Yokohama-Dさんが投稿した清香園 軽井沢店(長野/信濃追分)の口コミ詳細

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足跡と食跡。

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清香園 軽井沢店信濃追分/焼肉、韓国料理

3

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.0
3回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

5ヶ月ぶりの訪問である。
いつもと同じ雰囲気で、いつもと同じその日の美味しい食材たち。
流れは一切のブレがないいつものルーティーン。
前菜の盛り合わせに分厚い自家製のカラスミが乗ってあるのに驚き、その後の牛肉のやわらか煮と大根の煮ものの柔らかさに感動。

いつもの流れに身をまかせ、野菜と海の幸との素材をそば粉のクレープに巻いて食べると、大地の優しさと強さを野菜で感じるられる。

そして、まずは厚みがあって歯応えのしっかりしたタンが出てきて、生のブラックペッパーを3粒ほど乗せて巻いて食べる。ここで胃袋が全開になります。

このタイミングで肉を消化良く食べられるように供される15種の韓国風漬物。みて楽しく、食べて感激。いつもながらどれも美味しくて、結局ほとんど平らげてしまう。

次に程よいサシの入った焼きしゃぶで肉の旨みを改めて知り、メインの焼肉へと進む。

特上のカルビにシャトーブリアン、と、その耳部分(希少部位だそうな)どれも厚みがあって肉の旨み十二分な存在感。炭火で焼くわけですから至福の感動を味わえます。

口直しの冷たいスープはビーツ。一口サイズのチーズチヂミがでて、最後に締めの冷麺かご飯と辛い味噌汁の二択。私は迷わずに白いご飯をお願いした。白いご飯は飛騨高山の竜の瞳(Amazonで買っても5kgで6500円ほど)だそう。この一杯だけでも凄いのに締めの二択とは。で、お味は口の中に握りのシャリが入ってきたのかと思うようなコメの旨みと粒感がありました。旨みに甘みに驚きます。辛めの味噌汁は信州味噌なのか。とにかく最強のコンビネーション。

いつも優しく迎えてくださるおばさん。寡黙ながら優しい眼差しで客を見回し、美味しい料理を調理してくださるおじさん。感謝に絶えません。

結論。お腹がはち切れそうでしたが、最高に満足ないつもの清香園でした。

2023/02/04 更新

2回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

軽井沢の特別の夜

21年の夏に訪れてからほぼ虜になってしまい、この日で6回目の訪問となった。

何が素敵かって、どの素材も新鮮だし、味付けも申し分ない、肉質も上質。供される料理の数々に一つ一つたっぷりいただける料理の量。
全てが満足な上に、迎え入れて下さるご夫婦の温かいもてなしなのでしょうか。
茅葺屋根の建物も、ターンテーブルから聴こえる往年のジャズ、宮崎駿監督のアニメに出てきそうなお店。
いつも訪れるたびに思うのだが、翌朝、建物ともこのお店は無くなっているのでは?そんな雰囲気のお店です。

料理の説明は前回と同じ、韓国料理をコースで堪能できる設えになっている。多くの知人に紹介をしたが、どんなに口で説明しても想像を絶する食事を体感できるお店だ。

とにかく、注いでくれる「お冷」の美味しさに驚いてみて下さい。料理が美味いのが分かるはずですから。

  • 口直しのバジルとパイナップルの冷たいスープ

  • 冷麺(ハーフ)

  • お食事のお供の韓国海苔

  • 2月に来た時の雪化粧したお店

  • 御伽の国のお店の様

2022/08/25 更新

1回目

2021/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

絶妙なコラボ、不釣り合いな韓国料理と軽井沢。

こんな店に出会えることは10年に一度だと思う。寡黙なご主人と柔らかい笑顔と程よいタイミングで料理を提供してくださる奥さんのお二人で迎えてくれるお店。

韓国料理をコースでいただくこと自体、あまり経験が無いだけに期待大でうかがった。
古民家を改造して、大きな窓から見えるデッキと木立が軽井沢にいることを認識させてくれる。1日2組だけに振舞われる韓国料理とはどんなものか?

まずは前菜。野菜中心8種の盆が供される。どれも軽井沢ならではの野菜で構成されており、これだけで健康になった気がする品々だ。私は特にワカメ菜のお浸しには感動した。

次はそば粉のガレット韓国風。具材がきれいに四角い大皿に並べられてる様は驚きだ。ガレットに自家製のコチジャンを塗って好きな具材を乗せ、はみ出るけれど不器用にたたんで大口を開けてガブリつく。美味くない訳がない。口に入って噛み進めるほどに味変して、もう、幸せです。

さて、次なるは牛肉の柔らか煮。まるで和食の様だが、出汁が繊細なテールスープのごとく品がよく、箸で解れる肉は驚きだ。色味として添えられているのがイタリアンパセリというのもご主人のセンスとユーモアか。

いよいよ焼肉。まずは牛タン。肉の厚み、歯触り、そして味。文句なく超旨いタンです。上に乗ってる胡麻が落ちないのが不思議。

そして次々に肉が出てくるかと思いきや、15種類もの韓国風漬け物が運ばれてきて、一同歓声をあげてしまう。料理ばかりに触れてきたが、こちらのお店の皿やグラスがどれも素敵で見入ってしまう。漬物も華やかだが器の存在も是非注目してほしい。

次は牛ロースの焼きしゃぶ(画像撮り忘れてます)。いい具合にサシが入ってるので網の上に乗せた瞬間ジューっと。タレはポン酢系とご自慢の胡麻ベースのツケだれ。とろける様な安っぽいものではなく、ちや〜んと肉の旨味が楽しめるメニューだ。

メインの焼き肉は2種のシャトーブリアンと特上カルビ。肉に添える山葵や塩、コチジャンも拘りがあり、まさに贅沢の極み。陳腐なコメントは差し控えることとする。とにかく美味しかったです。

口直しに冷たい桃のスープが供されるが、どこぞのフレンチで頂いた冷製スープよりも上をいってる気がした。

これでもかと言うほど沢山いただいたと思ってたが、この後、とうもろこしのチヂミ、冷麺が出てきて韓国料理ショーが終わった。冷麺はハーフ、中、普通と選べるのも良心的だ。(ご飯の選択もあった)

お茶菓子は店主がわざわざ大阪の粟玄まで行って購入された「和洋」だそう。もうメロメロです。

9月、10月は既に多くの予約が入ってると聞き、何とか9月の予約を取り付ける事が出来た。再訪が楽しみだ。

  • とうもろこしのチヂミ

  • 冷麺(中サイズ)

  • 冷麺(ハーフ)

2021/09/26 更新

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