6回
2019/03 訪問
今宵の涅槃は静か〜で、ございました。
京都詣の旅の空の下。
ちょいと涅槃におじゃまします、が、マイ定番です。
四条河原町の隠れ家處で、ばんめしを終えて、シティバスで向かいます。
京都市内はバス網がスンバラしくて、ちょいとコツを掴めば、この上ない便利さ。
道路網が方眼状なので、ちっと間違っても、だいじょうぶ。
涅槃のある通りは、何にもない真っ暗な住宅街なんで、
いつも、あれっ、ここでよかったのかなぁ、とドキドキなんですが、
さすがに数回目ですから、スキッとたどり着きましたよん。
こんばんは〜。
おやまっ。先日の紅葉のときとは、打って変わって、静か〜。
まぁ。これが、本来の涅槃ではありますが。
オーナーバーテンダーご坊の立ち位置の前にご案内いただきました。
まずはのスパークリングをば。
銘柄は忘れちゃったのけど、おりがらみの珍かな一杯です。
瓶の仕舞いの方になると、こんな風に濁りがでるんだって。へえ〜。
獺祭スパークリングの葡萄版のようですね。
カウンターお席にはレディがおひとりのみ。
っと、あんらまぁ。いつぞやお隣になった姫でした。
地元のお方です。こんな再会も珍か〜。
先日、TV番組で見たばかりの明石ウイスキーが勢揃い。
あらまぁ。飲んでみたいと思ってたとこ。
やっぱり、ここは、涅槃なのだ。
そん中のを一杯いただいて、ご坊とあれやこれや。
ハナシは、尽きず。夜は、更ける。
いんやぁ。楽しかったなぁ。
ごちそうさまでした。
2019/03/23 更新
2018/11 訪問
紅葉シーズンは涅槃もにぎやか。
10月上旬におじゃましたとき、来月も、来ちゃいますよん、と言いおいて・・・。
三条大橋袂近くのお気に入り処で晩めし+晩酌やってたら、
「今晩、おいでになりますか?」と、ご坊からメッセージが・・・。
「はい〜。いきます!」
ほろ酔いキブンで、地下鉄+シティバスを乗り継いで、てくてく。
お店のある通りは日が暮れたら、ま〜っ暗なんで、
いつも、あれっ? ま〜だ、先だったっけかなぁ、と首がナナメになってしまう。
あっ。このコンビニの先だ!無事にご到着〜。
こんばんは〜。
あ〜らまぁ。紅葉シーズン+今宵は、プチコンサートもで、満席!
わらのためにカウンターお席をキープしてくれてました。
まずはまずはの泡を一杯。しゅわっ。
こちらは、スパークリングもご坊セレクトの珍かなのがいただけます。
この日は、愛知県のなんとか、って言ってたかな。
で、お次は、オススメのシングルモルトをロックで・・・。
おフランスの、もうお亡くなりになってしまった杜氏さんの貴重なのを・・・。
これが空いたら、もう、お仕舞い、です、って。
おフランスとうかがったせいか、なんだか、華やかな感じがしました。
まろやかで、やさしい、フィメールなウイスキーです。
途切れないオーダーで、ご坊とはお話しできなかったけど、
とっても、しゃ〜わせなバータイムでしたよん。
お次は、春、かなぁ。
ごちそうさまでした。
2018/12/15 更新
2018/10 訪問
心落ち着く癒しの空間で、一杯〜。
四条烏丸駅と四条大宮駅の真ん中くらいのロケーション。
京都の繁華中心地からは、ちっと外れてます。
とっころが〜。外国からのお客さまで大大大繁盛な般若湯処でありんす。
オーナーバーテンダー氏は、現職の御坊ですから〜。
もうもうもう、何度目かのおじゃまです。
旅の空の下ではなく、お仕事帰りにちょいとってキブン。
今宵もわらのお隣は、台湾からの女学生さんでした。
ニッポンが大好きなんだそうで・・・。
まずはで、御坊のセレクションから、北海道の泡をば・・・。
う〜。初めは、舌に甘さがくどいかな、と思いきや、
水のように、するりと喉の奥を通っていきます。
で、葡萄の香りが鼻腔に残るんです。なんか、不思議な呑みごこち。
あらまぁ。めなみさんに続いて、こちらもご来店ラッシュ。
御坊やスタッフさんも、てんてこ舞いです。
また来月ね〜、っと早めにお会計をお願いしましたのん。
ごちそうさまでした。
2018/10/21 更新
2018/06 訪問
ここは涅槃か、はったまた〜?
四条大宮は堀川高校近くの涅槃です。
オーナーバーテンダー氏は、現職の僧侶さん。
京の町屋を活かした造りのバーです。
こんばんは〜。
まった、おじゃましちゃいました。
京都の観光メイン地からは、外れているにもかかわらず、
お客さまの7割がたは外国からのお方々です。
みんなさま、よくご存知なんですね〜。
今宵も、カウンターお席のおトナリさんは、
アイルランドからのセーネンでした。
ニッポンという国に興味がシンシンのようです。
なんか、ヒトミがきらっきらしてます。
昨今のニッポンのワカモノには無い何かを感じます。
セーネンの志というヤツでしょうか。
こちらのお店は、御坊の神力の賜物でしょうか。
類稀なる般若湯がい〜っぱいです。
ザギンでもこんなバーにはお目にかかったことがありましぇ〜ん。
もう何度目かのおじゃまですんで、
なんだか、お仕事帰りにふらっと立ち寄ったかのようなキブン。
ごちそうさまでした。
2018/07/16 更新
2018/02 訪問
オーナーは、現職のお坊さん。呑みながら涅槃に近づく。
昨年の11月の京都訪遊のとき、トモのおススメでお初のおじゃま。
ほうほうほう〜。町家を活かした京ならではの落ち着いた佇まい。
オーナーバーテンダーさんは、な、な、なんと!現職の僧侶さんなんですよん。
静々とした空間にすっかりはまってしまいました。
今年、2月の上京のときの再訪です。
最寄駅は、四条大宮。堀川高校そばのロケーション。
四条河原町あたりの繁華街とは空気の違う静かな静かな住宅街です。
この宵のおじゃまは、とっぷりと暮れた7時半ごろ。
でも、バーにとっては幕開けの時間ですから、一番のりでした。
こちらは、お酒のリストが素晴らしいんです。
よくぞ、こんだけ集めたなぁと感心せずにはいられません。
ご坊と相談しつつ、おすすめのウィスキーなんぞをいただきます。
もちのろん。ロックでございます。まぁるくシェイプした地球がはいってます。
一番のりの特権で、ご坊をひとりじめ。うっふっふ〜。
っと、アジア系のカップルさんがいらっしゃいました。
つい先だって、中国だかの旅モノ取材があって、それ以降、急激なんだそう。
そういえば、初めのおじゃまのときも、おトナリさんは韓国の殿方でしたっけ〜。
言葉のモンダイやスタンダードの違いやらでご苦労もおありのようですが、
そこは、やっぱし、ご坊さんですから、さらっとやっていらっしゃるのはご本職ならでは?
京でこんなにすてきなココロのより処にめぐり逢えて、なんたるシアワセ!
な〜む〜。
2018/05/02 更新
堀川高校近くの本家が改装中とのことで、仮のお姿にて営業中です。
地下鉄東西線の市役所前駅から寺町通りを北へ。
京都御所のちょい手前、路地を左に入ってすぐのところです。
本家のオープンは12月8日の予定だそう。
なんでもお釈迦さまとジョン・レノンくんの命日だからとか・・・。
ふむふむ。な〜む〜。ジ〜ザス。
仮店舗だからというわけではないでしょうけれど、こじんまり。
カウンターに数席と4名テーブルがひとつ。
ほどのよい密度感があって、落ち着ける空間です。
おじゃましたのは20時をまわったあたり。
テーブルお席に若い男子が3名。
はんなり優しげな京ことばが耳に心地よく届きます。
たぶんご近所さんでしょう。
ほぼ、1年ぶりのおじゃまです。
僧侶+店主+バーテンダー氏のハニーちゃんともお久しぶ〜り〜、です。
おすすめの1杯をいただいて・・・。
話は、やっぱし、コロナ、どうしてました? ですね。
京都の町は外国人の姿が消えて閑散としちゃってて・・・。
いつもなら、そろそろ紅葉の時季なんで、大賑わいなんだけど・・・。
あ〜。そういえば、2年前だったかな。
11月の3連休、紅葉のときに詣でた京都はどこもかしこも人で埋まってたっけ。
世界中から愛される観光地だけに打撃は想像以上のようです。
あ〜でもないこ〜でもないと話していると、マダム3名がお目見えに。
場所がわからなくて電話したけど通じなくて・・・云々。
ほどのよい密度感が濃密になってきたので、ここいらで退散。
本家の再開が楽しみなのであ〜る。
ごちそうさまでした。