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料理①おから
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お酒(桜正宗ヌルカンという感じ)
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思わずこぼしてしまった…すみません。
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おからと料理②玉ねぎとともに
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料理③納豆
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納豆アップ
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料理④鱈豆腐
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鱈豆腐アップ
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料理⑤お新香
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猫とともに
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〆(4杯目!)
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箸置き
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座敷
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外観。昭和の古民家という感じ。
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外観。古民家アップ。
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13/07/30
SALONE2007に行った時に、平日のヨコハマに昼間にいる事はほとんどないと記載しましたが、いる事はありません。またそんな時にタイミングを見て行けるのはどこかなと…考えたらここでした。
SALONEから時間があるので、普段はゆっくり見る事もない港周辺を、山下公園~赤レンガ、そして万国橋と散策して、桜木町、野毛までやって来ました。
野毛についてのは16:30頃、この店の前に2人ぐらい既に待っていました。
更に野毛町をブラブラして、16:45分頃再度来た時には7~8名が並んでいました。
17:00、店員さんに誘われて中に入ります。
前に並んでいるお客さんがテーブル席へ行ったため、常連客が座るカウンターに運よく非常に狭いスペースですが滑り込む事が出来ました。
女将さんが元気よく切り盛りされているのを、少々緊張しながらカウンター越しに眺めます。
出てくる料理・お酒は変わらないので、今回は率直に感想だけ書きます。
カウンターに座っているお客さんはみなさん私よりも年上の人生のベテランの方々、それもあって恐縮して座っています。
皆さんまずは小ビンを頼まれていますが、私は最初からお酒と決めて来ていますので、お酒(熱燗)を貰います。
若い店員さんはややぎこちない感じでついでくれ、少しこぼしたりしますが、この辺りはご愛嬌…という事で、ベテランの方々含め暖かい目で見ています。これもこの店の味でしょう。
カウンターのお客さんが初めてのお客さん同士で口々に話します。「どこから来たの?」「ここは3杯までですよ!」「居心地良いよね…」みたいな事をいいながら。
その中で気になったのが、常連客?と思しき方の、「昔は女性が来るようなお店では無かった…来れたとしても認められた人だけ」「大人数で来る店ではない…」という事。そうだったのか…と心の中で思いながら。
後ろのテーブルには、複数で(とは言っても、5,6名で来ている訳ではないですが…)、女性も座っていました。
あとから6名で入ろうとした人もいて、「大人数で来る店ではない」って大きな声で言われていました。空いていたので詰めあいながら、私含めた先に来たお客さんは去りながら…みたいな形で結果的に分かれて座る事が出来た様で、むしろ私は良かったと思います。
当然酒の席なのでお酒が入れば言いたい事はあると思いますが、私はかなり気になりました。
「本当に居心地はいいのだろうか…」
私が感じたのはこの1点につきます。
あと、全体的に評価見直したのと、写真7枚追加しました。
13/05/14
平日休みが出来たこともあり、平日しか出来ない事をしたいな…と思い、色々考えた所「そういや、平日しかやっていない野毛の武蔵屋があったな…」と思い出しました。
情報を見ていると、火曜日は営業との事なので、朝から予定を入れました。
口コミを見ていると、17時開店ですが、皆さん開店前から並んでいるとの事だったので、自宅から自転車を飛ばして急行、20分前にお店に到着。この時、既に7名並んでいました。
平日の夕方から並ぶ…と思いましたが、ほとんどが私よりも年配の方でした。待っている間、時折中から若い人の声が聞こえて来ます。
もしかしたら、もう、やってるのかな…まさか…思いながら待ちます。
そして17時の開店の時間。中に通されます。
大女将が丁寧に出迎えてくれます。かくしゃくとされているご様子で。
声の主は若い店員さん達でした。
カウンターが5席で、私の手前は複数名の方(並んでて後から来られた)だったので、私(1人)は座敷の2名がけに着座します。
基本的にメニューは無く、座っていたらどんどん出て来る仕組みでして、居酒屋のコース状態です。
開始に先立ち、飲み物についてはビールかおお酒か聞かれ、もちろん考えるまでもなく、「お酒」と答えます。このお店の仕組みも以前から知っています。「3杯まで」という暗黙のルール。
暫くして、順番に最初の料理が運ばれてきます。
最初は「おから」でした。さじでそのままお皿に盛られた感じなのか、やや縁に寄っている感じがあります(写真からも)。
非常にシンプルな食べ物ですが、こちらの定番として、さらにまず最初に出される料理として、奥深いものを感じずにはいられない一瞬です。
お酒が来る前に、記念すべき一口目を頂きます。パサっとしている感じはまるで無く、程よい味付けで非常に奥深い味わいを感じます。
そして、お酒「桜正宗」をついでくれます。次ぎ方が非常に独特です。若い女性の方でしたが、まず上の方からゴボゴボと音を立ててつぎはじめ、一杯になる直前に、淵の間近でつぎ、表面張力で終える…という一種の芸とでも言える継ぎ方です。もちろん初めて拝見しましたが、その手さばきに感心しました。
初代の創業者・木村銀蔵さんが表面張力を利用したつぎ方をされていたそうですね。
後で周りの方がつぎ方について聞かれていましたが、何度も練習されているそうです。
飲もうと思って、そっと口に持っていくんですが、こぼしてしまうという失態を…せっかくついでくれたのに、大変失礼した気持ちになりました。
そんなこんなで恥ずかしい思いをしている中で、玉ねぎの酢漬けが出てきました。こちらもやや甘味があり、お酒の肴としては非常に食べ応えがありました。
このタイミングで2杯目を頂く事とします。
すると今度はこぼさない様に、口を付けて飲むようにしました。今度は上手く行ってホッとしました。
そして次の料理の納豆が。他が納豆が出ている事を感じて、「もしや、飲む(お代わりする)タイミングをカウントして料理を出しているのでは?」とこの時に感じました。聞いたわけでは無いのですが、他の方のレビューを見ていると、恐らくそうなのかと思います。
最後は鱈豆腐です。暖かく心にしみる豆腐で、大根、しらす、七味唐辛子が掛かっている非常にシンプルなもの。鱈は非常に柔らかく、すぐにサクッと切れる感じでした。
そして3杯目を。このタイミングでお新香が。やはりそうか、〆のタイミングで上手く出て来るなぁ、と感心してしまいました。
最後の最後でお愛想をお兄さんに告げると、「最後の1杯です」とお猪口にほんの少量入れてくれまして、これが本当の〆となりました。
3杯+1杯の4杯頂いた気分です。
お会計は2,200円。雰囲気とともに十分楽しめたひと時でした。
終始カウンター越しで忙しくしている女将さんをみていたのですが、常に動いていてお客さんに愛される料理を作っているのが感じられました。
私のような若造で新参者にとってはまだまだ敷居が高いと感じましたが、お酒とレトロな雰囲気、そして女将さんの心のこもった料理と接客・気遣い等、少し昭和の中ごろにタイムスリップした感じを味わえたのは、これまでに無い大変貴重な体験でした。
入店~店を出るまで、本当に小一時間程度でしたが、濃い経験です…
先代の「3杯まで」のルールは、健康を気遣っての事というのを拝見しました。もちろん、先に述べたヘルシーな料理の数々も、「健康のため」のラインナップでしょう…一日でも長く、そして、これまでの伝統を守りながら続けて欲しい貴重なお店だと思います。
また間を開けずにお伺いするでしょうね。
他の方のレビューを見ていると、長年愛着を持たれている事や、同店について非常にお詳しいこと等、レビューするのに憚られる感じすらありましたが、ここは私自身の良き体験という事を優先し、この度レビューしました。