現在、クラブ33に行くためのルートは3つあります。 ① 個人会員と知り合いになり、予約してもらう。 ② 法人会員。スポンサー企業に勤務している人(重役以上)と知り合いになり、予約してもらう。 ③ JCBのブラックカード"The Class"を取得する。
① 現在、新規会員の募集はなく、会員になることは不可能です。しかし、会員ならランチ・ディナーともに予約可能で、ミッキーと会えるコースも予約できます。 ② スポンサー企業の重役以上が接待に使うそうです。その企業の誰でもが予約できるわけではありません。接待ではありませんでしたが、小生は今回②のルートから予約していただきました。 ③ ブラックカードの中でもっとも取得しやすいのがJCBでしょう。その特典として、クラブ33のランチを予約することができます。しかし、抽選な上に2名までしか予約できず、ミッキーに会えるコースやディナーは不可です。
思ったより長い時間かかってしまいましたが、やっと行けました〜!
ディズニーランドに行った最大の目的は、クラブ33に行くことだったのです。
簡単に書くと、会員制のフレンチレストランです。ディズニーランドで唯一アルコールが提供される貴重な場なのです。
現在、クラブ33に行くためのルートは3つあります。
① 個人会員と知り合いになり、予約してもらう。
② 法人会員。スポンサー企業に勤務している人(重役以上)と知り合いになり、予約してもらう。
③ JCBのブラックカード"The Class"を取得する。
① 現在、新規会員の募集はなく、会員になることは不可能です。しかし、会員ならランチ・ディナーともに予約可能で、ミッキーと会えるコースも予約できます。
② スポンサー企業の重役以上が接待に使うそうです。その企業の誰でもが予約できるわけではありません。接待ではありませんでしたが、小生は今回②のルートから予約していただきました。
③ ブラックカードの中でもっとも取得しやすいのがJCBでしょう。その特典として、クラブ33のランチを予約することができます。しかし、抽選な上に2名までしか予約できず、ミッキーに会えるコースやディナーは不可です。
個人で手配するなら③が手っ取り早いですが、そのためだけにブラックカードを持つのもな〜という感じがします。しかも、予約できるかは運です。やはり①か②を探すのが良いと思います。
クラブ33はワールドバザールの中にあり、33とゴールドで書かれたドアだけが目印です。
鍵がかかっているため、ゴールドのインターホンを押すまで開くことはありません。
予約していることを告げると、執事の格好をした方がドアを開けてくれます。そして、1階でコート等を預けた後、2階へ案内されました。
かなり広い面積で、料理用のテーブルよりもウェイティングテーブルのほうが多かったです。
食事だけしに来たと思われるマダムグループがいたり、ディズニーランドにはふさわしくないスーツ姿のグループがいたりしました。こういった方々が個人会員や法人会員なんだろうな〜と思いました。
料理はフレンチのフルコースで、3〜4つほど用意されています。
予約時に注文するので、どれがどんなコースなのかはまったくわかりませんでした。
ランチで予約できる一番高いコース(8640円)にしていただきました。しかし、ディズニーランドに入るためのチケットも必要なので、アトラクションをまったく使わないとしたら、全部で14000円ほど必要になります。
内容は次の通り。
新潟県産越の鶏の香草焼き セロリとバルサミコ酢のソース
牛蒡のスープ
仙台産黒毛和牛(ミディアムレア)
デザート、紅茶 or コーヒー
「ディズニーには美味しい食べものがない」と思っていましたが、クラブ33は美味しかった!
ここも美味しくなかったらどうしようかと(笑)。都内の有名フレンチ店ほどではないにせよ、ディズニー内では圧倒的な美味しさだと思います。
しかし、クラブ33の醍醐味は料理の内容よりも、特別感やサービスでしょう。
メイドの格好した方々が各テーブルについて、サービスしてくださいます。急かされることはなく、ゆったりまったりして過ごせました。
ミッキーと会えるコースを予約すると、別室に案内され、写真撮影などをすることができるようです。ただし、インターネット上に写真を掲載することは禁じられています。
クラブ33、料理も雰囲気も満喫できました!
何とかつながりそうなので、次はディナーに行ってみたいですね〜。