成田→シンガポール→ランカウイ、乗り継ぎを含んで11時間、あーっ疲れた。
もう夜も遅いし疲れたし、ルームサービスで軽く取ってもう寝ようかな、
と考えていたら、元気満々&食べる気満々&飲む気満々の我が愛妻、
「タイ料理に行こう!ワイン飲もう!」との御神託。
まあ、ここのタイ料理は美味しいとの評判だったし、僕も楽しみにしていたので行くか、
と腰を上げる。
熱帯雨林の中に張り出して造られたこのタイパビリオンは確かに雰囲気は良い。
味もマレーシアにしては悪くない。
このランカウイ島の一番の売りは白砂のビーチと豊かな自然なのだが、
ぼくらにとっての買いは「酒が無税」、ホテルで飲んでもワインが安いのだ。
ということで、辛い料理とゲブルツトラミナーの香りと共に熱帯雨林の夜は更けた。