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1位
1回
2010/07訪問 2010/07/17
久しぶりに西新宿界隈にやって来ました!
新宿界隈でも最近では、懐かしさを感じるところですが、
さすがに西新宿界隈となると、懐かしさは比べもんにならないですね。
新宿では、一番歩き倒した街ですから!
さて、何故に西新宿へと来たのかというと、
以前ボヤ騒ぎにより、長らく休業を余儀なくされていた凪がこのほど復活!!
装いも新たに、店名も微妙に新たに再開したということで突撃する為。
ちょっと早めの夕食タイムということで、先客は2名ほど。
スタッフは女性だけというスタイルは、維持しているようですね。
券売機をみると、ほとんどのメニューは×ですな~。
このへんは、まだまだこれからの楽しみということですね。
ということで、味玉特級中華そば(¥800)をいただくことにしました。
店内を見てもレイアウト的には大きな変化は見当たらないですね。
変わったのは、お冷のサーバータンクを頭上に設けたことかな。
カウンター廻りがどうしても手狭な感じですから、空間の有効活用と思いますが、
なかなか大胆な配置というか、あのチューブは微妙だな!
ちょっと手元狂って、水打ちまけられたら大変でっせ。
サザンのライブみたいに軽〜い水浴びになっちゃいそう(笑)
なんてことを思っていたら登場です。
情報通りに蓋が無くなっていますね。
スープは、煮干のエグミを感じさせない仕上がりで、かなり旨いです。
さらにタマネギとの相性も抜群じゃないですか、食感も楽しめていい感じ。
一反もめんの上に盛られた一味を溶かすと、またまた味に変化が加わってナイス。
麺もやや細めな感じですが、スープとあってますね。
食感もなかなかいいですし、よくスープと絡んでいる感じでバランスがいい。
どうやら、前回は、無かった一反もめんが入っておりますね。
ソフトな食感を楽しめますが、ややかたさを感じる部分があって、勿体ない。
チャーシュー、味玉もなかなかいい味は出していると思います。
以前も悪くはなかったとは思いますが、何て言うかダンチです。
いや〜、マジでやばいくらいに数段パワーアップして帰って来ましたね。
(まあ、好みで前のほうがいい人もいるでしょうけど)
お帰りなさいとしか言葉はありません。
本当に見事な復活劇かと思いますよ。
何だか、西新宿を離れたことを寂しく感じてしまうほどに。
更なるメニュー展開に期待ですね。
汁:煮干醤油
麺:普通ストレート麺
具:チャーシュー、メンマ、味玉、一反もめん、海苔、タマネギ
2位
1回
2010/07訪問 2010/07/16
【再訪:2010.7.16】
とっても久しぶりの再訪です。
前回は、野菜つけ麺だったので、ラーメンやらまかない麺とか。。。
気になるものもあるしと、訪問するまで色々と悩んでみたりしてました。
さて、券売機で購入・・・・・・の時間です。
ポチッと、野菜つけ麺 中盛300g(¥850)を押しておりました。
何でやねん!!!
前振りした意味ないじゃん、って、どうやら私はこれが気に入ったみたい。
味や麺については、相変わらず旨いということで、今回は割愛。
野菜は、前より若干少なめになったかな。
前回より、混ぜやすかったし、山も小さくなったような気がします。
それでもボリュームは十分にあると思います。
私的には、野菜、麺の300gというこの組合せがちょうどいいかな。
それと、翁さんの挙動がちょっと気になりますね。
首か、肩が気になるのか、頻繁にコキコキ動かしたりして。
乱暴に例えると、ビートたけしの首を動かす感じに似ているかと。
疲れかストレスか分かりませんが、気になります!
(余計なお世話かもしれないですけどね)
ぜひ体には気をつけて頑張ってもらいたいです。
【初訪:2009.10.29】
ワンさんのお店です。
って、知り合いでも何でもないですが、
板橋のCONCEPTの時、テレビ番組で拝見したぐらいのもんです。
何やら色々とあってのこちらでの新たな勝負となったみたいですね。
(続きは、ブログで・・・・・・)
とんこつらーめん KENSUKE'sの跡地。完全に居抜きですね。
西新宿のアイランドタワーから来るとなると、相当の覚悟が入ります。
ひたすら歩き続ける感覚ですからね。
まあ、その間も色んなことを想像しながらお店に向かうのが、また楽しいんですけどね!
先客は、3名さん。昼時としては、ラッキーかな。
こちらは、つけ麺がメインのようです。
らーめん(出汁そば)もあるようですが、ここは素直につけ麺にしないとね。
で券売機には、色々とPOPが貼ってあって、迷ってしまいますが、
本日も、ここ最近はじめた野菜補充計画?にのっとって、
野菜つけ麺(¥850)の中(300g)をいただくことにしました。
麺量が並200、中300、大400から選べて、同額はありがたいですね。
食券を購入後、すぐに店員さに渡してから並んでいるので、
席に着いてから提供までの時間にロスが少ないのはいいですね。
だから思ったより回転率がいいのでしょう、助かります。
麺は太めで、かなりしっかりとした食感です。
広島つけ麺 ぶちうまの麺をややソフトにした感じかな、麺だけ食べても美味いですね。
水切りも抜群です、麺を食べきった器の底に水が全然残ってないのは素晴らしい仕事ですね。
つけ汁がやってきましたが・・・・・・野菜がテンコ盛り!!
何だか、つけ麺の二郎版みたいです。
それに、つけ野菜になっていて、麺をつけるスペースがない。
スープは、豚骨でかなりコクがあって粘度が高い仕上がり、臭みやしつこさを感じさせない美味しさです。
野菜が多くて大変ですが、よくかき混ぜるといいですね。
底に旨みの元が眠っているので、無理矢理にでも起こしてやりましょう(笑)
それと、ピリッとくる辛さが食欲を増幅してくれますね、ピリ辛ですが油断していると咽てしまいます。
ただ、野菜をたっぷり入れるせいか、
つけ汁の温度がぬるく感じる点が少し気になっちゃいました。
特に後半は、スープ本来のポテンシャルだけで食べさせているような感じです。
それはそれで、すごいとは思いますが、野菜だけ別盛りとか出来ないかな?
洗い物増えるし、作業効率落ちるから難しいかもしれないですがね!
スープ割りしてもらうと、逆に熱々スープに変身。
かなり飲みやすくて、結構いけそうな感じもしますが、
如何せん、野菜、麺でお腹にあまり余裕がなかったので、
どうしても必死に歩いて帰らないといけないので、セーブしちゃいました。
いや〜、久しぶりにまた食べたいと思わせるつけ麺に出会えましたね。
この一角は、ぼり・うむといい、個人的に好きなお店が出来てしまい困りました。
欲を言えば、もう少し近いと言うことなしだったんですが・・・・
こればっかりはしょうがないんですが、頑張って欲しいです。
ご馳走様でした。
汁:粘度高めの豚骨
麺:太めのストレート麺
具:チャーシュー、もやし、キャベツ、ネギ
3位
1回
2010/06訪問 2010/06/18
満を持してということでもないですが、行ってきました!
食べログの埼玉・ラーメンで検索すると堂々1位!
しかも4点を超えるという評価ですから、一度は行っておきたい店ですよね。
というこで、本日、何となく行けそうなタイミングというか、お日柄だったので・・・・・
現場から現場への移動で武蔵野線を使っているのが理由の一つでもありますが。
新座駅から約10分弱歩いていくと、遠目にちょうど暖簾を掛けていて、
それを待って、開店前から並んでいた人が続々と入っていくの見えました。
これは、第二陣になるかなと思いながら、店に到着すると、
何て運がいいのか、丁度私が一陣目の最後の人になりました。
そして、本来はセルフのところを開店直後だからだと思いますが、
奥さんがお冷を用意してくれちゃいました。
となると、あと私に課せられたのは食券を購入することだけ。
といっても、塩一本の店ですからそれほど迷うことはないですね。
とりあえず、ぜんやラーメン(¥700)をいただくことにしました。
何故かチャーシュー丼が気になったのですが、小ライス(¥160)に落ち着きました。
お店は、ご夫婦で切り盛りされている感じのようです。
ご主人は、愛想が悪いというわけではなく、寡黙にラーメンを作る。
奥さんが回りをフォローするという、何ともいえない雰囲気がありますね。
スープは、まさしく黄金色という表現がピッタリで、とても澄んだ感じがよさげ!
塩と豚、鶏や魚介系がうまく絡み合っていて、どれかが突出するわけでもない。
だが、しっかりと塩を感じさせてくれますし、後味のキレもいい感じで、
そのバランス感覚は絶妙な感じで、本当に旨いですね。
躊躇なく久しぶりの全飲み、いかせていただきました!!
麺は、まさしく中華麺といった感じの中太ちぢれ麺。
ほどよく芯が残った感じのかたさで、食感もなかなかですかね。
塩だとわりと細めの麺が多いと思いますが、これも悪くはないかな。
チャーシューは脂身が多めのものと肉質のもので、かなり小さいサイズが二枚。
正直言って、これは飾り程度のものと割り切るべきでしょうかね。
メンマ、青菜、ネギと特にスープを邪魔することのない組合せ。
これは、スープを十分に味わうためということもあるのかな。
個人的には、大胆に素ラーメンで、スープと麺だけというのもアリなんじゃないかと。
それほどスープとしての完成度はかなりのもんだと思います。
ラーメン屋 一本気の塩も美味しかったですが、ややこちらのほうがコクが強めかな。
甲乙つけがたいところですが、個人的にはやはり順当にややぜんやが優勢でしょうかね!
あとはお店へのアクセスがもう少しいいといいのにな〜と思ったりしますが、
恐らく、こういう場所にあるということがいいのかもしれませんね。
汁:塩
麺:中太ちぢれ麺
具:チャーシュー、メンマ、青菜、ネギ
4位
1回
2010/05訪問 2010/05/21
東武東上線沿線攻略ということで、みずほ台で昼らーめんです。
前回、連休明けということで、恐らく定休の振替休みでいけなかったところ。
本日は、殊のほか暑さが堪えますが、再アタックをかけてみました。
食べログの評価が東上線沿線全体でみてもかなり高いお店ですから、
抑えようと思っていても、自然と期待が高まってしまっているのを感じちゃいます!
過去の経験から、なるべく期待し過ぎないようにしようと思ってはいるのですが・・・・・・
どうしても勝手に期待値が上がっちゃうのは性でしょうかね。
並びを覚悟しての到着でしたが、運がいいのか店の前に人影は見えず!
拍子抜けするくらいにスンナリと入れちゃいました。
昼時はそれほどなのか、暑さのせいか、分かりませんが・・・・・・
店内に入ると、ホール担当の女性スタッフが迎えてくれました。
ほどよい元気さと、丁寧さも伺わせる接客はとても気持ちがいいですね。
折角来たからにはと、色々と気になり、目移りしちゃうところですが、
本日は、チャーシューそば(¥900)のしお味をいただくことにしました。
しょうゆ味としお味から選べるようですが、珍しく「しお」なんかを選らんじゃいました。
何となく、店の雰囲気、店内を漂う香りに誘われたような気がします。
無化調にこだわり、日々、自然の味を味わっていただきたいと!
「日々」という言葉に、いくつかもの意味を含んでいるようなお店の思いが垣間見えますね。
スープは、優しさに溢れており、そこはかとない深みを感じさせてくれます。
とてもバランスがよくて、加減がいいというか、これは美味しいですよ!
細めのちぢれ麺は、茹で加減も何だか優しい感じがしますね。
スープとの絡みもいいですし、両者のバランス感覚がなんとも言えない感じです。
チャーシューは、ほどよい柔らかさに噛むと口に広がる肉の旨みがいいですね。
レンコン、タケノコと珍しい組合せですが、それらが全く違和感なくいただけちゃいます。
青菜と海苔の巻物にみる細工の一手間といい、かわいいつみれといい、
トッピング全体にもこだわりがつまっているし、バランスのよさがとてもよく伝わってきます。
まさにスープ、麺、トッピングが織りなす渾然一体となった味わい深いらーめんです。
評価の高さもこれなら納得というところ!!
久しぶりに期待を持ちつつ訪れて、十分満足できたのは良かったです。
日々ではないですが、本日、無化調を存分に味わえましたよ。
まあ、私的にはスープ全飲みという目に見える形でお店にお応えしておきました!
こうなると、是が非でも、しょうゆ味をいただかなくちゃと思いますね!
汁:しお
麺:細めのちぢれ麺
具:チャーシュー、つみれ、味玉、タケノコ、レンコン、青菜海苔巻、ネギ
5位
1回
2010/06訪問 2010/06/10
何だかんだで、600件に到達です!
記念レビューということで、やはりラーメンでいきたいよね~というのが人の性。
といっても、普段からいつもラーメン食べてるんですが・・・・・
こういう機会ですからね、ちょっといいところなんかがいいな〜なんてね。
本日は、新宿から入間市の現場へと行かなきゃならないので、
西武池袋沿線で何かいい店ないかな~と見繕っておりましたら、
桜台駅前に、なかなか高評価なお店が2つほど目につきました!
二郎 と 破顔
どちらかに行ければいいということで、桜台下車。
どっちに行くかは、現場判断です。
とりあえず、どっちということもなかったですが、足が向いたのは二郎。
ただ、遠めからでも店の前に人の気配がない・・・・・・タイミングが良いのか!
と思いながら、近づいてみると「本日休業」の貼紙、そりゃ人の気配がないはず。
ということで、こちらのお店へ突撃となりました。
店内へ入ると、左手奥に券売機。
お店の人気No.1が汁なしということで、汁なしから選択。
味が醤油(甘口)、塩、醤油(和風)と三種類があるようです。
和風は、煮干を使っているようなので、煮干汁なし(¥650)を購入です。
並200g、中盛300gが同額なので、中盛でいってみました。
スープというかタレは、ほどよく煮干の香りがして、食欲をそそります。
醤油がしっかりめな感じですが、タレということからすると、ちょうどいいかな。
麺が極太で存在感がありますから、上手くバランスをとっているように感じます。
味の濃さも自分的にはかなりいいところ、最後まで飽きることなく食べられちゃいました。
麺は、三河屋製麺の極太ちぢれ麺。
一度流水で締めてから、再び温めるという一手間がよりタレとの絡みを良くしているかな。
モチっとした食感、弾力のある歯応えもかなりいいんじゃないでしょうかね。
ただ、ちょっと暴れん坊なので、服への飛び散りには注意です!
(自分の食べ方が悪い、結構気をつけて食べたつもりでしたが・・・・・・)
チャーシューは、太い短冊のような形で、
外側はカリッとして、中はほどよい柔らかさとバランスがよくて旨いです。
味玉は、ちょっと薄味かな、もう少し存在感があってもいいかも。
汁なしでもスープ割りできるということなので、お願いしてみました。
より和風出汁という感じになって、とっても飲みやすく美味しいです。
全飲み、というほど量がないですが、飲み干しちゃいました!!
こちらは、いわゆる味、油、麺の好みは言うに及ばず、
・魚粉 多め 少なめ
・炙りチャーシューを刻みで
・メンマ抜き→他の具と交換
・チャーシュー抜き→他の具と交換
・ネギ抜き→のりと交換
(ブログより)
時と場合によるそうですが、きめ細やかな対応、サービスが嬉しいですね。
自分好みの組合せを探すことが出来て、色々と楽しめそうな感じです。
ただ、なかなかこちらのほうに来る機会がないんですよね。
自分の中の序列では、ラーメン>つけ麺>油そば、汁なし とこんな感じですが、
といったって、美味しいものは美味しいわけで、かなりこの汁なしは気に入りました。
本日は、汁なしに言う事なし!
汁:煮干醤油
麺:極太ちぢれ麺
具:チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ
6位
1回
2010/01訪問 2010/01/29
四谷三丁目の交差点から少し四谷寄り。
脇へ入る道を少しいくとあります。
見ためは、年季の入った小料理屋風な佇まいのラーメン店です。
扉は、引戸で手動です。
ちょっと力を入れないと開けるのが大変。
お店に入るところから、年輪を感じずにはいられない何とも言えない空気感があります。
さて、昼がちょっと酷かっただけにその反動かな。
何だか、いけるだけいってしまえということから、
大盛チャーシューワンタン麺(¥1150)をいただくことにしました。
スープは、醤油ダレがいい塩梅で口の中に広がります。
シンプルな感じでありながら複雑な味とも感じられます。
何て言うか、ジワッと沁み渡ってくる旨さが堪らない。
麺はやや自分的には柔らかいかなと感じなくもないですが、
全体のバランスがいいので、それほど気にならずにいただけます。
次回は、出来たらかためでお願いしてみようかな。
チャーシューは、トロトロでいい感じです。
噛むと旨味が広がり、その味付けの濃さは絶妙なスープとの兼ね合い。
ワンタンは、餡から肉汁がジワッと広がり、その旨味がいいですね。
皮は、柔らかいですが、デロデロ一歩手前で抑えたほどよい加減!
ただ、熱々なので食べる際は、火傷に注意ですね。
どちらもあいゆずらず、美味しいですよ。
さすがに大盛りで、スープ全飲みは控えました。
けど、7割りくらいは結局飲んじゃったんですけどね。
何だか、止めようと思っても止まらないからしょうがない!
そして、店を出てからもしばらく続く口の中に広がる味の余韻!
何かホッとさせられる醤油ラーメンに出会えちゃいました。
醤油ラーメンとしては、MyBestと言えるかもです。
絶対、また来ようと思います!
汁:醤油
麺:細めのちぢれ麺
具:チャーシュー、ワンタン、メンマ、海苔、青菜、ネギ
7位
1回
2010/07訪問 2010/07/02
東武東上線沿線攻略シリーズ!
と行くつもりでしたが、お口が二郎になってしまったので、
横道にずれた感じですが、和光市から小竹向原へと潜り込み。
そこから歩いて、桜台駅を目指すというちょっとお馬鹿な冒険を敢行!
ちょうど到着が開店から10分過ぎくらいでしたが、
すでに行列がお店の前でU字型になっておりました。
全く、恐るべし二郎です。
行列の流れは、まるでルーチンですね。
列の先頭になると、券売機で食券を購入。
(麺茹での為にサイズだけ先に聞かれると思いますが)
そして、食べ終えた人を確認すると、お冷を準備して入れ替わるように席に着く。
そこには、一分の無駄もないといった感じですね。
本日は、小豚(¥750)をいただくことにしました。
私のお好みトッピングを発表する時間がきました。
濃いめは、卓上のカネシで何とかなるかな~ということで、アブラコールのみ。
普通というか、小でこのボリュームはすごいですね。
スープは、コクがあってかなり旨いですね。
アブラが流氷のように浮いておりますが、これがまたいい味だしてます!
麺は、極太で平打ちなちぢれ麺。
モチモチとした食感で、ガシガシ喰らう感じが何とも言えません!
しかもよくスープを纏ってくるとても美味しいやつですね。
豚は、食べ応えあるやつがいっぱい。
ゴツイ姿ですが、柔らかくて美味しいですね。
ボリューム的には、かなり厳しいところでした。
スープ、麺、豚とそれぞれで旨いので何とか食いきった感じです!
スープをどうこうして自分好みになんてことは頭から飛んでおりました。
ほとんど、意地だけで食ってる状態、途中でベルトを緩めたのは内緒。。。。。
恐らく、豚入りにしなければもう少し味わう余裕があったかな。
ちょうど麺とトッピングを食べ終えた頃に珍客が・・・・・・
羽蟻のような虫が脂が浮きまくるスープの海へダイブしてきました!
ジロリアンな虫さんでしょうか(笑)
可哀相なので、スープは飲まずに虫さんにあげることに。
お店を出ても行列の長さはちっとも変わってない。
しかも野郎ばっかり、二郎大好きって顔ばかりが(笑)
確かに並ぶに値する二郎だとは思いますよ。
汁:豚骨醤油
麺:極太平打ちちぢれ麺
具:豚、もやし、キャベツ
8位
1回
2010/06訪問 2010/06/02
東武東上線沿線攻略シリーズ!
って、いつの間にシリーズ化したか自分でも分かりませんが・・・・・
今回は、志木駅でモッコリ、いや途中下車してきました。
東上線沿線でラーメン店の検索をしていて見つけ、
それからとても気になっていて、一度は行ってみたいと思っていたお店です。
二郎インスパイア系ということで、食がそそられるのと、
店名がモッコリということで、男なら・・・・・・・そそられるのと、
と、お約束のような反応ですが、本日訪問のチャンス到来!
駅から約10分ほど歩くと、到着です。
並びが4名程度、昼時としては、まあまあ普通なんでしょうか。
これくらいなら並んでるうちに入りません、自分的には!
食券を購入して、並ぶようにとのことなので、
とりあえず、券売機にて、ラーメン小(¥700)を購入です。
お冷の給水機が入口すぐのカウンター角にあるので、
奥の席の場合は、あらかじめお冷を準備して席に着くと楽なようです。
常連さんらしき人たちは、そうやっているので真似ただけですが・・・・・
席に着くと、ほどなくしてお好みを聞かれたので、
今回は、珍しく大胆な「ニンニク、アブラ、カラメ」でオーダー!
普段、ニンニクは入れませんからね。
もやしの上に盛られたにんにく。
食欲を掻き立てるように鼻をほどよく刺激してくれます!
スープは、豚骨とカネシ醤油のバランスがいいですね。
豚骨スープの乳化もほどよくて、カネシはカラメが私的好みとしては正解な感じ。
普通なら後半飽きてきそうなところですが、最後まで飽きさせませんね!
麺は浅草開化楼、太めで、結構不揃いなちぢれ麺。
ちぢれっぷりが半端ない、その暴れっぷりというか、荒々しさがいいですね!
スープ、アブラ、ニンニクをこれでもかと絡ませてくれちゃっています。
チャーシューは、スライスというには肉厚のものが一枚。
厚さのわりには、歯切れもよくてなかなかじゃないかと思います。
それと、角切りのものがいくつか入っているようです。
ヤサイは、もやし、キャベツと個人的にはデフォルトで十分なボリュームですね。
スープ・麺・トッピングとバランスが良くて、ガッツリといただけちゃいました。
小でもかなりのボリュームなので、スープはあまり飲めませんでしたが。。。。。
ただ、二郎系のフルスペックはなかなか厳しいお年頃かな。
本当は、ガンガンいきたいところですが、後々考えると体調と良く相談しないとね。
帰り際、「ご馳走さま」と言いながら、店を出ようとすると、
店長さんらしき人から、「どうも、お仕事頑張って下さい」と何とも温かいお言葉。
とても気分よく午後からのお仕事に行けました!
ご馳走さまでした!
汁:豚骨醤油
麺:太めのちぢれ麺
具:チャーシュー、もやし、キャベツ
9位
1回
2010/03訪問 2010/03/07
雨降る日曜日、お仕事ということで三鷹でした。
で、いつものようにお昼は吉祥寺でラーメンと洒落込みます。
高円寺の麺屋 えん寺が、先月下旬にオープンさせた支店です。
駅南口を出てすぐ近くのマックの脇を奥に入って行くとあります。
こちらのお店は、どうやらつけ麺だけで勝負しているようですね。
相変わらず、自分の中途半端な下調べのせいか、
ラーメンとつけ麺どっちにしようかと思ってましたが、悩む必要なしでした。
お店の入口前の空間には、木製ベンチが3、4つ置いてあり、
これだけ並ぶ人があるということなんでしょうね。
壁には、雑誌等の記事でしょうか、これでもかと貼ってあります。
お店に入るとすぐにやたらボタンがでかい券売機があります。
食券は、三段階で購入するシステムになってるようです。
①ベースとなるつけ麺を選択。
②胚芽麺、モチモチ麺から選択。
③大盛り以上にする場合は、麺の量を選択。
①〜③だと最大で食券が三枚になっちゃいます。。。。
ちなみに①だけでも何とかなります、店員が手渡す際に麺の種類を聞いてくれるのでね。
で、自分はとりあえず基本となるベジポタつけ麺(¥800)にしました。
麺はやはり極太胚芽麺が気になるので、そちらにしてみました。
つけ麺の時は基本大盛りにするのは控えて、普通盛りにしているのでここで終了!
麺は、極太ゆえか少々茹で時間がかかりますとカウンターに注意書きが・・・・
極太胚芽麺は、健康的な小麦色でやや艶っとした感じで見ためも良さげな感じ。
先ずは、素のままでいただいてみると、風味があり食感もしっかりとして旨いです!
豚骨、鶏の動物系、鰹などの魚介系に野菜を加えた濃厚なベジポタスープ。
濃厚で結構ガツンときて、インパクトは十分ではありますが、
くどすぎるということもなく、サクッと美味しくいただけましたね。
それとゆず皮が散らせてあり、ほのかな香りといい珍しくゆずがありと思えたかな。
トッピングは、どちらかというと控えめな感じでしょうか。
スープと麺があれですから、あえて邪魔しないようにしていると感じます。
個人的にはチャーシューが好きなトロトロ系ということもありますが、
麺とスープと一緒にいただくとかなり相性がよくて美味しいと思います。
スープ割りは、魚介系のものがポットに入ってカウンターに置いてあります。
お勧めは、レンゲ3杯程度とありますが、各自自由に出来るのでいいですね。
あっさり飲みやすくなり、珍しくつけ汁のスープ割りを全飲みしちゃいましたから。
吉祥寺界隈では、自分的には一番と思えるつけ麺かな。
って、この界隈でつけ麺って二軒目だったか・・・・・、まあ、小さいことは気にしない気にしない!!
12時半頃入店では半分弱のお客の入りが、自分が食べてる頃には満席に。
帰る時には、店内待合に数名の待ち人がいたりと結構人気のようです。
特に若者が多い吉祥寺には、とても合ってるような気がしますね!
汁:ベジポタ(豚骨、鶏、魚介、野菜)
麺:極太の胚芽麺
具:チャーシュー、メンマ、水菜、海苔、ゆず皮
10位
1回
2010/09訪問 2010/09/22
本日はサラリーマンの飲みのメッカ。
新橋に登場して参りました。
休日前ということで、飲み屋へ繰り出そうかというか、
繰り出す気満々なサラリーマンたちでとても賑わっていますね。
まだ宵の口で、酔っぱらいは少ない時間帯。
もうちょっと遅かったら、あっちもこっちも大騒ぎでしょうね。
新橋駅の烏森口から少し歩いたところにあります。
外観が真っ黒で、店名が目立たないので分かりづらい!!
というか、視認性がかなり低い感じです。
だって、一度、通りすぎちゃいましたから。
歩道につけ麺の幟があったので、何とか辿り着けましたが。。。。
店内は、壁も天井も外観同様に真っ黒。
印象的には、BARのような雰囲気って感じでしょうか。
店員は、男性が2名。
接客はとても気持ちがよく、好感が持てます。
先ずは、券売機で食券を購入。
どうやら、こちらのお店はスープのベースが二種類。
昼品が、鶏ベースで、あっさり。
夜品が、豚ベースで、こってり。
という具合のようです。
昼品は昼だけという訳ではないようですね。
とりあえず、券売機ボタンに「夜品おすすめ」とあるので、
素直に従って、TUKE ATAGO(¥930)をいただくことにしました。
つけ麺に炙りチャーシューとごまたまごがプラスされたもののようです。
つけ汁は、豚骨魚介系。
京鰹節でしょうか、表面に盛られて浮いております。
混ぜる前もなかなかですが、この鰹節を溶かすと、いけますね!
底に沈んでいる刻みタマネギがアクセントになっていて、いい感じです
とてもいい感じの豚骨魚介系スープで美味しいですね。
麺は、少しグレーかかった色の太めのちぢれ麺。
麺量が、並・中から選べるようで、当然中盛りをチョイス。
ちなみに中盛りは、300gらしい。
モチモチッとした食感がよく、風味もあってなかなかのもの。
つけ汁とのバランスもよくて、ボリュームがあって食べ応えも十分です。
ただ、ちょっと水切りの甘いところは残念だったかな。
チャーシューは、炙りです。
ちょっとパサつく感じは、悪くないですがやや好みをハズレるかな。
味玉は、ごまたまごってありますが、
餌にゴマを混ぜたものを食べた鶏の卵ということらしい。
それはそれとして、半熟加減もよく、味もほどよく美味しいですね。
メンマもやや太めの短冊形ですが、柔らかくて歯切れもよくいい感じ。
スープ割りは、そば湯らしいです。
ネギを追加してくれて、熱々はいいですね。
飲みやすくなって、ほとんど飲めちゃったかな。
まあ、元々量が少なめではあるんですけどね。
食券を渡すと、店員さんがスープのベース(鶏か豚)について、
念を押すように確認するのですが、ややお客さんが戸惑う場面も。
表記が、昼・夜、鶏・豚、あっさり・こってり、とあるので、
ちょっと分かりにくい面もあるんじゃないかな。
結局、店員さんが丁寧に教えてはおりましたが、
もし混んでいる時なんかは、ちょっと大変かな〜という気が。
そういえば、この近くに濃厚煮干をうたうつけ麺やもあるようで。
こんど新橋を訪れるチャンスがあれば、そちらへ行ってみようかな!
汁:豚骨魚介
麺:太めのちぢれ麺
具:チャーシュー、メンマ、味玉、海苔、ネギ
「井の中の蛙、大海を知らず」
2010年3月までは、ラーメンに関しては、
(というより、レビュー全体に言えますが)
ほぼ新宿区内のお店へと食べ歩き、レビューすることがほとんど!
しかし、2010年4月 自分自身の環境が少し変わることに。
これまで拠点としていた新宿アイランドを出て、新宿の東端に拠を構えた。
それも束の間、現場へということで、新宿を離れることになりました。
故に新宿区ラーメンレビューは激減。
ちょっと寂しい気分になったのは、事実。
ですが、すぐに気分は切り替え!
これまで行くことのなかった場所へ行けるじゃないかと。
そう前向きに捉え、埼玉方面、横浜方面、そして大森界隈へと。
行く先々で、喰い散かした、喰い散かし中という有様です!
まあ、よくよく見返すと新宿時代よりもラーメンレビューが多いような。
どうせ食べるならラーメンだろうという根性丸出しってやつですね。
そういう年でもあった2010年のマイベストレストラン!
「井の中の蛙、ちょっと大海に漕ぎ出す」ということで。
カテゴリーは、2009年同様に「ラーメン」
エリアは、新宿区内ではなく、訪れた全ての場所です。
そのような基準でマイベストを選んでみました。
謝辞
この場をお借りしまして、
本年は、2009年以上に多くのレビュアーと交流できたこと。
多くの方に訪問していただいたこと。
本当にありがとうございました。
そして、2011年もどうぞ宜しくお願い致します。
you-one