この口コミは、ラッキーストライク34さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.8
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.8
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
「意外なところにお宝あり」初めてのドイツ料理を堪能
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深い味わいのカツレツです
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Aランチ:カツレツ(1,250円)限定10食と希少価値が高いランチです
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程よい酸味のサワークリームチキンです
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Bランチ:サワークリームチキン(1,250円)こちらも限定10食です
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コーンの風味が楽しめるスープです
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2017/08/05 更新
やっとピロリ菌の除菌治療も終わり飲酒許可の下りたのんべえは、連続飲み会を画策して自らの肝臓に試練を与え続けています。
自らの肝臓へのご褒美とは別にピロリ菌と闘い続けてきた食いしん坊の胃袋にもご褒美が必要と思い立ち、今までいただいたことのないジャンルのお店を探索します。
今回のお店訪問には、①松山市内から車で1時間程かかる、②今年一番の寒波が迫っている等、大きな障害が立ちはだかることを心配するカミさんに対し、新たな料理にありつこうとする食いしん坊が出した答えは「ノープロブレム」です。
店舗が用意する駐車場の位置確認や悪天候による臨時休業を想定した第二候補の選定、積雪時の心構えは「気合と根性」と準備万端整えて内子町を目指します。
無事、内子町に到着し、開店していることを視認して駐車場を確保してお店に突入です。こちらのお店のランチ営業は土日だけ、2種類のランチメニューも各10食限定と遭遇確率はかなり低くなりますが、この日はどちらのランチメニューとも注文可能でした。
「内子豚のシュニッツェル」、「八幡浜鶏のサワークリームチキン」(各1,250円)とも、メイン料理以外は同じ構成となっています。
「内子豚のシュニッツェル」は薄いカツレツです。表面がカリカリに仕上がったカツレツにかけられたソースは今までいただいたことのない味付けです。少し酸味を感じる深みのあるソースに辛い後口のカツレツが絶妙なバランスで絡み合っています。
「八幡浜鶏のサワークリームチキン」のサワークリームも深みのある味付けで、煮込んで柔らかくなった鶏肉によく合います。どちらのソースも初めて味わう深い味わいで、付属のパンが残りソースをいただくのに重宝しました。
スープは食材であるコーンの風味を生かした味付けで、カップの底に潜むコーンのプリプリ食感を楽しめます。
副菜のマッシュポテトもコクのある味付けが施されているため、いただくうちに満腹感が得られます。本来ならメイン・副菜・サラダとローテーションでいただくところですが、クラウトサラダの酸味が強いのでクラウトサラダを最優先でいただき、メインと副菜に腰を据えて立ち向かいます。
どの具材も独特の味わいを施された料理をいただき、「これが初めていただくドイツ料理の味付け」と食いしん坊の胃袋に記憶させました。この味付けの料理がいただけるのであれば、提供数が豊富な晩ご飯狙いで再訪間違いなしです。
内子の街並み沿いにある古民家という懐かしさを感じるシチュエーションにドイツ料理の融合という斬新さは他では味わえません。「意外なところにお宝あり」定番料理が定着して内子の街に新しい歴史を刻んでほしいですね。