2回
2023/09 訪問
やっと再訪が叶った！
2023/09/22 更新
2016/10 訪問
再来確定のお店！
ランチで行って来ました。
味はもちろん、雰囲気、接客だけでなくユーモアもあり、どれを取っても一流だと思います。
今度はディナーでお邪魔したいです。
2018/01/29 更新
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Menu Moliere
とうもろこしの冷たいスープ
枝豆のフリット
季節野菜
穴子の白焼
ホッキ貝のリゾット
レモンティーのソルベ
蝦夷鹿のステーキ
ミルクのシャーベット
昔、両親にちょくちょく連れてってもらった店。
北海道遠征の際、どうしても行きたくて予約して
お邪魔しました！
北海道から移住するときは近々で予約の電話した
ということもあり満席で予約できなかったので
今回は9月の予約開始日に電話を！
店内に入り着席し今日は泡をオーダー。
料理の説明後にコースが始まる。
まずはスープから。
茹でたて熱々のとうもろこしにかぶりつき
そこに冷たいスープを入れる。
茹でたてとうもろこしは熱々でほんのり
塩味でとうもろこし自体の甘さが際立つ。
スープは対照的に冷たさだったり
手を加え凝縮されたおいしさだったりおもしろい。
次にフリッター。
揚げたて20秒が出てきます。
手づかみで口の中に放り込むと
枝豆のほんのり青々しさ、塩味、
油の旨味が一緒になり美味しい！
ビールが欲しくなります！
季節野菜は茹で上げた美瑛産ブロッコリー。
ブロッコリー自体がとても美味しいのですが、
隣の半熟卵黄、フレッシュチーズ、ビネガー、
ハーブやスパイスを合わせたソースを
つけるとさらに美味しくなります！
噴火湾の穴子は炭火でとても香ばしく焼かれ
身はシコシコした歯応え。
ミョウガ、フルーツトマト、キュウリと
ビネガーのソースでさっぱりといただく。
時々当たる山椒の葉で一段と爽やかになり
風味が増します！
ホッキ貝のリゾットはソテーされた
大きなホッキ貝とバターが香るお米、
ブイヨンのソースがとても合い美味しい！
角切りの大根？蕪？の食感もいい！
大きなホッキ貝は部位ごとに味が違うという
新しい発見もしました！
レモンティーのソルベは単体では
酸味だったり渋味だったりと
口の中でレモンティーが再現されるほど
レモンティーです（笑）
洋梨を発酵蒸留させたお酒をかけると
さっぱりしたままなのに不思議と
ゴージャスな感じになります。
そしてメインディッシュは
白糠町の蝦夷鹿のロースをミディアムレアで。
最初クロッシュを開けた時にビーツや
ソースしかなく？？？となりました…
が！あとから杉の葉？で燻された
綺麗なルビー色の鹿肉登場！
そこに真狩産ジャガイモのグラタンも追加！
鹿肉はピリッと辛味のあるソースでまずは一口…
ジビエ独特の臭いはなく、とても柔らかく
燻された風味と鹿肉の純粋な旨味が一緒になり
鳥肌が立つほど美味しい(*´﹃`*)
きっとこの先これを超える鹿を食べることは
ないんだろな〜と思えるくらい美味しい！
ジャガイモのグラタンは芋自体の甘味や
美味しさがすごくわかる料理でした！
これだけで丼2杯は食べられます（笑）
デザートのミルクのシャーベットは
単体でも十分美味しいが、オリーブオイル、
胡椒を振ることで格段に味に広がりがでます！
付け合わせの揚げパンと交互に食べると
温かい冷たいの組み合わせが楽しめます！
最後はフレッシュハーブティで一休み。
これがとても美味しい！
お茶菓子のレモンのゼリーといただくと
酸味とハーブの香りでとても落ちつきます。
一通り食した感想は…
北海道を満喫するコースだったなと。
どの料理も食材自体の美味しさはもちろん、
味付けや遊び心のある盛り付けも最高！
またお店の雰囲気だったり、スタッフの
ホスピタリティだったりどれをとっても
一流なんだろうなぁとあまりいい店に
行くことの少ない自分でもわかるレベル！
また北海道に遠征するときは2ヶ月前から
予約をして万全の体制でお邪魔します！