gachopin02さんのマイ★ベストレストラン 2013

先日、FBのグルメなメンバーに誘われてお出かけしたのは横浜関内の駅前にある「匠家３３」という焼肉屋さん。

ビルの８Fにあるので、知る人ぞ知るお店という感じ。 
熟成焼肉～エイジングビーフ～というサブタイが付いてますね。
それは後でご説明いたします。

予備知識無しで行ってみて、エレベーターを降りたらビックリ！！ 
目の前に”エイジング”中のお肉の冷蔵庫がありました。 
お店の玄関口に圧巻のお肉～～ 中はどんな様子なんでしょ？！   

とと・・・、そこは「ザ・焼き肉店」とは正反対のおっされ～な空間でした。
ムーディーなレストランみたいです。 

このメインダイニング以外に、個室とカウンター席もありシチュエーションによって使い分けられるのがいいですね。  

店員さんはイケメン男子多し(笑)
ユニフォームもオシャレなラインストーン付きポロシャツでしたよ。
しかも接客態度も良くて◎です！！  

店名の由来でもある「33」とはお肉の熟成期間＝エイジングの日数なんだって。 
テーブルにメニューと一緒に置いてあった説明書でよく分かりました。（拡大して見てね）
要約すると・・・焼肉をリーズナブルに味わっていただくために、
エイジングに適した鹿児島の平松牧場から仕入れた希少なグランドマザービーフを
ロスが多いドライエイジング（熟成）させ提供している、と。

そして熟成期間はなんと33日以上！
もっともお肉が美味しい頃合いを見計らって出しているそうです。

とてもこだわりを持っているという事が分かりました。 

テーブルにはあらかじめ３種の付けダレが用意されています。
左からレモン、大根の粗おろし、醤油ベースのタレ。

乾杯はジンジャーエールにて。（飲めないんでね）
みんなは生ビールが多かったな。   

まずは【ナムル４種盛り合わせ】 
【キムチ３種】
盛り付け具合もセンスいいですね。黒っぽい陶器なので、素材の色を引き立てています。 
キムチはちょっとパンチが足りなかったかな。
お肉の箸休めにはあっさりしていていいかもですが。  

【コールドレアステーキ】　牛肉のたたきですね。
お好みでさらし玉ねぎ、キュウリ、おろしショウガ、おろしニンニク、レモンを付けて。
タレは卵黄入りのユッケダレが美味しかった！右の醤油はあっさり目がお好みならば。

テーブルにあった辛味噌です。　こちらをちょっと使ってもよし。  

この日のメイン、【特選10種盛り】です。圧巻！！
どうせなら色々食べてみたいじゃないですか。　これで４人前。10種類の部位の食べ比べなのです。

準備万端、炙ります！！  

無煙ロースターなので、店内は煙モクモクではありません。
前掛けを用意して貰えますよ！　
そして髪の毛や服にもいわゆる「焼肉の香り」がついたまま帰るって事にもならないですね～。

「ミスジ」・・・　これ美味しかった～

エイジングビーフって初めて食べましたが、「お肉」らしい味が濃いというか、旨味が濃縮されてる感じ。
肉の香りも強くなっていますが、牛肉好きなら全然問題なしです。
下味は付いていないので、シンプルにお肉の味が堪能できました。  

にんじんと大根の牛さん。
どうやって作るのですか？って聞いたら片抜きしてるんですって。これも焼いて食べちゃいました。  

お腹にお肉が入ったところで、カシスソーダ。
他の皆さんはワインをオーダーしてました。ワインセラーもあって、種類も多かったですよ。

焼肉と言えば、【チョレギサラダ】もね。 
焼肉はお野菜もたくさん摂ってバランスよく食べなくちゃです。  

【ホルモン３種盛り】
普段ホルモンは食べませんが、美味しかった。
上からマルチョウ、レバ、ミノ。   マルチョウの脂ジュワー加減、ミノの噛み応えある食感が良かったな～。
ミノの味噌ダレの味が好みでした。  

お隣のテーブルでは骨付きカルビも焼いてた！

お肉でほぼお腹が満たされてきましたが、そろそろシメのご飯ものです。
せっかくだから、石焼ビビンバをシェアして冷麺のハーフサイズをいただきました。 

分ける前の【石焼ビビンバ】
分けた後。　おこげができておいちいよ！

【ハーフサイズの冷麺】
お汁の味付けも丁度よく、ちゅるちゅるとのど越しがいいからお腹がいっぱいになってきたのにお箸が進む～～

そしてお約束のデザートは別腹～♪
みんな食いしん坊だから、デザート全部味見しよう！って事でみんなでシェアするからほぼ全種オーダーしちゃいました。 

【レモンシャーベット】は、レモンをくり抜いて作ってあります。 しゅっぱい・・・（ニガテ）  

【信玄アイス】　信玄餅よろしく黒蜜がかかってます。
これはアリだな。  

【杏仁豆腐】　まあ一般的なお味でした。   

そしてメニューで謎だった【王様のアイス】
恭しくカゴに入って出てきました！  でも・・・。　んーー？　パンアイス？？？ 
二つ割りしたフランスパンの中にバニラアイスが入ってるのね。
ちょっと期待外れかな～って食べてみたら、

　　　　　　(゜Д゜)ウマー！！

フランスパンがラスク状で、カリカリしてて甘いんです。
そしてアイスクリームと渾然一体となり～・・・贅沢なデザートなのでした。
これはサプライスなデザートでした。  もう大満足！！　

これ以上食べられましぇん。 ごちそうさまでした(*^o^*)   

土用の丑の日の週にＦａｃｅｂｏｏｋのグルメ仲間と一緒に
入谷鬼子母神門前のうなぎ屋さん「のだや」へ行ってきました。

日比谷線入駅からすぐの場所にあります。
うなぎの「う」の字が見えてすぐ分かりました。

旧店舗からこちらにお引越ししたんですってね。
なので、創業が古い割にお店は新しくキレイでした。

店頭には鰻の産地と職人さんのお名前が表示されていました。
本日は、三河一色産の鰻だそうですよ～。

通されたのは１階のメインダイニングのテーブル席でした。
テーブルにランチョンシートが置いてあってちょっとモダンな印象。

お通しは切干大根。お袋の味でした！

それから先付。海老のじゃんから、ゼリー寄せと枝豆。これからのうなぎづくしに期待しつつ・・・

お奨めメニューで、珍しい「うなぎの酢締め」をいただきました。
夏らしく「じゅんさい」も添えられています。
火を通していない生のウナギ。　
多少川魚っぽい独特の臭みはあるものの骨の処理もしっかりされていて、安心して食べられました。
そしてかば焼きと違い、とても歯ごたえのあるしっかりした食感でした。
甘酢っぽいミョウガも美味しかった。

それから、これまた珍しい「蒲焼の天ぷら」！
なんて贅沢な天ぷらなんでしょう。
衣はお砂糖が入っているのでしょうか、もみじの天ぷらのようにとてもカリカリした食感でした。　
中はふわふわな蒲焼が！こちらはわさびでいただきました。
かば焼きには下味は付いていますが、タレの味は付いていなかったと思います。
かすかに衣が甘いのでわさび醤油でいただいても良さそう。
お塩がまぶしてあるししとうがいいアクセントでした。

お次は「う巻き」
だし巻卵だけでも美味しいのに更にうなぎが入って幸せ倍増です。

呑兵衛なお仲間さんが注文したお酒を味見させてもらいました。
純米「土用酒・石鎚」を冷酒で。うなぎ料理に合う、キリっとした辛口です。

無添加マッコリ「白火美人」は18度とアルコール分が高く、日本酒のような香りでした。
おすすめの飲み方は最初上澄みを・・・次ににごり酒で。

他にも日本酒やワインもたくさんメニューにありましたよ。

うな重をいただく前に、「ひつまぶし」をみんなでシェアしました。
のだやのひつまぶしはタレと塩の２種類あり、珍しい”塩”をぜひ味わいたい！ってみんなで食べる事にしました。
ひつまぶしの鰻は蒸さずに焼くのですね。
かば焼きよりも身がしっかりしていて、塩味だからウナギの味や香りがストレートに感じられました。
塩味のウナギも超・美味しい！！　香ばしくておススメです。
混ぜたひつまぶしをそのままで、そして薬味をのせて、さらにうな茶漬けにしてちょっとずついただきました。
うな茶漬けのお汁は「番茶」です。ちょっと塩味が薄く感じるかもしれません。
サッパリ目が好きな方はわさびを効かせていただくといいですね。

これまた夏らしい「うざく」
キュウリの桂剥きに包まれたウナギです。
こちらも酢の物でさっぱりといただけました！いろどりもきれいですね。

メインのうな重です。こちらは「うぐいす」4500円
のだやさんは『松・竹・梅』ではなく、お高い順に「うぐいす」「あさがお」「ほおずき」と呼んでいます。
うなぎがお重にびっしり！　ごはんが見えないですよ～～

至福の時・・・　さばき方も焼き加減も百点満点！！
なんたってこのお店から職人さんを派遣したりするうなぎ屋さんの総本山的なお店なんですって。
半分はこのままガツガツと、後半は山椒をふりかけていただきました。
ごはんは秋田こまちを使っているそうです。
べたっとせず、タレをからませても１粒１粒がしっかりしていました。
タレは甘すぎず、最後まで飽きずにいただける味付けでした。

「肝吸い」・・・お出汁のいい香りが鼻からふわっと抜けます。
肝はコリコリしていました。新鮮な証拠なんですね。


こんなにうなぎ三昧したのは初めて！！どれもとっても美味しかったです。
メインのうな重、ひつまぶしも甲乙つけがたい。
またぜひともお邪魔したいお店です。

食後にお客さんが引いた頃合いに、ちょいと店内を案内していただいたよ～。
１階の奥には離れがありました。
離れの手前には七福神の置物が。

２階には女性用お手洗いがあり、階段を上ると写真がかけてありまして・・・
NHKの時代劇ドラマ「陽炎の辻」に技術協力した時の記念写真なんですって。
うなぎ職人役の山本耕史さんと中越典子さんの写真も飾られていました。

離れのお部屋前に飾られていた看板です。
権威のあるお店だと分かりますよね。

こちらは２階の個室っぽいソファー席にあったお知らせ。
老舗でありながらこんなグルメイベントも開催しているんですね。
日本酒やワインをたくさん揃えているお店ならではのイベントだと思います。

ああもうこの日は１年分のうなぎを食べてしまったかも～～～

ご馳走様でした！

からべり打ち上げランチ会＠バルバッコアグリル表参道　[グルメ][編集]５月に開催したからふるべりぃLIVEの打ち上げをしました。＠バルバッコアグリル表参道
表参道の伊藤病院の角を入った道沿い。B1にあります。 
ディナーはなかなか予約の取れないシュラスコ料理のお店ですって。 ランチも予約をした方が無難です。雨の平日だったのに、12:30過ぎに入店したら待ってる人が10人くらいいたかな。
  ビュッフェランチは1500円、シュラスコランチは3000円その他グリルランチもアリ。  初めて来たし、せっかくなのでシュラスコビュッフェにしました！
  サラダバーの種類もたくさんで全種コンプリートは無理！！
  調味料コーナー（使わなかったけど）
  ビュッフェはごはんもののコーナーやポテサラ、ツナサラ、卵サラダ、パスタサラダ、きのこソテー、ラタトゥイユ、小なすなどとっても充実しています。 お肉の事を考えずにお野菜類を取ってきたら山盛りになっちゃった。
  まあみんに教えてもらった珍しいモノ。  
そう、椰子の若芽なのです。塩茹でされているのようで塩味が付いていました。例えるなら、繊維質なホワイトアスパラガスみたい。  外側の部分がシャリシャリしていて、中心は柔らかったです。加工されて日本に来てるのかな？缶詰のホワイトアスパラにガスみたいな味は。
  こちらがシュラスコのメニュー（ランチ用）ディナーよりも品数は少ないそうです。
 お肉を持ったスタッフが店内をぐるぐる歩き周っていて、シュラスコをオーダーした人へその場で切り分けてサーブしてくれます。 直径４センチくらいのシュラスコ用チップをテーブルに置いて緑マークは「食べます」のサイン、赤マークは「もう要りません」のサイン。 ランダムに来てくれるので、食べたくない部位は断ってもいいし、食べたい部位があればリクエストすると来てくれます。 
 まずは「肩ロース」赤味がきれい。噛み応えのあるお肉でした。
  これぞシュラスコ！！「ピッカーニャ」
 まあみん曰く、この部位が一番人気で美味しいのだそう。 確かに、お肉の中でピッカーニャが一番美味しかった！お肉の柔らかさと弾力、味のバランスが一番良かったの。  チキンとソーセージ
もらってしまったけれど、シュラスコをメインに食べたいのなら余分でした。美味しいのですが、お腹のキャパがこれでいっぱいになってしまうから。  こちらは「豚肩ロース」
 外側はパリパリで中はジューシーで、これも牛肉とは違う美味しさ！  半分食べちゃったところですが(^^ゞ　「クッピン」というセブ牛のコブの部分だって。
 煮込んだお肉って感じで、ほろほろっと身が崩れて柔らかかった！  「ハツ」心臓です。　ちっちゃいから鶏さんのだよね。
ちょっとコリコリしていて、焼き鳥屋さんのみたい。  これ　な～んだ？
 答えは焼きパイナップルです。加熱されている事で、甘味が凝縮されてたみたい。  「焼きチーズ」  外側が香ばしく焼けてパリパリしていて、中は弾力のあるクセのない味のチーズでした。うみゃあ！！  もう胃袋は限界ギリギリですが、さやかちゃんが「アイスが美味しい！」というので取ってきました。
 自分でぐるぐるまわして入れます。  カラースプレーのトッピングもあったよ～うん、確かにソフトクリームというよりは、アイスクリーム寄りの濃厚な味でした。うまし！！
  もうちょっと欲張って、プチケーキももらってきた。     チョコレートケーキ、プリン、ホイップクリーム、シフォンケーキ。
 この中ではしっとり濃厚な味で、チョコレートケーキが美味しかった！  ランチタイムは14時ラストオーダー、14:30でお料理はクローズ、15時でランチタイム終了でした。時間制限がないので、ゆっくり過ごせましたよ～。 お肉をたっぷり食べたい方には超オススメです。
    シュラスコランチは充実し過ぎてお腹のキャパがもっと欲しいって思っちゃった。胃袋には限りがあるもんね。 パンやご飯ものを全く食べないで満腹になったので、とうとう１日１食のドカ食いの日になってしまいました。  しばらく節制しなくちゃね。  

２日が母の誕生日だったのです。 

ちょっと遅れてしまったけど、6月生まれの私のお誕生日と一緒にお祝いというか
食事に行こうという事になってマンダリンオリエンタル東京ホテルのランチへ行きました。 

最初、母は新聞記事で見たというペニンシュラがいいと言っていたんだけど、
そのランチは６月で終了してしまったようなので一休.comでどこかいいところ無いかなぁと
探したらマンダリンがよさげ！と予約したのでした。 

一休.com限定のプランで　通常4350円相当→3277円！1ドリンク+食後のお飲み物付、
非日常空間で楽しむランチボックスというのがあったのよさ！！ 
更に一休.comのポイント500円分を使ったので一人3000円ちょいになりました。ラッキ～♪ 

マンダリンホテル38階にある「アジアンインスパイアダイニングケシキ」です。
大きな窓からは東京の景色が一望できます。 

案内されたのは、東京駅、武道館、北の丸公園、遠くに新宿副都心が見える席でした。

ウェルカムドリンクはライチ—の香りのアイスティーでした。
中国茶の緑茶に香りづけしたものかな？  

続いて来たのはジュンサイが載ったお豆腐。
ポン酢のようなタレは田舎味噌っぽい麹のような香りがしました。何の香りかな？
蒸し暑い日に、冷たいのど越しでさっぱりいただけましたわ。  

デザート込み・６品乗ったランチボックス「オリエンタル弁当」です。
山菜の炊き込みご飯をはじめ、天ぷら、カツオのたたき、豚肉の柔らか煮、鯛の焼き物、
フルーツ入りエスニックぜんざいといったラインナップでした。  

天ぷらは、海老、パプリカ、ししとう、ベビーコーン、かぼちゃ、ナス、ズッキーニ、モロッコインゲンと
ヘルシーな取り合わせ。衣は薄くお上品な揚げ物でした。抹茶塩でさっぱりといただきました。    

カツオのたたきは焼き目がいい香り！　酢味噌でいただきました。

豚肉はごろんとした厚切りチャーシューのよう！２切れ入っていて、結構ボリューミーでした。
お肉の下は白菜とベーコンの炒め物の付け合せが敷いてありました。  

鯛はピリ辛のココナッツソースがかかっていました。まるでタイカレーみたい。
皮目はパリっと、身はふっくらしたソテーで贅沢な美味しさ。
付け合せは大根か山芋かな？  

山菜入りの炊き込みご飯。底が深い丼で見た目よりも量がありました。
お料理をいただきながらでもしつこくない程よい塩加減です。  

フルーツぜんざいは東南アジア系の豆やら赤米が入っているココナッツミルクベースのものでした。
フルーツは、マンゴー、キウイ、梨、パイナップル、いちごがごろごろ入っていました！
優しい甘味で美味しかった～

まさに日本×アジアのミックスフュージョンという印象のランチボックスでした。
女性なら大満足の質と量ではないかしら。  

来店目的が誕生日って伝えておいたら無料サービスのスイーツプレートを用意してくださいました！
チョコレートムースとベリー３種。
母の分、１皿を二人でシェアして食べました。 
スタッフの方にお誕生日おめでとうございますって言葉をいただきました。
家では特にお祝いをしていなかったので良かったです～。  

この後カフェラテをいただいて、２時間以上もゆっくり過ごしちゃった。 焼き菓子も付いてきます。
このランチコースはちょっと贅沢をするにはいいと思いまよ～。 
38階で眺めも良く、お天気いい日は富士山も見えるのです。

また行きたいな・・・  

お友達に誘われて、うなぎ懐石のお店に行ってきました。 

今年に入ってひつまぶしは食べたけど、去年からうなぎ高騰でうな重食べてなぁ～い。
だもんで、期待度MAXでお出かけしました。 
ちょっと遠かったんだけど、場所はヨコハマ関内にある割烹蒲焼八十八（やそはち）吉田町店というお店です。

※左の玄関写真、営業中は白い暖簾がかかっています。

落ち着いた雰囲気の店内です。調度品にもこだわりが見受けられました。  
お客様が少なかったので女将さんがお店の事を色々教えてくださったんです。
元は銀行だったというお店で、その名残の重厚な金庫室の扉が！何とも素敵な個室であります。
こちらは作家の山口瞳さんの書が飾ってあるお部屋です。

一見、敷居が高そう～～って尻込みしちゃいそうなお店ですが、そんな事もないんですよ。
うな重単品なら肝吸いか味噌汁付きで3500円です。

 今日はお誕生日だし、せっかくだからフンパツしちゃいました！ 
 昼夜通しであるコースメニューで『丁山』6800円！！(゜∀゜)

最初に出された焙じ茶は京都一保堂のものだそう。とてもお上品な焙じ茶でした。

一の膳。白焼きをわさび醤油でいただきます。
白焼きをそのままつまむって、なんて贅沢～
醤油は甘口なので、しょっぱくならずに優しいお味。  口取りも色鮮やかで目も楽しく美味しかった～♪
昆布の煮しめと、もずくと思いきや昆布の細切りだったかな。煮しめは甘口で、山椒の実のちょっとピリっとした刺激が。
温物のお吸い物。お出汁が効いていてほっこり美味しい。  

お友達の幾世のコース（5900円）は白焼きの代わりにお造りが入っていました。  
鱧がいいですね！   

二の膳。かば焼き(゜Д゜)ウマー！！ てりってりですよ。
八十八のタレはさっぱり目。テーブルにタレも用意してあって、つゆだくが好きな人は足せるのがGOODです。   
この山椒、抹茶のように鮮やかな緑でとても爽やかな香りでした。かば焼きに合いますよね。山椒大好き！！
肝吸も美味しい。   
色鮮やかなお漬物。ぬか漬けではなく麹で漬けたそうです。私はぬか漬け大好きなのでこの味は物足りなかったです。

三の膳のデザート。甘いゴマ豆腐の小豆寄せが激ウマでした。  
お水菓子はその時々でメニューが変わるそうですから、いつも同じではないのですって。  

八十八さんのお料理は、うな重＋白焼き単品で6700円になるので、絶対コースがお得でCPがいいと思います！
昼も夜も同じ通しメニューでお値段一緒というのが夜派の人には嬉しいですね。

ケーキは食べなかったけれど、お誕生日のご馳走が食べられて良かった～～。
久しぶりに和食で大満足のお食事ができました。

平日限定の特製御膳はもっとお得な3800円というのもありますよ。
お近くの方は土用の丑の日にいかがですか？