レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/06訪問 2015/06/13
以前より同店をチェックしていたもののなかなか足を運べずにいました。そんな中、マイレビュアーさんが訪問して良かったとの事だったので、早速訪問しました。
場所は京成本線お花茶屋駅改札を出て左側の階段を降りて、線路沿いに青砥方面に3~4分程度歩くと左側に縄暖簾が見えますのでそれが同店です。
外観は何とも潔いというなんかというか個人的には良い味が出ている感じがします。
縄暖簾を潜り引戸を引いて店内に入ると、左側に厨房でその前にI字カウンター7席、右手には、4人用テーブルが3卓あります。
店内の右奥にテレビがありますが、カウンターに座ると後ろを向かないと観られないというのが残念ですが、カウンター席に座らせて頂きます。同店は、そこそこお歳を召した夫婦で切り盛りしているようです。
まずは、「チューハイ(300円)」をお願いします。
チューハイは、下町焼酎ハイボールで黄色い色をしていますね。もちろん、天羽の梅を使用していて、炭酸はKagetuですね。以前はニホンシトロンを使っていたようですが、2008年に廃業してしまったようなので、それからはKagetuを使っているとの事でした。
また、お通しはカブの漬け物でしたが、こちらは無料のようです。結構お歳を召されているので、摘まみの品数は少ないですが、その中から以下を注文。
【トマト(220円)】
ちょっと若い感じのトマトですが、この量で220円は破格です!
【つくね(2串 300円)】
タレと塩でお願いしました。冷凍庫から持ってきて、店内でチンしてそれから焼いている感じですね。
冷凍品なので味はもちろんそれなりですが、ほんの少しだけ軟骨が入っているタイプでした。
【ハンペンチーズフライ(380円)】
ハンペンの中にチーズが入っていて揚げているので提供された時は中のチーズもとろとろですね。
そして、キャベツの千切りが添えられているのも嬉しい。しかし、これボリュームありますね。
結構お腹がいっぱいになります。
【焼きそば(500円)】
常連のお客さんから評判が良いということでお願いしました。
具は、キャベツ、バラ肉、もやし、にんじん。味が濃くドロッとしているタイプではなく、ちょっと油多めな感じの屋台の焼きそばを彷彿とさ せます。そして、紅ショウガと青のりを別に提供してくれるのも嬉しい。
常連さんからの評判が良いだけあって、B級感があってなかなか美味しいです。
以上を摘まみにチューハイを追加で4杯頂きました。
女将さんは優しい感じで、大将はおしゃべり好きといった感じで、非常に雰囲気の良いご夫婦で御年70歳ちょっととの事です。
また、同店は創業35~6年との事でした。一端は高齢なのでお店を閉めることも考えたようですが、来てくれる常連さんがいるという事で続けているようです。カウンターにガスの元栓があったので鍋をやっているのか聞いてみましたが、以前は鍋をやっていたようですが今は辞めてしまったとの事。
また、同店の常連さんでママさんバレーの方々がいるようです。練習が終わったあとに一杯飲みに来るとの事で、その関係で営業時間が変わるようです。基本的には23時までとの事ですが、21時30分ぐらいの時間で閉めることもあるようで、21時30分から23時までは開いていたり閉まっていることがあるようです。
いずれにせよ、かなり良い雰囲気のお店で摘まみを楽しみに行くというよりまったりした雰囲気を楽しみに行くお店ですね。
ちなみに、同店の評価は料理の味と言うより雰囲気重視とかなり偏っていますのでご注意ください。
訪問日 2015.06
3位
1回
2015/03訪問 2015/08/17
JR名古屋駅から徒歩5分程度の立ち飲み屋の同店に伺いました。
比較的早い時間に伺ったのですが、既に満立ち状態で人気の程が窺えます。
1階は満立ちですが、2階もあるようで2階に案内されました。すると、2階は立ち飲みではなく普通の座れるテーブル席でした。
立ち飲みを目指していたのでちょいと残念ですが、まぁ、ここまで来たらしょうがないのでテーブル席で一杯やることにしました。
座りの席はお通しが出てくるようですが、そのお通しは明太子だったので、これは良いなと。
取りあえずの「生ビール(450円)」を注文して、メニューをじっくりと見ます。
店名通り魚がメインのようなので、刺身等を頂きます。
【〆鯖(380円)】
〆度合いは5段階中1段階。
かなりの浅〆で質の高い鯖の味わいを堪能できます。もちろん、生臭さも皆無で身の締まり具合も申し分なく、脂も適度にのっていて美味しいです。
うーん、これは美味しい。
【赤海老(380円)】
ぷりっとしている身に甘みもあって美味しい。
【天然ぶり(450円)】
これぞ天然ぶりといった身の締まり具合。
脂はほとんどのっていませんが、でもこれが美味しい。鮪もそうですが、トロより赤身が好きな自分としては、このぶりは美味しい。
【白子ポン酢(480円)】
湯通ししたばかりなのか暖かいです。が、ちょっとネットリ感と甘みに欠ける感じはしますが、十分です。
ただ、量に比べると少し高いかなぁと。
以上を頂きながら、愛知のお酒「蓬莱泉 秀選 本醸造(390円)」を3合頂きました。
1階が立ち飲みと考えると刺身のクオリティは高いです。盛りつけも非常に綺麗で立ち飲みの域を超えていますね。
刺身一品の量に比べたらそれなりの値段ではありますが、十分クオリティが高いので満足出来るでしょう。
ドリンクも安いことは安いのですが、ある程度食べて飲むと1人当たり3,000円程度になるので、立ち飲みと考えると高いかもしれませんが、十分訪問する価値はあるでしょうね。
訪問日 2015.03
4位
1回
2016/01訪問 2016/02/07
料理のボリュームもあるけれど、圧巻なのは緑茶ハイとウーロンハイが210円という安さ
複数回再訪しているので、纏めて再訪レビューを。
【ピーマンと豚肉と春雨炒め(500円)】
チンジャオロース風だけど、味は塩味だけと至ってシンプル。
【ザーサイとネギの和え物(380円)】
ピリ辛のよくある定番の味。葱の辛みも合わさってちょっと辛め。辛いのが苦手な人はダメかな。
【ニラとイカゲソの塩味(500円)】
ふんだんにニラを使っていて、ゲソも柔らかくなかなか良い摘み。
【棒々鶏(525円)】
通常の棒々鶏とはちょっと違うタレ。通常は胡麻ダレなのだろうけど、これはなんだろう?辛味噌を酢で少し溶いた感じなのかな?正直正体不明(笑)
【豚肉とニンニクの茎の塩味(500円)】
ニンニクの芽をバラ肉で炒めたもので、まぁ、普通です。ただ、茎がちょっと堅かったのでもう少し炒めても良いかなと。
【麻婆春雨(490円)】
ちょっと薄めの味付けですが、なかなか。でも、これは白飯と合わした方が良いかな。
【角切り鶏肉とマッシュルーム炒め(500円)】
具には玉ねぎとピーマンも。鶏肉の臭みもなく問題ない。
【レバーとニンニクの茎 四川風(500円)】
レバーがパサついてしまっているのが残念で、ちょっと今一。四川風は鷹の爪をふんだんに入れているところだろうけど、実は大して辛さは感じない。
【スーラーメン(660円)】
具は、たけのこ、きくらげ、にんじん、たまご、とうふ、えのき。
美味しいとかではなくとにかく辛い!とろみがあるため、全く冷めないので、食べるのに一苦労。うーん、もう1度食べたいかと言われると無いかな。
【当店独自のラーメン(250円)】
具は、もやしメイン、たけのこ、挽肉、にんじん、にら、きくらげ。
スープは醤油ベースで、少し五香粉の香りのする挽肉。ラーメンに五香粉なので珍しい感じ。
ただし、好き嫌いは別れるかな。でも、お椀での提供で量は少ないけど250円は立派。
以上を頂いていますが、どの料理はこれが美味しいというものはありませんが、ボリュームがあるので、摘み一品で酒が5~6杯飲める量があるし、〆も小盛りなどあるので、夕飯がてら一杯にちょうど良い。
評価修正なし
再訪日 2016.01
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マイレビュアーさんのドリンクが激安の中華料理屋があると言うことで伺いました。
場所は、京成本線お花茶屋駅の改札を出て左にある階段を降りて、コの字に曲がると左側に同店があります。
お店の前にはチャリンコが複数台並んでいます。下町の酒場などでよく見かける光景です。
店内の造りは、2人用テーブル4卓、4人用テーブル4卓、店の奥は座敷となっています。
8割程度のお客が入っているので地元で人気があることがわかります。
まずメニューを見ますが、んっ?激安のドリンクの記載がありません。
まぁ、それでもウーロンハイや緑茶ハイは290円程度だったので、まぁいっかと。
早速「中生(315円)」と「牛胃袋の和え物(520円)」、「中国式きゅうりの和え物(350円)」を注文します。
中生と共にお通し(無料)で、ピーナッツを軽く塩で炒めたものが提供されます。
これはビールにばっちりですねぇ。
まずは中国式きゅうりと牛胃袋の和え物が提供されますが、いやいやどちらも量が多い!どちらか一品で良かったかな。
さて、肝心の味の方がピリ辛で後から辛くなる感じですが、無難な感じです。ただ、今回頼んだ「和え物」系2品は全く同じ味だったので、若しかしたら他の和え物系も味が一緒かもしれませんね。
そして、これらを食べながら店内の短冊を見回し、安いドリンクを探しますが安い緑茶ハイの身ニューは見当たらない。
ふと、空席だった隣のテーブルを見ると、何とグランドメニュー以外に1枚紙のメニューが別にあることを発見!
それを手に取り見てみると、500円均一の摘まみとここにドリンクでウーロンハイと緑茶ハイが210円との記載が!
そもそもグランドメニューにウーロンハイも緑茶ハイも記載がないので、こちらのメニューにはあるという。
この1枚紙のメニューは各テーブルに置いてほしいなぁと。この「緑茶ハイ(210円)」を注文します。
ジョッキではないものの値段を考えると十分な大きさのグラス。そして何よりも酒が濃いです。
これを3杯頂いてもうほろ酔い気分。
苦戦して摘まみを食べ終えましたが、やはり〆で何か食べたい。
そこで、ラーメンをチョイス!何と「ラーメン(430円)」と安いです。更に、小盛りで100円引き、大盛りで100円増しとなります。この小盛りの設定があるのは嬉しいです。
やはりお腹も結構一杯だったので「ラーメン 小盛り(330円)」を注文。
3分程度と妙に早く提供されましたが、見た目は十分です。
具は、チャーシュー、メンマ、わかめとちゃんと具があります。しかもチューシューの厚みが結構あるのでびっくりです。ただ、このチャーシューには五香粉が使われているので、苦手な人は駄目かもしませんね。
スープを一口頂きますが、定番の鶏ガラスープではありますが、なぜか若干上海やきそばを食べたときの油の感じがします。何とも不思議です。
麺は縮れ麺でごく普通ではありますが330円でこれは大満足です。しかも、小盛りにも関わらず麺の量が多かったので、普通だと麺の量はかなり多い気がします。
店員は中国の方のようで少し接客が雑な感じもありますが、全く問題はありません。
この値段でこのボリュームなので、地元の人気店になるのがわかります。
個人的には、緑茶ハイ210円というのが酒の濃さを考えると驚愕です。
なんせソフトドリンクより安いのですから。
また、ふらっと訪問すること間違いないです。
訪問日 2015.10
5位
1回
2015/04訪問 2015/09/13
知り合いの方に予約して頂いて訪問。
天文館の界隈では有名なようで予約をしないとなかなか訪問出来ないと言うことでした。
鹿児島の赤鶏を炭火焼きで提供と言うことなので期待が高まります。
席に着き「レモンチューハイ(450円)」を注文し、摘まみは知り合いにお願いしました。
【赤鶏もも焼き(550円)】
細かく切られたもも肉を網の上で炭の香りを含ませるように焼かれているので香ばしいですね。マヨネーズが添えられていますが、マヨネーズをつけなくても十分美味しいです。
【赤鶏刺(550円)】
メニューは「刺」になっていますが「たたき」ですね。でも、これは美味しかった。「たたき」にしているので炭の香りで香ばしいのはもちろんですが、なによりも鶏肉の甘みが素晴らしい。うん、これは美味しい!
【鳥皮サラダ(350円)】
キャベツの上に鳥皮と海苔がのっています。なんてことない感じではありますが、さっぱりと食べられるので箸休めにちょうど良い。しかも、350円なら十分です。
【かつお酒盗(480円)】
鶏のお店でかつお酒盗を食べるのはどうかと思いましたが、酒に合うこと間違いなしです。
以上を摘まみに追加でレモンチューハイ×3を頂きました。
さすが人気店だけあって、あっという間に満席です。ドリンクが決して安い訳ではないのにこの繁盛っぷりはやはり摘まみが美味しいからでしょうね。
店員さんも元気があって良い感じです。
鶏は宮崎の鶏が有名ですが、鹿児島の鶏も美味しいですね。
黒豚だけではなく鶏もいけるとは素晴らしいじゃないですか。
鹿児島にいった際にはまた訪問したいお店です。
訪問日 2015.04
6位
1回
2015/03訪問 2015/10/03
住吉の山城屋酒場は訪問済みでしたが、こちらは未訪問でした。
今回機会がありましたので、やっと訪問です。
最寄り駅は、西大島、住吉、東陽町とどの駅からも15分~20分程度歩きます。
店の前まで来ると外観がレトロ満載ですが、存在感は抜群です。まさにいい味出しているとはこのことでは無いかと。
早速店内に入ると既にかなりの数のお客さんがいます。店内もレトロ感満載で良い雰囲気です。
カウンターに座らせて頂いて早速「酎ハイ(330円)」を頂きます。
このような感じのお店ではビールを飲むより最初から酎ハイが良いかなと。
店内の所狭しと張られた短冊より以下を注文。
【にこみ(390円)】
毎日ある訳ではないようなので注文。ちょっと量は少なめですかね。
具は、もつと白こんにゃくのみ。ベースは白味噌で臭みは全くありません。が、脂を全て落としているので、深みに欠けるのが残念。脂身がないのでもちろんモツも少しパサつき気味。
【マカロニサラダ(290円)】
もちろん自家製で、マカロニ、きゅうり、にんじんでマカロニサラダの下には、キャベツの千切りが敷かれています。このキャベツと一緒に食べると美味しいですね。
【さしみ三種盛(690円)】
ネタは、中とろ、ブリ、カンパチ。
どのネタも普通に美味しいですね。
特にブリが美味しかったかな。これで690円なら安いですね。
以上を摘まみに酎ハイを追加で2杯頂きました。
店内は常連さんで埋まっている感じですが、皆さん楽しそうに飲んでいますね。それは店の雰囲気を作るので良い雰囲気だと思います。人気があるのもうなずけます。
だからこそ、このお店に入れなかった場合、近辺にはこのようなお店が他になさそうなので、この店に入れなかったときの選択肢が・・・。
訪問日 2015.03
7位
1回
2015/05訪問 2015/12/23
新橋のもつ焼き屋で安いのに未だに伺っていない店がある事に憤慨し伺いました。
場所は、JR新橋駅をSL広場に出て、SL広場の裏手にあたるレンガ通りを目指します。そのレンガ通りをまっすぐ進み、2つ目の角を右折して少し歩いた左手に同店はあります。
同店の目の前まで来ると人だかりが出来ています。軒先は立ち飲みスペースとなっているためですね。もちろん、店内もあり店内は座れます。
店内でも店外でもどちらでも良かったのですが、店外は人で一杯なので立ちスペースがありませんでしたが、店内は相席であれば、座れるとの事でしたのでお願いしました。
そして、この席に居た方は常連さんで数十年以上通っているとの事。
まずは「生ビール(500円)」を注文し、摘まみは以下を。
【自家製煮込(310円)】
じっくりと煮込まれたシロで味噌ベース。
臭みは全くなくシロもパサついていな。
優しい感じの味わいでこれはなかなか美味しい煮込みです。
予想外の展開でちょっと驚きました。
【焼き豚(1串 110円)】
ちょっと小ぶりですが値段が安いので良いかな。なお、2本縛りになります。
かしら、たん、はつの3種類を頂きましたが、どれも美味しい。ジューシーさはもちろんの事、臭みも全くなくこれはレベルの高い一品です。
店長曰く、仕入れにはかなり拘っているとの事です。
【テッポー刺し(400円)】
常連さんに進められて、常連の方が店長に聞いて頂き、ぎりぎりあった一品です。
湯通ししてはいますが、これは美味しい。
グニュッとする感じもなく、何ともソフトタッチな歯ごたえ。もちろん、臭みはありません。
カラシとの相性もよくもっと食べたいと思わせる一品。
【目玉焼(280円)】
小さい鉄板に卵が2つ。これといって特徴はありません。
【板わさ(価格不明)】
箸休めにちょうど良い。久しぶりにかまぼこ食べたなぁって感じ。
以上を摘まみに、追加のドリンクは同店名物の「やかん(焼酎)(270円)」を頂きます。
これは、よく言う梅割ってやつで25度の焼酎がもろに来ます。
やかんの中身は焼酎だけなので、自分で焼酎をグラスに入れると、店員の人が梅エキスを入れてくれるのですが、自分で梅エキスの量を調整出来ないのが残念。
やかん1つでグラス3杯ぐらいだったと思います。
店長が仕入れに拘っているというだけあって、平均レベル以上のモツ焼きで新橋界隈では上位に来るかと思います。
特にシロ刺しが際立っていましたね。
常に賑わいを見せている同店、その理由はわかりますねぇ。
訪問日 2015.05
8位
1回
2015/05訪問 2015/12/14
以前より同店のカレーが気になっていて機会を伺っておりましたが、やっと伺うことが出来ました。
場所は、銀座駅C8出口を出て右方向に向かい十字路を越えて少し歩くと右手に同店があります。ここは以前ラーメン屋があった場所ですね。
店内の出入り口に券売機があるので「かき揚げミニカレーセット(620円)」をポチッとな。
ここで購入したチケットを店内奥の方に行くと受け渡しの場所があるのでそこで店員さんに渡します。
しかし、店内の造りが鰻の寝床のような感じで縦に長い造り、そして狭いです。
待つこと3分程度で提供されました。
同店は立ちカウンターはなく、全てカウンターの座りになります。よって、皆さん壁に向かう感じになります。
提供されたミニカレーは、さすが有名なだけあって、本格的な感じでスパイスの香りが広がります。
さらっと系のカレーですが、味は奥深く、辛さが後から追っかけてくるタイプです。
隠し味に出汁を入れているようで、それを感じる事は出来ませんが、良い働きをしているのでしょう。
立ち食いそば屋の領域を遙かに超えているカレーであることは間違いないですね。
さて、カレーが注目されがちですが、そばの汁は鰹節を感じる汁で、そばそのものも自家製だけあってコシを感じられ、かき揚げに至ってもカラッと揚がっていて美味しいです。
カレーだけではなく、そばも美味しいです。
カレーをセットにするとちょいと高くなってしまいますが、その価値はあるかと思います。
立ち食いそばやでは、カレーを抜きにしてもレベルが高いと思います。
訪問日 2015.05
9位
1回
2015/05訪問 2015/10/26
なんか無性にがっつり食べたくなったこの日。
いつもであれば、ジャンクなスパゲティの大盛り系を食べますが、この日は趣向を変えてみようと以前発見した同店に行くことに。
何やらかき揚げが超BIGらしい。
場所は、都営三田線内幸町駅A3出口を出て、そのまま直進します。1本目の通りを右に曲がり、5つ目の十字路の右側にあります。
店内はカウンター席のみで券売機が数カ所に設置されております。確か2箇所かな。
その券売機の前で「かき揚げそば(390円)」、「大吉田そば(530円)」、「超大吉田そば(690円)」のかき揚げ系のそばが3種類あります。
もちろん、この日はがっつり食べたかったのでちょっと高いかなと思いつつ「超大吉田そば(690円)」をポチッとな。
待つこと10分弱で提供です。
その待っている間に「大吉田そば」を注文している人は複数人いたのですが、「超大吉田そば」は1人もいませんでした。
そんな状況だったので、どんだけデカいかき揚げが出てくるのかと。
揚げたてだったので、ちょっと時間が掛かったようですが、それにしても、まぁびっくりの大きさです。直径もどんぶりと同じぐらいの大きさです
が、何よりも厚さが半端ない。厚さは3~4㎝ぐらいあるんじゃないかな。いやー、こりゃデカいわ!間違いなく今まで食べたことの無い大きさ。
このかき揚げを一口食べるとぱりっと揚がっていて美味しい。
具は、桜エビ、小エビ、タマネギ。
桜エビが入っているので風味豊かです。ちなみに「大吉田そば」には桜エビは入っていないようですね。
ただ、問題が1つ!このかき揚げ、大きすぎるので半分弱汁に浸っているのですが、時間が経つにつれ汁が見る見る少なくなっていきます。
皿でも貰って一時避難させる事って出来るのかなぁと後から思いました。
かき揚げのイメージ&食べるのに精一杯で汁と麺の印象が余りありませんでしたが、普通に美味しかったと思います。
これだけ大きいかき揚げを考えると決して一杯690円は高くないですよ。
むしろ安いのじゃないかと思えるぐらい。
大満足の一杯ではありましたが、今後数ヶ月はかき揚げを食べたいとは思わないだろうなと(笑)
訪問日 2015.05
10位
1回
2015/02訪問 2015/08/30
船橋に大人気のワインバルがあると言うことで訪問しました。
行き方は説明が悩ましいのですが、一番近道は東武の店内に入って1番地駐車場側入り口から出て目の前に通りがあるので、その通りを渡ると狭い路地があるので、その路地に入ると左側に同店があります。ほんとに狭い路地なので見落とす可能性がありますので注意しましょう。
店内は非常に賑わっていて入れるか微妙ではありましたが、何とかカウンターに座ることが出来ました。
ただ、既にラストオーダーの時間でしたが、ドリンクはワインのボトル「シャブリアンドブルソー(3,000円)」を注文。そして料理は以下を注文。
【店仕込み 米沢豚の特大ソーセージ(690円)】
ほんとに特大サイズで登場。ぱりっとしていて中からはジューシーな肉汁が。
粗挽きな感じもまた良くこれも美味しいです。
【海老と京都九条葱のアヒージョ(590円)】
海老はプリプリで美味しいのですが、何よりも九条葱のアクセントが良いですね。九条葱はそれだけでも美味しい葱ですが、オイルと絡まり更に美味しくなります。これはよく考えたなという感じ。久しぶりに美味しいアヒージョを食べましたね。
以上を頂きながらワインをグイグイ飲ませて頂きました。
場所柄ワインボトルはちょっと高いかなと感じますが、料理が安いですね。しかも美味しいです。これは人気が出るなぁと。
ただ一点気になるのは、バルなのでカジュアルな雰囲気は良いのですが、学生とか若い人とかが多いため騒々しいです。そのような意味では落ち着いて飲める感じではないですね。
バルでも大人の雰囲気のお店であれば、騒々しくてもまた違う騒々しさなので。
都内にも何店舗もある同店なので、場所によって客層は異なると思うので、それなりの年齢の方はここではなく他の店舗のお店の方がゆっくり飲めるかもしれませんね。ただし、値段も違うようですが。
訪問日 2015.02
ちょいと夜の散歩へとぼちぼち歩いていると、お洒落な感じの焼鳥屋があったので訪問してみました。
場所は天文館の中心部より結構離れているため、辺りは人通りも少なく暗いですが、そんな場所にあるお店が夜中まで営業しているのは有り難いですね。
店内は、照明を少し落としているため、薄暗い感じの雰囲気です。カップルとかだと良いかもしれません。
この時は店主の知り合いと思われる子供連れの方々のみでした。カウンターがあるので、カウンターに座らせて頂きました。
店内の壁には日本酒の取扱いもあるようで、グランドメニューとは別の日本酒の短冊が貼られています。日本酒は後で頂くとして、まずは「生ビール(550円)」をお願いし、生ビールとともにお通しの「キャベツ」と「山芋豆腐」が提供されます。
このお通しの山芋豆腐が美味しい。醤油はもちろん刺身醤油。しかし、お通しが美味しいと他の料理に対する期待が高まりますね。そして、以下を注文。
【砂ずり(1串 180円)】
こりこりした食感も適度でちょうどよく、ジューシーさもあり美味しい。
【せせり(1串 200円)】
軽く表面がぱりっとしていて、噛みしめると肉汁があふれ出します。
【とりもも(1串 200円)】
弾力もありジューシー。いやー、美味しい。
※今回は全て塩で頂きましたが、塩の場合軽くブラックペッパーが振られています。が、このブラックペッパーがまた良い役目を果たしていますね。塩加減も抜群です。
【とり刺盛り合わせ(1,000円)】
部位は、レバー、ハツ、ささみ、ももの4種類。
・レバー、エッジも立っていて適度な歯ごたえにクリーミーで、もちろん美味しい。鮮度が良いのがわかります。
・ハツ、歯ごたえはもちろんですが、旨味も凝縮されています。
・ささみ、食感はそこそこですが、ネットリ感が良い案配です。
・もも、弾力もあり旨味もあって美味しい。
全体的にレベル高いです。
まぁ、鹿児島ではどうかはわかりませんが、美味しいのは間違いないですね。
それと、しょうがおろしとにんにくおろしの2種類が予めあるのも嬉しい。
更に、脇役であるタマネギが甘くて妙に美味しいです。脇役ではなく、オニオンスライスで主役にしても良いぐらいです。
以上を摘まみに、「三岳(400円)」、「磯自慢 しぼりたて本醸造(1合 850円)」、「雅山流 純米吟醸(1合 850円)」を追加で頂きました。
そして、最後に〆で【玉子とろろめし(380円)】を。
醤油小皿に山葵が添えられており、それを刺身醤油で溶いて、それをとろろの上に適度に掛けます。
そして黄身を溶いてご飯をかっくらいますが、いやー、これが美味しい。黄身があることにより深みを演じ、山葵醤油がぴりっとくる。
うーん、これは美味しい。〆にぴったりです。
同店は、若い夫婦で切り盛りされているようで、その後来店した客層も若く、お店を開店する前からの知り合いという感じです。
ですが、味は間違いないです。
場所を考えると全体的に高いのは否めませんが、それ以上の価値を感じますね。
接客も当たらず触らずいう感じで適度な距離感が良いです。串の火入れ加減も抜群で鶏の旨さを存分にいかしていて技術の高さがわかります。
鹿児島にいったらまた是非とも寄りたい、そんなお店に出会えたことに感謝。
訪問日 2015.04