この口コミは、ジョビ好きさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.6
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 5.0
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス5.0
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| 雰囲気3.8
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| CP3.8
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| 酒・ドリンク- ]
くすぐられる
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味玉しおそば
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お口直しに黒烏龍茶
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いつぞや頂いた、ゆずしおそば
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2013/12/10 更新
日曜日のお昼、満を持して向かったお店で、まさかの空振り。
ことによると正午まで待てば開く可能性も感じましたが、昼は11:30~と看板にデカデカ書いてあるのに・・・
数分だけ様子を見て開く気配がないので見限りました。
それで厚木駅(海老名市内)へ流れて来て、駅前ではほぼ唯一未訪(昼時営業限定)のお店を見れば、開いていません。
まあこちらは定休日なんでしょう。
でもそれで内心ちょっとプチッと来ました。
ええい、川を渡ってしまえ!
というわけで徒歩で相模川を渡り、目指すは小田急の厚木市側の鉄橋の袂。
実はこのお店には、1年ちょっと前にもやはり徒歩で来ております。
丁度その頃私は食べログに対してアクティブでなくなっていて、一応写真は撮ってありましたが、口コミ書こうかと思った頃にはお味等々の記憶が薄くなり過ぎてしまい諦めざるを得ず。
まあそのとき頂いたのは、ゆずしおそば。
たいへん美味しかったのは確かです。
丁度良い機会なので再訪したわけですが、なんか外装工事中のようでしたが幸いお店は営業していました。
そんな経緯で向かいましたので時刻は正午を幾分回ったところ。
人気のお店の日曜昼時ですから、お店の前には行列が出来ておりました。
店内で待っていたお客さんとあわせて10人待ちくらいだったかな?
やがて案内されてお店中央部の向かい合わせのカウンター席に案内されました。
だけどともかく個性的なお店です。
いったいなにから書き始めたものか・・・
お店の中は昭和で、たとえばラーメン博物館なんかと同じ指向性ですね。
面白いといえば面白いけれど、ある意味ベタ。
ただそこへ綿菓子の機械が置かれ「ちいさなおこさまに わたがしプレゼント」と書かれています。
実際貰って帰って行く子供もいましたよ!
それと、ほとんどのラーメン屋にある、厨房に向かったカウンター席がありません。
テーブル席いくつかと、客席中央の向かい合わせのカウンター席のみ。
ただこのカウンター席も、向かい側のお客さんとはある程度目隠しされておりまして、両脇のお客さんとの間隔も十分取られています。
けっして広くはないお店なんですが、あまり詰め込まず余裕を残しています。
そこへフロア担当は綺麗なお姉さんお二人。
慌てず騒がず、それでいてテキパキお客さんに気を回す姿は、ラーメン屋では他に見たことのないサービスレベルです。
そういったことのおかげもあって、私が列に並んでからおよそ25分後、意外に早くラーメンにありつきました。
今回の私の選択は、味玉しおそば¥850。
かなり澄んだスープのなか、前に頂いた"ゆずしおそば"もそうでしたが、麺が綺麗に折り畳まれております。
トッピングは、ほどほどの大きさのチャーシュー2枚、メンマ数本、もやし少々、海苔1枚に刻んだ葱と、そして丸ごとの味玉。
まずスープを頂いてみますと、美味しいですねぇ~♪
口コミ等々では、煮干しと鰹節という話が登場しますし、あとは鶏ガラじゃないかといった感じなんですが…
明らかに感じられ香っていたのは鰹節でした。
それを含め、魚介系の出汁と呼ぶのに不自然さはないんですが、魚介だけじゃないですね。
そこが鶏ガラなのかどうか私の舌ではわかりませんが、あまり油っぽくなくさっぱり淡麗でありながら、ともあれかなり豊かな味わいがします。
味の強さも絶妙で、丸くなり過ぎず案外しっかりした味なんですが、塩辛いことはまったくありません。
そして麺が見た目で綺麗なだけでなく、とても美味しいですねぇ~
細い癖に、結構しっかり噛み応えがあります。
それと、今回私は頼みませんでしたけれど、替玉¥100 も頼めるようですよっ♪
そして麺の噛み応えと呼応するような食感が楽しかったのは、メンマともやし。
チャーシューは、あまり他所で出会ったことのないタイプ。
柔らかく口の中で崩れるんですが、良くあるトロっとしたものではありません。
たしかにこのスープに対しては、チャーシューに脂分が強くては合わないでしょうね。
お肉自体を味わわせるようなチャーシューで、なるほどねぇ~と納得しました。
味玉は、黄身が半熟。
切ったら流れ出しますから、丸ごとなんですね。
だけど卵を囓って、それで蓮華で掬ったスープと一緒に頂くと、それもまた絶好のお味でありました。
これならば、どっかの時点で味玉を積極的に割って黄身を混ぜちゃうのもアリだなぁ~♪
ラーメンを食べ終えますと、お姉さんが「お口直しに」と、お猪口のような小さな器で黒烏龍茶を持って来てくれました。
そういえば1年少々前はたしか、炒った豆が香ばしく香るようなお茶だったような記憶があるんですが、只今は黒烏龍茶になったようです。
ところが飲んでびっくり、ほのかな甘さと香りがするんですよ!
口コミ他ネットを見ると、マンゴーだとか柑橘だとか、書かれた情報もあるんですが・・・
なんせ少量ですからね、一口で飲んでしまい、吟味する余裕はありませんでした。
でもこれ、美味しいですね。
なんというか、ラーメンそのもの以外のところでも、お客さんをくすぐるのが上手なお店であります♪