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夜の点数:4.3
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料理・味 4.0
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|サービス 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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通常利用外口コミ
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すすきの、隠れ家都会的フレンチ。
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乾杯はシャンパーニュ!
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この色を!シャラン鴨、信じられないぐらい柔らかい
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横になって見てください 汗 素敵な店内が見えてきます
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しっかりもっちりした泡。ミルクも美味しいのです。
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2013/09/11 更新
エレガントでゴージャスな雰囲気&調度品。スマートなお料理。なにもかもが、非日常的。
夢のようなひとときでした。
美しく盛りつけされたお皿。
そのお料理は、お皿の上の食材の、何と組み合わせて食べても(飲んでも)、美味しい!
全体的な印象は大人ヘルシー。(野菜多め、油脂少なめ、甘み少なめ。現代人の夢と希望がつまっている! ^^; )
洗練されている分、これが飛び抜けている!といった感じはしないが、
素晴らしい食材、バランスよく考えられたメニュー、1ランク上の安定感&美味しさがある、素敵なお店です。
すすきの。
ピッツァで有名なクオモ様が入っているのホテルの2Fに、そのお店はあります。(7−11の上あたりです。)
ホテル入口より入り、左にクオモの入口、右奥にある階段またはエスカレータで上がって右側にお店があります。
そのお店を外から見ると、青い水槽が幻想的で妖しく揺らめいています。
入る前からなんだか緊張してしまいます。
お店の中も、ほの暗いのかなと思っていましたが、案外明るかったです。
シャンパーニュと、メインに合わせて白ワインと赤ワインを選んでいただきました。
こちらは、「ワインを酸化させないシステム」を利用しているので、フレッシュなままいただけるようです。
シャンパーニュは薄い金色でとても良い香り。ふくらみはなく、すっきりしています。
飲み込んだ後に蜜を思わせる感じがとても素敵です。
飲んだ後の鼻腔口腔に残る蜜の感じ(←これが、後味なのか、残り香?なのか、よくわかりません^^;)、
コレ、美味しいなぁ!
アミューズは、小さい食用ほうずきを生ハムで巻いたもの。一口サイズです。
若干酸味が残っているほうずきに生ハムの程よい塩分で、程よいスタートです。
小気味よいテンポでお皿が運ばれてきます。
1つ目の前菜は、野菜のムースやジュレをふわっと重ねたもの。
赤ピーマンのムース、トマト・茄子のジュレにアクセントでイカスミアーモンドのクラッシュ。
夏野菜。身体の熱を取る「涼」の野菜です。9月に入りましたが、まだまだ日中は暑いですね。
口当たりがよく、そのものの味がします。当然ですが ^^;
ナッツの歯触りがうれしい。
それぞれいただいても美味しいですが、なにかと混ぜても、全部混ぜても美味しいです。不思議!
計算されているのだな〜と思いました。
2つ目の前菜、いろいろな野菜にたっぷりズワイガニが乗っています。
ビーツのソースでお皿が彩られて。ドレッシングは酸っぱくなく薄い塩分で、ヘルシー。
スープはきのこのスープ。
男爵の粉感もなく、なめらかでさらっとしたスープ。
4種のきのこが入り、牛蒡の泡にトリュフオイルがほんのり。
セップだけ(イタリア料理ではポルチーニですね)、マッシュルーム、椎茸、
はたけしめじ(…だと思う)。はたけしめじはシャクシャクした食感。美味しい!
スーパーで売っている丹波しめじに似ているなと思ったら、同じみたいでした(^^;)
鹿児島産スズキのポアレは、「コンソメ、ドライトマト、バターにちちょっとのレモン」のソース。
身が厚く、とても新鮮なことが私でもわかりました。ソースも絶妙。
アンディーブをくたっと煮たものが、旨い! 一緒に口に入れて、極上の美味しさ!
フランス語で「アンディーブ」、一般的には=チコリですが、
フランス語で「チコリ」はどうやら別野菜のようです。
紛らわしい…というか、自分が勉強不足です。。。
選択できるメインより「シャラン鴨」を選択します。
シャラン鴨のロースト赤ワインソース。
シャラン鴨を「シャラン鴨とわかって食べる」のはきっと初めてだと思います。
先日、別のお店でも思ったのですが、肉質。
繊維が細かく、繊細で、… あ、繊維が細かくで、「繊細」? (^^;)
本当にほどけていく感じなのです、鴨の胸肉でこんなに柔らかいんだ〜! 感動!
見た目で、もうちょっとレアでもいいかな、なんて思いましたが、口にいれてみるとっても程よい♪
まあ、いいか、とかの意味ではなく、本当に「程よい」のです、これも計算されているのでしょう!
鴨は甘めなソースが多いですが、こちらは、甘くないです。洗練されている大人の味です。
にんじんかぼちゃピューレや、リンゴのピューレと組み合わせて食べても美味しいです。
口直しのグラニテやデザートも手が込んでいて、美味しいです。
小菓子 カプチーノ エジプトパン いちじくとくくるみのパン
お料理もテンポよく運ばれてきて、説明が聞き取りにくいこともありましたが、笑顔で対応いただける、
とても気持ちのよいお店です。シェフ様までお見送りしていただき、かえって緊張してしました(^^;)
以前は、ろまね様にいたようです(雑誌で拝見しました。)
バー利用できるようです。
La Tour Saint-Martin Honorine 2011 ソービニオンブラン
お魚料理ととっても合っていました〜!
Maison Camille Giroud Maranges 2008 ピノノアール
中庸くらいのもので、と頼みましたが、もうちょっと重めでも良かったかな?