mamocchiさんが投稿したSALONE 2007(神奈川/元町・中華街)の口コミ詳細

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ノンアル派の食の備忘録

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SALONE 2007元町・中華街、日本大通り、石川町/イタリアン、パスタ

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人


少し前で詳細覚えてないので、簡易投稿で。

当時のメニューを最初につけておきます。

夏に行った時の写真ですが、出て来たので忘れ
ずにUP,平日でしたが満席でした。

バーニーズの地下になってから初めてでした。

これだけ出てこの値段(税抜きサービス料金別で5000円!)は破格ですね…相変わらず人気なのがわかります。

2017/11/23 更新

1回目

2014/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

横浜で人気のイタリアン サローネへ

行ってきました、横浜中華街にある人気のイタリアン、サローネへ。普段平日の昼間に横浜にいる事は、年に2,3回あるかどうか…って感じで、ほとんどが仕事のため平日は都内で平日休みを取ることもない生活をずっと続けています。

そんな感じの生活をしているので、是非休みの日ぐらいは充実したお店を…と思いこちらに行く事にしました。皆さん同様、早い段階から予約をして…という感じです。

結論からですが、横浜を代表する噂のイタリアンは料理がどれもこれも個性あふれいていて素晴らしかったというのが感想です。1品1品、お客さんを驚かせようと、その為にはどのように工夫をすればよいのか、試行錯誤しながら出来上がっている作品の数々…そんな感じがしました。

注文はBコースです。以下の内容となっています。

黒毛和牛のスピエディーノ

アンティパスト ミスト

野菜のズッパ

チカティエッリ アッラ サルダ
または、マルタリアーティ アランチャ サルシッチャ
または、鹿のラヴィオリ ブッロ エ サルヴィア
3種より二つ選択

今月のクッキアイオ

鮮魚のカダイファート サルサ ファーベ

鳥取和牛のペポーゾ ディ マンゾ

スパゲッティ アル ポモドーロをお好きな量で・・

小さなドルチェ

コーヒー、エスプレッソまたは紅茶

こんな感じですが、1つずつ、覚えている範囲で感想を記載していきます。

黒毛和牛のスピエディーノ
個人的には最初こちらで打ちのめされた感じです。串に刺さった、なにげないような感じの料理ですが、中にはトリュフが入っていて、たべたあとの口の中に広がる触感と言ったら、上手く言い表せませんが、あとの品々の期待が膨らむ逸品でした。

アンティパスト ミスト
前菜ですが、特に写真左下のナスにチョコレートをかけたものが衝撃でした。意外に合うのだなというのが率直な感想です。右下のズッキーニも、そして左上の牡蠣も、右上の牛肉も美味しかったです。

野菜のズッパ
トマトのスープですが、真ん中のゼリー状のトマトが特に濃厚で良かったです。スープ自体も非常に濃厚でクリアな味で、飲みごたえあり、またホカッチャが非常に進む感じでした。

チカティエッリ アッラ サルダ
または、マルタリアーティ アランチャ サルシッチャ
または、鹿のラヴィオリ ブッロ エ サルヴィア
3種より二つとの事だったので、鹿ならびに、羊を選びました。ラビオリになっていて、中を切るとジューシーなお肉が出てきまして、非常に食べ応えありました。

今月のクッキアイオ
これもちょっと衝撃的でした。スプーンに色々個性あふれる食材が乗っていて、それを一口で食べる、その感触と食材の個性が次々とぶつかり合って味わいが口の中で広がる…そんな不思議な感覚のものでした。

鮮魚のカダイファート サルサ ファーベ
トマトベースのソースの中心に白身とホタテ、周りにじゃがいも、オリーブ、ケッパーが揃っているこちらですが、ソースがまた味わい深くこってりとしていて、良かったです。パリッと焼かれた白身に加え、周りのメンバーも良かったです。

鳥取和牛のペポーゾ ディ マンゾ
一見ハムのように見えますが、こちら牛のお肉。ソースはオレンジとマスタードだった気がします。香ばしいナッツとともに頂く事が出来た上品なメインでした。

スパゲッティ アル ポモドーロをお好きな量で・・
量は70g頂きましたが、最終的にはやや多かったかな…という感じでした。一方で、非常にシンプルなスパゲティで見た感じで驚いてしまいました。パスタとトマトソースだけで、非常にシンプルなもの。〆という事で、やや柔らかく湯がいて頂いた感じです。非常にソースと絡み具合が良く、どこを食べてもしっかりとトマトソースが聞いている、〆の非常に食べ応えある逸品でした。

小さなドルチェ
ケーキ・シャーベットと、お菓子系が出てきました。特に青りんごのシャーベットは濃厚で青りんごをそのまま上手く凍らせたような味わいでした。

コーヒー、エスプレッソまたは紅茶
もちろんエスプレッソを選択します。濃厚でコースの締めとしてはインパクトありました。

最後にシェフがあいさつに来られて、気になった料理について感想を言わせて頂きました。一見若そうな方ですが、一方で非常に探究心もある方に見受けられたので、今後の料理にも期待が持てそうです。

総括ですが、かなり前から存在は知っていましたが、週末は予約が難しいのと、夜は行けない事もあって、平日行けるタイミングを見計らっていました。それがこのタイミングになったのは残念でしたが、なんとか行く事が出来て良かったと思っています。

それぞれは少量ながらも、「お客さんを驚かせるあっと驚く料理の品々」という、気持ちが非常に伝わってきた料理達でした。

2014/08/01 更新

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