nobujiさんが投稿した花仙庵 仙仁温泉 岩の湯(長野/須坂)の口コミ詳細

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花仙庵 仙仁温泉 岩の湯須坂/料理旅館、カフェ

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク5.0
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク5.0

おもてなしの真髄〜花仙庵 仙仁温泉 岩の湯☆

花仙庵仙仁温泉岩の湯 長野県須坂 2016/6/18〜6/19 

「おもてなしの神髄」と名高い”岩の湯”
念願叶い、再訪できました。

2016年6月18日(土)
”梅雨の晴れ間”となったこの日。
幸先良いスタートとなりました。

夏の仙仁川
チェックイン後の一服。
今回のお部屋は”仙郷亭 松”
仙寿亭より広く、ミニバー・ドレッサーもステキです。
庭園を散策したり〜
休憩室(図書室)を利用したり〜
俗世を忘れることのできる空間で溢れています。
湯上りにはコチラでゆったり
夜はムーディーに変身するお部屋がイイんです。
ベランダで涼み〜
お夜食のフルーツで喉を潤し〜
寝しなを過ごします。

あまりの居心地の良さに、
瞬時に時は過ぎゆくのでした・・・

続いては”温泉編”です!
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花仙庵仙仁温泉岩の湯〜温泉編

岩の湯のお風呂は、
洞窟風呂・大浴場・3種の貸切風呂・家族風呂と多種多様。
頑張らないと回りきれないのが、
温泉好きにはたまらないのです。

洞窟風呂 仙人の湯
湯浴み着を着てLet'sGo!
洞窟内はまさに鍾乳洞。
洞窟内は源泉が川の如く流れます。
奥行30m、深いところで110cm、温度は体温と同じ位。
オオサンショウウオになれる瞬間〜超楽しい!
この先もっともっと険しくなるので画像はココマデ。

風姿の湯
野守の湯
無想の湯
家族風呂

岩の湯の”お風呂巡り”
洞窟風呂は”楽しい”の一言に尽きます。
貸切風呂も一巡できて大満足でした。

初夏の岩の湯、
自然を肌で感じる開放感が、とても心地よかったです。
四季折々を堪能したくなりました。

さて、最後は”お食事編”です!
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花仙庵仙仁温泉岩の湯〜お食事編  

お食事は”深仙庵”でいただきます。

私たちのお部屋は”石南花”でした。
夕餉はゆっくり時間をかけて〜が岩の湯流。
私たちにとっては嬉しいスピードです。

食前はリンゴ酢!
地元楠わいなりーのボーリューをいただきました。
煎り玄米スープ
鯉のあらいと鮎のお造り
鮎の塩焼き
新玉ねぎのすり流し
郷の恵み
和牛フィレ肉の杉の香焼き
梅ゼリー
淡竹と里ふき 田舎煮
お食事
デザート

タケノコよく食べた〜!
季節感キッチリ〜これぞ”山里の夕餉”をいただきました。

続いて〜朝餉
朝餉も”深仙庵石南花”でいただきました。
前回の”明るいテラス席”がよかったな・・・
定番〜小松菜のジュースからスタート。
蕎麦粥は〜前回のお櫃がよかったな〜・・・なんて

さて”岩の湯”
今回も俗世離れさせていただきました。
12時というチェックアウトまでの余裕に、
またお風呂をいただいたりとか。

完璧な居心地を演出してくれる岩の湯。
予約の取りにくさも納得のお宿です。

できるなら”常宿”と言ってみたい”岩の湯”
次回を夢見て・・・

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花仙庵仙仁温泉岩の湯 長野県須坂 2015/3/7〜3/8 

「おもてなしの神髄」と名高い”岩の湯”
念願がようやく叶いました。

おもてなしとは、
温泉が素晴らしい〜料理が美味しい〜だけではなく、
”完璧な居心地”を導く接客〜というところにあるのでしょうか。

予約が日本一取りにくい宿であり、
一度訪れたならリピーターになること間違いなし、
そのことを実感することができました。

岩の湯に宿泊さらる方皆さんがされるように、
私たちもチェックアウトの際、次回の予約を入れようと試みましたが、
必須条件”土曜日宿泊”はこの先1年叶わず。
残念ながら、次回の来訪は未定ですが、
絶対リピしたい宿”岩の湯”です。

それでは備忘録スタート!

駐車場には噂通り昭和風?大正風?マントを羽織ったスタッフが待機。
ナンバープレートからその客が誰かを推察するのでしょうか、
コチラが申せずとも名前を呼んで出迎えていただきました!
最初からスゴイです。

訪れたのは3月第1土曜日。
ちょうど今冬最後の大雪の後でした。

門をくぐり仙仁川を渡ります。
仙仁川が赤いのは温泉の鉄分のせいとか。
岩の湯は”日本秘湯を守る会”会員宿です。

チェックインすると、
まずは喫茶室にてお抹茶をいただきます。

山風はたかねの松に声やみて 夕の雲ぞ谷にしづまる〜足利尊氏
風雅集を読んで〜学生に帰ったみたい

いたるところに休憩室(図書室)も。

私たちのお部屋は仙寿亭白根
和モダンなお部屋です。
春秋には居心地のよさそうなベランダです。
アメニティも充実してました!

庭園をお散歩
池には温泉がひかれているので鯉も元気?!
この奥が洞窟風呂です。

お茶スペースには茶釜
湯上りにゆったりできます。

書斎
貸切風呂待ちゾーンとしてもよい空間

夜はムーディー
お夜食にフルーツが届けられるってステキですよね!

館内、お部屋、庭園、
どちらをとっても素晴らしいくつろぎ空間が演出されていました。
居心地がよすぎて時間が足りませんでした。

続いては”温泉”です!
******************************
花仙庵仙仁温泉岩の湯〜温泉編

岩の湯のお風呂は、
 大浴場(内湯・外湯)
 洞窟風呂仙人の湯
 貸切風呂3つ(風姿の湯・野守の湯・無想の湯)
 家族風呂
という構成です。

大浴場&洞窟風呂入口

洞窟風呂 仙人の湯
この洞窟風呂は混浴なので湯浴み着を着ます。

洞窟内は源泉そのままが川のように流れています。
奥行30m、深いところで110cm
温度は体温と同じ位とぬるめ。
男女出入口にある湯船は温かいので、
もし冷めてきたらそこで温まります。

洞窟内はまるで鍾乳洞。
そこをオオサンショウウオのように探検します。
鍾乳洞好きにとってはたまらなく楽しい空間でした。
アメニティ豊富、タオル使いたい放題も”もてなし”ですね!

貸切風呂
風姿の湯
野守の湯
無想の湯
貸切風呂は全て内湯・外湯があり、
家族、グループ単位で利用しても十分なスペースがあります。
また趣が異なるのでどちらを利用しても新鮮です。

家族風呂
こちらは小ぢんまり。
”家族風呂”ですから〜

岩の湯の”おもてなし”
どちらの浴場においても、”常に”清掃が行き届いています。
それも清掃している姿を見ることなくして常にその状態。
常に気持ちよく利用できるって、相当スゴイことですよね!

さて、いよいよお食事編です!
******************************
花仙庵仙仁温泉岩の湯〜お食事編

お食事はコチラの深仙庵でいただきます。
岩の湯のおもてなし〜
スタッフ皆、客の顔と名前を覚えています。
何も申さずとも、
「○○さま〜コチラへどうぞ」
と”片栗”の間へ通されました。

完全な個室はとても居心地がイイです。

夕餉はゆっくり2時間かけてだされるとのこと。
普段から食事のペースの遅い私たちにとっては、
素晴らしいの一言に尽きます。

食前酒は地元須坂の遠藤酒造”渓流”
うるいのぬた・よもぎ葛粉豆富・ふき
鯉のあらいと信濃雪鱒
玉ねぎと生姜
地元楠わいなりーのメルロー明覚
山女の塩焼き
米と長芋のお餅・リンゴ・ウド
すまし椀
炊き合わせ
和牛フィレ肉の杉の香焼き
苺ゼリー
はす蒸し
お食事
デザート

岩の湯の夕餉〜
山里らしい食材のお料理をゆっくりいただくことができました。
量は温泉宿にしては控えめです。
その辺りも私たちにとってはヒット!
私たちは大満足でした。

そして〜朝餉
朝餉も深仙庵ですが、
コチラの明るいテラスでいただきます。

出来立て小松菜のジュース
ルッコラ・きな粉・豆乳・リンゴ・ヨーグルトのジュースは美味
朝餉全貌!
蕎麦粥
信濃雪鱒再登場
豆乳鍋
サラダにはハーブ塩が合います

岩の湯の朝餉〜
非常に満足しました。
洗練されていて目新しい感じかな。
私的には夕餉より感動でした。

さて”岩の湯”
時間を忘れ、ゆったりと俗世離れさせてくれました。
朝餉は8時から10時の好きな時間。
チェックアウトの時間も12時。
遅めの朝餉の後、お風呂に入って、身支度しても時間が余るくらい。
ステキです。

なんだろう、
今までに味わったことのない居心地の良さでした。
どこのお宿も何かしらのマイナス点があるものなのに、
コチラでは何も感じなかった〜〜

次の予定をいれることが出来なかったことが、
とても残念だった私たち。
調べると毎月1日に11ヶ月後の予約を入れることができるとのこと。
頑張ってでもリピしたいお宿”岩の湯”でした。

2016/07/21 更新

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