レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2012/09訪問 2012/09/10
ずっと行きたいなぁと思って行けてなかった、横浜・日ノ出町駅前にある老舗の焼き鳥屋さん、だるま。
小道を隔てて、これまた横浜を代表する「浜劇」が鎮座しております。
同サイトでは現時点で神奈川NO.1の様です。
そんな名店に土曜の夕方、開店時間である17時少し前に一人で訪問。
既にこの時間でも、12〜13名で満席になる店に8名がいらしてました。
カップルが2組、グルメ好きと思しき女性客4名、そして私。
入口近くに一人座りました。
丁度座った私の横には、長年この店を守り続け今や若い世代に引き継いだ、御歳89歳の大旦那さんが、若大将(とは言っても、私よりは歳上かな…)をジッと見守っている姿が。
一人客の私を見て、大旦那さんは早速色々話し掛けて来てくださいました。
私に関する詳細は避けますが、大旦那さんは戦前は本牧にお住まいで、軍隊に行っておられたとの事。軍隊から無事帰って来られたら、本牧のご実家は既に大空襲で焼けていたとの事で、戦後野毛山に移り住まれたらしい…
その中でこちらのお店を切り盛りされて来られたんでしょう。
と、そんな話をしていると、更に2組来店。
17:15ぐらいでしょうか、既にお店は満員状態で入れない状態になっています。
私は丁度良いタイミングで入ったと思いました。多分、このタイミングがポイントなんでしょう。
駆け付けにビールを一本。ちなみに同店にはメニューは無く、焼き鳥については、老舗ならではのお任せスタイル。ドリンクは聞いてあるものを貰う事となります。
途中からビール以外をお伺いして、ワインを頂く事に…
そんな感じで頂いたのが、写真にある数々の焼き鳥達。
焼き鳥といっても、分厚い豚バラがあったり、〆は牛ステーキであったりと。
全てがで終わったあと、1人満足している私に対して、若大将から、今回良かったのは?って、聞かれたので、銀杏、牛タン、豚バラ、ピーマン、牛ステーキと答えました。
値はやや張るものの、非常に満足出来るひと時でした。
料理は久々に★4.5,総合も★4.5。
若大将のお話では、スイーツ親方こと、元横綱大乃国の芝田山親方がたまに来店されると話されてました。
ちなみに、私以外は全て2人以上でしたが、やっぱり1人よりも、誰かと行った方が楽しく味わえると思います。
1人のメリットは、味をトコトンじっくりと気にせずに楽しめる事、あの人もしかしたら通なのかな…って変な勘違いされる事でしょうか。
普段中々1人で行く事は無いんですが、味と歴史、そして若大将の仕事っぷりや、大大将とのトーク、そして焼けるまでの間合いを感じる事が出来たので、1人で堪能できました。
このスタイルも本当にオススメです。
3位
1回
2013/11訪問 2013/11/20
13/11/18
久々のヌビチノです。前回~4,5回は様子を見たのですが、全て空いてなかったという事で。
久々に行ったのですが、少々人が多く、満員状態。1人滑り込む事も出来たのですが、都橋商店街のお店と言えば、こんな感じになりますよね。
オススメのBeerを頂いたんですが(酔っていて忘れました)、少々飲んできた事もあり、ハーフにしようと思ったのですが、1パイントを頂く事に。
やや苦めのそれは、飲み始めると良い感じで美味。
しかし、ここからおかしなことが起こり出してました。
店内でビールを2種?注文して混ぜて飲んでいる方がいらっしゃいました。
まあここまではひとそれぞれ飲み方があるので…(お店側もそのまま飲んで欲しいと思うので、正直あまり良いものではないと思いますが…)
その後なんですが、それを隣の客に回して飲んで勧めています。
これはいただけないですね…
「あなたもどう?」的な感じでしたが、もちろん飲むわけありません。
何で知らない人の ビールを回し飲まなければならないのか、意味不明です。
酔っぱらっているとはいえ、少しおかしいです、この感覚。
以前はお客さんがまったり飲んで、じっくり味わう感じだったようなのですが、なんか変な事になっていました。
居心地悪くなってそそくさと失礼しました。
マスターもいらっしゃらなかった様でした。最近足を運んでいなかったので、状況は良くわかりませんが…
こんなことは初めてだったので、一気に行く気が覚めてしまいました。
お客さんの行動ひとつでこうもイメージが変わるとは…ホント非常に残念です…
サービス4.0→3.0,雰囲気4.2→2.5,総合4.2→3.6
13/04/14
久々のヌビチノです。間に二度程足を運んだんですが、やや早すぎ?でやってなかった様でして、三度目の正直でした。
店内はいつもながら一杯で、隙間に滑り込みます。
大岡川側のカウンターに陣取ります。
注文はこの日開栓の、綱島ももエールを。
今年最後のももエールで、メーカーにも無いです…
という事にそそられ…
また、私自身が綱島帰りだったので、丁度良いかと思いまして。
まろやかな柔らかい飲み口で、くせの無い、味わい深い印象でした。
また近々行きたいと思います。
写真は最初の5枚を追加しました。
13/01/03
吉田町のバー・ノーブルで飲んだあと、雰囲気を変えて野毛の都橋商店街へ。珍しくビールで一日を〆たいというのもありまして。
狭い店内には既にお客さんがいてびっしりでしたが、奥が空いていたのでそちらへ。
メニューを見て迷いましたが、黒好きの私は、開栓4日目のシュバルツを頂く事にしました。
メニューにも「焦げたモルトの香ばしさ」とある様に、口の中に残る後味が堪能出来た逸品でした。
ビール好きにはたまらないお店ですね。非常に素晴らしいです。
雰囲気4⇒4.2,ドリンク・酒4.5⇒4.8、総合4.1⇒4.2に変更しました。
12/09/11
近くの日の出町の焼き鳥の名店、「だるま」にて、焼き鳥のコースを堪能したあと、やはり久々に野毛で飲みたいなぁ…と思って辿り着いたのがこちらのお店。
野毛の都橋商店街のため、数名入ればもういっぱいな感じです。
一人奥に立ち、メニューを拝見。
この日に開栓された銘柄が二つありました。
その中のひとつ、富山の青いビール「グラン・ブルー」というのがありました。
こういう系は試さないと気が済まない私なので、もちろん頼みます。
こちら出て来たのを見ると、まさにカクテルの様。
一口頂くと、色も手伝ってか、なんか甘い感じで飲み口が非常に良い。
こんなビールがあるとは、今まで知りませんでした…
あともう一杯は、同じくこの日に開栓されたクラフトビールを頂きました。
常連さんと思しき方ばかりでしたが、気軽に飲めるのが野毛スタイルですね。
常連さんが店主にお土産を渡して、それを私も頂き、新たな会話が生まれる感じもイイですね。
滞在時間は30分程度だったと思いますが、最後は店主や常連客に、野毛らしい見送られ方「いってらっしゃい!」を受けて、店を後にしました。
4位
1回
2012/02訪問 2012/04/01
友人と久々に飲もうとなった時に、その友人が是非ここに行きたいとの事で、3名で予約を取ってくれました。
その後は、バースターダストに繰り出す予定を立てて。
横浜駅東口から、箱根駅伝ではお馴染みの国道1号沿いを暫く高島町方面に歩き、少し中に入った所にあります。GPSの地図を見ながら歩いていきましたが、やや迷ってしまいました。
当日は予約をしていて正解だったぐらい、満員で、しかも予約をしていたにも関わらず端っこの方のキュウキュウな場所。
奥のお客さんがトイレに行くときには「すいません、すいません」といわれながら立たなければならないという、まあそんな感じです。
隣のお客さんとの密着度も高く、「市場のそばにある居酒屋」って感じでしょうか。
そうなんですね、神奈川には横浜の市場があるので、そういった市場の周辺にある飲食店みたいなイメージをもちました。
実際、卸を営む会社が経営しているとの事で、直で仕入れている等々は店に行ってから知ったんですが…
注文はほとんどお店のオススメのままに頼んだ気がします。
写真は刺身の盛り合わせですが、これで3人前で1,980円!!!
ちょっとあり得ない話です。もちろんCPは4.5です。
新鮮で、量も多いので、酒好きには最高なひと時です。日本酒の熱燗(カップ)をどんどん持って来て貰い、呑みすぎな感じまでになりましたが・・・
あとは煮付けももらいましたが、こちらも大きさが凄く、食べきれない程の量。また身が引き締まっており、美味しくお酒と共に頂きました。
たしかに、ちゃんと予約して、お腹空かせて準備して、行かないといけませんね・・・
店員さんも気さくな感じで、色々とオススメを教えてくれました。
横浜駅周辺で飲む機会があったら、前もって周到に準備して、また使わせて頂こうかと思います!!
5位
2回
2020/11訪問 2020/12/11
先月ですが、この日もGOTO消費で考えていました。今現在でもまだ残っているので、おせちに使おうかなど考えている所ではありますが…
やはり久々に行ってみたくなった吉田町(福富町)のベイブルーイング。ここの前もちょくちょく通るのですが、昼間からのお酒を飲むことを控えていた最近、羨ましいなと前を通りながらスルーしていたんです。
子どもを関内駅に迎えに行く前に、家を早めに出てこちらによりました。そうでもしないと中々飲みモードに入らないなと思ったりもして…
まずは黒ビール、ブラックマイルドをPINTで。まずはということで、もちろん1杯だけで終わらないつもり満々でいきなりPINTサイズから行きます。
いれたてだと、黒い液体の中を白い泡がサッと上がってく、あのコントラストが黒ビールでは特徴的で、暫く眺めているだけで楽しめます。あの瞬間が非常に好きです。最初だけの楽しみですが…
いい感じに上部に泡がたまっているので、もちろん泡から。そのあとググっとビールを飲んでいきます。アルコール度もさほど高くないものから選んだので、かなりペースも速めに飲めてしまう感じです。PINTでなかったら物足りなかったかも…というぐらいです。
つまみはジャンボ落花生一択です。このジャンボ落花生がいい。昔ジャンボ落花生を定期的に販売している富士山麓の道の駅があり、ドライブに行ったり、河口湖に釣りに行ったりした帰りには必ずそこに立ち寄っていた、そんなことを思い出したりしました。
そしてそんなジャンボ落花生をつまみに、すぐになくなり2杯目。まだ子どもが関内駅に到着するまで時間があるので、NT-IPAを。
最初にIPA系のパンチの強いものにするか迷ったのですが、最初はやはり黒から入ったので、次はこちらのアルコール度高めの、さらにホップが凄い一杯をまたまたパイントで。
パイントでさらにグラス一杯に入ってくるから、これまた飲みごたえがあります。さらにIPA、たくさんのホップが入っている濃さというか充実さがあって、一口一口が非常に充実した飲みごたえです。
最初にこれ行っていたらちょっと2杯目はしんどかったかもですが、この2杯で十分な満足です。最後はややつまみが足りずちう感じでしたが、美味しく頂けたと思います。
そして、持ち帰りには出航IPAを。飲もうか迷った1杯だったので、こちらは家に持ち帰って飲むこととしました。
ラベルは手書きで、もうその場で瓶詰した感が満載、さらにキャップも洒落ているため、捨てたくない感じでした。
丁度迎えの時間になったので、足早に関内駅方面へ。時間的にはゆっくりできませんでしたが、久々に来て充実したひとときでした。
14/09/28
久々の訪問です。レース出場後、どこかで飲みたいなと思い、あまり疲れも無かったので歩いて来ました。
注文はまずは沖縄・名護のクラフトビール会社、ヘリオス社の「ゴーヤドライ」をハーフで。
ゴーヤドライは、缶でも流通しているので一度飲んだ事がありますが、そのゴーヤ+ホップの円やかな苦みが良かった記憶があったので、こちらを試してみる事に。
以前缶で飲んだものよりも、気持ち円やかさが大きかった気がしました。
あとはやはり「ドラゴンスープレックス」をハーフで頂く事に。
癖のある苦味が特徴的なIPA(インディア・ペルエール)です。
先にこれを飲むと、恐らくゴーヤの感覚は味わえないと思ったので、敢えてあとにしたのですが、柑橘系の風味と、苦い後味がいつまでも残るIPAの特徴がふんだんに出ているオリジナル。周りの方もほとんどこちらでした。
結構ビール好きにはたまらない味です。
つまみはイカげそのマヨネーズ炒めを。やはり濃いビールにはこういうこってりとしたつまみが非常によく合いますね。
「横浜を、クラフトビアシティへ」のパネルいいですね。
美味しく頂きまして、さっとお店をあとにしまして、野毛方面へ向かいました…
料理3.5→3.6と少し変更します。
14/04/12
久々のベイブル訪問です。
最近またビールにマイブームが来ており、海外のビールとともに地ビールが恋しくなってます。
この日はこちらで醸造されたコーヒーアロマポーターと、ビール屋ソーセージを楽しみました。
しょっちゅう前を通って気になるんですが、たまに入ると新鮮さがありますね。
ブルースも健在なのが嬉しいです。
13/03/09
久々に訪問です。
この界隈でビールといえば、野毛のヌビチノと伊勢佐木のこちらです。
伊勢佐木モールの喧騒を避けつつ、『入りたいなぁ〜』って思いつつも、中々入れていなかったお店でしたが。
先に入る女性の方がいらっしゃった様で、その後に入店。
奥入瀬ハーフを頂きました。
黒なので、コクのある口当たりを感じつつ、店内のシブいブルースを聴きながら。
久々に入って、楽しく飲ませて頂きました。
じっくりブルース聴きながら飲んでいたら、過ぎ行く時間はあっという間でした。
写真は最初の5枚に仕込みました
13/01/13
とある休日の昼下がり。
この日は午前中、スポーツジムで身体を絞り、これまでに無いぐらいの体重に落ち着き、少しなにか食べたいなぁと。
一方で、伊勢佐木モールの旧松坂屋後に出来た、カトレアモール内の新鮮伊勢佐木市場にて、晩ご飯のしこみのため魚介類等を買う予定がありました。
という事もありなんとなく探した所、昼間っから営業している非常にいいお店があるじゃ〜ないですか!まさに、そんな気持ちでお店に伺います。
昼間から、Openの文字はみえつつも本当にやっているのかな、と扉を開けると、確かに、お客さんがいます。午後1時からのOpenでまだ15分ぐらいしか経っていないのに、既に3組ほどいらっしゃってました。
もちろん、こちらへの訪問は初めてです。
何にしようか・・・と考えている間に店員さんが紙に印刷されたメニューを持って来られます。私的にはスポーツジムで身体を絞った後なので、ちょっと駆けつけ1杯にビール・・・ということで、黒ビールを。
ベイブルージング・ロブストポーターというのが黒という事で、それを早速注文します。
そんな中、お店のBGMに耳を傾けます。たまたまなのか、BGMは完全ブルース。そりゃ、お店の名前が「ブルージング」ですから!(醸造のBREWとブルースのBLUEの違いがありますがw)
昼真っからブルースを聴きながらBeerが飲める、そんな感じです。そんな事もあって、釈迦に説法ですがブルースについて、少し記載したいなと思います。
元々はアメリカ南部の黒人音楽から出てきたブルースですが、私にとってはブルーズロック、すなわち12小節形式で奏でるロックンロールが音楽趣味の原点となっています。Cream,Yardbirds,Led Zeppelin,JeffBeck Gloup…いわゆるEric Clapton,JimmyPage,Jeff Beckの神がかり3大ギターリスト系です。
彼らがモロに影響を受けたのがBlues,所謂R&Bのジャンル。
マディ・ウォーターズ、バディ・ガイ、B.B.キング、アルバート・キング、ジョン・リー・フッカーそして、戦前となるとベッシー・スミス、ロバート・ジョンソン・・・
そんな事も頭を過ぎります。
ちょっと反れましたが、Beerについては他のお客さんは既に注文されているので、すぐに出てきました。
地の黒ですが、味は非常にロースト感満載で濃厚で後味がいいですね。私の場合は「水分補給」的な意味合いもあるので、カラッとした身体には喉越しがあっていいです。
そして、Foodも注文。ビール屋ソーセージと、ラスポテトを。
ビール屋ソーセージには、ソーセージに加え、ザワーとピクルスが乗ってきています。
ラスポテトは、表はカリッと焼いているのですが、中はやや半分程度で生焼けのもの。
両方ともビールに合います。もちろんビール専門店なんで、お客さんが一番合うものをおいていると思います。
そして、喉が渇いていたこともあり、1PINTのBeerを即効で飲み干した後は、ベイブルージング・岩崎IPAをいただくこととしました。
こちら、同じく横浜の地元、瀬谷にある岩崎さんの大麦を使用しているもので、非常にホッピーで飲みやすい。残りのFoodとともにこちらもすぐに頂きました。
ClaptonもCoverしているMuddy Watersの"Hoochie coochie Man"を聞き終えて店を出ました。
(オリジナルはWillie Dixon)
昼間だったって事もあるのか、なにげにお子さん連れで来られている方も2組ぐらいお見受けしました。
私も子どもとの散歩・・・と称して一緒に来れそうな感じがします。それもあってお勧めに「家族・子供と」を入れました。
また、私にとっては、こちらか野毛のビアスタンディングuna casa de gb gb El Nubichinomでのんで、最後は二本隣の道沿いにあるバー、クライスラーで〆るって流れが完全に出来ました。
帰宅後思わず冷蔵庫に残っていた黒ビール(発泡酒)を飲みながら、Bluesを聴き直してしまいました…
6位
1回
2012/08訪問 2012/10/08
写真を色々と整理していたら同店の気になった写真がいくつか出てきたので、紹介となります。
まだまだ非常に暑かった8月末という、少々前の話になりますが、私が幹事となったとある会合にて、ランチにてこちらのお店を利用しました。
表参道界隈のお店を色々と試行錯誤した結果、雰囲気も含めてこちらの店を選択しました。
事前に予約した時に、店員さんからはランチは3500〜5500円にて、1000円刻みで3タイプある旨、伝えられました。
当日は予算的な問題もあるので、間の4500円のランチコースを頼むこととしました。
前菜、パスタ、肉、デザートの典型的なコース。
前菜は茄子を中心とした夏野菜のラタトゥユ
パスタはカニとズッキーニのペンネ
肉は牛頬肉
デザートは桃のシャーベット
だったと思います。
個人的には、カニのペンネが非常に印象深く良かったと思います。
こちらはカニがふんだんに使用されていて好感です。さらに、この時期丁度旬な時期ともいえるシャキッとしたズッキーニの相まって、ソースが絡むペンネはやや固めで歯ごたえあり、非常に食べ応えありで美味しかったです。
メインの肉も良かったです。見た感じコロッとしていて存在感有りますが、実は良く煮込まれている様でナイフを使わずともフォークでさくさく切る事が出来るぐらいであり、この柔らかさには一同やや感動した次第です。
夏野菜のラタトゥユはパンが添えてあり、パンとともにおいしく頂きました。それぞれの野菜が個性を発揮していたと思います。
こちらのコースですが、真ん中のコースでも、量的には男性でも十分で、女性ならやや多いかも…というぐらいのボリュームであり、非常に堪能出来ました。
実際店内のメインダイニングはかなり煌びやかな作りですが、ドレスコードはなく、普段の姿で気にせず行く事が出来るのは、普段ラフな格好が多い私としても非常に良かったです。また、会合メンバーも気を張る事なく、食事出来た印象でした。
こういうお店なので、上品なマダムな方が多かった様に見受けられました。
また、時間が限られていた事をあらかじめお伝えしていたこともあり、スムーズに料理を出して頂いたことに対しても大変好感が持てたと思います。
値段的にランチでコースというのはそう頻繁に行くのは立場的に非常に難しいですが、ここぞという時に再度使用させて頂きたく思いました。
7位
1回
2012/10訪問 2012/10/22
この日は仕事の関係でお客さんをお連れして訪問。優雅なランチを頂きました。
私がホストであったため、表参道周辺にて、入念にお店をリサーチしていたのですが、こちらのお店は私にとって少し距離的に遠く、中々行けずじまいでこれまでいました。
しかし、個人的にも行きたかった事や、お連れしても満足されるだろう…と思い、いざ決行。
実際にお連れした所、入口の優雅さにやや驚かれた感じでしたが、まずはいい印象を持って頂いた感じでした。
フォーマルな感じの1Fと、カジュアルなカフェ風の2Fとの事でしたが、1Fを予め予約していたので、そちらに通されました。
ランチコースは値段に応じて4種類ありましたが、3800円のコースにしました。
こちらのメニューは前菜orパスタ、メインで肉or魚、デザートとカフェという感じです。
私はパスタと魚を頂く事にしました。
この日のパスタは、牛肉のラグーパスタだった様な気がします。お客さんと一緒だったため、写真は控え目としたため、少し記憶が曖昧になっていますが…平打ちのパスタが上品に盛り付けられていていて、ソースは量的にもやや控え目で、パンにつけて食べる程多くは無かったのですが、パスタに良く絡まっていて美味しかったです。
魚はヒラメを香ばしく焼いた感じ(ムニエル風)で、ソースも非常に上品な仕上がり。あとはトスカーナ産のムール貝、ジャガイモの添え物や非常に柔らかくなった玉ねぎもありました。玉ねぎはナイフでもやや切りづらかったものの、甘くて美味しかったです。
ちなみに肉はポークでして、焼き具合も非常に良く、美味しそうでした。
デザートのチョコケーキも美味しかったのですが、ラズベリーの種がいつまでも口の中に残って、余韻を楽しむ事が出来たのは良かったです。
恐らく、ラズベリーを食べる度にこちらのお店で美味しく頂いたランチの事を思い出しそうです。
厳かな感じの店内ですが、比較的広い空間のため、やや開放的ですらあります。堅苦しさもなくお客さんにも満足して頂けまして、私としても良かったと思いました。
上手くまた使いたいと思いながら店を後にしました。
8位
2回
2022/03訪問 2022/08/03
14/11/24
会食にて使用しました。
ランチにて、こちらの懐石料理を利用しました。椿コース3,800円を利用。あとはマルキ・ド・シャス 白を。ボルドーAOCなので比較的安いが、安価な割には、酸味がありつつも深みのあるワイン。ショップ等では3桁で買える所もあるようですが、非常にリーズナブルな1本でした。
前回と変わらず料理は全般的に非常に充実しています。欲を言えば、細かい所までの拘りについてもう一つ二つ突っ込んで欲しい所ではありますが、地元・保土ヶ谷産の大根や、近海モノのひらめの刺身等、この値段にしては充分な食べ応えです。
特に個人的には牡蠣真丈、鮭の切り身、鮟肝が良く、ワインも進みました。
また何か機会が有ったら使用したいと思っています。
12/11
親戚を集めて息子のお祝いをするため、少し前から3,500円の懐石料理を予約しておりました。
もともと、元町SHIMOMURAに行こうかと思いましたが、丁度この日は休みという事で、別館のこちらにご案内されました。
石川町駅から元町方面へ徒歩5分ぐらい、路地にある一軒家ですが、そんなお店の2Fに通されました。
11月(霜月)の懐石メニューは以下のとおりでした。
箸付 海老芋の蟹あんかけ
お碗 牡蠣真丈(しんじょう)清まし仕立て
造り 本日の地魚 二種盛り
志木葉八寸 鰤(ぶり)のけんちん味噌焼
八ッ葉 柚子胡椒サラダ
蒸しもの ふかひれ茶碗蒸し
揚げもの 胡桃(くるみ)豆腐 湯葉包み揚げ
御食事 零余子(むかご)ご飯 土鍋炊き
水菓子 おすすめデザート
なんと、このラインナップで3,500円です。
また、メニューは料理長の手書きとの事で。
牡蠣真丈、鰤のけんちん味噌焼、ふかひれ茶碗蒸し、胡桃豆腐が特に良かったです。
お椀の中心となる牡蠣真丈は、表面を少し焼いた感じで非常に柔らかく、牡蠣が苦手な方も違和感無く頂けると思います。
加えて、清ましも非常に丁寧な味で、美味しかったです。
鰤のけんちん味噌焼は、鰤の上に乗っている味噌が焼き上がっていて、非常に美味しい。これが一番良かったかもしれません。
ふかひれ茶碗蒸しは、ふかひれがふた切れ入っていて、その他は銀杏が入っているぐらいの普通の茶碗蒸しですが、お出汁がしっかりしていて良かったです。
そして、胡桃豆腐。胡麻豆腐に近い感じですが、気持ち甘いかなぁ、という感じ。揚げ出し豆腐の胡桃豆腐版で、出汁が薄味ながらも、全て頂きたい感じ。アクセントにししとうが入っていました。
デザートはそれぞれ少量ながらも、非常に個性的な作品群という感じ。なかでもプリンは甘さ控えめで、味噌がかくしに使われているとの事で驚きました。
その他、白子や栗等もラインナップされていて、秋の味覚満載の懐石でした。
ただし、ランチタイムはカードが使えないので、現金の持ち合わせに注意する必要があります。
石川町、元町界隈には懐石料理屋さんも結構ありますが、隠れ家的なお店で非常に宜しいかと思います。
また機会あれば是非利用したいと思います。
今回評価するこちらから、0.1ポイント刻みで評価となって、非常にありがたいですね。
細かく評価が出来るので、より定量的な感覚もあがるとともに、客観性も上がりそうです。
9位
1回
2015/04訪問 2015/04/20
15/04/19
久々の鯖寅を石川町界隈で開催されかなり盛り上がった「裏フェス」で堪能しました。
鯖寅ブースは大行列で30分待ってシャルキュトリー盛り合わせ頂きました。美味です。
久々に行きたいなと思いましたね。
13/01/05
久しぶりに鯖寅へ。いつも賑わっているのを見ていまして、たまには行ってみたいなぁと。
白ワインとキンカンをジンで漬けた果実酒、そしてチーズを。
果実酒は40度ぐらいとの事でしたが、飲み口が非常に良く、後からくる系の危険な感じがするお酒。良かったです。
個性があっていいですね。
近隣の立ち飲み屋、車橋もつ肉店とはしごしたかったのですが、こちらはやっておらず…どちらもCP抜群なので、オススメコースです!
12/07/31
石川町駅から元町側ではなく、反対側…ですが、結構洒落たお店があります。
ちょっと前から気になっていた立ち飲みやさんがこちらのお店で、最近出来た感じ。作っていらした時から、結構ちょこちょこやったらしたのを拝見していました。
「石川町」「立ち飲み屋」ってさがすと、どうしても「車橋もつ肉店」ってでてしまいがちですが、そちらとはコンセプトがまるで違うこちら。
やはり「果実酒」をコンセプトにしたのが、斬新で良かったです。
石川町の駅の元町側とか、元町には、探せばありますが、石川町から元町逆側となると、どうしても店というか、住宅地になってしまいます。
(そんなSIMOMURAも石川町の元町と反対側にお店が出来たみたいですが…)
そんな鯖寅さんですが、果実酒にあう料理もかなりリーズナブルで本格的ですね。
パスタ、チーズの盛り合わせ…ニョッキなんか超旨いですよ。
この日はお姉さんひとりで切り盛りされてらっしゃいましたが(というか、キッチンはひとりで一杯状態…)、丁寧にやって頂きました。
いつも混雑しているこのお店、スペースがかなり小さいのでタイミングを間違えると入れません。
入れたらラッキーなぐらい。
すいている時間を上手く見計らって行かないと、厳しいですよね。
といいますか、こうやって口コミを記載すると、益々行きづらくなる感じもする中、書くのもはばかられる感じもありますが、良かった記憶を残すために記載したいと思います。
10位
1回
2012/10訪問 2012/10/11
12/10/11
噂に聞いていた玉笑へ、一人昼食で行きました。
会社から歩いて比較的ほど近かったのですが、特に賑わった所にあるというわけではなく、全くのノーマークでした。
場所は渋谷区神宮前の閑静な住宅街という言葉がぴったりあう所にあります。
ゆっくり散歩するにも良い感じがする、そんな普段は中々行かないような住宅街。
秋晴れの昼休み、一人ゆっくりと歩いて行きました。
玄関に店員さんがいらっしゃって、中にご案内して頂きました。
特に待ち人もなく、すぐに通されたのが窓際のカウンターです。
すかさずメニューとお茶を持って来られました。
元々何にするかは決めていたので、早速「それ」を注文。
そしてまたしばらく上下左右を色々と見ながら、空間を一人味わいます。
「窓」と言っても、普通の「窓」ではなく、壁の中心に取り付けられている格子状の四角い小さな「格子窓」。そこから外からの柔らかい光入って来ます。
室内は和の演出には不可欠な、独特の土壁で天井まで覆われています。
感触を味わおうか…と思いましたが、さわりはしませんでした。思わずじっくりとみてしまいましたが…
そんなこんなで色々と考えているうちに、そばつゆと、納豆と、ねぎが運ばれてきました。
真ん中にそば猪口が置かれます。
「すべて入れて待っておいてください」
との事だったので、入れて混ぜて待ちます。
心をときめかせて待つこと、2-3分でしょうか、やや太めの暖かい盛りそばが運ばれてきました。
そう、注文したのはまさに「熱もり納豆」でした。
元々頭には入っていましたが、やはり少し少ない、非常に上品な盛りっぷりです。
既に準備されているそば猪口に、少しずつそばを入れます。
一口、ゆっくりと口に運んでみます。
そばなのに、なんともいえぬもっちり感と、触感が良い感じです。
つゆにつけているので、そのままの味はどうなのだろう…というのが非常に気になりました。
つゆにつけずに1本取って食べてみます。
あっさりしている感じのなかにそば粉の味が十分して、やはりこちらの方が個性
あるなぁ、と思いながら、2,3本取って食べます。
そのままそばを味わいながら、つゆにつけたのも味わいながら、と少し交互にしてみたり…
あとは納豆ですね。
納豆は比較的大粒のもので、こちらも形もしっかりしているし、そばと合わせて触感も非常に良い。もちろん味も抜群にいいです。
そんな感じであっという間にそばは無くなりました。
最後はそば湯とそばつゆが残っていたので、すこしそれぞれ味わってみました。
そばつゆやそば湯の容器も非常に上品なので、ジッとと見ながら…
そばつゆは非常に濃く、そのままでは無理なぐらいですが、出汁の風味がきつ過
ぎない(むしろわからない程度)のもの。
そばつゆも堪能できました。
そばだけでは量的にはものたりないので、厚焼き玉子等頼めばよかったのですが、そんなに長居するつもりもなかったので、次回誰かと来た時にしたいなぁ、と思いました。
和の雰囲気をトコトン楽しむ事が出来る人と来るなら、色々と思考をめぐらしつつ、感慨深くもなりそうですね。
関内編最後はやはりここになります。福富町、伝説の名店、クライスラーです。10末に行った時のものです。
時期的な事もあり少ないかなと思っていましたら、通常通りの店内の感じで、お客さんがいらっしゃっています。
私が行くときは終電があるかないかぐらいの時間が多いので、比較的少な目ですが、この日はかなり早かったような気がします。
確か馬車道のベンテンの帰りだったような。関内駅の向こう側でしたが、ぶらぶらと歩いて行った気がします。
1杯目はマティーニを。マティーニなんて飲むのはいつぶりだろうか…そもそもバーに行ったのがいつ振りかな、まだ大人しかった3月の銀座のスタンディングバー、サンボア銀座以来なような気がします。レビュー見てもラーメンばっかりだったし。
そんなことを考えながらかどうかは分かりませんが、久々にキリッとしたマティーニをマスターにお願いします。
つまみはそこそこ食べてきたからなかったのか、写真には残っていませんが、多分食べたい感じではなかったのかもしれません。
カクテルの王様、アルコール度が非常に高いマティーニをカウンターで、このお店の雰囲気を味わいながら少しずつ頂きます。
もう、いつ行っても雰囲気に圧倒されるため、それだけで十分に飲むことが出来ます。クラシックさが抜群ですが、さほど高いバーではなく、場所的には難しい所にありますが、中は別世界みたいな港横濱を代表する特徴的なバーのため、時間が過ぎる感覚もゆっくりな感じがあります。
そんな濃いマティーニもすぐに飲み終わってしまい、かといって、酔いが回ってきたので、比較的すっきりとしたジントニックを。
最近はちょっと辛くなってきたら、キリッとしたジントニックで切り替えたりします。強いお酒連投だと、中々体調的にも持たなくなるっていうのもあります。
そうはいいつつも、この後もう一件関内のたまに行くバーに行ったような気がしました。そこは写真撮っていないので、レビューはできないかと思いますが、歩いて比較的近くの吉田町のマニアックなバーです(SID)。
久々のクライスラーです。最近は忙しい事もあり、横浜の夜を中々徘徊できなくなっています。
でも、野毛のにぎやかな立ち飲みとともに、思わず足を運びたくなるのがやはり福富町のクライスラー。
なんとなく近寄りがたい雰囲気がするこの界隈ですが、そんな中でも中に入ればこれぞ古きよき横浜を出している、ガラッと今のアジアンタウン化している福富町では考えられないこのお店です。
いつも短時間でサッと飲んで出る形ですが、ここで飲まないと、この雰囲気を感じないと…家に帰れないなぁ、と想うひと時があります。
歩いて帰れる距離なので、遅くなっても寄りたくなる…そんなお店であります。
いつものようにマティーニをいただきます。
しかもまたピュアで…透き通ってます。
ちょっと氷のかけらが入っていそうなものなんですが…混じりけなしな感じです。
いや、この日はシェイクでは無かったかそういや。
たまに夏の暑い日はシェイクもグッと来るので、いいなと思ったりします。
またカウンターに座ったので、ナッツ類が気になって、またまたそちらを。
本当はいつもあの分厚いサラミが食べたいんですが、この日は既にそこそこいただいてきたので、サラミのようながっつりな感じまではいけない…
そうなると手軽につまめるナッツになります。
カウンターのナッツを見ていると美味しそうに見えるんですよね、いつ見ても。
ナッツ率はかなり高いと思います。
この日はどんな曲が掛っていたか…
キャロルキングのつづれおりの様な気もしますし、
アースウィンド&ファイアーのファンタージーだったか…
それともビージーズのサタデーナイトフィーバー(ステイン・アライブ)だったか…
TOTOのAfricaだったか…
ちょっと忘れましたが、70's〜80'sだったのがかすかに残っている感じです。
そんな静か過ぎず激しすぎずみたいな、古きよき曲が流れるので、居心地もよく思わず飲みすぎたり、まったり出来たりするんですよね。
何よりもいい意味でお構いなしにしてくれるのがいいです。
いい気分で福富町の夜を満喫して、歩いて帰宅です。
バーの流れでこちらのバーです。
この日は久々の訪問だったかと思います。
たまに行きたくなる、そんな感じでたまに訪問します。
関内駅から、少し歩く…
この日は野毛で飲んだ後に、ちょっともう1件寄って帰ろう…って感じで寄った気がします。
もうかれこれ1ヶ月以上前になるので、ちょっと忘れがちになっていますが…
注文はマティーニとナッツを。
マスターが作ってくれるまで、店内に流れる懐かしの音楽や、天井を見たり、周りのお酒の数々、展示品の数々を見たりして待ちます。
くるくると回るシーリングファンがこれまた味があって、それをじっと見たりしながら、ゆったりするのがまたいいんですよね。
そうこうしているうちに、キンキンに冷えたグラスにマティーニが注がれます。
こぼれそうなぐらいの量ですが、マスターの目分量とはいえ丁度入るぐらいの量になっています。
スッと手前に引き寄せて、一滴もこぼれない様に丁寧にいただきます。
酒と酒のカクテルだけあって、アルコール度数は40度近く、喉から食道を流れていくのが非常に刺激的に感じる、いつもの一口目。
ドライでお願いするので、ジンが多め、となると、相方のベルモットよりアルコール度の高いジンが多いので、通常よりカラッとなります。
これがまたいいですね。
ちょっときついので、1杯飲むとフラフラになるんですが…
そしていつものナッツをぽりぽりと。
これだけで充分至高のひと時です。
店内の感じと、音楽とが合わさった雰囲気があれば…
2016/10/07
久々にクライスラー。またまた少し飲んだあとに訪問。いつものマティーニと分厚いサラミ写真を上げておきます。
2016/02/19
久々にクライスラー。少し飲んだあとにです。クライスラーにてマティーニに分厚いサラミは至福のひと時。気分良くサッと飲んで店をでました。
写真少し追加。同じ様な写真が多いですが、訪問の証拠として、違うアングルから。
2015/07/25
久々にクライスラー。1時前と少し夜遅めでの訪問。それでもちらほらお客さんがいました。
マティーニにサラミ、そして1日の〆にギムレット。かなり酔ってましたがいい感じ。特に余り人がいない時は一人落ち着ける場所です。
2015/04/10
この日も都内でジムに行って横浜に戻り飲みたいなぁ、と思って、止まり木のこちらへ。シラフで訪問したのは初めてでした。
なにも食べてないので、楽しみにしていたピザを。それが来るまではナッツ。そして最初っからマティーニを。
ピザは焼きあがるまでにチーズの香りがどんどん香ばしくなっていくのが感じる事が出来、これまたいいです。
暫くしてチーズたっぷりピザが。焼きたてのため最初は非常に熱かったのですが、空腹のあまり一気呵成にあっという間に頂きました。
疲れていたので珍しく1杯のみ。また久々に多謝とサラミも頂きたい…そんな気持ちながらお店を出た気がします。
2015/02/09
4か月ぶりにクライスラーへ。この日はかなり飲んだ日でしたが、締めはやはりこちらでという事で来ました。
注文はまずはギムレット。つまみは迷った挙句にピザを。私としては初めてのピザです。壁面にはトマトチーズピザの記載もありますが、今はやってないんですね。
キッチンから程近い事もあり、注文したピザがどんどん出来上がっていくのが、香ばしいチーズの香りでわかります。しばらくしてチーズが大量に乗ったピザが登場。カリッと仕上がっていて、非常にジューシーで美味。これはお酒進みます。
という事で、多謝もストレートで頂きました。最高ですね、このひと時。
2014/10/12
珍しく1ヶ月開けずに訪問。マティーニとサラミ、チーズです。
しかも友人と行ったので、珍しくテーブル席。みなとみらいのハードロックカフェ行ったあと、タクシー飛ばして福富町まで来ました!
3連休の中日なのに、結構混んでました。
2014/09/25
居心地がいいクライスラー、元町界隈にいたんですが、福富町まできました。
前回同様、5ヶ月ぶりです。行きたいと思ったら水曜…みたいな事もあったので。
分厚いサラミをあてに、マティーニとクライスラーカクテルを。
いい時間だったのに珍しくお客さんが誰もいなかったので、一人色々考えるのにはいい機会でした。
2014/04/15
約5か月ぶりに行きました、クライスラー。福富町の夜はやはり独特な雰囲気です。
こちらのバーの「圧倒的な雰囲気」をちょくちょく味わいたくなるため、足を延ばして行きました。東横線でそのまま帰る予定が、わざわざ横浜で乗り換え、関内まで行って、夜の伊勢佐木モールを歩いて…最寄駅近くにもバーがあるのですが、そこまでしてもこちらに立ち寄ってから帰りたい雰囲気があります。
この日はいつものサラミをつまみに、マティーニと「多謝」を。「多謝」はクライスラーオリジナルのウイスキーです。強い割には非常に円やかで芳醇、口当たりが良く、飲みやすい…一般的な言い回しになっていますが、そんな感じです。
写真を2枚追加しましたが、1枚はわずかに「多謝」のボトルが写っています。
2013/11/18
ダウンタウン、福富町のど真ん中にあるこちらのお店は、山下町のグレートウォールと並び、私にとって何故か非常に落ち着く店の一つです。
オーシャンバーとオーセンティック(正統派)バー、それぞれ位置づけや狙いは違いますが、タイプが違えど、落ち着けるバーのうちの一つに数えています。
こちらのお店は、通い詰めていると思しき大先輩の方が多く、さらにその方たちが楽しく飲んでいる風景は比較的にぎやかなんですが、圧倒される店内のボトルの数々を眺めていると、私にとってはそれすらも掻き消してくれます。
50’s~70’sあたりのold daysが流れる店内という、雰囲気の良さもあります。
6月に行って以来…って事は無かったと思いますが、1人で行くのが好きで、決まった席に座って飲むのが好きです。
もうその流れになっています。
この日は1杯目はギムレット、そして2杯目はクライスラーカクテルを。
クライスラーカクテルは、事前に調べてきた訳では無いので、どのようなカクテルか…と思考を凝らしながら待っていました、飲んでみてすぐにウオッカベースだって事が分かりました。
この日もサラミをつまみに頂きます。
やはり、サラミの分厚さはぴか一ですね。
ギムレットとクライスラーカクテル、両方で頂きました。
野毛のヌビチノで残念な思いをしたあとだけに、非常に満足なひと時でした。
写真最初~3枚をこの度追加しております。
2013/06/29
周辺のバーでは圧倒的な存在感がある福富町のクライスラー、初めて複数人で行きました。
普段、どれだけ周りが騒がしくとも、全く気にせず1人でカウンターで飲んでいるんですが、珍しく友人と。
しかも、これまで、シシリヤ→テンマー→ノーブルと渡り歩いて福富町まで来たので、相当入ってました。
という事でノンアルコール。写真は取り忘れました…
壁面のラベルのみ写真を取りました。最後の2枚です。
このあと、山下町(中華街)のグレート・ウォールにタクシーで向かいました…
2013/05/14
野毛の武蔵屋に寄ったあと、ちょっと早い時間でしたが、寄ってみました。
武蔵屋ではビールを飲まなかったので、野毛のヌビチノで一杯と思ったんですが、また休業と重なりました。
こちらではマティーニにピスタチオで頂きました。
良い雰囲気と心地よさを味わって、3~40分ぐらいで退散した感じです。
写真を最初~4枚追加しました。
2013/03/09
間を開けず最近定宿となっているこちらへ。この日は野毛と吉田町で飲んでいて、ここまでで数件行ってます。
まだ早い時間ですが、福富町界隈は客の呼び込みで賑わっています。
そんな呼び込みを気にせず、サラッと避ける様に、同じく福富町の古いビルにあるこちらに滑り込みます。
カウンターにはお客さんが多い。
いつもより、早い時間&週末だからか…
と思い、いつもと違う席に座ります。
注文はギムレットとサラミ。つまみはおかみさんが切ってくれる、ぶ厚いサラミがあれば十分です。
そして〆はサイドカー。久々にブランデーベースですが、こちらも良い感じ。
バッテリーがなくなったので、写真は無し。
サイドカーもいい色合いだっただけに、惜しい…
味、CP3.5→3.7へ。
2013/03/02
夜ふけにクライスラーへ。
新橋と銀座で飲み、横浜に戻ってきてから。
かけつけにギムレット。そして分厚めのサラミを。ピリッと締まるギムレットにあわせながら、このサラミが非常に好きです。
そして〆はミリオンダラー。
ミリオンダラーは、横浜・山下町のグランドホテル(関東大震災前にあった、ホテル、ニューグランドの前身)のバーテンダー、ルイス・エビンガーが考案し、浜田晶吾が広め、世界中で認知された言われています。
最初の3枚を新たにUPしました。
2013/01/11
今年初クライスラーです。年初吉田町のバー、ノーブルに行く前に行ってみたら営業外だったのもありまして。
この日は2件寄ったあとに立ち寄りました。
カウンターには誰もいない、この感じが好きです。席には2組みぐらいいる様でしたが、広い店内なので気になりません。
激しいロックバーに立ち寄った後でしたが、その余韻が残っているかの様に、TOTOが流れる…
まずはギムレット。そしておつまみはサラミを。手元に動かす前に口をつけて飲まないといっぱいな感じなのでペロリと一口。サラミは非常に分厚いものが5切。そんなに食べる訳ではないがこういう心意気は嬉しい。料理を任されているおかみさんの配慮もあるのかなぁと。
分厚いサラミが残っているので、カラッと濃いめのを欲しいなぁと思い、自然にマティーニを。
カウンターの後ろからおかみさんが切り盛りする、他のお客さん用のピザの、チーズのいい匂いが漂ってきます。
このお店はいつも感じるんですが、雰囲気が凄いので一人で飲める感が抜群ながらも、若めのマスターのいい意味での距離感とおかみさんの気遣いが非常に素晴らしいです。
料理3.5,サービス3.5⇒3.7
2012/10/05
都内で飲んだあと、何となくもう一軒行きたくなってこちらに立ち寄りました。
荘厳さはやはりいいなぁと思います。
カウンターが広いため、特段声を掛けられる訳でも無いのが、個人的にも余計な気を遣わなくても良いので、いいです。
一人で飲みたい時は色々自分で気分を味わいたい…
特にこちらのお店では…
そんな事を考えながらマティーニのグラスを傾けてました…
2012/09/08
この日は家族が外出したため、珍しく一人、日ノ出町、野毛とはしごしたあと、最後に寄ったのがこちらのお店、福富町のクライスラー。
横浜の中でも古参中の古参と言うべきBARで、1950年からあるという事で驚きです。
1950年といえば…ダグラス・マッカーサーがコーンパイプ片手に厚木基地に降り立ち、ニューグランドに滞在してから5年後、まさに伊勢佐木界隈はカマボコ兵舎が立ち並ぶ、米軍が闊歩していた時代ではありませんか!
さらに、朝鮮戦争勃発で、在日米軍にも緊迫感が走っていた時期…
また、一年後には終戦の象徴ともいえる「サンフランシスコ講和条約」が連合国側と締結されるので、まだ戦後のゴタゴタが残っていた時代でもあります。
そんな日本自体が激動の時代で、なかでもそんな影響をモロに受けた時代からハマに鎮座しているんですね。
それだけでも非常に重い歴史を背負って来ているBARとも言えると思います。
ガラっと重厚な扉を開けると、そこは伊勢佐木・福富町界隈の喧騒とガラッと変わった異世界。
天上まで届くぐらいに高い棚には、60年以上の歴史の中で培われた結晶とも言える、お酒の数々と、骨董品達。
さらに天上には、びっしり敷き詰められたコースターやパネル達…
長いカウンター、中央のシンボル的な木彫りや等々、重々しい雰囲気も醸し出され、まさに圧巻の一言です。
カウンターの中央からやや奥側に座りまして、注文はまずはモヒートをソーダ無しで。
もう一杯はクライスラーオリジナルウイスキーの多謝をストレートで。
マスターから飲み方を聞かれず「ストレートでいいですよね?」って、いきなり言われたのも良かった。
基本、薄まる「ロック」よりも、「ストレート+チェイサー」の方が好きなので、もちろん問題はありません。
暫くすると私の横に、御歳80歳ぐらいと思しき、年配の男性が一人お座りになられました。
ビール一杯で出ていかれましたが、クライスラーの歴史とともに、若い時から通われていたのかなぁ、と思いつつ…
そんな感じで非常に楽しみなひと時を過ごしました。
そして…
9/8スタートのNHK土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~」の第一回目が始まるので、足早に店をあとにしました。