3回
2016/10 訪問
東京における唯一無二が新たに誕生
開店2日目に訪問。
滋賀から満を持して銀座に移転し、心機一転リスタートをきった篠原さん。
滋賀だった良さもあるよね、滋賀だから、、などなど私含め周りも言っていた。
正直、東京来ちゃってどうなの?というのが滋賀を知ってる故の不安。
はい。
全て杞憂でした。
最初から最後まで超絶、悶絶、憤死、昇天。
大体、旬とはいえ、上海蟹のオスメス使った炊き込みゴハンとかあります?
ないでしょ!
いや、ないっ!
メスの卵が入り更にはオスの濃厚な味噌がゴハンに絡み、こんなこと日本料理でやります?
悶絶、、、
日本料理にはもくずかになるものを使った郷土飯があるけれど、ゴハンに炊き込んじゃうなんて。
問答無用の美味しさ。
あ、慌ててラストから書いてしまった、、
ちょっと待って。
新生しのはらのお椀。
濃いめに引いた昆布に鰹出汁を二種合わせた吸い地。
お見事!
蟹の身だけの蟹しんじょう、、出汁をたっぷり吸いながらも食感残した冬瓜。
悶絶。。
他も全て本当に素晴らしい。
献立の緩急も流石。
ピンネタばかりでなく、間に素朴な茄子の煮浸しを挟み、箸休めにするところなんて天晴れ。
他にもぶりっぶりな鰻を白焼き、タレの両方で食べさせたり。
いやぁ、天晴れ‼︎
新生しのはら、滋賀より更に進化し銀座に登場しました。
この店、ヤバいです。
超絶悶絶昇天、、日本料理好きは必ず行くべき店だと断言します。
多分、すぐに予約取れなくなる。
だって今夜一緒だったグルマンズ、皆んな来年まで取ってたくらいだからね(笑)
篠原大将、改めておめでとうございます。
想像を超える美味しさでした。
ご馳走様でした。
2016/10/08 更新
相変わらずほっこりする篠原さんの笑顔。
最初から最後までいちいちその美味しさに驚かさせれる悶絶の逸品たち。
品数の多さに食材の豊かさ、ここに来ると日本の季節を丸ごと感じられる。
日本に生まれて良かったとしみじみ思う滋味深い味わい。
できれば季節ごとに伺いたいけれど、あっという間にスーパー人気店に。
それも無理はないけれど。
すっぽんの唐揚げ、悶絶。
やはりすっぽんを扱わせたら日本一ではないかと思うクオリティの高さ。
誰もがファンになり、悪く言う人なんてまずいない、篠原さんの人柄の良さと気配り。
銀座だけではなく日本を代表する名店です。
そうそう、銀座の一等地にありながら、そしてこれだけ豊富な食材を扱いながらもお値段がビックリするほどリーズナブルなのです。
その企業努力にも感謝。
ご馳走さま、またすぐに!