goodtidingsさんのマイ★ベストレストラン 2012

22日に閉店するので最後の訪問。宮城の日本酒はいつものように豊富。刺身はおまかせだったが絶品。閉店を惜しむお客さんで満員。楽しく飲ませていただき、最後に初めてのざるラーメンをいただきました。
こんなに素晴らしい店なのに閉店することが残念。東京に行くモチベーションがだだ下がり。
大将、お疲れ様でした。またいつか会いましょう^_^
宮城の地酒を最高の状態で提供することが一番だったが、料理も富山新湊の美味しい刺身を中心に全てが美味しい名店でした。
大将の人柄もよく、東京出張の時は欠かさず伺いました。こんな店がなくなるなんて本当に悲しい。宮城の地酒の本当の美味しさを伝えてくれた店でした。
本当に残念です。
近所の酒屋さんが日本酒を卸しているお店ということで、酒屋の親父さんに紹介され初訪問。
地下の店だからかgoogleの地図のポイントを探したら、すっかり迷ってしまいました。
みなさんもお気をつけ下さい。
細い路地ではなく，大きな通りに面していますので、分かりにくい場所ではありません。

店のご主人は，富山でお魚の勉強をされたそうで、そのためか、魚は新湊から直送しているようです。
「築地より新鮮！」と酒屋の親父さんが断言していたので、ヒラメとアジの二点盛りを頼みましたが、確かに最高！
塩でいただくヒラメは特に美味でした。他の料理もいちいちおいしく，最高です。

そして何よりも日本酒。
蒼天伝（気仙沼），日高見（石巻）、墨迺江（石巻）、乾坤一（村田）、
蔵王（白石），夢幻（加美）、萩の鶴（栗原）、栗駒山（栗原）…
私のなじみの酒屋にある蔵の酒全てがそろい、
しかも本醸造から，純米，大吟醸，酒米の異なる銘柄も含めて
それぞれの蔵の多様な酒を楽しめる，まさにパラダイスのような店です。

しかも近所の酒屋と同じく，全て冷蔵管理をしています。
これが何よりも肝心なのです。

私のなじみの酒屋さんに卸している蔵元は、みな徹底した冷蔵管理をしています。
ですから、ここにある酒は，出来上がってからずっと冷蔵管理をされているので
熟成することがあっても、変質はしていません。
ここで飲んでまずかったら、それは酒自体が悪いと断言できるのです。

宮城の地酒と言えば，「一ノ蔵」「浦霞」などが有名ですが
この店に置かれている蔵元の酒に比べて，私は味は明らかに落ちると思っています。
何より，まともに冷蔵管理をされていない酒では本当の味は分かりません。
ぜひ、この店で，宮城の地酒の本当の味を知ってもらいたいものです。

もう一つ、この店の素晴らしいところは、高い酒を安い値段で提供していることです。
売値では１．５倍はするはずの酒が，１．２倍くらいの値で供されているのです。
全ての銘柄の値段が分かる私は，いつもは決して飲めない日高見の天竺を
２合も飲んでしまいました。
結局，蒼天伝，日高見天竺（短棹渡船・山田穂）、夢幻の計４合も飲んでしまいました。
料理も充分満喫しました。メニューになかった「かに味噌」は最高でした。

沢山飲んで食べたので，値段は高めでしたが，CPは抜群です！
震災の時に，いろいろと被災地のために支援してくださったと聞いているので
その恩返しの意味もありましたし、何といっても宮城の地酒をこんなに
大切にしてくれていることには感動すら覚えます。

周囲の方を見ると，日本酒じゃないものを飲んでいる人が多いようでした。
料理のメニューも肉からご飯ものから豊富なので，
日本酒を楽しまなくとも幸せな店だとは思いますが
せっかくなので宮城の地酒を飲んでみてほしいです。
きっとびっくりすることと思います。
私も，近所の酒屋さんのおかげで、仙台に住んで２０年になって，
初めて宮城の地酒の味を知り，感動した一人なので
皆さんにもその感動を味わってもらいたいと思っています。

ご主人は，愛想が良いというタイプではないかもしれませんが
とても気の利く親切な方で，飲み過ぎになりそうな私に
さりげなく、蔵王の仕込み水をチェイサーとして出してくれました。
もう一人の従業員の方も親切で，落ち着いたあたたかい接客でした。

今度は友人を連れてきます。
東京出張の時はおそらくいつも通うことになるでしょう。
これからも、宮城の地酒をよろしくお願いします。

８月３０日再訪

　せっかくの四川料理の店なので、マーボ豆腐を食べに訪問。
　土曜日の開店早々１１時、さすがにほとんど客はおらず、一人ということで、店の片隅の、壁に向き合うカウンターに通される。メニューを見ると、マーボ豆腐１７００円！高い！と思ったが、初志貫徹で注文。「白いご飯はいりますか？」と効かれたが、炭水化物を取りたくなかったので断る。生ビールも頼む。生は相変わらずスーパードライのみ。後で考えれば、水さえ来なかった…ビールをちびちびと飲みながら待つこと１０分ほど、麻婆豆腐が供される。量的には一人分の量。他の料理と頼むなら二人でシェアできる量。syプーンがついてきたので、スプーンで味わう。「からい！しびれる！」というのが感想。味はいかにも本格的な中華料理。普通の店のは生温いし、丸美屋やCookDo!との差は歴然。様々な香辛料が利いていて、奥深い味。からみは花椒がかなり強く、舌がびりびりする。、辛みもかなり強い。短期的な辛みの強さに、生ビールを追加注文。辛い料理が好きな私にも、充分な辛さでした。しかし後には残らない辛さでもありました。
　ただ翌日、おなかの中が辛さで刺激され、少し苦労しました。１７００円というのが妥当かはともかく、本場の四川料理を味わえたので、大満足です！


めったにない中華街でのランチだったので
かねてから気になっていた刀削麺を食べるために
食べログ上位店の四川料理専門店京華樓さんを初訪問。
月曜日の１時半頃だったので、１階はがらがらで、４人がけのテーブルに通された。
メニューをぱらぱらとめくり、麻婆豆腐に目移りしたが初志貫徹！
２番目に辛いらしい牛スペアリブ入り刀削麺と生ビールをオーダー！
生ビールがスーパードライなのは減点材料だが、普通はこれがプラスポイントなのでしょうね。
１番辛い「激辛」と言う言葉が添えられた刀削麺を注文したかったのだが
四川料理はただでさえ辛いと聞いていたので、無難なところを選びました。
外は３３度くらいの暑さで、生ビールが美味しい！
でも麺が来る前に飲み干すともったいないので、最初の一口の後は
ちびちび飲みながら待っていると、注文から１０分も待たずに刀削麺到着！
見た目がいかにも辛そうだ…スープをすすると、うん、適度な辛さこれなら大丈夫というレベル。
スペアリブが甘いので、ちょうど良い感じでした。
麺は、確かに刀でそいだような短い麺。絶妙な手作り感で、もちもちし美味しい。
大汗をかきながら、しっかりと感触！残ったのは、唐辛子だけでした…
この店は確かにおすすめ。ぜひまたきて、四川料理を楽しみたいと思った。

ごちそうさまでした。

仙台駅付近の飲み屋にはあまりいい店がないというイメージだったが
それを見事に覆してくれたのがこの店。
宮城の地元の魚や名物もしっかりとあり、仙台を訪れた酒飲みさんにはおすすめです。
日本酒は、宮城の地酒だけではなく、東北を中心とした全国の地酒があります。
私は、宮城の地酒ひとすじなのですが、友人はいつも他県の酒を飲んでいます。
まぁ、好みなのでよしとしましょう。

料理のメニューは奇をてらったものはなく、極めてオーソドックスで何でも美味しい。
魚介類は新鮮なので、ほやなどの癖の強いものでも、安心して食べられる。
ほやは新鮮でないと、一気に味が落ちるので。
とにかく、日本酒好きにはたまらない店です。

店のおばちゃんは元気いっぱいで、強烈な方ですが、いい人です。
雰囲気は昔ながらの居酒屋という感じで、おしゃれとは縁遠いので
若いカップルのデートには「？」がつきますが
おじさんたちが集うには最高の場所でしょう。

仙台駅付近の地元の飲み屋では一押しの店です。

私はいつも３人くらいで訪れて、２升くらい飲むので、使った金額は高めですが
CPは料理も酒も高いですので、ご安心を。

今日も年末最後の飲み会で出かけます。

なお、土曜日は、予約がないと開けない時もあるようですので
事前に電話確認をした方が無難です。

職場が近くにあるので，しょっちゅう利用している。

私はいろいろあって、ヨーロッパ各地でパンを食べ歩いてきた。
スイスのパンと、フランスのパンがやはりおいしいという結論なのだが
この店は，フランスのパンと同じ系統の店。
あのスイスのふわふわのパンはどこで食べられるのかな…

この店はフランスでもきっと人気の店になるだろう。
パリの中心部ではなく，ちょっと小さな町に本当にありそうな感じの店です。
どこでもドアでフランスに来た感じです。

何より，おばちゃんの元気の良さがすばらしい。
パリジェンヌではなく，完全に日本人のノリですが、いつも元気をもらえる。
どっちかといえば、居酒屋ノリの感じですが，それがまたいいのです。

小さい店で、飾りは全くない店だが，パンは超本格的。
カンパーニュが超お気に入り。日本に進出しているパリのポールに負けない味。
クロスグリ入りの超重厚なパンもおいしいし、クルミ入りパンや、オリーブ入りパン
レーズン入りパンなどもいいし、昼食時のできたてクロックムッシュも最高。
チーズケーキもとてもいい。
明らかに仙台の名店です。

ただ、ヤマザキの食パンがおいしいと思っている人には合わないだろうなぁ。
日本人のパン文化はまだまだ発達していないので，おいしいと思わない人がいても当たり前。

県庁から職場に帰る途中，いつも前を通っていた。
県庁職員の中で飲むのはいろいろと気を遣うので避けてきたが
同じ系列の別の店の豚丼がとてもいいので，以前まずはランチで訪問。
海鮮丼が安いのにウニが乗っていて感激し，その後，県庁の帰りに上司と訪問。
今回がそれを含めて３回目の訪問。

前回訪問時に，刺身の盛り合わせが２５００円のところ１０００円とあり気になっていたので
とりあえずのビールと刺身盛り合わせを注文。
この店はお通しが選べて，常にある肉豆腐と日替わりとなっているが
前回肉豆腐だったので，日替わりの鮭のマリネを注文。
ビールはスーパードライ生。個人的には嫌いだが，最初の一杯としてはよし。
マリネは鮭の大きな切り身で，ボリューム満点。
通常の肉豆腐もボリュームがあり，お通しだけでも結構いい感じ。
刺身盛りは小さな桶盛りで来るが，刺身は全てが肉厚で美味。
これで１０００円は激安。二人で食べて，魚だけで結構おなかにたまった。
その後，地酒モードに入ったが，宮城の地酒が６００円で飲めるのは素晴らしい。
ただ、酒によって元値のばらつきがあるようだし，同じ日高見でも
前回は超辛口本醸造だったのに、今回は違うタイプ。
こういう酒の出し方は，誤解を生みかねない。
また，必ずしも最高のクオリティを生み出すような保存の仕方をしていないのは見え見え。
店員も「わたや」を「にしきや」と読んで，勘違いしていたし…
もう少しお酒の勉強をしましょう。最低限の部分はね。
「墨迺江」「乾坤一」を読めるのかとても心配になりました。
まぁ、６００円で出しているので，CP含めれば文句はありません。
東京駅ではこのレベルで，１０００円はとりますからね。

その後，団体さんに席を譲ったら，ドリンク一杯サービスということで
余計に日本酒を飲み，つまみがなくなったのでカキフライを頼んだら
とてもジューシーでおいしいカキフライで，またも評価アップ。
店員さんの対応も，忙しいのに心がある対応で、最後にはいい気分で帰りました。

この店は，宮城に遊びにきた人を招くにはとてもいい場所のように感じます。
通常の飲みでも，安くて満足できるし。
煙草を吸う人が両脇にいたわずかな時間を除き，とてもよい時間を過ごせました。
これからもちょくちょく気軽に行きたい店の一つです。

震災後、大きなダメージを受けて、家を新築していました。
その当時はラーメン屋がどうなるかは不明だったのですが
２月に訪ねたらちゃんと「泉屋」の看板が出ていました！
近日中に復活のようです！
乞う、ご期待！

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先代が昨年の８月に亡くなり、おそらく息子さんが跡を継いだのだと思います。
味が変わるかなぁと心配していたのですが、心配はいりませんでした。
しっかりまじめに作った中華そば。昭和の香りがします。
店の中も、昔っぽい感じで４つのテーブルで最大１６人ですが
相席をするのが当たり前なので、混んでいてもだいたい座れます。

中華そばは６００円。チャーシューがおいしいので
チャーシューメンを食べたいところですが、最近食べ過ぎなのでシンプルに。
具はメンマと、チャーシュー３枚、ねぎ、水菜、そして今はあまり見られなくなったなると。
なるとがまた、昔のラーメン風でいい感じです。
スープも優しい味で、麺も以前より固めになり、私好みです。
ほっとしたい時はこの店に来るといいですよ。

おばちゃんがどんぶりを持ってきてくれるのですが
最近辛そうなのでちょっと心配です。
いつまでも続けてほしいラーメン屋です。
私にとっては原点の名店です。