8回
2020/07 訪問
横浜石川町シリーズ2 充実ランチ、ジェイハン
人気のお店が多くなってきている石川町駅周辺ですが、ラッゾォに続き連続で石川町になります。
こちらと駅の反対側にある、角っこにあるAMIで立ち飲みしている人たちも夜はたくさんいて盛り上がっていたりします。
石川町は飲食業界の人たちも集まって仕事終わりに夜飲んでいるって聞いたことがあります。
また馬車道や伊勢佐木モールに近い関内や近隣の元町ほど派手さ、煌びやかさはない、裏横感あるある意味落ち着いた盛り上がりを見せている地域でもありますね。
こちらのお店たまに前を通るときがありますが、夜もランチの時間も、大概人が入っています。レビューはまだ少ないですが…
中華とフレンチはすぐに目が付き、特に中華は今や横浜だけではなく見ないところはないぐらい色々なところにあります。
その中華、フレンチに並ぶのがトルコ料理なんですよね。
いわゆる世界三大料理といわれるジャンルに属しています。
その理由の一つには、トルコ料理がイスラム圏を代表する料理ということも関係しているとか。
おそらくは中華、フレンチに比べるとその10分の1かそれ以下ぐらいしかお店もないし、知名度もない。
しかししかし、トルコ料理の奥深さはやはり文化に裏打ちされたものがあります。
トルコは、かのシルクロードで東と西の交易点となった国の一つであり、文化が融合している非常に特徴的な国。
文化といっても、着るもの、建物、考え方、言葉…あらゆるものが含まれるかと思いますが、その中でも食事もそんな感じなのではと思います。
トルコ料理の特徴は、バランス感覚としての煮込みがベース。確かに今回の料理も煮込みになっています。
また中央アジアとギリシアに代表される地中海系との西洋と東洋の融合的な感じ。
ヨーロッパでも人気のヨーグルトをアクセントにしている料理も多くあります。
トルコ家庭料理3品セットを注文です。煮込みとレンズ豆のスープ、そしてブドウの葉のピラフ詰めというちょっと変わったものがありました。
そんな中でこちらのお店で気に入っているのはフムスという、ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状のものです。
ひよこ豆のディップという方がイメージ湧きやすいかもしれません。
そのまま食べてもおいしいのですが、クラッカーとかにつけてもおいしい奥深さがある味わいのものです。
写真で言うとトマトの左にある塊ですが、これがあれば、何杯でもお酒が進むぐらいこってりと奥深い味わいがします。
真ん中の白いのは、茄子と炒め野菜のヨーグルトソース。被っていますが、大きなナスが横たわっている感じです。
あとは伸びるアイスとチャイで締めます。
外食で出たくない時は持ち帰りで買いに来たりしたこともありました。今でもできるのかと思いますが、トルコ料理が持ち帰れるって、やっぱいいですね。
2020/11/13 更新
2019/07 訪問
石川町界隈ではおなじみ、珍しいトルコ料理専門店
お気に入りのお店にまた訪問してきました。
ここはタイミング悪いと入れない時もありますが、いつも時間をずらして行ったりするため、この日も入ることが出来ました。
ランチメニューの中から、トルコ料理2品セットを。3品セットは多くて行く気合がなかったので、2品で行きました。
お店のメニューから
◆日替わりトルコ家庭料理2品
◆レンズ豆のスープ
◆サラダ
◆ライス
◆トルコのデザート
◆トルコのチャイ
ですが、
◆日替わりトルコ家庭料理2品
からはナスとひき肉のヨーグルト掛け、そしてジャガイモたっぷりなマトンスープの2品でした。
◆トルコのデザート
は、ストラッチというお米を使ったデザートで、甘いプリンの中にはつぶつぶのお米がそのまま入っています。
やはり料理の中で特にいいのは、一応わき役ではありますが前回も触れたフムス、そしてナスとひき肉です。
フムスは、ひよこ豆、レモン汁、オリーブオイル、ニンニク、塩、白練りごまとシンプルなラインナップから出来ているんですが、ひよこ豆の種類なのか、またそれぞれの調味料の配合具合なのかがわかりませんが、こってりとしたいい味わいが出ています。
これをそのまま食べるのは勿体ない感じがしました。通常ならクラッカーに付けて食べたい…そんな感じすらします。
2019/08/14 更新
2018/12 訪問
人気のトルコ料理専門店で、シシカバブランチ
以前からちょいちょい使ったことがあったこちらのお店、ジェイハン。
石川町駅のすぐそば、元町から反対側に少し行ったところにあります。
夜とかたまに前を通っても、結構賑わっているし、週末のランチタイムに通るときも結構賑わっていて、席いっぱい…
そして石川町の商店街で開かれる、裏フェスという食のイベントがあるのですが、そこでもドネルケバブを販売していて、かなり並んでいたりと…
そんな感じの人気のお店みたいです。
この日はとある週末の昼に訪問、嫁さんがここの味が好きで結構通っていて、久しぶりに私も訪問しました。
特にフムス(ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理。)が絶品で旨いという事ではまっています。
この日はシシケバブランチを。赤いレンズマメのスープが付いており、またライス、サラダ、そして左上にフムスが!
嫁さんはBセット(1000円のトルコ家庭料理セット)を注文してました。
シシケバブ(羊肉)は見た目硬そうですが比較的柔らかくて、程よい感じでソースがサッとかかっておりいい感じ。これビールかワインあたりがあればなぁ、と思いつつも、昼なのでノンアルコールで行きます。
そしてフムス、味わい深くて、柔らかい。これ家庭でも作ってみますが、中々マネの出来ない感じです。フムスは結構クラッカーとかにつけると美味でいくらでも進むって感じです。
あとはレンズマメ、赤味掛ったそれは豆が詰まっていて、充実の味わいです。
トルコ料理は比較的珍しいので中々食べないですが、一度行きだしたらまた行きたくなる感じはあります。
特に夜はもっとたくさんの料理も堪能できるため、行くなら人数的には多い方がいいなといつも思います。
カッパドキアの写真とか見ていると、改めてトルコにも行きたくなって来ましたが、東側は危険なので行き辛いですね。
また近々再訪したいと思います。
2019/01/17 更新
2015/12 訪問
2015/12/26 更新
※テイクアウト用に修正しました。
ジェイハンのケパブランチをテイクアウトした時のものです。先に紹介した山下町のゼイティンとはやや傾向が違い、ライスとケパブが別ですが、こちらのケパブが結構な量が入っていて、またライスはガーリックライスとあって充実しています。プラスサラダです。テイクアウトはずっしりとした重さがあります。
ジューシーなケパブはランチにはかなりの充実感があり、ボリュームがあります。いい感じでソースが掛かっているため、それもまたガーリックライスが進みます。
お店の前をたまに通ることがありますが、週末も平日も比較的入っています。もちろん店内だとテイクアウトと違う充実感があります。