handcraftbourbonさんが投稿したラーメンたんろん 本店(兵庫/西宮)の口コミ詳細

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handcraftbourbon (男性・兵庫県)

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ラーメンたんろん 本店西宮(阪神)、さくら夙川、西宮(JR)/ラーメン、油そば・まぜそば

2

  • 昼の点数:4.2

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/12 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

唯一無二の油そば

本日は西宮です。
ラーメン店がひしめき合う「イナイチ」ですが、その中にあって絶対的であり、そして異彩を放つ存在と言えば「ラーメンたんろん 本店」さんではないでしょうか。
言わずと知れた「油そば」の名店であります。

「並」で750円という価格、提供と回転の速さ、そして何より何度も食べたくなる味。
「たんろん」と言えば「油そば」であり、「油そば」と言えば「たんろん」。
私に「油そば」の美味しさを教えてくれたお店でもあります。

気付けば約1年ぶりの訪問でした。
11時過ぎに訪れたため行列もなく店内も混雑しておりません。
券売機で食券を購入。本日の注文は「油そば大盛(850円)」「バラチャーシュー4枚(200円)」です。
券売機は新紙幣が使えませんが、店内で両替も対応してくれます。

食券を渡すと5分ほどで提供。
このスピード感もたんろんさんの魅力の一つです。
デフォルトで生卵が付いていますが、まずはそのままでいただきます。

この油そばの最大の特徴は、スープがない麺料理でありながら、料理の温度が非常に「熱い」事だと思っています。
温められた丼の中で手早くタレと絡められた麺は、食べるまで非常に高い温度を保っています。

そして、「油そば」と銘打っていながら、その実は本当に脂っこくない料理です。
タレ自体もその濃い色ほど強い醤油の塩味は感じません。
わずかな甘みを感じる麺に麺を絡ませて啜れば、それはもう至福のひと時です。

少し食べ進めたところで生卵を投入。
これで完成すると言って良いほど、このタレと卵は相性が抜群です。
黄身の優しさと白身の滑らかさを纏った麺は、わずかな抵抗感もなく、どんどんと喉の奥に滑り込んで行きます。

写真を撮った時間で勘案してみると、お店に入ってから食べ終わって出るまで10分強でした。
ちなみに私はかなり食べるのが早い方なので参考記録ではありますが、提供のスピード、そして食べやすさも相まって回転が早いのではないかと推測します。

久しぶりにいただきましたが、やはり他の油そばとは一線を画す唯一無二の一杯。
そして、私の油そばの原点でもあります。
今後何度も訪れると思いますし、そう願うお店です。

それでは、本日もご馳走様でした。

2025/12/16 更新

1回目

2024/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

西宮と言えば、やっぱりたんろん。

以前西宮に住んでいた時には幾度となく伺いました。
大袈裟に言えば、「私に油そばの美味さを教えてくれた店」、それがこちらの「たんろん」さんです。

人気店ですが、食券制であり提供も回転も早いため、あまり待たされた記憶もありません。
しかも「油そば」は並で750円、大盛で850円、特盛でも950円というコストパフォーマンスは圧巻。
しかもデフォルトで生卵付き。
インフレ時代の庶民の味方なのであります。

12時過ぎでしたが、本日も並ぶ事なくスムーズに入店出来ました。
食券買う時には、いつも「今日はラーメンにしようかな?」なんて迷ったりするんですが、気がつけば「油そば」をポチリ。
レアチャーシューまで付けてしまいました。
大盛と合わせて1050円也。

たんろんさん以前にも「油そば」自体は何度も食べたことはあります。
それでも特別に美味しいと感じた事はなく、「こんなモンか」ぐらいの印象しかありませんでした。
それは、味もさることながら、その「ヌルさ」がその原因であったように今では感じています。

「まぜそば」などもそうですが、油そばも「スープ」がない麺料理です。
その為か、私が今まで食べて来た油そばは全体的に温度が足りませんでした。
その点、たんろんさんの油そばは、提供されるまでの手際の良さもあり、「アツアツ」の状態で食べる事ができます。しかも、恐らく丼自体も温められています。
そんな「アツアツ」の麺に醤油辛さの抑えられた、少し甘みのあるタレが絡めば、そりゃ旨いに決まっています。
しかも前述のデフォルトの生卵を投入して混ぜれば、そりゃ旨いに決まっています。
それが「たんろん」の油そばです。

いやいや、今日も美味しくいただきました。
阪神西宮駅から北に延びる国道171号線(通称‘イナイチ')沿線はラーメン激戦区。
まだ行かれた事のない人は是非たんろんさんにも足を運んでください。

それでは今日もご馳走様でした。

2024/11/12 更新

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