6回
2018/07 訪問
海老味濃厚な担々麺も正に看板の一つ!濃厚な”追いリゾット”で満足感極大♪
海老寿久担々麺 1000円
さて早くも5回目の訪問!
またも平日、開店直後に伺ったところすんなり1番客として入店できました。
後客は3人ほどだったので平日はあんまり待つ事は無さそうな感じですね。
ピークタイムの12時台は並ぶかもですが。
さて本日のチョイスは…迷わずグランドメニューラストワンとなる海老寿久担々麺!
ポチって適当な席に座って食券提出~。
店員さん:「無料で追いリゾをお付けしますか?」
自分:「お願いします!」
そら頼むっしょー。
ただのライスでも頼むところリゾよリゾ♪
ちなみに掲示してある説明書きには
「麺半分ほど食べたら追いリゾ注文してねー」
って書いてありますが、今は店員さんがこちらの様子を伺ってて勝手に出してくれます。
空いてたからかな?
サクっと5分ほどで完成して配膳。
おお、盛り付けキレイだね~♪
キレイに寝かされた麺が美しく、赤のラー油と黒の山椒油も美しい♪
では…いただきます!
まずはラー油も山椒油も避けて坦々スープをば。
ずずず。
…うっひょ、海老味濃厚~~!
甘海老を殻ごと砕いて投入してあるという坦々スープは香ばしい海老の旨味に溢れまくりであります。
それが自家製芝麻醤(チーマージャン)のまろやかでコクのある胡麻風味ともバッチリ一体化。
香ばしさとまろやかさと奥深さを持った素晴らしき坦々スープでありますこと♪
そしてここに赤いラー油のピリっとした刺激がアクセントとなり、
山椒油の風味と痺れが加わると味に更なる奥行きが生まれるのです。
カ~~~~~~!麻婆麺や煮干しも美味かったけどこれまたウンマイねぇホント♪
麺はこの店定番の低加水ストレート麺。
小麦の風味、パツっとした食感、そして坦々スープとのバランスも良好♪
何度食べても良い麺だね~。
そして麺を食べ終える直前に追いリゾ登場!
店員さん:「スープが多いようでしたらお椀にスープを注いでください♪」
はーい。
どぽどぽどぽ…
レンゲでガブっ
……っは、うめぇえええええええええ!
只でさえ濃厚な坦々スープが炙りチーズとドッキングして強烈に濃厚に!
そんな濃厚すーぷで粒の立ったお米を流し込む!
もう美味くない訳がナイ!
ごちそうさまでした!
最後の〆まで大満足な担々麺でありました♪
1000円ってラーメン系じゃ高い部類ですけど、1000円でここまで満足感のあるランチも中々無いかと思います。
さて次は…ジョニーの赤verいってみっか。
あ、そうそう、気になって店長さんにジョニーの由来を聞いたところ
店長さん:「ああ、特に無いです。ノリです。」
ズコー。
なんでも新潟の古町店では「煮干しのエリー」なんて冷製麺も出してたそうで…
(今は閉めてるって言われてましたが)
店長さん:「サザンのファンなんで(笑)」
…ああ、そういう事ね(笑)
海老寿久担々麺 1000円 海老とゴマ!濃厚濃密♪
ウマウマ低加水麺。
追いリゾ。これがまたホントーーーーにエビスコ担々麺に合うのです…!
坦々スープをチーズ飯にとぽとぽ~♪
券売機。次は…赤verかな?
2018/07/15 更新
2018/06 訪問
ジョニー = 燕三条系もレベル高し!
タマノリジョニー 980円
さ~て今週の愛心さんは?
ってくらいここんとこ来まくってる愛心さん。
またも休日の開店前から待ってみたのですが、この日は開店まで特に待ち客はナシ。
でも開店するとやっぱりずんずんお客さんが入ってました。
12時くらいには満席でしょうねきっと。
ほいでもって今週の愛心さんは…まだ未食の「ジョニー」いってみましょ!
あ、美味しかったどろたまと…海苔もつけっか、「タマノリジョニー」ぽちー。
そして食券提出して適当な席に着席~。
…お、今日はダンディな店員さんが居るな。
やっぱこの人が店主なのかな?
そして若手君は今日は休みか夜シフトかな?
でも厨房担当のお嬢ちゃんは通し勤務なのかな?
などと考えてるうちにサクっとジョニー完成。
おお、これまで食べたラーメンとは全く違う無骨な面構えですね!
早速イタダキマッスー。
まずはスープ。
マイレビ4門様によるとベースのスープは金色煮干そばと同じだとか…ずずず…
…こりゃまたぶっとい味ですこと!
ベースは確かにしっかりした煮干スープ。
しかし図太い味わいの醤油がずっどーーーんとくるのです。
そこにまろまろな背脂のコクが加わり、なんとも厚みのあるスープに♪
でもって全く”重い”だの”キツい”だの”クドい”なんて感じさせないバランス…素晴らしい。
麺は麻婆麺、金色煮干しとは打って変わってぶっとい麺です。
むちゅむちゅプリンッ♪っとした色気のある食感がまずイイ感じ♪
この食べ応え、図太い味わいのスープとのバランスもばっちりですね。
トッピングはバラチャーに刻みタマネギ&青ネギに岩海苔、そしてどろたま。
バラチャーは濃いめのスープにも違和感なくマッチ。
そして刻みタマネギは濃いめのスープにこの上なくマッチ♪必須の存在ですな。
岩海苔の風味も背脂醤油によーく馴染みます。これもマスト!
どろたまは…今日も変わらず強い甘みで美味しいわぁ♪
ごちそうさまです。
煮干し+醤油+背脂って事で、系統としてはいわゆる1つの燕三条系。
東京だと潤さんあたりが本格派のお店として提供されてますね。
潤さんは燕三条系がメインのお店ですが、こちらも全く引けを取らない完成度でありました♪
他所なら看板張れるのにこれが3番手4番手…マジでアベンジャーズだわ。
次はそろそろエビスクいっとくか?
2018/06/21 更新
2018/06 訪問
麻婆麺、煮干そば、白カレー丼…全て看板メニュー足りうる完成度です。
金色煮干中華そば(どろたま) 800円
白カレー丼 330円
麻婆麺を食した際にその美味さに惹かれた煮干スープ…
どうしても単体で堪能したくなり、一週間で再訪であります。
休日の開店15分前、お店の前には誰もおらず。
このまま開店まで一人からなーって思ってたら開店5分ほど前にもう一人追加。
まだうら若き女性であります。
ここのメニュー構成は女性受けもしそうですからね~。
そして時間通りにご開店~♪
券売機でお目当ての「金色煮干中華そば」をポチり。
そして待ってる間に看板で目に入って気になってしまった「白カレー丼」もポチり。
そして適当な席に座って食券提出。
女性店員さん:「エプロンはお使いですか?」
自分:「あー、いいっす、大丈夫っす」
麻婆麺じゃねえし大丈夫かな。カレーも白いし。
ほいで制作開始なのですが…店主っぽい方はこの日は姿が見えず。
女性店員さんとこないだは接客してた男の子で回されてました。
…もしかしてあの方はオーナーかなんかでここの店主はこの女性店員さんだったりすんのかな?
そんな事考えてるうちにラーメンと白カレー同時に配膳されました。
女性店員さん:「白カレーの器は大変お熱くなっておりますのでお気をつけください」
はーい。
しかし写真撮ってる時に手の甲が丼に触れて少々ヤケドしたのでありました。
マジでアツイのでお気をつけて。
では黄金の煮干そばからイタダキマス!
その名の通り金色の煮干スープを一口~♪
…お?麻婆麺で舐めた時よりもビターな印象がありますね。
しかし苦みやエグミはほとんどなく、煮干の旨味がストレートに伝わってきます。
そこに煮干鶏油がコクとまろまろ感をプラス。
結果、味に厚みのある美味き煮干しスープになっております♪
麺はいつもの低加水ストレート麺。
麻婆麺との相性も良かったですが煮干スープとの相性も全く問題なし!
かなり八方美人な麺でありますね。
トッピングはバラロールチャーシューにメンマ、青ネギ、海苔。そしてどろたま。
チャーシューはほろっほろに柔らかく、味付けはシンプルでお肉の旨味が真っ直ぐに楽しめます。
どろたまは小さいんですがお味はすごく濃厚!
これ美味いわ~~♪
そしてラーメンを一通り食べ終えたら白カレー丼の出番であります。
スプーンでザグっといってみると…
おろ??中にいつもの色したカレーが!
カレー自体が白いのかと思ってたけど正体はチーズカレーだったか!
ほいで肝心の味なんですが、これがもう、実に実に濃厚濃密!!
辛さは控えめですが、味的にものっすごくコクがあって本当に味が濃いんです。
具材も手抜き無しでトロっとした豚肉の甘みなんかもイイ感じ♪
そこに焼きチーズまで加わっちゃうんだからもう…!
このカレー丼をおかずに白飯が3杯くらい食えそうですわ。
サイドメニューとしては存在感あり過ぎるかもってくらいインパクトありますね。
ごちそうさまです。
まずは金色煮干!ウマウマ!
そして白カレー!ウマウマウマー!
どっちもそれだけで十分看板メニュー足りうる美味しさだと思いました。
それがここだと3番手4番手オマケ扱いなんだもんなぁ…スター軍団ですな。
2018/06/14 更新
2018/06 訪問
麻婆麺として生まれた麻婆麺。
麻婆麺 1000円
美味しいお店のレビューの〆で
「美味かったー、再訪して別のメニューも食べないとだー」
なんて書いても再訪する事なんざ稀でホントに再訪しても数年後…
ですがこちらは美味いわ近いわですぐ再訪!
ちょいと出遅れて土曜日の12時過ぎ。
並んでるかなぁ…って思ったんですが並びなし。
店内は…お、2つほど空席がある!
なによー町屋民、こんな良店をまだこんなに使いやすい状態にしてくれちゃってるわけー?
なんて思ってたんですが流れ的に
後客 > 出る客
となっていてすぐに満席&待ち発生となっておりました。
デフォ1000円のラーメン屋を手厚く支持するとは思ったよりやるやんけ町屋民。
再訪の今回はデフォの「麻婆麺」!
初回に食べた「香辣麻婆麺」は存外に辛くてちょっとビックリしたんですよね。
辛い以上に美味かったんですが、デフォの麻婆麺はどんなんだろー?って気なって気になって。
空いてた席に滑り込んで食券提出。
店員さん:「小ライスお付けしますかー?」
自分:「付けてください!」
麻婆麺は〆にライスで楽しまなきゃーねー。
有料だったら頼まないけど。
ちなみにこちら、調理担当はうら若き女性であります。
店主っぽい方は奥の方でずっとなんかやってる…
つーかあの人が店主でいいのかな?実は女性店主だったり?
あ、新しく接客のバイト君雇ったんだ!
クソ狭い店舗だから接客も大変だぁね。
そんなこんな考えてるうちに麻婆麺ご登場!
ん~~、いい香り♪
では早速頂きます!
まずは麻婆餡のかかってない、ベースのスープだけを慎重にすくって一口…
…あ!こんな美味しい煮干スープだったのか!
煮干の旨味がしっかり出ているのに苦みやエグミの無い、透き通った旨味を持った煮干スープです。
これホントに美味いな…次回は煮干ラーメンにしよ。
そしてそこに適度な辛さと素材の旨味が引き立つ麻婆餡がドッキング!
全く違和感なし…どころか2つが合わさる事によって更に味に深みが増すのです♪
いつものスープにいつもの麻婆豆腐を乗っけただけの麻婆麺とは一段も二段もレベルが違いますわ。
麺は「香辣麻婆麺」と同じ低加水麺。
風味が強くて「香辣」にも全く負けてませんでしたが、辛さ控えめの麻婆麺の方がより美味さが引き立ちますね。
そして麺を食べきったら小ライスの出番!
レンゲですくって麻婆餡にくぐらせてがっぷり♪
ああ~~~しやわせなのじゃぁ~~~^^^
ライスを食べきってもまーだたっぷり麻婆餡が残ってるのでレンゲでがぷがぷ♪
ああ~~~しやわせなのじゃぁ~~~^^^
ごちそうさまです。
香辣麻婆麺も美味しかったけどデフォの麻婆麺の方が純粋に美味さを堪能できましたね。
そこで分かったこのスープと麻婆餡と麺のバランスの妙…
ラーメンとして生まれたものと麻婆豆腐として生まれたものを掛け合わせたのではなく、
”麻婆麺として生まれた麻婆麺”、って印象を受けました。
個人的には今まで食べた麻婆麺で一番美味しかったです。
あと、ホントに辛いのが好きな方なら「香辣」いっちゃって良いと思いますが、
常識レベルの辛いモノ好きはデフォの「麻婆麺」の方が楽しめるかなーと。
少なくとも「中本の北極2ばーい3ばーい!キャッキャッ♪」なんてレベルの人は麻婆麺で。
2018/06/04 更新
2018/05 訪問
予想以上に辛く、予想以上に美味♪
香辣麻婆麺 1100円
マイレビ4門様が絶賛麻婆麺レビューをUP!
場所は…oh!町屋!近い近い♪
まだ出来たばっかりのお店なのね~。
しっかし皆さん新店情報をよくキャッチされること。
休日の開店ちょい前に行ったところ2名の待ち客が!
おお、開店2週間ほどで既に町屋民には知られる存在になってるのか…?
そのまま開店し、順番に食券購入~。
ここはオススメしてもらった「香辣麻婆麺」で!
店主:「辛いのがお好きですか?」
自分:「大好きです!」
大好きです。
手前のカウンターに置いてある紙エプロンを手に取り奥の席へ。
そこから12、3分ほど待って配膳!
おお、デッカイドンブリに並々と!
迫力あるぅ~。
では麻婆豆腐部分からいただきます!
レンゲでガプっと一口。
おおう、これは結構な辛さ!
粒のこ~~まかい、パウダー状の唐辛子が大量に入っていてキレッキレの辛さです。
このキレ味鋭い辛さ…中本の北極より威力あるかも。
そしてもちろん辛いだけでなくしっかり美味い!
この辛さの中でもしっかり素材の味が生きた自然体な旨味が感じられるのです。
プルップルな絹ごし豆腐にたっぷりの挽肉、刻み椎茸も存在感あるし、
ワンポイントの大葉の風味も素晴らしく合ってましたね。
これトッピングで増量出来たら嬉しいんだけどなー。
ネギ増しにしたら大葉も増えるのかな?
あ、そうだ麺麺。
麺はやや低加水で細めのストレート麺です。
この麺も中々いいっつーかすごくイイ!
すごく風味が強くてカラウマな麻婆餡と絡んでもなお存在感アリアリ。
ツルツルシッコシコな食感も良い感じであります♪
そしてこの麺を食べきっても麻婆餡とスープはたっぷりと残っております。
しかし大丈夫!
無料のライスはもちろん頼んであるのでレンゲですくって麻婆にドボーンしてバクっ!
…うめぇわなぁもちろん。
やや硬めに炊きあげられたライスに激辛麻婆。
うめぇわやっぱ。
そしてこのライスを食べきっても麻婆餡とスープはたっぷりと残っております。
しかし大丈夫!
あとは気合でひたすら食べ続けるだけ!
…なんだけど…
……ホント……
…かっら~~~~~;
汗も鼻水もダラダラ止まらんわ;
どれくらい汗かいたかというと、首筋の汗で紙エプロンの紐が切れるくらいかきました。
という感じで汗だくになりつつも食べきってフィニッシュ!
いやー予想以上に辛くて予想以上に美味かった♪
しかもこの麻婆麺以外にも海老坦々、煮干し蕎麦、背脂系なんかもあるんだよねぇ。
これは流行るわ。
PS:
この後そっこーで飲むヨーグルト900mlを購入、飲み干しました…
2018/05/04 更新
麻婆麺 1000円
新潟の本店で麻婆麺を食べたところ、なーんか昔食べたの町屋店の方が美味かった気がする…
ちょっと気になったので新潟から戻ってすぐに町屋店に久しぶりに再訪してみました。
開店の20分前に着いた時点では一番客。
でも徐々にお客さんが集まってきて、開店時には6人待ちとなっていました。
もうすっかり町屋に定着した感じですね~。
入店して迷わず「麻婆麺」のボタンをポチリ。
カウンター脇にあるエプロンをセルフで手に取り奥の席へ。
店主:「半ライスがサービスで付きますが…」
自分:「お願いします(食い気味」
そりゃ付けてもらうわさ!
そして待つ事7、8分ほどで隣客分と2杯同時に配膳~。
おっしゃ、久しぶりの町屋店さんの麻婆麺、イタダキマス!
《麻婆豆腐》
辛さはほどほどで旨味のギュッと詰まった濃厚な餡。
プルップルな豆腐、コリッコリなキクラゲ、それぞれの食感も生き生きしてていいですね~。
《スープ》
この麻婆豆腐の下に佇むのがニボスープ。
クリアテイストながらもしっかりと煮干しの美味いを感じます。
このスープと麻婆豆腐が一体となる事によって独自の味わいの麻婆スープに♪
《麺》
かなり細めのストレート麺。
その細さゆえに麻婆スープと絡む絡む!
…まあこのスープならうどんでも絡みまくるでしょうが。
風味にクセもなく、ずるずるずるーっと一気に食べられちゃいますね。
《半ライス》
そして麺を一通り食べ終えたら〆のラーイス!
レンゲでもってライスをすくって麻婆スープに突っ込んでバクリ!
もふもふもふ、みもふたもないけどやっぱ麻婆豆腐にはお米かなぁ…。
ごちそうさまです。
新潟店で食べた直後はなんか違いがあるような気がしたんですが、
間を置かずに食べ比べたところ
「明確な差は無い」
という結論に落ち着きました。
でもちょっと今日のは片栗粉成分多めだったかなぁ。
食後に器に片栗粉餡がへばりついてたくらいです。
それはともかく、最初に食べた衝撃の美味さには及ばない気がするのは思い出を美化しているだけかな…?