レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
2回
2022/01訪問 2022/02/15
今年の冬は寒い〜!
こんな時はうなぎ食べて乗り切ろうw
そこで、久しぶりに安曇野市のうなぎ屋さんへ〜
お邪魔したのは、安曇野市の「大黒屋」さん。
駐車場はお店の裏手。
3台と空いていればお店の入口隣に1台分のスペースが有ります。
お昼の営業は14時まで。
12時25分頃に到着しました。
「創業嘉永5年6代目うなぎ」の看板が目を惹きます。
裏手の駐車場に停め入店。
こちらのお店は、注文を受けてから調理を始めますので時間がかかります。
うなぎ好きにはこの待ち時間も楽しみの一つ。
「うな重」を注文。
お吸い物を「肝吸」に変更していただきました。
お茶を戴きながら待つ事20分、「うな重」が来ました。
お重の蓋を開けと、ふぁ〜ん「香ばしい香り」。
この瞬間が堪りません。
早速、うなぎを一口。
っを!旨い。
背開きの関東、地焼きの関西と良いとこ取り。
香ばしく焼かれたうなぎ。
そして、甘過ぎず深みのあるタレ。
このタレは好みのタイプですね。
肝吸い、「野沢菜と大根」の香の物を戴きながら一気呵成に完食。
いや〜旨かった!
うな重 3,900円
肝吸に変更は プラス200円
ごちそうさまでした。
長野は寒い日が続いています。
こんな時はうなぎが食べたくなりますね。
そこで、今回は以前から気になっていた安曇野市のうなぎ屋さんへ…
中央自動車道安曇野ICを降りて左折。
豊科駅入口の交差点を左折して国道147に入って100m程の左手に有ります。
駐車場は、お店の裏手に3台と空いていればお店の入口隣に1台分のスペースが有ります。
お昼の営業は14時まで。
12時40分頃に到着しました。
お店の前には「うなぎ」、「ひつまぶし」の幟がありすぐにわかります。
「創業嘉永5年6代目うなぎ」の看板がいいですね。
店内はテーブル席の外、庭の見える畳の席も有ります。
メニューには注文を受けてから調理を始めますので時間がかかりますの文字。
うなぎ好きにはこの待ち時間が楽しみなのです。
「特上うな重」を注文。
お茶を戴きながら待ちます。
良いですね〜この待ち時間、ますます期待が高まりますよ。
待つ事20分強、2段重ねのお重が来ました。
1段目のお重には5切れの厚みのある蒲焼きが、香ばしい香りを放ちます。
2段目はタレが掛けられたフワフワのご飯。
早速戴きます。
うなぎを一口。
っを!旨い!!
背開き地焼きの関東、関西の良いとこ取り。
香ばしく焼かれたうなぎはもちっとしていて、これまた深みのある素晴らしいタレ。
特に尻尾は旨い。
ジャンボサイズの肝のお吸い物、蕪の香の物を戴きながら一気呵成に完食。
大満足〜またお邪魔させていただきます。
特上うな重 4,000円
ごちそうさまでした。
3位
1回
2015/10訪問 2015/10/25
懲りずに国道252号へ遠征。
以前、只見に向かう途中で気になっていたお店です。
そこは、JR只見線大白川駅に併設の「平石亭」さん。
遠征にも拘らず、のんびりしていたので到着は12時30分を少し廻ってしまいました。
1日三往復の只見線大白川駅周りは「平川亭」さん目当ての車がいっぱいです。
空いていたスペースに押し込み早速入店。
「平川亭」さんは2階に有ります。
階段の途中に蕎麦切れ終了の文字。
しかも2階のロビーは先客で埋っています。
人ごみを抜けてお店の入口を見ると「名前を書いてお待ち下さい」の貼り紙。
待ち合いのテーブルの上に記名簿を発見。
早速名前を書いて待つ事に。
だいぶ待ちそうなので、外に出て一服。
一階のギャラリーをぶらぶら。
二階を見ても待っている人はなかなか減りません。
ま〜気長に待ちましょ。
と ようやく名前を呼ばれ入店。
ここまで約70分〜(汗)
4人掛けテーブルが5卓、小上り4人掛け2卓の店内は明るく。
大白川駅のホームと渓流更に紅葉の山が望め気持ちが良いですね。
階段の貼り紙に大もりはご遠慮下さい。
今年もやります「天然きのこ入りきのこそば(数量限定)」
が頭をよぎる。
注文は「源流ざるそば」2枚っと思ったのですが…
「きのこそば」有りますか?と訪ねると「はい!有りますよ」
迷う事なく2品喰い!
注文は「源流ざるそば」と「きのこそば」。
待っていると、外で何やら音がする。
店内はお〜初めて見た!って皆さん大盛り上がり。
そう只見線の臨時列車が入線。
鉄ちゃんではないですが、いい気分転換になりました。
ついにそばが運ばれて来ました。
ここまで90分。
さあ頂きましょ。
熱物は麺が延び易いので先にお召し上がり下さい。優しい声掛けありがとうございます。
では、きのこそばを一口。
う〜ん、天然きのこの風味は何とも言えません。
そして、腰のあるそばも負けていませんよ。
一番上の舞茸の天ぷら。
香りも味も最高に旨い。
ざるそばは綺麗な田舎蕎麦。
多少バラツキは有りますが、腰のある風味豊かな美味いそば。
並んで待ったかいがあると言うもんです。
最後に、蕎麦湯とふきみそを頂き大満足。
TDRのアトラクション以来の待ち時間でしたが、接客もテキパキ。
また、対応も暖かく気持ち良かったです。
11月末から来年4月の第三土曜まで、長〜い冬季休業になる様です。
来年の営業再開を楽しみにしてますよ〜。
「きのこそば」 1,200円
「源流ざるそば」 600円
ごちそうさまでした。
4位
1回
2015/09訪問 2015/09/14
開店間もない11時45分頃にお邪魔しましたが既に先客さんが3組程いらっしゃいました。
小上り4卓とテーブル席3卓のこざっぱりとした店内は、落ち着きのある空間です。
また、拘りの蕎麦を提供するのにはちょうど良い大きさに感じます。
テーブル席に付き「ざる蕎麦」と「追加ざる」蕎麦を注文。
待つ事しばし、「ざる蕎麦」が運ばれて来ました。
細目の整った蕎麦は綺麗ですね。
早速、蕎麦だけ4〜5本手繰ります。
日本在来の超小粒の「小蕎麦」を使用した蕎麦は、
ふわ〜と香り甘味のあるモッチリとした美味い蕎麦。
蕎麦の邪魔をする事のない熟成された相性のいい盛り汁。
最後の蕎麦湯を頂く時まで、しっかりと出汁の旨味が有ります。
最初の「ざる蕎麦」が終ると「追加ざる蕎麦」がタイミング良く運ばれて来て、
それぞれ茹でたてを頂く事が出来ました。
オーナーさんの爽やかな笑顔、ホールさんの接客も良く。
気持ちの良いお店です。
「ざる蕎麦」 800円
「追加ざる蕎麦(薬味・つゆなし)」 700円
ごちそうさまでした。
5位
2回
2017/08訪問 2017/08/16
戸隠牧場入り口のお蕎麦やさん。
2軒目は「白樺食堂」。
夏休みにお盆休み〜混んでるね。
ラッキーなことに、テーブルが一つ空いてました。
「ざるそば」を注文。
こちらのお店、天ぷらの注文はしない方が良いですよん。
なぜって、サービスで付いてくるんです。
ほぼ満席の店内。
おばちゃんがバタバタしてます。
相変わらず普段着のお店だわw
しばらくしてお通しのきゅうりの漬物が。
新鮮なきゅうりの浅漬け、ボリボリ頂きます。
塩分ほとんどね〜っし。
さ〜お蕎麦が来ましたよ。
ほ〜ら天ぷらがくるでしょ。
これで足りなければ注文してください。
サービスの天ぷら味なんてっと思うのは早い。
衣サックサク中しっとり、手なんか抜いてませんから。
抹茶塩でいただきます。
さて、お蕎麦。
こちらはいつもと同じ美味しいお蕎麦。
コシもあり喉越しも良いですよ。
もり汁も甘くない好みのタイプ。
焼き茄子は、油とナスのベストマッチに良い塩梅の醤油味。
良い箸休めになります。
っとあっという間に完食。
そういえば、こちらのお店で不機嫌そうなお客さん見たことないなあ
「ざるそば」800円
ごちそうさまでした。
2015.10.24再訪
土曜日と言うのに戸隠でお仕事。
お昼はやはりお蕎麦ですよね。
中社の前のお店や鏡池の入口のお店は長蛇の列。
そんな長蛇の列をよそ目に戸隠牧場に向かいます。
戸隠の紅葉は足早に過ぎてい来ます。
中社を過ぎる辺りからは、広葉樹の木々の葉はすっかり落ちて冬の到来をじっと待っています。
12時を少し過ぎた頃、戸隠牧場の入口にある「白樺食堂」に到着。
駐車場はほぼ満車でしたが、合席でテーブルに着く事が出来ました。
壁にはお休みのお知らせの貼り紙が貼ってあり、冬の到来の近い事を感じます。
今年の営業は11月8日まで、来年の4月29日まで長〜い冬期休業に入るとの事でした。
ならばと、注文は「大もりそば(新蕎麦)」と「天然きのこ蕎麦」。
「天然きのこそば」は「大もりそば」到着時に注文の時間差攻撃。
「大もりそば」は香り甘味ともに良いですね。
喉越しの大切さがガッツんと伝わって来ます。
「天然きのこそば」は秋の季節限定の熱蕎麦。
この時季ならではの色々なきのこが入っていて、きのこの香りも良く旨い。
一番上の舞茸の天ぷらは、香りも強く最高!
また来年お邪魔したいと思います。
「大もりそば」 900円
「天然きのこそば」 1,100円
ごちそうさまでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は仕事で戸隠に。
お昼は勿論お蕎麦です。
蕎麦好きには戸隠での仕事は嬉しい〜!
知人から教えていただいた「白樺食堂」さんにお邪魔しました。
少し早めですが、仕事の関係もあって11時50分頃入店。
店内は外観の延長そのものの食堂風。
先客が2組程いらっしゃいました。
テーブル席に付き「大もりそば」をお願いしました。
お茶ときゅうりの漬物を頂きながら待ちます。
暫くすると薬味と蕎麦猪口をセット。
そしてサービスの「天ぷら」と「茄子の生姜焼き」が出て来ました。
天ぷらは抹茶塩で頂きますが、衣は薄目でサックとして美味い。
「大もりそば」は7ボッチのざる蕎麦。
戸隠の中では細目の綺麗な蕎麦です。
早速頂いてみると香りの良い甘味の強い美味いそば。
喉越しも良くスルッと入ります。
盛り汁の甘く無く蕎麦との相性が良いですね。
そして、最後に「ソフトクリーム」のデザートまでサービス。
大満足のお蕎麦でした。
このほか、春は山菜、秋は天然きのこの限定メニューまで有ります。
食堂は外観ではないと言うことを改めて教えていただきました。
「大もりそば」 900円
ごちそうさまでした。
6位
1回
2015/03訪問 2015/03/14
磐越自動車道会津坂下ICで降りて、一路喜多方に向かいます。
会津地方は、3月中旬と言っても一面雪景色。
今日は、遠くの山も雲に隠れていました。
久しぶりの弾丸ツアー。
一軒目は、「食堂なまえ」でっと決めていました。
12時35分頃に到着。
隣の駐車場に一台分の空きスペースを発見。
長蛇の列かと思いきや、幸いにも待つ事無く駐車出来ました。
店内に入ると、4人掛けの小さなテーブルも一つ空いていて直に掛ける事が出来ました。
一軒目からラッキーですね。
注文は決まっていますよ。
注文は、もっともシンプルな「中華そば」。
厨房では、頑固そうな親爺さんが腕を振るっています。
4分程でラーメンが運ばれて来ました。
透き通ったスープに中太縮れ麺。
チャーシュー、支那竹、ナルトと葱のシンプルトッピング。
香ばしい醤油のかおりの奥にしっかりとした旨味のアッサリスープ。
丁寧に仕込んでいるのでしょうね。
シコシコ・ツルツルの喉越しの良い中太縮れ麺との相性は文句無し!
これで、ワンコイン(500円)は申し訳ないくらいです。
お店の雰囲気は如何にも町の食堂、気兼ね無く食べれる雰囲気が良いですね。
「中華そば」 500円
ごちそうさまでした。
7位
1回
2015/12訪問 2015/12/18
新しいラーメン店が開店する。
その方向性も様々。
老舗の味を受け継ぐのは大変だし、素晴らしいことだ。
しかし、新規開店は新たな歴史を創る。
その方向性にはとても気を使うのだろう。
そんな中、昨年の3月に長野に開店した「極宇」さん。
それは中華だ。
開店から随分経ってしまったが、「極宇」さんにお邪魔しました。
到着は12時30分頃。
5台程の駐車場は満車です。
駐車場内で5分程待つと、1台が出て行かれました。
早速空きスペースに駐車。
暖簾を潜り、左手の券売機で「極宇中華そば」を購入。
空いていた小上り席に座り食券を渡す。
待つ事10分程。
来た「極宇中華そば」は透き通ったスープ。
トッピングは豚と鶏の2種類のチャーシュー、穂先メンマに結び湯葉。
海苔、カイワレと白髪葱。
新しい和感覚です。
スープを一口。
鶏系の繊細な出汁。
そして鶏節の旨味が加わりアッサリの中にコクのある素晴らしいスープ。
麺はストレート細麺。
小麦の旨さと喉ごし。そして、スープとの相性も良いですね。
久々に頂いた中華そばの逸品。
旨かったです。
「極宇中華そば」800円
ごちそうさまでした。
8位
2回
2018/07訪問 2018/07/25
2016年12月22日。
突然流れてきた画像に目を疑いました。
あれから20ヶ月、糸魚川の街も復興しつつあります。
「そば処 泉家」さんも全焼。
そして、2018年3月22日に再開に漕ぎ付けられました。
再開後随分と経ってしまいましたがお昼に訪問。
到着は12時15分頃。
お店の前の4台程の駐車場に入れました。
以前は風情のある外観でしたが、瀟洒な外観ですね。
暖簾を潜り店内に入ると、どこか懐かしい風景。
新しい建物は木の香が薫る真新しい建物ですが、
其処此処に以前の面影が重なります。
店内は小上がりとお座敷席になっています。
空いている席にどうぞと言うことで、お座敷席に着きます。
様々な思いを込め、やはりここは「せいろそば」でしょ。
中庭の小さな池を眺めながら待ちます。
お昼時とあって、店内は八割程の入り。
待つこと10分程で「せいろそば」がきました。
相変わらず綺麗なそばです。
盛り汁のほかは薬味のらっきょうと山葵。
早速そばを4〜5本手繰ります。
プリッとしたコシ、ツルッとした喉越し。
香りは少なめですが、この時期としては美味しい蕎麦です。
盛り汁は、熟成された生かえし。
若干返しが弱い気がしますが、こくがありそばとの相性は言う事なし。
さり気ない拘りはきちんと残っていますね〜
チャチャっと手繰って、蕎麦湯で余韻を楽しみ完食。
「せいろそば」650円
ごちそうさまでした。
糸魚川の市街に佇む明治創業の泉家さん。
外観もどことなく風情があります。
お邪魔したのは日曜日。
店の向かいの銀行駐車場が使えると言うことで、そちらに駐車。
暖簾を潜ると、テーブル席の奥には囲炉裏を囲む座敷。
格子の窓際には小上り。
何とも昭和浪漫の店内。
現在のお店は、昭和7年の糸魚川大火で消失して立て替えた物だそうです。
空いている席にどうぞ〜。
女将の優しい声。
道路側の格子窓の小上りに上がります。
やはり初めてのお店では、いちばんシンプルなそばを食べたい。
沢山のメニューの中から「もりそば」を注文。
暫くして運ばれた「もりそば」。
盛り汁のほかは薬味の葱のみ。
なんともシンプルで良いですね。
っとその奥に語る物を感じます。
早速そばを4〜5本手繰ります。
を〜香りの立つ美味しい蕎麦です。
純手打ちですがこれは美味い。
そして盛り汁。
熟成された生かえし。
こくと切れが素晴らしい〜!
そばとの相性は言う事なし。
さり気ない拘りはさり気なく受け止めたい。
ご主人の心は通じていますよ。
サッと手繰って余韻を楽しみながら帰ります。
女将の優しさと老舗そば店を満喫。
「もりそば」620円
ごちそうさまでした。
9位
1回
2015/11訪問 2015/11/21
今日は世にも不思議な世界 あっ いや食堂にご案内しよう。
始まりは、11月20日のゴールデンタイムに放映されたローカル局の番組。
そう、大糸線開業100周年記念番組。
良く有る鉄道沿線のグルメ等を紹介するものだ。
初めはボンヤリと眺めていたが、安曇追分駅付近の紹介に移った時だ。
駅から徒歩1分でも余る程の近さ。
まさに駅前食堂。
最初はラーメンを紹介していたが、次に紹介されたのが「うな重」だ。
ここで目が釘付けになる。
ボリュームと言い艶と言い申し分ない。
そして、翌日の昼食は決まった。
店と駅の間に駐車場への進入路が有る。
到着時間は12時を回っていたせいか、昨日のテレビを視た客か。
駐車場はほぼ満車。
早速店内へ。
カウンターにテーブル。お座敷とこ綺麗なごく普通の食堂だ。
店内は満席に近い。
入口に一番近いカウンター席に通される。
ここは目の前がレジである。
食べ終わった人の会計が目の前なのだ。
メニューは既に決めているので、迷わず「うな重(上)」を注文。
さて、店内を眺めてみよう。
隣はおじさんはお得な「ラーメン+かつ丼(ソースかつ丼)」か。
更にその隣のご夫婦は「ラーメン」を。
お座敷のギャルは鍋焼きうどん。
一足先に入ったカップルは「かつ丼」のようである。
改めてメニューを眺めてみる。
「二八の手打そば」、「うなぎ」、「ラーメン類」、「ラーメン+のセットメニュー」
「熱々の鍋物」。更には「お造り」や「ピッツァ」まで何と豊富なメニューであろうか。
例えば親子三代でお邪魔した場合。
じいさんは「ざるそば」、ばあさんは「ラーメン」。
嫁は「鍋焼きうどん」、伸び盛りの息子は「ラーメン+かつ丼」、娘は「ピッツァ」。
そして自分は「うな重」だ。
一つのテーブルを囲んでこんな不思議な食事シーンが成立する。
ここで想像する「うな重」とはどんなものであろう。
さ〜「うな重」が来た。
20分程が経ったろうか。
蓋をはぐる。
艶のある綺麗なうなぎだ。
先ずは尻尾を頂く。
う〜んこの皮目の香ばしさ。
厚みのある身は弾力が有る。
脂も程よく抜けている。
タレも甘過ぎずベストマッチだ。
このシーンでこの「うなぎ」を誰が想像出来るであろう。
メニューには昭和34年創業以来伝承するタレと焼き方に拘り。
水槽から取り出し調理すると有る。
これは専門店に負けない。いやそれ以上だ。
残念なのは、肝吸いと山椒であろう。
「肝吸い」は葱でなく三ッ葉と柚子なら完璧。
山椒はS&Bの瓶ではなく、入れ物を変えて欲しかった。
次回は「そば」にチャレンジしてみようと思う。
最後に、爽やかな笑顔とちょっぴりお茶目な若女将。
素敵でしたよ。
「うな重(上)」3,500円
ごちそうさまでした。
佐久地方で有名なおそば屋さん。
ようやく訪問する事が出来ました。
カーナビ頼りに走っていると看板が出現。
左折すると直にお店の横の5台分程の駐車場です。
到着は、12時10分。
小さめの潜り戸を潜り店内に入ると、薪ストーブの燃えています。
靴を脱いで店内に入ると、左手の畳のテーブル席に案内されました。
丁寧な案内でとても気持ち良かったです。
メニューから「佐久野十割そば」を注文。
テーブルセットに合わせて、お通しの「ひたし豆」が来ました。
ひたし豆を頂きながら、待つ事4分程。
「佐久野十割そば」が来ました。
そばだけを2〜3本頂くと、そばの香りがふぁ〜っと鼻に抜けます。
思わず美味いっと唸ってしまう程。
長さにバラツキは有りますが、コシのあるそばはいままで食べた中でも最上級のおそば。
テーブルの上に2種類の塩が置かれていますが、その意味が伝わって来ます。
盛り汁は出汁の香りの良いスッキリしたもので、そばとの相性が素晴らしい。
出汁とかえしのバランスが良いので、辛過ぎずそばの旨味を引立てます。
CPが少し気になりますが、何度もお邪魔したくなります。
落ち着きのある古民家の雰囲気を堪能し完食。
「佐久野十割そば」 1,400円
ごちそうさまでした。