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glen&milkのレストランガイド
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glen&milk (男性・東京都)
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1回
昼の点数:5.0
2007/09 訪問
ポアレで感動させられるなんて、、、「ル・ジャルダン・デ・サヴール」
昼は蕎麦屋で酒と計画していたのに、愛妻が突如フレンチモードになり、12時ちょっと前にあちこち電話する羽目に。たまたま空いていたという理由で「ル・ジャルダン・デ・サヴール」に決定。前から行ってみたいと思っていたが用意周到予約してと思っていたのに飛び込みみたいに入ることになってしまった。小食な僕らにメイン二つはとても無理。前菜x1,メインx1の\3,000-コースにした。料理が出てくるまで結構待たされたと思うけど、カウンターでシャンパンを飲みながら中澤シェフの調理を眺めているだけでとても楽しく、時間が経つのがまったく苦にはならなかった。シャンパンがなくなる頃にギャルソンが白ワインを薦めてきた。その日のグラスワインはプイイフュッセとサンセールだったので僕はプイイフュッセを。他にシャブリも口開けしてくれるという嬉しい申し出に妻はシャブリをお願いした。このシャブリがとても美味しかった。白ワイン用のグラスではなくブルゴーニュ赤用の大振りのグラスで供されたことに最初は驚いたが、香りが大きく広がりなるほどと頷くことになった。前菜の若鶏のガランティーヌは柔らかい味わいでとても美味しく戴けた。が、しかし、メインの鱸のポアレが出てきた瞬間に若鶏のガランティーヌに覚えた感激は吹き飛んでしまった。なんという素晴らしい香りだろう。口に入れてみて絶句。単なるポアレにこんなに感動したのは初めてだった。絶妙の火加減で表面のかりっとした香ばしさと鱸の味わいで二種類の料理を同時に楽しんでいるかのよう。妻は+\2,500で今日の特別料理である牛頬肉の煮込みを食べていたが、シェアすべく鱸のお皿を渡してあげたら返してくれなくなった。そのぐらい美味しかった。メインに入ると同時にギャルソンが赤ワインを薦めてくれた。本日のグラスワインはAOCブルゴーニュだったが、マルサネを口開けしてくれるとのこと。両方頼んでみたが、バランスの取れたAOCブルゴーニュが良かった。ドメーヌはArlaud Pere&Filsだったが、気に入ったので今度自分でも自宅用に買いたくなった。マルサネはGeantet Pansiotのものだったが、少し土臭いねと言うとビオディナミだとのことだった。時間と共に美味しくなったが万人向きではないかなと思った。若いギャルソンはソムリエも兼ねているらしく、会話と接客は好感が持てるものだった。デセールのチョコレートのアイスクリームはかなり好みの味で、ダブルで出てきたエスプレッソも香ばしく、一点非の打ち所の無いお昼ご飯となりました。ランチは非常にCPが高く、また行きたいなと思います。まあ、薦められるままにワインを飲んでいたら、料理代よりもワイン代の方がずっと高くなってはしまったけれども。そうそう、普段は知らないけれども、今日のシェフはとても優しいおじさんでした。
2007/09/24 更新
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女子会
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一人で入りやすい
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日本酒あり
焼酎あり
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ソファー席
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昼は蕎麦屋で酒と計画していたのに、愛妻が突如フレンチモードになり、12時ちょっと前にあちこち電話する羽目に。
たまたま空いていたという理由で「ル・ジャルダン・デ・サヴール」に決定。
前から行ってみたいと思っていたが用意周到予約してと思っていたのに飛び込みみたいに入ることになってしまった。
小食な僕らにメイン二つはとても無理。
前菜x1,メインx1の\3,000-コースにした。
料理が出てくるまで結構待たされたと思うけど、カウンターでシャンパンを飲みながら中澤シェフの調理を眺めているだけでとても楽しく、時間が経つのがまったく苦にはならなかった。
シャンパンがなくなる頃にギャルソンが白ワインを薦めてきた。その日のグラスワインはプイイフュッセとサンセールだったので僕はプイイフュッセを。他にシャブリも口開けしてくれるという嬉しい申し出に妻はシャブリをお願いした。
このシャブリがとても美味しかった。白ワイン用のグラスではなくブルゴーニュ赤用の大振りのグラスで供されたことに最初は驚いたが、香りが大きく広がりなるほどと頷くことになった。
前菜の若鶏のガランティーヌは柔らかい味わいでとても美味しく戴けた。
が、しかし、メインの鱸のポアレが出てきた瞬間に若鶏のガランティーヌに覚えた感激は吹き飛んでしまった。
なんという素晴らしい香りだろう。
口に入れてみて絶句。
単なるポアレにこんなに感動したのは初めてだった。
絶妙の火加減で表面のかりっとした香ばしさと鱸の味わいで二種類の料理を同時に楽しんでいるかのよう。
妻は+\2,500で今日の特別料理である牛頬肉の煮込みを食べていたが、シェアすべく鱸のお皿を渡してあげたら返してくれなくなった。そのぐらい美味しかった。
メインに入ると同時にギャルソンが赤ワインを薦めてくれた。本日のグラスワインはAOCブルゴーニュだったが、マルサネを口開けしてくれるとのこと。
両方頼んでみたが、バランスの取れたAOCブルゴーニュが良かった。ドメーヌはArlaud Pere&Filsだったが、気に入ったので今度自分でも自宅用に買いたくなった。
マルサネはGeantet Pansiotのものだったが、少し土臭いねと言うとビオディナミだとのことだった。時間と共に美味しくなったが万人向きではないかなと思った。
若いギャルソンはソムリエも兼ねているらしく、会話と接客は好感が持てるものだった。
デセールのチョコレートのアイスクリームはかなり好みの味で、ダブルで出てきたエスプレッソも香ばしく、一点非の打ち所の無いお昼ご飯となりました。
ランチは非常にCPが高く、また行きたいなと思います。
まあ、薦められるままにワインを飲んでいたら、料理代よりもワイン代の方がずっと高くなってはしまったけれども。
そうそう、普段は知らないけれども、今日のシェフはとても優しいおじさんでした。