TenGさんが投稿したみらく(鳥取/富士見町)の口コミ詳細

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閉店みらく富士見町、博労町、米子/たい焼き・大判焼き、甘味処、喫茶店

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

【あんこ王国とっとり:大判焼き①(歴史的食文化遺産)】米子名物!ぎっしりとあんと愛情が詰まった回転焼き。惜しまれながら閉店( ;∀;)

【2016.3.31】
司屋さんのレビューで、閉店することがわかりました。
SV01改さんの情報で、10時に行っても、3、4時間待ちとのこと。
30日のお昼に仕事の移動中に寄りましたら、朝のうちに整理券を出して、すでに販売できないとのこと。
店頭表示によると、整理券は30日は60枚、31日は65枚配布されるようです。
一家族20個までですから、きっと、みなさん20個単位で購入されることでしょう。(一日に、1200~1300枚焼かれるということですね。)
お店の方にお話を聞くと、「整理券は8時半では間に合わないかも・・・」と話されました。

★31日この日はお休み!
朝7時過ぎ雨が降っていなかったので、一念発起、自転車で出動!
お店に着くと人影はなく、整理券を配布中。
その場におられたおばあさんに聞くと、6時台に出てきたけどもう並んでいる人がいたとのこと・・・
11番の整理券を持って座っていた若者に聞くと、6時に来られたようです。
幸いな事、番号は後半ながら手に入れることができました。
・・・きっと、8時前には整理券はなくなっていたことでしょう・・・

★9時20分、番号順に注文を聞かれます。(注文取りだけでも約1時間かかりました)
その時に提供予定時刻を告げられます。(だいたい10分置きの感じでした)

店内には、昭和30年、市役所前の店舗の写真がありました。その時からすでに60年余り、まさに還暦。
当時、女学生であった方は、懐かしそうに眺めておられました。
朝6時過ぎのバスで来られ、受け取りの15時ごろまで、高島屋で待っていると話しておられました。
まさに一日仕事でしたが、かけがえのない青春時代の味が消える事の切なさを考えると、どうしても食べたいのでしょうね。
(中には、昨日も来たと話し、(自分のもの以外に)娘の分と言われている方もありました。、ルールを守れない方もあったことは残念でしたし、こういう大人にはなりたくないものです。)

ガラスごしに手際よく回転焼きを焼かれる姿を見つめました。
焼き台は2面、それぞれ40枚を焼くことができます。
焼かれる姿を見ると、ほんとに、うっとりとします。
中に餡子をしっかりと入っている様子もよく見えます。

★予定時刻に受け取りに行きましたら、取材の方がまだそのままおられます。
きっと最後の方が購入されるのを待っておられるのでしょうね。

●回転焼き(白あん)1時期120円になってましたが、110円でした。
白あんは、注文時になくなるかもしれないことを言われましたが、大丈夫でした。
白あんは、手亡豆の味がしっかりとあり、まさに名品でした。
ほんとに上品な甘さが口の中に広がります。

●回転焼き(小豆あん)110円
黒あんは、小豆餡で、甘さが程よく、ほんとにうまいです。
餡子だけでなく、愛情までてんこ盛りの回転焼き。

1家庭20個まででしたので、購入した20個の1/3を我が家用に確保しました。
両親に閉店する旨を伝えると、懐かしそうに、1つずつ美味しそうに食べてくれました。
いい親孝行ができたのかもしれません。

残りは、お店と同様に還暦を迎えこの日定年退職をされる方、青春の思い出と語る昔の乙女さんなどに、少しずつお裾分けしました。
えろちんさんにもお電話しましたが、お仕事でお出かけで差し上げることができませんでした。ごめんなさいm(__)m


【あんこ王国とっとり(歴史的食文化遺産)】と、勝手に銘打った鳥取県内にある餡子系のお店の中でも老舗であったお店です。
不惑の年を越えた鳥取県西部の人たちにとって、まさにソウルフードではなかったのでしょうか?
私のとっても、餡子が食べたくなったらふらっと寄っていたお店でした。
こういった当たり前にあるようなお店こそ、人々の心を癒してくれていた精神的な柱でもあったことでしょう。

始まりがあれば終わりがあるとは言いますが、私の中では受け入れがたい日でした。
こうして、米子の名店「みらく」は、創業60年余りで幕を下ろすこととなりました。
誰か後継者がでないでしょうか???

・・・・・・・・・・・・・・・・
【2012.4】【あんこ王国とっとり:大判焼き①(歴史的食文化遺産)】米子名物!ぎっしりとあんと愛情が詰まった回転焼き
今日も、白あんを求めてやってきましたが、「5分待ち」ということでしたので、待ちました。
焼き台を見ると、焼いておられる様子が見えます。

私が待っている間、2人のお客さんが来られましたが、小豆と共に、白あんも注文されていました。
白あんも、やはり人気なんでしょうね。

待ちに待った白あん・・・・瑞々しくて、甘さも上品な感じです。
温かい状態でも、冷たくなった状態でも、それは変わらず、しつこくない味です。
他のお店でいただく、白あんとは、少し違う感じでしょうか?

たい焼きの中に、この白あんがあったら・・・きっとうまいと思います。

お値段が上がっています。
小豆・・・・・110円
白あん・・・120円

【2011.12】
米子の大判焼きの老舗といえば、こちらのみらくさん。
回転焼きと呼ばれているのは、米子ではこちらだけでしょうか?
高校時代から、おやつ代わりに食べることができるお値段がずっと続いているのは素晴らしいですね。

この日も、雪降る中、ちょっとおやつがてらに寄って、小豆味を一ついただきました。
(白あんは、7,8分待ちでしたので、食べられませんでした・・・・・意外と、白あんがすきなんですけどね)

入れてある袋は、今までのたい焼き・大判焼きのお店で貰った中では最高級の袋です。
多少湯気が出て水分がついても決して破れることのない袋です。

大判焼きの大きさは、普通のサイズです。
2つに割ってみると、中には、粒アンがぎっしりと詰まっています。
このぎっしり感がこのお店が人気である秘密の一つですね。

食べてみると、控えめな甘さが口の中に広がり、美味しいです。
一つではなく二つ食べたくなるくらいの美味しさです。
この味も、米子の名店として続いている理由の一つでしょうね。

そしてお値段が100円・・・・これも素晴らしいですね。

お土産に持参してもよいくらいの回転焼きといってもよいと思います。

  • 上:白あん、下:小豆あん

  • 白あんがぎっしり

  • 小豆あんがぎっしり

  • 10個入り2箱

  • 整列

  • 油引き

  • 生地入れ

  • 餡入れ(白あん)

  • 餡入れ(小豆あん)

  • 微調整

  • 箱入れ

  • 閉店の日、報道陣もお越しです

  • 閉店告知

  • 朝8時には寒梅表示出てたんでしょうね

  • 整理券

  • 昭和30年ごろ

  • しょうわ39年ごろ

  • 商品案内

  • 回転焼き(小豆)110円

  • 割ってみると・・・

  • 回転焼き(白あん)120円

  • 割ると・・・

2016/04/01 更新

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