『鰻ひつまぶしのレシピ』SG325さんの日記

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中国深圳 ミッション・ヒルズGC オラサバルコース 15番

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日記詳細

3人分 上部「全文」クリックしてから読んでくださいね
1 材料
 ① 鰻蒲焼2匹(特大か大) ② 鰻のたれ(添付の量で充分) 
 ③ 米2合 ④ 昆布15g ⑤ 削り節30g ⑥ 水1000㏄
 ⑦ 薬味ねぎ(細) ⑧ 海苔(刻み海苔) ⑨ わさび(チューブで充分)
 ⑩ 日本酒5~10cc

2 出汁づくり
 ① 鍋に1000ccの水をいれ、その中に昆布15gを7㎝幅くらいに切り入れます
  (昆布は炊飯用に1切れ残しておきます)
 ② できれば5~6時間水につけおきます。時間が無ければ③へ
 ③ ②を中火にかけ、50℃~60℃で5分から30分定温に保ちながら昆布出汁を抽出します。昆布の質良ければ5分(②を省いたら15分)、安い昆布は30分
  注意! 絶対に沸騰させないこと!!!
 ④ 時間になったら昆布を取り出し、③の昆布出汁を沸騰させます
 ⑤ 沸騰したら直ぐに火を止め、削り節を④に入れ、直ぐに布かキッチンペーパーでこします。
  注意1 削り節は入れたらまぜずに直ぐにこす。(沈まなくても良い)
  注意2 絶対に絞ったりしないこと
 ⑥ こした削り節は、別の鍋に入れ、2番出汁をとっておくと後で使えます
 ⑦ 鰻をトースターに入れた頃に温め直しておきましょう

3 しゃり(白飯)炊き
 ① 米2合を釜に入れ、米が隠れるくらい水を入れ、30秒ほどそのままにしたら水を捨てます。
 ② あとはいつも通り洗米します(ゴシゴシすると不味くなるので注意)
 ③ 昆布を1切れ入れる場合・・・いつも通りの水かげん
   昆布を入れないとき  ・・・いつもより少な目の水かげん
 ④ 30分~60分水につけた後に炊飯開始
 ④ 米がたけ10分蒸らした後に昆布をとりだし、まぜておきましょう

4 薬味の準備
 ① 薬味ねぎは写真の大きさ位に細かく刻みます
 ② 海苔は包丁で幅3mm、長さ5~6㎝程度に切っておく 短い方がみたくれ
  悪いが切りやすい。 市販の刻み海苔があればその方が良いでしょう。
 ③ 山葵いもがあれば最高、おろし金に砂糖少々乗せ摩り下ろすと香りと辛さ
  が増し風味より豊かになりますが、チューブで充分です

5 鰻の温めと切り分け(手拭き用のぬれタオルあると作業しやすいです) 
  ※ 米の蒸らしが終わってから取り掛かりましょう
 ① パックから蒲焼を取り出し、頭を取った後、オーブントースターに入る程度の長さにするため、尾の部分を切っておきます(写真参照)
 ② アルミ箔2枚用意し、1枚の上にトースターに収まる形に並べます
 ③ 日本酒をふりかけ、もう1枚のアルミ箔で全体を覆い、端を閉じる
 ④ オーブントースターは上下加熱の1000℃で、余熱後5分程度加熱します
 ⑤ 加熱できたら④を取り出しまな板へ、上のアルミ箔のみ取り除き、下の
  アルミ箔はそのままで鰻を2~3㎝幅の短冊に切り分けます
 ⑥ ⑤を炊飯がま、お櫃があれば最高、その上に均等に乗せた後、たれをまんべんなく鰻の上から振りかけます
 ⑦ たれは自然にしゃりにも適度に染み込んでいくので心配なく、食べた時足りないと思ったら、市販のたれを後でかければ済みます。かけ過ぎは取り返しがつかないので注意!

 さあ、これで鰻ひつまぶしの出来上がりです。あとは好きなようにして楽しく頂きましょう。
 うな丼なら、鰻を温めて切るだけなんですが、ひつまぶしって手間かかりますよね(*_*; お店で食べるお値段高い訳がよ~く分かるはずです。

 Let's try!
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