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昼の点数：4.0
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￥10,000～￥14,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.5
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［ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.8
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.5 ］
優雅なひととき。キャビアに目覚めてしまったか・・・？
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シャンパンとスプーンキャビア（トラディショナル）
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プルニエ トラディショナル
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プルニエ パリス
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手前がパリス、奥がトラディショナル
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2025/09/12 更新
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トリュフ、フォアグラとともに世界３大珍味といわれるキャビアですが、
ほんとのとこ、ほとんど興味がありませんでした。
トリュフ、フォアグラも、然りで・・・。
夕暮れどき、新宿Ｔはち総本店さんで、天ぷらを楽しんだあと、
伊勢丹さんの地下で、なんか買おっかな、と、てくてく。
っと、フロアのはじっこに、瀟洒なブースを発見！
あっ。カフェ プルニエさん、だ！
伊勢丹さんの地下は、数え切れないくらいおじゃましてるのに、
いままで、ず〜っと、スルーなエリアでした。
そういえば、マイフォロさんのお気に入り、だったなぁ。
なぜか、吸い込まれるように、おじゃましてしまいました。
カルトを見つつ、ちょっと、どきどき。
キャビア初心者のワタクシは、
シャンパンとスプーンキャビアをお願いしました。
まずは、シャンパン、です。
グラスの中で、細か〜い泡がゆらゆら、しゅわしゅわ。
これを見てるだけで、優雅なキブンになります。
キンキ〜んに冷えてて、おいしいっ！！！
そして、キャビア。
こちらも、キンキ〜んに冷えたお皿でのサーブです。
お皿は、陶器にちょっと金属みたいなのが、混ざっているのかなぁ。
ほんとうに、すんごく冷たいんです。
貝殻スプーンに、ひと盛り。
ではでは、いっただきま〜っす。
うわっ。なんだこれ！
濃厚な旨味。セクシーかつエレガント。
ちょいと、他の食べモンとは、比べられません。
まさに、王侯貴族の味、って感じ。
ちょっと、これは、まずいかも。おいし過ぎて・・・。
もやもやもや。
キャビアは、ほとんど食べたことがない、という、わらに、
種類によっての違いや、おいしい食べ方などなど、
熟年のスタッフさんが、ごていねいなご対応をしてくださいました。
セットのキャビアは、プルニエ トラディショナルで、
プルニエキャビアの中では、いちばんカジュアルなお値段のモノでしたが、
パリスというワンランク上のモノもスプーンでいただけるとのことで、
それならば、っと、おかわり、しちゃいました。
シャンパンも、ついでに？、もう、一杯、ね。
トラディショナルと比べてみると、
色が少し淡くて、ちょびっと粒がおっきいかな。
うわぁ。これまった、すんごいわぁ。
旨みがより濃厚で、よりセクシーでエレガント。
なめらかさや芳醇感がすばらしい。
う〜。
なんで、いままで、食べなかったんだろ。
キャビアで思い出したのが、３０年くらい前に、
エアフランスのパリ〜バルセロナ便のＣクラスに乗ったときのこと。
ランチの機内食に、キャビアの小さな缶があったなぁ。
お隣さんのムッシュったら、お目めがきらっきらでしたが、
あんまり、おいしいとは思えませんで・・・。
スタッフさんに、その話をしたら、
気圧の関係で、味に影響がでることもあるんだとか。
食べるときには、お皿を冷やしたりの温度がたいせつで、
金属のスプーンも、味が劣化してしまうという、
ものすご〜くデリケートな食べものなんだそうです。
ふ〜ん。そうなんだぁ。
うふふふふ。
パリスの小さい缶と貝殻スプーンを買っちゃいました。
おうちキャビアやったら、レビューしますね。
い〜いキブンになって、近場では、伊勢丹さんでしかお目にかかれない、
大好きな焼きそば麺を買って、庶民に戻った、わら、です。
ごちそうさまでした！