H27.1月
100%全粒粉のパンに挑戦!
●材料
・全粒粉(C&Cで購入)150g
・スーパーカメリアドライイースト(日清)3g
・ラカントS(SARAYA)2g
・砂糖2g
・塩0g(無塩)
・水100ml
(A)
・プルーン20g
(B)
・強力小麦粉(オーマイ)40g
・柚子ジャム20g
・脂肪0ヨーグルト20g
①予備発酵もどき。
ぬるま湯(40℃:100ml)、ドライイースト(3g)、砂糖(2g)
10分程度で③の段階に。
②プルーンつぶし。(5分間の時間を使って)
プルーン(20g)を小さく刻む。(5分程度)
③生地づくり
全粒粉(150g)を投入して混ぜる。
スプーンで押さえながら生地粉と水を一体化。
生地を半分にする。
④100%全粒粉
③の生地半分と、②で作ったプルーンを混ぜて、一体化。
⑤65%全粒粉
③の生地半分と、(B)の材料を混ぜて、一体化。
・・・ジャムの水分量が多く、緩めとなった(高加水状態)。強力粉を増やして50%にした方がよいのか、高加水状態の方がよいのか・・・
⑥冷蔵発酵 約23時間(夕方19時→翌日18時)
2つともポリ袋に入れて、野菜室へ。
ポリ袋に入れて、野菜室で、合計24時間。
全粒粉が多いと発酵が進むのが遅いので、思い切って、24時間に伸ばした。
⑦成形
ポリ袋の中に気泡を含んだ生地が、(A)100%は約1.3倍程度、(B)65%は約2倍程度に膨張。
袋から出して、そのままの塊のまま、打ち粉で形を整えるだけ。
2次発酵もどきをしようと、ラップをかけて乾かないようにして、こたつの中で約15分放置。
あまり大きくならず、緩くなって扱いにくくなった
打ち粉をつけて、アルミホイルにつきにくくする。
⑧焼く
下にアルミホイル+クッキングペーパーを敷く。
上にアルミホイルを掛ける。
オーブンに入れて、160℃で25分。
20分後に上のアルミを取り、焦げ目をつける。
5分追加して、30分で完成。
・・・温度を220℃にしてなかったので、5分追加しました。・・・
⑨焼き上がり
(A)100%
画像で比較すると、生地が、約1.5~2倍に大きくなった。
焼き上がり具合は、ちょっと濃い目の色合い。
外側は、ハード系の硬さに近い。
中は、目の詰まった感じ。
味は、ハード系で食べるような感じ。いい感じにできたかも?
(B)65%
画像で比較すると、生地が、約1.5~2倍に大きくなった。
焼き上がり具合は、色合いもよく、打ち粉の強力粉が膨らみに合わせて、模様となった。
外側は、弾力感がある。
中は、ふっくらしていて、ぼさぼさ感がない。
味は意外と好みの味。ヨーグルトがいいのかも?
・・・水分が多かった分、表面に打ち粉の定着がよく、模様としてあらわれたのだと思う。・・・
・・・オーブントースターなので、あまり高いと、焼き色を入れる時間が長いと焦げやすいので、やはり、アルミホイルを取るのは5分間がよいと思う。・・・
●作業時間
・①~⑤ 準備から片付けで30分。
・⑥ 冷蔵発酵で、23時間。
・⑦~⑨ 成形から常温に戻すのに40分。焼き上げまで30分。粗熱を取るのに60分。
次回に向けて・・・・
①2次発酵もどきは、やめた。
②全粒粉100%の時、もっと発酵するのか、考えていきたい。
③ヨーグルト、ジャム使用の時の水分量への換算が難しい。緩かったら、高加水状態のままいくのか、強力粉を追加していくのか考える。