4回
2016/06 訪問
質量共に超絶悶絶!
2016.6 再訪
初回の行ったーうんまーいっ投稿で行きたい友人続出したので、えいやっとカウンター貸切り。
前回悶絶した子羊はもちろんだけど、皆んな牛好きだもんねぇ、と通常の1万円コースに5千円上乗せし(ドリンク代は別)両方いただくようにしました。
この日は、アミューズ、前菜2品、パスタ3品‼︎、子羊、田窪牛、デザート、という構成。
とにかく、これだけの品数を出していただきながらひと皿としてダメなものがなく、素晴らしい!
シェフの地元愛媛の鯵は上に焼き茄子をのせ柑橘のソースで梅雨のジメッとした空気を吹き飛ばし食欲増強させてくれる。
これは楽しみなスタート!
前菜2品は鮎のコンフィとリコッタチーズをつめた鱚を生ハムで巻いてかりっと揚げたもの。
どちらも悶絶の美味しさ!
しかも味わいが全く異なる2品。
シェフ、あっぱれ!
パスタ2品。
先ずは薪で炙った穴子のリゾット。
穴子の甘さに悶絶。
ショートパスタを牛肉の甘みあるソースで。
前のさっぱりからコクのある味でガラッと口が変わります。
メニュー構成、流石!
満を持して登場した子羊、、、
言葉はいらないです。
はぁ〜美味しぃ。
で、田窪牛。
意外にも脂がさっぱり。
表面をかりっと焼き上げるイタリアのビステッカのような焼き上げ。
うんまーいっ!
で、シメのパスタはトマト。
仕上げにレモンの皮をおろして。
これがなんとも爽やかで美味しいの。
デザートには、柑橘系のひと皿。
これだけの皿数の後には、ホントこういうさっぱりデザート嬉しすぎる!
じっくりとハンドドリップで淹れたコーヒーと焼き立てフィナンシェを頂き、至福。
何度超絶な皿に悶絶したことだろう。
これに泡、白、赤を合わせ、2万⁈
や、やすっ。
うーん、こんなcpでこれだけの満足度なら3万超えのステーキ屋さんは行かなくていいかも、です。
田窪シェフ、ご馳走様でした。
第二段もおなしゃーすっ!
以下、前回。
薪釜をカウンター前に備え、新生オープンした田窪シェフのお店、Tacuboのプレオープンディナーに行ってまいりました。
場所は代官山と恵比寿の中間辺り。
ひっそりとした路地にあります。
中に入ればカウンター。
その前には槇釜がデデーンと!
そう、田窪シェフはあんなに有名店であった前店を閉め新たなるチャレンジを求めこちらをオープン。
新たなるチャレンジとは槇釜。
都内の槇釜焼きのお店としては赤坂のヴァッカロッサが有名ですがカウンター前に備えたのはこちらが初めてじゃないかしら。
この晩はプレオープンのディナーなのでご参考までに。
前菜はイタリアのグリンピース、日本料理だとうすい豆として出されるあれと似てますが、それに塩っけのあるハムとチーズを合わせ春らしい一品。
続くお皿もホワイトアスパラと卵という春の鉄板料理!
そこからがもう驚愕の二皿。
パスタ2種は、どちらも全く違う味わいながら、満点をつけたい二皿!
ホッキ貝のトロフィエはホッキ貝の食感とボッタルガの塩気がサイコー!
超絶。
続く幅広麺の豚ラグーもヒロシ豚という北海道は道南のヒロシさんが育てているヒロシ豚の味なのかラグーにありがちなコッテリしすぎ感はあまりなく割とあっさり。
これも超絶!
田窪シェフの実力を知る二皿でした。
途中、槇のはぜる音を聞きながらのワインを飲むのは本当に至福のひと時。
いよいよ、メイン!
先ずは子羊。
オーストラリア産の子羊は、ナイフを入れるとすっと柔らかく、一口含むと槇の芳ばしさが鼻腔を抜け続いて子羊の鉄分を一切含まないみずみずしい味わいが口内に溢れこの時点で昇天。。
いやぁーなんて美味しいんだろうか。
もうね、都内イチです。
それまで贔屓にしていた東麻布の某店をはるかに凌駕する美味しさ。
たまらんです。
この日はバザス牛のおまけ、もつきました。
もちろんこれも超絶!
ただ個人的には子羊に軍配が上がりましたけど。
添えられた人参も人参嫌いが敬遠するくさみがなく、人参特有の甘みはまるでさつまいものそれのよう。
一本丸ごと頂けます。
最後、デザートとコーヒーをいただき、この晩はおしまい。
最初から最後まで文句のつけようのない素晴らしいお料理。
槇釜、素晴らしい!
田窪シェフは槇釜の火使いの魔術師として昇華されていくことでしょう。
あっという間に予約困難店になること必至。
皆様、お早めにどうぞ。
私の次?
もっちろーん、予約済みでございます!(^-^)
ご馳走様でした。
2016/06/09 更新
美味しい時間は、メンバーに拠るところが多いものです。
田窪さんちは安定の美味しさながら、この日のメンバーに、国民的可愛い女子がゲスト参加した事で、オバさんオジさんテンションダダ上がりな夜でございました。
あ、でもフリット悶絶の旨さ、は記憶あり。
また個室こっそりお願い致しますー
ご馳走さまでした!