2回
2016/05 訪問
素晴らしい!に尽きます。
2016.5 再訪
3月から2ヶ月で再訪できるプラチナシートを同じマンションに住む友人夫妻からお招き頂くことでゲット!
なんとラッキーな。
やはり食神様には守られている私。
金運の神様には見放される一方ではありますが、、orz
この晩はカウンター貸切りでした。
上田大将、女将、皆様にご挨拶して着席。
先ずは芋茎の吉野葛仕立てから。
少し生姜を効かせ、鰹出汁のあんかけをいただき、ほぉ〜っとひと息。
芋茎のざくっとした歯触りがたまらないっ。
この晩は、先に書いているうどんが主食様の内容とほぼ同じです。
琵琶湖の天然稚鮎が初夏の訪れを感じさせ、こし油の天ぷらや最後だという朝堀りの白子の筍が春の名残を残し、それらひと皿ひと皿が全て完璧な味わい。
感動し過ぎてまたもや食べ過ぎました。
はらすご飯で止めとくはずが、ついつい花山椒の卵とじご飯は、、すこぉしならいかはります?の誘いに、はい!と。
はぁ、お腹いーっぱい!
上田大将のチャーミングさはいつも変わらず。
女将の柔らかな気遣い。
最後は六寛の大将らがお手伝いに入りカウンターの中は勢ぞろい!
皆、上田大将の指令にピッと動くその様が見ていて気持ちいい。
今宵も酔い夜。
素晴らしい夜をありがとうございました。
ああ、次は秋だなぁ。
2016.3 再訪
秋からの待ちに待った井雪の日。
(あれ、秋のレビュー忘れてる、、)
いつも通りの2回転目。
この晩は、ラーメン評論家の大崎裕史さんと某ラーメン店オーナーの方をお連れして。
思い起こせば、昨年と1日違いだった今回の訪問。
一年ってあっという間。
昨年とほぼ同じ日なのであまり献立に違いはなく、昨年の稚鮎がモロコに、松葉がまだ今年は残っていてラッキー!くらいなもの。
でもね、それでも最初にいただく芋茎をあしらった白味噌のお椀から心全てもっていかれました。
それくらい、上田大将のお出汁、お料理は私にとって超絶!
この日は仕事で少しだけ凹むこともありましたが、上田大将のお顔を見て、超絶なお料理を頂けばそんな鬱陶しい気分はたちまち晴れやかに。
いつも本当にありがとうございます。
と、御礼を申し上げたくなる素晴らしいお料理の数々。
私には本来敷居が高すぎるお店ではありますが、それでも半年に一度、お伺いさせていただく機会に心から感謝を致します(^-^)
次回は松茸の時期に。
あ、それから上田大将にご紹介頂いた三年坂のお店も近々お伺いさせていただきますね。
井雪さんとのご縁に感謝して。
ご馳走様でした。
2015.3 再訪
ああ〜大好きな井雪への訪問。。
待ちきれないかと思いきや、待てたようです(笑)
この晩も、超常連の友人が貸切りにしたカウンターで親しい友人らを誘って楽しいグルメ会!
気の置けない友人たちとの食事は、美味しさを更に増福させますね。
奇しくも、この日は井雪開店10周年!
おめでとうございます*\(^o^)/*
さて、19品もの献立から、超絶、悶絶、気絶の品々だけをあげますね。
超絶→稚鮎@琵琶湖の焼き
悶絶→アイナメのお椀
気絶→河豚の白子の茶碗蒸し、筍御飯
番外編の超絶→鯛の子の煮物、碓氷豆の煮含め
いやぁ、やっぱり私、上田さんのお料理が大好きです!
お椀の出汁の素晴らしいこと。
もう、最高でした!
女将さんのホスピタリティーも最高!
そろそろ覚えていただきましたので、頃合いも良いかな、と自分の名前で次を取らせて頂きました。
ずっとずっと永くお付き合いさせていただきたい大事なお店です。
最後は、大将の「ありがとうございます!」という独特な節回しでお見送りいただきました。
口福すぎる時間をありがとうございました。
次が楽しみです(^-^)
ご馳走様でした。
以下前レビュー
二回目の訪問。
一度目がそれはそれは、あまりにも素晴らしすぎて、感動醒めやらぬうちに二度目の訪問が果たせたのは幸せの限り。
友人に感謝。
前回は夏の盛り。
今回は松茸も終わり、香箱解禁明けの、浅い冬の時期。
初回同様、芋茎のお椀から。
この出汁が本当に素晴らしい。
前回、これにノックアウトされたのですから。
そして裏切られない味わい。
幕開けがこれですから、この先どうなるのでしょう⁈
この晩は、解禁明けの香箱あり、なぜかまだある松茸あり、鯛の煮付けあり、他にもまさかまさかなメニューが満載で嬉し楽し幸せ過ぎる夜でした。
お料理はどれも食材の良さを最大限活かしていて、焼きも揚げも最高なタイミングで共されます。
そして何よりもこちらの良さは大将の人柄!
そして女将さんの気遣い!
料理もさることながら、このお二人が作り出す素晴らしい環境が井雪の財産ではないかと思います。
久しぶりに感動したお店。
まだまだ自分の名前で通わせて頂くには、敷居が高いですが、それでも大切にこの先も長く永〜くお付き合いさせて頂ければありがたい、そんなお店です。
ご馳走様でした。
2016/05/15 更新
霜月の井雪
今月は9日から新店舗でのリスタートです。
今宵はいつも何かとお世話になっている法曹界のグルマン先生と。
さて、新店舗ですが内装の凝り方たるや素晴らしい。
そして献立もこれまでとは少しだけ様変わりして。
例えば、寒くなると始まる芋茎の葛仕立ては後半の煮鮑の葛仕立てになったり、、とかね。
霜月ながらまだ松茸に出会え、蟹と饗宴とは嬉しいやら驚くやら、で。
松茸のフライ、ウスターソースでの味は井雪にいる幸せさを実感する味。
甘い、からいがハッキリした江戸の日本料理。
京都の日本料理も好きだけれど、このきっちりとした味付け、濃い目に出汁を引いた吸い地の椀も好き。
そして何より好きなのは上田大将の柔らかな笑顔と京言葉。
ああ、私、上田大将フェチですから。
大将の可愛らしい(失礼)笑顔とありがとうございます、に会いたくて通っている、とも言えます。
ご馳走さまでした。
次は来年に。