レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2011/04訪問 2011/07/19
【アクセス】
横浜駅から車でなら15分程度。専用駐車場はないが、近くにコインパーキングはたくさんあるので車でも行ける。駐車場代は、私の経験ではたいてい300円から400円。電車なら東急東横線白楽駅から歩いて行けるようだが、車でしか行ったことがないので詳細は分からない。
店についても、まず間違いなくたくさんの先客が並んでいるため、すぐには食べられない。夏は暑さ、冬は寒さの対策をしっかりしておいた方がいい。自動販売機がわきにあるし、外で並んでいる客にもお冷を(セルフだが)出してくれるのは、いまどき珍しいサービスでもないけれど、やはりありがたい。
【店内】
広くはなく、カウンター席が多分8席、それからテーブル席4人がけがひとつ。ただ、テーブルには箸やらティッシュやらが置いてあるので、4人がけではテーブルが少々窮屈。順番によっては、2人でもテーブル席に案内してくれる。雰囲気は特筆するところはないが、カウンター席一番奥だとトイレが近いのがマイナスポイント。
【料理】
つけ麺並盛で800円。結構な量があるので、私は並盛で十分。あつもり並盛でも同額。大盛、特盛と100円ずつアップするが、特盛りではかなりの量がある。付け汁は特盛なら途中で新しいものにかえてくれる。からつけは、普通のつけ麺に一味と思われる調味料が小皿に山盛りになって出てくる。つまり、からつけなら普通の味も両方楽しめるうえ、辛さの調節もできる。
味の決め手はやはり付け汁。いろいろ出汁をとっているようだが、魚介系の出汁がとても程よく効いているのがいい。やや濃い目だが、見た目よりさっぱりとしていて、ちゃんとコクもあり、かなりおいしい。ちょっと濃い目の付け汁に太めでボリューム感もたっぷりの麺は、相性抜群。海苔、チャーシュー、メンマ、ネギ、も入っている。チャーシューそのものは特筆するような要素がないけれど、食べごたえはあるし何よりおいしいスープとの相性がいい。追加トッピングで味玉があるが、これもまたスープとの相性抜群。
麺を食べ終わってからが仁鍛の楽しみでもある。スープ割を頼むと「柚子おいれいたしますか」と聞かれるが、断然柚子入りがお勧め。柚子入りのさっぱりしたスープ割は、満腹でもなぜか腹におさまってしまう、というか、おさめずにはいられなくなる。ここでは柚子だけでなくネギもいい仕事をしてくれる。
【その他】
今年度に入って、川崎のクロスガーデンに支店がオープンした。そのためか、本店のほうの店員の顔触れもかわり、顔を覚えてくれている店員がいることが少なくなった。また、新人が多いためか、味の安定感がなくなってきてしまったのは残念(2011.04)。それでもウマいものはウマい。何人も友人を連れてきたが、全員が満足している。
ちなみに、お土産つけ麺も1食800円、2食1600円(こちらは箱付き)で買える。この店にはライスがないが、ライスにかけて食べてもウマい付け汁なので、お土産で買って帰って、自宅でライスにかける食べ方もできる。私は麺のゆで加減やらをあまりうまくできないので、店で食べる方が好きだが。
支店について記しておくと、川崎のクロスガーデン1Fモスバーガーの隣にあるが、こちらの方が店は広いので客の回転も早い。メニューやテーブルに置いてある調味料も微妙に違うし、味自体が少々薄く子供でも食べやすくなっている(懇意にしてくださる店員さんがわざわざ「味を変えてあります」と説明してくださった)。支店は支店でまた別にレポートするつもりです。
3位
1回
2011/10訪問 2011/10/22
【アクセス】
関内の横浜スタジアム近く。関内駅から歩くなら、ハマスタ側の改札を出てレフトスタンド側を歩いて行くと、左側の路地の角にある。車で行く場合でも、首都高横浜公園を降りて、徒歩と同様のルートをたどる。下道の場合、国道133号線を横浜方面から来て県庁前交差点をを右折してしばらく行くと、右側にある。
駐車場は、目の前の路上に60分パーキング300円がある。私の場合、並ばなければデザートまで入れてギリギリ60分だったので、デザートなしなら女性でも60分以内に出られると思う。並んでいた場合、あるいは60分では不安な場合、ハマスタと反対方向に進むと交差点にコインパーキングがある。しかし、先日の夜に停めた時には駐車料金1000円もかかった。60分以上はいたと思うが、以前停めた時よりも高額な気がするし、1000円ははっきり言って高い。
【店内】
店は地下にあるので、狭くて少々急な階段を下りていく必要がある。入り口は狭く、奥に向かって徐々に広くなっていく感じ。中はお洒落な感じで、比較的落ち着いて食事ができる。席はカウンターに8席くらい、テーブルが7つくらいあったように思う。テーブルには茶色いおしぼり(布ではなくウェットティッシュ)、割りばし、スプーンが置かれている。おしぼりが茶色いのは、カレーが付いても汚らしく見せないためか。
そして圧巻なのがトイレ。男女共用だが、この店の中で一番お洒落になっている。もちろん清潔感もある。トイレがきれいな店は行きやすい。綿棒なんかも置いてあるし、至れり尽くせりだ。
【料理】
基本はどれも同じスープカレーがベースになっている。ヤサイだけ少々安いが、他のは980円。大盛無料で、ライスもSMLと選べる。さらに追加料金を払えば、キンタマーニと呼ばれる800gのライスが選べる。私はスープ大盛のライスMでかなり満腹。ライスMは一っけんすくなそうに見えるが、スープカレー自体の量もあるし、食べ始めると意外と量があるという印象だ。
辛さは1~10まで調節でき(大きいほうが辛い)、追加料金50円くらいでさらに辛くすることも可能。私は辛いのが嫌いじゃないけど得意でもないので、3~4を選択。市販カレーの辛口くらいの辛さらしい。辛いものが苦手な友人は1でも大変そうだったが、それでもおいしいとは言っていた。子供や辛いのが苦手な人用に、1よりさらに辛さの抑えられたグレードもあるようだ。
どのメニューにも基本的には言っている具材は、焼かぼちゃ、レンコン、インゲン、アスパラ、ピーマン、ニンジン、ナスで、さらにスープには小さく刻まれたキャベツまで入っている。これだけでも十分に豪華な布陣だ。しかし、あくまでこれはベースであって、これにさらに肉やら海老やらが選べる。
私が食べたことがあるのはビーフ、ブヒィ、ポークの3種類。ポークは角煮のような豚肉がたっぷり入っており、スプーンだけでは食べるのに難儀する。箸でかぶりつきがら、あるいは崩しながら食べる。食べにくさはあるし、脂身もガッツリ入っているが、さっぱりしたカレーとの相性も良く、嫌な感じではない。ビーフも同様で、シチューかと思うほどの牛肉がどっさり入っている。ブヒィは一番食べやすく、しゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉が入っている。かぶりついたりするのがはばかれる女性には、これがいいかもしれない。
チキンは友人が食べたが、骨つきのチキンがたっぷり入っていた。他に海老フライがあるが、これは未経験。次回はこれにチャレンジしようと考えている。ちなみに、チキンの場合出した骨を入れる皿も出してくれる。
カレー自体は、スープカレーらしいさらっとしたもので、味もさっぱりしている。たくさん入っている野菜のおかげか、辛さもさわやか。本格的すぎることがないので、多くの日本人でも味や香りで敬遠することはないと思う。ナンは選べないが、この日本人好みにチューニングされた味にはライスのほうがずっと合う。
【その他】
スープカレーというと、インド人が作ってナンで食べるようなイメージだが、ここのはそうではない。もっと日本人好みの、いわば出汁を取ったような味。和風というわけではないが、どこか日本的な味わいのある味なので、スープカレーと聞いただけで敬遠してしまう人でも大丈夫。かく言う私も、以前本格的と思しきスープカレー専門店の味があまりにも舌に合わず、ちょっと敬遠していたことがある。そんな私でも満足していただける味なので、スープカレー入門にはもってこいの店かもしれない。
4位
1回
2011/04訪問 2011/10/18
【アクセス】
東戸塚駅ビルの中。電車なら、改札を出て左にずーっと進み、橋を渡って長いエスカレーターを一つ上った階にあるエスカレーターを降りて店舗内に入り、左に進めばよい。もちろん駐車場もあるが、入口が分かりにくい。付近には一方通行の道(しかも2車線!)もあるので、注意されたし。
【店内】
店の外から見ても、中に入っても、上品で割と高級そうな店である。実際、庶民が気軽にいく店としてはかなり上等な店。店内はテーブル席がメイン。カウンターもあるが、カウンターテーブルの奥行きがあるので、あまりカウンターであることを意識せずに食事ができる。寿司屋やラーメン屋のカウンターとはかなり違って、でかいテーブルの一角にいるというほうが良いかもしれない。
店員さんはみな愛想が良く、背の高い男性店員はテキパキと仕事をしてくれる。店員にも好感が持てる。
【料理】
まず出てくるのが、ほうじ茶。冬には温かいお茶が出てくるが、夏には冷たくなって出てくるのがありがたい。ただし、コップではなく湯のみ茶碗なので、一見すると温かいお茶かと思ってしまう。
メニューはどれも膳なので、ご飯などはセット。とんかつ屋ではオーソドックスな、ご飯・味噌汁・キャベツのおかわり自由というシステム。ご飯は麦ごはんで、これがまたおいしい。少し入っている麦がモチっとしていて、とても上品なお味。とんかつやソースにもよく合う。もちろん、白米も選択できる。おかわりの場合もそうだが、お櫃に入って出てくるものを、自分で茶碗に取り分けて食べる。たいていの場合、初めから結構多めに出してくれる。
メニューによってはお漬物が付いてくるが、この漬物がまた上品な味で非常においしい。単品でお漬物をオーダーすることもできる。お漬物の中身は季節によって変わっているようだが、春に出てくるタケノコの漬物が特に美味しい。タケノコらしい歯ごたえが味わえるが、タケノコ独特の臭みはない。しかし、漬物はこれだけでない。初めからテーブルに置いておある壺の中にも、全然違う漬物が入っている。その名もずばり「かつくら漬け」。こちらは注文すると出てくる漬物と違い、濃いめの味付けがなされている。これがタダで食べられ、しかもご丁寧に取り皿まで用意してあるというのは、かなりポイントが高い。レジの横には、テイクアウト用にこれが売ってあるが、200gで630円もする。買って帰ってつまみにすると止まらなくなる中毒性があるので注意されたし。
味噌汁も季節によって変わる。赤味噌だったり白味噌だったり合わせ味噌だったりするが、基本的にどれもおいしい。赤味噌は少々濃い気がする。お気に入りは、白味噌のやつで、底に少しからしが入っているもの。濃すぎない上品な出汁と、ピリッとするからしの相性は抜群だし、ご飯にもとんかつにもぴったりだ。
ソースは、とんかつによく合うちょっと甘めのもの。ゴマをすり鉢ですった後、そこにソースを入れる。キャベツ用に柚子ドレッシングがあり、これはこれでおいしいが、とんかつソースのうまさに負けてドレッシングはあまり使わない。そして肝心のとんかつはどうかというと(私はロースよりヒレが好みなのでいつもヒレかつ)、これも柔らかくておいしい。肉自体のうまみもあるし、揚げ具合もいい。ゴマの風味が効いたチョイ甘のソースによく合う。普通のヒレかつだけでなく、ちょっと高い三元ヒレかつもあるが、こちらは少々肉臭いのが気になった。私は普通のほうが好みだ。
とんかつ以外の揚げものも充実していて、男爵コロッケ、ミンチかつ、チキンかつ、大海老かつ、小海老かつなどがある。男爵コロッケは、野菜、牛、豚の3種類あるが、さっぱりとした野菜がお勧めだ。大海老かつは立派なプリプリ海老で、うかつに注文すると結構おなかがいっぱいになる。
ここまで個別に書いてきたが、メニューにはいろいろな膳がある。コストパフォーマンスから言えば「男爵コロッケとヒレ(あるいはロース)かつ膳」がお勧めだ。かつに野菜のコロッケが付いて1500円を切っている(具体的な値段は失念、かつくらHPにはヒレで1480円とあるが、店舗によって違うとの記載が)というのはお得だ。量は少ない(かつはおそらく80gではないか)かもしれないが、そもそも付け合わせの味噌汁、ご飯、そして漬物がかなりおいしいので、そちらもおいしく食べたいということを考えると、メインのかつもこれだけあれば十分。かつをガッツリ食べたい場合は「厚切り160g」もいい。これだけの質のかつなら、160gなんてペロッと食べれる。
【その他】
実はこの店、お弁当もある。多分あまり知られていないが、お弁当だと少し安いだけでなく、専用のスタンプカードがある。弁当一つにつきスタンプ1つ、10スタンプでお弁当1000円引き。
お弁当には一部の膳で出てくるお漬物は付かないが、かつくら漬けは付いてくる。メインのかつ類とキャベツ、ご飯以外に、すりごま、ソース、からし、柚子ドレッシングが付いてくる。私の食べ方だと、ソースの量が倍は欲しいなと思う。
お弁当も安いが、店で食べてもCPはかなり良いと思う。ランチで1500円は高いとは思うが、かつだけでなくご飯・漬物・みそ汁などの付け合わせの質はどれも相当高く、総合すれば量的にもかなりある。1500円でこれだけの種類のおいしいものが腹いっぱい食べられるのことを考えると、お得感はかなり高い。値段が高いのにお得感が高い!といえる。
ちなみに、私はたまプラーザの名代とんかつ かつくら たまプラーザ店と新横浜の名代とんかつ かつくら キュービックプラザ新横浜店にも行ったが、どちらも東戸塚と変わらぬクオリティだった。どこでも同じ味が食べられる、チェーン店の良さもある。
5位
1回
2011/10訪問 2011/10/17
【アクセス】
神保町駅から歩いて5分くらい。有名な本屋、三省堂のわきの細い路地を入ってしばらく歩くと、緑色の看板が目に入る。車の場合、駐車場は近くにはないから、日本大学の駐車場に入れるのが一番近いかな。明治大学の向かいにあったコインパーキングはなくなってしまった。
【店内】
狭い。4人がけテーブルが4つくらいと、カウンターに10人くらいであろうか。飯時は必ず並んでいるが、店の中には並ぶスペースがほとんどなく、壁に張り付いて並ぶ。テーブル席でも相席になるが、テーブルが狭い上にスペースもないため奥側に座ると通路側の人にどいてもらわないと出られない。テーブル上にはソースやら福神漬けやらが雑然と置かれている。
客層はほとんどが男性。学生風の人からサラリーマンまでで、多くが一人で来ている。たまーに友人同士、夫婦も見かける。店員は、狭い厨房に4人くらいと、外に注文・配ぜん係が一人。厨房の人もしっかり分業されていてテキパキとしているが、この注文・配ぜん係の手際の良さは半端ない。
【料理】
カツカレーが売りらしいが、私は何度来ても「盛り合わせ」を注文してしまう。大量のキャベツに、生姜焼きとでかいチキンカツがはみ出てしまわないように載せられている。生姜焼きは安定して無難な味でおいしく、チキンカツはサクサクで柔らかい。この店、量だけかと思いきや味もかなりいい。そしてこれだけの量を最後まで飽きずに食べられるのは、生姜焼きとチキンカツという2つのメニューが入っているからで、やすくて多くてうまいだけでなく贅沢でもある。最近になってキャベツ用に胡麻ドレッシングが置かれ、より食べやすくなった。
そして忘れがちなのが、ライス。これも炊きたてのような真っ白でアツアツのものが出てくる。白米あっての盛り合わせであり、カツカレーなのだろう。
【その他】
店は大してきれいでもないし、狭いし、手際の良さ抜群のホールの女性も愛想は決して良くない。淡々と仕事をこなすだけだ。接客や店構えなんかを大いに重視する人にはお勧めしない。だから、デートなどでも使いにくい。女性はあまり入りやすくないし、ゆっくり話しながら食べる店でもない。ただひたすら食うだけの店。だが、それがいい。
ちなみに、手際の良さなのかひたすら食う客ばかりだからなのか、並んでいても客の回転は割と速い。並んででも食べる価値はある。安いし。
6位
1回
2011/06訪問 2011/10/21
【アクセス】
車で新横浜から15分〜20分くらい。電車で行ったことはないが、ここは車じゃないと来る気がしない。クロスガーデンなる施設の一角にあるが、クロスガーデンにはいっている大型店は飲食店以外にはヤマダ電機とスーパーのサミットくらい。飲食店は何軒か入っており、その中には一風堂もある。仁鍛はその一風堂の隣にあるモスバーガーの隣、というか奥にある。エスカレーターのすぐ脇なので、エスカレーター利用者にはわかりやすい位置だが、外からは一風堂とモスしか見えないので目立たないといえば目立たない。オープンから1ヶ月くらいの頃はガラガラだったけど、今では昼時になると並んでいる。
【店内】
本店よりも広く、席は数えていないが4人がけテーブル4つくらいと、カウンター席が10人分くらいあったように思う。店員さんも本店より多い。
【料理】
特製つけ麺がたしか1000円。太目の麺は本店のものより色が薄いような気がするが、照明のせいかもしれない。食べてみると、なるほど本店のものと同じに感じられる。しかし、スープの味は明らかに違っていた。一言で言うと、薄い。本店のほうが濃厚さがあり、仁鍛らしい味がよりいっそう感じられる。しかし、こちらも仁鍛の味はしっかり息づいており、魚介系を中心にした出汁が非常においしい。太目で食べ応えのある麺との相性も本店同様とてもいい。「特製」つけ麺にはチャーシューや味玉などがトッピングされるが、トッピングが違うだけで普通のつけ麺と同じ味。トッピングは一部が別の器で出てくる。
そしてスープ割。本店では、スープ割をお願いすると店員さんが「柚子をお入れしますか」と聞いた上で柚子を入れてくれる(この柚子がまたいい味を出している!)が、こちらでは「ネギをお入れしますか」と聞いてくれるもちろんこのネギもあるとないでは大きく違うので、ネギ入りをお勧めするが、では柚子はなくなったのかというとそうではない。テーブルに柚子の粉末がおいてあるので、自分で入れることができる。このネギ追加は本店でもやってもらえるとありがたいサービスだ。
ちなみに、懇意にしてくださる店員さんの話では、やはりスープの味を本店と変えているとのこと。こちらのほうがマイルドで、子供などを意識した味にしているという。しかし、まだ試行錯誤をしているようだったので、今後堂変わっていくのかが楽しみ。
【その他】
こちらは本店と違ってしっかりクロスガーデンの駐車場があるので、駐車料金は気にしなくていい。また、店内が広いので本店よりも空いていることが多く、気軽に仁鍛に行きたいならこちらのほうがすぐに食べられる。しかし、やはり仁鍛ファンとしては、現段階では本店の濃厚なスープのほうをお勧めしたい。
[2011.10.21]他の店との兼ね合いで、点数を変更しました。
7位
1回
2011/10訪問 2011/10/16
【アクセス】
東急東横線代官山駅から徒歩10分もかからずに着く。コインパーキングは駅前にも店の近くにもあるが、どれも小さい。駅前のは満車だったが、店の近くのは空いていた。ただし、どこの駐車場も出入りはしにくそう。
【店内】
意外と奥行があるので、広さは結構ある。平日の13:00過ぎだったが、席は6割りくらい埋まっていた。店を出たのが13:30くらいだったが、その時もやはり6割りくらい埋まっていた。客層は、大学生風の若者から近所の若奥様が多かった印象だが、平日の昼間、しかも会社の昼休みとは時間がずれていたせいもあるだろう。
【料理】
ランチはハンバーガーが1100円(通常は1300円とのこと)で、フライドポテト、ドリンク、そしてサラダ付き。ハンバーガーと言えば、野菜も一緒にサンドして食べることが多いが、ここではプレーンハンバーガーに野菜は入っていない(特性タルタルソースには玉ねぎなどが入っている)。サラダとして別に食べる。悪く言えばハンバーガーの醍醐味がないとも言える。
パティは2センチくらいも厚みがあってジューシー。パティの直径はバンズとほぼ同じで、ソースは上にBBQソース、下に特性タルタルソースがまんべんなく塗られている。こういうこだわりハンバーガーはトマトだ玉ねぎだといろいろ挟まっていて、特に女性には食べにくいであろうものが多いが、ここのは割と上品で食べやすい。
食べやすさという点でとても上品さがあるが、 パティの肉質も上品。いかにもアメリカンな味ではなく、上質な肉を使ったハンバーグという趣のもので、上質感があるし実際に上質だ。肉の味もよいだけでなく、BBQソースのわずかな酸味もとてもいいし、タルタルソースの味と玉ねぎの触感もいい。
ハンバーガーショップとしてはちょっと異色な、お上品なテイストがあるため、豪快にかぶりついて口の周りにケチャップをつけながら、歯ごたえのある肉を食べたい人には少々不向きかもしれない。しかし、これはこれで一度は食べてみる価値のあるハンバーガーだと思う。
【その他】
店員さんも、私がこの店に満足したのを感じ取ってくれていたようであった。近場にあれば足しげく通うであろうし、そうなればかなり気持ちよく食事ができそうな店であった。そう思うと、近場になくてもそれなりの頻度で通うことになりそうな予感がする。
8位
1回
2011/07訪問 2011/07/14
【アクセス】
国道246の梶ヶ谷付近にある「身代わり不動尊」という交差点を(町田方面から来て左に)入ってちょっと進むと右手に見える。川崎市というイメージとは違い、都心の喧騒からちょっと離れた住宅街の、おしゃれなお店という感じ。駐車場には5台分くらいのスペースがある。満車で入れなかったので、手前の信号を左折して薬局横のコインパーキングに。確か20分100円だったと思う。今回の食事では300円だった。
【料理】
岩手牛あら挽きステーキ180gを注文。ステーキといってもハンバーグステーキだが、メニューには単にステーキとのみ記載されている。まああら挽きとあるし、注文時に店員さんがちゃんと確認してくれるので問題はなし。お変わり自由のライス(パンとの選択ではないようだ)、サラダ、ドリンクがついてこの価格。ビッグボーイで大俵ハンバーグにドリンク・ライス・サラダバーをつけて1200円くらいだから、ちょっと高いファミレスと差がない。
ハンバーグは文字通りあら挽きで、見た目には大きく見えないが、厚みがあって食べ応えがある。ソースは和風だが、個人的には塩コショウだけでよかったかなと。上品、上質なハンバーグという感じがして、あぶらっけが少ないのでさらっと食べられるし、嫌味がない。ガーリックチップとねぎを素揚げしたようなものが薬味として出されたが、これもなかなかおいしい。付け合せはフライドポテト、インゲン、にんじんだが、インゲンはバラーの味がしっかりついており、美味。メインだけでなく付け合せもおいしいととても気分がいい。
昼過ぎには喫茶店としても使えるようで、店の入り口にはケーキ類も並んでいた。
【店内】
外観から見てもわかるとおり、おしゃれな住宅街の一角にありそうな店。店内もそんなイメージのする店。ほかにいたお客さんは、お金に困っていなそうに見える、スローライフを満喫していそうな方々(勝手なイメージですが)。学生風情の私にはちょっと不釣合いかも。デートとかには向いていると思う。
店内の天井が高く、入り口からテーブルまで会談でちょっとばかり上ったのに、まだ天井が高い。吹き抜けといったほうがいいかもしれないほど。この高さは、店の開放感というか、優雅さというか、ゆったり感というか、おおらかさというか、おしゃれさにつながっていると思う。
【その他】
店員のおばちゃんは特別愛想がよかったわけじゃないんだけど、「ライスはおかわり自由だからね」(若い男だからたくさん食べるんだろうと気を使ってくれたらしい)、「スタンプカードちょっとサービスしておきますよ」とか、いろいろと気を使ってくれているのはわかる、暖かい方だった。店構えから来る雰囲気だけでなく、店員さんの持っている暖かさも、この店の素敵な雰囲気の要因なのかもしれない。
結局ライスのおかわりはしなかったが、腹持ちがよく夕方まで結構満腹感があった。
【再訪2011.11.11】
やはりここのハンバーガーはウマい。BBQソース然り、ペッパー然り。パティも肉汁滴るのに脂っこくない。今日はベーコンをトッピングしたが、BBQソースによく合うのでお勧めだ。
他にも数件のハンバーガー専門店に顔を出したし、その中には美味しい店もたくさんあった。でも今のところここが一番かな。
【料理】
基本のハンバーガーをはじめ、多くのハンバーガーにはオリジナルBBQソースで味付けされる。どのメニューにもフライドポテトとピクルスがつくが、ピクルスが不要な人はピクルス抜きにもできる。オリジナルBBQソースはおいしく、酸味も少ないので食べやすい。しかしここの味のベースはペッパーといえるだろう。パティにたっぷり豪快に振りかけられた粗挽きブラックペッパーは、肉との相性がよく、いかにもアメリカンなハンバーガーを食べているという気分になれる。
パティは、比較的肉らしさの強い、ちょっとぱさっとしたもの。だから肉を食べている幸せな気分はしっかり味わえる。しかもペッパーが肉のうまさを引き出してくれるし、肉自体のうまみもなかなか。出てきたときからパティから肉汁がたれているのが見て取れる。あまり見とれていると冷めてしまうし、よだれも垂れてしまうのでとっとと紙に包んでかぶりつく。ここでも注意したいのは肉汁。厚みがあるのでかぶりつくのは大変だが、肉汁が出てくるのをこぼさないように注意する。
口に入れると、レタス、たまねぎ、トマトのフレッシュさといペッパーの効いたジューシーな肉がめちゃくちゃよく合う。ランチタイムなら100円か150円で付いてくるでかいドリンクもある。ポテトをつまみながらここのハンバーガーを食べる昼はなかなか優雅で、ハリウッド映画のワンシーンに使えそうなほどだ。
【アクセス】
渋谷駅から徒歩で15分程度。JRの場合、恵比寿よりの新南口を利用するほうが若干近い。だが、いぜれにしても駅から結構な上り坂なので、バスで行くのもいいだろう。バスの場合は新南口では遠くなるので注意。車の場合、すぐ近くに狭くて出し入れのしにくそうなコインパーキングがあるのと、坂をさらにちょっと上ったところに駐車場がある。
場所は常盤松小学校の向かい側。近くには小学校だけでなく、実践女子学園中学校・高等学校、国学院大学がある。歩いていく場合、わかりやすいルートは明治通り沿いに進むルート。渋谷駅から恵比寿方面にしばらく歩くと、東交番前という交差点に出る。ここを左折して左側の歩道を上っていくと、一つ目の自動車用信号のある交差点に出るので、そこを左に曲がればすぐに入り口だ。
【店内】
この店にはカウンター席はない。4人テーブル席が奥にひとつと、後は2人テーブル席が5つくらい。有名人気店なので、昼時は結構並んでいるが、駅から遠いせいなのか、ちょっと時間をずらすとすぐに入れる。近くに大学はあるが、客層はサラリーマンが中心で、大学生はあまりいないので、会社が昼休みになる時間帯を避ければ入りやすい。
内装はアメリカンな雰囲気が出ており、飾ってある小物まで結構こだわっているのがわかる。テーブルは丸型で小さめだが、皿ひとつで出てくるハンバーガーを食べるには十分。ナイフとフォーク、そしてバーガーを包むペーパーはあらかじめテーブルにおいてある。
【その他】
隣に座っていた、若い女性を連れたなかなかイケてるおじ様が、肉汁を高そうなズボンにこぼしていた。店員さんがすかさずおしぼりを持ってきてくれたが、1人それを横目に見ていたデブな私もユニクロのジーパンにシミをつけてしまった。