ちゃい君さんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

しげきん (新小岩 / 立ち飲み、海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/10訪問 2013/11/17

新小岩で刺身を食べるなら「しげきん」へ

久しぶりに再訪し、新たな摘みを食べたので更新です。
いつものように一番安いチューハイ(220円)と以下の摘みを注文です。

【げそ唐揚げ(320円)】
 唐揚げというかフリッターのようで、まともなげそがしっかり入っていますが、衣が
 厚すぎるのでげそ食べていると言うより衣を食べている感じが残念。ただし、量は多い。

【あじ叩き(320円)】
 たくさんの薬味の下にあじが潜んでいます。量的には1匹分だと思います。
 身もしっかりしていて、普通に美味しい。

【上くじら刺し(320円)】
 もっと赤い身を想像していたのですが、色が薄いタイプが出て来ました。
 これが、「上」たる所以なのか。くじら特有な臭みは皆無で、くじらと言われなければ
 気付かないでしょう。少しだけ深みにかけますが、十分美味しいです。
 真っ赤な鯨の肉しか食べた事が無い人はイメージが一変するでしょう。

以上を摘みにチューハイを追加で4杯頂きました。

この他にかます塩焼きも食べましたが、前回食べているので割愛。
やはり、刺身と焼き物は安定した美味しさです。
今後も定期的に通いたい1軒であることは間違いないです。

評価修正なし
再訪日 2013.10

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でかんしょ赤城を出た後に、寄ろうと思っていた同店に再訪しました。

今回伺った時には以前伺った時より混んでおり、帰るお客がいたのでタイミング良く入る事が出来ました。
新たな摘みを食べましたので更新します。

【生かき(320円)】
 牡蠣の時期なので注文しました。ポン酢に浸かった牡蠣が3粒。粒の大きさも中ぐらいでしょうか。
 その上に万能ネギともみじおろしがありますが、同店の他の摘みを考えるとこの一品はちょっと残念。

【おまかせ三点盛(320円)】
 サーモン、かんぱち、ボタン海老の3点。値段を考えれば十分でしょう。
 普通に美味しいですが、かんぱちの脂ノリが今一でした。

【さわら照焼(320円)】
 照焼きにしているためか、サワラそのものが良いのかはわかりませんが、
 パサパサ感は全くなく美味しく頂けました。

【かます塩焼き(320円)】
 比較的かますとしては身が多く、淡泊ではありますが、ホクホクで美味しいです。

以上摘みに、相変わらずのチューハイ(220円)を3杯頂きました。

今回は生かきがちょっと残念ではありましたが、良いお店であることに変わりはないですね。

評価修正なし
再訪日 2012.11

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わかを出た後に、JR新小岩駅から徒歩3分程度の同店に伺います。
引戸を引いて店内に入ると7割ぐらいの客入りですね。

店内の造りは、左手にはI字のカウンター、右手には4人程度立ち位置が確保出来る
立ちテーブルが4卓程度、そして、右手の奥には座敷があります。
立呑割烹となっていますが、座敷(別途席料あり)に座ることも出来ます。

我々は4人程度立てそうなテーブルに立ち位置を確保し、ドリンクメニューを見ると、
なんとチューハイが220円の安さです。これは、迷わずチューハイを注文し、以下の摘みを頂きます。

【かつお刺(320円)】
 厚めの切り身が5切れ。新鮮なので歯ごたえもしっかりしていて美味しい。

【〆さば(320円)】
 〆具合は5段階で3段階。切り身が6切れ。
 〆具合が標準的な3段階なので誰でも食べられそうな感じ。脂もそこそこ乗っている感じで美味しい。

【さわら味噌焼き(320円)】
 味噌焼きとなっていますが、味噌の味が薄いと言われなければ味噌とは気付かない。
 むしろ照焼と言われて食べたらわからないのでは?
 ただ、さわらはパサパサしているイメージがあったのですが、脂が乗っていて美味しいので、
 魚そのものは良い。

【イナダ刺(320円)】
 ブリ刺しを食べたかったのですが、ブリは無いけどイナダならあるとの事でお薦めでしたので注文すると、
 厚めの切り身が6切れで、イナダらしい脂の乗り方でしつこくなくサッパリと食べられる。

以上を摘みにチューハイを追加で2杯頂きました。

チューハイは安い分さすがにちょっと薄いですが、十分なレベルにはあると思います。

刺身はどれも新鮮で美味しいので、1品料理的なものは「さわら味噌焼き」しか食べて無いのですが、
1品料理よりも刺身の方がお得な感じがします。

フロアは元気な愛想の良いおばちゃんとテキパキと動いている中年の男性が仕切っている感じです。

そして何よりも料理は320円均一(物によってはハーフ160円あり)というのが良いですし、
この値段で色々な種類の刺身が食べられるというのは、刺身好きに取っては
堪らないのではないでしょうか。

雰囲気も良いですし気軽に寄られる感じが良いですね。新小岩で良いお店を発見しました。

詳細評価 4.3
訪問日 2012.07

  • げそ唐揚げ(320円)
  • あじ叩き(320円)
  • 上くじら刺し(320円)

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2位

龍月 (本八幡、京成八幡、鬼越 / ラーメン、つけ麺、丼)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/11訪問 2014/01/14

旨いの一言

全種類制覇する為に訪問です。今回は「つけそば(750円)」を購入です。

【見た目】
 特に特徴のある見た目ではありませんが、コンパクトに綺麗に纏まっている感じです。
 つけ汁はつけ麺にしては粘度が無さそうな感じでシャバ系でしょうか。

【つけ汁】
 やはり1口飲んでみると見た目通り粘度はそれほど高くなく、魚介の旨味を前面に出す
 というより、動物系の旨味と甘味が口の中に広がる感じです。
 この甘味はPOPで書いてありますが、フルーツ酢の効果なのか。
 他店のつけ汁に比べると濃厚さはありませんが、色々と工夫を凝らしたとわかるつけ汁で、
 どちらかと言うとさっぱり系でしょうか。
 柚子皮や唐辛子が入っているので、むしろさっぱり系を狙っているのかも。
 流行のドロドロ系が好きな人には合わない感じ。
 それと、つけ汁の中には刻みチャーシューが入っていますが、ホロッとした感じの美味しい
 チャーシューです。

【麺】
 加水率高めの中太麺。
 太麺のつけ麺が多い中では細い系ですが、つけ汁がさっぱりしているので、ちょうど
 良いかもしれません。
 麺そのものも、もちもちでツルッと食べられて美味しい麺です。

【具】
 麺の上に、チャーシュー、メンマ、海苔、水菜。
 チャーシューは相変わらずの美味しさで言う事はありません。
 また、メンマは余り味がないタイプなので、つけ汁に一回潜らせて食べると良いかも知れません。

【総評】
 他店と差別化を図るためなのか、つけ汁は濃厚ではなく、少しだけあっさり系という感じ。
 柚子皮を入れるなど爽快な感じを狙って、濃厚で重いといった感じのつけ麺ではないですね。
 裏を返せば、濃厚系に慣れた人には物足りないでしょう。ただ、今後も色々と工夫はして
 きそうなので、次回食べたらまたイメージが変わるかも知れません。また、このつけそばは、
 ワシワシ食べるというよりじっくり味わって食べる、そんなつけそばかなと。

【一言】
 平日夜の営業日をもっと増やしてくれないかなぁ。
 平日は月曜と金曜の夜しかないのが、偶に傷。

つけそば(750円)の評価は3.4。
再訪日 2013.11

これで、デフォメニューの4種類「あえそば」、「らーめん」、「味噌らーめん」、「つけそば」を
食べる事が出来ましたが、やはり「あえそば」のインパクトが強すぎます。
そのような意味で「あえそば」を食べないと同店の味を感じる事は出来ないかと。
といっても、他の麺類も他店とは違った味わいがあるので、やはり色々と食べてみる事を
お薦めします。

一応、個人的なデフォメニュー4種の順位としては、
「あえそば(4.2点)」→「味噌ラーメン(4.0点)」→「らーめん(3.7点)」→「つけそば(3.4点)」
なりました。

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全種類制覇する為に訪問です。今回は「味噌らーめん(800円)」を購入です。

【見た目】
 イメージしていた味噌とは色が違い少し濃い色合いですが、具も多く食欲をそそるビジュアル
 です。

【スープ】
 POPによると、味噌ダレの半分を玉ねぎ、人参などのペーストを使用した野菜の甘みを前面に
 出したと書いているとおり、軽くトロミがあり、野菜の甘みが前面に出ています。
 赤みそよりの味噌ダレと豚骨が濃厚すぎずにバランスが非常に良い。
 個人的には今まで食べた事がない味噌ラーメン。一風変わっていますが、野菜の甘みと
 味噌の旨味がベストマッチでこれは美味しい。
 もちろん、甘みだけではなく、炒めた挽肉や野菜が入る事により、香ばしさや挽肉も旨味も
 出しています。ホッとする感じの美味しいスープだ。

【麺】
 軽くウェーブが掛かった太麺。
 茹で加減も良く、ツルツルのモチモチです。スープの麺との絡みが良いとは言いがたいが、
 喉越し、歯応は良い。

【具】
 チャーシュー、水菜、玉ねぎ、もやし、コーン、人参、挽肉、長ネギ、白ごま。
 最後には、胡椒と山椒を。
 チャーシューは、少し焦げ目のついたロース系で、ホロッと柔らかく美味しい。
 野菜炒めは少しシンナリしていますが、その分甘みスープを吸っていて美味しい。
 玉ねぎのシャキシャキ感もあり、味噌ラーメン定番の挽肉とコーンも入っている。
 定番の味噌ラーメンの具に更にプラスされた進化系の具材の数々。

【総評】
 味噌ラーメンも美味しい。優しい味噌の味わいとそれを活かす野菜の甘み。油感もほとんどなく
 巷に横行しているこってり味噌ラーメンとは一線を画す。
 今まで食べた事の無い味わいで、不思議な感じもしますが、でも、うまい!
 味噌の味、素材の味を存分に活かした美味しい味噌ラーメンです。

【一言】
 味噌ラーメンの専門店でもなかなか出せないクオリティにただただ関心。
 つけそばだけまだ食べていませんが、このお店は何を食べても美味しいのでは無いでしょうか。
 最近、徐々に以前に比べて人気が出て来たようなので、早めにつけそばを食べに行かないと。

味噌らーめん(800円)の評価は4.0。
再訪日 2013.10

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前回食べた「あえそば」が美味しかったので、今回はラーメンを食べるべく再訪です。
そして、予定通り「らーめん(並 650円)」を購入しカウンターに座ります。

以前お昼に来た時とは店員が2人中1人は変わっていましたが、もう1人は同じで
したので、この方が店主かな。食券を渡し5分程度で提供されました。

【見た目】
 ドンブリが通常より一回り小さいためか、具が中央にグッと集まっていますが、バランス
 よく盛り付けられているので、とても綺麗な見た目。
 そして、香ばしい薫りのチャーシューが美味しそう。

【スープ】
 濃厚な魚介の旨味がぎゅっと詰まったスープですが、卓上のPOPには豚骨ベースと
 書いてありますが、豚骨のこってりさはなく、味に深みを出す程度の役目といった感じ。
 少量の柚子が乗っているのですが、この柚子の爽やかさが魚介出汁ととても相性が良い
 感じです。スープの深みを出しつつも、柚子の爽やかさがあるのでさっぱりした感じ。

【麺】
 中麺の少し縮れた感じ。
 茹で加減は若干固めですが、個人的にはちょうどよい感じ。
 また、タピオカ入りとの事ですが、タピオカを感じる事は出来ません。
 ただし、プチプチした歯応えはあって美味しい麺。スープとの相性も良い。

【具】
 肩ロースのチャーシュー、水菜、白髪ネギ、メンマ、海苔、柚子の皮。
 チャーシューは、そこそこの厚みがあって、脂身が少ないタイプなので、歯応えがあって
 美味しい。肉食っているって感じ。水菜や白髪ネギも適量でちょうど良く、彩りにも貢献
 している。

【総評】
 よく纏まっていて美味しい一品です。煮干しが強調されるかなと思ったのですが、そんな事は
 なく非常に食べやすい一品。もちろん、味に深みもあり。かつ、柚子の皮が少し乗っている
 事によって爽やかさもあるため、食べた後は口の中がこってりとかではなく、さっぱり爽快。
 平均レベル以上なので、さすがと言った感じ。

【一言】
 「あえそば」のインパクトに比べると「らーめん」のインパクトは物足りないかもしれませんが、
 「あえそば」とは全く違う顔を持っているにも関わらず美味しい一品。
 やはり全種類制覇をしたい。

らーめん(並 650円)の評価は3.7。
再訪日 2013.10

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昨年にオープンしたラーメン屋で、ラーメン激戦区の本八幡において評判が良く、是非とも
食べたいと思い伺いました。

場所は、JR本八幡駅南口を出て、ドトール側の階段を下り線路沿いを直進して、十字路を
越えて、その次のT字路を右に曲がり少し進むと右手に同店があります。

茶色を貴重にした落ち着いた外観で箱は小さそうです。
引戸を引いて店内に入ると、直ぐ右手に4人用の小上がりがあり、その先に厨房、その前に
I字カウンターが7席あります。更に、その奥には券売機という造り。

券売機が店の一番奥にあるため、カウンターの後ろを通るので、不便ではありますが、
店の構造上仕方ないのかなと。
券売機で「あえそば(700円)」を購入し、食券を渡して7分程度での提供となりました。

【見た目】
 何とも美味しそうなビジュアルで、ボリュームもありそうです。あえそばでここまで
 美味しそうな感じは久しぶりかもしれません。
 あえそば、油そばといった類は具が貧弱なイメージがありますが、ここはしっかりと
 ありますね。

【タレ】
 卓上にあるポップを見ると、タレはかつおや昆布からダシをとっただし醤油とのことです。
 ポップで謳っているように味が濃いですが、これは美味しいです。
 割りスープが事前に提供されますが、無くても良いかなと。

【麺】
 ストレートの極太麺。麺の量は200g。あつもりでの提供ですが、コシもあり、のど越しも良い。
 汁なしなのでこのぐらいがちょうど良いかなと。

【具】
 大きいチャーシューが1枚に刻まれたチューシュー、ねぎ、水菜、メンマ、鰹節、海苔。
 チューシューの味は程よい味付け加減で美味しく、刻みチャーシューは混ぜたときにタレと
 混ざりますが、このタレと混ざっても美味しい。
 水菜と葱はさっぱり感を演出し、鰹節は隠し味的なものになり風味を演出。
 メンマは、味の薄いタイプですが、タレと混ざることによりちょうど良い味わいに。

【割りスープ】
 食べている途中に割りスープは入れませんでしたが、食べ終わった後に少し残ったタレと
 合わせ頂きました。スープは煮干しダシなので、少し苦みはありますが、エグミは
 ありません。タレが濃くて割りスープを投入する場合は、少しだけで良いかなと。

【総評】
 これは美味しいです。タレが濃いので、割りスープが事前に付いていますが、投入しなくても
 良いかなと。でも、濃いという人は割りスープを入れるのも良いですが、お酢を入れると円やかに
 なりタレの濃さが緩和されます。更に、一味を入れるとピリッと感も出るので、味変にはちょうど
 良いと思います。
 タレ、麺、具のバランスも良く大満足です。

【一言】
 タレが少し濃いかもしれませんが、割りスープやお酢で緩和も出来ますし、旨いの一言。
 デフォのラーメンも是非食べたいと思います。また、現段階ではメディアには出ていない
 ようですが、今後メディアに間違いなく出るクオリティはあるので、今の内に行くことを
 お薦めします。

訪問日 2013.09

  • つけそば(750円)
  • 麺リフト、つけそば(750円)
  • つけそば(750円)のスープ割り後

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3位

太平 (菊川、森下、清澄白河 / もつ焼き、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/06訪問 2013/07/06

大振りなもつ焼きで大満足

最近全く伺って居なかったので、いい加減顔を出そうと思いやっと伺えました。約半年ぶりにも
関わらず大将は覚えていてくれたので嬉しい限りです。
まずは、ホッピーセット(400円)を注文し、今回新たに食べたものをレビューします。

【豚レバ刺し(400円)】
 水曜日限定でやっと食べる事が出来ました。
 串がかなり巨大なので、そのイメージで分厚いレバーが出て来るのではないかと思ったのですが、
 適度な厚さでした。レバーそのものが新鮮なのは言うまでもなく、コリっとしてネットリはしている
 ので、普通に美味しいですが、欲を言えば味に深みが少し足りなかったかなぁ。

【落花生(300円)】
 大量に出てきました。まぁ、普通に落花生です。

以上を摘みに、ホッピーのナカ(200円)×2を頂きました。

串は相変わらずの大きさで以前と変わらずでしたが、残念な事に去年は140円だった串が150円と
10円の値上げをしてしまったようです。ただ、それでも十分もつ焼きを食べた感は味わえるでしょう。

大将、また顔出しますね。

評価修正なし
再訪日 2013.06

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初訪した際に再訪を誓ってから数ヶ月経ってしまいましたが、久しぶりに立ち飲み しろ
後に訪問させて頂きました。

カウンターのみのこぢんまりとしたお店なので、席が空いているか不安ではありましたが、
何とか入る事が出来ました。
チューハイ(350円)を注文し、今回新たに食べたものをレビューします。

【上タン塩(1本 220円)】
 ちょっと高いですが、相変わらずデカイ!しかも、厚みもあるので噛めば噛むほど旨味がある。
 これだけ大きいと「タン食っているなぁ」という感じに浸れます。

【煮込み(400円)】
 器はそれほど大きくはありませんが、モツがこれでもかという位入っています。
 部位はたぶんシロとテッポーの両方だとは思いますが、正確には確認出来ず。
 他に、こんにゃくが脇役で入っています。
 味噌ベースでさっぱり系にシフトされていますので、食べやすいと思います。
 ただ、モツの量が多いので結構お腹一杯になります。

【鳥皮塩(1本 100円)】
 1本100円でこの量は多いです。
 大きすぎる為なのかパリパリという感じはありませんが、かなりネットリしていて旨味があります。

新たに食べた物は以上で、この他にシロタレ(1本 140円)、テッポー塩(150円)を頂きながら、
チューハイを2杯追加で頂きました。

ちょっと期間が空いているので、店主は覚えていてくれないかなと思いましたが、
何と覚えてくれていたようです(嬉)

私がモツ焼き等の写真を撮っていると、何故か店主も「俺も撮ろう」とかいって撮っていたりします。

何ともお茶目な店主なので、是非伺ってお茶目な店主と絡んでほしいですね(笑)

評価修正なし
再訪日 2012.12

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はやふね食堂を後にして、次に向かう場所は以前より行ってみたいと思っていた
もつ焼きメインのお店。

外観は至ってシンプルでアルミサッシの扉でガラスが磨りガラスの為、店内の様子が見えないので
慣れていない人は入りにくいかもしれませんね。
しかし、マイレビュアーさんと私は臆することなく、同店に突撃します。

店内に入るとI字カウンター9席だけのこぢんまりとしたお店で、大将が1人で切り盛りしています。

先客は5名だったのでスムーズに座ることが出来ました。
早速店内を見回しチューハイ(350円)を頂きます。そして、以下の摘みを注文です。

【コブクロ刺し(400円)】
 新鮮なのは当たり前ですが、コリコリとした食感が抜群で、中の部分もピンク色で
 口の中でコブクロが踊ります。酢味噌で食べるのですが、この酢味噌が合いますね。
 これは、旨い。

【焼き物】
串は1本から注文OKです。

・シロタレ(1本 140円)
 臭みもなく、表面にパリパリ感もあり、食べ応え抜群で、シロの裏側に脂を残しているので、
 その旨味もあります。食感は、とろける感じではなく、少しばかりのゴム感はありますが、
 下処理をしっかりやっているのがよくわかりますね。うん、これも美味しい。

・レバタレ(1本 140円)
 レア感は少しだけで比較的火が通っているタイプではありますが、ネットリ感もありますし
 旨味が逃げていないので、これも美味しいです。

・テッポータレ(1本 140円)
 大振りなので歯応え抜群でテッポーを食べているなぁという感じが嬉しい。

・ナンコツ塩(1本 220円)
 コリコリ感はもちろんですが、ナンコツの周りの肉が半端無く付いているので、この肉の
 旨味があって美味しい。

・カシラ塩(1本 140円)
 柔らかいと言う訳ではなく歯応えがあるタイプですが、それにも関わらずジューシー感も
 損なっていないので、これも美味しい。

兎に角同店のモツのポーションがデカイです!
デカイのでそんなに量は食べられないと思います。

最初は1本140円(ナンコツは1本220円)だったので、少し高いかなぁと思ったのですが、
出て来たもつ焼きを見て納得で、値段が高いなんて微塵も感じませんでした。
今までで食べたもつ焼きの中で総合的に一番大振りですね。

ちなみに、注文を受けてから串打ちをするので、その手間も美味しさに繋がっているようです。

タレは、濃くて甘い感じではありますが、大振りのもつ焼きに負けないぐらいの存在感を示すので、
ちょうど良い感じです。

以上を摘みにチューハイを2杯追加で頂きました。

大将と色々話をさせて頂きましたが、脱サラをして去年このお店を始めたこと、
昔相撲をやっていたので、もつ焼きが大振りになってしまうとか。
「本当は大振りにしたくないのですがね」とか言いながらですが(笑)

こんな感じなので、非常に話しやすいです。
そんな話しをしていると隣の常連さんとも話させて頂き楽しい時間を過ごさせて頂きました。

そして、最後に食べログに登録がないので、食べログに登録をする旨の了解を頂きます。

もつ焼きをガッツリ食べたい時に良いですし、わざわざ来る価値がある店ですね。

確実に再訪させて頂きます。
ご馳走様でした。

訪問日 2012.10

  • 豚レバ刺し(400円)
  • 落花生(300円)
  • 5本盛りが出来たようです。

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4位

みたかや酒場 (菊川、森下、清澄白河 / 居酒屋、おでん)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2014/01/13

名酒場ここにあり

再訪したので新たに食べたものをレビューします。

相変わらず混んでいる店内ですが、何とか席を確保し、ホッピーセット(450円)を注文し、
それを飲みながら以下を注文。

【煮込み(450円)】
 お薦めのようですが、これは味が濃い。まるでどて煮に近い濃さです。
 醤油ベースで味噌は深みを出す程度ですが、兎に角濃い。
 まぁ、喉が渇くのでその分酒は進みます。
 シロの脂が残っている部分もあるので、この部分は美味しいですけどね。

【マグロ刺し(600円)】
 この量で600円はお得だと思いますが、通常のサクの部分ではなく、皮の部分なのかなぁ。
 その為なのか不明ですが、マグロの味が薄かったように思います。

どうしても摘みで当たりはずれが出てしますのはしょうがないですね。

しかし、この日も混んでいて、地元の人気店である事には間違いないですね。

評価修正なし
再訪日 2013.09

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場所的に中々行く機会が無く、以前より訪問したかったのですが、この度機会を
作り伺う事としました。

場所は、都営新宿線菊川駅A2出口を出ると、新大橋通りに出ますので、その通りを
森下方面に向かい2つ目の十字路(不動産屋の角)を左に曲がり、そのまま直進すると
徒歩5分程度で左手に同店があります。

この通りは人通りが全く無く、車も余り通らないので若干不安になりますが、歩いていると
ポツンと同店の看板の明かりが見えます。一旦同店の前を通り過ぎ座れるかどうか店内の
状況を確認します。

その後、席が空いているのを確認し、入店です。

店内は、変形コの字型カウンターのみかと思いきや、店の奥に1卓だけテーブル席があります。
カウンターに座ると大将が優しい感じで迎えてくれます。

ドリンクは何があるかわかりませんでしたが、チューハイはあるだろうなと言うことで、
チューハイ(350円)を注文します。チューハイが出てくる間に店内の短冊やお薦めの
黒板を見ますが、なかなか見るのに苦労していると、常連さんがこれお薦めだよと、
まぐろ照り焼きを、そして、大将にお薦めを聞くと、刺身と煮込みがお薦めだとの事でした。

その間にチューハイが提供されますが、瓶が外のタイプで、嬉しいことに炭酸は、
比較的強炭酸のアズマ炭酸ですね。そして、以下を注文です。

【マカロニサラダ(300円)】
 具は、ハム、人参、きゅうり、マカロニ、レタス。
 レタスは皿の底に数枚敷かれています。手作り感満載で、ハムなんか切ってあるのにくっつい
 ちゃっています。マヨネーズが少なめですが、卓上にマヨネーズがあるので、濃くしたい方は
 この卓上のマヨネーズを使って濃くする事が出来ます。
 また、提供されると同時にソースが提供されますので、好みでソースを付けることも出来ます。

【まぐろ照り焼き(400円)】
 もの凄い量が出てきました。これだけで何杯もいけますね。ちょっと焦げ目が付いている感じも
 香ばしくて良いですし、キャベツも一杯なので、一緒に食べても美味しいです。
 これは、お得すぎます。

【〆さば(600円)】
 〆加減は5段階中1段階。
 ちょっと高いかなぁと思いましたが、鯖の質を考えると納得の価格でしょうか。
 ちょっと脂身が多い気もしますが、浅〆でもありこれは美味しいですね。

以上を摘みに、チューハイ2杯とホッピーセット(450円)にナカ(200円)を2杯追加で頂きました。
チューハイのナカの量はグラスに約半分なので、そんなに多い感じはしませんでしたが、ホッピーの
ナカはジョッキの半分、若しくはそれ以上なのでホッピーのナカの方がお得ですね。
気のせいかもしれませんが、ホッピーのナカを追加する度に量が多くなっていったような。

お陰で濃い酒を6杯も飲んだので、かなり良い気分に。
飲んでいる最中に女将さんが非常に明るい方でお話しをさせて頂いたり、隣の常連さんと
仲良くなり話が弾んで、酒が進む進む。

大将は優しい感じですし、女将さんは明るく、常連さんは温かい感じで、あるべき大衆酒場を
見たような気がします。

摘みも美味しくボリュームもありますし、そして酒も濃い。
呑兵衛にとって天国のようなお店では無いでしょうか。常連さんが足繁く通うのがよく分かります。

これは間違いなく再訪し、次回は名物の煮込みを食べたいと思います。

いやー、素晴らしい酒場でした。

ご馳走様&またお願いします。

訪問日 2013.09

  • 煮込み(450円)
  • マグロ刺し(600円)
  • 酒場という外観

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5位

大阪串かつ テンテコマイ (浅草橋、馬喰町、両国 / 串揚げ、居酒屋、日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/08訪問 2018/09/08

相変わらずの安定の旨さ

あまり普段は串揚げは食べないのですが、たまには美味しい串揚げが食べたいと思い同店に久しぶりに伺いました。

人気店なので、予め予約をして伺いますが、予約して正解ですね。私たちの後から来た予約無しの方々はみんな断られてました。
でも、待つのであれば、席が空き次第携帯に電話をしてくれるシステムになっているので、それは有り難いのですが、皆さんどこで時間を潰しているのだろうかと。

さて、今回は、えび、ひなどり、紅生姜、極太アスパラ、レンコン、チーズトマト、椎茸、牛スジどて煮、九条ねぎポンズを頂きました。

串揚げは、相変わらず薄めの衣でサックサクに揚がっていて、素材の味を楽しめに衣&揚げ方になってますね。

牛スジどて煮も相変わらずの美味しさで、同店に来たときは頼むべき一品でしょう。
そして、九条ねぎポンズは箸休めにちょうど良いさっぱり感でちょいとピリ辛な感じも良い。

今回は、変わり種で、チーズトマトを頂きましたが、チーズのこってり感をトマトの酸味が相まってチーズとトマトの相性は間違いないですね。

また美味しい串揚げが食べてくなったら、訪問したいと思います。
マイレビュアーさんのレビューを見て気になっていた同店。
浅草橋の駅からは近いのですが、脇道に入るため道が正しいのか不安でしたが、何とか到着です。

同店は地下1階にあります。
店内に入ると目の前に厨房があり、その前にI字カウンター、右手には4人用テーブルが数卓、
そして店の一番奥には4人程度の小上がりがあるようです。

カウンターが空いていたので、そこに座らせて貰い取り敢えずの生ビール(450円)を注文し、
メニューを見ると結構な種類の串揚げがありますね。串揚げを数種類注文し、
同店のウリの一つであるどて煮(500円)を注文です。

【串揚げ】

・赤ウインナー(100円)
 他の串に比べると平凡な感じは否めませんでしたが、普通に美味しく頂けます。
 ただ、1本は少ないかなぁ。

・紅生姜(100円)
 サクッとしているのはもちろんですが、紅生姜特有の少しの辛みがマッチしていてこれは美味しい。
 実は2本食べちゃいました。

・ひな鶏(100円)
 醤油と少しのサンショウが掛かっています。サンショウは掛けすぎると素材の旨味を消してしまうのですが、
 絶妙な加減で振りかけていて、かつ醤油とのバランスが良い。この組み合わせは良いですね。

・やまと芋(100円)
 やまと芋をスライスしたものを揚げているのではなく、一旦餅のような物にして、それを大葉で挟んで
 揚げているので一手間掛かっています。ネットリ感というよりもちもち感満載。
 大葉の香りも良いが、ポン酢が良い役割をしている。これは、他では食べられないのではないでしょうか。

・椎茸(100円)
 肉厚の椎茸を使っているため、噛みしめた瞬間、椎茸の旨味が口の中に広がります。
 塩とレモン汁が掛かって提供されるのですが、これがベストマッチ。
 椎茸好きには是非食べて頂きたい1品。

・極太アスパラ(250円)
 値段も値段なのでかなり期待しましたが、タイミングが悪かったのか極太では無く
 細長いといった感じのアスパラで。

【牛筋どて煮(500円)】
 個人的などて煮のイメージは、味が濃くて甘ったるいイメージだったのですが、同店は違います。
 牛筋も程よく煮込んであり、こんにゃくは千切りこんにゃく。ほどよい味付けでうまい。
 また、少しだけ味の染み込んだ煮玉子も良いアクセントで嬉しい。
 酒に合わないはずがない最高の摘み。

同店の串揚げへの拘りは随所に見られるところですが、何よりもその素材にあった食べ方を丁寧に
お薦めしてくれること。「これはソースで」、「これは塩で」、そして「これはそのままで」といった感じで
説明してくれます。また、串揚げの肝であるソースですが、付けすぎるとしょっぱいお店が多いですが、
同店は具材にソースを全て潜らせてもしょっぱい事もなく、さっぱりしているにも関わらずコクがあるという
感じで、好きなソースです。

以上を摘みにホッピーセット(350円)×2、ナカ(150円)×2を頂きました。

ホッピーの焼酎はシャーベット上でグラスも冷えているので3冷ですね。
ただ、グラスでの提供で焼酎も少ないので、ホッピー1本に対してナカ3杯はちょっと厳しいですね。

同店はあまり目立たない場所にありますが、後から何人もお客さんが入ってきましたし、
予約も入っていたようで断られているお客さんもいたので人気店のようです。

確かに串揚げやどて煮も美味しかったので、人気の理由がわかりますね。

そして、味だけではなく、店員さんの接客もとても愛想良く笑顔の対応で、ホッピーのナカは
シャーベット上なので「氷が必要なら仰って下さい」と細かい気配りもありとても好印象。

これは再訪確定です。

訪問日 2013.01

  • 牛スジどて煮(500円)
  • えび(100円)
  • ひなどり(100円)

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6位

タンドールバル カマルプール 木場店 (木場、東陽町 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/08訪問 2013/11/12

絶妙な火入れを施された料理達

本格インド料理を食べに行きませんか?とお誘いをうけ暫し考える。
何で考えるかというと、本格的なカレーは食べた事はあるけど、本格インド料理は食べた事
がない。そんな私が参加しても良いのかと。でも、このような機会じゃないとまず食べに行く事は
ないだろうなと思い参加させて頂きました。

場所は、東京メトロ東西線木場駅2番出口を出て右手に進み沢海橋を渡り少しすると
東陽三丁目の交差点があるので、その交差点を右に曲がり少しすると左手に同店があります。
角にある店で、自動ドアの店名の文字が手書きというのが何とも言えない感じです。

早速、店内に入ると既に他のレビュアーさんは到着しており、初めて会う方もいらっしゃい
ましたので、挨拶をさせて頂き、早速メニューを・・・と思ったら既に幹事一任で頼まれて
いたようなので従う事としました。といっても、よくわからないので、結果的には良かったです。

そして、インドワイン・スラのソーヴィニョンブラン(3,200円)で乾杯。
白ワインですが飲みやすいです。水のようにクイクイ行けちゃいますね。
そんな事を思っているうちに次から次へと以下の料理が。

【砂肝のコンフィ(480円)】
 砂肝の表面がサクッと焼かれ、中はジューシー。通常の砂肝のコリコリ感ではなく、しっとり感。
 もちろん、スパイシー感はありますがさっぱりしている。

【エビのアチャール(580円)】
 プリプリの海老に酸味が効いているタイプ。
 ただ、刻まれたパクチーが乗っていますが、このパクチーいるのかな?

【ゴルゴンゾーラクルチャ(680円)】
 ゴルゴンゾーラチーズが絶妙に溶けていて、かつ、甘みと塩気が抜群で白ワインより赤ワイン
 で合わせたい一品。これは、素晴らしく美味しい。

【ラム肉のシークカバブ(780円)】
 かなりレアーな火入れで粗挽きの羊肉と甘みとアクセントを引き出す玉ねぎ。
 スパイス加減も絶妙で、これも美味しい。このレアー感は嵌る。

【ラム肉のクミン焼き(750円)】
 柔らかいラム肉をミントとパクチーのソースを付けて頂くタイプですが、このソースを付けると
 クミンの風味が損なわれてしまうので、そのままで食べた方が好みです。

【王様のラム(780円)】
 柔らかいラム肉をミントとパクチーが入っているソースで頂くタイプですが、個人的にはソースは
 付けずにそのまま食べた方が美味しく感じます。この辺は好みですね。

【鴨肉のタンドール焼き(880円)】
 このレア加減が堪らない一品。全く癖もなく、赤ワインに合わないはずがない一品。

【クリーミー海老カレー(1,200円)】
 かなりのクリーミーさで滑らかな舌触りです。程よいスパイス感を演出しつつ辛さが目立つ
 事もないバランスの取れたカレー。

【ラムミントカレー(1,200円)】
 ミントの風味をメインにし、大きめのラム肉が入ったカレーですが、ミント感が強い訳ではなく、
 食べやすい一品。ただし、インパクトという意味では今一歩。

【ラッサムスープ(380円)】
 後から来る辛さがありつつもトマトの酸味が効いているので、それほど辛くは感じません。
 ただ、一口程度しか飲んでいないので印象は薄い。

【ラムチャーハン(1,200円)】
 味見程度の半口ぐらいしか食べていないので、特に印象はなく「ふーん」って感じでした(笑)

その他、ナン(300円)とバスマティライス(300円)を。

以上を摘みに、インドワイン・スラのシラーズ(3,000円)を頂きました。

やはり絶品だったのは、ゴルゴンゾーラクルチャ(680円)とラム肉のシークカバブ(780円)。
これは素晴らしく美味しかったので、再訪するかは別として再訪したら必ず頼みたい一品。
ただ、ラム肉のシークカバブ(780円)は常にメニューにあるわけではないようなので、残念。

人数がそこそこいると色々な種類の料理を食べられるので良い部分もありますが、その反面
1品の食べる量が少ないので、印象の度合いが低いというのもあるので、再訪し、もう少し1品の
量を食べたら印象が変わるかもしれません。

全体的にレベルが高いのはわかりましたので、いつになるかわかりませんが、
是非再訪したいと思います。

訪問日 2013.08

  • 自動ドアの店名の文字が手書き
  • インドワイン・スラのソーヴィニョンブラン(3,200円)
  • 砂肝のコンフィ(480円)

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7位

炭火焼鳥 大門 (西大島、大島 / 焼き鳥、鳥料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2013/10/05

今後益々の飛躍を期待

ゑびすを出た後に次はどこに行こうかと思い伺ったのはこちら。

場所は、都営新宿線西大島駅と大島駅の中間地点ぐらいですが、少しだけ西大島の方が
近そうです。新大橋通り沿いから1本入った住宅街の近くに同店はあります。

店先に一部メニューが書いてある看板を見ると、少し高いかなという印象。
ただし、他の店のあてもなかったのでこちらに入店します。

店内の造りは、I字カウンター8席、4人用テーブル2卓の小さいお店です。
雰囲気的にはちょっとしたダイニング系ですが、トイレの壁などは簡易な造りです。

店員は、男性2名で焼き台は店主が担当で、その他はもう1人の人といった感じです。
カウンターが空いていたので、そこに座らせて頂き、まずはチューハイ(350円)を注文。

場所を考えると値段は妥当な設定ですが、酒がちょっと薄いのが残念。
お通しのナスのお浸し(200円)が出て来ますが、上品な味付けで美味しいです。
これだったら200円掛かっても文句はありません。そして、メニューの中から以下を注文。

【焼き鳥】
縛りはなく、1串から注文OK。

・レバー(1串 160円)
 絶妙なレアな焼き加減。その為、ネットリ感甘みと文句ない1串

・正肉(1串 200円)
 ジューシーな感じかと思いきや、脂を適度に落としていてジューシーな感じと言うより肉の素材の
 旨さが感じられる。素材が良くないとこれは出来ないな。

・つなぎ(1串 150円)
 心臓の管の部分になりますが、コリコリではなく、コリンコリンという感じでしょうか。
 クニュクニュとは違います。何とも表現が難しいですが、美味しいです。

・砂肝(1串 150円)
 1串分の材料が無いということで、1串は50円で提供して頂きました。コリコリ感もあり美味しい
 事は美味しいですが、レバー等の美味しさに比べると1段落ちますが、それでも平均レベル以上

・皮(1串 150円)
 塩とタレで頂きました。焼き方は表面パリパリで中はグニュッとする感じの焼き加減。
 個人的にはタレの方が美味しいかな。タレの味は、少し醤油が強いがバランスタイプ。

【もも肉たたき(ハーフ 380円)】
 1人前もありますが、ハーフで注文。ハーフと言うのがあるのも嬉しいですね。
 肝心の味ですが、食べた瞬間素材の良さが伝わる一品で、ほのかな甘みと噛んだときの
 弾力が良かったです。シンプルな物ほど素材の味が出ますが、これは美味しいです。

以上を摘みにチューハイを2杯追加で頂きました。

この焼き鳥のクオリティともも肉たたきのもも肉の弾力を考えると、どこかのブランド鶏だろうなと
思い、帰るちょっと前ぐらいに店主と話す事が出来たので、色々と話をさせて頂きました。

すると、やはり鶏はブランド鶏で大山鶏を使っているとの事。
もちろん、ブランド鶏を使っていても焼き手の技術が低いと良さが半減してしまいますが、
焼きの修行もされたようで、十分に大山鶏の良さを活かせているのでは無いかと思います。

オープン当初は住宅街でもあり数ヶ月は閑古鳥が鳴いていたようですが、最近はだいぶ
混んできたようで嬉しい悲鳴のようですが、現状に満足することなく、まだまだ頑張りたいと。

そして、オープン当初は入荷ルートが安定しなかったようでメニューを増やせなかった
との事ですが、入荷ルートが安定してからはメニューの種類を増やす事が出来たとの事でした。

もちろん、まだメニュー数が少ないので増やして行きたいとの事。

他にも色々と話をさせて頂きましたが、かなり熱い思いを持っているとともに、飽くなき
探求心もあり、その思いが伝わってくる程でした。

このような店は益々発展して、流行っていくのだろうなと。

この店は間違いなく再訪して、定期的に通いたい店です。

ご馳走様でした。

訪問日 2013.09

  • 看板には鳳凰?
  • チューハイ(350円)
  • お通し(200円)この日はナスのお浸し

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8位

慶太 (町屋、町屋駅前、町屋二丁目 / 居酒屋、海鮮、揚げ物)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/05訪問 2013/05/07

女性板前の粋を感じられる店

町屋で気になっていたお店の同店にやっと伺うことが出来ました。

場所は、東京メトロ千代田線町屋駅1番出口を出て、尾竹橋通りを渡り右に少し歩くと
ミスタードーナッツがあるので、その角を左に曲がります。そのまま直進すると右手の角に
歯科があるので、その角を右に曲がると左手に同店があります。

外に赤提灯はないので町屋とはいえ、ある程度の金額を覚悟し引戸を引いて店内に入ります。

店内は木を主体とした内装で清潔感があります。
右手には厨房で、厨房の中には、なんと捻りハチマキを巻いたキリッとした女性がいます。
この方、どうやら女将さんでもあり板前さんでもあるようです。

厨房の前にはI字カウンター8席程度、奥には2人用テーブル1卓、4人用テーブル1卓となりますが、
この二つのテーブルの間に板を差し込むと8人用テーブルとなります。

席に着き料理メニュー及びドリンクメニューを見ると町屋の土地柄なのか思ったほど高くはなく、
むしろ安いと胸をなで下ろします。

まずは、「チューハイ(350円)」を注文するとお通しが出て来ますが、このお通しが竹の子とひき肉を
和えた物としじみ汁が出て来ます。しじみ汁は肝臓に良いと言われているのでありがたいですね。

厨房の後ろに張られている短冊を見ます。

刺身が何種類かあったので、本日のお薦め的なものがあるか聞いてみると、「うちは変なものは
仕入れてないから特にお薦めはないよ」という粋な返答。
通常は、どれもお薦めといったような事を言いますが「お薦めはない」という。
そんな粋な回答をされたら、こちらも挑むしか無いと思い、刺身は足が早い貝類で探すと
つぶ貝刺しがあるので「つぶ貝刺し(900円)」を注文。提供されたつぶ貝を見ると、何とも立派なつぶ貝に、
何よりも割烹なのかと思わせる盛り付けで、コリッとしつつも、柔らかい部分は柔らかく、もちろん臭みは
ありません。
更に、貝の中には肝がありましたが、捌く際に、肝だけを湯通しするという手間も掛けていて
拘りが感じられます。これだけで、料理に対する姿勢というものがわかります。

ここで「日本酒(冷、2合450円)」にチェンジし、「めひかりの一夜干し(400円)」を注文です。
めひかりは揚げた物は何度か食べた事があるのですが、一夜干しとは初めてです。
4尾で提供。そんなに大きな魚ではありませんが、身に適度な脂がのっていて美味しいです。
もう日本酒にピッタリですね。

次に、「山うど酢みそ(400円)」を注文すると、綺麗な色で水分もよく含んでいて歯ごたえも抜群です。
そして、山うどの皮を天ぷらにしたものが提供されます。
通常は皮をわざわざ天ぷらになんかしてくれませんが、このような気遣いは嬉しいですね。
ちゃんと摘みになるのですよ。

最後に「日本酒(冷、1合250円)」を注文して終了です。どの料理も美味しく、このレベルの物を
この値段で食べられるのは非常に有り難い限り。

そして、この女性板前の心意気が感じられます。
店内の雰囲気も落ち着いていて、旨い摘みで酒を呑む、これぞまさしく至福の時間。
良いお店を発見出来ました。間違いなく再訪確定でしょう。

  • ちょっとばかり敷居が高そうな感じ

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9位

酒屋の酒場 (北千住、千住大橋 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/01訪問 2013/02/18

お得な魚介達

千住の永見を後にして、次に向かうのは駅から少し歩きますが、人気店という事で以前よりBMしていたお店に向かいます。
場所は、JR北千住駅西口より日光街道に通じる大通りを真っ直ぐ進みます。日光街道を渡って更に真っ直ぐ進むと左手に同店があります。駅から徒歩10分程度でしょうか。

混んでいると聞いていたので、席が空いていることを願いつつ店内に入ると運良くカウンターが数席空いてます。

店内の造りは、左手に厨房、その前にI字カウンター、そのカウンターの後ろにテーブル席となります。カウンター席に座ると後ろのテーブル席との間が狭いです。

早速カウンターに座ると、マイレビュアーさんに向けて即座に女将さんらしき人から「真っ直ぐ座ってくれ」と言われます。マイレビュアーさん、少し斜めに座ったため、そうすると後ろのテーブル席との間が更に狭くなるからのようです。

まずは、酎ハイ(360円)をお願いすると、炭酸(カナダドライ)と焼酎(ジョッキ)が別々に提供されます。

その際に女将さんらしき人に撮影の有無を伺うと「ダメ」と言われます。他のレビュアーさんが撮られているのでてっきり大丈夫だと思っていたのですが。女将さんらしき人の気分なのか、何かトラブルがあったのか、今年からダメになったのか、他のレビュアーさんが許可を貰っていないのか、真相は闇の中ですが、許可を求めて禁止と言われたのでもちろん撮りません。
そのため、料理の写真がありませんが、ご了承を。

横道に逸れましたが、元に戻して、店内にはお薦めのボードと定番メニューの短冊があるので、その中から以下を注文。

【イカ塩辛(210円)】
 自家製のようですが、しょっぱ過ぎずにちょうど良い塩梅です。

【マグロなかおち(360円)】
 10切れありました。この値段のマグロの質ではないですね。
 通常では5切れで出せる値段かどうかなんじゃないでしょうか。

【焼ホタテ(350円)】
 どんなものが出てくるのかと興味津々でした。
 貝ごとのホタテに醤油をちょっと掛けて網で焼いていますが、このホタテが何といってもデカイ!
 身の厚さは確実に2cm以上ありました。もちろん、ヒモも噛みしめれば噛みしめるほど味が出て旨いっす。

【シャコさしみ(260円)】
 なんと6匹。この値段で6匹も出てくるのは初めてです。
 正直美味しいシャコってどんなシャコなのかわかりませんが、普通に美味しかったです。

【アンキモ塩麹漬(200円)】
 ラスクの上に1cm程度のアンキモが1切れ鎮座しています。
 これは一緒に食べるより別々に食べた方が無難で摘みが2種類になるのでお得です(笑)
 アンキモそのものは普通です。

以上を摘みに清酒菊源氏(大 390円)を2本頂きました。小が230円なので大だとお得ですね。推測ですが、小が1合で大が2合かなと。ドリンクは日本酒を飲むのが一番安上がりですね。

店内の雰囲気は緩い感じで大将が常連さんとテーブルで飲んでいたりしますが、女将さんと思われる方の愛想はそんなに良くないかなと。もちろん、常連になれば対応が違うのでしょうけど。他に2名いるのですが、1名は少しだけキツイ感じで、もう1人は物腰が柔らかい感じです。

それにしてもここは魚介類がお得ですね。
開店前には並んでいる人がいるという事なので、この値段でこの量が出てくれば並ぶのも納得です。

是非再訪をしたいのですが、周りに他の居酒屋が無いため振られたときが辛いですが、行くだけの価値はあるのではないでしょうか。

訪問日 2013.01

  • 比較的綺麗な外観です
  • 周りに店が少ないので目立ちます

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10位

そばきり みよ田 長野本店 (長野(長野電鉄)、長野(JR・しなの)、市役所前 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/10訪問 2015/04/13

やっぱりそばは信州だ

長野に初上陸したこの日。やはり長野と言えばそばですな。ということで同店を目指します。

場所は、JR長野駅善光寺口を出て、右に歩くと長野ステーションビルがあるので、そのビルの
横に脇道があるので、その脇道を進みます。
その脇道を抜け通りに出るので、そのまま直進するとT字路にぶつかり左斜め方向に
中華料理屋があるので、その店の前の通りを進むと右手に同店があります。
駅から徒歩5分ぐらいでしょうか。

落ち着いた外観で店内に入る出入り口の脇にはそば打ち場があります。
それを横目に店内に入ると、さすがそば屋という感じで落ち着いた雰囲気です。

席に着きメニューを見ると色々ありますが、やはり基本の「セイロ 並盛り(680円)」にしますが、
量が少ないかなと思い「大盛り(+390円)」にしました。

時間がまだ11時過ぎでお客さんの数が少なかったので、5分程度で提供されました。

見てびっくり、大盛りにするとセイロ2枚なのかと。
さすがに量が多いなと思いましたが、今更悔やんでもしょうがないので、まずは、何も浸けずに
蕎麦だけで頂きますが、コシはありますが、蕎麦の風味や甘みは少ない感じでしょうか。

次はつゆを浸けて頂きますが、つゆに浸けて食べると甘みがあり蕎麦とのバランスも良く
喉越しも良く美味しいです。蕎麦だけでは物足りなさを感じますが、つゆを浸けることに
よって美味しさアップです。

つゆそのものは、甘辛い加減でちょうどよく、鰹出しが効いた味付けになっています。

付いている山葵はつゆに溶かずに、そばに少し浸けて、つゆにはそばだけ浸くようにして頂くと、
山葵の風味が良い塩梅で美味しい。

最後に、そば湯を頂きますが、このそば湯もドロッとしていて美味しかったです。

さすが信州そばといった感じでレベルが高いです。大盛りはちょっと多かったですが、
この量、蕎麦のレベルを東京で食べようと思ったら、この金額では食べられないでしょうね。

やはり旨いそばは旨いなぁと当たり前の事を改めて思った大満足の昼食でした。

訪問日 2013.10

  • そば屋っぽい暖簾
  • セイロ 並盛り(680円)+大盛り(+390円)
  • そばアップ
  • そば湯

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