しばいぬ喜遊曲 feat. しろくま食堂さんが投稿したかんざ(千葉/野田市)の口コミ詳細

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しばいぬとしろくま の 「くるっと千葉」

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しばいぬ喜遊曲 feat. しろくま食堂 (50代前半・男性・千葉県) 認証済

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かんざ清水公園、愛宕、野田市/日本料理、創作料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

野田市訪問 日本料理編 Part 1

訪問日 : 20XX年8月XX日 (X曜日) ディナータイム  同伴者 : しろくま  お会計 : ¥13,314

オーダーメニューとコメント

共通

枝豆御膳 カスタマイズ Ver. ¥12,680((¥4,860+¥950)×2+¥530×2)※1
<構成>
自家製ジンジャーエール ¥530 ※2
自家製グレープフルーツとショウガのサワードリンク ¥530 ※3  
先付(トマトの友禅寄せ 旨出汁 わさび) 
吸物(枝豆の冷たいスープ 順菜) 
御造(タイの洗い、ハモの湯引き、アイナメの刺身、梅肉醤油) 
煮物(枝豆豆腐揚げ出し 鴨 ナメコ ネギ 鰹節) 
焼八寸
  ・スズキずんだ焼き
  ・玉子焼き
  ・サーモン真丈  
  ・枝豆真丈
  ・牛肉寄せ松風焼
  ・生麩の笹巻 
  ・枝豆甘辛煮  
  ・長芋山紫蘇漬け  
  ・山桃 
揚物(枝豆コロッケ 添え野菜) 
進肴(うなぎ湯葉巻き) ¥1,900(¥950×2)※4
御飯(稲庭うどんつけ麺 枝豆揚げ玉 呉汁 薬味)
デザート(枝豆モンブラン)
緑茶(はじめに) 
ほうじ茶(おわりに)

 ※1は、サービス料(別途)計算前の金額
 ※2は、しばいぬのオーダー
 ※3は、しろくまのオーダー
 ※4は、追加料金加算で御膳に追加した料理
 
しばいぬの独り言・・・
 お店は、千葉方面から、国道16号線をひたすら直進し、「横内」交差点を右折後、しばし直進、県道7号線につながる手前の小道を左折するとたどりつけるだろう。専用駐車場完備し、クレジットカード使用可、完全禁煙を敷いている。入口を入って、右側のスペースに掘り炬燵の個室、左側にオープンキッチンのテーブル席を配し、この日はホールの女性1名、オーナーである男性の料理人1名でまわしていた。オーナーさんは、いかにも「和」の料理人らしい、きりっとした男前な感じで、来店時・退店時もしっかり声を出していて、メールでのやりとりで感じたとおり、「もてなしの心」をしっかり内包している印象。事前のお店とのメールのやりとりで、今回注文した「枝豆御膳」の内容について、いかようでもこちら(お客様)の希望に沿います(カスタマイズします)との懐の広いお返事をいただき、実際、NG食材を完璧な構成で差し換えていただいて、恐縮次第・・・。まぁ、基本的に日本料理店の経験値が低い点は否定できないけど、この日提供していただいた料理もしろくまの好物の枝豆が主役のコース料理で、実際、しろくまも満足していたようなので、オーナーさんの腕前は確かではないかと・・・。個人的には、コースの内容がHPで公開されていて、こちらの要望に応じて、懐石コースを仕立ててくれるということで、NG食材の多い自分たちにとっては、利用しやすい日本料理店が見つかって、ラッキーというか、やはり、料理人と客との距離感が近い個人料理店は貴重だなぁと感じてしまった。偉そうな言い方になってしまうが、実力や人気に溺れた、上目線の料理人ではない、お客ファーストな、サービスに重点を置いたお店は、本当に居心地が良い。是非、定期的に訪問させていただきたいなと・・・。

しろくまのつぶやき・・・
 トマトの友禅寄せ 旨出汁 わさびは、トマトとキュウリが涼しげで、湯葉も添えてあって、旨出汁も効いて、夏のコースのスターターにぴったりの料理ですね。枝豆の冷たいスープ 順菜は、見た目が近いグリーンピースのそれはよくいただくのですが、豆が違うと、さすがに味わいも違いますね・・・順菜もアクセントになっていて、美味しくいただきました。タイの洗い、ハモの湯引き、アイナメの刺身、梅肉醤油は、ワカメを下敷きに、カイワレ、穂紫蘇、ラディッシュなどを添えて色鮮やかに、とりわけ、タイの洗いの上には、鯛の皮をのっけてあって、何℃洗いじゃないけど、タイの洗い自体、あまり食べる機会がありませんが、個人的には、刺身よりも鯛の旨味が引き立っていて美味しかったと思います(たまに食感がストレスになる時があるので)。また、旬のハモやアイナメも、それぞれ調理法を変えた工夫もあって、酸味の効いた梅肉醤油も夏向きで、相性も抜群でした。枝豆豆腐揚げ出し 鴨 ナメコ ネギ 鰹節は、そろそろ温かいものがいただきたいなというところで、ちょうどやってきました。鰹節と出汁の香りがイイですね・・・もちもち食感の枝豆豆腐も美味しかったし、鴨肉もよかったし、ナメコも揚げ出しによく合いますね・・・とても印象に残る味わいでした。焼八寸は、どれも手の込んだ料理の盛り合わせで、お皿を彩っていますね。主役のスズキずんだ焼きは、枝豆を擂ってスズキにのっけて焼いたものですが、枝豆のこういう使い方(ずんだ焼き)は初体験・・・香ばしい枝豆が、また違う味わいを見せています。枝豆コロッケ 添え野菜は、枝豆と黒豆を擂り潰したものを厚手のコロモで揚げてあります・・・個人的には今回の一番の注目作・・・つなぎに黒豆なんて・・・こういうタイプのコロッケは食したことがありません・・・純豆製ですが、十分に美味しく仕上がっています。うなぎ湯葉巻きは、湯葉のうなきゅう・・・蒲焼風のタレも美味しくいただきました。添えてある塩味の揚げ湯葉の食感も楽しかったです(普段のおやつにしたいくらい)。稲庭うどんつけ麺 枝豆揚げ玉 呉汁 薬味は、細麺が、枝豆も甘味を感じる呉汁によく絡んで美味しくいただきました。枝豆モンブランは、枝豆ペーストの内側は、塩味のするクリームと極薄スライスのラスクのアクセント・・・その味わいはしっかりスイーツしていて、違和感は全くありません。見た目シンプルですが、非常に満足度が高い、〆に相応しい味わいのスイーツでした。さて、自家菜園で採れた枝豆を使った枝豆づくしの今回の御膳、最初から最後まで気を抜いていない印象で、創意工夫に溢れた、ワンランク上の日本料理をしっかり堪能した感じ・・・普段なかなか本格的な日本料理をいただく機会もないもので、ちょっとしたサプライズでした・・・いただいた料理のレベルの高さに感心するばかり・・・うん、いいお店です。

  • 焼八寸

  • うなぎ湯葉巻き

  • タイの洗い、ハモの湯引き、アイナメの刺身、梅肉醤油

  • トマトの友禅寄せ 旨出汁 わさび

  • 枝豆豆腐揚げ出し 鴨 ナメコ ネギ 鰹節

  • 枝豆コロッケ 添え野菜

  • 稲庭うどんつけ麺 枝豆揚げ玉 薬味

  • 稲庭うどんつけ麺の呉汁

  • 枝豆の冷たいスープ 順菜

  • 枝豆モンブラン

  • 緑茶

  • ほうじ茶

2023/08/12 更新

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