fuwalaさんが投稿したわたべ(東京/後楽園)の口コミ詳細

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fuwala's dining table

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fuwala (60代後半・女性・東京都) 認証済

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わたべ春日、後楽園、本郷三丁目/うなぎ、海鮮、日本料理

5

  • 夜の点数:4.3

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.2

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
5回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

白焼きの鰻重が、お気に入り〜。

シスとの月一うまい会でのおじゃまです。

初めてのお目もじは、昨年3月のうまい会でした。
シスは、それ以来ですが、わらは、何度か、抜けがけしちゃってます。

すまぬ〜。

ですが、予約のハードルが金メダル級なので、
おひとりさまならまだしも、ふたりの都合のよいときとなると、
なかなか、難しいのでありますよ。

うまい会のお店セレクト担当は、わら。
日時と待ち合わせ場所だけを伝えて、お店はシークレット方式です。

前回のおじゃまで、甚く気に入ったようなので、どっきり笑顔をねらって、
最寄駅の都営三田線春日駅ではなく、
あえて、東京メトロの後楽園駅での集合にしました。

後楽園駅からも、徒歩、数分です。

てくてくしてると、あっ、もしかして? って、にっこにこ。
着くまえに、バレちゃいました。てへへっ。

予約は、ディナータイムオープンの17時です。

こんばんは〜。

あっ。いつも、ありがとうございます!

入ってすぐ左側のお席にご案内いただきました。

お玄関まえの「本日は、ご予約で満席をいただいております」の張り紙どおり、
オープンの数分過ぎに暖簾をくぐったのにもかかわらず、すでに、8割がたの入りです。

いんやぁ、恐るべし。

まずはのお飲みモノをば。

ノンアルシスは、ウーロン茶、アルアルわらは、日高見弥助さん。
おちかれさま〜。チア〜ッス。チンチン〜。

お料理は、あらかじめ、ひれ焼きと白焼きのお重をお願いしてありました。

あと、なんか、食べる?

う〜ん。

あっ。でも、お通しが、あるんだった。

んじゃぁ、だいじょぶ。

わたべさんでは、お酒類を頼むと+500円ですが、お通しがつきます。
ノンアルシスの分もお願いしました。

こちらのお通しは、お座なりではなく、ちゃんとしたひと皿なんです。

この日は、かじきの炭火焼き、でした。
こ〜んがりと香ばしく、中は、ふんわりしっとり。うんまぁ。
かじきの下に隠れてた焼きねぎが、また、うまし。

これだけで、弥助さんがいなくなっちゃいますよん。ぐびっ。

ほどなくして、ひれ焼きが、やってまいりました。

ひれ焼きさんは、予約マストなので、シスは、お初です。

えっ。なにこれ?

まぁ、いいから、食べてごらんよ。

えええええ〜っ。なにこれ!こんなの初めて!おいしいぃぃぃぃぃ〜!

でしょでしょ。

シスは、ノンアルのくせに、酒のつまみっぽいのが、大好きなんです。

まわりは、かりっかりで、噛むと、ほろっほろ。
うなぎのい〜い香りと、じゅんわぁな脂の旨みがたまらんち。

そして、お重。

シスもわらも、甘い味が苦手なので、白焼きの鰻重です。
単品の白焼きとお重のいいとこどりですな。

重箱いっぱいの白焼きが、神々しいねぇ。

ふんわり柔らかで、しっとり。うまいうまいうんまぁ〜い。

単品白焼きの薬味、塩、山椒、生黒胡椒、わさびがついてきますんで、
いろんな味わいが楽しめて、これぞ、口福至極ってやつですねん。

シスは、完食。わらは、半分、お持ち帰り。

いんやぁ。大大大満足の大大大満腹なのであります。

また、すぐにでも、おじゃましたい。

ごちそうさまでした!!!

  • 日高見弥助+お通し

  • かじきの炭火焼き

  • UP+焼きねぎ

  • ひれ焼き

  • お重とお薬味

  • オープン!

  • 白焼き

2025/10/12 更新

4回目

2025/03 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

地焼きの白焼き、うんまぁい!

予約をお願いしたのは、1ヶ月ちょいまえだったでしょうか。

前日は、気温が20度くらいになって、春の陽気だったのに、
この日は、一転して、みぞれ舞う真冬の寒さとなってしまいました。

さ、さ、さぶ〜いっ。

東京メトロ南北線の後楽園駅で降りて、ぶるぶるしながら、
小雪のちらつく中を、3分ほど、てくてく。

閻魔通りの横断歩道手前から見えるお玄関まわりには、
わっ、すでに、数組さまのお待ちのお方々がいらっしゃいますよん。

信号が青に変わって、レッツゴ〜。

っと、ちょうど、シャッターが上がっていきます。
暮れ七つ半、ディナータイムのはじまり。オンタオムでのオープンです。

この日も、お玄関先には、ご予約で満席のご案内書きがありました。

先にお待ちのお方々の後に続いて、店内へと進みます。
予約の旨を告げると、いつもとおなじ2名さまお席にご案内いただきました。

オープンと同時の満席状態ですから、スタッフさんは、てんてこ舞いです。
ですが、さほど待つことなく、まずはのおしぼりがサーブされました。

こんばんは! いつも、ありがとうございます!って、
すっかり、覚えられちゃいました。
さほどにおじゃましているんではないんですが、
おひとりさまは、稀なようで、メモリされちゃったんでしょうか。
この日も、おひとりさまは、わら、だけでしたんで・・・。

今宵は、予約のときに、ひれ焼きと地焼きの白焼きをお願いしてありましたんで、
白めし+お吸いもの+お漬けものセットと日高見弥助さんを追加で。

ごはんセットは、白焼きといっしょで、よろしいですか?

いあ、ごはんとお吸いものは、あとで、お漬けものは先で・・・、などなどの、
細かなお願いにも、お忙しい中、快く応じてくださいました。

日高見弥助さんをぐびりんしていると、お通しがやってきました。
この日は、やりいかの印籠です。

お通しは、アルコール類をお願いするとセットになっていて、
500円のチャージですが、おざなりではなく、
一品料理と見まごうくらいに、お手間のかかった一皿なんです。

素材の旨みをを損なわずあっさりと炊いたやりいかは、
とっても柔らかくて、すごく、おいしい。

そして、大好きな、ひれ焼き、です。

まわりは、かりっかり。中は、ほろっほろ。
うなぎの脂の旨みも相まって、やめられないとまらない〜。
わたべさん詣には、はずせません。

数量限定ですんで、ご予約のときにリクをおすすめいたします。

いよいよ、真打、地焼きの白焼きさんのお目見えです。

半身とのことですが、なんと、ご立派なお姿なんでしょう。
もうもうもう、おめもじからして、おいしそうだぁ。

日高見弥助さんをもう一杯お願いして、いざ。

まずは、塩で、ひと口。

うわぁぁぁぁ。うんまぁぁぁぁぁ〜いっ。
皮目が、ぱりっぱり。
地焼きなので、身は、ちょいと硬めなのかなと思ってましたが、
案に反して、ふ〜んわりほろほろで、柔らかなんです。
これは、おいしいなぁ。

お薬味は、本わさび+生黒胡椒+生山椒+結晶塩に、お醤油も。
わさび醤油もいいんですが、塩メインが、いちばんかも。

ここいらで、白めしとお吸いものをいただいて、マイうな丼に・・・。
白めしは、硬めの炊き加減よろしく、つやっつや。

セットのお吸いものは、肝吸いではないんですが、
お上品なお出汁が効いており、お酒のアテにもなるひと椀です。

ちょいと残った白めしは、本わさびで、わさびめしにしてみました。
これが、大正解! うまぁ。

あったか〜いお茶をいただいて、おナカもココロもいっぱい。

あ〜。うまかった。

お次は、課題の閻魔重さん、いただこっかな。

ごちそうさまでした!!!

  • 日本酒リスト

  • 日高見弥助さん

  • お通しは、やりいか印籠

  • UP

  • ひれ焼き

  • かわいい七味

  • 地焼きの白焼き+お薬味たち

  • UP

  • UPUP

  • 身の断面図

  • お漬けもの(ちっと、食べちゃった)

  • マイ白焼き丼

  • お吸いもの

  • 本わさびで、わさびめし

2025/03/05 更新

3回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

令和6年土用の丑の日第二弾!

先日、偶然にも土用の丑の日に、I廣さんでうなちゃんをいただいて、
またもや丑の日のおじゃまと相成りました。

予約をお願いしたのは、1ヶ月半くらい前のことで、
この日が土用の丑の日とは、まったく気づかないでおりました。

ランチタイムは、11時半と13時の2部制になっており、
おじゃましたのは、13時からの2回戦めです。

オンタイムでのれんをくぐると、お玄関のところでは、
1回戦めを終えてお帰りになるお方々と、
2回戦めを目指してこられたお方々のラッシュアワー状態です。

ちょいと待って、先日とおなじお席に、ご案内いただきました。
両隣のお席は、熟年マダム2名さま、3名さまですよん。

お玄関まえには、例によっての、
『本日は、ご予約で満席をいただいております』の掲示板のとおり、
あっという間に、お席がいっぱいになりました。

ま、気長に待ちましょ。

ほどなくして、にっこにこ笑顔の若だんなさん(たぶん)が、
いつも、ありがとうございます、って、注文うかがいにおいでなりました。

先日は、白焼きでごはんをお召し上がりいただきましたが、
今日は、どうされますか? って、あらまぁ、覚えててくださったんですね。

ひれ焼きは、予約のときにお願いしてありましたんで、
うなちゃんは、特上のうな重をチョイス。

甘辛い味が苦手なので、かば焼きはどうかなぁと思ったんですが、
こちらのタレは、甘さ控えめでさらっとしてるとのご説明をいただいたんで、
ならば、一度はいただいてみましょう、と。
でも、ごはんには、タレをかけないで、と、お願いしました。
タレに染まっちゃった白めしも、苦手なんです。

まずはのお飲みモノは、日高見弥助さん。

いつもの薄張りガラスの酒器です。ほんとうに、美しい。
おいしいお酒が、よりおいしくいただけます。

ふっふっふ〜。

しばしのお待ちで、大好きなひれ焼きがやってきました。
1本のひれ焼きにうなちゃん数匹も使うとのことで、おのずと数に限りあり。
ですんで、予約のときのキープが必須です。

味つけは、塩、のみ。
まわりは、かりっかりで、中は、ふ〜んわり、とろけます。
うなちゃんの脂で、あっつあつ。
ほんとうに、ゼツのピンなひと串なんです。

ひれ焼きに舌鼓を打ちつつ、弥助さんを、ぐびぐび。
お昼間っから、あ〜、しゃ〜わせ。

ちょいと、ほろ酔いキブンになったところで、
きも吸い、お漬けものとともに、特上うな重のお目見えです。

お〜。美しか〜。
こ〜んがりつやっつやな焼き色に口中が騒ぎはじめましたよん。

まずは、うなちゃんをひと口〜。

わわわわわ〜。
ふ〜んわりふわふわのとろっとろ〜ん。
タレ、甘くな〜い。

どころか、かりっとした表面にタレの香ばしさがプラスされてて、
うなちゃんの旨みを引き立ててますよ〜ん。

固めに炊かれた白めしが、つやっつやのぴっかぴか。
ごはんには、タレをかけないで、っとお願いしましたんで、
白めし本来のおいしさも味わえます。
甘辛い味が苦手なわらでも、ぱくぱくいけちゃう、うな重でした。

土用の丑の日に、うなぎをいただく概念はないんですが、
今年は期せずして、ヒットしちゃいました。

あ〜。また、食べたぁ〜い。

ごちそうさまでした!

  • 日高見弥助さん

  • ひれ焼き

  • UP

  • きも吸い

  • 漬けもの

  • 特上うな重

2024/08/20 更新

2回目

2024/05 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

恐るべし、わたべウイルス。罹患したら、手強いぞ。

2月にシスターとの月一うまい会でおじゃまして、罹患しちゃいました。
中毒症状がおさえきれず、3月ぶりの再訪でございます。

小雨けぶる中、春日駅まで、まっしぐら。

予約は、オープンの17時です。
都営地下鉄三田線の春日駅到着は、16時56分。
最寄りのA5出口を上がれば、ほんの2〜3分という駅近でございます。
手前の横断歩道から、のれんが出てるのが見えました。
シャッターが上がるのはオンタイムなので、ぴったしカンカンです。

っと、おふたりさま、また、おふたりさまと、のれんをくぐるお姿が・・・。
あららぁ。思わず小走りになって、わらもあとに続きます。

予約の旨を告げると、こないだのお隣お席にご案内くださいました。

まずはのお飲みモノをば・・・。
リストから、大好きな日高見弥助をチョイス。

さて、なんにしよ。

地焼きの白焼きがいいなぁと思ったんですが、
先のおじゃまのとき、特上の鰻重を白焼きでお願いしたら、
中ほどでおナカいっぱいになって、お持ち帰りさせていただいたんで、
食べきれなかたら、おみやにできますか? っと、お尋ねしましたら、
地焼きは時間が経つと硬くなってしまうので、とのこと。

ならばと、スタッフさんと相談しまして、白焼きがお好みでしたら、
お重より白焼きとごはんで召し上がるのがベター、とのリコメンドをいただき、
地焼きではない特上の白焼きと白めしセットをお願いしました。
セットのお吸いものは、肝吸い、で。

些細なお尋ねにも、ひとつひとつ親切ていねいにご対応くださいます。

待つほどもなく、日高見とお通しがやってきました。
相変わらずの美しい薄張りの酒器に、うっとり。
おいしいお酒たちが、この上なくおいしくいただけるのです。

今宵のお通しは、能登のもずく+ほっき貝+わらびの酢のもの、です。
しゃっきしゃきのもずく、旬のわらび、ほっき貝のうまかトリオ。
甘さ控えめですっきりな酸味は、オトナの味ですね。

お酒をお願いするとおしのぎでお通しがサーブされます。
500円のチャージですが、おざなりではなくお値段以上の一品です。
これだけで、一合が空いてしまうよん。ぐび。

ぐびぐびしてると、ひれ焼きがお目見えです。
数に限りがあるとこのとで、予約のとき、お願いしておきました。

おっき〜い。ぷっくぷくにふくらんでまっせ〜。
ではでは、ひとくち。ぱくりん。

うっわぁぁぁ。な、な、なんだ、これ!
まわりは、かりっかりで、中は、とろ〜りとろけるよう。
塩加減の塩梅よく、またもや、お酒が、すすんですすんでコマるくん〜。
いんやぁ。はじめての喰いモン。珍味ちうの珍味です。

ここいらで、2杯めをば。久保田の千寿をチョイス。
先の薄張りとは違って、陶器の渋〜い酒器セットでやってきました。
こちらもまたいいですねぇ。ほんわか味が、ありますね。

いよいよ、白焼きさんのご登場です。ぱちぱちぱち。

きゃっきゃっきゃぁ。すご〜。

食べやすいようにでしょうか、ひとくちサイズにカットされてます。
地焼きではないものの、表面は、ぱりっぱりで、こ〜んがり。
そんで、蒸しならではの、ふんわりな身が、とろけます。
いんやぁ。うまいうまいうんまぁ〜い。

またもや、お酒がすすんですすんで、コマるくん〜。

ちびっと残しておいたので、マイうな丼と肝吸いで、〆で〜っす。

レビュー書いてて、また、すぐにでも、食べたくなってきちゃったよ〜ん。

ごちそうさまでした!!!

  • おはじめ

  • 日高見

  • お通し(能登の岩もずく+わらび+ほっき貝の酢のもの)

  • UP

  • 山椒

  • ひれ焼き

  • UP

  • 白焼き

  • こんがり

  • しっぽ部

  • あたま部

  • 久保田千寿

  • 白めしセット

  • 肝吸い

  • マイ白焼き丼

2024/05/12 更新

1回目

2024/03 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

閻魔さまも笑っちゃうね。わたべさんちのうなちゃん。

シスターとの月一うまい会で、おじゃましました。
マイフォロさんたちからも大絶賛のうなぎやさんでございます。

ずいぶんとまえからBMはしてたものの、日常の生活圏外ということもあって、
なかなか機会に恵まれずで、うひひの念願成就なのでありまする。

予約はWEBからお願いしました。
人気繁盛店なので、予約困難のようですが、
直近でなければ、わりかしだいじょびかと思われますね。

最寄り駅は東京メトロ南北線の後楽園駅か都営地下鉄三田線の春日駅。
春日駅なら、A5出口を地上に出たら、まん前という超駅近なロケーションです。

お店は、まだ新しいピカピカ高層マンションの1階なんですが、
創業から70余年、現店主さんで3代目だそうですから、
地域復興にともなった再開発で、今の店舗スタイルになったんでしょうね。

予約は、暮れ七つ半。
春日駅に着いたのが、10分ちょいとまえ。

あっ。あそこじゃない? のれん、ある。
で〜もぉ。ま〜だ。シャッターが降りてます〜。
ぴったしに開くんだな。

ってんで、あたりをひと周り。
マンションを囲むようにして昭和な感じの商店街があります。
へええ。「えんま通り」だって〜。

なんか、風情あるなぁ。

文京区って、なんとな〜くハイソでセレブなイメージなのけど、
下町情緒もたっぷしあるじゃあ〜りませんか。

っと。あっ、東京ドームだっ!
通りの向こうには、ビッグエッグがちょこっと見えました。

さて。そろそろいいんでないかい〜。

マンションの中庭的なとこで待ってると、あっ、シャッターが音もなくするするとア〜ップ!

いざ!っと思ってるとこに、殿おひとりさま+熟年カップルさまが入っていかれました。
うわっ。なんとなんと、みんなさま、オンタイムなんですね〜。

わらたちも、あとに続きます。

予約の旨を告げると、先の熟年カップルさまのお隣お席にご案内いただきました。
けっこう広めなフロアですが、ブースに分かれているので、煩雑感なし。

3代目さんのご子息さんかしらん。
にっこにこ笑顔での対応がすんばらしいのなんのって。

さてさて。まずはまずはのお飲みモノですね。
ノンアルシスターは、ウーロン茶。アルアルわらは、久保田の千寿。

んで。何、食べる?

シスもわらも甘い味が苦手なんで、白焼きが、いいなぁ。

ってんで、鰻重を白焼きで、お願いできますか? お尋ねすると、
ご用意ができるかどうか厨房に聞いてまいります、とのことで・・・。
お値段が変わってしまうんだそうで・・・。

まずはまずはの、かんぱぁ〜いっ。

うわぁ。薄張りガラスの酒器のなんと美しいことよ。うちにも、ほちい。
ウーロン茶のグラスも、おんなじ美しさで、
しっかも、4センチチューブの切り出し氷がひとつ。

いんやぁ。これだけで、もうもうもう、参ってしまいましたっ。

そして、白焼での鰻重を承ります、と・・・。やったぁ。

ではでは、特上で、お願いしま〜っす。

30分くらいかかるとのことでしたんで、煮凝りもお願いしました。

まずは、お酒のお通し的なひと皿がやってまいりました。

ほたるいかとおじゃがのアンチョビ和え、です。
これが、お通しとは思えないくらいに心がこもってる逸品でした。
ちょいとスモーク感があって、冷酒にぴったんこ。

おいしいねぇ。うんうん。

ほどなくして、煮凝りさんがやってきました。

うわぁ、めっちゃ、びゅ〜てぃほ〜。

ふつうのは、お魚なんかの身が煮凝り全体の4分の1くらいだけど、
わたべさんちの煮凝りは、ほぼ、うなちゃんの身、ですよん。
しっかりと煮凝ってるんで、ちびちびと食べてても液状化しないのであ〜る。
いんやぁ。こちらもゼツのピン!

うっふっふ〜。

いよいよ、真打のおでましで、ござ〜る。

白焼きなんで、お薬味が、あれやこれやとついてます。

肝吸いとお漬けもの、も。

オープン!

うわぁ。お重に、び~っしり。全面、うなちゃん、で〜っす。

まずは、結晶塩をぱらりんして、ぱっくし。
うわぁ。とけたよ。とけちゃったよ〜。うなぎは、のみもの?
表面のほどのよいカリッと感とふんわりほろほろな身の塩梅がすんばらすぃ。
いんやぁ。まいりましたなうまさ、です。

飲みものからお重まで、いっさいの手抜きおざなりなし!

うなぎやさん云々ではなく、飲食店の鏡のようなお店だと感じ入りました。

すばらしきめぐり逢いに、感謝!

もう、すぐにでも、おじゃましたい!

ごちそうさまでした!

  • 冷酒+ウーロン茶(切り出し氷)

  • お通し(ほたるいかとおじゃがのアンチョビ和え)

  • UP

  • うなぎの煮凝り

  • うなちゃんたっぷし

  • 白焼き重

  • オープン!!!

2024/05/13 更新

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