レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2012/10訪問 2012/10/05
癒やしとホスピタリティに包まれた邸宅レストラン。王道で勝負する実力派フレンチ☆CPもすごい!
<雰囲気>
八事駅徒歩10分。
閑静な住宅街にひっそりと佇む邸宅レストランです。
国道ながら、薄暗く、人通りや交通量の少ない道に面しており、
土地勘はありませんが、隠れ家と称すべき立地だと思います。
図らずも個室をご用意頂けたので、とても落ち着いて食事を楽しむことができました。
クラシックのBGMも心地良いです。
<注文>
・シェフお任せコース・・・12,800円/人
※メインは、4種類ぐらいから選択可。パン3種おかわり自由
・すりおろしりんごジュース・・・1,200円/グラス
・ウーロン茶・・・600円
※サービス料10%
<味>
■お口添え(その1)
アンチョビクリームをシュー生地で包んだもの。
アンチョビの風味か口の中に広がります。
とろりとしたクリームの食感もいいです。
■お口添え(その2)
トマトのガスパチョと茄子のムースに生ハムをのせたもの。
ガスパチョは苦手なので、これぐらいのミニサイズが丁度いいです。
茄子のムースなんて初めてですが、生ハムとよく合っていて美味しいです。
■パン
バケット、ガイザー、ハイジの3種。
バケットは手堅い。
ドイツパンのガイザーは、表面がカリッとしていて中の生地はふわふわ。
全体的に軽い食感です。
何個でもいけそうです(笑)
ハイジは、生地にミルクを練り込んだもので、一番ソフトな生地。
■バター
自家製燻製仕立てのバター、有塩バター、エクストラバージンオイルとバジル、
豚肉のリエットカレー風味の4種類。
燻製のバターは燻製の風味が広がる不思議な味わい。
カレー風味は特に美味しかったです。
■前菜(その1)
手長エビのミソのムースとアスパラのクリーム。
ミソは臭みがなく風味豊かです。
海老のグリルなどの添え物とも相性がいいです。
■前菜(その2)
フォアグラといちじく・黒いちじくのジャム
フォアグラは臭みがなく、表面がととも香ばしく焼き上がっており、美味しいです。
爽やかな酸味と甘味のあるいちじくや黒いちじくのジャムもよく合います。
■メイン(その1)
甘鯛のポワレとホタテのグリル
甘鯛は鱗を残して丁寧に火入れされています。
その鱗が絶品です。
パリパリとした口当たりとともに香ばしさが口いっぱいに広がります。
白身と絶妙な味バランスを生み出しています。
ホタテは苦手ですが、表面がこんがりとしていて、まずまずです。
■お口直し
レモングラスのグラニテ。
爽やかな酸味と甘味が広がります。
粗めに削った氷の食感がいいです。
■メイン
各々飛騨牛のグリル(+1,050円)と長野産幻の豚の肩ロースのローストをチョイス。
互いにシェアして頂きました。
飛騨牛のグリルは、絶品です。
脂身まで甘くて柔らかい。
幻の豚とやらは、脂身が多いながら、脂身にも上品な甘味があったり、
肌理が細かさや歯応えがあったりと、複雑で新鮮な味わいでしたが、
まずまずといったところです。
■お口直し
ガナッシュチョコレートとスペイン産オリーブオイル
濃厚なガナッシュとオリーブオイルは相性がいいことを知りました。
■デザート
4種類ぐらいから選べます。
各々濃厚カスタードプリンと白桃のエルベをチョイス。
プリンは硬めの食感で昔ながらのプリンという感じです。
マンゴーのソルベが添えられています。
白桃のエルベは、とても繊細な味わいで美味しかったです。
こちらにしとけば良かった(笑)
■茶菓子
マシュマロ、?、ピスタチオのマカロン
ピスタチオのマカロンは、クリームがとても新鮮で美味しいです。
■お茶
珈琲、紅茶、カプチーノとあと1種類ぐらいから選べます。
各々カプチーノと珈琲をチョイス。
カプチーノには、とてもかわいい羊のアートが施されていました☆
珈琲もストロングで美味しかったんですが、
カプチーノにしないと損した気分になってしまいました(笑)
<接客>
男女合わせて3名の方に接客して頂きました。
皆さん笑顔がありとても感じの良い接客。
料理の説明も丁寧で話す速度も丁度いいので、
聞く側も落ち着いて聞くことができました。
気配りや配膳のタイミングも良かったです。
いや~、ほんと大満足。
驚異のCPにも脱帽です。
名古屋に来る時は、必ず寄りたいお店を見つけました!
3位
1回
2012/09訪問 2012/09/08
スタイリッシュな空間で頂く、手間暇とあらゆる食材を駆使した料理の数々。帰りにシェフ自らお見送りとは、頭が下がります。
<雰囲気>
閑静な住宅街にさりげないながらも凛と佇むスタイリッシュな外観。
まずは、やや狭いウェイティングスペースで少し待ちます。
間もなくして、メインダイニングへ。
奥から2番目の席に通されました。
席数も多くなく、こじんまりとした店内ですね。
どうやら個室もあるようです。
シンプルですが、スタイリッシュな雰囲気。
隣席とは最低限ではありますが、ちゃんと間隔が確保されており、落ち着けました。
<注文>
・おまかせコース・・・16,800円/人
-椎茸のスライスの上にボルチーニ茸のパウダーをのせて、
土台のビスクの上にソテーしたエシャレットを挟んだアミューズ
-スイカのガスパチョ
-塩、オリーブオイルと山羊乳のババロア 百合根をのせて
-?失念。。。
-?失念。。。
-アーティチョークのベニエとアナゴ
-リンゴのタルトにブータンノワール、さらにフォアグラをのせたもの
-のどくろの皮を直火焼き フレッシュバジルソース 島オクラ添え
-イベリコ豚のロースト黒オリーブソース、筍、リゾット添え
-酒粕のアイスクリームにクラウンメロンをのせたデザート
-ココナッツのクリームとピスタチオクリームとエスプレッソクリームのデザート
-イタリア産チョコムースの上に生マジパンをのせ、和三盆クリームを添えたデザート
-メレンゲを崩して再度固めてアイスクリームにし、能登の海水を吹き付けたアイスクリーム
-茶菓子(ホワイトチョコクリームをけしの実で包んだお菓子)
・ミモザ(グラス)・・・1,890円
・スルジーヴァ(750ml)・・・840円
・サービス料・・・10%
<味>
■椎茸のスライスの上にボルチーニ茸のパウダーをのせて、
土台のビスクの上にソテーしたエシャレットを挟んだアミューズ
ほんのり温かいです。
パウダーの口当たりがいまひとつ。
■スイカのガスパチョ
ガスパチョは苦手ですが、ここのガスパチョはなかなか美味しいです。
スイカが甘みが効いています。
■塩、オリーブオイルと山羊乳のババロア 百合根をのせて
ババロアの食感はとても口当たり滑らか。
ちょっと塩が効き過ぎていています。
■アーティチョークのベニエとアナゴ
アナゴが苦手なんですが、とても香ばしく焼きあがっていて、
美味しかったです。
■リンゴのタルトにブータンノワール、さらにフォアグラをのせたもの
ブータンノワールがかなりしつこいです。
フォアグラも濃厚な味わいなので、少しかち合っています。
■皮目を直火焼きし、身はレアで頂くのどくろフレッシュバジルソース 島オクラ添え
香ばしい香りが立ちます。
大ぶりで肉厚ののどくろ。
これは、希少なんじゃないでしょうか。
カリカリに焼きあがった皮と、新鮮で淡白な味わいののどくろ。
これは、美味しいです。
■イベリコ豚のロースト黒オリーブソース、筍、リゾット添え
イベリコ豚をオーブンで1分焼いた後、余熱で5分焼き、それを20回繰り返したものだそうです。
なんて手間暇がかかっているんでしょうか。
とても柔らかいです。
脂身も多いのですが、脂身までとろけます。
■ココナッツのクリームとピスタチオクリームとエスプレッソクリームのデザート
それぞれが、うまく分離しているので、混ぜてしまわずすくい、
口の中で混ぜ合わすんだそうです。
う~ん。
なんだかうまくいかないですね。
口の中でも分離してしまいます。。。
■メレンゲを崩して再度固めてアイスクリームにし、能登の海水を吹き付けたスペシャリテ
これまた手間暇がかかっていますが、絶品です!
濃厚で肌理の細かいアイスクリームなんですが、その形が表すとおり、味の膨らみを感じます。
元々メレンゲだったものを使っているからでしょうか。
空気感というか、未知の食感。
海水のミネラルと塩分がさらに深みを加えているのかもしれません。
■茶菓子
ホワイトチョコクリームをけしの実で包んでいます。
普通です。
■ホットコーヒー
これエスプレッソ?と思うほどストロングです。
■パン
パン・ド・カンパーニュですかね?
どちらかというと苦手なパンですが、
こちらで出されるパンは、外側がパリパリとしたとても香ばしい食感。
内側の生地はかなりもちもちした食感です。
酸味が強過ぎず、程良いです。
ちょっとバターが物足りず、素っ気ない味わいです。
<接客>
見る限り全員男性店員さんでした。
1名を除くほか、皆さん素晴らしい接客でした。
料理の説明は丁寧。
挨拶、料理を出すタイミングや下げる手際もいいです。
気配りも出来ていて、素晴らしいですね。
1人だけ、怖い顔をしてぼーっと突っ立っている青年がいました。
全く接客に向いていないと見受けるのですが、研修中でしょうか。。。
帰りに、わざわざシェフ自ら挨拶とお見送りをしてくれます。
これには、ほんと驚きました。
料理人の鏡ではないでしょうか。
客としては、やはり作り手の顔をみたいですし、直接お礼もいいたいので、嬉しいです。
そして、頭が下がります。
是非、この姿勢を続けて欲しいと思います。
手間暇とあらゆる食材を駆使した料理には、感動しました。
ほんの僅かながら、味付けが口に合わないと感じる部分はありましたが、
完成度は高いと思います。
また、近いうちに是非伺いたいと思います。
4位
1回
2012/06訪問 2012/06/17
歴史を感じるスパニッシュ建築。優雅な雰囲気で最高のスペイン料理に出会えました。
ここは、婚礼利用でもとても人気のあるレストランのようです。
訪問がよりによって6月だったので、予約を取るのが大変でした(汗)
<雰囲気>
外観はモダンですが、中は昭和初期の香り漂うとても趣のある店内です。
席は、サンルームとダイニングルームがあり、それぞれテーブル席が並んでいます。
広くはないので、少し席の間隔は窮屈に感じましたが、
ダイニングルーム一番奥の広々とした席に通されたので、落ち着けました。
<注文>
・ランチコース・・・・7,350円/人
※パン付き、コースは1種類のみ。
ただ、アレルギーや嫌いな食材によってメニュー変更に対応してくれました。
・ハモン・・・3,150円
※ランチコースとは別料金
・ペリエ・・・1,050円
・サービス料・・・10%
<味>
■パン
オーガニックのパン。
最高に美味しい。
プレーンのバケットは素朴な味わいながら、何も付けずにとても美味しく頂けます。
トマトやセサミのパンも美味しかった。
■ハモン
目の前で切り分けてくれます。
切り立てだけあって、とても柔らかいです。
塩辛いイベリコ豚の生ハムが多い中、これは程よい塩加減で美味しかったです。
■真鰯、トマトのボンボンとラ・マンチャ産にんにくのピューレ
まず、見た目で楽しませてくれます。
真鰯とトマトのジュレの相性が抜群でした。
■あおり烏賊のラミナス 帆立貝のソテー ハモンのエスプーマ
ホタテはあまり好きではないのですが、過去最高に美味しかったです!
香ばしくとても新鮮。
ホタテ独特の嫌な食感がありませんでした。
アオリイカも新鮮でとても柔らかくて美味しかったです。
■金目鯛のアサード ローズマリーの香り パプリカとアンチョビのインフッション
みょうが、フェンネル(野菜の名前忘れました。。。)
金目鯛のぱりぱりで香ばしい皮と、ぷりっぷりで肉厚の身が美味しかったです。
■イベリコプルマの備長炭焼き ひよこ豆とヴァニラのハーモニー
パースニップと青林檎のジュレ
甘めのタレでです。
イベリコ豚ってこんなに柔らかいんだ、と思わせる一品。
<接客>
予約ぎりぎりの到着でしたが、せっかく広いウェイティングルームがあったので、
形だけでもいいので、待たせて欲しかったです。
笑顔がなく、気も利かず、料理の説明もろくにない若い店員さんが1名いましたが、
その他の方は質の高い接客。
心憎いサプライズサービスも招待した美女たちもとても喜んでくれました☆
<トイレ>
男女それぞれ1つ。
トイレも趣があり、素敵でした。
5位
1回
2012/07訪問 2012/07/18
三浦半島の新鮮な魚介や野菜にこだわった、優しい味わいのフレンチ
<雰囲気>
三連休にもかかわらず、当日の直前の電話で予約がとれたので、早速行ってみました。
お店は、外国人墓地の目の前にあります。
かなり年季の入ったビルの2階です。
ふるめかしいエレベーターに乗って2階へ。
エレベーターを出るとすぐ入り口がありますが、
店内への導線がわかりくかったです。。。
中に入っても、なかなか店員さんが出てきてくれなかったので、
正直「ここ大丈夫?」とかなり不安に。。。
店内は、年季が入っているものの、内装などにこだわりを感じます。
窓からは外国人墓地やランドマークタワー・マリンタワーがよく見えます。
店内は広くなく、席の配置もあまり余裕はありません。
先客1組のみ。
後から、1組。
<注文>
第一印象が良くなかったので、一番安いコースに。
他は結構品数が多かったり、メインがどちらも魚の料理だったりしたのもありました。
■Le Menu du jour・・・2,500円
アミューズ
・加藤さんが収穫した、みやこカボチャで作ったアイスクリーム
・加藤さんが収穫したトウガンで作ったレモン煮
・高梨さんが収穫したトウモロコシで作った冷たいスープ
・枝豆のムース
前菜
・高梨さんが収穫したキュウリで作ったシャルロット
・長井漁港産、鮮魚のタルタルとセビーチェ風ソース
メイン
・当日、三浦で収穫された野菜と長井漁港で水揚げされた鮮魚
コーヒー又は紅茶は付いていますが、
デザートは追加料金(300円~800円ぐらい)がかかります。
別途サービス料10%
<味>
いや~、いい意味で裏切られました!
三浦半島の地野菜や地魚やその鮮度にこだわり、工夫を凝らした料理の数々。
どれもとても美味しかったです。
見た目も美しいですね~
パンは、自家製パン。
熱々のパンを目前で切り分けてくれます。
この日のパンは、トマトバジルのパンとライ麦のパン。
どちらも表面はパリパリサクサクです。
トマトバジルはしっかりめの味付け。
ライ麦は自然な味わいで、どちらも美味しい。
更に、付け合せは、取れたての新じゃがいもをオリーブオイルで漬けたもの。
これがまたパンによく合って美味しかったです。
<接客>
女性店員さんが電話応対、接客ともにとても良かったです。
料理の説明もとても丁寧でした。
白いコイン状のものを水につけると、じわじわ膨らんでおしぼりになったり、
カバン掛け用のかわいいフックが置いてあったりと、
ちょっとしたサービスもうれしいところ。
<支払>
クレジットカードでの支払い可でした。
今度は是非デザートも食べてみたいです。
美味しそうでした。
6位
1回
2012/10訪問 2012/10/27
<雰囲気>
名鉄岐阜駅から徒歩だと25分ぐらいかかってしまったので、、、
バスで行くことをおススメします。
市役所前のバス停から2、3分のところにあります(市役所の真裏)。
お店は、3階建てのコンクリートの打ちっぱなしのビルに入っています。
外観と看板が地味なので、危うく通り過ぎそうになりました。
1階はカウンター席のみ。
階段をのぼって2階席へ。
3階席もあるようです。
2階席は全席テーブル席。
広くはありませんが、余裕のある配置のため、落ち着けます。
中華料理らしくないと言ったら、失礼ですが、店内も落ち着いていて
スタイリッシュな空間。
<注文>
・坦々麺セット・・・800円
※ご飯付
・あんかけ焼きそば・・・700円
<味>
■坦々麺
ひき肉と麺とスープというどシンプルな内容。
贅沢にひき肉がトッピングされています。
最初甘くて濃いかな?と思いましたが、
辛みのあるスープとマッチしています。
麺は細くてやや縮れています。
柔らかくて、麺自体が美味しいです。
そして、挽肉ともスープともよく合う名脇役となっています。
スープは、結構辛さ、痺れ、酸味があります。
辛さは嫌な辛さではなく、クセになる辛み。
痺れは苦手ですが、こちらのものは程よい感じです。
また、酸味も爽やか。
うまく表現できますが、一つ一つに違いを感じさせるものがあります。
絶妙なバランス。
■あんかけ焼きそば
これまた、どシンプルな内容。
そして、若干見た目が良くない。
ところが、食べてみると驚きます。
定番の野菜、海老などが入っているのですが、
どれも新鮮で、火入れが絶妙。
餡のとろみや味付け、焼きそばの香ばしさや食感が抜群です。
見た目とのギャップが凄すぎます。
是非コース料理を食べてみたいと思わせるランチでした。
7位
1回
2012/12訪問 2012/12/04
【初訪問】
<雰囲気>
由布院で一度は泊まってみたいといわれている亀の井荘にあるダイニング。
宿泊旅館は別なので、この日はディナーのみの利用です。
無料の共用駐車場から、敷地内の庭園を通り抜けると、飲食施設の集まった
中庭があります。
その中庭に面したところにお店はあります。
料亭とまではいきませんが、風情のある外観と内装。
座敷が空いていたので、座敷にしてもらいました。
他にもテーブル席、掘りごたつ席や個室などもありました。
<注文>
・ステーキコース・・・6,000円(税込)
<味>
■前菜3品
しいたけの素焼き
かさが汗をかくまで軽くあぶって頂きます。
根の部分は、ちぎって先再度焼いてから頂きます。
めちゃくちゃ新鮮です。
柔らかくて風味豊か。
シンプルですが、とても美味しいです。
■スープ
蕪のスープです。
絶品でした。
一気飲みです(笑)
とてもまろやかで口当たりがよく、旨味たっぷり。
美味しいです。
小さな急須に入ってくるので、もう一杯ついでさらに一気飲み。
■鯉の洗い
初めて食べます。
日田の綺麗な川で育った鯉のため、
臭みはないとのことでしたが、確かにそのとおりでした。
ざらざらとした舌触りとこりこりとした食感が特徴的でした。
味噌タレで頂きます。
物珍しいですが、美味しいとまではいきません。
■湯豆腐
湯葉とおぼろ豆腐を鶏ベースのスープで頂きます。
とろける湯葉とねっとりと弾力のある豆腐は優しい味わい。
身体に染み渡ります。
スープとの相性も抜群です。
■ステーキ
黒毛和牛のステーキです。
おススメのミディアムレアで頂きました。
こちらは普通です。
■お茶漬け(3種)orご飯と鯉の味噌汁
うなぎ茶漬けにしました。
佃煮状になったうなぎが二切れ入っています。
煎茶をかけながら、頂きます。
うなぎは甘辛くそして濃厚に煮られています。
硬い食感。
硬いのと味が濃いのとで煎茶をかけてみました。
すると、味がボケてしまいます。。。
微妙でした。。。
■デザートとドリンク
デザートは普通のカラメルプリン。
ドリンクは、同じく中庭に面したカフェの水出しコーヒーです。
<接客>
若干雑なところもありますが、料理の説明が丁寧で好印象。
<支払>
クレジットカードでの支払い可です。
<トイレ>
男女別。
まずまず、清潔でした。
8位
2回
2020/08訪問 2021/06/19
訪問3回目です。
やはり水辺のカフェはいいですね。
ウッドテラスも空いていましたが、日差しが強かったので、屋内テーブル席を利用。
季節のパフェは残念ながら期待外れ。
見た目は涼しげで良い感じなのですが、味はファミレスレベル。
デザートにはあまり力を入れていないのですかね。
<場所>
牛込橋を渡っていると、お堀端にカフェを発見したので、訪問。
神楽坂下の交差点近くに入り口の門があります。
<雰囲気>
かなり可愛らしい入口です。
しかも、ランチタイム。
男のおひとりさまは、きつい空気です(笑)
階段を下りて行くと、右手がカフェ、左手がレストランに分かれていました。
店員さんに聞いてみるとカフェスペースは、
ランチタイムもお茶の利用OKとのことでした。
桟橋を歩いて屋根付きのテラス席へ。
この日は、あいにくの天気のためか、空いていました。
とてもレアで贅沢な空間に癒されます。
眺めもいいですね。
<注文>
カフェラテ(ホット)・・・500円
9位
1回
2012/09訪問 2012/09/17
水辺のハワイアンカフェ。サンセットを望める最高のロケーション。接客もいいです。
<雰囲気>
越谷レイクタウンアウトレットの1階に入っています。
水辺に面しており、眺めがとてもいいです。
サンセットも楽しむことができるロケーション。
ただ、夕暮れ時から虫が照明に寄ってくるので、テラス席は避けた方が良さそうです。
店内の雰囲気もとてもよく、落ち着けます。
癒されますね~
<注文>
・ロコモコ(ハンバーグ)ドリンクセット・・・1,100円
※デミグラスソースorカレーソース、フレンチポテトorマッシュポテト、ドリンク)
・マンゴーオレンジ・・・530円
<味>
■ロコモコ
ハンバーグは表面が香ばしく焼き上がり、しっかりとした歯ごたえ。
全体的にさっぱりとした味わいで悪くないです。
<接客>
笑顔があり、とても感じのいい接客でした。
<支払>
クレジットカード、WAON、Suica/PASMO、iD、Quick Payでの支払可です。
また是非伺いたいです。
10位
1回
2014/07訪問 2014/07/21
【訪問3回目】'14.7
1年4ヶ月振りの再訪です。
土曜の12時頃に訪問。
<購入品>
・ドーナツ(スイート65)・・・227円
・ドーナツ(コーヒー)・・・194円
<味>
いずれも1日経ってから食べたため、
油が回っているのですが、素材や油が良いため、
十分美味しく頂けました。
コーヒー味はプレーンの生地にコーヒーの粉末がかかっており、
風味がいいです。
【再訪】’13.3
5ヶ月振りの再訪です。
土曜の12時過ぎの訪問。
ドーナツ3個確保しましたが(一人3個まで)、売り切れで出直される方や
店内でお茶をしながら、次のドーナツが焼き上がるのを待たれる方続出です。
チャリで来ましたが、激しい強風で疲れてしまい、ちょっと店内で一休みして来ました。
<雰囲気>
広くはないですが、とても落ち着ける空間。
BGMも心地よいです。
男性客も少なくないです(笑)
<注文>
・カフェラテ・・・330円
<味>
ラテアートがかわいいですね~
とても滑らかな口当たりで、クリーミー。
砂糖無しで美味しく頂けます。
【初訪問】’12.10
土曜夕方の訪問。
<雰囲気>
代々木上原駅東口の急勾配の坂の途上。
細い路地を入ると、可愛らしい古民家が現れます。
上原駅の南側には初めて来ましたが、
独特の空気感のある土地柄ですね~
気に入りました。
ここは、その雰囲気に溶け込んだお店という感じです。
店内は、とても狭いですが、カフェスペースもあります。
<注文>
・ドーナツ(プレーン)・・・136円×2個
・ドーナツ(スイート65)・・・210円
<味>
■プレーン
発酵生地を使っていて、保存料などは使用していないとのこと。
とてものシンプルドーナツ。
揚げ立てということで、帰宅して即食べてみました。
ふんわりとしていながら、もちもち感があります。
程良い甘さでとてもさっぱりとしています。
美味しい。
■スイート65
プレーンの生地にチョコレートクリームが少しずつですが、まんべんなく入っています。
甘めですが、濃厚。
生地との相性も抜群で、こちらも美味しい。
あいにくカフェスペースは満席でしたが、今度は是非コーヒーと一緒に食べたいです。
平日の13時半頃の訪問です。
実に4年半振り。
住宅街にあり、平日なのにほぼ満席でした。
とはいえ、変わらず落ち着ける空間。
熱々で風味豊かな焼き立てパン、柔らかめで手堅い味付けのパスタ、ふんわりしっとり食感で甘さ控えめのコーヒーシフォンケーキ。
オーガニックコーヒーは浅煎りなのか、あっさりめの味わい。
【2017年訪問1回目】
祝日の13時頃に2名で訪問。
2年振りの再訪です。
〈雰囲気〉
少しエントランスが綺麗に改装されて入りやすくなっていました。
店内は変わらずゆっくり寛げます。
〈注文〉
・カジキのカツレツ・・・1,000円
※ライス、ドリンク、デザート付
・ライスをパンに変更・・・50円
<味>
揚げ立てのカツレツの香りが際立ちます。
グリル野菜、カツレツの火入れも抜群で、
カツレツの衣か香ばしくじわっとしています。
このお店では、ライスではなく断然手作りパンをチョイスすべきです。
プレーンも香りのよいバジルもどちらも変わらぬ旨さ。
デザート
5種類ぐらいから選べます。
抹茶のシフォンケーキにしました。
こちらもやはり期待を裏切らないですね。
ドリンク
こちらも5種類ぐらいから選べます。
オーガニックコーヒーにしました。
これはちょっと薄いのが残念。
今シーズンの営業は11/30までですが、また是非再訪したいです。
【再訪】'14.11
日曜の夕方に2名で訪問。
4ヶ月振りの再訪です。
今年は例年以上に多忙を極め、なかなか横浜に出てこれず。
シーズン11が終わってしまいほんとに残念。。。
最後なんとか、滑り込みで再訪できたのは、良かったです^^
来年5月の再オープンを心待ちにしたいと思います☆
【訪問7年目】'14.7
8ヶ月振りの再訪です。
看板犬のラブちゃんが亡くなってとても淋しいですが、
元気に営業されているので、今後もぜひ帰って来たいと思います。
変更点としては、ポークソテーに付いているライスを
パンに変えたい場合は+50円になっていたこと。
味の優しさ、スタッフさんの温かさ、居心地の良さには変更はありません。
【再訪】'13.11
<注文>
・ハンバーグ、デザートセット・・・1,000円
※パンorライス、ドリンク付
<味>
■ハンバーグ
肉汁が溢れだしています。
オーソドックスなデミハンバーグなんですが、
やはりここのハンバーグは美味しいです。
付け合わせのグリル野菜も種類が多く、火入れ・味共に抜群です。
■コーヒーパンナコッタ
ビターなコーヒークリームのかかったパンナコッタ。きめが細かく、
口当たりのいいパンナコッタ。優しい味わいです。
今日は看板犬のラブちゃん発見!
僕の席まで挨拶に来てくれました♪
元気そうで何より(^^)
【再訪6年目】'13.11
10周年のミッド。
今ジーンズの営業終了間際に何とか滑り込みで訪問がかないました!
<雰囲気>
何も変わっていません(^^)
<注文>
・サーモンフライ、デザートセット・・・1,000円
※パンorライス、ドリンク付
<味>
■サーモンフライ
【再訪】'12.11
4ヶ月振りの再訪です☆
いや~、ほんと落ち着く癒しの空間です。
今シーズンの営業は、11月30日まで。
残念ながら、次回の訪問は来年ですね。。。
【再訪5年目】’12.7
<雰囲気>
今シーズンも看板犬のラブちゃんが元気にお出迎え。
相変わらず、自分の故郷に帰ったような気分にさせてくれます。
とても落ち着きますね~
土曜日の13時頃の入店のため、ほぼ満席状態。
店内は扇風機しか回っていないため、決して涼しくはありません。
また、古家の1階を店舗として利用していることと、
ラブちゃんが店内を縦横無尽に歩いたり、寝転んだりしているため、
店内は決して綺麗・オシャレとは言えません(笑)
もちろん、お客さんのペットも入店可です。
とはいえ、心地のよいBGMが流れたりと、まるで海の家のようで快適です。
<注文>
・デザートランチセット・・・1,000円
※メイン(ご飯もの以外は、パンorご飯付き)、ドリンク、デザート付き
<味>
■豚肉のソテー
柔らかくてジューシーかつ香ばしく焼き上がっています。
トマトソースが優しいアクセントになっています。
相変わらず、付け合せのグリル野菜が美味しいです。
■パン
自家製パンも変らぬ旨さを保っています。
ただ、バターがぺらぺらのものになってしまいました。。。
バターをつけなくても十分美味しいパンだからいいのですが、
これは少し残念。。。
■コーヒーシフォン
肌理が細かく、しっとりとした食感の生地ですが、
ふわふわ感もあります。
ほんのりとした甘さがあり、コーヒーの風味は少なめですが、
美味しいです。
ここは、アクセスが悪いので、なかなか来る機会がないですが、
また是非再訪したいです。
【再訪】'11.11.20
またまた久々の再訪です。
今シーズンは、11/29日まで。
食べ納めに伺いました。
一番お気に入りのハンバーグを注文。
ほんと絶品です。
何度食べても美味しい。
一見普通のハンバーグ。
でも、決して真似できない優しくて深い味わい。
グリルされた付け野菜も相変わらず、美味しいです。
自家製パンもほんとに美味しい。
出来たてアツアツで、ふわふわの食感ですが、
とても肌理は細かくしっかりとした味わい。
デザートは、スイートポテトのタルトにしました。
自然な甘みが心地良かったです。
来シーズン必ず再訪したいと思います☆
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【再訪】('11.6.26)
念願かなって、久々の再訪です。
やっぱり、どれも美味しい!!
ハズレがありませんね~
身体に優しい味がします。
シェフの真心が伝わってきます☆
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【再訪】('10.11.23)
今日は、野菜とチキンのカレーミルク煮(パン付)と、
ホットコーヒーのランチセットを注文。
いつも通りチョコバナナタルトも注文し、デザートセットに。
カレーのミルク煮、相変わらずうまいです。
カレーのうまみとミルクの程よいまろやかさが絶妙です。
チキンがしっかり煮込まれていて、骨から肉を簡単にフォークではがせてしまいます!
煮野菜もふんだんに摂取。
癒されます☆
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【再訪】('10.11.21)
今日もかなり遅めの入店。
危うく昨日の二の舞になるところでした。
さすがにランチメニューは売り切れが続出し、メニューが変更されてました。
しかも、私の大好きなハンバーグが売り切れ。。。
でも、その代替メニューのミートソーススパゲティ(パン付)と、
ホットコーヒーのランチセットを注文。
もちろん、ガトーショコラも注文し、デザートセットとしましたが。
ミートソーススパゲティは、今シーズンは初めて食べました。
写真のとおり、ミートがふんだんに使われています。
隠し味のチーズがミートに絡まりジューシー&クリーミー!
パンにもよく合います。
ここは、結構コーヒーも本格的な味。
コーヒーの味がいいので、ホットをブラックで頂きます。
デザートの甘みといいバランスを醸し出します☆
今シーズンは、あと2回しかこれないと思うと淋しいですね。。。
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【再訪】('10.11.20)
今日は、16:35に伺ったのですが、早めに閉店されていて入店できず。
そもそも閉店時間が17:00なのでしょうがないですが。。。(笑)
残念ですが、明日リベンジします!
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【再訪】('10.11.13)
今日は豚肉のポトフとホットコーヒーのセット(\800)と、
はちみつのブラマンジェ(デザートセット \200)を注文。
やっぱりここはいいですね~!
豚肉のポトフは、お肉が柔らかいし、野菜が美味しく、身体に優しい味がします。
はちみつのブラマンジェは初挑戦。今年の新作かな?
こちらもキメが細かくなめらか。すごくクリーミーで美味しかったです。
上にかかっているはちみつもいいアクセントとなっています。
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【初訪問】('08.11)
私の隠れ家なので、実は、あまり人に知られたくありません。。。
本当に全ての料理・デザートが美味しいです☆☆
外れたことは一度もありません!!
しかも、驚きのCP。
ミッドサマー(夏至茶屋)との出会いは、2008年11月。
もちろん、それより前から、気にはなっていました。
朝も夜も玄関は閉ざされ、うっそうとした塀で中の様子がよくわかりません。
「ここは一体何??」
数か月が過ぎ、2008年夏頃のある日、
一軒家(ミッドサマー)の玄関先にメニューが立てかけていました。
「えっ!?ここレストラン?」、「 こんな住宅街の一角で??」
謎だらけでした。
そして、また時が過ぎ2008年11月の休日。
どうやら営業しているようなので、意を決して入店。
「あっ、人は入ってる!」(←とんだ失礼を申し上げてすいません。。。)
ミッドサマーのことを知っている先人達がちゃんといたんですね~
玄関を入ると、真黒色のラブラドールの成犬がしっぽを振りながら、
近づいてきました!めちゃくちゃ人懐っこくてかわいすぎます!
名前は「らぶ」ちゃんといいます。
いつも、玄関を入るとらぶちゃんがお出迎えしてくれます♪
なるほど~ワンちゃんの足の洗い場もあるし、板の間も防水のような
カーペットが敷いてあるので、どうやらドックカフェのようです。
でも、もちろんペット同伴されていないお客さんも多いですよ。
肝心のお料理ということで、メニューを拝見すると、
ランチセット(メイン料理+ドリンク)で800円!
デザートセット(メイン料理+ドリンク+デザート)はたったの1,000円ぽっきり!!
しかも、パスタ、スープ煮、ハンバーグ、フライ系の料理は、
パンとライスが選べてしまいます。
男のくせに甘党の私としては、当然ながら、デザートセットを注文。
まずは、パンが来ました。
プレーンとバジルの2種類のパン。
あっつあつですね~。素朴でオーガニックなお味。かなり美味しいです。
バターを付けて食べるとさらに風味が出ていい感じ。
次は、メインのパスタ。
なんじゃこりゃ!?こんなところで、こんな美味しいパスタが食べれるなんて。。。
パスタ麺はおそらくスパゲッティ。
本場仕込みとまでは行かないかもしれませんが、日本人の舌に良く合う旨さ、
といったところです。なんだかほっとする美味しさです。
あっさり平らげ、最後にデザートとドリンク。
ドリンクは、まずまずといったところです。
デザートはというと、はっきり言ってめちゃくちゃ美味しいです。
チョコ好きの私は、チョコバナナタルトを注文したのですが、
「うまい!」
生地はきめが細かく、しっとり。タルト部分はサクサクです。
バナナとタルトがしっかり融合。程よい甘さです。
全部食べ終わって、しばらく深い深い満足感にひたってました☆☆
もっと早く来とけば、良かった。。。
今でも、ミッドサマーの玄関先で中の様子を伺い、入ろうか入らまいか迷ったあげく、
結局入らずに退散する方々をほんとに何度も見かけます(笑)
以来、私は毎週末のように通いつめて、丸2年を越えました。
ほんと数えきれない料理を頂きましたが、全て美味しいです。
野菜も美味しいです。
私は、野菜を主にミッドサマーで摂取しています。
普段野菜ってなかなかとれませんよね。
野菜でそこのお店のレベルがある程度測れる気がします。
結構お高くて有名なお店のサラダや付け野菜でがっかりします。
申し訳ないですが、結構残してしまいます。
お安いお店なら、ほぼ手を付けられません。
でも、ミッドサマーの野菜は美味しいです。
付け野菜とかだとしっかりグリルされて香ばしく、野菜の自然の甘さ・うまみがあります。
なので、いつも残さず全部食べてます。
ここは、味だけでなく接客もいいです。
主にオーナーのKazueさんが接客してくれるのですが、
すごく感じがいいです。
顔もすぐ覚えてくれましたし、お店を出るときに深々と丁寧におじぎをして
見送ってくれます。
しばらくして振り返るとまだ頭を下げられてたりするので、
逆に僕も恐縮して頭を下げてしまいます(笑)
お客様への感謝の気持ちをしっかりと持たれているのでしょうね。
最後もいい気分で店をあとにできます。
営業は、ランチ営業のみ。
しかも、残念なことに、『ミッドサマー 夏至茶屋』との名のとおり、
通年営業ではなく期間限定なんです。だいたい5月~11月末ですかね。
またそろそろ営業開始のお知らせ葉書を送ってもらうために、住所を書かないとですね。