14回
2025/09 訪問
天然きのこご飯と焼き茄子牛肉巻き。
いつも楽しく美味しい傳。
今回の傳タッキーは松茸、終わりのホワイトコーンはクリームコロッケで。
焼き茄子をほぼ生の牛肉で巻く…これ好きです。
呑兵衛コースは、サラダの代わりに秋刀魚肝和え。お酒が進みまくります。
お気に入りの天然きのこご飯。
今回のきのこは、タマゴタケ、アンズタケ、ヤマイグチ、オニナラタケ、アカモミタケ、ホコリタケ、ハナイグチ、カワリハツ、オオツガタケ、ショウゲンジ、カノシタ、ホウキダケ、マスタケでした。
初めてましてなのかお久しぶりですなのか全く覚えられませんが、美味しかった〜。
【お品書き】
・最中プラムとフォアグラ
・焼き茄子牛肉巻き
・ホワイトコーンのクリームコロッケ
・傳タッキー松茸
・漬け鰹
・サワラの巣立ち餡
・秋刀魚肝和え
・黒むつ冬瓜椀
・天然きのこご飯
・秋刀魚ご飯
・香の物
・無花果
2025/09/17 更新
2025/07 訪問
焼きとうもろこしご飯と鮪。
7月の傳。
いついただいても美味しい定番の最中は、木苺とべったら漬け。
弾力のある天草鱧は天麩羅、爽やかなアオリ烏賊とモロッコいんげんの酢橘醤油和え、傳タッキーは青々しさ弾ける枝豆。
熟成鮪とでんでんですよ、熟成鰻とロケットピーマンの和風揚げ。
呑兵衛コースは、はりはり漬けと鱈子。
グイグイお酒が進みます。
新玉ねぎ、茄子、サーロインのお椀は優しい味わい。
長谷川さんが炒飯炒めているような動きだなと思ったら、香ばしい焼きとうもろこしご飯に!?
相方の大好物。
まさかのおかわりは、胡椒、ねぎ、紅唐辛子追加で炒飯風に ・・・パンチが効いてまた違う味わいです。
甘味は、さっぱりとした梅と潤菜、桃そしてバナナケーキまで。
相変わらずプチも可愛くて楽しく美味しいディナーでした。
2025/07/15 更新
2025/05 訪問
傳ファミリー大好きです。
「相方が遅れます」
申し訳ないと思いつつも、やたら美味しい干し葡萄と泡をいただき待たせていただいた5月の傳。
そんな待ち時間も懐かしい顔とうれしい話を聴きつつあっという間。
傳ファミリー大好きです。
相方が到着し、一品目は、ジョイちゃんが初めて捌いたという鱧とタラの芽天ぷら。「骨あたりませんか〜」って。大丈夫。美味しいです。幸せも盛られているような。
定番のでんでんですよ!でいただく5日熟成クエ。傳タッキーは、こしあぶらと蕗の薹みそ。
トロける湯葉茶碗蒸しと香ばしく甘くしっかりした食感なのにジューシーなミル貝炙りは特に美味。
傳らしいミスジ肉を甘く炊いて山菜たっぷりのお椀。以前いただいたいビーツのスプラッタ風の一皿を思い出しました。
ご飯は、大好きな桜海老。
次回は相方の大好きなとうもろこしかな。
ジョイちゃんおめでとう。
【お品書き】
・干し葡萄
・鱧とタラの芽天ぷら
・生湯葉茶碗蒸し
・傳タッキー こしあぶらと蕗の薹みそ
・5日熟成クエ でんでんですよ
・鰆 こしあぶら こごみ
・ミル貝と肝炙り
・チーズ麹漬け
・牛ミスジ山菜椀
・桜海老ご飯
・香の物
・甘味
2025/05/22 更新
2025/02 訪問
筍ご飯に鴨脂。
2月の傳は、熟成と燻製を経た、えぼ鯛のフライから。食感と香りが加わり楽しい味わい。相変わらず、傳の揚げは素晴らしいです。
傳タッキーは、野沢菜漬けとしらす。
鮟鱇のみぞれ椀は、あん肝ペーストが隠れて味の変化がうれしく美味。
サラダなしの呑兵衛仕様には、松前漬と唐墨。
当然、お酒が進みます。
芹たっぷりの猪の粕汁、鴨脂が旨みを加えた筍ご飯が絶品でした。
【お品書き】
・えぼ鯛のフライ
・最中 干柿、いぶりがっこ、フォアグラ
・鮟鱇と芽キャベツのみぞれ椀
・野沢菜としらすの傅タッキー
・熟成鯛、でんでんですよ
・鱈と下仁田ネギ
・松前漬け、唐墨
・猪の粕汁
・筍ご飯
・香の物、味噌汁
・苺のデザート
2025/02/12 更新
2024/11 訪問
天然きのこ汁と縞鯵。
いつも楽しく美味しい傳。
11月は、いただきやすい牡蠣のすり身揚げから。
艶っと食感楽しいウスバハギは、マコモタケといい塩梅の餡掛けで。
秋は天然茸が楽しみな傳ですが、今回も多分初めていただく茸と金目鯛のお椀。旨み爆弾汁…巨大なめこのような・・・これ絶品です!
傳タッキーとご飯はちょっと早い香箱蟹。
甲殻類好きには堪りません。
そして、一週間熟成の縞鯵、しっとり仕上がったローストビーフも美味。
お任せの日本酒とともに、相変わらず楽しく美味しい傳でした。
【お品書き】
・牡蠣のすり身揚げ
・白子茶碗蒸し
・ウスバハギとマコモタケの餡掛け
・傳タッキー 香箱蟹
・縞鯵熟成漬け
・ローストビーフ 根セロリピュレ
・きのこと金目鯛のお椀
・香箱蟹ご飯
・香の物
・味噌汁
・デザート 柿とラフランス
2024/11/11 更新
2024/08 訪問
天然キノコご飯と帆立。
8月の傳。
いつも楽しく美味しい傳。
今回特に印象に残ったのは、帆立と焼き茄子。
昆布〆された帆立がねっとり甘く旨み爆発。焼き茄子と爽やかな刻みオクラとの相性抜群。思わず…何度も美味しさを噛み締めていたら、長谷川さんに「知ってる好きなの。何年の付き合いだと思ってるの」とか言われちゃいました。
有難いです。
そして、ご飯は天然きのこ。
傳ご飯史上2 番目に好きなご飯。
アカヤマドリ、ヤマドリダケなど天然きのこの旨みがいっぱい。
高揚作用のあるきのこ?と思うほど美味しいです。
因みに1番は、桜海老ととうもろこしのご飯。
最高の時期が重なった時だけの幻メニュー。
またいつか出会えるといいな。
そして、今回もプチが可愛すぎた。
【お品書き】
・鱧カツ
・焼き茄子帆立オクラ
・傳タッキー カレー風味
・熟成金目鯛
・穴子とロケットピーマン 酢橘餡
・鰻 とうもろこし
・クエ冬瓜椀
・天然きのこご飯
・香の物
・桃とヨーグルト
2024/09/03 更新
2024/06 訪問
カシューナッツ
6月の傳は、謎の最中から。
りんごのような・・・でも、もうちょっと甘くねっとり。
その正体は!?カシューナッツの実。
ほ〜。
通常イメージするカシューナッツは、種子。
二品目は、カシューナッツの揚げ出し。
実と種子を楽しめる粋な構成。
アミノ酸たっぷり熟成鰹は、海苔佃煮でんでんですよと共に。
蟹は、ルバーブとスイカもずくと絶妙の組み合わせ。
ほろほろ豚バラと冬瓜、芹のお椀。
〆は、私が大好きな桜海老ご飯と相方が大好きなとうもろこしご飯。
またいつか奇跡の出会い・・・桜海老とうもろこしご飯もいただきたいな。
一緒に出来るのは、両方のバランスが最高の時だけらしいのです。
いつも美味しく楽しい傳。
プチに会えるのも楽しみです。
【お品書き】
・カシューナッツの実とフォアグラ最中
・カシューナッツの揚げ出し
・傅タッキー えだ豆
・太刀魚フライ ロケットピーマン
・熟成鰹 でんでんですよ
・スイカと蟹の酢の物 もずくとルバーブ蛤出汁
・豚バラ 冬瓜としいたけ 芹
・香の物
・赤出汁
・とうもろこし新生姜ご飯
・桜海老ご飯
・甘味
2024/08/17 更新
2023/11 訪問
いつも楽しい傳。
11月の傳は、キメ細やかな白甘鯛フライから。
揚げ出し豆腐は落花生。
傳タッキーは、甲殻類好きに嬉しい香箱蟹。
傳では、珍しい鮪は熟成度が絶妙。でんでんですよと山葵たっぷり。割合によって違いが楽しめます。
えぼ鯛は、焼きと揚げ2種の味わい。蓮根の食感がいいアクセントに。
呑兵衛コースは、唐墨とチーズと豆腐の麹漬け。
最強のおつまみでした。永遠に呑める感じです。
そして、茸たっぷりの鴨椀。茸ご飯もいいけれど、このお椀はまた絶品。旨みの相乗効果がやばい美味しさでした。
ご飯は、いくら。
いちぢくのデザートも美味。
いつもながら楽しいひと時でした。
2023/11/21 更新
2021/11 訪問
今年もミシュラン⭐︎⭐︎
いつも楽しく美味しい傳。
今年もミシュラン⭐︎⭐︎を獲得。
長谷川さんは、フロリレージュの川手さんと共にプロデュースしているデンクシフロでもミシュラン⭐︎を獲得。益々ご活躍です。
今回の傳タッキーは、香箱蟹。
箱を出した時、ニヤッとした長谷川さん…甲殻類大好きな私が喜ぶのを更にニヤニヤされていました。
食を楽しんで欲しい、そして、お店のスタッフさん自身も楽しんでいるそんなお店です。
甘く炊いて揚げた、ほくほく海老芋。
絶妙な苦味の牡蠣とほうれん草の擦り流しが絶品。
甘みを含んだ豚肩ロース。
飲兵衛コースのお供は、明太子、唐墨、スルメイカのたまり漬け。
雲子と白菜漬けのお椀。
〆は、香ばしくさくさくの桜海老ご飯。
今日もプチがかわいかった。
2021/12/09 更新
2020/06 訪問
トウモロコシと桜海老
6月の傅。
走りのトウモロコシと最後の桜海老。
毎年味わえるわけではない、重なった時だけのコラボご飯。
爽やかな甘味の味来とサックサクで薫り高い桜海老・・・なんと・・・かけ放題のようにたっぷり。楽しすぎるご飯でした。
艷やかなローストビーフ、トウモロコシと4日熟成の白メバルの天ぷら。
もっちり枝豆豆腐の揚げ出し、イサキは青紫蘇とみょうがをたっぷり、でんでんですよ!(海苔)で更に旨味の三重奏。
大好物の海老真丈揚げには、初めていただいたえぐみのないパクチーの花とサマートリュフ。
鱧は新玉ねぎたっぷりのお椀で。
からすみの炙りでゆっくりお酒を。
いつも楽しい傅ワールド、何気に看板犬のプチJrに会うのも楽しみです。
2020/06/22 更新
2019/02 訪問
うれしい!楽しい!美味しい!~和度高めの夜~
神保町時代から伺っている傳、いつも私の大好きなキャラクターの絵を描いて迎えてくれる。
そんなアットホームなお店なのに、ミシュランの星、アジアのベストレストラン2位、世界のベストレストラン17位の称号を持つ世界でも有名な日本料理店。
神宮前に移転してから海外のお客さんの割合が増し、益々グローバルな感じになっています。
そんな長谷川さんの料理は、苔に模したのもや、真っ赤な血のようなビーツ、傳タッキー、フォアグラ最中など面白いメニューも多いのですが
この日は、ヨーロッパ帰りの傳メンバー。
和度高めのお料理でした。
まずは、鮑フライ。
柔らかく弾力のある鮑、サクッと歯切れのよい衣を纏い・・・やっぱり、長谷川さんの揚げ方最高です。
人生で一番の海老フライを思いだしちゃいました。
また、いつか食べたいな。長谷川さん(笑)
鮮やかな菜花と巻貝は、旨味の詰まった煮汁だけでもお酒がグイグイいけちゃいます。
今回の傳タッキーは、なんと!?
ズワイガニがたっぷり。
蟹の香りが溢れ出て、甲殻類好き悶絶の逸品です。
クエの叩きは、香ばしくしくさっぱりとした味わい。
もっと硬いイメージのクエですが、とても柔らかくて美味。
豚肩ロースのみぞれ煮。
呑兵衛オススメ3品で、更にお酒がすすみます。
白魚の醤油漬けは、ケジャンのような味わい。旨すぎです。
烏賊のの塩辛。
からすみ。
金目鯛、若芽、蕪のお椀。
出汁と塩分濃度がいい感じ。
炊き込みご飯はシラスたっぷり。
ふっくらとしたシラスが美味しくて思わずおかわりしちゃいました。
甘いものが少し苦手な私には、大好きな苺をいただいて。
遊び心と心温まるおもてなし。
なんだかほっとするような料理とサプライズ。
広いカウンターが鎮座するような造りの傳。
傳ファミリーとの会話もとても楽しい。
そして、大概・・・飲み過ぎる、けど、またすぐに行きたくなる・・・そんなお店です。
2019/02/28 更新
11月の傳は、栗ときゅうりの最中から。
濃厚な牡蠣の真丈揚げ、厚めの衣がいい食感です。
出汁の旨みを最大限に活かした蛤の茶碗蒸し。
傳タッキーは、大好きな香箱蟹入り。餅米変更で手羽先とのバランスが最高でした。
クエと揚げた海老芋をクリーミーなー鱈白子餡で、繊細な身質の白グジ唐揚。
聖護院かぶきんめ蕪のみぞれ椀、〆はさっくさく香り爆発の桜海老ご飯。
プチにアマゾン釣り話…出張中に少し改装されたこと、今回も美味しく楽しい傳でした。