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2位
1回
2014/05訪問 2014/05/21
丹波の恵みを町屋イタリアンで(ディナー・イタリア料理Olmo・兵庫丹波)|行動派OLの個性的な日常
兵庫丹波の旅でディナーのために立ち寄ったのは、
柏原駅近くのイタリア料理店、Olmo(オルモ)。
呉服屋だった場所を改造した町屋イタリアン。
落ち着いた雰囲気で、空間は広々。
とても素敵なお店。
最近は暗めのお店は多いが、その中でも暗いほうだと思う。
お店の名前のオルモはイタリア語。欅という意味だそうです。
近くに木の根橋というのが観光名所としてあるのですが
その木は欅。そこから由来したのかな!?と勝手に想像。
3990円のコース料理をお願いしました。
スパークリングワインもボトルで注文。
☆いちじくとぶどうの生ハム
甘すぎない果実と生ハムの組合せにわくわくする。
生ハム自体もいい味で最初の一皿で妥協のないこだわりの
ご馳走がこれからどんどん出てくる予感がする。
☆マグロとアボカドの前菜
カラスミパウダーがいい味だしています。
イタリアの麦、温泉たまごも入っていて
麦の食感やマグロとアボカドのとろりととろけるような
食感が楽しめる。
☆丹波地鶏のコンフィとポルチーニ茸のタリアテッレ
ほろほろとほどけるやわらかいお肉がたまりません。
もっちりとしたタリアテッレとお肉の程よい塩加減がとても合う。
☆マダコのリゾット
オリーブオイルのフレッシュな香りが強くでているのが印象的。
タコのうまみが米にしっかりしみこんでいて
噛むのが楽しくなるおいしさ。
ちょっとちょっと、旅先でこんなに質が高くてお値段も
リーズナブルなお店に出会えたのは過去そんなに経験ないね、
と同伴者と会話もはずむ。
☆牧草牛のタリアータ バルサミコとドライトマトのソース
はじめ、このメインが黒毛和牛になる5250円のコースと迷ったが
牧草牛、十分おいしくて満足度高い。
脂の少ないやわらかい赤身のお肉。
どのお皿にも噛むことのよろこびをおしえてくれるお料理。
二種類のソースで最後まであきない。
宝石箱的イメージの盛り付けに感動。
☆ほうじ茶チーズケーキと黒豆アイス
ほうじ茶の苦味がさりげない大人のチーズケーキ。
ケーキにもふっくらと大きい黒豆が入っていて
あまりのおいしさにしばし無言:*:・(‾∀‾)・:*:
テザートは数種類から選ぶ。
同伴者は牛乳プリンとシチリア産オレンジのアイス。
このお店では、丹波の野菜やお肉を中心につかい
地元色がしっかりでているので観光客にもおすすめしたい。
ハーブや香りの強いオリーブオイルなどが使われていて、
男性よりは女性うけのいいイメージでした。
断然ディナー利用が私はおすすめ!
3位
1回
2014/08訪問 2014/08/26
お洒落に地産地消なバル(ドメ・名古屋)|行動派OLの個性的な日常
名古屋(日帰り!)に行った際、
ドメという素敵なおしゃれバルへ数人で立ち寄りました。
明るい木目調の統一感あるオシャレバル。
満席なので予約するのがおすすめかも。
まずは生ビールで乾杯。
お通しが鯛の手まり寿司というのは素敵。
日本酒を頼むことに。
愛知のお酒「義侠」を一合。
地産地消とのことだったがメニューを見ると
全国各地の珍しいものをあつめた印象。
例えば「いぶりがっこ×クリームチーズ」のおつまみ。
これって秋田よね。でもこの組み合わせは
前から好きです。何度食べてもおいしい。
岩手のビールもあるし、日本酒も様々な
都道府県のものがそろっていて面白い。
そうは言っても愛知県産のお野菜やお肉などの
メニューも多くてこだわりと情熱が伝わって
くるお店。
三河鶏せせりの塩炒め、あごだしのだしまき卵なども注文。
やはりここは、名古屋名物の串揚げも頼みたい。
盛り合わせを頼んだが、おいしくて
牛ロース、アスパラ、カマンベールや開きキスを追加注文!
薄い衣で素材がいきてる。濃いソースでお酒がすすむ。
波照間島のタコの釜飯も絶品。
その日の仕入れで変わる当日メニューらしく、
これがまたおいしいこと。
タコのうま味がお米にしっかりうつっていて
噛むのが楽しくなる。
店員さんは丁寧でメニューの説明もしっかりしてくれて
長居したくなる心地良いお店。
なかなか名古屋に行く機会はないけれど、
また立ち寄りたい。結構気に入ったお店です。
4位
1回
2014/06訪問 2014/06/17
AFURIの塩ラーメンが今日の夜食!|行動派OLの個性的な日常
今日は原宿にあるラーメン店、AFURIへ。
金曜の遅めの時間でした、常に待ち状態という人気さはすごい。
いつか行ってみたいと思いつつ、やっと入れた!
いつもタイミング悪くて結構な行列だったのですが
数人しか並んでいなかったので今日こそ行こう!と並んだわけです。
はじめてなので、まずは普通のメニューを試してみたくて
塩らーめんをチョイス。
20分ぐらい待った頃、塩ラーメンが運ばれてきました。
ラーメンの鶏油の量を二種類から選べます。
淡麗とまろ味。私はこってりなまろ味を選択。
細切りメンマ、透き通ったスープ、水菜が特徴的。
細い麺、炙ったチャーシューも個性的。
私、これ好きだわ~!
まろ味を選んだので油っぽいかな?と思ったら
そんなでもなかった。わりとあっさり。
麺に鶏油がうまくからみ、味わい深い。
このうまい具合にからんだ鶏油と上品なあっさりスープ。
それにぴったりの細麺、どれをとっても好み。
女性率高いお店でしたが、食べてみて納得。
繊細でさっぱりした、それでいて充実感のある食べ終わり。
食べ終わった瞬間からまた食べに行きたいと思える好みの味でした。
5位
1回
2014/06訪問 2014/06/11
オシャレに立ち飲み。フルーツビール×バニラアイス|行動派OLの個性的な日常
友達にここいかない?と誘ってもらい行ってみた
神田にあるお店、ブラッスリー セント・ベルナンデュス。
平日の夜、行ってみたら予約でいっぱい。
立ち飲み席ならあるということだったので
立ち飲み宴会のはじまりはじまり。
(本当に人気みたいで、常に満席状態。
事前に席だけでも予約したほうが良さそう)
夜風にふかれ、ベルギービールとおつまみ。
なんだかおしゃれな立ち飲みですわ。
立ち飲みはうれしいことに一部のビールがワンコイン。
790円ぐらいのビールが500円となれば、むしろ立ち飲み大歓迎。
お通しはチーズ豆腐。
何かと店員さん、にこやかに会話をしてくれる。
少し迷えば相談にのってくれ、忙しいのにその
焦り感は全くなく丁寧な接客。
ビールはXXビター。(写真右)
名前の通り苦味が強いが、すっきりした後味で
食事と合う。
中盤に飲んだのはリンデマンス・フランボワーズ。
フランボワーズの香りがしっかりあって、
デザート感覚なビールでした。
☆ベルジャンフリッツ
いくつもあるソースから好みの二種を選べます。
しかもおかわり自由(^-^)v
マヨネーズと柚子胡椒を選びました。
☆国産穴子のパン粉揚げタルタルソース
サクサクで中はふわっとした厚みのある穴子。
まるまる一本の迫力ある一皿。
☆旬野菜のサラダ
揚げ物ばかり続いたのでサラダを頼んだが
なんと、一部素揚げされているという。
でもそのわりにはさっぱりしていておいしい。
☆ダムブランシュ フルーツビールがけ
バニラアイスのチョコレートがけと、他のデザートで
迷っていたら、チョコじゃなくフルーツビールがけも
やってくれるという。(メニューには書いてなかった)
珍しさもあって、フルーツビールがけに決まり!
しかも四種類から選べたので桃のフルーツビールに。
桃の甘い香りとほんのり苦味のあるビールに
バニラアイス、想像通りおいしい組合わせ。
普段あまりない味わいがこのお店では体験できるのが魅力です。
ベルジャンフリッツがおかわり自由、というのもスゴイ!
6位
1回
2014/09訪問 2014/10/19
四人で事前に予約して向かいました。
名前の通り、燕三条の地産地消に力を入れているお店。
カウンター、テーブル、オープンエア席もありますが
とても狭い!そして満席。
18:00だというのにあれよあれよとお客さんがきて席がうまる。
入り口には水槽があり、たくさんのロブスターがいました。
活気ある店員さん達。
気持ち良いぐらい元気がよく、こちらも楽しくなってくる。
ナイフやフォークも燕三条のものを使用するこだわりよう。
スパークリングワインをボトルで注文。
燕三条野菜のピクルスや秋野菜サラダ仕立てとともにお酒を飲む。
秋野菜のサラダ仕立ては、失礼ながら見た目はそそられないが
上にのっているのはとうもろこしのエスプーマ。
ふわふわしたエスプーマを野菜にからめて食べると
野菜独自の甘みと、とうもろこしの甘みがうまくあわさり
なんともオシャレな味わいに。
歯応えあって濃い味のおいしい野菜に今後の食事への期待が高まる。
前菜五種盛り合わせは黒トリュフベーコンパテ、
ハムやクスクスキャビア添えなど贅沢で盛りだくさん。
サマートリュフ入荷、の文字にひかれて
「サマートリュフとパルメザンチーズのリゾット」を選ぶ。
目の前でトリュフを削ってくれる。
削りたての香りがふわっと届き、食べる前から
トリュフの香りに包まれ幸せ気分。
生ポルチーニ茸も今だけのおすすめと聞き
ポルチーニ茸のカルボナーラも注文。
これが私はイチオシ。
豊かなポルチーニの香りは生ならではなのかな。
たぶん生ポルチーニ、はじめて。
濃厚な生クリームの味わいがワインとよく合いました。
最後に渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ。
蟹のうまみがしっかりでていて、麺によーくからむかためのソース。
どの料理もおいしい!もっと食べたい!を連発。
噂どおりのおいしいお店。
にぎやかで楽しい気分になった夜でした。
7位
1回
2014/05訪問 2014/05/20
海を見ながらゆったりディナー【鳥羽国際ホテル シーホース】|行動派OLの個性的な日常
母と二人の三重旅行。鳥羽に到着したのは夕方でした。
真っ先に鳥羽国際ホテルへ。
事前に席のみ予約しておいたフレンチレストラン
「シーホース」でディナー。
ディナーは5400円のコースから20000円超まで
迷うぐらい様々なコースがありました。
せっかく三重にきたし伊勢海老食べたい、
アワビ食べたい、松阪牛も食べたい。
でもお値段結構いいよね。
どれを優先する?
など決めるのに二人でずいぶん時間が
かかりました。
あれこれ話し合っていると、お店の人が話
に加わってくれた。
とても親身に私達の希望を聞いてくれて
相談した結果、一番人気のある5400円の
プランに決定。
夕方、まだ少し明るい時間に店内へ入ったので
外の眺めも綺麗でした。
景色を眺めながらコース料理スタート。
景色の良さがリゾート感あって旅気分を
盛り上げてくれます。
☆鮮魚のカルパッチョと季節野菜
キウイフルーツのエメラルドソース
ビール、パンとともに。
彩り豊かな野菜。この日のお魚はタイ。
タンパクなクセのないお魚はソースとよく
合いました。
少し弾力のあるタイで鮮度の良さを実感。
パンがなかなかおいしい!
香りがよく、ほんのり温かい。
つい、いつもより早いペースでパンを食べて
しまう。(パンやバターはおかわりできます)
☆季節野菜のスープ
キャベツのスープでした。
甘みを感じるキャベツのうまみがしっかり
表現されたおいしいスープ
☆志摩大王崎産 伊勢海老の香ばしいロースト
伊勢海老が食べたかった♪
少しこぶりに思えましたがぷりっとした
食感に大満足。
ただ、慣れていないせいか食べにくい!
苦戦していると、おしぼりを持ってきて
くれました。
何も言わなくてもこういう気がきくところ、
さすがだなぁ。
お肉かお魚を選びます。
私はお肉。
☆低温調理した牛フィレ肉
赤ワインのエシャロットソース
パンを食べ過ぎました(..)
苦しい~♪いくらパンがおいしかった
とはいえペース配分を考えるべきだった、
と反省しつつメインを頂く。
柔らかいお肉。
ソースに感動しました!!
赤ワインの香りと少ししゃきしゃき感が残る
エシャロットのソース。
脂身がないぶんタンパクに感じるフィレ肉に
ソースの香りと味が彩りを加えてくれる。
そんな印象をもちました。
☆レモングラスのパンナコッタ
さっぱりとした後味でレモングラスの
爽やかさがいきた、おいしいパンナコッタ。
やわらかいプルプルの食感。
☆コーヒーor紅茶
私はコーヒーにしました。
食べ終えての感想は、コスパ的にも
ボリューム的にも今回頼んだコースが
一番自分に合うなと思いました。
スタッフの方々の穏やかなのにスピード感ある
丁寧な接客にも満足です。
8位
4回
2024/06訪問 2024/07/06
埼玉で飲もうという話になると、磨呂かなとなるぐらい好きなお店のひとつです。
蕨で高品質なお料理をつまみに飲める、貴重なお店。
確か間もなくオープンして20年近くなはず。
常連さんも多数で、様々な人に愛されているお店なのだと思います。
今回は武州和牛のすき焼き(又はしゃぶしゃぶ)がついたコース。
ここの創作系串揚げがとても好きで、一口ほおばると、口の中でひとつの料理が完成されている面白さがあります。
例えばすき焼き串。
お肉と卵、甘めのわりしたの味が感じられます。
大きくて太いアスパラに、お肉をぐるぐる巻いた
ジューシーな一串もお店の名物。
子持ち昆布の串揚げは、プチプチ食感が楽しめてこれまた面白い。
だいたいはすでに味付けされた串が多いが、テーブルには
ウスターソースと中濃ソース、しいたけ塩や抹茶塩も置いてあります。
最初におつまみが数品出てきたのですが、夏に良さげなさっぱり系が多く
季節感も大事にしているのが伝わります。
今は埼玉の武州牛と埼玉ワインを推しているそうで、埼玉のお酒の品揃えが豊富。
普段あまり飲んだことのないワインや焼酎、ビールなどを味わいました。
武州牛は、すき焼きかしゃぶしゃぶを選べたのでしゃぶしゃぶに。
1人鍋で用意してくれるので、このご時世向きなのと自分のペースで味わえるのが良き。
お野菜などもしっかりボリュームがあり、大きな円形の埼玉県産きくらげが目をひきます。
お肉は、とろけるような柔らかさ。脂っぽさが強くなく甘みすら感じる。
このあと、お漬物や再び串揚げ。
まだまだお酒をじゃんじゃん飲みたくなってしまう。
イカ墨リゾットの串揚げに感動したりも。(すごくワインと合いました!)
最後のデザートも揚げ物。
たけど重く感じないからスゴイ。
油にもこだわりがあるのだと思います。
そんな揚げ物デザートは、揚げパン。
小さめの揚げパンにあんことアイスがはさんであり、
おいしいに決まってるよ、コレ!!
と食べる前からワクワク。
私は磨呂といえばバウムクーヘンの串揚げだと思うので、
揚げパンで十分満足はしているのだけれどついつい追加注文。
これまた重くない揚げバウムクーヘンにアイスを絡めておいしく頂きました。
揚げ物デザートはぜひとも食べてほしい。
お店の方々の温かみのある接客や、ふとした心の声をくみとり
臨機応変に対応してくれるあたりは
常連さんが多いのもうなづけます。
また行きます。
3度目の訪問です。
食材もお酒も埼玉県産のものを中心に扱っているのが魅力。
お店はカウンター席、掘りごたつ式のテーブル、半個室。
そして離れには貸し切りスペースも。
行った日は会社帰りらしき様々な年代の方が利用していて人気の様子でした。
特に離れは周囲をあまり気にせず過ごせるので
にぎやかな会社の宴会利用や、お子様連れのちょっとしたママ会にも良さそう。
ちなみにこの界隈、軽く立ち寄るような大衆居酒屋系が多いようですが、
このお店は”ちょっと”じゃもったいないかも。
質の高いお料理が多いので決して安くはありませんが満足度の高いお店です。
最初はコエドビールで乾杯。
コエドビールも種類がいろいろありますが、ほぼ全種類そろっていて選ぶのも楽しい。
他にも日本酒や焼酎、サワーやハイボールなど一通りのお酒がそろっています。
食べやすい六角箸も嬉しいポイントです。
料理は串揚げ推しですが、普通に単品メニューもあるしコース料理や飲み放題もあります。
私は串揚げ目当てだったので、お通しのキャベツをボリボリと頂きながら、串揚げスタート!
このお店の串揚げは基本おまかせ。
単品利用もできますが様々な食材を味わえるのでおまかせするのがオススメです。
(もちろん苦手な食材はのぞいてくれます)
ストップ!というまで揚げてくれるのでそれぞれのタイミングで止められる。
食べるスピードに合わせて揚げてくれるのでアツアツを味わえます。
フォアグラやアスパラ、ピーマン肉詰め、キス大葉巻き
つぶ貝、カマンベール、子持ち昆布、こんにゃく、牡蠣などなど・・・
いっぱい食べました。
こんにゃくや子持ち昆布は食感が面白い。
つぶ貝や牡蠣は海苔がまぶしてあり、海の香りが食欲そそられます。
サクサクで薄い衣。
油っこさをあまり感じずたくさん食べても重くないからここの串揚げは、やはり好き。
串揚げの合間に芋焼酎をボトルで注文。
先日、別なお店で「月の中」という宮崎の芋焼酎を飲んで
味が好みだった経緯もあり、「月の中」を注文してみたら店員さんが
同じ酒造の別な焼酎でおすすめの物があると「くらら」を提案してくれました。
確かに、「月の中」よりも「くらら」のほうが珍しさもあるようです。
そういった気の利く提案にも感動しましたが、
焼酎に合うおつまみを、とお願いしたら
「コーヒー煮豆」と「子持ちやりいか」が出てきてまたまた感動。
なんて酒飲みのツボをわかってるんだろう。
芋焼酎にすご~くすご~く合うおつまみ。
欲を言えば、もっと素敵な器に入れてくれるとさらにおいしそうですが
今回も安定、安心のおいしい時間はとても楽しいものでした。
最後のデザートは、毎回欠かさず注文するバームクーヘンの串揚げ。
これはクセになる。
サクサクの外側、そして内側のふんわりとした食感。
ほんのり、そしてゆっくり口に広がる甘みは何度食べても至福のデザート。
行ったらぜひ食べて欲しいデザートです。
以前一度訪問したことのあるお店。
串揚げのわりにはあっさりとしたおいしさと、気軽な雰囲気が好きで再訪です。
席は友人が予約してくれました。
カウンター席とテーブル(ほりごたつ)席、そして1つだけ半個室。
ふらっとお一人様利用やお二人様利用のカウンターデート、複数人での
テーブル利用など使い方は様々の様子。
ドリンクメニューはご当地系のサイダーからワイン、サワーやビール(コエドもあるよ)など
幅広く、ワインがとくに充実している感じがありました。
最初はサラダ。
サラダ系で一番人気という「お刺身サラダ」を注文しました。
私は勝手にお刺身がいろいろのっていて、和風ドレッシングがかかっているのを
想像していたのですが、良い意味で想像とは違いました。
(お刺身は写真だと見えませんがグリーンサラダの下に埋もれてます)
胡麻とニンニクベースの自家製ドレッシングであえたお刺身が野菜の下にたっぷり。
胡麻の香りとニンニクの旨みがとってもおいしいドレッシングで好み。
早速串揚げタイムがはじまりました。
おまかせでストップ!というまで出てくるコースを選びました。
(私みたいにがっつり食べずに欲しい物だけ注文する単品利用の方も多く、サク飲みにもマル)
次から次へと様々な串揚げが出てくる中、とても印象的だったのはアスパラ肉巻き。
超ロングアスパラ!見た目も楽しめます。
テーブルにはソース、抹茶塩、タルタルなども用意されていて食材や気分に合わせて味を変えて
楽しみました。
子持ちこんぶの串揚げも面白い。
ぷちぷちっとした食感がたまりません。
こんにゃくだって串揚げに。
甘い味噌がついているので、そのままパクリ。
外側のサクサクとこんにゃくのぷるんとしたジューシーな食感があわさり不思議とクセになる。
最後のデザートだって串揚げ。
「バームクーヘン串揚げバニラアイス添え」
実は初訪問時にも食べて、感動したデザートです。
串揚げがずっと続いてさっぱりとデザートを食べたいのにバームクーヘンを揚げちゃうって・・・
私食べられません、と言いつつも怖いもの見たさ的にかじったら不思議と重くない。
というのがはじめて食べた時の感想。
二度目は躊躇しません。
迷いなくこのデザートを注文しました。
やはりバームクーヘンの串揚げが私はイチオシ。
メープルシロップと、バニラアイスをからめて味わいます。
他ではなかなか味わえないデザート。
1人でも2人でも、数人でも使える、使い勝手の良い気軽なお店です。
串揚げとワイン。
この組み合わせ、大好きです。
そんな串揚げとワインがリーズナブルでおいしい
お店があると聞き、蕨にある「麿呂」というお店へ。
埼玉県産の旬な野菜を中心に、揚げたてホクホクな串揚げを
食べることができるようです。
他にも前菜系からがっつり系まで幅広いメニューがあり
串揚げ気分じゃない日でも利用したい感じ。
カウンターと堀ごたつ式のテーブル席がありふらっと一人で
来られてお酒と串揚げを楽しんでいる方もみかけました。
メニューを見てみると、リーズナブル!
飲み物もグラスワイン350円からと気軽。(ハッピーアワーもあるみたい♪)
まずは串揚げの話から。
自分達の好みの串をあれこれ頼むこともできるし、
おまかせにして自分のタイミングでストップを
かけるやり方も両方OKのようです。
うずら卵、子持ち昆布、生姜、アスパラ巻き、などを注文。
アスパラが大きい!一本まるごとで迫力ある。
子持ち昆布や生姜など、串揚げ店だからこそ
食べることができるメニューも魅力。
☆有機野菜の串揚げ5種盛り
埼玉県産の新鮮な野菜達の串揚げ。
少し変わった野菜もあって珍しい。
ミニ黒丸大根、姫人参、小カブ、筍、長ネギ。
不思議とたくさん食べても油っぽさや胃もたれ
を感じなかったのは、油にもこだわっているからだと
あとから聞き納得。
串揚げとともに飲んだのは微発泡ワインや白ワイン。
ワインの種類は名物女将のセレクト♪
(迷ったら相談するといいかも!)
☆ブルスケッタ
白身魚のタルタルと、サーモンとトマトとオリーブのブルスケッタの二種。
具材がたっぷりのっている上、薄味なのでしつこくない。
ちゃんと計算されたおいしさ。
☆男前メンチカツ
見た目にびっくり(゜o゜)
思わずこのサイズ感を写真で伝えたくてメジャーを借りました。
あまりの大きさに食べきれるかしらと不安になったが、
これが結構おいしくてぱくぱく・・・ぱくぱくと。
ピザ生地の上にメンチカツの具材をのせて揚げているのだそう。
お肉だけでなく野菜やチーズも入っていて甘みやジューシーさがある。
デミグラスソースをかけて食べるのですが
このソースがまたよく合うんです。
ちなみに男前つながりで・・・男前ハイボールもあるらしい。
あとで知ったので頼んでおけばよかった!とチョット後悔。
☆豚バラとエリンギのマヨしょうゆ炒め
マヨのクリーミーさが上手にいきたメニュー。
ビール、ワイン、日本酒、サワー、どの飲み物とも合いそう。
これは家でも作ってみよう!と思ったお気に入りメニュー。
最後の最後に驚いた新感覚メニューは
☆串揚げバウムクーヘン バニラアイスクリーム添え
写真はハーフサイズ。実際はこの倍の量。
おなかいっぱいだけど味わってみたいという
わがままをぽろりともらしたら対応してくれました。
この臨機応変さ、ありがたい。
デザートは想像を超えるおいしさでした。
ほんのり温かいバウムクーヘンにじんわりとしみこんだメイプルシロップ。
ここに溶けたバニラアイスがさらにしみこみ
香りのいいこと。「おいしい~!」を連発。
串揚げと言えどそんなに油っぽくなくこれは食べて
はじめてわかるおいしさかもしれない。
ひとつひとつのメニューから丁寧さ、まじめさが伝わってくるお店。
メニューに沢山の工夫を感じ、名物女将のフレンドリーで
気のきく接客はホッとします。
自分の家の近くにこのお店があったらいいのに。
平日の夜、パーティー利用です。
ワインとともにコース料理を頂きました。
入り口には花が飾られていてオシャレな雰囲気。
わりとこぢんまりとしたお店で、素敵で有名なお店なのに全く緊張しない。
スタッフの方々もフレンドリーで会話がはずみます。
☆洋梨とペコリーノのタルト
パッションフルーツのソースがきいていてまるでデザート。
シャキっとした洋梨のフルーティーさがおいしい。
☆キャビアのフェデリーニ
オリーブオイルとキャビア。
ちょうど良い塩気で噛むたびにおいしさがひろがる。
もっと食べたくなった一品。そしてこの一皿を味わい、
今後の料理がすごく楽しみになりました。
☆前菜盛り合わせ
様々なものを少しずつ。
温かくサクサクのフリットから頂きます。
魚や野菜を彩り良く。でも上品すぎないたっぷりとした前菜の量に
とても嬉しくなる。
☆網走の白魚パスタ
大きい白魚。薄味のおいしいパスタでした。
セロリの味わいがきいたさっぱりしたパスタ。
少し平べったいパスタでこれまで味わったことのない食感。
☆口直し
林檎のジューシーさがぎゅぎゅっと詰まったシャーベット。
この一口ですら幸せを感じる。
メイン 鹿児島黒毛和牛
カベルネソーヴィニヨンを使った甘みのあるソースがポイント。
柔らかく、フィレ肉なのですでにおなかいっぱいなのに
脂がないぶん、あっさりとしていて一口、もう一口とおいしく味わう。
デザート カラメルプリン
大きくてびっくり。でもカラメルのビター感がちょうど良くておいしい。
上にのったアイスや添えられたフルーツなど見た目も鮮やか。
最後はコーヒー又は紅茶と小菓子。
カプチーノを頼んだら、かわいいハートのラテアート。
最後の最後まで盛り付けや綺麗なお皿など女性の心をつかんで離さない感じがします。
全体的に野菜たっぷりのメニューで繊細、かつ薄味なので女性受けはとても良いと思います。
かくいう私もすっかりこのお店のファンになりました。
記念日にはこのお店に再訪してみたいものです。