3回
2025/03 訪問
米価高騰の波が…。
月曜日はセンタープラザの店は休みが多い。
そして、あまり時間がない。
並んでいなければSAVOYが最も早い。
だってカレーは飲み物ですから。
しかもSAVOYはほとんど具がないし、生卵をトッピングすれば、味はマイルドになり、さらに喉越しまで良くなる。
そうなればご飯を咀嚼する必要もなく、5分で完食できます。
良い子はマネしないでください。
それはそうと、ついにSAVOYにも米価高騰の波が襲ってきました。
「多め」が50円増しになりました。
それでも850円、生卵トッピングしても900円ですから安いのは変わりありません。
時代の流れを感じたランチタイムでした。
それでは本日もご馳走様でした。
2025/03/03 更新
2024/10 訪問
激狭、激ウマ。
初めて食べたのがいつだったかも定かではない。
何回訪れたのかも分からない。
仕事の都合で長く神戸を離れていても、帰ってくると変わらず居てくれるありがたいお店が、私にとってのSAVOYです。
SAVOYの2大特徴は「狭い」と「ウマい」です。
大好きなSAVOYのカレーですから、ご飯の量は「大」にしたいのですが、私はいつも「普通」で注文します。しかも値段は変わらず800円です。
では何故「普通」を注文するのか?その理由は「狭さ」です。
私、中肉中背です。そんな私が奥の席に行くのに苦労する程に狭いです。爪先立ちじゃないと通れません。
SAVOYを食べて太ってしまったら、食べられないんです。
こんなに悲しくて皮肉な事はないでしょう?
食べ続けたいが為の「普通」です。
そして、何と言っても「ウマい」んです。
スパイスを活かした香り高いカレーではありますが、そこまで味が特徴的だとか、具が豪華とかはありません。
でもウマい。
おそらくバランスなんでしょうけど、私にとっては至高のカレーの一つです。
飽きる事も無く、それ故にいつまでも食べ続けたいカレーです。
因みにたまごはアリ派。
福神漬やらっきょうなどは入れない派。
一時期には閉店の噂もありました。
経営者が変わったのかも知れず、もしかするとディテールは変化したのかも知れません。
ただそのアイデンティティは変わりません。
いつまでもあり続けて欲しいと願っています。
今日もご馳走様でした。
2024/10/22 更新
創業37年だそうです。
入れ替わりの激しいセンタープラザ地下において、変わらずその味を提供し続ける名店。
センタープラザ東館の魂と言っても良いでしょう。
お馴染みの黄色いご飯と具の溶け込んだカレー。
生卵は個人的にマストアイテムです。
昨今の米価高騰を受けて「おおめ」は50円になりましたが、それでもしめて900円。
このご時世には奇跡的な価格でしょう。
毎日行列が絶えない人気店ではありますが、とにかく回転が速いのもSAVOYの特徴。
メニューが一つしかないこと、店内の席がカウンターのみでオペレーションが煩雑ではないこと、そして、SAVOYのカレーはもはや喉越しで食べられる流動食であること。
これが高速回転の理由です。
豪華な食材を用いたり、特徴的な味であったりと言うことではありませんが、嘘みたいに狭い店内は今日も沢山のお客さんで溢れています。
震災前からそこにあり、今日も変わらずそこにあります。
いつまでも続けられることを心より願っています。
それでは、本日もご馳走様でした。