レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2018/02訪問 2018/07/10
これまた今は夏なのに、半年近く前のレビューです。
写真だけUPして思い出しで、記載してます。
少し前、いや、1年以上前から長者町のこちらに来たいなと思っていました。
普段はこのお店の関内寄りの並びにあるサイゼリヤに子どもを連れて行く事が多いのですが…
予約をして、家族で訪問です。
注文は
前菜の盛り合わせ(3種)
イベリコ豚の生ハム
アンチョビ+オリーブ
スズキのビルバオ風
小エビとイカのアロス・メロッソ (リゾット風米料理)
という感じでした。
これらをグラスの赤で。銘柄は忘れてしまいました…
よかったのは、イベリコ豚、アンチョビ、アロス・メロッソ。あとスズキもよかったです。
特にアロス・メロッソについて。
黒い容器でぐつぐつと煮込まれた、リゾット風の料理なんですが、魚介類で煮込まれているため、非常に濃厚な味わいが米にまでついていて、〆には非常にいいです。
店員さんが丁寧に取り分けてくれました。
具はイカとえびのみのシンプルなものですが、液状のスープがインパクトあるため、これだけで十分すぎます。
これは必ず食べた方がいいなと思いました。
濃い系の魚介類が苦手でなければ…
かなりインパクトがあるので、いまでも(18年7月)その当時の濃厚な味わいを思い出すほどです。
家族で行きたい行きたい…と思っていて、満を持して訪問してよかったと思っています。
今後この味を思い出したくなった時に、また訪問すると思います。
そのためにもここにその思い出を書き記しておきたいと思います。
3位
7回
2021/07訪問 2023/01/24
石松の流れになると、生黒ホッピー出してくれるこちらに流れます。生ホッピーと言えば仙人がいる超有名店、ホッピー仙人ですが、ここもホッピー仙人よりもハードルが低く手軽に飲むことが出来るので、いいです。
以前ホッピー仙人で飲んだ翌日に、たまたま野毛歩いていたら前から昨日飲んでいたマスターが歩いてきて昨日はありがとうございましたとご挨拶したことが以前ありました、そういや。あそこに行くと何杯でも飲んでしまうヤバい店なので、ここでサッと生を飲んで次に行くのがいいなと思いました。
生黒ホッピー飲んで、モツで十分充実するセットです。
丁度別の場所にて、またまたホッピー飲んで来たので、忘れないうちにこちらをメモっておきました…
この日は野毛で二軒目飲んでて、二軒目例の立ち食い寿司に行こうと思ったら、21時前でまだまだ並んでおり…
と諦めてぴおシティへ。ここは店閉めるの早く空いている店もまばら…
と歩いていると、こちらのゴールデンもつがまだやってる。
のれん上げてたけど、30分後ラストオーダーでそれでよければどうぞ♪と。
早速着席して、生ホッピーを…と言ったところ、
「白と黒どちらにしますか?」
と聞かれ、「え、黒生ホッピー?」
と一瞬固まったあと、すかさず「黒」ということで、黒生ホッピーを初めていただく事に。
元々黒はあるとは思ってなかったので、うれしい誤算と。
そして、鶏皮のから揚げを頂きます。
既に飲んできているので、もうこれぐらいでサッと済ますぐらいで良かったんです。
そんな感じで期待をこめて待っていると、黒生が登場。
泡が黒ビールみたいで、これがホッピーかと。いや、通常の瓶ホッピーと比べると全然違うやん、これ凄い良さげやん…
って思いながら、一口。
いい感じの味わい、これが黒生ホッピーか!と。
思わず歓声をあげたいぐらいでした。
そして鶏皮のから揚げ、これがまたパリッとしてて、塩加減もよく、すごく黒生と合うんですよね。
Beerの黒生でもいいかと思いますが、ホッピーとなるとまた格別です。
そんな感じでショートステイでしたが、凄く充実して楽しめたので良かったです。
仙人のお店には以前からあるようですが、ここにもあってよかったです。
黒生ホッピー+鶏皮から揚げ、最高でした!
表題の件を達成すべく、石松から平行移動。
私のレビューがピックアップ!口コミにも選んでいただいているこの店には生ホッピーがあります。
横浜でも珍しい、中々置いていない生ホッピー。
ホッピー仙人以外はここぐらいしかないかと思います。
結構人が入っています、夜19時台となるとやや落ち着くのかと思ってもまだ入っています。
空いている隅の方に着席。
注文は生ホッピー大以外にモツ煮を頂きます。
生ホッピーはキンキンに冷えたグラスに丁寧に注がれて登場。
もつ煮込みも、比較的量が多めで出てきました。
早速生ホッピーから。
前のお店で黒ホッピーを頂きましたが、こちらは生で氷は入っていない…
基本そのタイプがいいんですね、氷なし。
早速頂きます。
やっぱり味わい深くて旨い、生。
そしてモツ煮は一味を投入して頂きます。
こちらも味わい深くこってりしていて、酒のつまみには最高の逸品。
これだけで充分いけます。
沢山頼んでも一人飲みだと食べられないので、いいものをピンポイントで頂くのがいいですね。
集中することで、味わって頂く事が出来ます。
比較的複数で賑わっていますが、これ以上余り飲めないので、ホッピーは1杯のみ。
でも充分な充実度でした。
やっぱ来たくなるのがこのお店、ぴおシティの地下だから、そんなに野毛の通りほど混み合っていないし、私にとっては非常に重宝します。
久々のゴールデンもつです。
日曜日の夕方行ったので、結構もう人はいない…
日曜日は夕方前にこの界隈ははける事も。競馬が終わると皆さん退散するというか…
ちょうどそんな夕方、ちょっと遅めの夜に近い時間に用事諸々終わらせて、夏の暑い時期でしたがトレーニングをしたあとに自転車を飛ばして桜木町へ。そしてぴおシティの地下を訪問。
勿論目当ては生ホッピーです。これを待っていたというか…我慢していたというか…
生ホッピーといえば、近くの都橋商店街にあるホッピー仙人が有名ですが、ほぼそことここという感じでしょうか、この界隈で楽しめるのは
リンク:生ホッピー 横浜
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%94%9F%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC+%E6%A8%AA%E6%B5%9C&oq=%E7%94%9F%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%80%80%E6%A8%AA%E6%B5%9C&aqs=chrome..69i57j0l3.3218j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8
注文してすぐにまずは生ホッピー大が到着、暑い夏ののどを潤すべく、一気に行きました。
グビ、グビ…と半分ぐらい無くなった感じで飲みます。
本当にめっちゃ旨いです、生ホッピー。幸せな感じ。
なんか喉が渇きすぎて、アルコールを飲んでいる感じがないというか、水で喉を潤すかの勢いです。
しばらくして注文したモツ煮込みが登場。テーブルには珍しく一味唐辛子しかなく、ザッと掛けて頂きます。
個人的にはストレートな一味も大好きです。
非常にやわらかく味わい深いもつ汁とともに、頂きますがどんどんいけますね。
スープ状の汁がこれまた旨い。かなりホッピーに合います。勿論、ビールにも合います。
さらにタン塩が到着。こちらも塩味がやっぱいいですね、美味。
夕方なので欲しかった串が売り切れていましたが、久々に食べたかったので、あるものでよかったという感じではありますが…
もう一気に飲んだので、もう一杯、生ホッピー大を。
このときはそんなに勢いが無く、結構いい感じに酔い回って来てましたが、それでもまだグビグビと行ける感じで、本当に飲み易い。
ビールよりサラッとしているし、苦味ないし、ヘルシーですし、いいですね。
2杯で結構いい感じになったので、終了。
ゴールデンボンバーには触れずで。
他のお客さんがそのゴールデンボンバー頼もうとされていましたが、店員さんから「ヤバいですよ」ってまたいわれていました。結局別のものを頼んでらっしゃいました。
2015年2月訪問時の↓に記載している『ネタとして素晴らしい!生ホッピーとゴールデンボンバーなひと時』にも同じような事が記載されていますので、ご参照下さい。
17/03/26
都内でしたが朝練が終了して、昼からはゆっくり野毛方面で焼き鳥食べながら飲みたい気分…で、桜木町で降りてこちらへ。
昼下がりでしたが、春競馬が開催しているので、結構競馬新聞持った方々がお酒を飲みながら盛り上がっています。
満席でしたが、ちょうど出られる方がいたので、その方と交代で入店…
店内は4つあるモニターのうち、2つが競馬関連、2つがほかの番組を流しているってという感じ。
アラカルトで焼き鳥を頼もうかと思いましたが、店頭にある定食メニューを見て、リーズナブルでいいなと思ってホルモン炒め定食に…ご飯は普通盛りにします。
恐らく朝練してなかったら、ご飯に抵抗があったと思うので注文してなかったと思いますが…
加えて、やっぱり生ホッピー。この店来たら必ず生ホッピーは楽しまないと!
むしろそれだけでも十分な感じもあります。
ホッピーを半分ぐらい飲み干して待っています。旨い、この生が!
注文してから5分程度で来ました。
もつはいい感じの量で、味も結構こってり、ご飯が進むしょうゆベースのタレがきいている味。
金額的にも700円はそこそこ安いのでいいかと思います。特に週末も定食やっているのがいいですね。
競馬ファンの為かと思いますが…
本当は生ホッピーお替りして楽しみたかったのですが、結構疲れていたので、1杯で終了。
ここの生ホッピーはキンキンに冷えていていいですね。リーズナブルであり、数少ない生を出すお店なので、貴重な1店かと思います。
15/04/28
なぜか非常に気になっていたこちらのお店、登良屋に行ってから、こちらまで歩いてきました。
桜木町の駅ビル、ぴおシティの地下2Fの飲食店街にある、こちらのお店、モニターがあり野毛地区同様、競馬や競輪の模様が延々と流れています。
その横ではスポーツ新聞や競馬新聞片手に飲む叔父様、お爺様といった層が中心。
子どももうろうろとしていたので、家族で来ていたんでしょう。
実は全く知らなかったのですが、このぴおシティには、地方競馬では初となる会員制場外馬券売場である「ジョイホース横浜」なる場所があります。
この場所が近くにあるために、このお店はその様な環境になっています。
店内には馬券購入用の投票券もおいてあるし…
そんなお店とは知らずに、入ってみる事にしました。
店内は丁度叔父様方の歓声が…恐らく自分が狙っていた馬が来なかったのか…という所かと思いますが…
更にこの手のお店にあるのはやはり分煙とか無いので、凄い煙たくなっている事。
たまたま私は入口の前に座ったため、煙たさは半減されるような形になっていましたが、奥の方に着席すると非常にしんどかったでしょう。
メニューを見ると、串は2本からというスタイル。さらにドリンクメニューを見ると、一番最初にあるのがなんと「生ホッピー」。「まずは生(ビール)」というのがこちらのお店では「まずは生ホッピーから」という事なんでしょうね。
そんな店側のスタイルを感じます。
注文は生ホッピー大と、シロモツとアブラを。
生ホッピーは冷蔵庫からキンミヤの一升瓶を出してきて、それをジョッキーに注ぎ、更に生ホッピーのサーバにつぐというスタイル。こちらでキンミヤと生ホッピーを混ぜますが、なんかおいしそうなので、そのまま飲んでみます。
キンキンに冷やされたグラスに注がれるそれは、非常に泡のきめ細かさがのど越しによく、飲みやすくぐいぐい行ってしまうほど良さ。
あまりにもいい感じだったので、1杯を料理が来る前に飲み干してしまいました…
すかさず2杯目を。その間にシロモツとアブラが順次到着。
シロモツの柔らかさといい、アブラのアブラと身のバランスといい、これまた非常に良くて、また生ホッピーがなくなっていきます。
横の叔父さんがチェーンスモーカーでどんどんとタバコ消費している…煙たいけど気にせずに行きます。
そして、すぐ横を見るとネギ味噌が置いてあり、特に他の料理頼む必要無いみたいなのをふと気付きます。
これだけで酒の肴になるやん…と思いながら、その後はこのネギ味噌も頂きます。
やや甘くて辛すぎず非常に美味しい。
そして、あっという間に生ホッピー大2杯目も飲み干してしまい…
メニューを見ると、「ゴールデンボンバー」の文字が目に入ってきます…
実は生ホッピーに浮かれてすっかり忘れてたんですが、かなりこちらでは有名なようでして、行ってみました、ゴールデンボンバー!
ゴールデンボンバー頼んだら「ゴールデンボンバー入りました!」みたいな掛け声欲しいぐらい、実はネタみたいで…
頼んだらお客さんがみんな私の方を見て、話しかけてきます。
「それ、飲んだら危険ですよ!」
「あんま急いで飲まない方がいいですよ!」
「あとから来ますよ!」
って。
ゴールデンボンバーはキンミヤ焼酎25度を凍らせて、グラスに注いで、梅のシロップを掛けた「キンミヤかき氷」だったのです。
確かに、ストレートでキンミヤを行く感じなので、これがまたきつい。
お店では武蔵屋の様に3杯まで限定らしくって、たぶん3杯飲んだら潰れます。
そんな感じでした。
飲んでいたら、「私も飲めそうですか?」って聞いてくる方がいたので、
「是非チャレンジしてみてください!」
とゴールデンおすすめしたのは言うまでもありません。
生ホッピー大2杯飲んでいるので、ゴールデンボンバーはちょっとリスキーでしたが、飲み切りました。途中でシロップを掛けて貰いましたが…
ネタ的には非常に面白いお店だと思います。
これだけ楽しんで2,000円行かないって…面白くてちょっと感動して、酔い気味で…ぴおを後にしました。
4位
3回
2021/08訪問 2023/01/27
黄金町にあるこちらのお店ですが、散策していて昼になって前を通ったので、寄りました。
カレータンタンメンのチーズのせ、これが結構いいです。ライスも頼みましたが、カレーのスープなので、ライスがめちゃくちゃ進みます。チーズ入れると結構円やかになるのでいいですね。
辛くて冬の寒い時期だったにもかかわらず汗が結構出ました。でも美味です。
フォトジェニックな感じが凄く良かったので、写真を何枚か載せてみます…
こちらもとある週末に行ってみました。
カレーのラーメンが食べたいなぁ、ということで、本来なら伊勢佐木にある太源に落ち着きそうなんですが、やはりちょっと変化も欲しいな…ということで。
場所は黄金町からさらに先、ちょっと遠出する感じで自転車で向かってみます。
午後のピークタイムのちょっと前にお店へ。それもあって比較的空いている店内、お客さんもまばらな状態。
自販機でカレータンタン麺セットという、大き目のボタンを押します。
チーズが入っていてちょっとしり込みする感じでしたが、勇気を振り絞って…ボタンも大きいので是非という事だろうとも思いながら。
固さも聞かれたので、固めで頂くことに。
基本聞かれないときで、最初に行く店は、お店にお任せするようにしています。
そのお店がやはり一番いい感じで作ってくれるかと思うので。
そして辛さ調整は3の大辛を。余りにも辛過ぎず、辛くなさ過ぎず…という選択肢。
店も比較的空いているので、あまり待つ感じでもなく着丼。
写真にあるとおり、なんとも色とりどりのラーメン!
真ん中に緑のネギが乗っていて、
その周りは黄色いチーズ
そしてさらにその外側は赤いタンタンスープ…
緑、黄、赤…
これ良く見るあの色ですね、それがラーメンのどんぶりひとつで表現されている…
見るだけでインパクトあり、期待も高まります。
辛いスパイスをまずは半分だけ投入してみます。
そしてまずはスープから。
溶き卵が浮いているタンタンのピリ辛で思っていたよりもややピリッとしていて辛党には丁度いい感じ。
さらにチーズへ。
チーズは丁度溶け始めている感じになっていて、伸び始めたところ。
ピリ辛と円やかさが相まって、甘辛が楽しめる感じです。
少し味に変化があるというか…
そのあと麺へ。この個性的なスープとチーズに打ち勝つには相当な個性もいるかと思いますが、いい感じの取り合わせになっていました。
しかしスープ+チーズが強いですが…
そしてここからです。そういや、ご飯があるなと…
ご飯をそのまま食べるのもなぁ、と思って少し考えて、レンゲにご飯を乗せて、スープに浸して食べてみることにしました。
個性的なスープがあるとやりたくなるアレです。
ラーメンスープの中に潜らせてみると…ちょうどいい感じで溶けているチーズの存在が個性を発揮して、どこかで食べたことあるような…みたいな味わいになってるんですね。
?リゾットか??
確かに、チーズ、トマトならぬタンタンのスープが混ざるとそんな感じになってきます。
スープにはタマゴも入っているし…
とそんな感じで味わいに味わう事が出来ました。
色々と考えて食べると、そのまま食べるよりも個性的になりますね、こちらのフォトジェニックなラーメン。
自分勝手ですが結構楽しませて貰い、非常にいいランチとなったと思います。
5位
7回
2024/03訪問 2024/06/07
たまにのレガディナー。ちなみにワインはノンアル
この日もレガディナー
この日はレガランチ
石川町シリーズ、レガのディナーに行きました。これも夏の出来事ですので、少し前です。
このお店も10年以上前で食べログがまだ今ほど流行っていない?頃でしたが、私が第一投稿者でした。
こういうお店には珍しくて…
駅からにぎやかな方ではなく、住宅街の方向に進み、亀の橋のところの角にあります。
更に少し先にいけば、懐石の名店、しもむらがあったりするので、落ち着いたところでもあります。
注文はメニューBの4000円のコースです。最近は食も落ち着いてきたので、これにドリンクを付けるぐらいで十分な感じになってきています。
前菜
パスタ(アラビアータ)
鮮魚のソテー
子牛のスカロッピーネ
デザート
コーヒー
というラインナップに、
グラスワインです。
グラスはキャンティだったか忘れました…
前菜の前にハムとサラミが登場。最初っから赤ワインで行きます。
そして前菜も定番のバーニャカウダーや生ハムに加え、ライス+イカスミをあげたようなコロッケもラインナップされており、充実のスタート。
パスタは一番シンプルなアラビアータ。ペコリーノチーズ&黒コショウ、フェットチーネに迷うことなくこちらです。
ペンネのアラビア―タのこのソースが空洞の中に入ってくる感じや触感が好きで、もう選択は1択という感じでした。
魚ですが、私は鮮魚ですが、奥様はオマールエビとホタテのグリル。
鮮魚は特にこの周りにあるオリーブペーストのソースがたまらなくよくて、これだけでもワインが結構充実する味わい深い一品でした。
そしてメインのスカロッピーネです。スカロッピーネとは、薄くスライスした肉に小麦粉をまぶしてソテーしたイタリア料理です。
ソースの充実度とともに、肉が非常に柔らかい、切るというよりも裂けるような柔らかさで、サクサクと進みすぐになくなってしまうおいしさでした。
デザートはプリンでしたが、見た感じプリンっぽくない三角型ですが、味はそのものでした。
あとはおなじみの口直しとコーヒーです。
頼んでから、そういえばいつもエスプレッソ飲んでいたな…と思ったのですが、まぁいいかなと香り高いコーヒーへ。
これだけでも充実したディナーのため、私的には充分です。
場所柄元町ではなく、石川町のにぎやかでない側ということもあり、落ち着いているリストランテで長年重宝しているお店です。
何かがあるとこの店の話題が出てきて、行きますが、毎回満足して帰ってきます。
こういう時期なので、気持ち点数を調整します。
週末、家族で久々にレガランチです。2008年の食べログ初投稿者以来、継続的に通っているお店のひとつです。
ピザ屋さん以外のイタリアン系では、レガとリオスが家族のお気に入り(「子ども」だけでいうと一番のお気に入りはサイゼリヤになるんですがw)。どちらも元町・石川町なので便利というのもあります。
最近子どもも1人前になって、これまでの2.5人前(子ども用でちょっとだけ注文)or2人前(親2人が分け与える)から、3人前となって、食通になりつつある子どもです。
この日はランチタイム閉店間際でしたが、なんとか入れてもらえて入店。
注文は限られていましたが、特に沢山食べるでもないので、一番リーズナブルな品に。
私はパスタは平打ち太目のきのこのフェットチーネを頂きます。
フェットチーネは食感も良くパスタとしてのインパクトがあって好きなので、この選択肢が有る時は選ぶようにしています。
あとはペンネやマカロニ系。これは食べやすいという理由です。
何もパスタの種類「だけ」で選んでいるわけではなく、勿論ソース有ってのパスタなので、その相性も考えますが…
まず前菜から。ニョッキ、ムール貝、バーニャカウダー、生ハムと定番のラインナップ。
以前はハチノスも入っていましたが、これがいいですね。子どもも食べやすいラインナップ。
特にムール貝が大好きで、親の分も取って食べてました。変わりにバーニャカウダーが食べずらそうでしたが、ソースは絶品です。
この段階でまた白かスパークリングのワインが欲しくなりますが、ランチでまだ一日長いので、昼からのアルコールは控えています。
ニョッキもクリーミーで餅のようにもちもちしていていいですね。パンにソースをつけて食べるとこれまたいいです。
そしてパスタ登場。フェットチーネは太くて、結構食べ応えがあるから好きなんですよね。
きのこのいい感じの味わいもにじみ出ていて、表面のチーズと混ざるといい感じの味わいになってました。
そして、ここからのデザートがまた豪勢です。
チョコとムースと、ゼリーは、大きめのチョコの上に、ふんわりとしたムースが、その下にはパイナップルとバナナのケーキが土台となっています。
そして手前はゼリー状のもので黒く見えるのはさくらんぼです。
ムースのふんわりさとゼリーの食感とが、どちらも柔らかいのですが食感が全く違うという取り合わせで楽しめました。
また見た目よりも大きなチョコが中々食べきれず、手でちょっとずつ食べる感じでした。
そしてお菓子は、白いものがアイス状になっているケーキで、先に食べないと溶けてしまう感じです。
あとはココナッツとチョコのクッキー、そしてエスプレッソという感じで、後半だけでもかなりのボリューム感でした。
ランチの手軽なコースですが、個人的にはこれだけあれば充分です。
満足ランチでした。
久々に行った時の状況が、またまた下書き状態で残っていたので今更ながら記載することに。
前回の状況が16年1月になっていますが、その間何度か訪問しています。記載が抜けている所ですが…
なんとなく昼に行きたいな…と思ってこちらへ。
家族を連れて行きました。
相変わらず人気のお店で、入店した時にはほぼ満席。基本予約をしていかないと、行きたい時間に入れないと思います。
注文は昼のパスタランチ。
エントレ
前菜4種
小松菜とペコリーノチーズのスパゲティ
デザート
エスプレッソ
こんな感じでした。
おなじみのスプーン一口系から始まって、前菜へ。
前菜はパルマの生ハム、バーニャカウダ、ハチノスといった前菜で定番のおなじみの面々。
バーニャはソースが結構いけてます。
昼間でしたが、グラスワインも1杯だけいただきました。ちょっと忘れましたが、キャンティだったような気がします。
パスタはざく切りの小松菜が乗ったもので、ペコリーノがザザッと降りかかっています。
平打ちの極太パスタはうどんのようにもちもち。
デザートはやや大人の味の濃いめティラミス、そして濃い目のエスプレッソ、さらに口直しの菓子で〆。
あっという間に食べ終わりますが、いつも家族全員満足して帰ります。
開店当初から10年以上行っているお店ですが、いつ行ってもいい感じですね。
16/01/09
久々のレガランチでした。前菜、パスタ、デザートのシンプル版ですが、これで充分です。
パスタはアルデンテで食感が楽しめて美味、前菜はオリーブと思える程のケッパーも食べ応えあり良かったです。
8年前に特大評価したままのため、バランスを検討して、昼のCP4.5→4.2へ、総合も4.5→4.2へ。
※悪くなったという訳ではありません
15/02/08
久しぶりのレガランチでした。注文はランチのAコースと、白ワインハーフ(レガレアーリビアンコ)を注文。
この日のメニューはこんな感じでした。
前菜(たこのカルパッチョ、バーニャカウダー、蜂の巣)
パスタ(トマトベース+チーズ)
メイン(大山鶏のリゾット)
デザート(ティラミス)
コーヒー
レガレアーリは柑橘系の香りで瑞々しい飲み口。ちらりとしかボトルは拝見しませんでしたが、珍しくリースリング系のスリムなボトルでした。
前菜はバーニャカウダーのソースが、パスタはパスタ自体の濃厚な塩辛い味付けが旨いです。メインの大山鶏は、上側に肉が、下側にリゾットがちょうど鶏皮に挟まれるようにして詰め込まれていました。断面の写真(4枚目)も入れていますが、ししとうで見づらいですね。
ムース状のティラミスも口の中でフワッと広がる感じが楽しめてよかったです。
料理は変わらずよかったですし、リーズナブルで充実のラインナップです。デザート以外はやや辛さがあるのもあるので、パンやアルコールが結構進むかと思います。
この日もお客さんはご婦人方中心で非常に混み合っていました。タイミングによっては当日でもいいと思いますが、予約しないとほぼ無理なので、必ず予約入れたほうがいいですね。
13/05/29
久しぶりに石川町のリストランテ・レガでレガランチを。お店が選ぶ口コミに私の拙いレビューが選ばれていて恐縮しますが…
こちら以前はもう少しリーズナブルなランチもありましたが、リストランテとして、単価高めで良いものを出す事にした感じなんでしょうね。この日は一番リーズナブルな1,900円のランチでして、内容はこんな感じでした。
アミューズのハチノス
前菜3種盛り合わせ~バーニャカウダー、スズキのカルパッチョ、24ヶ月熟成パルマ産生ハム
イタリア産カルチョフィのフェットチーネ
デザート~カボチャのプリン
エスプレッソ
プティフール
良かったのが前菜のバーニャカウダー。これは美味でした。バーニャカウダーって感じでは無く、オリーブオイルに漬けた野菜たちってイメージを持ちましたが…
平日の昼間でこの後仕事をしなければならなかったので、お酒は飲みませんでしたが、やはりお酒(ワイン!)が欲しい感じです。
あとはカボチャのプリン。これも見た目はケーキ調ですが、実際はプリンでした。
これで1,900円はリーズナブルと思いますし、私個人的には十分満足できました。
平日の昼間でも結構予約がいっぱいとの事で、ご婦人の団体が来られたので、退散しました。
食材も厳選されたものを使いつつ、比較的リーズナブル、かつ立地も山手の膝元にあるので、やはりご婦人中心に人気なんでしょうね。
今回の写真、料理が出された順番に12枚追加してみました。
昼の料理★4.0→4.2にしておきます。
12/10/06
久しぶりに地元のイタリアン・レガへ。前回来てから1年少し経ちました。
ランチは肉、魚等メインは特にないパスタ中心のランチを。
後半の一連の写真がそれに当たりますが、相変わらず素材は新鮮で、一品一品丁寧な味付けで共感持てます。
次回の再訪はもう少し早めにしたいと思いました…
11/07/22
久々にウチの奥さんがお気に入りの地元のイタリアン、REGAへ。前回の記事からしてみると2年半振りという感じだが、確かその間2度ほどランチへ行ったような。
当時はパスタランチとか、更に安いのがありました。
今回行ったら、コースのみとなっていた。しかしよくよく考えるとリーズナブルですね。
石川町の駅隔てて元町側だとすれば、料理の質からしてこのCPは難しいだろう。2,500円のコースでも、3,000円台と言ったところか。
代官山当たりだと、4,000円ぐらいの内容なのでは…と勝手に思ったりして。
立地がこの値段を可能にしているってこともある。
総合、CP、酒・ドリンクの評価を見直し、上げさせていただくとともに、画素数が低くなってしまいましたが写真を追加しておきます。
08/12/28
やや古い記事になり恐縮ですが、年末に久しぶりにお伺いしました。初めて5,800円のコースを堪能させて頂きました。
値段に対する、味(CP)は結構いいと思います。都内とか、元町のど真ん中とかでしたら、もう少々掛かりそうですが、石川町の元町の逆側ということもあり、結構良い品を良い価格で楽しめる感じがします。
今回は料理中心にその時の写真をUPいたします。
詳細については時が経ってしまったため、少々忘れてしまいましたが、カルパッチョは九州対馬産の真鯛が入ったので…って感じだったような気がします。雰囲気だけでもということで。
08/05/29
しばらく前からいつ出来るのかな、と通るたびに思っていたRISTORANTE REGA。先日OPENしたようで早速行ってみました。
週末のこの日は入った時には2組程度、1組はカップルらしきお客さん、もう1組は団体さんのお客さんでした。席は20席ぐらいだったでしょうか…
我々はキッチンと逆側の、奥の団体さんのそばの席に通されました。
注文は時間が無かったことと、休日にも関わらず仕事に行かなければならなかったため、手取り早く食べることが出来るパスタランチに。こちらは1,400円でパスタに加え、お通しとして小さなピザが2個、コーヒーか紅茶がついていました。
以下、訪問した時の評価になります。
料理・味
最初に小さなピザが2個出てきました。マルゲリータとゴルゴンゾーラのブルーチーズのピザが。こちらは本当に小さく、お菓子のような一口サイズ。両方とも大きなピザに負けないぐらい美味しかったです。このインパクトで+0.5という感じ。パスタはサーモンのトマトクリームソース(相方)とほうれん草のパルミジャーノのパスタ。こちらもソースが美味しくって良かったです。とくにほうれん草のパルミジャーノのパスタは、いい感じの硬さに加え、バージンオリーブオイルのほのかな味とにんにくが利いていて美味しかったです(+0.5)。
男性にはパスタランチだけだとやや量が少ないので、ポルチーニ茸のリゾットを追加で。こちらも固めのお米に加え、ソースが美味しくって、パンにもつけたくなるほどでした。
という感じで4.0の評価。
サービス
若干高い感じがしましたが、黒服の店員さんの慣れた丁寧な接客は良かったです。アルバイト?らしき人も丁寧でよかったです(+0.5)。開店直後としては、特に料理の出具合も遅いという感じも無かったし、追加した料理も時間が掛かるといいながらも比較的スムーズに持って来て頂きました。またパンもちょっとしたランチの注文でしたがどんどん持って来てくれたり、やや多めに入っていたエスプレッソも良かったです。
という感じで3.5。
雰囲気
雰囲気は、まだ出来て間もない新しいお店ということで、塗り立て感はあるものの、奥まった感のレイアウトが、席数が多くないこともあってこじんまり感をさらにかきたてているようで良かったと思います(+0.5)。また、外から中が見えず、重厚なドアといい見るからに敷居が高い感じもありますが(それが店頭のメニューをみて入らない人が多かった要因かも…)、そんな感じが一旦入ったお客さんを特別なところに導いてる感もあり、この点についてもよかったと思います(+0.5)。
ただ、団体のお客さんがやや騒がしかったのが難点ですが…
店内の構造的に、閉鎖的なレイアウトとなっている反面、音がこもってしまうようです…
このあたりは仕方が無いかという感じでしょうか。という感じで4.0。
地元のお店とあり、また今後リピーターとしての期待感もあり、総合で+0.5ポイントほどおまけのやや甘めの点数ですが、料理は上記に記載のとおり良かったと思います。
また、店を出る前には何組かが入れず、お断りしている感じでした。やはりお客さんは新しく出来たお店というのもあり、結構気になる様でした。
この日残念だったのは、ワインが飲めなかったこと。やはり休日の夜にでも再度訪問し、ボトルワインともう少し充実したコースで贅沢に堪能してみたいな、という思いを残し店を後にしました。
6位
1回
2018/09訪問 2018/09/10
このビルの入り口そばにあり、外のテーブルまで人が溢れかえっているのを見て、「結構人気やなぁ」と思ってみていたのですが、以前から注目している店でもあったのがこちらのお店。
いきなり日本酒…ってのも厳しそうだったので、ちょっと2件目で利用しました。
もちろん1件目の立ち呑 こひなたは少なめだったので…
スペースは満員でしたが、飲んで帰られる方がおられるということで、スペースを空けてもらいました。
結構おちょこが大量にあるのが、これ、こんな飲んだのか?って感じに思って、凄いなと思いながら片付けるのを見ています。
特に何か飲みたい…みたいな銘柄があるわけではなかったので、店主のお任せセットに。
お任せは、左から鳴海の赤、まつもと、大観、そしてつまみはこんにゃくと沢庵が。
手前のおちょこは水です。
結構おちょこと言っても並々注がれているので、結構な量です。
左からいきます。
鳴海は日本酒度マイナス4度らしくて、サラッと飲みやすい甘口な感じ。これが結構ヤバい。
いきなりこういうのから飲むと、サクサク行ってしまうのでヤバイなと。
まつもとは京都のお酒で純米、こちらは甘辛ない程度、
そして大観は茨城のやや辛い感じと、順番に甘辛並んでいました。
飲み口がいいのはぐいぐい行くので、本当にヤバい感じがしました。
そんな行き過ぎ感がありながらも、お酒がなくなってしまったので、とびっきり辛口の東灘を。
辛口はちびちびといけるので、いいかと思いましたが、テンションが上がり過ぎて、こちらもまたすぐに飲んでしまいました。
その後は…丁度閉店前のインフォがあったので、ここで終了。
無かったらヤバかったと思います。
飲み過ぎ注意で飲まないと大変な事になるな…と思って店を後にしました。
日本酒が恋しくなったら…またお伺いさせて頂きます。
7位
4回
2020/10訪問 2020/12/12
関内編最後はやはりここになります。福富町、伝説の名店、クライスラーです。10末に行った時のものです。
時期的な事もあり少ないかなと思っていましたら、通常通りの店内の感じで、お客さんがいらっしゃっています。
私が行くときは終電があるかないかぐらいの時間が多いので、比較的少な目ですが、この日はかなり早かったような気がします。
確か馬車道のベンテンの帰りだったような。関内駅の向こう側でしたが、ぶらぶらと歩いて行った気がします。
1杯目はマティーニを。マティーニなんて飲むのはいつぶりだろうか…そもそもバーに行ったのがいつ振りかな、まだ大人しかった3月の銀座のスタンディングバー、サンボア銀座以来なような気がします。レビュー見てもラーメンばっかりだったし。
そんなことを考えながらかどうかは分かりませんが、久々にキリッとしたマティーニをマスターにお願いします。
つまみはそこそこ食べてきたからなかったのか、写真には残っていませんが、多分食べたい感じではなかったのかもしれません。
カクテルの王様、アルコール度が非常に高いマティーニをカウンターで、このお店の雰囲気を味わいながら少しずつ頂きます。
もう、いつ行っても雰囲気に圧倒されるため、それだけで十分に飲むことが出来ます。クラシックさが抜群ですが、さほど高いバーではなく、場所的には難しい所にありますが、中は別世界みたいな港横濱を代表する特徴的なバーのため、時間が過ぎる感覚もゆっくりな感じがあります。
そんな濃いマティーニもすぐに飲み終わってしまい、かといって、酔いが回ってきたので、比較的すっきりとしたジントニックを。
最近はちょっと辛くなってきたら、キリッとしたジントニックで切り替えたりします。強いお酒連投だと、中々体調的にも持たなくなるっていうのもあります。
そうはいいつつも、この後もう一件関内のたまに行くバーに行ったような気がしました。そこは写真撮っていないので、レビューはできないかと思いますが、歩いて比較的近くの吉田町のマニアックなバーです(SID)。
久々のクライスラーです。最近は忙しい事もあり、横浜の夜を中々徘徊できなくなっています。
でも、野毛のにぎやかな立ち飲みとともに、思わず足を運びたくなるのがやはり福富町のクライスラー。
なんとなく近寄りがたい雰囲気がするこの界隈ですが、そんな中でも中に入ればこれぞ古きよき横浜を出している、ガラッと今のアジアンタウン化している福富町では考えられないこのお店です。
いつも短時間でサッと飲んで出る形ですが、ここで飲まないと、この雰囲気を感じないと…家に帰れないなぁ、と想うひと時があります。
歩いて帰れる距離なので、遅くなっても寄りたくなる…そんなお店であります。
いつものようにマティーニをいただきます。
しかもまたピュアで…透き通ってます。
ちょっと氷のかけらが入っていそうなものなんですが…混じりけなしな感じです。
いや、この日はシェイクでは無かったかそういや。
たまに夏の暑い日はシェイクもグッと来るので、いいなと思ったりします。
またカウンターに座ったので、ナッツ類が気になって、またまたそちらを。
本当はいつもあの分厚いサラミが食べたいんですが、この日は既にそこそこいただいてきたので、サラミのようながっつりな感じまではいけない…
そうなると手軽につまめるナッツになります。
カウンターのナッツを見ていると美味しそうに見えるんですよね、いつ見ても。
ナッツ率はかなり高いと思います。
この日はどんな曲が掛っていたか…
キャロルキングのつづれおりの様な気もしますし、
アースウィンド&ファイアーのファンタージーだったか…
それともビージーズのサタデーナイトフィーバー(ステイン・アライブ)だったか…
TOTOのAfricaだったか…
ちょっと忘れましたが、70's〜80'sだったのがかすかに残っている感じです。
そんな静か過ぎず激しすぎずみたいな、古きよき曲が流れるので、居心地もよく思わず飲みすぎたり、まったり出来たりするんですよね。
何よりもいい意味でお構いなしにしてくれるのがいいです。
いい気分で福富町の夜を満喫して、歩いて帰宅です。
バーの流れでこちらのバーです。
この日は久々の訪問だったかと思います。
たまに行きたくなる、そんな感じでたまに訪問します。
関内駅から、少し歩く…
この日は野毛で飲んだ後に、ちょっともう1件寄って帰ろう…って感じで寄った気がします。
もうかれこれ1ヶ月以上前になるので、ちょっと忘れがちになっていますが…
注文はマティーニとナッツを。
マスターが作ってくれるまで、店内に流れる懐かしの音楽や、天井を見たり、周りのお酒の数々、展示品の数々を見たりして待ちます。
くるくると回るシーリングファンがこれまた味があって、それをじっと見たりしながら、ゆったりするのがまたいいんですよね。
そうこうしているうちに、キンキンに冷えたグラスにマティーニが注がれます。
こぼれそうなぐらいの量ですが、マスターの目分量とはいえ丁度入るぐらいの量になっています。
スッと手前に引き寄せて、一滴もこぼれない様に丁寧にいただきます。
酒と酒のカクテルだけあって、アルコール度数は40度近く、喉から食道を流れていくのが非常に刺激的に感じる、いつもの一口目。
ドライでお願いするので、ジンが多め、となると、相方のベルモットよりアルコール度の高いジンが多いので、通常よりカラッとなります。
これがまたいいですね。
ちょっときついので、1杯飲むとフラフラになるんですが…
そしていつものナッツをぽりぽりと。
これだけで充分至高のひと時です。
店内の感じと、音楽とが合わさった雰囲気があれば…
2016/10/07
久々にクライスラー。またまた少し飲んだあとに訪問。いつものマティーニと分厚いサラミ写真を上げておきます。
2016/02/19
久々にクライスラー。少し飲んだあとにです。クライスラーにてマティーニに分厚いサラミは至福のひと時。気分良くサッと飲んで店をでました。
写真少し追加。同じ様な写真が多いですが、訪問の証拠として、違うアングルから。
2015/07/25
久々にクライスラー。1時前と少し夜遅めでの訪問。それでもちらほらお客さんがいました。
マティーニにサラミ、そして1日の〆にギムレット。かなり酔ってましたがいい感じ。特に余り人がいない時は一人落ち着ける場所です。
2015/04/10
この日も都内でジムに行って横浜に戻り飲みたいなぁ、と思って、止まり木のこちらへ。シラフで訪問したのは初めてでした。
なにも食べてないので、楽しみにしていたピザを。それが来るまではナッツ。そして最初っからマティーニを。
ピザは焼きあがるまでにチーズの香りがどんどん香ばしくなっていくのが感じる事が出来、これまたいいです。
暫くしてチーズたっぷりピザが。焼きたてのため最初は非常に熱かったのですが、空腹のあまり一気呵成にあっという間に頂きました。
疲れていたので珍しく1杯のみ。また久々に多謝とサラミも頂きたい…そんな気持ちながらお店を出た気がします。
2015/02/09
4か月ぶりにクライスラーへ。この日はかなり飲んだ日でしたが、締めはやはりこちらでという事で来ました。
注文はまずはギムレット。つまみは迷った挙句にピザを。私としては初めてのピザです。壁面にはトマトチーズピザの記載もありますが、今はやってないんですね。
キッチンから程近い事もあり、注文したピザがどんどん出来上がっていくのが、香ばしいチーズの香りでわかります。しばらくしてチーズが大量に乗ったピザが登場。カリッと仕上がっていて、非常にジューシーで美味。これはお酒進みます。
という事で、多謝もストレートで頂きました。最高ですね、このひと時。
2014/10/12
珍しく1ヶ月開けずに訪問。マティーニとサラミ、チーズです。
しかも友人と行ったので、珍しくテーブル席。みなとみらいのハードロックカフェ行ったあと、タクシー飛ばして福富町まで来ました!
3連休の中日なのに、結構混んでました。
2014/09/25
居心地がいいクライスラー、元町界隈にいたんですが、福富町まできました。
前回同様、5ヶ月ぶりです。行きたいと思ったら水曜…みたいな事もあったので。
分厚いサラミをあてに、マティーニとクライスラーカクテルを。
いい時間だったのに珍しくお客さんが誰もいなかったので、一人色々考えるのにはいい機会でした。
2014/04/15
約5か月ぶりに行きました、クライスラー。福富町の夜はやはり独特な雰囲気です。
こちらのバーの「圧倒的な雰囲気」をちょくちょく味わいたくなるため、足を延ばして行きました。東横線でそのまま帰る予定が、わざわざ横浜で乗り換え、関内まで行って、夜の伊勢佐木モールを歩いて…最寄駅近くにもバーがあるのですが、そこまでしてもこちらに立ち寄ってから帰りたい雰囲気があります。
この日はいつものサラミをつまみに、マティーニと「多謝」を。「多謝」はクライスラーオリジナルのウイスキーです。強い割には非常に円やかで芳醇、口当たりが良く、飲みやすい…一般的な言い回しになっていますが、そんな感じです。
写真を2枚追加しましたが、1枚はわずかに「多謝」のボトルが写っています。
2013/11/18
ダウンタウン、福富町のど真ん中にあるこちらのお店は、山下町のグレートウォールと並び、私にとって何故か非常に落ち着く店の一つです。
オーシャンバーとオーセンティック(正統派)バー、それぞれ位置づけや狙いは違いますが、タイプが違えど、落ち着けるバーのうちの一つに数えています。
こちらのお店は、通い詰めていると思しき大先輩の方が多く、さらにその方たちが楽しく飲んでいる風景は比較的にぎやかなんですが、圧倒される店内のボトルの数々を眺めていると、私にとってはそれすらも掻き消してくれます。
50’s~70’sあたりのold daysが流れる店内という、雰囲気の良さもあります。
6月に行って以来…って事は無かったと思いますが、1人で行くのが好きで、決まった席に座って飲むのが好きです。
もうその流れになっています。
この日は1杯目はギムレット、そして2杯目はクライスラーカクテルを。
クライスラーカクテルは、事前に調べてきた訳では無いので、どのようなカクテルか…と思考を凝らしながら待っていました、飲んでみてすぐにウオッカベースだって事が分かりました。
この日もサラミをつまみに頂きます。
やはり、サラミの分厚さはぴか一ですね。
ギムレットとクライスラーカクテル、両方で頂きました。
野毛のヌビチノで残念な思いをしたあとだけに、非常に満足なひと時でした。
写真最初~3枚をこの度追加しております。
2013/06/29
周辺のバーでは圧倒的な存在感がある福富町のクライスラー、初めて複数人で行きました。
普段、どれだけ周りが騒がしくとも、全く気にせず1人でカウンターで飲んでいるんですが、珍しく友人と。
しかも、これまで、シシリヤ→テンマー→ノーブルと渡り歩いて福富町まで来たので、相当入ってました。
という事でノンアルコール。写真は取り忘れました…
壁面のラベルのみ写真を取りました。最後の2枚です。
このあと、山下町(中華街)のグレート・ウォールにタクシーで向かいました…
2013/05/14
野毛の武蔵屋に寄ったあと、ちょっと早い時間でしたが、寄ってみました。
武蔵屋ではビールを飲まなかったので、野毛のヌビチノで一杯と思ったんですが、また休業と重なりました。
こちらではマティーニにピスタチオで頂きました。
良い雰囲気と心地よさを味わって、3~40分ぐらいで退散した感じです。
写真を最初~4枚追加しました。
2013/03/09
間を開けず最近定宿となっているこちらへ。この日は野毛と吉田町で飲んでいて、ここまでで数件行ってます。
まだ早い時間ですが、福富町界隈は客の呼び込みで賑わっています。
そんな呼び込みを気にせず、サラッと避ける様に、同じく福富町の古いビルにあるこちらに滑り込みます。
カウンターにはお客さんが多い。
いつもより、早い時間&週末だからか…
と思い、いつもと違う席に座ります。
注文はギムレットとサラミ。つまみはおかみさんが切ってくれる、ぶ厚いサラミがあれば十分です。
そして〆はサイドカー。久々にブランデーベースですが、こちらも良い感じ。
バッテリーがなくなったので、写真は無し。
サイドカーもいい色合いだっただけに、惜しい…
味、CP3.5→3.7へ。
2013/03/02
夜ふけにクライスラーへ。
新橋と銀座で飲み、横浜に戻ってきてから。
かけつけにギムレット。そして分厚めのサラミを。ピリッと締まるギムレットにあわせながら、このサラミが非常に好きです。
そして〆はミリオンダラー。
ミリオンダラーは、横浜・山下町のグランドホテル(関東大震災前にあった、ホテル、ニューグランドの前身)のバーテンダー、ルイス・エビンガーが考案し、浜田晶吾が広め、世界中で認知された言われています。
最初の3枚を新たにUPしました。
2013/01/11
今年初クライスラーです。年初吉田町のバー、ノーブルに行く前に行ってみたら営業外だったのもありまして。
この日は2件寄ったあとに立ち寄りました。
カウンターには誰もいない、この感じが好きです。席には2組みぐらいいる様でしたが、広い店内なので気になりません。
激しいロックバーに立ち寄った後でしたが、その余韻が残っているかの様に、TOTOが流れる…
まずはギムレット。そしておつまみはサラミを。手元に動かす前に口をつけて飲まないといっぱいな感じなのでペロリと一口。サラミは非常に分厚いものが5切。そんなに食べる訳ではないがこういう心意気は嬉しい。料理を任されているおかみさんの配慮もあるのかなぁと。
分厚いサラミが残っているので、カラッと濃いめのを欲しいなぁと思い、自然にマティーニを。
カウンターの後ろからおかみさんが切り盛りする、他のお客さん用のピザの、チーズのいい匂いが漂ってきます。
このお店はいつも感じるんですが、雰囲気が凄いので一人で飲める感が抜群ながらも、若めのマスターのいい意味での距離感とおかみさんの気遣いが非常に素晴らしいです。
料理3.5,サービス3.5⇒3.7
2012/10/05
都内で飲んだあと、何となくもう一軒行きたくなってこちらに立ち寄りました。
荘厳さはやはりいいなぁと思います。
カウンターが広いため、特段声を掛けられる訳でも無いのが、個人的にも余計な気を遣わなくても良いので、いいです。
一人で飲みたい時は色々自分で気分を味わいたい…
特にこちらのお店では…
そんな事を考えながらマティーニのグラスを傾けてました…
2012/09/08
この日は家族が外出したため、珍しく一人、日ノ出町、野毛とはしごしたあと、最後に寄ったのがこちらのお店、福富町のクライスラー。
横浜の中でも古参中の古参と言うべきBARで、1950年からあるという事で驚きです。
1950年といえば…ダグラス・マッカーサーがコーンパイプ片手に厚木基地に降り立ち、ニューグランドに滞在してから5年後、まさに伊勢佐木界隈はカマボコ兵舎が立ち並ぶ、米軍が闊歩していた時代ではありませんか!
さらに、朝鮮戦争勃発で、在日米軍にも緊迫感が走っていた時期…
また、一年後には終戦の象徴ともいえる「サンフランシスコ講和条約」が連合国側と締結されるので、まだ戦後のゴタゴタが残っていた時代でもあります。
そんな日本自体が激動の時代で、なかでもそんな影響をモロに受けた時代からハマに鎮座しているんですね。
それだけでも非常に重い歴史を背負って来ているBARとも言えると思います。
ガラっと重厚な扉を開けると、そこは伊勢佐木・福富町界隈の喧騒とガラッと変わった異世界。
天上まで届くぐらいに高い棚には、60年以上の歴史の中で培われた結晶とも言える、お酒の数々と、骨董品達。
さらに天上には、びっしり敷き詰められたコースターやパネル達…
長いカウンター、中央のシンボル的な木彫りや等々、重々しい雰囲気も醸し出され、まさに圧巻の一言です。
カウンターの中央からやや奥側に座りまして、注文はまずはモヒートをソーダ無しで。
もう一杯はクライスラーオリジナルウイスキーの多謝をストレートで。
マスターから飲み方を聞かれず「ストレートでいいですよね?」って、いきなり言われたのも良かった。
基本、薄まる「ロック」よりも、「ストレート+チェイサー」の方が好きなので、もちろん問題はありません。
暫くすると私の横に、御歳80歳ぐらいと思しき、年配の男性が一人お座りになられました。
ビール一杯で出ていかれましたが、クライスラーの歴史とともに、若い時から通われていたのかなぁ、と思いつつ…
そんな感じで非常に楽しみなひと時を過ごしました。
そして…
9/8スタートのNHK土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~」の第一回目が始まるので、足早に店をあとにしました。
8位
1回
2018/07訪問 2018/07/06
噂にも聞いていた萬里、餃子の噂は聞いていましたが実はまだ行った事はなかったという事実が。
隣の福田フライは何度も訪問しているのに、野毛の中華というイメージがあまり強くなかったからかもしれませんが(どうしても私の第一のイメージは焼鳥になっている…)、行きたかったのでいってみました。
ぴおシティのゴールデンもつで生ホッピーで喉を潤したあと、向かったのがこちらです。
日曜のもう比較的夜になって来た事もあって、昼間~夕方に盛り上がるこの界隈も、店を閉める所がちらほらと。
隣の福田フライはシャッター閉まってました。
前回の石松→福田フライ→くぬぎ屋の流れで、〆の水餃子に盛り上がった事もあったので、餃子という流れにしようという事で、考えていました。
1件目でビールが飲めなかったので、ここは上海ビールと餃子で行こうかと注文。
まずはビールとしてはさっぱり系の上海ビールから。ビールが2件目で初というのも珍しいパターンですが、最近は1杯目がビールで無いパターンも結構出てきています。
その間に事前に醤油皿が。この醤油皿もまた味があり、何年、何回、洗っては使ってきたのかな…というぐらいの年季の入った器…
老舗中華料理屋の味がモロします。
暫く待っていると焼餃子が登場。焼餃子は6つで、焼きすぎず、焼かれ無すぎずといった非常にいい感じの焼き具合。
まずは一口。
お、これは…ジューシーで、肉がたくさんで、にんにくが利いていて、なおかつパリッとした皮も非常にいいバランス。
それが第一の印象でした。
ビールもどんどんと進んで行きます。そして、餃子もあっという間になくなりました。
ちなみにですが、餃子の味を楽しもうと思いまして、
まずは、何も掛けずにそのままで
次に醤油
さらに醤油+ラー油
最後に醤油+ラー油+お酢
という感じで楽しんでみましたが、どれも行けます。試して貰うと面白いかもしれません。
あまりにもいい感じでいただけたので、折角だし、水餃子も試してみようかなということになり、今度は水餃子と紹興酒を。
まずは紹興酒が出てきましたが、器が敷かれていて、少しこぼれるぐらいに並々とついでくれます。
これをチビチビと飲んで水餃子が出来るのを楽しみに待ちます。
既に野毛に来て4杯飲んでいるので、ちょっと酔いが回ってきつつあるところですが、水餃子が楽しみです。
暫く店内を見ながら待っていましたが(店内については後述)、ついに水餃子が。
ぷりぷりとした水餃子も焼餃子同様の食べ方をしてみました。
そのまま食べると焼きに比べると物足りなさはありますが、醤油、ラー油、お酢と順番に足していくと、これまた味がどんどんと膨らんで面白い味わいになっていきました。
醤油だけが相性が良かったような気がしますが、どのパターンも非常においしく頂きました。
そんな水餃子を待つ間に、店内を見回していたのですが、壁に書いてあったメニューの名残が非常に気になり、また味があるなと思いました。
昭和の名残というか…
以前店の壁にはメニューが掲げてあったのでしょう、手元にあるメニューと同様の記載が壁にあったと思しき、その消された後が残っています(写真あり)
これがなんかこの店の歴史を物語っているかのように、非常に印象深かったです。
また、私が座ったカウンター前には、グリンピースとズワイガニの缶詰が並んでいます。
良く古めのお店に行くとこのパターンがあるような気がします。
これまた楽しませてくれる一種の演出かな…と思いながら、見ていました。
入り口そばのカウンターL字のところに座ると、これらが楽しめます。
老舗のお店は色々と歴史の名残があり、見ているだけでも楽しめますね。
味も勿論ですが、雰囲気も味わい深い、楽しめるお店だなぁ、と思って気分良く店を出ました。
9位
2回
2018/08訪問 2018/09/03
新宿方面から横浜方面へ、湘南新宿ライン経由の予定が、遅れが出ており…とよくあるパターン。
遭遇された方も非常に多いかと思います。
その場合は、横浜へ出るには、JRの場合は山手線で品川→京浜東北線で横浜、もしくは東海道か横須賀線で品川→横浜
というパターンになります。
今回は京浜東北線で横浜へ。
しかも晩飯の予定を立てておらず、どこかで食べる…とまあそんな感じになりました。
京浜東北線に乗っていて、どこにしようか…と考えていて、蒲田あたりを過ぎた頃、そういや、私のTOP10の中に、新子安のお店があったな…
と気づいて、一番前に乗っていた京浜東北線を降りて、駅の外へ。
更に、通過を待って京急の踏み切りを渡りこちらのお店へ。
いつ見てもインパクトある店構え、一度見たら忘れないですね。
そんな感じを持ちながら店内へ。
ちょっと混んでいるかな、と思いながら中を見渡すと、カウンターの所々が空いていて。
店員さんに気づいて貰って着席。
テーブル席は満席状態でした。
早速あたりを見渡しつつ、また前に張ってある多量の短冊メニューを見てその品の多さに圧倒されます…
目に留まったのがホタルイカの素干し300円、しかもライターで炙って召し上がって下さいとあります。
いや、タバコ吸わないのでライター持ってないんですが…
と思ったら、なんとホタルイカ+ライターが出てきました。
これにはちょっと驚きました。こんな食べ方があるのかと…
私ホタルイカ大好きなんですよね…ちょっとしょっぱいので、酒飲み向きというかw
それ以外には、しめさばとハムカツ。
そして忘れてましたが、飲み物はホッピーです。
しめさばはまた脂が乗ってて、またこの量で500円とか非常にいいですね。
そしてハムカツ、ハムカツも300円でかなりの分厚さ。
もうこれだけで何杯でもいける感じです。
やっぱホタルイカがヒットでしたね、ライターで炙るのは初めてでしたが、これ他でも真似してみたくなりました…
今日帰りにホタルイカ探して帰ろうかな…と思います。
久々の諸星でしたが、横浜に行く途中、わざわざ途中下車して良かったですし、その価値はありますね。
雰囲気もいいし、メニューも多くて美味しいし。
あとなぜか無料wifiもあるんですね。1人で行く私の為みたいな感じで、これも便利で非常にいいです。
16/05/19
久々に行きました、諸星。かなり酔っぱらっていたので、少々抜けているところはありますが…
やはり新子安だと、キリンの横浜工場限定ビール。地産地消感満載で頂きました。
チョリソもちょっとピリ辛で美味。既に食べてきたので、こちらだけですが、サッと飲んで帰りました。
やっぱり雰囲気いいですね、諸星。最高です。
写真少し追加しています。
15/02/09
京浜東北線で新橋から横浜へ。新子安を通るのでちょっと途中下車。
相変わらず熱気溢れる店内。一人でも居心地よく着席出来ます。
既にかなり飲んで来たので、軽めに行きたい所。ホッピーと餃子メンチを頂きます。
そうは言ってもホッピーは焼酎がかなり多め、メンチはかりっとサクッといい感じの揚げ具合。
ちょい飲みで堪能出来るってやっぱいいですね。たまに恋しくなり行きたくなるお店です。
2品だと1000円でお釣りが来ます。
14/09/26
最近Tabelogをブックマーク代わりに使用する事も多いのですが、過去ブックマークをした店で、特に横浜で行っていないお店をチェックしていました。
チェックしていると、多くのレビュアーさんが比較的高評価をあげている所で、行っていない所も多いなと…
この日は、丁度夜時間を作ってこちらのお店に行く事にしました。
都内から東横に乗って普段は終点まで行くのに、この日は菊名で乗り換え、横浜線、京浜東北線をのりついで新子安へ。
そんな新子安の、京急側の国道15号との間にこちらのお店があります。
あのインパクトの大きい「のれん」をかき分けて店内へ。
店内は非常に賑わっていますが、全員男性客。タバコの煙が立ち込めています。市民酒場(酒蔵)なんで、これは仕方ないかなと…
市民酒場と検索すると、神奈川の「みのかん」、戸部の「常盤木」が引っかかってきますね。
詳細ははまれぽにも記載があったので、そちらの詳細を参考にして貰うとイメージが湧くかもしれません…
そんな感じで、長いカウンターの空いている所に滑り込みます。
新人女性が注文を取りに来ました。
生ビール
しめ鯖
ハムカツ
を頂く事にしました。
ビールの基本はキリンの様で、近くにキリンの生麦工場があるので、地の利といった所でしょうか。
とにかくメニューが多く、短冊に記載されています。
お酒の種類も非常に豊富、お酒も料理も全て3ケタです。
また、料理が出てくるのが早い!
女性店員は見習いの様ですが、結構丁寧に対応してくれて、こちらもいい感じです。
肝心の料理ですが、しめ鯖は脂がのっていて、非常においしい、しめ酢も程よい感じ、
ハムカツは揚げたてのホカホカ、サクサク感が出ていて、これも食べ応えがあります。
安くて美味しくて、いい感じです。
タバコの煙が辛くなってきたので、ほんの20分ぐらいで出ましたけど、結構居心地良く、長居するのも納得って感じです。
そんな感じで多くのお客さんが楽しまれていました。
子安界隈の会社で働いているサラリーマンっぽい集団や、おそらく地元の人?らしき個人という感じなのでしょうか。
私も個人でしたが、それらしく食べてました。
とにかく店内の雰囲気と、外観ののれん、ファサードのレトロさがいい味出してますね。
雰囲気出ている酒場はいつまでも続いて欲しい…そう願っています。
10位
1回
2018/09訪問 2018/09/20
アメ横で飲んでいて、気分良く再度どこかで飲もう…と思って探していた所、こちらを発見。
ちょっと前に気にしていたところだったので、初めてですが行ってみる事にしました。
重厚なドアを開けると、比較的静かな風景、そこにはオーセンティックな雰囲気が広がっていました。
カウンターに通されます。既に2組程度いらっしゃった様ですが、私は一人で真ん中に座ります。
ゆっくりとお酒を味わいたかったので、ちょっといつものマティーニを。
両サイドでは語らうお客さんがいますが、私はじっくりと雰囲気を楽しみながら、またマスターが仕込んでくれているマティーニを楽しみに待ちます。
しばらくしてマティーニが登場。
ちょっと暗がりで、加えて、写真を撮れるような感じでは無かったので、このタイミングでは写真はなしです。
並々入っているマティーニは手前に引くのも難しく、まずは口をつけて、少し減らして手前へ。
ピリッとカラッと、そして冷えに冷えた刺激的なその味は、今日これまで飲んできたお酒がリセットされるようなそんな感じのインパクト。
その間に、つまみの海苔巻きとピーナツが置かれます。
ポリポリそれを食べながら、また一口飲みながら、を繰り返して、暫く飲んでいます。
両脇では引き続き楽しまれている感じですが、一人全く気にせずに飲んで食べてを繰り返し、店内の暗い雰囲気を感じながら私も楽しんでいました。
結構いい感じで酔いが回っているんですが、どうしようかな、と一瞬考えて、カウンターにあるぶどうでカクテルを作って貰うことに。
ブランデーベースのカクテルで、良くシェイクされていていい感じにこちらも冷えています。
そのカクテルはその前のカクテルと違って、非常に甘くて、そしてさっぱり。
既に「ポリポリ」はなくなっていて、甘いそのカクテルを少しずつそれのみを頂いていました。
その間お客さんが回転して、また複数で入られて来ましたが、私は気にせずに自分の世界で一人でしっぽり飲んでいます。
そんな感じを楽しめるのがバーなんですよね…
しかし、アメ横で飲んでから、かなりもう飲んだのでもう一杯って訳にも行かず、新たに入られたお客さんが盛り上がって来た位で私の方は終了。
アメ横からわざわざこちらまで歩いてきて、一日のいい〆が出来て良かったです。
元町の人気店、リオスですが久しぶりに夜予約をして訪問しました。さっき昼間もお店の前通りましたが、ランチでも混雑していて引き続きの人気店。この日も基本席だけで、行って色々と頼む感じです。子どもの帰りを待ちこちらのお店へ。お店に入ったら全席埋まっていたので、予約しておいてよかったという感じ。前日か当日予約することもありますが、この時は来週行こうと決めていたので、早い目の予約で席を確保。
イタリアンで手軽ながらもしっかりと行くとき、どこ行くとなると、ここか石川町のリストランテレガ、馬車道のラテンダロッサ、中々入れないので持ち帰りが中心ですが日本大通りのシシリヤ、大体こんな感じが候補で出てきます。
昼は予約なしで石川町のオイノスやラッゾォ、クォヴァディス行くけど入れなかったり、みなとみらいのbondolfi boncaffē行こかになったり、そんな感じです。
注文は鮭のカルパッチョ、前菜盛り合わせ、トマト系パスタ、そらまめのニョッキ、リゾット…などなどを赤白のハウスワインとともに頂きます。
先付けにはバーニャカウダーに加え、この日は季節がらか、ホタルイカがいました。また前菜盛り合わせは大概注文しますが、おなじみの野菜煮や生ハム、そしてクリームチーズなど。カルパッチョには国産のブリなんかも参戦してる様子です。
サーモンは前菜が食べられない息子がほぼ平らげていくという感じ。育ち盛りには少々贅沢ですが、お腹を空かしているので仕方ない所もあり、譲ってあげます。
パスタ、米系が素敵で、特にクリーミーなそら豆のニョッキは、クリーミーなホワイトソースの中にあるもちもちしたニョッキが、ベーコンのアクセントとともにいい味出しています。リゾットもクリーミーさがありますが、こちらはコペリーノチーズなのでこってりな味わい。
赤白ワイン2杯と、料理これぐらいで充分で、リーズナブルな感じに満足しつつ、お馴染みの赤のベスパの前を通って家路につきました。
少し前の記事です。
最近は大概一人で飲みに行く事が多く、家族とは家で食事をする事が多いですが、この日はたまたま元町で食事をしようということで、出かけました。
丁度ハロウィンも終わり、クリスマスシーズンに向けて模様替えをした元町…
この時期にガラッと冬のイルミネーションに変わります。
この時期、夜の元町を通ると「ああ、もう今年もあと2ヶ月足らずか…」という印象も強くなります。
そんな元町ショッピングストリートを真ん中あたりまで来て、前田橋方面へ、さらに川沿いに川岸通りをしばらく行くとこちらのお店が。
店頭にはおなじみの真っ赤なベスパが止まっています。
店内は比較的混んでいて、既にほぼ埋まっている状況。勿論予約の方ばかりというか、予約がないといい時間には入れない、そんな人気のお店。訪問してもいい時間ならほぼ断られてしまいますが、元町はお客さんが掃けるのが早いため、20時とか21時前とかなら上手く滑り込めるかもしれません。
Openは2014年の夏のようですが、私が最初に行ったのは2015年の夏ごろ、それ以降レビュー記載を滞っていた時を含めて何度か訪問しています。大概は混んでいて、予約で一杯になっています。
前菜盛り合わせ
グリル野菜とトミーノチーズのオーブン焼き
ローマ風トリッパ落とし卵のオーブン焼き
カルボナーラのトリフのトッピング追加
怒りの辛トマトソース ペンネ
に
グリッシーニ、フォカッチャが付いている感じ。
スパークリング&赤ワインという感じで行きました。
前菜盛り合わせですが、これだけでもかなりのボリューム感で、クリームチーズ、サラミ&生ハム、タコのマリネ、しいたけやナスのグリル、テリーヌなど充実しまくっています。
これをつまみにスパークリングで料理を待ちます。テリーヌ、チーズもトロッとしていて旨いし、良く焼きあがったナスやしいたけもいい味わいっぷりでスパークリングが非常に進みます。
しかし私も食べるのがそんなに早くないので、料理がどんどんと出ています。
スパークリングが既になくなったので、赤グラス(プリミティーヴォ)へ。
スパークリングの爽やかさから、一転してグッと来るタンニンとその深いアルコールの香り等にかわり、飲む側としても気合を入れるタイミングとなりました。
緑を中心とした野菜がたくさんのグリル野菜は、バルサミコがいい感じの上品さで、加えて濃い目のチーズが絡み合うとまた印象が違って来て引きしまる味。
トリッパのオーブンは、トマトベースのソースの中に、チーズと玉子が入っていて、トリッパ(ハチノス)に円やかさが加わったという印象。
そしてカルボナーラ、ここに大量のトリュフが投入され、高級感が引き立ってくる感じになります。玉子も効いていてこってりしているそれは、非常に味わい深く後味までが楽しめる味でした。
最後はペンネ。パスタが2種続きましたが、カジュアルに肉よりもパスタがいいなということでこの選択へ。見た目真っ赤なそれは、味も同じく熱く辛くて後半でも尚食欲をかき立てられるそんな辛さ。やや固めのペンネも、柔らかいよりかは断然よい感じでした。
そんな感じでひさびさにボングスタイオの夜を堪能して満足でした。
行ってから暫くたちましたが、書いているだけでもお腹一杯になってくる充実さです。
15/10/12
少し前ですが、夜も訪問しました。夜はコースではなくバルっぽい感じになるのがまたいいです。
注文はフレッシュトマトのブルスケッタ、ピオトジーニの生ハム、季節のグリル野菜とトミーノチーズのせ、ポルチーニとあさりのパスタ。ワインはオズヴァルト(メルロー)にて。
生ハムは手切りで小さいながらも味わい深い熟成度でいい感じ、グリル野菜はトミーノチーズという、カマンベールの様なチーズが中央に乗っており、いい具合にとろけて野菜とともに頂くと非常にマッチしてる感じが出ました。
パスタは大量のポルチーニ茸とあさりが入っており、ポルチーニ独特のあの香りが満喫出来て手が止まらない程に美味。大盛りにして非常に量が多かったですが、美味しく頂きました。
夜の評価も新規でつけさせて頂くとともに、写真も追加しました。
15/07/25
先日誕生日だったので、その祝いも兼ねてこちらに行く事にしました。あまり肩肘張らず、手軽過ぎず…みたいな感じでイタリアンと何となく選択して…
以前SALONEに行った時に、こちらのお店がOPENする直前である事を知り、家からも程近いため以前から行ってみたいと思っていたお店の一つ。運よく予約を取る事が出来たので、早速ランチで訪問してみました。
ランチはコースのみで、しかも1種類。もちろんそれぐらいにしようと思っていたので、こちらとしてはそれはそれで好都合。特に迷う事はありませんでした。
コースは冷製スープから始まり、前菜4種、フォアグラのコンポート、パスタ、アクアパッツア、肉、スパゲティ、ドルチェと充実のラインナップで3,500円とかなりリーズナブル。元町「裏価格」と言った感じでしょうか、場所が川岸通り沿いにあるので、人通りが激しいわけでもないので、ゆっくりと食べることが出来るという点ではメリットあると思います。
という感じで、行ってきました。
まずはイタリア産ビールのモレッティで。イタリアのビールとしては定番の一本ですが、暑い夏にはさっぱりしていい感じの1本。こちらと冷製スープでまずは行きます。
冷製スープは、バターナッツとカボチャにリコッタチーズが。リコッタを徐々に混ぜながら濃厚なカボチャが入ったスープは、最初の1品目に非常にインパクトがありました。
そして前菜、ホタテとなす+バルサミコ、たこのカルパッチョ、テリーヌ、ジャガイモの付け合せ。凝縮されたテリーヌとジャガイモが比較的インパクトあって、この時に2杯目に行った重い赤ワインが進みました。
そしてフォアグラのコンフォート。柔らかいフォアグラのまわりにパンが刺さっていて、それとともに頂くフォアグラは非常に柔らかく、パンにつけて美味しく頂ける一品でした。
さらにパスタ。こちらはニョッキにしましたがジャガイモの味がしっかりしていて、更にソースもクリーミーでパンが凄く欲する一品。
そしてアクアパッツア。しなっとなっているトマト、そしてハマグリと見間違えるぐらいの大ぶりのあさり、そしてしっかりとした、ナイフでないと食べることが出来ないぐらい分厚い白身とインパクトがありました。
そして肉。仔牛のスカロピーネ。ボルチーニ茸のインパクトが強く、またそこにも入っていたと思われるソースが濃厚。そして仔牛は牛というよりもやや豚っぽい味でどちらかというと親しみさえ感じる味でした。
料理最後はスパゲティ。量を選ぶことが出来ましたが、一番多い80gにすることに。チーズたっぷりのトマトソースのシンプルなパスタですが、小さな豚肉が所々に入っていて、締めにはいい感じでした。
そしてドルチェ。ティラミスとオレンジシャーベットでしたが、シャーベットは非常にさっぱりしている一方で、ティラミスは非常に甘くこってり系と対照的でした。これらとともにエスプレッソを。お茶菓子も美味しかったです。
ワインは前菜のあとと、ニョッキの時で赤をグラスで2杯。1杯目はサリチェサレンティーノ、2杯目はサンジョベーゼ。重いのをお願いしたのですが、1杯目はずっしりと来るタンニン多めな感じ、2杯目はプラムっぽい香りとともに、最初はやや重ながらも後味は比較的さらっとしている感じだったと思います。
こんな感じで料理を楽しみましたが、元町の河岸通り沿いという事で昼をメインに、夜はむしろカジュアルなバルっぽくなっている感じがしました。夜行っていないのでなんともその雰囲気を断定できないですが、夜は夜で面白そうな感じがしますね。