しばいぬ喜遊曲 feat. しろくま食堂さんが投稿したSEASONS(千葉/船橋)の口コミ詳細

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しばいぬとしろくま の 「くるっと千葉」

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しばいぬ喜遊曲 feat. しろくま食堂 (50代前半・男性・千葉県) 認証済

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SEASONS船橋、京成船橋、東海神/イタリアン

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

船橋市訪問 イタリアン編 Part 20

訪問日 : 2024年11月XX日 (X曜日) ディナータイム  同伴者 : しろくま  お会計 : ¥28,600

オーダーメニューとコメント

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シェフ渾身のフルコース カスタマイズ Ver. ¥28,600((¥13,500)×2+¥600+¥1,000)
<構成>
ドリンク(シャーリーテンプル) ¥600 ※1
ドリンク(サンペレグリノ) ¥1,000 ※2
アミューズ(季節野菜(サツマイモ)のポタージュ レモン風味)
自家製パンとグリッシーニ 
  ・パン
  ・フォカッチャ
  ・グリッシーニ  
前菜Ⅰ(戻りカツオのマリネ 焼きナスのピューレと生ハム) 
前菜Ⅱ(栗と鶏肉のフラン 白トリュフ) ※3
前菜Ⅲ(トラフグのフリット ビーツのアグロドルチェ) ★ オッティモ!
前菜Ⅳ(フォアグラとカボチャのモンテビアンコ) ★ オッティモ!
パスタ(ホウレンソウとリコッタチーズのラビオローネ 白トリュフ) ★ オッティモ! ※3
リゾット(天然鰻のイタリア風蒲焼き サフランのリゾット) ★ オッティモ! ※4 
魚料理(天然ヒラメのソテー ポルチーニのトリフォラーティ 白ワインのソース)
お口直し(青柚子のグラニテ)
肉料理(50日間熟成牛リブロースの炭火焼き 生マスタードのソース) 
デザート(栗のティラミス) ※1 
デザート(カボチャのプリン ジャージー牛乳のジェラート) ※2
カフェ(紅茶) ※1
カフェ(エスプレッソ) ※2

 ※1は、しばいぬのオーダー
 ※2は、しろくまのオーダー
 ※3は、白トリュフ使用で、¥2,000の追加料金加算
 ※4は、天然鰻使用で、¥500の追加料金加算

しろくまのつぶやき・・・
 季節野菜(サツマイモ)のポタージュ レモン風味は、細切りのレモンピールのシロップ煮が投入されているのですが、サツマイモのポタージュも、カボチャのそれとはまた違う甘味があり、個人的にはカボチャよりも好みな感じ。季節が違えば、別の野菜なんでしょうけど、もともと、レモンとの相性が抜群のサツマイモなので・・・。戻りカツオのマリネ 焼きナスのピューレと生ハムは、香ばしいカツオのたたきに、数種のハーブとともに焼き上げたナスをほぐしピューレにして、秋野菜の軽いトマト煮込み(カポナータ)、旨味の凝縮した乾燥生ハムのクラッシュしたものをあしらい、赤タマネギ、スプラウト、ラディッシュで辛味の、マスタードで酸味のアクセントにしてあります。かなり凝ったつくりになっていますね。和食のカツオのたたきの薬味等の組み立てを洋風に再現して、創作力も駆使して、これは感心してしまいました。自家製パンとグリッシーニは、グリッシーニはともかく、パンとフォカッチャがわりとトースト強めなのが珍しいなと。栗と鶏肉のフラン 白トリュフは、卵の殻を器に、イタリアの焼き栗と鶏の胸肉を使用した洋風茶碗蒸し・・・スライスした白トリュフを添えて。なめらかなたまごの口当たりと、栗もわりと合うなぁと思いました。デフォルトは鶏肉ではなくて、ズワイガニなんでしょうけど・・・。トラフグのフリット ビーツのアグロドルチェは、アスパラガスやパプリカをゆでたものを軽く炒めて、トラフグの下敷きにしてあるのですが、ビーツの甘酸っぱいソースと合わさると、なぜか、ナポリタンのような味わいに・・・。トラフグは、デフォルトはオマールなんでしょうけど、こちらのトラフグもぷりっと弾力もあって、旨味も感じられたし、コロモもサクッと上手に揚げてあって、久しぶりに美味しいフグをいただけてよかったです。フォアグラとカボチャのモンテビアンコは、ブリオッシュ、フォアグラソテー、イチジクのジャム、カボチャのピューレ、スキムミルクの泡、カラメルとバルサミコのソース、削った甘草という多層仕立て・・・甘い味付けの構成ながら、ワンポイントで、塩味や酸味、食感のアクセントなども織り交ぜて、くどさも全くなく、これは絶品ですね。ホウレンソウとリコッタチーズのラビオローネ 白トリュフ、ホウレンソウとリコッタチーズ、卵黄を包んだ大きなラビオリに、バターソースを合わせ、卓上で白トリュフがスライスされます。このラビオローネ、事前に仕込まず、コースの順番が来てから成形して作るということで、大変な作業だなと・・・。ナイフを入れると、勢いよく溢れ出す卵黄が官能的ですね。天然鰻のイタリア風蒲焼き サフランのミラノ風リゾットは、炭火焼きにした鰻は、赤ワインとバルサミコを煮詰めたタレをまとっており、さながら、洋風の蒲焼きに・・・皿の縁には山椒をあしらって。サフランとパルミジャーノのリゾットもアルデンテな仕上がりで、こちらの料理も絶品だったと思います。日本の蒲焼きのタレは甘味と塩味のみで、酸味の要素がないですが、こちらは酸味も加わって新鮮な味わいでした。天然ヒラメのソテー ポルチーニのトリフォラーティ 白ワインのソースは、エシャロットやハーブとともに炒めて「トリュフに匹敵する」味わいに昇華させた? ポルチーニを付け合わせにしてあります。ヒラメの身もふっくらとやわらかく、鉄板の白ワインのソースとこちらにも山椒を散らしてあって、美味しくいただきました。青柚子のグラニテは、テラスで栽培しているという青柚子の果汁とピールを使用したグラニテ・・・一瞬でなくなって寂しいですね・・・柑橘好きなので・・・。50日間熟成黒毛和牛リブロースの炭火焼き 生マスタードのソースは、付け合わせに、カブ、カボチャ、ニンジン、ズッキーニ、ジャガイモ、パプリカ・・・仕上げは、フォンドヴォーとバターを合わせた生マスタードのソースにクラッシュしたカシューナッツ。熟成肉の火入れ具合もよく、やわらかくジューシーでしたが、あまり食いつけてない肉で、こういう感じかぁという印象を受けました。栗のティラミスは、エスプレッソをしみこませたサヴォイアルディに、マスカルポーネ、マロンペースト、ザバイオーネで仕上げたクリームをかぶせ、すりおろした栗、チョコクッキーを散らして、好みで珈琲豆をペッパーミルで挽くスタイル・・・栗の甘味と珈琲の苦味、それぞれの濃厚な味わいが楽しめました。カボチャのプリン ジャージー牛乳のジェラートは、じっくりと甘味を引き出したカボチャに、こだわりたまごと黒糖を合わせたプリンにカラメルソース、クラッシュしたアマレットクッキーのアクセントを加え、こちらもバランスを意識した組み立てですが、濃厚なジャージー牛乳のジェラートの美味しさも光っておりました。

  • 50日間熟成牛リブロースの炭火焼き 生マスタードのソース

  • ホウレンソウとリコッタチーズのラビオローネ 白トリュフ

  • 天然鰻のイタリア風蒲焼き サフランのリゾット

  • 戻りカツオのマリネ 焼きナスのピューレと生ハム

  • トラフグのフリット ビーツのアグロドルチェ

  • 栗と鶏肉のフラン 白トリュフ

  • フォアグラとカボチャのモンテビアンコ

  • 天然ヒラメのソテー ポルチーニのトリフォラーティ 白ワインのソース

  • 栗のティラミス

  • カボチャのプリン ジャージー牛乳のジェラート

  • 季節野菜(サツマイモ)のポタージュ レモン風味

  • 青柚子のグラニテ

  • 自家製パンとグリッシーニ

  • 紅茶

2024/11/17 更新

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