ラッキーストライク34さんが投稿したぶり屋(愛媛/市坪)の口コミ詳細

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ラッキーストライク34 (60代前半・男性) 認証済

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閉店ぶり屋いよ立花、市坪、福音寺/寿司、海鮮、しゃぶしゃぶ

2

  • 昼の点数:4.3

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

衝撃のとろけ具合を楽しめる刺身セット

 外回りの仕事をしている時の楽しみは、平日限定のランチをいただくことです。しかも数量限定ともなれば仕事よりも開店時間が気になるのは食いしん坊の悲しい習性です。

 担当業務が変わって外回りがなくなると、平日ランチをいただくチャンスは休暇を取った時しかありません。そのため休暇取得時のお店選定作業は熾烈を極めます。

 こちらのお店も魅力的な平日限定ランチを提供しています。とろける「ぶり」のランチをいただいた際の衝撃が忘れられずの再訪となりました。

 今回いただく平日ランチは、月・火・木曜日提供の「ぶり刺身セット」(972円)と、「ぶりのタタキセット」(864円)です。

 「ぶり刺身セット」の刺身は、全体的に白色で脂身部分の刺身であることが分かります。以前いただいたぶりの炙り寿司のとろけ具合に驚かされましたが、刺身は炙られた表面層がなくて直接体温に反応するため、とろけ具合はハンバじゃありません。

 刺身と比べて炙り寿司は炙られた表面層が存在するため、とろけ具合に若干のタイムラグがあったことに今回気付かされました。

 刺身セットには小鉢でぶりの三杯酢がついています。爽やかな酢の風味が口内に残った刺身の脂をリセットしてくれます。酒の肴にも最適な逸品ですね。

 「ぶりのタタキセット」のタタキは5枚提供されます。タタキといえば薬味に玉ねぎとニンニクを想像しますが、こちらの薬味は玉ねぎと細かく刻んだ生姜を使用しています。

 タタキなので表面は炙ってありますが、断面を見ると火が通っているのは表層面から約1mm程度のため、こちらのとろけ具合も刺身にはかないませんが絶妙です。

 酸味と甘味にコクのあるタレでコーティングしたタタキを頬張ると、薬味とぶりの風味が混然一体となって口内に広がります。

 ぶりはカツオ程の味の濃さがないため、ニンニクよりも生姜の方がぶりの風味を引き立てているようです。こちらも酒の肴として重宝しそうです。

 平日・休日ともにランチに訪問しましたが、ぶり専門店だけあって、各部位の特徴に応じた料理を提供されているようです。

 休日にしか訪問できない方のためにも、是非、平日提供のメニューを休日に提供してもらいたいですね。

  • とろけ具合は炙り以上の衝撃です

  • ぶり刺身セット(972円)小鉢はぶりの三杯酢でした

  • ぶりのタタキと薬味の生姜がベストマッチ

  • ぶりのタタキセット(864円)

  • 2017(平29)年版 平日限定メニュー表

2017/12/26 更新

1回目

2017/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

体温で溶けてなくなるぶりに歯応えは不要

 黄金週間に訪問したら臨時休業の憂き目に遭ったお店のことを食いしん坊の胃袋は忘れません。本日は念願かなっての入店となりました。

 ぶり専門店のためメニュー構成もぶりのみと潔いです。丼にするか寿司にするかの判断となりますが、迷った際の「ハーフ&ハーフセット」(864円)も用意されているので両方楽しめる「ハーフ」に乗っかりました。

 「あぶり寿司」は三貫の提供です。軽く炙られているため口に入れると炙った香ばしさを楽しめます。ぶりを頬張るとあっという間に溶けてなくなり、咀嚼して飲み込むという行為は必要ありません。

 不意を突かれて一貫目で「こりゃ美味い」と思わず発してしまい、二貫目で「やっぱりね」と勘違いでないことを確認し、三貫目で「なるほど」と再認識したとろけ具合です。

 「づけ丼」に対する最初の作業は「づけ」の枚数確認とご飯の量の把握です。食いしん坊は「づけ」1枚に対するご飯の配分調整に余念がありません。

 「づけ丼」のぶりは寿司同様、口に含むと体温で溶けてなくなります。「こいつもか」と目をむいて丼をにらみつけてしまうとろけ具合です。ぶりの上に覆いかぶさるシャキシャキ食感の玉ねぎと対照的です。

 体温で溶けるぶりの脂ですが、全く脂っこさを感じさせません。とろけるぶりは初物だっだのですが、これでもかってなくらいぶりの魅力をみせつけられました。

 今回、専門店として扱うぶりの風味が分からず試験的にハーフの注文でしたが、どちらも単品注文したくなる逸品です。これなら平日限定の刺身やタタキにも期待が持てます。

「歯応えって言葉はどこいった?」と思わず自問自答するとろけるぶりは宇和島産の養殖ものだそうですが、養殖とはいえこの脂ののり具合と味のバランスは驚きです。

 郊外にあるお店なので、のんべえの私にはお酒なしには耐えられないカマやぶりしゃぶ等の魅力的なメニュー展開となる夜の部は訪問できそうにありません。近隣に住んでる方が羨ましいですね。

  • ハーフ&ハーフセット(864円)とろけます

2017/05/14 更新

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