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1位
7回
2022/12訪問 2023/01/08
〈2022年12月訪問分〉
【内容】
・茶碗蒸し
・季節の盛合せ
・粕汁
・漬け鰹
・田舎蕎麦
・デザート
・蕎麦焼酎珠玉
・ハートランドビール
・鍋島
・百楽門
・奈良萬
・ど辛
【詳細】
2022年大晦日ランチ☆
この日に伺わせて頂ける歓びに感謝!
まずはお料理から。
「茶碗蒸し」
鱈白子、蕎麦の実、おろし蕪、生姜の茶碗蒸し。
熱々なのでふーふーしながらはふはふと。
たっぷり白子が嬉しい。
「季節の盛合せ」
大浦牛蒡 柔らかく煮込まれてます
黒豆 いい味
伊達巻 玉子焼きのよう
あん肝 とろとろ濃厚なあん肝は旨味たっぷり、ポン酢で
湯葉とほうれん草 さっぱりと胡麻和え
鰆 味噌焼きほくほく
モロコ 甘辛い甘露煮は柔らか
聖護院蕪 ぱりぱり漬物
人参 爽やか梅煮
昆布巻き しみじみとした味わい
長芋 サクッと
芽クワイ 素揚げでいい食感
海老芋 唐揚げでねっとりした品ある甘さが好き
子持ち昆布 このプチプチ食感が堪りません
「粕汁」
蕎麦がき、鯛、聖護院大根、かつお菜、お麩の粕汁。
身体の芯から温まる旨味深い粕汁は大好きです!
「漬け鰹」
漬けにした鰹に大根おろしポン酢。
素揚げ春菊、胡麻と白菜のお浸しを添えて。
さっぱりと頂けまするねぇ~
「田舎蕎麦」
辛味大根と共に。
ずずっと手繰る蕎麦は絶品!
「デザート」
洋梨ゼリー、シャーベット、ピュレ。
爽やかでさっぱりとした洋梨。
この日のお酒たち。
「蕎麦焼酎珠玉」と「ハートランドビール小瓶」
まずはこちらで乾杯!
焼酎は蕎麦湯割りで温まります。
このあとは女将さんおまかせ日本酒へ。
「佐賀鍋島new moon しぼりたて純米吟醸生原酒」
「奈良百楽門純米吟醸生原酒」
「福島奈良萬純米生酒おりがらみ」
「秋田ど辛蔵付き分離セクスィー山本酵母」
と言うラインナップでしたぁ~
あぁ美味しかった!
大将のほっこりする極上蕎麦会席。
女将さんのセレクト日本酒が進みます。
12月からコースのお値段が変更となりましたが、それでも素晴らしい内容です。
2023年は何回味わえるかなぁ?
ステキな一年の締めくくりが出来ましたぁ~
感謝☆
<2020年4月訪問分>
【内容】
・ホワイトアスパラスープ
・季節の盛り合わせ
・蕎麦がき椀
・サクラマス
・田舎蕎麦
・筍羊羹
・ハートランド中瓶
・KANTO NO HANA Diza':rt 純米大吟醸
・相模灘 美山錦 槽場詰め 純米吟醸無濾過生原酒
・貴娘 限定亀口 直汲み生原酒
・米鶴 超辛純米
【詳細】
卯月の「土家」ランチ☆
地元応援!
応援するまでも無い人気店ですが(笑)
大好きなお店なので。
まずはいつも通り、「ハートランド中瓶」で乾杯。
料理は、「ホワイトアスパラスープ」。
中には雲丹、トマトそして出汁ゼリーが掛かる。
アスパラの甘みに濃厚な雲丹の風味が絡み合い絶品の味わい。
では女将さんオススメの日本酒を所望。
最初は群馬のお酒、「KANTO NO HANA デザート 純米大吟醸」。
酸味と甘みが葡萄というか貴腐ワインの味のようでトロっと感がありんす。
味わいもそうですが、緑色のラベルが斬新で美しい。
料理はお酒が進んでしまう、「季節の盛り合わせ」。
「新モズク」、長芋と胡瓜を添えて。
糸のような食感がいいですねぇ~
「胡桃白和え」、ウルイとアマドコロをお供にいい味。
「コゴミ」、和え物で春の味わい。
「アオサ出汁巻き」、アオサの風味がいいです。
「稚鮎南蛮」、繊細な味わい。
「姫筍ゼリー寄せ」、口の中で蕩けます。
「浅利」、噛むほどにいい味が滲み出ます。
「きゃらぶき」、素朴ですが大好き。
「蕗味噌」、ホロ苦みで酒が進みまする。
「太刀魚」、しっとり。
「筍」、シャキッと歯応えと味がいいですねぇ。
「コシアブラ、タラの芽」、天ぷらで山菜の味わいを堪能。
その他、山芋や人参が彩りを添えまする。
当然お酒が足りなくなりんす。
神奈川のお酒、「相模灘 美山錦 槽場詰め 純米吟醸無濾過生原酒」。
凝縮感あるコクと米の旨みが感じられます。
次は群馬のお酒。
「貴娘 限定亀口 直汲み生原酒」。
スキっとした米の甘みからコクを感じます。
ティファニーブルーをイメージしたという美しいラベルの希少なお酒。
料理は、「蕎麦がき椀」。
シラカワ、筍、春キャベツ、蕨、厚揚げ、木の芽と具沢山。
しっとり旨味のあるシラカワ。
春キャベツの甘み。
大きな蕨。
それらを包み込む出汁のい~い味わい☆
ん~やっぱ美味しい!
最後は山形のお酒。
「米鶴 超辛純米」。
優しいコクとキレの旨みあるお酒。
料理は、「サクラマス」。
山葵菜、芥子菜、蕪、筍、新じゃが芋、スナップエンドウといったサラダ仕立て。
凝縮した旨味を感じるサクラマスが美味!
それを引き立てる山葵菜や芥子菜の味わい。
中でも蕪が凄くジューシー。
締めはやはり、「田舎蕎麦」。
いつもながら細く角のたった大将の蕎麦は絶品!
辛味大根を添えてずずっと。
あぁ最高☆
デザートは、「筍羊羹」。
この季節の醍醐味ですねぇ~
出して頂いた湯のみ茶碗がステキなので女将さんに聞きました。
ベトナムの方が造ったものだそう。
とっても味わい深い柄ですねぇ~
このような環境下ですが、ホッと出来る場所は素晴らしいですね。
心身共に癒されまする。
ルールを守って最大限の予防措置をしながら工夫して営業する。
そうしたお店はきちんと守りたいと思いまする。
<2019年12月訪問分>
【内容】
・蕎麦米 蕪蒸し 毛蟹餡かけ
・季節の盛り合わせ
・鰆、蕎麦がき 粕汁
・豚角煮 海老芋揚げ
・田舎蕎麦 辛味大根
・蜜柑、苺 ゼリー
・キリンハートランド中瓶
・繁枡 純米大吟醸 にごり生々
・聖 番外35 中取り 純米大吟醸 生酒 LEGIT
・防長鶴 山田錦60 2018 純米酒 番外編
・陸奥八仙 赤ラベル 特別純米生原酒 直汲み
・鯉川 白凛 純米吟醸 森田早生
【詳細】
年の瀬は地元の蕎麦屋、「土家」☆
「キリンハートランド中瓶」、今年一年に感謝の乾杯!
最初の料理は可愛らしい塗りの子供椀で供される。
「蕎麦米 蕪蒸し 毛蟹餡かけ」、雲丹、蓮根、山葵と共に。
山葵を溶きながら頂く餡かけは蟹の風味が心地いい優しい味。
柔らかな蕪に蓮根の食感がアクセント。
そこに雲丹と蕎麦米が絡み合ってい~い味わい。
ホッとしまする。
お酒はいつも通り女将さんにお任せ。
「繁枡 純米大吟醸 にごり生々」。
シュワッと仄かな甘みと共に軽やかな旨みとコクを感じまする。
料理は目にも鮮やかで盛り沢山、「季節の盛り合わせ」。
「黒豆」、年の瀬を感じまする。
「白菜ゼリー寄せ」、優しい味に柚子味噌が映えます。
「伊達巻」、心地いい甘み。
「大浦牛蒡煮」、柔らかく煮込まれてほのぼのとい~い味。
「人参梅煮」、人参の味わいに仄かな梅の風味。
「田芹胡麻和え」、これはいいですねぇ~
「赤蕪千枚漬け」、シャキッと感。
「昆布巻き」、昆布の旨みが凝縮。
「モロコ甘露煮」、ホロっと蕩ける柔らかさ。
「鴨ロース大根卸し」、身厚でジューシー。
「芽慈姑素揚げ」、食感がいいですね。
「長芋」、ほんのりした甘み。
「数の子」、季節ですねぇ~
「炙り唐墨」、別皿で供される唐墨は日本酒にピッタシ!
これだけつまみの種類があるとお酒が進んでしまいまするね。
「聖 番外35 中取り 純米大吟醸 生酒 LEGIT」。
軽やかな香りの中にまったりとしたコクが感じられます。
「防長鶴 山田錦60 2018 純米酒 番外編」。
華やかさがありコクと旨みが広がりまする。
料理は大好きな、「鰆、蕎麦がき 粕汁」☆
小松菜、手鞠麩、聖護院大根と共に。
ん~~~んやっぱ美味い!
身体の芯から温まりまするねぇ~
最初に頂いた日本酒、繁枡の酒粕を使う粕汁。
大将によると若干濃い目に仕上げているそう。
粕汁の甘みと旨みがい~い味わい。
もっと粕汁を飲みたひ・・・
「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米生原酒 直汲み」。
まったりとしたたコクと旨み。
料理は、「豚角煮 海老芋揚げ」。
刻み白菜、山葵と共に。
いい豚が入ったとの事で珍しく角煮。
トロトロっと柔らかく蕩ける豚肉はとってもいい味。
そしてホロっとした海老芋がまた美味。
もう少し日本酒を所望。
「鯉川 白凛 純米吟醸 森田早生」。
初めて頂くお酒。
コクあるがすっとした旨みが広がります。
〆は勿論、「田舎蕎麦 辛味大根」。
ん~~~んまい☆
やはり大将の蕎麦は繊細でしかも旨みが強い。
大将によると蕎麦打ちは難しく、今でも日々精進だそう。
更なる努力と研鑽を積み重ねている姿勢に頭が下がりまする。
デザートは、「蜜柑、苺 ゼリー」。
サッパリと口の中が整いまするね。
2人で〆て16840円也ぃ~
途中、女将さんが日差し除けのため窓に手拭を掛けてくれました。
何気ない事ですが、何だかホッコリと幸せな気分になりんす。
心地いい木漏れ日の中でゆったりとした時間が過ぎ去る。
ステキなひと時。
そして一年の締めくくりを蕎麦で締める。
この時期に訪れられる歓びは格別!
感謝☆
<2019年6月訪問分>
【内容】
・蕎麦豆腐 夏野菜
・季節の盛り合わせ
・蕎麦がき 鱧
・鱸揚物
・田舎蕎麦 辛味大根
・紅茶アイス、白玉
・聖 特別純米舞風60 SAVAGE 群馬
・美丈夫 特別純米酒 夏酒 高知
・鯉川 特別純米 山形
・月不見の池 純米酒 新潟
・屋守 純米中取り 直汲み生
・鳩正宗 夏純 特別純米 華吹雪 青森
【詳細】
水無月の土家☆
この日は最初から日本酒モードで!
まずは群馬のお酒、「聖 特別純米舞風60 SAVAGE」。
スッキリと爽快な吞み口。
料理は「蕎麦豆腐 夏野菜」。
ブルーベリーや穂紫蘇も加え、全体を爽やかな酸味のジュレが覆う。
具材も味も夏らしいひとさら。
次は高知のお酒、「美丈夫 特別純米酒 夏酒」。
爽やかで酸味とのバランスがいい。
料理はつまみにピッタシな「季節の盛り合わせ」。
南高梅、サゴシ酢〆、鴨ロースバジルソース、賀茂茄子ゼリー寄せ、山桃、
焼きヤングコーン、髭お浸し、煮蛸、南瓜カレー煮、はぐら瓜浅漬け、ミニトマト。
どれもこれも手の込んだ味わい深い料理にしみじみと感動・・・
次は山形のお酒、「鯉川 特別純米」。
キレのある味わい。
料理はお椀、「蕎麦がき 鱧」。
じゅんさい、ズッキーニ、白ずいきと具沢山。
い~い出汁の味に鱧の食感と味が絶妙にマッチ。
じゅんさいのにゅるっと感もいいですねぇ~
あぁ美味しい。
次は新潟のお酒、「月不見の池 純米酒」。
スッキリとしながら旨みが際立ってまする。
料理は「鱸揚物」。
インゲン、茄子と共に卸出汁で。
揚げて鱸の旨味を閉じ込め、いい卸出汁の味わいと相俟って何とも絶品。
次は地元のお酒、「屋守 純米中取り 直汲み生」。
夏らしい爽やかなラベルにピッタシの味わい。
キリっとしたコクが旨い。
料理は締めの「田舎蕎麦」。
辛味大根で。
ん~~~やっぱ土家の蕎麦は素晴らしい☆
最後は青森のお酒、「鳩正宗 夏純 特別純米 華吹雪」。
しっかりとした旨みを感じる夏酒。
デザートは「紅茶アイス、白玉」。
ほのかな紅茶の風味が心地いい。
白玉の食感って好きだなぁ~
3人で〆て21510円也ぃ~
この内容でこのお値段はいつもながら凄いと思いまする。
実直な大将ならではの完成度高い料理はどれも美味しい☆
そして料理を引き立てる女将さんセレクトの日本酒は秀逸!
今回は初めて味わう日本酒もいくつかありんしたぁ。
あぁ大満足。
このような素晴らしいお店が近くにある歓びに感謝☆
<2018年12月訪問分>
【内容】
・蕎麦豆腐揚げ出し
・季節の盛合せ
・蕎麦がきと鰆の粕汁
・鴨治部煮
・田舎蕎麦 辛味大根
・苺ゼリー、林檎シャーベット
・ハートランド中瓶
・屋守 純米無調整生 おりがらみ
・土田 はつしぼり山廃生 Brewing number1
・豊久仁 古酒H16年 醸造純米大吟醸出品酒
・天穏 H29BY特別純米 馨 二火
【詳細】
2018年、大晦日の年越し蕎麦はこちらで☆
今回も個室だったので、写真を撮らせて頂きましたぁ~
まずは「ハートランド中瓶」で乾杯!
最初の料理は「蕎麦豆腐揚げ出し」。
揚げ出しの上には毛蟹と春菊、そして大根卸しの餡が全体を包み込む。
優しい味わいの出汁に蕎麦豆腐の風味と毛蟹が絶妙にマッチ。
そこに春菊のホロ苦みがアクセント。
では女将さんオススメの日本酒も。
最初は地元のお酒、「屋守 純米無調整生 おりがらみ」。
珍しいおりがらみは華のある風味とほんのりした甘みが旨い。
次の料理は愉しみな「季節の盛合せ」。
「黒豆」、柔らかく煮込まれた艶やかな黒豆。
「湯葉豆腐と雲丹」、蕎麦出汁と山葵で。
「伊達巻」、もうお正月気分ですねぇ~
「大浦牛蒡煮」、牛蒡の旨味がいい。
「人参梅煮」、梅の風味が心地いいっす。
「赤蕪千枚漬け」、シャキっと食感。
「法蓮草お浸し」、ホッとしまする。
「長芋」、蕩けますね。
「鱈南蛮漬け」、丁度いい酢の塩梅。
「昆布巻き」、とってもいい味。
「モロコ甘露煮」、ホロっと柔らかく旨みが広がりまする。
次のお酒は、「土田 はつしぼり山廃生 Brewing number1」。
コクがありガツンと強い旨みが感じられまする。
女将さんによると燗でもいいとの事。
いつかヌル燗でも味わってみたいっすね。
料理は「蕎麦がきと鰆の粕汁」。
聖護院大根、ターサイと共に。
身体の底から温まる大将の粕汁は素晴らしい味わい☆
蕎麦がきの風味と柔らかな食感と旨みある鰆。
心身共に癒されまするよぉ~
次のお酒は大将からのオススメをひと口。
「豊久仁 古酒H16年 醸造純米大吟醸出品酒」、まったりしたコク。
料理は「鴨治部煮」。
高菜、生麩、海老芋が同居。
厚みある鴨は旨味が溢れ出て超ジューシー!
ん~~~んまい☆
大将によると粉を塗す事で全く食感が違うそう。
最後のお酒は「天穏 H29BY特別純米 馨 二火」。
柔らかな口当たりで旨い。
締めはやはり「田舎蕎麦」、辛味大根で。
蕎麦の風味が広がる繊細な喉越しの蕎麦は流石!
贅沢な年越し蕎麦を手繰れる歓びは格別☆
蕎麦湯もお楽しみ。
デザートは「苺ゼリー、林檎シャーベット、柚子」。
〆て2人で15390円也ぃ~
毎度ながら、この内容でこの価格は破格っすよね!!!
こうして一年の締めくくりを地元の土家で過ごせる幸せに感謝☆
途中大将が、陽光が入り眩しくなるからと窓に手拭を掛けてくれる心遣い・・・
そんな処にも気遣ってくれるなんて、ステキですね。
来年もヨロシクです!
最後に丹波黒豆をお土産に頂きましたぁ~
<29年12月訪問分>
【内容】
・温かい南瓜スープ 雲丹、蕎麦汁餡、蕎麦の実
・季節の盛り合わせ
黒豆、甘海老と水菜のジュレ掛け、干し柿と胡桃・ホウレン草の白和え、慈姑揚げ、数の子
鰊、伊達巻、人参梅煮、昆布巻き、大浦牛蒡、赤蕪千枚漬け、鰆味噌焼き、鴨ロース
・鰆、蕎麦がき、金時人参、蕪、ターサイの粕汁
・海老芋、鹿児島もち豚煮
・田舎蕎麦 辛味大根
・柚子シャーベット、蜜柑ゼリー、苺
・ハートランドビール中瓶
・繁桝 純米大吟醸 にごり 生々
・二兎 純米吟醸 雄町55 生原酒
・大七 生酛造り純米大吟醸 妙花闌曲グランド・キュヴェ 2016年版
・毛利 無濾過原酒純米大吟醸
・屋守 純米無調整生 おりがらみ
【詳細】
大晦日にこちらの暖簾をくぐれる喜び☆
一年の締めくくりはやはり蕎麦でやんすね。
今回は個室だったんで写真を撮らせて頂きましたぁ~
(最近はカウンターでも写真OKになったのかなぁ?)
まずは「ハートランドビール中瓶」で乾杯!
最初の料理は「温かい南瓜スープ」、中には雲丹が隠れてまする。
蕎麦汁餡、蕎麦の実がトッピング。
よ~く混ぜてひと口・・・
寒い季節に心から温まる南瓜の味わいに頬が緩みまする。
そして雲丹の濃厚さと南瓜の甘みが良く合いまするね。
蕎麦汁餡の味が丁度いいバランス感☆
やっぱ次は日本酒ですよねぇ~
ってな訳で女将さんにオススメの日本酒を所望・・・
まずは「繁桝 純米大吟醸 にごり 生々」、スッキリとした味わい。
ほのかな甘みがいいっすね。
さていつも愉しみな大将の「季節の盛り合わせ」が登場!
今回は新年を控えた目出度い盛合せ☆
「黒豆」、柔らかく煮込まれた黒豆は艶やか。
「甘海老と水菜のジュレ掛け」、初めて頂く逸品!
絶妙なジュレの味にネットリした甘海老と水菜の食感が素晴らしい・・・
「干し柿と胡桃・ホウレン草の白和え」、軒先に吊るした自家製干し柿も最後だそう。
干し柿の甘みに胡桃の食感が上品な味わいに纏まってまする。
「慈姑揚げ」、ホクっとした食感は大好き。
「数の子」、シャキっとした歯応えが心地よく、丁度いい塩梅。
「鰊」、ホロっと炊かれて鰊の風味が広がりまする。
「伊達巻」、文句はありませぬ。
「人参梅煮」、梅の爽やかな酸味と人参の甘みがナイス。
「昆布巻き」、い~い味です。
「大浦牛蒡」、大きな牛蒡も柔らか。
「赤蕪千枚漬け」、歯応えがいいっすよねぇ~
「鰆味噌焼き」、身厚の鰆は締まっておらず味噌とのバランスが美味。
「鴨ロース」、こんなに素晴らしい鴨ロースはありませぬわいなぁ~☆
これだけの素晴らしい盛合せですから、酒も進みますよねぇ(笑)
「二兎 純米吟醸 雄町55 生原酒」、可愛らしい兎と精悍な黒いラベルがステキ。
旨味と甘みがバランス良くフルーティーさを感じまする。
そして大将からステキなお裾分けが・・・
「大七 生酛造り純米大吟醸 妙花闌曲グランド・キュヴェ 2016年版」☆
シャンパンのような豪華なボトルに入れられた日本酒はどっしりとした味わい。
複数のヴィンテージを融合した希少なお酒は深みあるコクを感じまするね。
感謝!
次の料理にも備えて「毛利 無濾過原酒純米大吟醸」。
口当たり良く後味がキリッとしまする。
料理は身体の芯から温まる「粕汁」。
使う粕は最初に呑んだお酒「繁桝」のものだそう。
具材は「鰆、蕎麦がき、金時人参、蕪、ターサイ」と盛り沢山。
フワッとした食感の鰆は品ある脂が美味しい。
蕎麦がきの絶妙な食感と風味が素晴らしい。
金時人参と蕪が蕩けまする。
そしてターサイがいいアクセントになってまするね。
最後のお酒は地元の銘酒、「屋守 純米無調整生 おりがらみ」。
このラベルは初めて!
ドライな味わいでフレッシュさを感じまする。
旨い・・・
料理は「海老芋、鹿児島もち豚煮」。
ホックりした海老芋は柔らか。
そして蕩ける程のもち豚が超絶の美味しさっすよぉ~~~
脂身が甘くタレの味と絶妙にマッチ☆
締めは「田舎蕎麦」、この日の大根は特に辛い!
ズズッと手繰る蕎麦は繊細な舌触りにコシがある。
流石の味わい☆
デザートは「柚子シャーベット、蜜柑ゼリー、苺」。
ステキな大将と女将さんが醸し出す居心地良い雰囲気。
素晴らしい蕎麦懐石と日本酒に心の底から幸福を感じまする。
今年一年に感謝☆
そして来年も宜しくです!
(あちきの中で初の5.0評価にしやしたぁ~)
<27年4月 再訪 >
【内容】
・うすい豆のスープ 筍と雲丹
・蕎麦豆腐 菜の花、人参、桜、胡麻ソース 出汁ジュレ
・季節の盛り合わせ
新玉葱スープ、カツオ菜とジャコ・揚げのお浸し、鰹ヌタ・アスパラ、
ワカサギ揚げ、祝雷揚げ、筍ゼリー寄せ、長芋、大根甘酢、蕗、独活、
太刀魚焼き、胡桃とのらぼうの胡麻和え
・蕎麦がきと鯛・筍の椀 小松菜、菜の花
・サクラマスのサラダ 豆乳ドレッシング 新ジャガ、ラディッシュ、クレソン
・唐墨と葉唐辛子(お祝いのサーヴィス)
・田舎蕎麦 辛味大根、追加は山葵で
・デコポンと苺のゼリー
・キリンハートランド
・町田酒造 にごり 純米吟醸
・百楽門 冴 特別純米
・石鎚 純米吟醸
・篠峯
・八兵衛 純米酒
・肥前蔵心 生酛純米
・黒牛 純米酒 直汲み
【概略】
とあるお祝いで7人貸切利用でやんす。
それにしても良く呑みましたぁ(笑)
皆さんお酒大好きな方ばかりで、大いに盛り上がりました!
素晴らしい料理に皆さん感動。
大将、女将さんに感謝☆
2月にも訪問してますが写真のみでレビューは無し。
とある大好きな中華のシェフと4人でしたぁ~
・・・
<26年12月 年末再訪 >
【お会計】
・12790円 (2人分)
【内容】
・蕎麦の実飛竜頭 生麩、青梗菜、人参、聖護院大根
・蕎麦豆腐、湯葉、雲丹、春菊、山葵 蕎麦汁餡
・前菜盛合せ 黒豆、鮟肝、海老芋、牡蠣真薯、伊達巻、大浦牛蒡、人参・長芋梅煮
赤蕪千枚漬け、モロコ煮
・鰆 蕪卸し 甘酢餡
・田舎蕎麦 卸し
・苺淡雪 蜜柑ゼリー
・ハートランド中瓶
・百楽門 純米生原酒 中汲
・大七 純米生酛
・安東水軍 特別純米
・大七 生酛梅酒
【概略】
平成26年の年末、締めくくりはやっぱ蕎麦でやんすよねぇ~
地元の大好きなこちらにご訪問。
(何度か伺ってますが途中の訪問は割愛で)
今回はカウンターだったんで写真は撮らず・・・
いつもながら蕎麦の枠を超えた素晴らしい料理の数々に大満足でやんすよ!
最後に田舎蕎麦をズズッと・・・
美味しく幸せな一年に感謝☆
・・・
<26年4月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 52050円 (9人分:昼コース@4320円、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 うすい豆の汁、菜の花、生姜、人参
・季節の盛り合わせ
ホウレン草と菜の花・生姜のゼリー、新玉葱のスープ、ホタルイカとのらぼう菜の酢味噌和え
白魚の桜葉巻き・タラの芽の天麩羅、筍木の芽焼き、蕗梅煮、大根梅煮、ジャコと高菜和え、浅利佃煮
・鯛、若芽、筍の蕎麦がき椀 木の芽の香り
・サクラマスのサラダ、アスパラ、スナップエンドウ、山葵菜、新ジャガ 豆乳ドレッシング
・田舎蕎麦 紅白辛味大根
・筍羊羹、伊予柑ピール
・ハートランド中瓶
・百楽門 純米吟醸原酒 中汲 奈良
・琥泉 純米吟醸生原酒 おりがらみ 灘
・美丈夫 純米大吟醸 しずく媛 高知
・鍋島 三十六萬石 純米吟醸 佐賀
【詳細】
年末以来の訪問は小金井会と食べログれびゅあーのコラボ企画☆
総勢9名での楽しい会になりんしたぁ~
まずはハートランドとノンアルビールでの乾杯で宴のスタートでやんすよぉ!
最初の料理は「蕎麦豆腐」、うすい豆の汁が掛かり菜の花、生姜、人参が添えられる。
皆さん驚嘆の声が!
良かったぁ~(ホッ)
優しい味わいのうすい豆の汁と風味豊かな蕎麦豆腐の相性は抜群。
ここからは日本酒へ移る。
銘柄は料理に合わせて女将さんにお任せぇ~
最初は「百楽門」、奈良の酒でまろやかで香りがいいっすねぇ。
「季節の盛り合わせ」、今回は大皿では無く個人個人に分けて供される。
「ホウレン草と菜の花・生姜のゼリー」、さっぱりとした味わい。
「新玉葱のスープ」、大将のスープは絶品でやんすよぉ~玉葱の甘みが際立ちまする!
「ホタルイカとのらぼう菜の酢味噌和え」、つまみにはいいっすねぇ。
「白魚の桜葉巻き天麩羅」、桜の香りと白魚の上品な味わいがナイス。
「タラの芽の天麩羅」、春ですねぇ~
「筍木の芽焼き」、シャキッとした食感と木の芽の香りがいい。
「蕗梅煮、大根梅煮」、梅の香りを味が染みてますねぇ。
「ジャコと高菜和え」、ホッとするひと品。
「浅利佃煮」、酒に合いまする。
次の酒は灘の「琥泉 純米吟醸生原酒」、濁りの辛口はすぅ~っとした喉ごし。
料理は「鯛、若芽、筍の蕎麦がき椀」、木の芽の香りがいいっすねぇ。
大将の椀は素晴らしい出汁っすよぉ!
ホクッとした鯛、歯ごたえの良い若芽に筍・・・絶品☆
「美丈夫 純米大吟醸 しずく媛」、高知の酒は芳醇ですっきり旨い。
「サクラマスのサラダ」、アスパラ、スナップエンドウ、山葵菜、新ジャガが合わされる。
上に掛かる豆乳ドレッシングにはゴマ油、サラダ油に蕎麦汁のかえしが隠し味で入っているそう。
甘みある程よい脂がのるサクラマスに豆乳ドレッシングがピッタシっすよぉ~
最後の酒は「鍋島 三十六萬石 純米吟醸」、香り高く華やかな味わいは素晴らしい。
〆は「田舎蕎麦」、紅白辛味大根で・・・
ん~~~、美味い☆
出汁の効いた辛目の蕎麦汁、辛味大根と共にずずっと。
4人分追加出来ましたぁ~
蕎麦湯で最後迄旨味をね・・・
皆さん堪能!
デザートは「筍羊羹、伊予柑ピール」、珍しい筍の羊羹に皆さんも驚きぃ~
甘さ控えめで美味しいっすね。
ほろにがの伊予柑ピールも美味。
〆て9名で52050円也ぃ~
皆さん喜んで頂けたようで何よりっすよぉ!
ここまで来て頂いた甲斐がありんしたぁ。
大将と女将さんに感謝☆
また来ますねぇ~
・・・
<25年12月② 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 12080円 (2人分:昼コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 湯葉、雲丹、春菊 餡かけ
・前菜盛り合わせ
蕎麦の実と小松菜・舞茸お浸し、蕪ふろふき、海老芋揚げ、伊達巻、大浦牛蒡煮、聖護院蕪千枚漬け
人参梅煮、数の子、慈姑揚げ、黒豆、白菜信田巻き、もろこ甘露煮
・蕎麦がき 鰆、聖護院大根、ターサイの粕汁 粕は繁桝
・鰤のづけサラダ 豆乳ドレッシング 水菜、ルッコラ、ラディッシュ
・田舎蕎麦 2種辛味大根
・イチゴゼリー、蜜柑コンポート
・ハートランドビール
・群馬町田酒造
・繁桝 純米吟にごり
・豊久仁 大吟醸 古酒 会津
・麦焼酎蕎麦湯割り
【詳細】
12月31日の大晦日昼にご訪問☆
やっぱ年末は蕎麦で一年の締めくくりぃ~
い~い歳でやんしたぁ!
来年も皆さま宜しくでやんすよぉ~
・・・
<25年12月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 23250円 (4人分:昼コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 湯葉餡、舞茸、春菊、干し柿
・季節の前菜盛り合わせ
小松菜とエノキのお浸し、南瓜のスープ、蕪のふろふき・柚子味噌、出汁巻き、海老芋揚げ
焼きいもの天麩羅、白菜・湯葉信田巻き、大浦牛蒡の煮物、聖護院蕪千枚漬け、花豆煮、クワイチップ
・蕎麦がき 鰆、聖護院大根、水菜の粕汁 粕は繁桝
・鴨、蕎麦の実・蓮根入り飛竜頭、ターサイの煮物
・田舎蕎麦 辛味大根
・リンゴシャーベット、苺、ゼリー
・ハートランドビール
・奈良萬 おりがらみ 福島
・町田酒造 55生原酒 25BY 特別純米 直汲み 群馬
・石鎚 純米吟醸 槽搾り 愛媛
・繁桝 純米大吟醸 にごり 生々 福岡八女
・百楽門 純米生原酒 おり 奈良
【詳細】
前回は8月、京都・奈良ツアーから戻った日に初めて夜利用・・・
今回は4か月振りにお友達ご夫婦と共に昼の訪問でやんすよ~
いつもながら素晴らしい料理の数々☆
お酒も含めご一緒頂いたお友達ご夫婦もご満足頂けたようで良かったぁ~
今回の中では「蕎麦がき 粕汁」が秀逸でやんした!
酒粕は繁桝だってんで、お酒もそれに合せてね☆
ふわっと柔らかな鰆にほんのり甘みある粕汁の味がピッタシ。
お蕎麦も2人分ならば追加可能ってんで、勿論追加し堪能。
お酒は片っ端からという事で色々な銘柄を味わう。
2日間にわたる東村山・所沢ツアーにお付き合い頂き感謝でやんす☆
またの機会にぃ~
おわり・・・
・・・
<25年8月 再訪 初でな~ >
【お会計】
・合計 ・・・ 17580円 (2人分:夜のコース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 枝豆、胡瓜、ブルーベリー、トマト
・蕎麦がき入り枝豆すり流し 揚げた芋、おくら、焼き湯葉
・季節の前菜盛り合わせ
ところてん・葱・茗荷、オクラ・モロヘイヤお浸し、玉蜀黍スープ、鰻巻き、カマス焼き
きりぼしカレー煮、揚げ茄子煮、穴子ゼリー寄せ、蛸柔らか煮、インゲン白和え、茗荷甘酢
・冬瓜と丸茄子焼き、糸瓜、蟹餡かけ
・甘鯛、松茸、伏見唐辛子の天麩羅 酢橘、塩で
・田舎蕎麦 地元辛味大根
・地元小玉スイカゼリー、桃のソース
・ハートランドビール
・柚子酒ロック
・奈良萬 純米生酒 中垂れ 無濾過生原酒 福島
・八兵衛 純米吟醸酒 24BY 三重
・繁桝 吟のさと 特別純米 福岡八女
・・・
<25年4月 再訪 >
【内容】
・蕎麦豆腐 うすい豆、菜の花、雲丹
・前菜盛り合わせ 新もずく蕎麦の実入り、カタクリ煮浸し、のらぼう菜辛子和えとホタルイカ、筍焼き
タラの芽天ぷら、筍の帆立挟み・海苔天ぷら、筍ゼリー寄せ、空豆、芹と胡桃の白和え、蕗煮
・蕎麦がき椀 鯛、狭山筍、若芽
・鴨炙り サラダ 水菜、ルッコラ、こごみ
・蕎麦 辛味大根 (3人で追加2枚)
・筍羊羹
・ハートランド中瓶
・屋守 純米吟醸 直汲みおりがらみ
・一乃谷 斗瓶中取り 山廃仕込 特別純米 福井
・天穂 純米にごり 島根
・雪の茅舎 山廃純米 秋田
・鍋島 純吟 佐賀
【詳細】
GW前半最終日。
ゆったり地元で過ごしましょ。
と、大好きなこちらに聞いたら何と予約可能!
ってな訳で初訪問のお友達と3人でご訪問でやんすよ~
この日は大将一人で料理とサーヴィス、なんで実質あちき達のみ貸切状態☆
その分ゆったり料理とお酒を愉しみましたぁ~
相変わらずレベルの高い料理の数々・・・
春らしく山菜や筍が色々ってのも嬉しいっすね☆
手の込んだ色とりどりの「前菜」は見た目も味もいい上、酒の肴にももってこいっすよ~
中でもあちきの大好きな「蕎麦がき椀」の優しい味わいには毎度ながら幸せを感じまする。
そして「鴨炙り サラダ」はジューシーな鴨がさっぱりサラダとい~い味にコラボ!
〆の「蕎麦」は追加してたっぷりと・・・
最後のデザートが「筍羊羹」と地元狭山の筍を色々な形で味わえましたぁ~
それら美味しい料理に合わせたのは勿論日本酒☆
結局、この日取り揃えていた全種類を制覇・・・
地元酒蔵の「屋守」は旨いねぇ~
休日昼をまったりと過ごす事が出来て大満足でやんすよ。
いつも以上に大将とも色々なお話しも出来たし。
あぁ、美味しかったぁ~
遥々出向いて頂いたお友達もご満足頂けたかな。
〆て3人で19890円也ぃ~
これにてGW前半バージョンはお開きにぃ!
おしまい・・・
・・・
<25年3月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り
【お会計】
・合計 ・・・ 13260円 (二人分:コース、酒)
【内容】
・湯葉と雲丹のあんかけ 蕎麦豆腐入り
・前菜盛り合わせ 新玉葱のスープ、菜の花とホタルイカの酢ゼリー、稚鮎佃煮と縮緬入りからし菜
白魚とタラの芽の天ぷら、蕗の薹煮、芹の白和え、タラコゼリー寄せ、長芋煮、花豆
・蕎麦がきの椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り
・サクラマス うるい、水菜、山葵菜のサラダ
・蕎麦 辛味大根 (追加1枚)
・苺のアイスとほうじ茶寒天のあんみつ
・キリンハートランド中瓶
・篠峯 純吟うすにごり生酒 奈良県御所 (900円)
・雪の茅舎 山廃純米 秋田 ヌル燗で (800円)
・鍋島 純米吟醸 あらばしり 三十六萬石 佐賀 (980円)
・とろとろ梅酒 ロック (相方用 600円)
【詳細】
今年初めての訪問でやんすよ~
ダメ元で電話したら運良くカウンターならOKとのこと!
久しぶりのカウンター、勿論お願いしやしたぁ☆
カウンターは写真禁止なんで、れびゅ~のみでやんす。
相変わらず素晴らしい出来栄えの料理の数々・・・
見た目も美しい、舌にも美味しい、そしてカウンターでの大将との愉しい会話☆
酒も進みますねぇ~
今回は中でも「蕎麦がきの椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り」が絶品っすよ!
ホクホクっとした新ジャガに、甘~い春キャベツ、そしてプリッとしたジューシーな蛤のバランスの妙。
そこに主役であるもちっとした蕎麦がきが控えめに・・・
それをい~い出汁が包み込む☆
そして美味い蕎麦で〆る・・・
今回は1枚追加をお願いし、堪能。
その他、手の込んだ季節感ある料理には勿論日本酒を!
薄濁りの「篠峯」は第二の故郷、奈良の酒。
すっきりと甘みある味は旨い。
そして「雪の茅舎」はヌル燗で・・・
そう言えばこちらで燗酒を呑むのは初めてだぁ~
ん~、いい香りが立ってすぅ~っと喉に吸い込まれますねぇ☆
「鍋島」は鍋島焼きのお猪口と共に・・・
おぉ、コクと深みがあっていいっすねぇ~
〆て二人で13260円也ぃ。
今回も大満足でやんしたぁ☆
聞けば8月で丸5年だそう!
記念にまた来ますねぇ。
いつもながら素敵な大将ご夫婦に癒されるひと時に感謝っすよ~
・・・
<24年12月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき粕汁椀
【お会計】
・合計 ・・・ 13930円 (二人分:コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐の蕎麦汁ゼリーがけ 毛ガニ、春菊入り
・前菜盛り合わせ 南瓜のスープ、湯葉あんかけ、黒豆、海老芋揚げ、クワイ揚げ、子持ちワカサギ
伊達巻、堀川牛蒡、タラの南蛮、聖護院大根、人参梅煮
・焼唐墨 (サーヴィスの品)
・蕎麦がきの粕汁椀 金目鯛、小松菜、蕪入り
・鴨炙り&柔らか煮
・新蕎麦 辛味大根
・蜜柑ゼリー 洋梨のソース
・ハートランド瓶ビール中 (750円)
・繁桝 純吟にごり 福岡八女 高橋商店 (780円)
・真鶴 生酛造り 特別純米 宮城 田中酒造店 (860円)
・鍋島 純吟 三十六萬石 佐賀 (930円)
・雪の茅舎 H14年醸造 秋田こまち大吟醸古酒 斉藤商店 (半合750円)
・とろとろ梅酒ロック (600円)
・お土産に丹波黒豆
【詳細】
歳の瀬には地元の大好きなお店へシリーズ最終章はここでやんすよ~
蕎麦屋で一年を締めくくるなんざぁ、ピッタシでやんすねぇ☆
改めてここの料理の素晴らしさ、レベルの高さを痛感致しやした!
もう、近くにこのような素敵なお店があるってのは幸せでやんすよ!!!
今回の一番のオススメは「蕎麦がき粕汁椀」でやんすね☆
上品な汁の味わいに適度な脂の乗る金目、そして口の中で蕩ける蕪・・・
そんじょそこらの和食屋を軽く凌駕する素晴らしい出来栄えの逸品でやんすよ。
最初の「蕎麦豆腐」は蕎麦汁ゼリー掛けがまたナイスな味わい。
ほんのり効く酸味と柚子の風味が食欲をそそりまするね。
前菜盛り合わせがまた細かな処まで手が込んでて素晴らしい出来栄えっすよ~
黒豆に伊達巻、人参梅煮と大晦日で既に正月気分☆
中でも海老芋揚げはほっくり柔らか。
クワイ揚げもホックホク。
タラの南蛮ってのも珍しいっすね。
どれもこれも酒の肴にピッタシ!
鴨は炙り焼きと柔らか煮の2種類で供される。
炙り焼きの香ばしい香りが何とも言えない美味さでやんすよ~
そして咀嚼のいらないくらい柔らかに煮込まれた鴨の何て奥深い味わい☆
そしてやっぱ〆には「蕎麦」、今回は新蕎麦とのこと。
いつもより辛味の強い大根を乗っけてずずっと手繰る・・・
ん~~~んまい☆☆☆
お代わりを頂き十二分に蕎麦を堪能!
最高っすねぇ~
蕎麦湯がまた美味いんですよ。
鰹風味が効く辛目の出汁は蕎麦湯により最高の汁に変化☆
最後は「蜜柑ゼリー洋梨ソース」で口の中をさっぱりと。
そんな美味しい料理に合わせたのは勿論日本酒。
最初にハートランドで喉の渇きを癒してから冷酒へ。
まずは「繁桝 純吟にごり」、フルーティーな甘みが感じられる辛口の酒。
次いで「真鶴 特別純米」、深みのある辛口で旨い!
そして「鍋島 純吟」、い~い芳醇で豊かな香りが素晴らしい!!
最後に「雪の茅舎 H14年醸造大吟醸古酒」、おぉぉぉ何というまろやかな辛口でせうか!!!
相方はチェイサー代わりに「とろとろ梅酒ロック」を。
今年の締めに相応しい素晴らしい酒の数々に感謝・・・
〆て二人で13930円也ぃ~
この内容とこのレベルでこの値段とは驚異的なコスパでやんすよ!!!
帰り際、お土産に黒豆も頂戴してしまいやしたぁ☆
ご夫婦二人で切り盛りするんでどうしても人数的な限界がありんす。
だからこそ維持出来るホスピタリティと味なんでせうなぁ。
やっぱあちきの中じゃ一番のお店でありんすぇ☆☆☆
皆さま今年一年、長がい駄文にお付き合い頂き感謝でやんすよ!
これに懲りず、また来年もぜしヨロシクでやんすね☆
皆さま良い年をお迎えくだされ。
来年に続く・・・
・・・
<24年10月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し (仮称)
【お会計】
・合計 ・・・ 23680円 (コース4人分+お酒3人分)
【内容】
・冷たい茶碗蒸し 舞茸、春菊、人参、胡麻餡
・前菜盛合せ
白菜とエノキのお浸し、マスカットと巨峰のおろし和え、湯葉豆腐、蕎麦豆腐、
帆立真薯、カマス天ぷら、秋刀魚煮、栗渋皮煮、さつま芋檸檬煮、茗荷
・蕎麦がき椀
秋刀魚つみれ、冬瓜、蕪間引き菜
・鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し
・蕎麦 辛味大根
・多摩湖梨のシャーベット 酢橘ソース
・ハートランドビール中瓶×2本
・山本 純米吟醸 備前雄町赤ラベル 岡山
・鯉川 純米吟醸 うすにごり 山形
・裏篠峯 秋あがりろくまる 奈良
・宙孤 純米 ひやおろし 岡山
・美濃菊 純米大吟醸 岐阜
・柚子酒 ロック
【詳細】
今回はお友達ご夫婦をお誘いしての会でやんすよ~
残念ながら奥方様は体調を崩され、お友達ひとりでの参加となってしまいやした・・・
それでは奥方様の全快を祈念して昼の宴を始めますかねぇ☆
今回一番のあちき的オススメは「鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し」でやんすよ!!!
周りは肌理の細かいしっとりしたマッシュドポテト、中に風味豊かな鴨そぼろが入る逸品☆
出汁の効いた餡と共に一口・・・
ん~~~こりゃ最高に美味い!
まるでフレンチにでも出てきそうな和洋折衷の趣でやんすよ~
見た目も綺麗だし、味も絶品・・・大将の技を改めて思い知らされた一皿でやんす☆
その他特に気に入った品は「カマス天ぷら」、「秋刀魚煮」、「蕎麦がき椀」・・・
「カマス天ぷら」はサックリ揚げられた肉厚のカマスがなんともジューシーでふわっと。
「秋刀魚煮」は丁度いい塩梅に煮込まれた味もさる事ながら、喰うと身がホロッと・・・柔らかぁ~
「蕎麦がき椀」には今回、秋刀魚のつみれが入り出汁も出てい~い味わいに。
秋の季節を感じさせる一品揃いでやんすね!
それら美味い料理に合わせたのは最初は乾杯用ハートランドビール。
次からは本日お店に置いてある日本酒を結局全種類制覇!
お友達との愉しい会話、というか駄洒落の応酬で否が応でもクイクイと盃が進んじまいやすねぇ~
最後はコシのある風味豊かな「田舎蕎麦」を辛めの蕎麦汁でズズッと手繰って、蕎麦湯で締める。
〆て23680円也ぃ~、料理は準備の関係もあり4人分と酒3人分。
結局3人で確りと喰い、心ゆくまで酒を呑んでしまいやしたぁ~
遠路遥々のお出ましに感謝でやんすよ!
次回は元気に回復した最愛の奥方様と一緒に浅草ツアーを満喫しましょかねぇ~
いつもながら大将の素晴らしい繊細で美味い料理と蕎麦、奥様の丁寧なサーヴィスに感動☆
細かく点数が付けられるようになったんで、ほぼあちきの中では満点に近い4.9★でやんす。
また来ますねぇ~
・・・
<24年7月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき椀
【お会計】
・合計一人あたり ・・・ 6300円(4500円コース+お酒)
【詳細】
今回はお友達4名とマイレビュアー様3名、あちき達夫婦の計9名で初の貸切会でやんすよ~
皆さま遠路はるばる有難うござんしたぁ☆
今回は貸切って事もあり、大将も気合が入っているようでしたよ!
さぁて、今回の内容は次の通りでやんすよ~
・蕎麦豆腐
夏野菜、ブルーベリー
野菜は枝豆、胡瓜、玉蜀黍、じゅんさい
・前菜盛合せ9種
玉蜀黍のスープ、焼き茄子のゼリー寄せ、南高梅蜜煮、太刀魚揚げ、カマス焼き
蛸柔らか煮、茗荷の酢漬け、川海老、湯葉と山東菜のお浸し
・蕎麦がき椀
空豆のすり流し、甘鯛、夕顔
・季節の煮物
茨城県つくばの鴨、ズッキーニ、冬瓜、オクラ
・蕎麦2枚
・濃い茶のシャーベット 黒蜜、餡子
・ハートランド瓶ビール中瓶(750円)
・上喜元 酒和地 純吟うすにごり 山形(840円)
・一乃谷 斗瓶中取り 山廃純米 福井(810円)
・石鎚 純米 愛媛(900円)
中でも今回のオススメは「蕎麦がき椀」でやんすねぇ~
蕎麦がきの風味と空豆のすり流しがい~い味わいでやんすよ☆
そして甘鯛がまた美味いっすね!
毎度ながら丁寧な仕上げと繊細な味は癒されまする。
最初は「蕎麦豆腐」、お酢が効いた清涼感あるひと品は食欲をそそりまするねぇ~
夏野菜が美味しいっすが、ブルーベリーが入ってるってのが面白いっす。
次に登場が圧巻の「前菜9種盛合せ」!
どれもこれも手の込んだ品々・・・特に蛸はどうしてこんなに!って思う位に柔らかでいい味☆
そして太刀魚揚げがシンプルながらとってもほっくりとして美味~
玉蜀黍のスープはコーンスープでは無い和風の優しい味わい・・・美味いなぁ。
「季節の煮物」は大好きな鴨が入る一品。
つくばの鴨とズッキーニ、冬瓜、オクラが上品な味付けで纏まってまするよ~
そしてお待ちかねの「蕎麦」、今回は全員分のお代わりも付いてますって☆
ずるずるっと手繰ると口の中に蕎麦の風味が広がりまするねぇ~
やはり美味い!
これら素晴らしい料理に合わせるのは、今回5種類の酒から大将がチョイス。
まずは呑む皆さんは「ハートランドビール」で乾杯☆
ゴクゴクっと、喉の渇きが癒されまするねぇ~
「上喜元酒和地(シュワッチ)」は思わずウルトラマンの恰好をしてしまうネーミング!
うすにごりでいいですねぇ~
次は「一乃谷山廃純米」、これもまた進む進む・・・
最後は「石鎚純米」、これも旨いねぇ~
〆て一人あたり@6300円と相変わらずリーズナブルでやんすねぇ☆
大満足のひと時でありんしたぁ~
話しも弾み、美味しい料理と旨い酒ときた日にゃ、もう堪りませぬわいなぁ!
皆さま方、有難うござんしたぁ~
大将、女将さん、いつもながらの素敵な料理とサーヴィス、感謝でやんすよ☆
またヨロピク!
・・・
<24年4月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がきの椀
【お会計】
・合計 ・・・ 43060円(6人分のコース、飲物)
【詳細】
蕎麦大好きのお友達6人であちきの大好きなこちらに訪問でやんすよ~
あちき達は徒歩ですが、皆さんは電車を乗ってえっちらこっちら・・・遠路有難うございやす。
生憎の小雨模様でやんしたが、これもまた風情があるってもんですねぇ。
で、今回の内容は次の通りでやんすよ~
・蕎麦豆腐 うすい豆の餡かけ スナップエンドウ、人参、生姜
・前菜盛合せ
新玉葱のスープ、木の芽・小女子の佃煮、ホタル烏賊酢味噌和えと春キャベツ、白魚の桜の葉巻き天ぷら
蕗の薹の天ぷら、青のり入り玉子焼き、五日市ののらぼう菜お浸し、蕗の梅煮と長芋の甘煮、独活の皮のきんぴら
・蕎麦がきの椀 桜鱒、筍、蕨、ホウレン草
・(追加)出し巻玉子
・鰆のサラダ 豆乳ドレッシング 山葵・水菜
・蕎麦 辛味大根
・筍入り羊羹とはっさくのピール
・ハートランドビール中(乾杯用他)
・鯉川 山形の純吟うすにごり(900円)
・屋守(おくのかみ) 東京 純米吟醸無調整生 直汲み
・愛乃澤 栃木の純米(860円)
・鯉川 山形の純米を燗で(700円)
以上の銘柄を・・・何合だったか・・・
いやいや、やっぱし美味しい料理には旨い酒が良く合いますねぇ~
ついつい杯を重ねてしまいますよねぇ~
中でも汁好きのあちき的には「蕎麦がきの椀」が逸品でやんすよ☆
優しい出し汁にもっちりした蕎麦がき、柔らかく煮こまれた桜鱒、筍、蕨、ホウレン草と風味豊か!
ホッとする味は酒が入った胃を優しく癒してくれまするよ。
そして追加でお願いした「出し巻玉子」は、前菜の「青のり入り玉子焼き」とはまた違った食感。
ジュワーっとした柔らかさがいいですよねぇ~
「鰆のサラダ」は豆乳ドレッシングがまた良く合いまする。
サッパリとしてね。
そうそう、最初の「蕎麦豆腐」がまたいい味なんですよ!
うすい豆というエンドウ豆の餡かけがほんわかする味わいに仕上げてますね☆
前菜盛合せはいつ来ても目に鮮やか、舌に爽やかで楽しめますよ~
特に「新玉葱のスープ」が絶品の味わい☆
野菜の甘みがふわぁ~っと広がり、思わずん~まい!
「白魚の天ぷら」は桜の葉を巻いてあり、風味が春らしくっていいねぇ。
「蕗の薹の天ぷら」は正しく季節感。
前菜で随分と酒を愉しんでしまいましたぁ・・・
そして〆の蕎麦は文句ない逸品でやんすねぇ~
ずるずるっと手繰る田舎蕎麦って最高の瞬間でやんす☆
何て体に染み入る美味さなんでせうか!!!
最後にデザートは筍入り羊羹とちょいと驚きましたぁ。
それらを最初はハートランドビール、その後は数種の冷酒を合わせましたぁ☆
どれも旨い酒で至福の喜びでやんすよ~
中でも「屋守 純米吟醸無調整生 直汲み」は旨かったなぁ・・・
全部で何合呑んだか・・・ちょいと分かりませぬ・・・
楽しい会話も弾み、ゆったりとした時が流れまするよ。
さて、そろそろお開きのお時間でやんすね、〆て6名で43060円。
これだけ呑んで、@7300円程とはリーズナブルでやんすね☆
いつきても十二分に堪能出来る、素敵なお店でやんすよ~
実直な大将と素敵な奥様に感謝!
また、また来ます・・・
・・・
<24年1月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がきの椀 特に鴨つみれ
【お会計】
・料理 ・・・ @4200円×2人
・飲物 ・・・ 4020円(二人分:瓶ビール、日本酒3種、柚子酒)
【あちき的シチュエーション】
・ゆったり落ち着いた雰囲気の中で旨い蕎麦と酒を愉しみたいとき
【詳細】
新年も改まって、年明けうどんもいいけど、やっぱ美味い年明け蕎麦が喰いたいね~
ってんで、4回目の訪問でやんすよ★
ちょいと急だったんですが、何とか大丈夫ってんで11時半にご訪問。
カウンターかと思いきや、時間変更があったんでテーブルでも大丈夫です~って。
そんじゃ、また素敵なお料理の写真を撮ろうって事で、テーブルに。
今回は15日迄の新春お正月メニューとのこと。
内容は次の通りでやんすよ~
・毛ガニ入り蕎麦の実餡かけの茶碗蒸し
毛ガニ、百合根、春菊、蕎麦の実
・季節の盛合せ11種
黒豆、鴨焼き、セリと干し柿の白和え、出し巻、クワイチップ、人参梅煮、金柑煮
大浦牛蒡(茨城)、モロコ煮(琵琶湖の淡水魚)、白菜ゼリー寄せ、長芋
・蕎麦がきの椀
蕎麦がき、鴨つみれ、粟麩、白菜信太巻、小松菜
・鰤大根
・田舎蕎麦、辛味大根
・酒粕シャーベット 苺添え
・ハートランド瓶ビール中(750円)
・遊穂(石川) 純米、微発泡のにごり (メニュー外)
・御代櫻(岐阜) (メニュー外)
・満寿泉(富山) 純米 (730円)
・柚子酒(山形) (600円)
新年らしい内容のメニューでやんしたぁ~
中でも一番は「蕎麦がき椀」の中にある「鴨つみれ」でやんすよ★
噛むと芳醇な鴨の旨味がジュワーっと口の中に広がりまする。
そして全てを包む出汁の味わいも絶品!
次は「毛がに入り蕎麦の実餡かけの茶碗蒸し」でやんすね。
最初のひと品でノックアウト状態!
優しい出汁の味が体全体に染み渡る・・・
柔らかな茶碗蒸しの中に毛ガニや百合根がいいバランス、そして春菊の香りとほんのり生姜風味。
また、「鰤大根」もさすがのひと品!
全く生臭さの無い鰤は旨味十分。
そして何と言っても主役は大根★
中までしっかり味が染みており、蕩けるような歯触りと味わいは幸せになる味・・・
「季節の盛合せ」も11種がそれぞれの美味さをバランス良く主張している感じ。
特に鴨焼きが香ばしく酒の進むひと品って感じでやんすねぇ~
モロコ(琵琶湖の淡水魚)も初めて食したが、柔らか~く煮込まれて口の中で壊れてしまう。
出し巻も定番ながらジューシーで美味い。
そしてやはり〆は「田舎蕎麦」でやんすよねぇ☆
いつもながら蕎麦の風味が際立ち、兎に角美味い!
最後のデザートは「酒粕シャーベット」。
ほんのり酒粕の甘みが広がり、柚子の風味がいい。
合わせる日本酒も色々な種類をいつも取り揃えており、選ぶ楽しさがありんす。
今回は微発泡にごりの「遊穂」(石川)、香りある「御代櫻」(岐阜)、すっきり辛口「満寿泉」(富山)。
どれも蕎麦懐石に合いまするねぇ~
〆て12420円、大満足の新年でやんした☆
4.8★でやんすよ~
・・・
過去分一部削除しやした
<23年11月 再訪>
【あちき的オススメ】
・4200円のランチ蕎麦懐石コース
蕪とお麩の蕎麦の実餡かけ
【お会計】
・料理 ・・・ 4200円×2人
・飲物 ・・・ 4030円(二人分:瓶ビール、日本酒3種、梅酒)
【詳細】
ちょいと旨い蕎麦と酒が呑みたいなぁ~
ってんで、3回目の訪問でやんすよ☆
今回も写真の関係もあり、お願いしてテーブル席に。
で、コースの内容は次の通りでやんすよ~
・蕪とあわ麩と蕎麦の実餡かけ
・盛り合わせ9種
松茸と白菜のお浸し、蕎麦豆腐、巨砲と梨のおろし和え、秋刀魚の佃煮、サツマイモのレモン煮、
シシャモの天ぷら、帆立真薯、栗の渋皮煮、蓮根の煮浸し
・甘鯛と里芋の味噌仕立て
・鰆のサラダ
・田舎蕎麦
・林檎のゼリー&シャーベット
・ハートランドビール中瓶(750円)
・雪の茅舎 山廃純米 秋田(780円)
・手取川 純米 石川(810円)
・角右衛門 純米吟醸 秋田(不明)
・梅酒ロック(600円)
〆の田舎蕎麦以外は全て新しい内容!
大将の幅広い技と腕に感服でやんしたぁ☆
中でもあちきのオススメは「蕪とあわ麩と蕎麦の実餡かけ」でやんすねぇ~
蕪は超柔らか~く、蕎麦の実とのバランスが絶妙☆
蕎麦の実はまるでそぼろ餡かけのような食感で面白い。
そこにあわ麩のモチモチ感がイイバランスで共存。
生姜の風味ある出汁がまた非常に良い味わいであり、銀杏と春菊も含めた素材を優しく包み込む感じ!
温かい最初のひと品は体にとっても優しくスーっと入っていく、そんな素敵な逸品でやんしたぁ~
日本酒も今日は辛口3種、どれもイイが「角右衛門」がふくよかでコクのある辛口であちきは好き!
〆て12430円。
ゆったりとした雰囲気の中で上手い料理と旨い酒を堪能、しかも徒歩圏とは☆
次回は写真を気にせず、カウンターで大将と語らいながら愉しむかなぁ~
奥様の微笑ましい笑顔と会話がまたこの店の魅力を高めてますよ!
・・・・
<23年8月 再訪>
【あちき的オススメ】
・4200円のランチコース
特に蕎麦がきと鯵のつみれ汁仕立て
【お会計】
・料理 ・・・ 4200円×2人(3500円コースが値段変更)
・飲物 ・・・ 4330円(二人分:瓶ビール、日本酒2種、蕎麦焼酎、梅酒)
(飲物代金に全体の消費税を含む)
【詳細】
2回目の訪問で、事前にテーブル席をお願いして何とか写真をゲットする作戦。
前回はカウンターでお客様がいると写真お断りなんで、今回は万全を期したって訳。
家から徒歩10分という立地はこの上ない最高の条件でやんしょ!
なにせ、思う存分呑んでも何とか歩いて帰れるってのはイイっすからねぇ~
で、今回のチョイスは昼のコース@4200円。
8月から3500円コースが値段変更となったそうです・・・
・蕎麦豆腐 お酢のジュレ
(じゅんさい、トマト、枝豆、ブルーベリー、胡瓜)
・盛り合わせ
(茄子ゼリー寄せ、酢漬茗荷、玉蜀黍スープ、出し巻、南京カレー風味、鴨焼き、白ウリ&つる紫、煮蛸、ピリカラししとう、白ウリ酢)
・蕎麦がきと鯵のつみれ&焼き湯葉汁仕立て
・冷たい煮物
(揚げ茄子、トマト、オクラ、夕顔、茗荷、生姜)
・蕎麦 辛味大根
・デザート スイカと桃のシャーベット
・ハートランドビール中瓶(750円)
・冷酒 黒牛 和歌山(不明)
・冷酒 奥 愛知(840円)
・蕎麦焼酎 珠玉ロック 宮崎(600円)
・とろとろ梅酒ロック(600円)
一番のオススメは「蕎麦がきと鯵のつみれ汁仕立て」でやんすねぇ~
もっちり弾力のある鯵のつみれは味わい深く美味い。
蕎麦がきも風味豊かでまったりとした食感は言葉にならない。
そこに焼いた湯葉が添えられ、非常に上品な出汁が全てを纏め上げる。
この創作料理は組合せが絶妙で、あちきのような汁好きには堪らない絶品のひと品。
そして〆の蕎麦は勿論素晴らしい。
蕎麦のつぶつぶが残る食感、風味、味わい、喉越しは最高でやんす。
比較的濃い目のあちき好みの蕎麦つゆと辛味大根の相性はバッチシ。
蕎麦湯がまた旨いんでやんすよね~
そんなつまみに合わせた酒が地酒の面々。
大将がメニューに無い和歌山県黒牛を持って来てくれたのには感動。
あちきが関西転勤時に和歌山の白浜等に遊びに行った際、良く見かけて呑んだ思い出の銘柄。
思わず「黒牛!」って叫んで注文してしまったでやんす。
フルーティーな味は良く合いまする。
次は愛知の地酒奥、にごりある酒は酒粕が残りさっぱり爽やかな後味は旨い。
相方はそれら冷酒をちょびちょびやりながら、蕎麦焼酎・梅酒ロックでやんしたぁ~
〆て12730円。
野菜はそーめんかぼちゃを除いて地元東村山産との事、嬉しい地産地消でやんすね!
美味しい食材を絶妙な料理に仕立てる大将の感性とレベルに感動。
そしてそれを引き立てるのが気さくで明るい可愛らしい奥様。
このご夫婦が醸し出す雰囲気は素晴らしい空間を造りだしますね。
このような素晴らしい蕎麦屋がこんなに家のそばにあるなんて、素敵でやんすよ~
ぜしともまた来たい、癒されるお店でやんす。
・・・
<初回 23年6月 「大将の 真摯な姿勢と 蕎麦に酒」 >
初回の詳細は日記に移動
【あちき的オススメ】
・3500円のランチコース全て
どれもこれも繊細で味わい深い品が数々供され、大変美味い
【お会計】(税別)
・料理 ・・・ 7800円(二人分:3500円コース×2、追加800円)
・飲物 ・・・ 3720円(二人分:瓶ビール、日本酒一合×2種類、梅酒ロック、焼酎ロック)
2位
10回
2020/06訪問 2020/06/14
<2020年6月訪問分>
【内容】
・一献 野菜クリスプのブーケと豆腐サワークリーム
・雲丹 毛蟹 鮑 ササニシキのリゾット
甘海老のソースアメリケーヌ 大徳寺納豆
・じゃがいも入りフォカッチャと古代小麦入りパン
・アルチザン野菜
・蕪を複雑に火を入れて シンプルに
・うるかで焼いた鮎を ミズナラのどんぐりクレープで巻いて
梅紅酢と野生の山椒
・島豚 今帰仁アグー豚を東京檜原村の薪でシンプルに焼いて
月山筍とアミガサ茸 ソースヴァンルージュ
そのお肉のコンソメと帆立のラビオリ
レモンマリーゴールド サマートリュフ
・アルチザンチーズ
・マンゴー パイナップル 黒ごま 木の芽
バナナ トンカ豆/棗椰子 ほおずき 薔薇/枇杷 白あん
/ショコラ 生姜/八朔 琥珀糖/お薄/World Peace
・LARMANDIER BERNIER Champagne LATITUDE
・CLOS DE LA COULEE DE SERRANT NICOLAS JOLY 2017
・Beau Paysage Tsugane Le Vent 2016
・Orgo Rkatsiteli 2017
・David Duband Nuits Saint Georges 1er Cru Les Pruliers 2005
・Inniskillin - Vidal Icewine 2017
【詳細】
水無月は新生「レフェルヴェソンス」ランチ☆
6月5日ディナーより再開。
丁度その翌日の初ランチに予約していたご縁。
スタート時間は11時30分からに変更。
内容も昼夜同じメニューとなり、価格も変更。
席の配置もゆったりと半分程度に。
そして厨房機器も大幅に一新・・・
などなど、新たなフェーズに進化したレフェルヴェソンス。
さて、どんな感じになったのでしょうかねぇ~
まずはエントランスの新生「欅」のオブジェがお出迎え。
ひと回り大きく重厚感がありますね。
そして店内に入ると青島さんや見慣れたスタッフさんたちの笑顔にホッ。
検温を済ませていつもの席にご案内。
ご挨拶頂く皆さんのお元気な姿に安心しました。
BGMが無く静かな店内ですが、心地よく落ち着きまするね。
さて、いよいよスタート!
まずは、「一献」。
以前とは違い目の前でカクテルを作って供するという趣向。
ハーブ、茗荷、大葉などをすり潰してジンなどと合わせるそう。
ローズマリーやレモンなどのハーブも加えたカクテルは和テイスト。
そして添えられる野菜チップがクセになりんす。
アスパラ、牛蒡、玉葱など野菜の風味に丁度いい塩っ気とサックリ感。
それではいつも通りペアリングでお願いしまぁ~す。
最初は泡から。
「LARMANDIER BERNIER Champagne LATITUDE」。
爽やかな泡感にコクのある味わいは沁みますねぇ~
冷えた泡はグイっと呑めて、暑い日にはピッタシ。
以前はメインの時に選んでいたラギオールナイフ。
これからは通しで使えるように最初に選ぶそう。
そして新色も加わりましたぁ~
あちきは新色のブルーをチョイス。
また箸も準備されました。
最初の料理。
コンロの炭火焼き状態でテーブル前に運ばれた料理は、い~い匂い!
そして香水をかけて仕上げられます。
「雲丹 毛蟹 鮑」。
北海道産の雲丹・毛蟹・鮑が鮑の殻をお皿にして供される。
豪華食材の下にはササニシキのリゾットや大徳寺納豆が隠れてます。
まずはちょいと雲丹などを箸で頂いてから、豪快にスプーンで混ぜ混ぜして・・・
ん~~~混然一体となった魚介と甘海老の濃厚アメリケーヌソース。
そして味わいの染み込んだリゾットの相乗効果は何とも美味。
目と耳と鼻、そして舌と五感で味わうひとさらですね。
お次は本日の食材のご紹介。
今帰仁アグー豚と76種類の野菜たち。
レフェルヴェソンスが敬愛する素晴らしきArtisan(職人)たち。
拘りが凝縮してますねぇ~
そこに登場したのが特注バーミキュラ。
中には「じゃがいも入りフォカッチャと古代小麦入りパン」。
フワッとしたフォカッチャは味わい深いです。
ワインはロワールのシュナンブラン。
「CLOS DE LA COULEE DE SERRANT NICOLAS JOLY 2017」。
コクと深みと共に爽やかな雰囲気も。
料理は76種類もの、職人たちの「野菜」。
夜には出てたそうですが、昼間のみのあちき達は初めてのひとさら。
野菜ひとつひとつが丁寧に下拵えされ、自然な野菜の旨味が広がりまする。
爽やかな雰囲気にしてくれますねぇ~
ワインは山梨のカベルネソーヴィニヨン。
「Beau Paysage Tsugane Le Vent 2016」。
コクもあるがスッキリとした後味。
料理はスペシャリテ、「蕪」。
ラギオールナイフで切ると抵抗感無くすぅ~っと刃が通る。
蕪のジューシーさがより一層ストレートに感じられまするねぇ~
変わらぬ料理にも進化の跡。
ワインは世界最古のワイン産地ジョージア、ルカツィテリ種のオレンジ。
「Orgo Rkatsiteli 2017」。
タンニンも感じられるが軽やかでスゥ~っと呑めまする。
料理は季節の、「鮎」。
鮎の塩辛である「うるか」で焼いた鮎をクレープ巻きで頂く趣向。
以前とは違い長野のドングリ粉のクレープにしたそうで、確りと粘りが出てます。
巻き巻きして豪快に口へと・・・
たっぷりの野菜と鮎の風味、そしてしっとりクレープの食感。
お好みで梅紅酢と野生の山椒を付けるとまた違う味わいのアクセントに。
ん~~~んまい!
頭もカリッと香ばしい。
和食の鮎とはまた違ったニュアンスで丸ごと愉しめまするねぇ~
ワインはブルゴーニュのピノ。
「David Duband Nuits Saint Georges 1er Cru Les Pruliers 2005」。
香り高くまろやかなタンニンと深みあるコク、酸味がいいバランス。
後味には程よい甘みも感じられまする。
メインは貴重な島豚、「今帰仁アグー」。
それを東京檜原村の薪で焼いたシンプルなひと品。
付け合せも月山筍とアミガサ茸(モリーユ)の赤ワインソース。
香ばしくしっとり焼き上げられた今帰仁アグーは柔らかくジューシー。
脂身も甘みがあり、コクのある味わい深い筍と茸の絶品ソースにもマッチ。
これだけでは終わらず、次のお楽しみが待ってまする。
帆立のラビオリが運ばれ、目の前で今帰仁アグーのコンソメを掛けて・・・
最後にサマートリュフをたっぷり削って仕上げる趣向。
レモンマリーゴールドの香りある帆立ラビオリはチュルっと。
そしてこの今帰仁アグーコンソメがまた素晴らしく奥深い味わい☆
お代わりも出来るとの事なので、あちきは大好きなコンソメを!
たっぷりと注がれた贅沢コンソメ・・・
アグーのコクと野菜の甘みを存分に愉しめましたぁ~~~
メニューではこの後「アルチザンチーズ」。
あちき達は遠慮させて頂きましたところ、代わりにワインをと。
カナダのヴィダル種アイスワイン。
「Inniskillin - Vidal Icewine 2017」。
濃厚な甘みがふわぁ~っと。
そこに謎の箱が登場。
そしてデザートは、「マンゴー」。
パイナップル、黒ごま、木の芽と共にサッパリ爽やかな甘み。
箱の中身は三段重で5種類小菓子が隠れてまする。
「バナナ トンカ豆」
「棗椰子(ナツメヤシ) ほおずき 薔薇」。
「枇杷 白あん」
「ショコラ 生姜」
「八朔 琥珀糖」
上品な味わいの可愛らしい小菓子に癒されますねぇ。
そして「World Peace」。
青島さんが点てて頂く「お薄」、気持ちが引き締まりまするね。
お好みで珈琲、紅茶、ハーブティーも頂けるそうです。
また、数種類のお土産からお好きなものをチョイス出来ます。
あちき達は醤油とカシューナッツにしましたぁ~
最後に新しくなった厨房も見せて頂きました!
大きな薪焼釜も設置され、調理の幅も広がりますね。
しかも「生江シェフ」ともご挨拶出来ましたぁ~
やっぱ色気があってカッコいいです☆
〆て2人で91,960円也ぃ~
これまでランチメニューしか経験してませんので比較は出来ませんが。
新生レフェル、サーヴィスの仕方も変わり食材も変化。
新しい魅力も感じられ満足度高いひと時になりました。
値段もあり以前に比べると少し間は空いてしまうと思いますが(汗)
また伺いたいと思いまするよ☆
<2020年3月訪問分>
【内容】
・歳時記~シマエビ、ゆりね、レモン/キウイ、日本酒
・アップルパイのように#42~ワカサギ、オニオン、エストラゴン
・世界を逆から眺めてみたら~アオリイカの刺身とそのイカスミのクリスプ、
カリフラワー、熟酢の「飯」とライム
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・春の海~キンキのグリエと桜のブールブラン、わかめとうど
・海の神 山の神~猪のロティ、菜の花、柚子胡椒と猪ラルド、ハマグリのジュ、ゆず
・太陽と水の味~はっさくとフレッシュチーズのダックワーズ、無農薬蜂蜜、オレンジとディル
・小菓子、お薄、World peace
・Champagne Terre De Vertus Non-Dos 1er Cru Larmandier Bernier 2013
・醍醐のしずく
・Shalauri Cellars Rkatsiteli 2014
・Meursault Les Narvaux Domaine Remi Jobard 2017
・Georges Lignier et Fils Morey Saint Denis 1er Cru Clos des Ormes 2014
・花巴 ナチュール×ナチュール 山廃×山廃
・鉾杉 多酸純米酒 改
・松の司 純米 貴醸酒 Huit
・異端教祖株式会社2017
【詳細】
弥生の「レフェルヴェソンス」ランチ☆
食前酒から。
今回は日本酒とロゼ、うっすらピンク色。
いつも通り青島さんにペアリングでお願い。
泡で喉を潤しましょう。
「Champagne Terre De Vertus Non-Dos 1er Cru Larmandier Bernier 2013」。
キリっと深みある味わい。
「歳時記~シマエビ、ゆりね、レモン/キウイ、日本酒」。
シマエビの出汁の風味が口の中に広がりまする。
ネットリ食感も甘みがありまする。
そしてシャーベットは爽やかなキウイでさっぱりと。
「アップルパイのように#42~ワカサギ、オニオン、エストラゴン」。
熱々のアップルパイをふーふーふーして・・・
北海道産ワカサギは酢漬けで玉葱とも相性いいですね。
お酒は千葉県寺田本家、「醍醐のしずく」。
ヌル燗で優しい口当たり。
フルーティーさと心地いい甘さも感じられます。
「世界を逆から眺めてみたら~アオリイカの刺身とそのイカスミのクリスプ、
カリフラワー、熟酢の「飯」とライム」。
白と黒のコントラストが美しく、盛り付けも斬新で見た目にも美味しそう。
大分のアオリイカはネットリした甘み。
イカスミのクリスプとの食感の妙。
そしてなれずしをイメージした熟酢の飯が味わいに変化をもたらしてくれまする。
ん~~~美味しい☆
ヌル燗とのバランスもいいですねぇ~
お酒はジョージアの白、というかオレンジですね。
「Shalauri Cellars Rkatsiteli 2014」。
渋みと苦味のような複雑な旨みを感じまする。
「定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。
千葉県の蕪は凝縮した甘みと旨みが溢れ出ます。
オレンジワインの味わいと良く調和しまする。
お酒はブルゴーニュの白。
「Meursault Les Narvaux Domaine Remi Jobard 2017」。
凝縮感のある味わいに程よいミネラル感と塩味も感じられます。
「春の海~キンキのグリエと桜のブールブラン、わかめとうど」。
蕩けるような脂がのったキンキは美味☆
桜の香りを纏ったブールブランソースとの相性は抜群ですねぇ~
ホエーに一夜漬けした若布と独活が絶妙なアクセント。
メインにはブルゴーニュの赤。
「Georges Lignier et Fils Morey Saint Denis 1er Cru Clos des Ormes 2014」。
ピノらしい柔らかな果実味を感じまする。
しかも奈良県の日本酒も合わせてくれました。
「花巴 ナチュール×ナチュール 山廃×山廃」。
台湾のスパイス「マーガオ(馬告)」を漬けた燗付け、60℃だそう。
爽やかで不思議な香りに甘みあるお酒が心地いい。
「海の神 山の神~猪のロティ、菜の花、柚子胡椒と猪ラルド、ハマグリのジュ、ゆず」。
菜の花に隠れるのは島根猪のモモ肉とロース。
野趣溢れる猪は炭火でロティに。
赤ワインが合いますね。
そこに蛤の出汁の味わいや柚子胡椒の風味が加わると絶妙な海と山のコラボ。
全体感からは甘みと香りが個性的な燗付けが意外にも引き立てますね!
デザートには日本酒、しかも2種類を1対1でブレンドしたそう。
三重県のお酒、「鉾杉 多酸純米酒 改」。
ワインのような酸と旨みを持つという多酸純米酒とは珍しい。
そして滋賀県のお酒、「松の司 純米 貴醸酒 Huit」。
八段仕込みで造られた貴醸酒。
個性あるお酒の競演ですねぇ~
酸味と甘み、旨みの複雑な味わいが面白く旨い。
「太陽と水の味~はっさくとフレッシュチーズのダックワーズ、無農薬蜂蜜、オレンジとディル」。
八朔の酸味、蜂蜜の甘み、チーズの旨みが複雑に絡み合う。
サックリとしたダックワーズの食感がいい。
正しくブレンドした日本酒と同じですね!
最後には超貴重な日本酒も。
「異端教祖株式会社2017」。
秋田新政酒造の白麹仕込み「亜麻猫」の進化系と言われるお酒。
酸味と甘みが強くファ~と旨みが広がります。
小菓子は「ピスタチオ、マカロン、フロランタン、チョコのパチパチ」。
そして「World peace」。
締めは青島さんに点てて頂く、「お薄」。
ホロ苦みあるお薄で全てが引き締まりまするね。
定番の安定感ある料理は季節毎の味わいの変化を愉しむ。
そして素晴らしく驚きに満ちた感動の料理。
全てを包み込む青島さんのサーヴィスとペアリング。
整然と清潔感もっておもてなしするスタッフの皆さん。
ご一緒した初めてのお友達も大満足!
感謝☆
現在は新型コロナの影響で残念ながら営業休止中。
一日も早く終息しこの素晴らしい日常が戻る事を切に願ってまする。
<2019年12月訪問分>
【内容】
・歳時記~白子、蓮根、黒大根/蜂蜜と柚子
・アップルパイのように#41~猪、里芋、黒トリュフ
・御包み~下仁田葱のルーラード、霜降りかますの炙りと北寄貝
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・冬、枯葉、雪~甘鯛のロティと菊芋のクリスプ、春菊、骨の出汁のアラクレームと山椒オイル
・海の神、山の神~京都七谷鴨のロティ、縮みほうれん草、帆立と焦がし葱のピュレ、骨のジュ・内臓ソース
・音と風の記憶~栗の渋皮煮&チュイール、金木犀のあんこ、抹茶のアイスクリーム、ラム酒のクレームディプロマット
・小菓子、お薄、World peace
・Henriot Blanc de Blancs
・黒龍 石田屋 純米大吟醸 熟成
・François Carillon Puligny Montrachet 2017
・真人白水 深山菊 特別純米
・新政 亜麻猫オーク 2016 西日本豪雨復興支援酒
・Chateau Malescot St.-Exupery MARGAUX 2011
・木戸泉 純米酒 自然舞
・Domaine Huet Vouvray Clos du Bourg Moelleux 2009
【詳細】
師走、2019年最終営業日の「レフェルヴェソンス」☆
まずは青島さんから金杯に食前酒を注いで頂きまする。
今回は、貴醸酒と赤ワイン。
いつも通りペアリングでお願い。
「Henriot Blanc de Blancs」、キリっと旨い。
すると青島さんから、最初の料理に是非合わせてくださいと・・・
何と、「黒龍 石田屋 純米大吟醸 熟成」。
ん~~~何ともまろやかで旨みが広がりまするねぇ~
料理は、「歳時記~白子、蓮根、黒大根/蜂蜜と柚子」。
まったりとした濃厚な白子は昆布締めしてあるそう。
オリーブの泡にピュレした黒大根にシェリービネガーをきかせて。
蓮根の食感がいいアクセント。
その後は柚子の香りがいいシャーベットで口の中が爽やかに。
白子の味わいに石田屋が絶妙にマッチ!
感謝☆
料理は、「アップルパイのように#41~猪、里芋、黒トリュフ」。
熱っつあつなのでフーフーフーしてからハフハフとひと口・・・
蕩ける程煮込まれた滋味深い丹波猪すね肉。
そして里芋の旨みと黒トリュフの香りが広がりまする。
色々と考えますねぇ~
ワインは王道の白、「François Carillon Puligny Montrachet 2017」。
確りとした果実味にミネラル感。
料理は、「御包み~下仁田葱のルーラード、霜降りかますの炙りと北寄貝」。
産休に入るスタッフさんも多い事からイメージされたという御包み。
まずは見た目が優しく美しい。
そして味わいもまた優しく繊細。
下仁田葱の旨みと甘みに仄かなライムの香りが心地いい。
中には本枯節をキャラメルにして付け焼きしたカマス。
葉葱と北寄貝の出汁の泡を纏って。
正しく葱の魅力満載の素晴らしい料理ですね☆
感激しました!
次は日本酒、「真人白水 深山菊 特別純米」を燗酒で。
73℃で供されるお酒は料理の温度変化と共に愉しむ趣向。
料理はスペシャリテ、「定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。
千葉産の蕪はジューシーでホロ苦みと甘みが広がりまする。
甘みを日本酒が補完してくれ、徐々に温度が下がる事で口の中が調和されますね。
次のペアリングも日本酒で。
「新政 亜麻猫オーク 2016 西日本豪雨復興支援酒」。
白麹熟成のオーク樽貯蔵で、余韻が長く香りがいい。
復興支援を兼ねて造られたそうです。
料理は魚。
「冬、枯葉、雪~甘鯛のロティと菊芋のクリスプ、春菊、骨の出汁のアラクレームと山椒オイル」。
前回の甘鯛は鱗焼き。
今回は鱗を取って代わりに菊芋チップを鱗に見立てて供される。
しっとりとした柔らかな白身に菊芋風味がいい。
そして甘鯛骨出汁に白ワインを加えたクリーミーなソースが美味。
山椒オイルとレモンゼストの香りに春菊の味がアクセントを加えまするね。
メインのワインは赤。
「Chateau Malescot St.-Exupery MARGAUX 2011」。
タンニンが確りとしており深い味わいで旨い。
メインは鴨。
「海の神、山の神~京都七谷鴨のロティ、縮みほうれん草、帆立と焦がし葱のピュレ、骨のジュ・内臓ソース」。
七谷鴨の胸・腿とレバーソースが滋味深く濃厚な味わい。
帆立のピュレの甘みと縮みほうれん草ソテーがいい脇役になってまする。
合わせて日本酒も。
「木戸泉 純米酒 自然舞」、燗酒で。
台湾胡椒マーガオの香りを移したお酒だそうで、仄かなスパイス香が心地いい。
ワインは白。
「Domaine Huet Vouvray Clos du Bourg Moelleux 2009」。
果実味もあり仄かな甘みがありんす。
「音と風の記憶~栗の渋皮煮&チュイール、金木犀のあんこ、抹茶のアイスクリーム、ラム酒のクレームディプロマット」。
渋皮、チュイル、金木犀、八女茶アイス、カスタードクリームとラム酒・・・
順番に食べ進める味わいの変化が愉しい一皿。
「小菓子」は4種。
南瓜プリン、無花果、フロランタンなど。
「World peace」。
そして締めくくりは青島さんのお点前で「お薄」。
恭しく頂きましたぁ~
2019年のフレンチ食べ納めにレフェルに来れた歓びに感謝☆
毎回驚かされる組み合わせの料理は魅惑的。
コンセプトも確りとしていて素晴らしいですね。
スタッフの皆さんもキビキビとした中にフレンドリーさもある。
そして青島さんが居る事で全体が締まりまするね。
2020年も愉しみにしておりまするよ!
<2019年8月訪問分>
【内容】
ルネサンス「再興」
・歳時記~茄子、牡丹海老、かぼす、オリーブオイル/イチジク、日本酒
・アップルパイのように#39~紅鮭、枝豆、茶臼岳、黒トリュフ
・夜涼~帆立、フレッシュトマト、おかひじき、茗荷、ラディッシュ、こぶみかんの葉
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・旅、記憶~鮎、蕎麦粉のガレット、夏のハーブと蓼酢
・海の神 山の神~夏鹿、さざえ、ズッキーニ、焦がしバター
・木の陰で~桃、梅、車葉草、香水木
・小菓子、お薄、World peace
・Larmandier-Bernier Terre de Vertus Champagne Premier Cru
・新政 亜麻猫 レフェルヴェソンス限定杜氏別撰袋吊り
・Domaine de Terrebrune Bandol Rosé 2017
・Prieure Roch Vin de Table Blanc 2015
・Domaine Michel Gros Nuits-Saint-Georges Premier Cru 1999
・有機農法米 南遷 プレミアムオーガニック 山廃純米四段仕込み 無濾過生原酒
【詳細】
葉月のレフェルヴェソンス☆
この季節の愉しみは「鮎」。
さて、今回はどのような感動を味わえるのかワクワク!
まずは白ワインと日本酒の「食前酒」、金杯で。
そしていつも通りのペアリング。
「Larmandier-Bernier Terre de Vertus Champagne Premier Cru」。
暑い季節には最高の一杯ですね。
最初の料理は「歳時記」。
まったり牡丹海老をエシャロットと茄子のピュレが包み込む。
かぼすの香りとオリーブオイルの泡。
液体窒素で冷やしたイチジクシャーベットは清涼感たっぷり。
次の料理は「アップルパイのように#39」。
今回は紅鮭がメイン、初めてですねぇ~
茶臼岳とは那須高原のシェーブルチーズ。
熱っつあつのパイをハフハフしながら・・・
紅鮭と枝豆の味わいに仄かなチーズの風味がいいですね。
次は日本酒、「新政 亜麻猫」。
しかも2日前リリースされた「レフェルヴェソンス限定杜氏別撰袋吊り」。
レフェルと新政のコラボレーション酒は爽やかな味わい。
最初の雫を丁寧に集めたストレスの無い優しい風味を感じまする。
合わせる料理は「夜涼」。
帆立がメイン。
黒い富士山溶岩で造られた皿に帆立とソースの白が映えるひとさら。
おかひじきの食感と茗荷の味わい、こぶみかんの葉がアクセント。
帆立と様々な食材で爽やかな料理に仕上がってまするね☆
ワインはプロヴァンスの美しい色合いのロゼ。
「Domaine de Terrebrune Bandol Rosé 2017」。
仄かな塩味を感じまするね。
料理はスペシャリテ、「定点」。
今回は青森野辺地の「蕪」。
大き目な蕪は非常に瑞々しくジューシー。
甘みが広がりまするね。
次のワインは希少で大好きなオレンジ。
「Prieure Roch Vin de Table Blanc 2015」。
キリっと微発砲な味わいで旨みが広がりまする。
そして合わせる料理は待ちに待った「旅、記憶」。
和歌山の鮎は何と、蕎麦粉のガレットと共に登場!
頭はサクッサクで香ばしい。
そして野菜と鮎をガレットで巻いて、まずはそのまま・・・
胡瓜、白髪ねぎ、ミント、クレソン等たっぷり野菜。
うるかピュレ、赤みそに白ワイン、甜麺醤のソースが良く合いまする。
次いで蓼酢と山椒のオイルをつけて・・・
酸味と山椒のアクセントでまた違ったニュアンスに変化!
ん~~~んまい☆
メインのワインは1999年ヴィンテージのピノ。
「Domaine Michel Gros Nuits-Saint-Georges Premier Cru 1999」。
まろやかな味わいで流石な旨さ。
メインは「海の神 山の神」。
北海道白糠の蝦夷夏鹿ロース。
この時期は禁猟期間ですが、駆除のために出てくる貴重な鹿肉。
淡泊ながらしっとりジューシー。
サザエ肝と身のソースは濃厚な旨味が加わる。
そしてズッキーニと焦がしバターソースは深みある味わいを加えまする。
ソースによって味わいの変化を愉しめるのは嬉しい!
デザートには初めての日本酒。
「有機農法米 南遷 プレミアムオーガニック 山廃純米四段仕込み 無濾過生原酒」。
奈良のお酒は四段仕込みで濃厚な甘みと旨みが広がりまする。
「木の陰で」、甘い白川白鳳とブランマンジェ。
チュイルを割って頂きまする。
レモンバーベナなどのハーブと共に。
「小菓子」は4種。
パイナップルジュレ、パッションフルーツムース、蓬マカロン、チュッパチャプス。
定番の「World peace」と共に。
そしてあべちゃんが点てる「お薄」・・・
横では青島さんがその作法を(笑)
今回はまた違ったニュアンスの魅惑的な料理もあってとっても美味しかったぁ~
そして青島さんとも色々なお話が出来て愉しいひと時☆
いつ来ても安定感と安心感は抜群!
そして最後に感じる満足感、感動感は流石ですねぇ。
<2019年3月訪問分>
【内容】
ルネサンス「再興」
・歳時記~石鯛、黒大根/りんごとにごり酒
・アップルパイのように#36~猪、牛蒡、柚子
・雪の下~鰆、蛤とスティックセニョール、金柑と生姜
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・歓喜~甘鯛の鱗焼き、蛍烏賊のピュレとブールブラン、
菜の花と種漬花、山山椒のオイル
・海の神 山の神~鳩の炙り焼き、本枯れ節のソースと新玉ねぎのガストリック、
三種の穀物と蕗の薹、新玉ねぎのカプチーノ
・やさしい男~とちおとめ、ローゼル、レモン・ティーツリー香るシブーストと
ケークオショコラ
・小菓子
・お薄
・World peace
・Ulysse Collin Les Maillons Blanc de Noir Extra Brut
・而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生
・宮泉 純米にごり 生酒
・Strohmeier Trauben Liebe und Zeit Lysegrön No 3
・La Pousse d'Or Corton Clos du Roi Grand Cru 2008
・Chateau Nenin AOC Pomerol 1996
・花巴 水酛×水酛 酵母無添加生
【詳細】
弥生のレフェルヴェソンス☆
青島さんに注いで頂いた「梅酒と白ワイン」の食前酒からスタート。
泡は「Ulysse Collin Les Maillons Blanc de Noir Extra Brut」。
仄かな甘みも感じる爽やかな泡。
料理は「歳時記~石鯛、黒大根/りんごとにごり酒」。
鰹と生ハムの出汁の旨みを纏った石鯛は確り食感。
そして黒大根はピュレで。
サッパリとした酸味と甘みのシャーベット。
料理は「アップルパイのように#36~猪、牛蒡、柚子」。
いつもながら熱っつあつなので、フーフーフーフーしながら慎重に(笑)
白ワインで煮込まれた猪はホロっと柔らか。
牛蒡の風味がアクセントでいいですねぇ~
次は日本酒。
「而今 純米吟醸 千本錦 無濾過生」。
まったりとしたコクと共に、桝の香りが心地いいっすね。
料理は「雪の下~鰆、蛤とスティックセニョール、金柑と生姜」。
オリーブオイルの泡を雪に見立てて春の訪れを演出。
雪の下には正しく春の寒鰆と蛤が隠れてまする。
金柑の酸味と生姜の風味が爽やか。
次も日本酒。
「宮泉 純米にごり 生酒」、写楽の地元ブランドだそう。
フレッシュな風味で、キレがいい。
料理はスペシャリテ、「定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。
今回は千葉の蕪。
先日某テレビで生江シェフが産地を紹介してましたねぇ。
微かな苦みと甘みがいいバランス。
次はオーストリアの白。
「Strohmeier Trauben Liebe und Zeit Lysegrön No 3」。
キリっとした果実味と旨みが際立ってまするね。
料理は「歓喜~甘鯛の鱗焼き、蛍烏賊のピュレとブールブラン、
菜の花と種漬花、山山椒のオイル」。
サックリとした鱗としっとりした身が何とも美味。
爽やかなブールブランソースと丸ごと蛍烏賊のピュレは風味豊か。
蛍烏賊のソースを合わせるとは予想外で素晴らしいですねぇ。
山山椒オイルが全体を包み込む。
葉の花や種漬花と共に春の味と香りが清々しいひとさら。
メインに合わせる赤ワインは2種類から。
折角なので各々お願いしまする。
「La Pousse d'Or Corton Clos du Roi Grand Cru 2008」。
バランスのいいピノらしい風味。
「Chateau Nenin AOC Pomerol 1996」。
ボルドーの力強いコクと深い香り。
料理は「海の神 山の神~鳩の炙り焼き、本枯れ節のソースと新玉ねぎのガストリック、
三種の穀物と蕗の薹、新玉ねぎのカプチーノ」。
フランスヴァンデ産の鳩胸肉と腿肉は炭火で炙り焼きに。
しっとり柔らかな身から確りとした旨みが溢れ出まするねぇ~
新玉葱の甘みとコクのあるガストリックソースのバランス。
そこに旨みある本枯れ節ソースだなんて発想が斬新ですね!
付け合わせの穀物と蕗の薹が春のニュアンス。
そして別カップで添えられる「新玉ねぎのカプチーノ」、これがまた秀逸。
ローストした新玉葱に3種の出汁、蕗の薹の苦みが加わっているそう。
優しく身体に染み入る味わい。
滋味深い鳩の味わいにはボルドー。
そして本枯れ節ソースや新玉ねぎのカプチーノにはピノが合いますね。
両方味わえて幸せ☆
デザートタイム。
締めも日本酒で。
「花巴 水酛×水酛 酵母無添加生」、水酛のお酒を使って、水酛のお酒を仕込んだもの。
貴醸酒の造り形に似てますね。
米の甘みある深い味わい。
「やさしい男~とちおとめ、ローゼル、レモン・ティーツリー香るシブーストと
ケークオショコラ」。
爽やかな春の苺や香りいいシブースト。
「小菓子」は4種。
中でも求肥に干し柿とアンコバターが和の風味で印象的。
「World peace」のコクある甘みとも合いまする。
そして青島さんが点てて頂く「お薄」は厳粛で気が引き締まりまするね。
感謝☆
確りとしたベースの上にチャレンジグな個性が光る料理たち。
それを引き立てるワインや日本酒。
流石の安定感でやんすねぇ~
次回が愉しみ☆
<2019年1月訪問分>
【内容】 ルネサンス「再興」
・歳時記~セイコガニ、カリフラワー/柚子、お酒
・アップルパイのように#35~あん肝、マッシュルーム、黒トリュフ
・北極星~帆立の薄づくり、ライムとエシャロットのヴィネグレット、白味噌、大根たち
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・ぼんやりとした街の灯り~アンコウのポシェリソレ、しじみ、乳清と酒粕のソース、
春菊と菊芋と菊の花
・海の神 山の神~青首鴨炙り焼き&ブランダードのソース、
ビーツ、長ネギ、カーポロネロの枯葉
・帰郷~栗、山葡萄、林檎、蕎麦ほうじ茶のアイスクリーム
・小菓子、お薄、World peace
・食前酒
・HENRIOT BRUT
・Beau Paysage Kurahara Nuage
・秘蔵 特別純米 深山菊 真人白水
・Bouchard Pere et Fils Meursault Perrieres Premier Cru 2015
・L'Arco Amarone della Valpolicella Classico 2011
・新政 貴醸酒 陽乃鳥 再仕込
・木戸泉 純米 Afruge No.1 赤ワイン樽 2016
【詳細】
今年初レフェルヴェソンス☆
正直、これまでの中で一番素晴らしい内容だったと感じましたぁ~
そしてこの日は青島さんがサーヴィスして頂ける幸運も!
いつものように金杯で頂く食前酒からスタート。
今回は濁り酒と白ワインだそう。
最初の泡は「HENRIOT BRUT」。
スッキリとして心地いい。
料理は「歳時記~セイコガニ、カリフラワー/柚子、お酒」から。
内子と外子も混ざったセイコ蟹にカリフラワーの優しいピュレ。
トッピングの生ハムと蟹のエキスの泡と良く混ぜて頂きまする。
ん~~~正しくセイコ蟹!
あっという間に食べてしまいましたぁ~
小さな蟹を解す手間暇の大変さを思うと頭が下がりまするよ(汗)
そしてサッパリと柚子風味のシャーベットが爽やか。
次の料理は「アップルパイのように#35~あん肝、マッシュルーム、黒トリュフ」。
熱っつあつの鮟肝とマッシュルームピュレにご用心(笑)
サックリなパイと濃厚な味わいの具はナイスバランス。
ワインは「Beau Paysage Kurahara Nuage」。
フルーティで柑橘系の味わいの強いソーヴィニョン・ブラン。
料理は「北極星~帆立の薄づくり、ライムとエシャロットのヴィネグレット、白味噌、大根たち」。
サロマ湖の帆立は敢えて薄造りに。
白味噌のソースがまるでタルタルのようで奥深い味わい☆
お正月らしい紅白の大根で華やかさを添えまする。
次は飛騨高山のお酒、「秘蔵 特別純米 深山菊 真人白水」。
瓶のラベルは特別のものと。
そしてステキな酒器は秋田の陶芸家、田村一氏の作。
本来は焼酎を入れる徳利との事ですが、そこに燗酒を。
そして猪口は美しい青磁と白磁。
78度の燗酒に付け足して73度にするそうで、キリっとした辛口で旨い。
料理はスペシャリテ、「定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。
ホロ苦みに甘さが出てきて、確りとした食感。
いつもよりひと回り大きな蕪。
燗酒の辛口と蕪の味わいが良くマッチしまするね。
ワインは「Bouchard Pere et Fils Meursault Perrieres Premier Cru 2015」。
王道の味わいで仄かな酸味。
料理は魚。
「ぼんやりとした街の灯り~アンコウのポシェリソレ、しじみ、乳清と酒粕のソース、
春菊と菊芋と菊の花」。
淡泊な鮟鱇の身は乳清に漬けて塩味を加えたそう。
しっとりした舌触りに確りとした食感。
春菊のホロ苦みと甘い菊芋のピュレ、酒粕と乳清のソースの味わいが絶妙。
ワインは「L'Arco Amarone della Valpolicella Classico 2011」。
深みのある味わいで後味は甘みを感じまする。
料理はメイン。
「海の神 山の神~青首鴨炙り焼き&ブランダードのソース、ビーツ、長ネギ、カーポロネロの枯葉」。
宮城県石巻のオノデラさんというハンターが仕留めた最上の青首鴨!
丁寧に血を拭って仕上げたという胸肉と腿肉に焼いた葱が同居。
正しく洋風鴨葱仕立てでやんすねぇ~~~
そしてブランダードとビーツの紅白ソースで頂きまする。
確りした歯応えの腿肉にしっとりした胸肉、各々鴨の旨味が溢れ出てきまするね。
ん~~んまい☆
深みのある赤は良く合いまする。
デザートワインの代わりに日本酒、「新政 貴醸酒 陽乃鳥 再仕込」。
濃厚な旨みがジーンと感じまする。
デザートは「帰郷~栗、山葡萄、林檎、蕎麦ほうじ茶のアイスクリーム」。
甘い熟成和栗のムースと塩味を効かせたチップ。
そして焼き林檎ソースと山葡萄の酸味。
蕎麦ほうじ茶の香りと甘みが加わり、複雑なコンビネーションが愉しい。
青島さんから全てを日本酒ペアリングでする事もあるとの話を伺う。
メインの青首鴨にも合わせられるんですかぁ???
では、ってことで試し呑みのご厚意!
千葉のお酒、「木戸泉 純米 Afruge No.1 赤ワイン樽 2016」。
赤ワインの樽で純米酒を6カ月間熟成させた後に約1年半の貯蔵熟成したお酒。
日本酒とはまた違う熟成感と濃厚な風味、ほんのりスパイシーさも。
赤ワイン樽がもたらす独特な味わいなんですねぇ~
成程、これなら青首鴨の濃厚な旨みとも調和しますね!
ん~~~奥深い・・・
4種の「小菓子」。
ラズベリーのダックワーフはふんわり。
餡子と干し柿をもっちり求肥で巻いて。
などなど、食感の違いが愉しい。
そして「World peace」の甘みと「お薄」のホロ苦みで締め。
今回は青島さんが相方と2人分を点てて頂きましたぁ~
感謝☆
冒頭に書いた通り、これまでの中で最も満足度の高い料理たち☆
蟹、鮟肝、帆立、蕪、鮟鱇、栗・・・
季節の食材はどれも個性を活かした料理に仕上げられる。
そして今シーズン一番という貴重な石巻青首鴨。
感激!
ボトルを置くボトルコースターにはお店のロゴが・・・
秋田県の品で桜の木で作られているそう。
お水は春霞の仕込み水。
さり気ない処にも拘りが詰まってまするねぇ~
新しいスタッフも増えて、これからの成長が愉しみでやんすよ☆
前回アップ以降、6回分はアップ出来ず(汗)
新年初レフェルなんで久しぶりにアップしやしたぁ~
<9月のレフェル>
【内容】 テロワール~海と大地が出会う場所で
・ハロー~秋刀魚、ビーツ マスカットとすだち
・アップルパイのように#30~かさご、舞茸、黒トリュフ
・南風~クルマエビの乳清ポシェ、胡瓜とかぼすのヴィネグレット、本枯節の詰め
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・生命力~鱧の炭火焼きと無花果、大根、山椒と白味噌、赤ワイン酢の煮詰め
・短角牛ロースのロティ、にんにく、はまぐり、ズッキーニ、レモンバジル
・木陰の涼~メロン、ヨーグルト、朴の葉、カフェ
・ミニャルディーズ・お薄・World peace
・R&L BLANC DE BLANCS
・ココファーム・ワイナリー Cocoromi Series Z (Zweigeltrebe)
・Angiolino Maule Masieri
・Dom. l'Anglore Bourboulenc 2013
・大那 特別純米生酛造り 美山錦無濾過生原酒
・Case Corini Vinaiota
・Churton Marlborough Petit Manseng
【詳細】
7月のアップが出来ない前に9月のアップを・・・
この日はレフェルヴェソンス開店7年目。
丁度夏休み初日でやんすよぉ~
最初は白ワインと日本酒の食前酒から。
いつもながらの心地よいスタート。
そしてこの日の泡は・・・
「R&L BLANC DE BLANCS」、キンキンに冷えた泡はキリッとした酸味がいい。
最初の料理は「秋刀魚、ビーツ マスカットとすだち」。
ビーツの赤が鮮やかな器は、炙った秋刀魚の香りと脂が爽やかな風味でさっぱりと。
マスカットとすだちのシャーベットが口の中をスッキリとしてくれまする。
ワインは「ココファーム・ワイナリー Cocoromi Series Z (Zweigeltrebe)」。
軽めの赤、適度な酸味ですぅ~っと呑めまする。
料理は今回30シリーズとなった「アップルパイのように」。
かさご、舞茸、黒トリュフの入ったアップルパイはさっぱり系。
次のワインは、「Angiolino Maule Masieri」。
ミネラル感ある白は好きな感じ。
料理は「クルマエビの乳清ポシェ」。
丸ごとクルマエビに驚きまするよ!
ソースは胡瓜とかぼすのヴィネグレット、かぼすの香りでさっぱりと夏らしさを演出。
そして海老には本枯節の詰めが塗られて旨味が引き立ちまするね。
頭のミソをしゃぶって・・・
ん~~~んまい☆
次のワインはオレンジワインの「Dom. l'Anglore Bourboulenc 2013」。
とても旨い味わい。
料理は定番の「蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」。
青森野辺地産の蕪は辛味と甘みのバランスも適度で美味しいっすね。
ホッとしまする。
お次は日本酒、「大那 特別純米生酛造り 美山錦無濾過生原酒」。
スッと喉越しの良いお酒っすね。
料理は「鱧の炭火焼きと無花果」。
炭火で直火にした淡路の鱧は適度な脂感でさっぱりと。
舌に感じる山椒の風味と白味噌の味わいに、赤ワイン酢の酸味がナイスバランス。
メイン料理のワインはマグナムボトルの「Case Corini Vinaiota」。
心地いい香りと後味の酸味が旨い。
料理は「短角牛ロースのロティ」。
旨味を感じる牛肉に蛤のソースが不思議な味わいを醸し出す。
気持ち肉の筋が気になる部分もありんすが・・・
レモンバジルのアジア感が印象深いっすね。
にんにくの風味は控えめで丁度いいっすよ。
ズッキーニの存在感が際立ちまするね。
最後のワインはNZの「Churton Marlborough Petit Manseng」。
程よい甘みのワインはいい味わい。
デザートは「木陰の涼~メロン、ヨーグルト、朴の葉、カフェ」。
ワインとのバランスがいいっすね。
「ミニャルディーズ」に「お薄」、そして「World peace」。
流れるような自然なサーヴィスはとても心地いいっすね。
そしてとても良い距離感は魅力的っすよ。
あぁ、美味しかったぁ~
7周年、おめでとうごじゃりまする☆
これからもヨロピク!
<29年7月 訪問分>
【内容】
・ハロー~鳩、伊勢海老、豆、ルバーブと日本酒
・アップルパイのように#29~雲丹、穴子、海苔
・夏~鮎をうるかの香りで、枝豆、米酢、根曲がり竹
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・マイグレーション~とうもろこしの冷たいスープと発酵乳、モーレネグロ
・森のむこうに/狩りの記憶~夏鹿のロティとムール貝、茗荷、茄子、大葉、青梅
・陽だまりの縁側~”ビワ・マンジェ”と甘酒のムース、抹茶ケック、品川萩の花のアイス
・ミニャルディーズ・お薄・World peace
・HENRIOT BLANC DE BLANCS
・2005 Domaine de la Bongran (Thevenet) Viré-Clessé Cuvée E.J.Thévenet
・GRAVNER Anfora 2005
・Sancerre Les Quarterons Sebastien Riffault
・神亀純米活性にごり酒
・HUBER SPAT BURGUNDER TROCKEN BADEN 2003
・Dom. Labet Macvin du Jura Les Exaltes
【概略】
7月の訪問分、遅ればせながらアップ(汗)
夏の食材は「鮎」☆
シーズン初だそうで、嬉しい限り。
「鮎コンソメ」はエキスが口の中に広がりまする。
そして「鮎の頭」はカリッと、「身」は柔らかくしっとりと・・・
山椒の香りが心地いい。
「ともろこしの冷たいスープ」は徳島ゴールドラッシュ。
玉蜀黍の甘み、自家製サワークリームの酸味、25種の材料を使ったメキシカンソース。
一皿で味のコラボによる変化を愉しめまする。
そしてメインは北海道白糠町の「夏鹿」ロティとムール貝のスモークピュレソース。
しっとりした食感の夏鹿が美味。
セレクト頂くワイン、日本酒も料理を引き立てて素晴らしい旨さ。
堪能しやしたぁ~
レビューアップする今はもう初冬。
次の季節にはどんな食材が味わえるのか愉しみん☆
【内容】
・ハロー~桜鯛、菜の花、ミード、新甘夏
・アップルパイのように #27~地蛤、新わかめ、金柑、黒トリュフ
・市井の山居~あいなめの乳清ポシェと山菜たち、山椒ラヴィゴット、マッシュルーム&ブラックオリーブ
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・温もり~新玉葱のスープ、ホロホロ鳥と新筍、発酵クリームと甘海老のカラメル
・遺産~今帰人アグーを薪火で、蕗の薹とブルーチーズ二世古空、あおさのりと春キャベツ
・ゆるみ~とちおとめ、さくらのアフィネのアイスクリーム、小豆、求肥
・ミニャルディーズ、お薄、ワールドピース
・食前酒 東洋美人+ドイツリースリング
・Le Brun Servenay BRUT SELECTION GRAND CRU & AVIZE
・CH.TROPLONG MONDOT 1er GRAND CRU CLASSE 2007 SAINT-EMILION
・Cune Rioja IMPERIAL RESERVA 2011(グラス)
【概略】
29年4月のレフェルヴェソンス☆
春を感じる繊細な料理の数々・・・
中でも「新玉葱のスープ、ホロホロ鳥と新筍」が何とも美味!
新玉葱の甘みとしっとりした味わいのホロホロ鳥、新筍の食感がナイスバランス。
そして柔らかくジューシーな旨みが溢れる「今帰人アグー豚」。
大先輩チョイスの「CH.TROPLONG MONDOT」が相乗効果で引き立ちまするね。
素晴らしい料理に心が和むサーヴィスはいつ来ても素晴らしい。
あぁ、また行きたくなってきたぁ~
<28年11月 再訪 >
【内容】
・セップ茸、かわはぎ、九条葱
・かます、南瓜と切干しニンジン、青柚子のヴェネグレット、海王のエピス、ビーツ、甘海老のキャラメルと山山椒のオイル
・蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・せいこ蟹とさつまいものスープ、鱈の白子と猪のキャラメル、塩漬けレモン
・ヴァンデ産の鳩の炙り焼きと浅利のジュ、里芋、ポロネギ、トレビスの枯葉、アパのアクセントで
・熟成栗と山ぶどうのモンブラン、ブルーチーズのメレンゲ、ラムアイスクリーム
・小菓子
・食前酒
・CHAMPAGNE C.Mignon Troisieme Millenaire NV
・CLOS DE LA Coulee de Serrant 2012
・Alsace Pinot Gris La Cuvee de L'Oncle Leon 2008 magnum
・松の司 生酛純米酒
・Le Cloud 2013
・Vin de Liqueur le (Jo)
・ワールドピース
・抹茶
【概略】
年内最後のレフェルは11月の「おでかけ」ランチ☆
新作の「かます」は昆布締めされ、適度な酸味が素晴らしいバランス。
今回のスペシャリテは千葉産。
4時間の火入れされた「蕪」は甘みからホロ苦み、そして仄かな辛味へと昇華していきまするよ。
「せいこ蟹」は蟹からとった出汁がベースのさつまいもスープで。
鱈の白子フリットとの食感の妙と香りが立つひと品。
お酒が良く合いまするねぇ~
「ヴァンデ産鳩」は胸肉・骨付きモモ肉、2種類の部位が愉しめまする☆
苦味と旨みと酸味の合わさった浅利のジュ、そして濃厚な内臓のソース・・・
野性味溢れる鳩が活きまするよ!
デザートは霞ケ浦の熟成栗、芳醇な香りと舌触りのバランスに幸せ感でやんす。
2016年もたくさんの美味しい料理と素晴らしいマリアージュに感動☆
2017年はどんな驚きと感動が待っているんでしょ!
愉しみん♪
・・・
<28年7月 再訪 >
【内容】
・真鯵、加賀太胡瓜、えんどう豆、ガスパチョ
・生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、自家製うるかとマッシュルーム、とうもろこし、クレソン、山山椒 鮎コンソメスープ
・蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・スッポンと葱の冷たいジュ、アーティチョーク、ジュン菜、枝豆、雲丹、金蓮花
・蝦夷鹿の鞍下肉を薪で焼いて、帆立貝のムースリーヌ、赤ピーマンの炭化ピュレ、赤紫蘇、空芯菜
・さくらんぼのクラフティ、ココナッツの白雲、ヴェルヴェーヌのジュレ、くるま葉草のアイス
・小菓子
・お薄&World peace
・泡 ブランドブラン
・RADIKON oslavje
・シュナンブラン
・GERARD SCHUELLER ET FILS ALSACE PINOT GRIS LA CUVEE DE L'ONCLE LEON 2008 magnum
・醸し人九平次 純米大吟醸 human
・ROUGE 2012
・新政 PRIVATE LAB 低酒精発砲純米酒 天蛙
【概略】
7月訪問時のメニューと写真をアップ☆
やはり夏場は鮎が素晴らしい味わいっす!
鮎のコンソメはもっともっと飲みたひ気分。
スッポンと葱の冷たいジュも印象深い一皿。
蝦夷鹿の風味も格別で。
もう多くの言葉は要りませんねぇ~
5月の「おでかけ」個室利用は訳あってアップせず・・・
8月の「海と大地が出会う場所へ」は会社同僚との利用なんでアップせず・・・
・・・
<27年11月・28年1月 再訪 >
【内容】28年1月分
・ぼたん海老、雲丹、カリフラワー/みかん、ビール
・枯葉のよう~のどぐろのソテとかぼすのサバイヨン、滝野川牛蒡のピュレ、ユリ根、黒キャベツ
・定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・コントラスト~菊芋のロティ、ムール貝の燻製、コンテチーズソース
・囲炉裏、静かな夜の~赤牛のモモ肉を薪で炙り、シャンピニオンのエキス、トランペット茸、里芋、プチヴェール、黒トリュフ
・春を待ちわび~とちおとめのシャルロットと紫蘇、ほうじ茶アイスクリーム、梅のジュレ、柚子
・お薄&World peace
・泡
・DOMAINE GAUBY 2009 Coume Gineste グルナッシュ スペイン近い 自然派
・満寿泉 生純米吟醸 ヌル燗
・菊姫 山廃仕込み 純米酒
・BEAU PAYSAGE TSUGANE Pinot Noir 2012
・Rose d'un jour 2014 La Ferme de la Sansonniere 甘く優しい
【内容】27年11月
・北の国から~
ズワイ蟹、イクラ、根セロリ/コンブチャ、お酒
・秋の旅~
戻り鰹と舞茸のソテ、雲丹と和芥子のエミュルション、辛子水菜と花穂紫蘇
・定点~
蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・秋ですね~
かますのポワレと松茸、里芋、春菊の葉と花、ソースサバイヨン
・海と山と~
山形村短角牛のモモ肉を樫の薪で焼いて、冬瓜のジュ、ムール貝、ジロール茸、シブレットのオイルとノコギリソウ
・心も体も温まる~
ショコラノワールのモワルーと寺田本家懐古酒のアイスクリーム、
バナナ、伊予柑のソース、ビモンデスブレット、無花果、白味噌と
ホワイトチョコレートのムース、柚子、ココナッツミルク
・ロゼ泡
・NOUVEAU BY TOMMY RUFF barossa valley オーストラリア
・東洋美人 雄町 IPPO 滑らか喉越し、バランス
・オーストラリア白 JAUMA Somewhere on Another Hill 2013 魅惑的オレンジワイン
・SERRAGGHIA ROSSO FANINO VINIFICATO IN ANFORA 2007 VINO NATURALE
・vin de (JO)Liqueur 自然派リキュール 優しい甘み
【詳細】
27年11月、28年1月の2回分を同時にアップ(汗)
28年最初のレフェルはワイン通の大先輩と3人で。
まずは青島さんはじめスタッフの皆様に今年もヨロピクとご挨拶ぅ~
さて、この日は予め赤ワインボトルをチョイス。
その他はソムリエさんにお任せで・・・
という事で最初は泡で乾杯!
果実味がありスッキリとした喉越しはすぅ~と身体に染み込みまする。
料理は「おでかけ」コースで。
最初は「ぼたん海老、雲丹、カリフラワー/みかん、ピール」。
ねっとりとした舌触りのぼたん海老に自然の甘みのカリフラワーピュレが絡まる。
雲丹の旨味が加わり至福のひとときでやんすねぇ~
宇和島の極早生みかんにベルギー白ビールのシャーベット。
仄かな苦味と酸味が心地いいっすね。
泡に良く合いまする☆
続く魚に合わせて白ワインをグラスで。
チョイス頂いたのはスペインに近い南仏の自然派。
「DOMAINE GAUBY 2009 Coume Gineste」、甘みも感じるまろやかな熟成感。
料理は「のどぐろのソテとかぼすのサバイヨン、滝野川牛蒡のピュレ、ユリ根、黒キャベツ」。
テーブルで皿の中に牛蒡のスープを注ぎ込みまする。
長崎のどぐろの上品な脂と牛蒡ピュレとスープの土っぽさがベストマッチ!
カボスの酸味と色合いがいいインパクトになりんす。
上にはイタリア栗キャベツがパリパリの食感で供され、食感と色の妙が楽しい。
定番の「蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ」には「満寿泉 生純米吟醸」をヌル燗で。
冬の甘みを蓄えた蕪は相変わらずの出来栄えで安心する美味さっすね。
大好きなヌル燗はスッキリとした辛口で蕪の旨味を惹きたてまする。
続いていよいよボトルでチョイスした赤の出番。
「BEAU PAYSAGE TSUGANE Pinot Noir 2012」、正にピノっぽい色合いと風味。
先日某店でツガネシャルドネを味わいやしたが、計らずも紅白ツガネで目出度い☆
赤の呑んでる途中に銘柄を伏せた日本酒が・・・
確りした米の風味は日本酒らしい味わい。
どう考えても分かる訳は無く、その内呑み干す(笑)
正解は「菊姫 山廃仕込み 純米酒」でやんしたぁ。
で料理は「菊芋のロティ、ムール貝の燻製、コンテチーズソース」、海と山のコントラストを表現。
ソースはコンテチーズの白色とムール貝を燻ってピュレにした茶色の2種。
菊芋のねっとりした食感と優しい甘みがいいっすね。
さぁいよいよ本日のメインのお時間でやんすよぉ~
大好きな「熊本赤牛のモモ肉」、薪で炙って供されまする。
艶やかな色合いが美しいモモ肉は確りとした歯ごたえに旨味が凝縮!
赤身ながら適度な脂身もありんす。
シャンピニオンのエキス、トランペット茸、里芋、プチヴェール、黒トリュフが添えられる。
トランペット茸の独特な味わいは肉を炙った薪の風味と相俟って印象深い。
ピノとも相性がいいっすね☆
デザートは「とちおとめのシャルロットと紫蘇、ほうじ茶アイスクリーム、梅のジュレ、柚子」。
正しく春の味わいの苺に紫蘇と梅の風味が意外にも合いますね。
ほうじ茶アイスがホッとしまする。
これには甘く優しい「Rose d'un jour 2014 La Ferme de la Sansonniere」をお供に。
目の前で「お薄」を点てるパフォーマンスは喜ばれますね。
スタッフさんもお稽古で大変でしょうが(笑)
お薄の苦味と共に頂くのはピーナッツミルク。
そして4種の小菓子で締める。
〆て3人で63690円也ぃ~
相変わらずの満足度の高さは素晴らしいと思いまするよ☆
ちょいと雰囲気が変わった(?)生江シェフともご挨拶ぅ~
今回は定番のフォアグラがフランスでの事情があり輸入停止だそう。
その分国産食材を活かして十二分に堪能出来やしたぁ!
昨年11月分は写真とメニュー内容でご容赦(汗)
・・・
<27年9月 新生レフェルヴェソンス>
【お会計】
・合計 ・・・ 84920円 (4人分:@10000円おでかけコース、デギュタシオン)
【内容】
・極東のテロワール~
鮑、黒大根、紫蘇の花/すだち、お酒
・あたまからしっぽまで~
鱧のお出汁&鱧のグリエ、南瓜、胡瓜、ヴィネーグレデュイ、山椒
・定点~
蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ
・カルチャー~
フォアグラのナチュレルとマスカット、コンブチャ漬けセロリ、
麹発酵乳、蜂蜜酒のジュレ、ライムとミント
・美しい農村風景~
ヴァンデ産鳩の炙り焼きと内臓のソース、
葱のコンソメ、スペルト小麦、花びら茸
・シュクレサレの一解釈~
無花果、白味噌とホワイトチョコレートのムース、青柚子、ココナッツミルク
・お薄
・小菓子
・GOSSET CHAMPAGNE BRUT GRANDE RESERVE
・Adam 2012 Campania Greco
・VIN D'ALSACE Laurent BANNWARTH SYLVAN'ETRE 2011
・Beau Paysage Tsugane-bleu 2011
・義侠
・新政酒造 陽乃鳥 Oak
【詳細】
レフェルヴェソンスがリニューアルするために暫くお店を閉めて約2か月・・・
漸く待望の再開でやんすよぉ☆
再開後最初の日曜日ランチに予約が取れ、お友達4人と訪問でやんす!
開店少し前に到着すると中から見慣れた女性スタッフがお出迎え。
おぉコスチュームも随分と雰囲気が替わりましたね?
入口の外観、エントランスも随分と趣きが変わる。
エントランスはスロープになり、夜が綺麗そうな感じ。
入口を入るり皆さんとご挨拶!
お祝いを申し上げ暫しウェイティングルームへと・・・
こちらもスロープとなっており色々と配慮されてまするね。
おぉ、少し狭くなり窓が減り陽光も少ないシックで落ち着いた雰囲気に。
何よりもその一角にレストルームが移ってましたぁ~
今まで階段で階下まで降りていた分、スロープあるこのスペースだと楽でやんすね。
お友達が来る前にちょいと新装した店内を見学させて頂く。
中央にはカップルシートが鎮座。
その周りに円卓席、壁際には長いソファー席。
そして特徴ある半個室は人数に合わせた大きさに変化。
地下の個室は少し狭くなり和っぽい雰囲気のシェフズテーブルへと。
色々なシチュエーションに対応出来る造りになりましたねぇ~
さてお友達とも合流、新生レフェルを愉しみまっしょ☆
ランチメニュー構成は不変ながら、値付けはアップ(汗)
@7000円が2種類、@10000円(税・サ別)となりんした。
折角なんでいつも通りの「おでかけ」をチョイス。
ワインはすっかり大人びた(?)ソムリエ松本君にお任せ!
この日ご一緒したお友達ともお知り合い、世間は狭いっすね(笑)
まずは泡から!
この日のシャンパンは「GOSSET CHAMPAGNE BRUT GRANDE RESERVE」。
心地いい酸味と泡立ちの泡でやんす。
さてお料理。
最初はいつも通り2種類の味わいを。
「鮑、黒大根、紫蘇の花」には胡桃の泡がトッピング。
鮑と黒大根の食感に紫蘇の風味が心地いいっすね。
そして「すだち、お酒」のグラニテはサッパリと。
泡との相性もいいっすねぇ~
続いては深みある色合いの「Adam 2012 Campania Greco」。
白葡萄ながら濃いオレンジ色で酸味と渋みのバランスが不思議な白。
これにはまず「鱧のお出汁」が供される。
一度凍らせてからゆっくり解凍して作られるコンソメは深みあるのにサッパリした味わい。
以前の鮎とはまた違う味でやんすね。
これだけで呑めまする(笑)
そして串で打って皮目にしょっつるを塗って付っきりで焼いたという鱧。
身厚な鱧に南瓜ピューレと木の芽の香りで和洋良いとこ取りのひと品でやんすよ!
鱧一匹を丸ごと料理で味わう趣向でやんす。
次は日本酒へ・・・
山口の酒、「貴 特別純米」をお燗で!!!
あちきには真鋳に金色の猪口とゴージャスな雰囲気に。
相方のには底に「たのし」の文字(笑)
お友達には富士山。
手に持つお猪口に注がれる燗酒で指先はほんのり温かく・・・
これには生江シェフのスペシャリテ、「蕪」が合わされる。
唯一変わった点は蕪が産直になった所だそう・・・
今回のものは青森野辺地、確りとした歯ごたえに甘みが際立ちまする。
パセリ、キントアハム、ブリオッシュと共に。
最初は30℃、次は50℃に温度を上げた酒は料理の温度にも合いますねぇ~
定番料理ながら着実な進化を感じまする。
続いて「VIN D'ALSACE Laurent BANNWARTH SYLVAN'ETRE 2011」。
微発泡を感じる舌には甘みと共に確りした酸味も感じられまするね。
これにはやはり定番となっている「フォアグラのナチュレル」でやんす。
「マスカット、コンブチャ漬けセロリ、麹発酵乳、蜂蜜酒のジュレ、ライムとミント」が同居。
コクあるフォアグラを軽やかにさせる自家製麹発酵乳ソース。
そしてシャインマスカットとが良く合いまする。
メインには山梨の赤、「Beau Paysage Tsugane-bleu 2011」。
津金ワインの岡本さんは生江シェフとは仲良しだそう。
そのメインは「ヴァンデ産鳩の炙り焼きと内臓のソース」。
そこに葱のコンソメをテーブルで掛けて仕上げまする。
ん~~~~~~
んまい☆
和っぽい味わいのコンソメに内臓のソースのコクを合わせるとまた素晴らしい!
ジューシーで柔らかしっとりな胸肉・・・
そして野性味を感じるモモ肉は骨を手掴みでガッツリと・・・
2種類の肉を堪能☆
焼いた長葱がまたいいっす。
出汁をイメージしたというピノがまたピッタシっすよ!
途中から「義侠 純米吟醸」燗ざましが供される・・・
確りとしたコクと香りが鳩肉との相乗効果を醸し出しまするね。
ワインとはまた違う相性を感じまする。
「新政酒造 陽乃鳥 Oak」、オーク樽貯蔵の酒。
木村硝子のシャルドネグラスで供される酒は甘みと旨味を感じまする。
そのデザートは「無花果、白味噌とホワイトチョコレートのムース」。
冷と温のバランスの妙に甘じょっぱさが加わり不思議な味わいと食感。
そして小菓子は4種。
定番のドンパチをはじめ食感の違いが楽しいっす。
松本君がお薄を点てる間に「ピーナッツミルク」が供される。
コクのある甘みの後にお薄のほろ苦みが引き立ちまするね。
パンと共にこれまであったバターは何と千葉「月の豆腐」に変化!???
それに国産オリーブオイルを掛けてバターの代わりに・・・
これがまたコクと風味があってバターとは全く違う次元の味わいでやんすよ!
これは正直驚き。
〆て4人で84920円也ぃ~
それなりの値段でやんすが、それだけの価値がある内容でやんした。
スタイルは不変ながら中身は確実に進化した生江料理☆
ワインだけでなく日本酒のペアリングも充実しバリエーションに富む。
全体的に「和」を感じる味や雰囲気はある意味今の流れかもしれませぬ・・・
でもそれを自然に取り入れて確りと昇華している感じがしまする。
ご挨拶にいらした生江シェフの表情にも伺い知れるものがありんす。
同業(イタリアン)のお友達に地下の厨房やバックヤードまで惜しみなく披露して頂く。
新生レフェルヴェソンス☆
安心感ある安定した青島さんを中心とした一体感あるスタッフの皆さん。
素晴らしいお店でやんす。
ステキなひと時になりんしたぁ~
これからの更なる進化が愉しみでやんすねぇ☆
大ちゃん、バルバさん、お友達と称してしまい失礼しやした(汗)
ではまた。
・・・
<26年7月 再訪 >
【お会計】
・料理 ・・・ 23400円(3人分:@7800円「おでかけ」)
・飲物 ・・・ 40000円(3人分:ボトル1本、グラス2種)
・合計 ・・・ 69740円(3人分:10%サーヴィス料含む)
【内容】
・石鰈、雲丹、キャビアドオーベルジーヌを2口で
・森を走る~2014
生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、肝の苦みのガストリックとタブナード、
クレソン、山山椒
・定点
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルッション、
バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ
・想像のピクニック~枇杷の木の下で
フォワグラのナチュラルと枇杷のミルク、日本酒のジュレ、加賀太胡瓜、パンプルネル
・大地と海と~
熊本あか牛サーロイン肉を薪火で、
ムール貝のピュレとポシェ、サバイヨン、ジャガイモ、ルコラとのこぎり草の葉
・やわらかい陽のような~
ルバーブのコンフィとすいか、ニワトコの花香るビールのジュレ、
アールグレイアイスクリーム、ショートブレッドと溶け合うカスタードのヴェール
・おしゃべりのひととき
・カフェ
・CHAMPAGNE BOLLINGER SPECIAL CUVEE BRUT
・Chateau Valandraud SAINT-EMILLION GRAND CRU 2004
・満寿泉 貴醸酒
【詳細】
今回は大先輩とその方の大好きなこちらで久しぶりの会食。
料理は勿論でやんすが、今回のメインは貴重なワイン☆
大先輩が以前こちらのメニューに発見し今回の為に事前に予約して頂いた一本でやんす・・・
料理は@7800円のランチコースをチョイス。
「CHAMPAGNE BOLLINGER SPECIAL CUVEE BRUT」で乾杯しスタート!
キレの良い泡立ちでスッキリ爽快な一杯でやんす。
料理は「石鰈、雲丹、キャビアドオーベルジーヌを2口で」、から。
和の風味で味わい深く、石鰈の歯ごたえがいいっすねぇ~
続いては「鮎」、これにも赤が合うとのことで本日のメインワインが登場!
デキャンタージュした方が良いとの事でお願いする間、供されたのが・・・
「鮎のコンソメ」、スガハラガラスに入れられた透明感あるコンソメ。
凍らせた焼き鮎を時間掛けて溶かして作ったエキスで、濃厚な鮎の味と風味が際立ちまする。
ん~~~凄い・・・
そしていよいよ「Chateau Valandraud SAINT-EMILLION GRAND CRU 2004」。
丁寧に味わって頂きまする・・・
おぉぉぉぉ、ボリューム感がありまろやかな香りとほのかな甘みのバランスが絶品!
ワインに詳しくないあちきとしても、この赤ワインの素晴らしい味わいは分かりまする。
シンデレラワインと呼ばれる作り手のワインがここで堪能出来る幸せに感謝☆
料理は「鮎」、頭・骨付きの身・ヒレの部位をそれぞれ違うやり方で供す・・・
太白胡麻油で素揚げされ、頭も骨もサックリ香ばしい。
うるかに赤ワインビネガーのソース、クレソンのピューレに山椒オイルの香り。
清流をイメージした盛り付けは和食を彷彿とさせまする。
川魚の香りも確りと残るが味わいはフレンチなんですよぉ~
ん~~~驚き・・・
続いてはスペシャリテの「蕪」。
今回は青森野辺地の夏蕪で甘みの中の後味にほんのりと辛味を感じまする。
相変わらず完成度の高い一品でやんすねぇ~
ここでソムリエさんから次のフォアグラ料理に合わせたご提案が・・・
日本酒は如何かと!???
ほほぉ~、フォアグラに日本酒とは!???
で、供されたのが「満寿泉 貴醸酒」、仕込み水に日本酒を用いたという酒!
濃~い甘口ながら後味はすっきりとキレがいい!!!
確かにこれにフォアグラも合いますねぇ~~~
「フォワグラのナチュラルと枇杷のミルク」、濃厚まったりでしっとり食感のフォアグラがナイス。
日本酒新政のジュレも添えられてるんで、日本酒にも余計合うんでせうなぁ~
加賀太胡瓜、パンプルネルの葉、枇杷のコンポートと種の核の牛乳寒も一緒に。
さていよいよ肉の時間・・・
今回の肉は「熊本阿蘇あか牛サーロイン肉」、薪火で。
そして何と宮城のムール貝とコラボ!
ムール貝のピュレとポシェ、サバイヨン、メイクイーン、ルコラとのこぎり草の葉と共に。
これが中々良く合うんですよねぇ~
あか牛の肉の旨味がジュワァ~っと☆
さすがに濃厚な赤ワインとも相性がいいっすねぇ!
デザートは真っ白なひとさら???
凍らせたカスタードクリームの蓋をめくると赤いすいかが目にも鮮やかっすよ!
白ビールのジュレの香りはシェフのイギリスでの思い出だそう♡
凝ってますねぇ~
そして愉しみの小菓子・・・
「黒糖マカロン」、「パッションフルーツ生キャラメル」、「アカシアハチミツ生クリーム」。
パチパチするチョコボールも健在っすよぉ~
素晴らしい生江シェフの料理に最上のワインとの饗宴は最高っすね☆
〆て3人で69740円也ぃ~~~
さすがのお値段にはなりんしたが、それだけの価値はありんしたぁ~
あぁ、もう中々こんなワインは味わえないんだろうなぁ・・・
大先輩、有難うございやしたぁ!
・・・・・
<26年4月 再訪 >
【副題】 「思ひ出のレフェル☆」
【お会計】
・料理 ・・・ @7800円 ×3人 (おでかけ)
・飲物 ・・・ @7800円 ×3人 (皿に合わせて6種類)
・合計 ・・・ 51480円 (ランチコース、ワイン、10%サーヴィス料)
【内容】
・桜鯛、桜海老、新玉葱、新わかめを2口で
・春風 やわらかく焼き上げた石鯛と菜の花、大浅蜊、唐墨、山椒の葉とオイル
・定点 丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、
バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ
・勇気 フォアグラのナチュラル、グリーンピースとフロマージュブラン
”クワルク”、バナナの燻製&キャラメリゼのエクラゼとミントオイル、
オイスターリーフの新芽
・深緑 岩手白金豚ロース肉を薪で焼いて、ふきのとうのピュレと甘酸っぱい
肉のジュ、山菜たちと黒オリーブ
・春の畑へ とちおとめと空豆のクレーム・オ・ブール、煎茶のメレンゲ、
マンダリンオレンジのアイスクリーム
・おしゃべりのひととき
・カフェ、パン2種
・CHAMPAGNE Les Brun Servenay BRUT SELECTION GRAND CRU
・BOURGOGNE CHAUMES DES PERRIERES DVPONT-FAHN 2012
・riesling trocken Clemens busch
・CLOS DE LA Coulee de Serrant 2007
・Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits 2010
・Cerdon Renardat Fache 2013
【詳細】
お友達と初めてお会いした「思ひ出」のお店。
初心に戻って改めて訪問したいと思いつつ、あっという間に2年半が経過。
今回漸く実現しやしたぁ~
半個室の席にご案内され、記念すべきこの日のランチがスタートでやんすよ☆
さて、コースはどうしますかねぇ???
ランチは5000円コースが2種類、7800円コースが1種類。
5000円コースには前回あちきが頂いた内容と一部被るそう・・・
ではここは思ひ出ってことで7800円のコースにいっちゃいますかねぇ~
ってな訳で初めてそちらのコースをチョイス。
ちなみにこの場合はグループ全員が同じ内容です。
5000円の方は2種類どちらでも可能となりんす。
それではワインは皿に合わせてソムリエさんにお任せでぇ~
まずは「Les Brun Servenay BRUT SELECTION GRAND CRU」で祝杯!
シャルドネ100%のキリッと喉越しの良い泡はピッタシ☆
料理は「桜鯛、桜海老、新玉葱、新わかめを2口で」。
見た目が綺麗で華奢な料理を全て混ぜてひと口・・・
フワッとした泡に新玉葱ムースの甘み、そして桜鯛・桜海老・新若芽の食感の妙。
オレンジの香りもしまする。
そして次に右側のグラスに入る清見オレンジとヨーグルトのシャーベットを。
何だか春の爽やかな香りからスタートでやんすねぇ~
「BOURGOGNE CHAUMES DES PERRIERES DVPONT-FAHN 2012」。
シャルドネの旨味が良く出てまする。
それには「やわらかく焼き上げた石鯛と菜の花、大浅蜊、唐墨、山椒の葉とオイル」。
石鯛はオーブンで水蒸気をかけてしっとり焼き上げ、ゆっくり余熱で火を入れるそう。
緑が鮮やかなソースと菜の花を一緒に・・・
山椒の香りが心地よいインパクトになりんす☆
付け合せのマッシュルームがまた美味しい。
次は「riesling trocken Clemens busch」、ドイツのワインって久しぶり。
なんで青いボトルが多いのかねぇ???
甘みが抑えられ、スッキリとした味わい。
これにはスペシャリテの「丸ごと火入れした蕪」が合わされる。
春先の蕪は甘みの中にほのかな苦味が加わる。
硬めな食感がバスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュともいいバランス。
シンプルながら味わい深い一皿っすね。
続いて「CLOS DE LA Coulee de Serrant 2007」、甘みあるシュナンブラン。
合せるのは「フォアグラのナチュラル」、真空で火入れしたフォアグラ。
しっとり、まったりしたフォアグラにバナナの燻製の甘みがナイスマッチ!
メインの前には恒例のラギオールナイフのチョイス。
あちきはオークウッド、い~い色合い。
「Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits 2010」、旨味ある赤。
「岩手白金豚ロース肉を薪で焼いて」、綺麗な豚肉の色合い☆
口に含むと柔らかな食感と甘みに薪の香りが素晴らしい。
ふきのとうのピュレの苦味と肉のジュの酸味がバランス良くマッチ。
メカンゾウ、カタクリの花、コゴミが春を感じまする。
最後のいっぱいは泡、「Cerdon Renardat Fache 2013」。
酸が強めでスッキリした真っ赤な泡は美しい。
「とちおとめと空豆のクレーム・オ・ブール、煎茶のメレンゲ」。
マンダリンオレンジのアイスクリームがトッピングされて登場。
赤い苺とオレンジの甘酸っぱさが泡と合いますねぇ~
そこに京の煎茶のほろ苦味と空豆の塩っ気が面白い。
小菓子「おしゃべりのひととき」は定番のドンパチにバナナ・黒糖のマカロンなど。
楽しさと遊び心満載のひとときっすね。
シナモンの香りのカプチーノでリセット。
〆て3人で51480円也ぃ~
全体を通しての印象は春の緑・・・
聞くと特に狙った訳では無く、偶然の産物だそう。
改めて料理の素晴らしさにピッタシのワインセレクション。
そして心地よいサーヴィスが一体となり魅力が増しまする。
相変わらず二枚目の生江シェフともご挨拶。
新たな「思ひ出」のスタートでありんす☆
(評価アップ)
・・・・・
<26年2月 再訪 >
本文がいっぱいなんで詳細は日記欄に移動。
【内容】
<より道>
・ブラッドオレンジ、たらば蟹、雲丹、菜の花を2口で (共通)
・鱈の白子と子ジャガイモのフリット、燻製ブランダードのピュレとビマンデスブレット、唐墨と香りの葉
・丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション、バスク黒豚のジャンボンセック&ブリオッシュ (共通)
・アップルパイの様に#12~
帆立貝のムース&空豆、フロマージュ・ド・テット・ド・コション、手長海老、フォアグラ、山えのき、
金柑のブールブランソース、時季のサラダ
・ヘーゼルナッツショコラのムースと南瓜の寒天とクルスティアン、本味醂のアイスクリームとリンゴのコンフィ
・おしゃべりのひととき (共通)
・パン2種 小フランスパン、ライ麦パン (共通)
・カフェ (共通)
<山に>
・セップ茸とジャガイモの軽いスープ、鯖のグリエ、山岳チーズ”クワルク”、リ・ド・ヴォー、百合根、ネビテッラの葉
・石黒さんからいただいたホロホロ鶏胸肉を炭火で、そのジュと牛蒡のピュレ、法蓮草、ジロール茸、むかご、柚子の香り
・栗のブリュレのかけら、ラムレーズンアイスクリーム、山ぶどうのジュレ、オリーブオイルの蒸しパン
・CHAMPAGNE DRAPPIER BRUT NATURE ROSE PINOT NOIR ZERO DUSAGE (共通)
・Alsace Grand Cru Wineck Schlossberg 2009 (相方)
・SAVIGNY PREMIER CRU Aux Clous 2010 DOMAINE D'ARDHUY (あちき)
・VAL DE LOIRE CHINON Rochette Beatrice & Pascal Lambert シュナンブラン (共通)
・ALMA MATER ガメ、確り(相方)
・GEVREY-CHAMBERTIN 2010 (あちき)
・Montlouis Loire Safran 2009 (相方)
・TAYLOR'S 20YEAR OLD TAWNY PORT (あちき)
<23年11月 初回のレフェルは日記に移動しやした>
3位
1回
2011/10訪問 2011/10/17
<プチ・信州ツアー編 でやんすよ☆>
【あちき的オススメ】
・千曲川の信州サーモン キノコソース
【お会計】
・料理 ・・・ おまかせコース@5500円×2人分
・飲物 ・・・ 2280円(白ワインハーフボトル1700円、ノンアルコールビール580円)
【あちき的シチュエーション】
・の~んびりとした空間で体に優しいフレンチを食べたいとき
【詳細】
あちきの大好きな信州ツアー。
前から行きたかった扉温泉に行く前に、ぜしランチはこちらでとサポート担当相方がチョイス。
長野県佐久市の郊外にある農村レストランで、雑誌で見て気になってたお店。
おまかせランチコースをお願いし、一路江戸から関越・上信越自動車道を通って佐久南IC下車。
送って頂いた地図を頼りに地道をくねくね、11時半の開店前に何とかお店に到着。
しばし店の周りを散策すると、ほのぼのした風景と景色が広がり、コスモスが綺麗に咲き誇ってたでやんすよ~
程なく開店し、靴を脱いで店内へ。
こじんまりした店内は天井が高く素朴な造り。
テーブルは4席程の小さな空間だが、なんだかホッとする雰囲気。
で、あちき達のチョイスしたランチおまかせコースは次の通りでやんすよ~
・塩茹でした落花生 地元のマツ子さんが育てた豆
・豆のテリーヌ 小豆、パンダ豆、花豆、人参、紫大根・・・
・郷土料理のアレンジ アケビのロール&小鮒の洋風甘露煮、トマトピクルス添え
・バターナッツカボチャのロワイヤル
・野菜のお寿司 原木椎茸、紅しん大根、平茸を地元ゴンベエ米で、自家製ピクルス添え
・千曲川信州サーモンのキノコソース
・蓼科ハーブルポークグリル
・自家製パン 地元清水さんが育てた小麦で作ったパン、2種類の塩と菜種油添え
・デザート2種 チョコレートケーキ&搾りたてミルクプリン
・エスプレッソ、ミルクティー
・ソアベハーフボトル、アインベッカーノンアルコールビール各1個
あちき的オススメは「千曲川信州サーモン キノコソース」でやんすよ~
岩茸、ムレオウフウセン茸、クリ茸、原木ナメコ、コウ茸、花びら茸等地元の貴重なキノコが7種。
存分にキノコの旨味が凝縮したスープの味が凄い!
ベースが確りとしており無茶苦茶美味いスープでやんすよ~
爽やかな信州サーモンがそのキノコスープを吸って旨味倍増☆
焼いたネギが添えられ、塩の塩梅も素晴らしく素材そのものの味を最大限に引き立てる!
キノコ好きには堪らない、思わず唸ってしまう超逸品でやんすよ~
そして「豆のテリーヌ」がまた素敵な味わいでやんす☆
地元で豆造りの名人と言われる「マツ子」さんが育てた美味しい豆をふんだんに活用。
小豆、パンダ豆、花豆、人参、紫大根の葉が綺麗な層になって登場。
味噌と菜種油のマヨネーズが添えられ、オリーブオイルとバルサミコが掛かる一品。
一言で言えば「優しい味」。
郷土料理をアレンジしたという「アケビロール&小鮒甘露煮風」もまたアイデア満載のひと品。
地元ではアケビを料理に利用するとの事で、豆とひき肉をバジル風味で味付けしアケビでロールした品。
アケビにほろ苦さと食感が絶妙~
そして小鮒は赤ワインとバルサミコで柔らかく煮込まれた甘露煮風のひと品。
小鮒の苦みが堪らない一品であり、和洋折衷のバランスが生み出した素晴らしい味わい。
素材の味が十分に引き立つ美味さはシェフの感性を十分に感じる品でやんすね★
付け合せのトマトピクルスがまた美味~
バターナッツカボチャのロワイヤルがまた不思議な一品。
瓢箪のような形状のバターナッツカボチャは主にヨーロッパで食される食材だそう。
それが地元で良く作られるようになったとのこと。
2層になっており、自然の甘みが美味くてホッとするひと品。
野菜のお寿司が3種、「原木椎茸、紅しん大根、平茸」が地元ごろべえ米とマリアージュ!
シャキシャキの椎茸の歯応えは抜群。
紅しん大根の酢の塩梅は絶妙。
平茸は目の前の畑で採れたものでちょいと炙っており甘味を感じる。
美味い米を如何に活用するかとシェフが悩んだ末に考案した品だそう。
フレンチの枠を超えた素材の価値を高めるひと品と思いまするよ~
添えられるピクルスは蓮、人参、牛蒡、胡瓜、柿とこれまた口の中をさっぱりする品ばかり。
メインは「蓼科ハーブルポーク」のグリル。
トマトのジャムが薬味に添えられ、程よい酸味と甘みが味に深みを増しますね☆
脂身も程よい甘味があり、野菜中心の献立の中でバランス良い肉料理と言えますね~
添えられるブロッコリー、紅しん大根、人参、牛蒡、緑トマトがまた素朴な味わい。
外せないのが地元の清水さんの麦で作った自家製パンでやんすよ~
添えられるのは菜種油と2種類の塩。
白い塩はフィリピンの塩田で作り新潟で2・3年熟成させたらしい真っ白な塩。
茶色の塩はギンバソウという海藻を利用し薪で炊き込んで作ったという塩。
どちらもミネラルタップリで旨味も充満している。
素朴な麦の味が引き立つパンの旨味をアップするそれらの薬味はとても素晴らしい!
特にあちきは地元の菜種で作った菜種油をつけて食すのが一番美味いと感じましたぁ~
オリーブオイルには無い微妙な甘みと味わいが何とも言えず、パンとの相性が抜群☆
最後はデザート2種。
「チョコレートケーキ」は佐久のプルーンを赤ワインに漬けたものと栗が入る。
ビター感が具材と相俟ってとても爽やかなひと品。
「搾りたてミルクプリン」は濃厚で美味しい~って感じのプリン。
それらをあちきは運転手なんでノンアルコールビールで合わせましたぁ~
ドイツのアインベッカーという銘柄で、奥さんが美味しく泡立てて入れてくれました!
相方はソアベの白ワインハーフをチョイス。
我慢してハーフのみに止めた模様でやんすよ~
こちらは大自然の真ん中にポツンと佇むレストラン。
地元の自然で育てられた野菜を中心に、素材の味を大事に活かした素敵な料理に仕上がってます☆
若く真摯な姿勢のシェフがその感性を存分に活かして作る料理は本当に感動でやんすよ~
奥さんの気さくで明るい雰囲気とお話しがまたこのお店の温かみを感じさせまするね。
不便な場所ではありますが、またぜし来てみたいそんな素晴らしレストランと思いまする。
体に優しく、スーっと体内に溶け込んでいくような、そんな料理です☆
ある意味都会では絶対に経験出来ない贅沢な時間と食材を堪能出来るレストランではないでしょうか。
4位
1回
2014/05訪問 2014/05/31
<26年5月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 60000円 (3人分:お任せコース仕立て、酒)
【内容】
・タパス3種
スコットランド産 マテ貝の紹興酒漬け
台湾緑竹のユームースン
キタアカリと金華ハムのコロッケ
・短角牛のメンチカツ バルサミコで
・オマールの爪 五島のアラのスープドポワソン
・スコットランド産オマール香り蒸し
・仏産仔牛のステーキ ゆず胡椒で
・そら豆の炒め物 白トリュフ塩で
・フカヒレのラーメン
・メロンのタピオカ
・生ビール
・CHAMPAGNE CHAPUY GRAND CRU BLANC DE BLANCS BRUT-RESERVE
・黒米紹興老酒
【概略】
26年5月の再訪はお友達と3人でぇ~
本文と写真がいっぱいなんで、【詳細】と写真は日記に記載致しやしたぁ!
日記を参照くださいまし。
・・・・・
<26年2月①② 26年3月 再訪 >
【お会計】
・2月①合計 ・・・ 24520円 (2人分)
・2月②合計 ・・・ 37930円 (3人分)
・3月合計 ・・・ 22100円 (2人分)
【内容】
26年2月①
・モミジ豆鼓蒸し
・芹と豆腐干糸の春巻
・五島さん 青ハタの香り蒸し
・鹿モモ肉とフォアグラのハンバーグ バルサミコソース、金柑ジャム
・蛤のスープと明石岩海苔のラーメン
・蕎麦がきのキャビアのせ 金華ハムスープ
・生ビール、ワイン
26年2月②
・ムール貝のポタージュ
・タラの芽のフリット、油燐茸、鹿とフォアグラの揚げ餃子
・椎茸の焼売
・五島産 熟成アラの香り蒸し
・とらふぐの白子の”白金”マーボー豆腐
・ホロホロ鶏 胸のステーキ 九重のツメで
・あわび茸のステーキ
・フキノトウとくるみのチャーハン
・生ビール、ワイン、黒米紹興酒
26年3月
・よだれ鶏四川風
・茶碗蒸し 金華ハムコンソメ
・トラフグ白子フリット
・フォアグラ入りひと口メンチカツ
・平貝炒め 肝ソース 後で御飯を混ぜて
・海老芋揚げ出し XO醤
・アラのラーメン
・泡
・赤ワイン
【概略】
26年2月は2回訪問。
1回目は千葉ツアーの帰りに相方と2人で、2回目はお友達と3人で。
お友達もリベンジ出来たようで何より。
いつきても美味しい西岡さんの料理でやんすね☆
26年3月は新宿で昼からの日本酒会あとに仕切り直しで相方と2人で。
もうレビュ~が一杯なんで、日記に記載しやしたぁ~
日記をご参照くださいまし。
・・・・・
<25年12月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 66050円 (4人分:上海蟹のコース仕立て、酒)
【内容】
・上海蟹のビスク
・タパス3種 叉焼バーガー、真鱈白子マリネ、鮟肝バルサミコソース
・牡蠣クリームコロッケ
・熟成させた五島のスジアラ香り蒸し
・海老芋とフォアグラ
・上海蟹豆鼓炒め&御飯ソース混ぜ
・菜の花炒め
・上海蟹スープのつけ麺
・RENE BRISSET CHAMPAGNE BRUT
・紹興酒5年 ボトル
・黒米紹興酒 ボトル
・紹興酒 デキャンタ
【詳細】
久しぶりに会うお友達と甲殻類好きのお友達と4人で訪問。
予め上海蟹等甲殻類をリクエスト!
初めての上海蟹尽くしコースにして頂きやしたぁ~
中でも「上海蟹豆鼓炒め」が秀逸☆
蟹の旨味が出た豆鼓ソースが抜群に美味く、その後ソースと混ぜた御飯が・・・
お友達熱望の「牡蠣クリームコロッケ」は燻製牡蠣を使い手間が掛かるひと品。
熱っつあつのコロッケは美味!
そして高級魚「スジアラ」は熟成させ金華ハムのスープで香り蒸しに!
プリッとした身厚の白身は上品な味わいでやんすよ~
「海老芋とフォアグラ」は西岡さんのアイデア料理。
カリッカリの海老芋にまったりねっとりのフォアグラサンドがナイスバランス。
〆の「つけ麺」は初めてぇ~
しかも濃厚な上海蟹のスープだなんて!!!
上海蟹を堪能っすよぉ~
やっぱ好きだなぁ、西岡さんの味は☆
・・・・・
<25年9月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 42500円 (3人分:コース仕立て料理、生ビール、ワイン、グラスシャンパン、紹興酒デキャンタ)
【内容】
・ラーホージャン キクラゲ、キンシンサイ、干しエビ
・浅利の茶碗蒸し
・タパス3種 四川風よだれ鶏、クラゲ胡瓜、鰹タタキ煎り酒
・鱧春巻 塩で
・蒸し鮑 金華ハムのコンソメ
・長野伊那鹿 腐乳焼き
・黒鮑肝のリゾット
・クエスープラーメン
・生ビール ×3人
・RICHARD HAMILTON 2011 SHRAZ (6000円)
・RENE BRISSET BRUT CHAMPANGE
・黒米紹興酒 デキャンタ (2250円)
【詳細】
3月、9月の期末には必ず伺う事にしているお店でやんすよ~
今回はその前の金曜日に会社の新人君をお誘いして3人で訪問。
その新人君はグルメでやんして、こちらが気になってたってんで・・・
西岡さんにお願いしてお任せのコース仕立てに。
まずは生ビールで乾杯!
手始めは「ラーホージャン」、キクラゲ、キンシンサイ、干しエビが入るひと品。
一見地味でやんすが、ホッとする味わい。
続いては「浅利の茶碗蒸し」、椎茸の餡が掛かる至極の一品。
熱っつあつの処をフーフーしながら口の中へ・・・
幸せ☆
タパス3種は「四川風よだれ鶏、クラゲ胡瓜、鰹タタキ煎り酒」、やっぱよだれ鶏は美味い!
コリコリクラゲと胡瓜の相性は抜群、
鰹タタキもいいねぇ~
ここで酒は赤「RICHARD HAMILTON 2011 SHRAZ」、あちきの好きなシラー☆
「鱧春巻」、塩で・・・ホックホク。
続いて「蒸し鮑 金華ハムのコンソメ」・・・
ん~~~んまい!!!
絶妙な味わいのコンソメと共に柔らかく蒸された鮑の塊☆
至福の喜びでやんすよ~~~
スタッフさんがこれにはシャンパンが合います・・・
と言われりゃ呑みますよねぇ~
で「RENE BRISSET BRUT CHAMPANGE」をグラスで。
スッキリとした飲み口はコンソメとの相性抜群!
さて、肉料理は「長野伊那鹿 腐乳焼き」、艶やかな鹿肉に思わず唾ゴックン!
柔らかな鹿肉はジューシー☆
腐乳の酸味あるソースが良く合いまする。
酒は最後に「黒米紹興酒」をデキャンタで。
御飯は「黒鮑肝のリゾット」、鮑の身とシメジが入る。
鮑の肝エキスがリゾットを絡んで・・・もう・・・絶句・・・
一応これで一通りとのこと。
お腹も一杯だが、どうしてもここのラーメンを新人君に喰わせたい!
で、西岡さんにお願い・・・
「クエスープラーメン」、これまた絶品のスープでやんすよ☆
〆て3人で42500円也ぃ~
やっぱ西岡さんの料理は美味しい☆
新人君も気に入って頂けたようで!
将来のご常連候補でやんすよ~
ではまた。
・・・・・
<2013年6月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 47985円 (@8500円 本日のコース×4人、生小ビール、ワイン、紹興酒)
【内容】
・知多半島 あさりのポタージュ
・タパス盛り合わせ
蛤のフリット、大人のポテトサラダ、二十日大根のピクルス、烏骨鶏味玉子・白トリュフ塩、クエの魚卵
・明石産 鱧の春巻
・足赤海老の紹興酒蒸し
・鹿児島産 九重の香り蒸し リゾット添え
・明石産 でんすけ穴子のステーキ
・空豆の炒めもの アルバ産の白トリュフ塩で
・〆
・豆腐のクレームダンジュ フランボワーズソース
・生ビール小 3人
・ARUGA BLANCA CLAREZA 2011
・陳年黒米紹興酒
【詳細】
前回Convivioで美味しいイタリアンをご一緒したお友達との会食第二弾!
大阪から上京されるタイミングでの訪問でやんすよ~
お肉が食べられないもう一人のお友達の為に、西岡さんが考えた魚介特別コース仕立て☆
はじまりはじまりぃ~
最初は「冷製あさりのポタージュ」、甲殻類はこれまでにもありんしたが貝は初めてぇ~
ひと口すするともう・・・口の中にあさりの風味が充満でやんすよ☆
塩加減も丁度いい塩梅で美味い!
お友達も一発目から納得?
続いてお馴染みのタパス盛り合わせ、さて魚介中心だとどんなラインナップですかねぇ~
「蛤のフリット」、大振りの蛤がジューシー☆
「大人のポテサラ」、ポテサラ好きには堪りませぬわいなぁ~
「二十日大根のピクルス」、カリッとした食感と丁度いい酢の漬かりがいい。
「烏骨鶏の味玉子」、半熟加減が何とも、そして白トリュフ塩が掛かり香りと風味が倍増!
「クエの魚卵」、こりゃ初めてでやんすが優しい味に仕上がってて美味しいっすねぇ!
「明石産 鱧の春巻」、まさか鱧が春巻として出てくるとは意表!
サクッと揚げられた春巻に贅沢な程の鱧が・・・
「足赤海老」、その場でどう料理するか西岡さんと打ち合わせ。
紹興酒蒸しにしましょう!
お酒の飲めないお友達でも、アルコールが飛んで風味だけが残るんで・・・
海老のプリッと感も絶妙で甘みが引き立ちますねぇ~
先に「明石産 でんすけ穴子」がステーキで登場!
おぉ、ひとり一本でやんすかぁ☆
甘みのある中華風ソースとふわっふわ、熱々の穴子・・・
もう言葉になりませぬわいなぁ~
「鹿児島産 九重の香り蒸し」、秘かに期待していた魚の蒸し物&リゾット☆
しかも今回は白身の王様、クエとは超贅沢バージョンでやんすよ~~~
確りとした白身は旨味も凝縮!
金華ハムとクエの旨い出汁を存分に吸ったリゾットは最高に美味ぃ!!!
「空豆の炒めもの」、これがまたシンプルで美味しいんですねぇ~
それだけでも美味いのに、アルバ産白トリュフ塩でグ~ンと高級感抜群に!
酒が進む進む・・・
〆はその場でチョイス。
ラーメンにするか御飯系にするか???
そりゃ勿論ラーメンに!
で、スープは?
本日の食材からは色々な出汁が・・・
もう、西岡さんにお任せぇ~~~
って事で登場したのが「あさり出汁のXOジャンラーメン」!
すみません、言葉になりませぬわいなぁ~
兎に角美味いのひとこと。
あさりに始まり、あさりに終わる・・・しかも身は無くって旨味のみ・・・
デザートは「豆腐のクレームダンジュ」、フランボワーズソースで。
そんな美味しい料理に合わせた酒は、最初が生小ビールで乾杯。
続いては魚介中心なんで白ワインに。
「ARUGA BLANCA CLAREZA 2011」は国産の甲州白ワイン、呑み易く旨い。
そして「黒米紹興酒」、ロックで。
これは毎度の旨さでやんすねぇ~
〆て4人で47985円也ぃ~
堪能出来ましたぁ☆
でも、あちきとしちゃ、前回の店とは真逆な感じだったんで、お友達にはどうかなぁ?
っと不安も当初ありんしたが、お二人とも西岡さんの味を気に入って頂けたようで良かったぁ☆
おひとりは次の予約迄もしてくれましたぁ!
こうしてご一緒して美味しい料理と旨い酒で楽しく会話出来るて素晴らしいっすね。
色々アレンジ頂いた西岡さん、ご一緒頂いたお友達、皆さまに改めて感謝☆
またの再会を誓って、では・・・
・・・・・
<25年4月 再訪>
【内容】
・大人のポテトサラダ
・黒鮑のクリームコロッケ
・タラバガニとグリーンアスパラの春巻
・あおさラーメン 鱒の卵添え
・CUVEE LES DOUVES CHATEAU LA TOUR CARNET HAUT-MEDOC 2005
【詳細】
GW前半シリーズ。
車力門 ちゃわんぶで美味しく愉しいひと時を過ごした一行。
さて、二次会は何処にしましょかねぇ?
暫く荒木町周辺の気になるお店を廻ったが、いっぱいだったり時間が無かったり・・・
何なら新宿迄いっちゃう???
と、そこでお友達から「レンゲ行きたい!!!」って一言でお店は決定!
電話をして席を確保(ホッ)・・・
既に料理は相応に頂いてるんでアラカルトで好きなものをチョイス。
「大人のポテサラ」はポテサラ好きには堪りませぬわいなぁ~
確かに普通のポテサラとは違う雰囲気と味。
「黒鮑のクリームコロッケ」は熱々で旨味凝縮☆
ハフハフしながら濃厚・クリーミーなコロッケを堪能。
「タラバガニとグリーンアスパラの春巻」もおいちい!
通常の春巻とは違い優しい味わいで美味い。
〆は「あおさラーメン」を少しずつ・・・
このスープが体に染みわたりますねぇ☆
あちきの大好きな細麺がするするっと入っていく。
あおさの風味が何とも美味ぃ~
今回は紹興酒では無く赤ワインで中華。
贅沢な二次会になりんしたぁ~
お店も閉店準備で貸切り状態・・・
西岡さんとの愉しく軽妙な会話も味のうちぃ☆
やっぱ西岡さんの味、好きだなぁ~
さて、いい時間になってきましたねぇ。
〆て3人で15960円也ぃ~
お友達は新宿駅へ、あちきはホテルへ、相方は???
今日はこれでおしまい・・・
・・・・・
<25年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め
【お会計】
・合計 ・・・ 25725円 (二人分:お任せ、酒)
【内容】
・タパス5種盛り合わせ
蛤のフリット 花山椒
四川風よだれ鶏
烏骨鶏の味玉子
甘海老の紹興酒漬け
冷製ビーフン キャビアのせ
・黒鮑のクリームコロッケ
・とり貝と茸の炒め 汁のご飯混ぜ付き
・短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め
・空豆の炒め
・XOラーメン 金華ハムのコンソメスープ
・生ビール中 白穂乃香
・EMBOCADERO 赤ワインボトル
【詳細】
3月期末と言えば恒例となったこちらに訪問でやんすよ~
今回は西岡さんにお任せしてのコース仕立てでやんす。
一番のオススメは「短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め」でやんすよ☆
ランプ肉がこんなに柔らかくジューシーだったとは!
肉の旨味と絶妙な味付け、アスパラの歯ごたえとのバランスの妙・・・
素直に美味い!
そして「XOラーメン」もまた絶品!
通常は鯛のスープらしいが、今回は特別に金華ハムのコンソメスープ仕立てに☆
透き通ったコンソメスープの美味さと言ったらもう・・・
特製XO醤は最高っすね☆
タパス盛り合わせの中では「蛤のフリット」がいいっすねぇ~
噛むと中からじゅわ~っとジューシー!
「甘海老の紹興酒漬け」は若干濃い目の味付け・・・
紹興酒が効いてますねぇ。
海老味噌のじゅるじゅる感と身のぷりぷり感が堪りませぬわいなぁ~
「冷製ビーフン キャビアのせ」はシンプルながらい~い味。
「黒鮑のクリームコロッケ」は熱っつあつに要注意!
クリーミーなソースの中に黒鮑が贅沢に・・・
「とり貝と茸の炒め」にはアワビ茸、シメジ、舞茸、ヒラタケが入る。
とり貝のコリコリ感と茸のい~い味わいは安心する美味さでやんす。
そんな旨味が染み出た汁にご飯を混ぜて・・・
何とも言えない美味しさでやんすよ~
「空豆の炒め」は葱と共に。
空豆の独特の香りに、上品な味付けでホッとする美味さでやんすね☆
それら美味しい料理に合わせた酒は、最初は生ビール、次いで赤ワインボトルで。
テンプラニーニョの赤は中々旨い味わいで呑み易いっすねぇ~
満席だった店内もいつしかあちき達を残すのみ・・・
西岡さんとの話も弾み、愉しいひと時になりんしたぁ~
〆て二人で25725円也ぃ~
あぁ、美味しかったぁ~
やっぱ西岡さんの味は好きでやんすねぇ☆
評価上方修正しまする。
西岡さん曰く、3・9月では食材が被ってしまうかもと・・・
それでは次は別のタイミングにしませうかね!
さて、あちきはホテルへ・・・
相方は???
(毎度でやんすよ~)
・・・・・
<24年10月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鼈ラーメン
【お会計】
・合計 ・・・ 10200円 (9人分の頭割り:7000円コース、酒)
【内容】
・タパス盛合せ6種
上海蟹のビスク
上海蟹の茶碗蒸し
蛤のフリット 花山椒塩で
燻製した牡蠣のムース
四川風よだれ鶏
鶉の手羽先唐揚げ
・松茸のクリームコロッケ
・鹿児島産 あずきハタの香り蒸し リゾット添え
・鼈の唐揚げ 酢橘と花山椒で
・黄ニラと鶏レバーの炒めもの
・紅アカリと雪菜の炒めもの
・鼈ラーメン 2012
・胡麻団子 金木犀のジャムで
・生ビール
・紹興酒 数杯
【詳細】
今回はあちきの大好きなこちらを貸切りにしての会!
一人で調理をする西岡さんにとっては大変でしょうね・・・
このような機会を提供して頂いた西岡さん、そして企画頂いたお友達には感謝でやんすよ~
さて、9名のメンバーが揃った所でいよいよ今宵の宴がスタート。
まずは思い思いの酒で乾杯!
実は前月伺った際にこの日のリクエストを聞かれてまして・・・
まだこちらで喰った事の無い「レバー系」と、出して頂き感動した「ハタ香り蒸しにリゾット」を!
そしたらちゃんと組み込んで頂きやしたぁ~
うわぁ~車、感激!
鶏レバーは柔らかくって黄ニラとの相性がピッタシでやんすよ。
そして今回のハタはあずきハタ、しかも大物!
旨味を存分に吸収したリゾットがまた超美味い☆
感謝でやんすよ~
それ以上に素晴らしかったのは「鼈ラーメン2012」でやんすねぇ~
「鼈の唐揚げ」だけでは勿体ないんでラーメンもと・・・
何とも絶妙なスープを一口飲むと・・・もう言葉にならないっすよ~~~
細麺との相性も抜群、相変わらずのシンプル・イズ・ベストなラーメンは幸せっす☆
「鼈の唐揚げ」は鼈の旨味が詰まった逸品でやんすねぇ~
前菜にはシーズンとなる上海蟹が「ビスク」と「茶碗蒸し」で登場。
濃厚な味わいは絶品!
真ん中にはメニューに無い「うずらの手羽先揚げ」が可愛らしい姿で鎮座・・・
「松茸のクリームコロッケ」は正にクリ~ミ~!
「紅アカリと雪菜の炒め」もシャキシャキのじゃが芋の食感とあっさり味がナイスバランス!
最後は「胡麻団子」、普段デザートは喰わないんで何だか新鮮な感じぃ~
いやいや、相変わらず西岡さんの料理はあちきの大好きな味でやんすよ~
ご一緒した皆さんも満足だったようで・・・愉しく食べて呑んで盛り上がったレンゲナイトでやんしたぁ☆
〆て一人当たり10200円也ぃ~
また来ますねぇ☆
では、まだ呑み足らない方は次の店へ行きますかぁ???
・・・・・
<24年9月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鹿児島産 赤ハタの香り蒸し 御飯と共にリゾット風に
【お会計】
・合計 ・・・ 25600円 (二人分:本日のコース×2、生ビール、シュワシュワ、赤ワインボトル、紹興酒ボトル)
【今回の内容】
・タパス盛合せ
100%トウモロコシのスープ
蝦夷鹿のタタキ バジルの香りで
海老のフリット 花山椒塩で
豆腐干糸と搾菜の和え物
・江戸前穴子の春巻き 甜麺醤のソースで
・鹿児島産 赤ハタの香り蒸し
・北里八雲牛 カイノミの紙包み揚げ
・生板春雨のピリ辛炒め
・松茸ラーメン 天然鯛のスープで
・生ビール小 (400円)
・CUVEE ROYALE CHAMPAGNE RENE BRISSET BRUT 2005 (グラス 1000円~)
・COTES-DU-RHONE VILLAGES (ボトル 5000円)
・黒米紹興酒 (ボトル 3600円)
【詳細】
9月末は会社の期末。
期末といったらこちらで締めるってのが最近のマイブームなんですよねぇ~
ってな訳で今回もご訪問でやんすよ☆
今回の一番のあちき的オススメは「赤ハタの香り蒸し」を御飯と共にリゾット風にアレンジぃ~
メニューには無かったっすが、西岡さんにリクエストして作って頂きやしたぁ☆
魚の旨味が存分に出た汁を全て吸った御飯・・・
こりゃ堪りませぬわいなぁ~~~
深みのある白身の味と優しい汁が混然一体となったリゾット☆
もう至福の喜びでやんすよ!
そして次なるオススメは「松茸ラーメン」・・・中国産の松茸との事だが香りはイイっすねぇ~
このスープともちっとした細麺のバランス・・・もう美味いの一言でやんすよ☆
その他今回は全てあちきとしちゃドンピシャの料理ばかり!
「蝦夷鹿のタタキ」が前菜の中じゃ、飛び抜けてましたねぇ~
鹿肉本来のしっとりした味がバジル風味でさっぱり系に。
「北里八雲牛カイノミの紙包み揚げ」も揚げてる割りに中はさっぱりとして赤身の旨味が凝縮☆
香りを閉じ込めたパラフィン紙を破ると、ふわぁ~っとい~い匂いが立ち込めまするねぇ~
今回は泡系の乾杯の後は西岡さんチョイスの赤ワインで。
そしてボトルが空になってからは毎度の黒米紹興酒を・・・呑み切れない分は持ち帰りですが。
ん~、どれもこれも良く合う☆
途中からお客様はあちき達だけのほぼ貸切状態に!
色々と西岡さんともお話出来て、とっても愉しく充実したひとときを過ごさせて頂きましたぁ~
そろそろ仕事の疲れも出てきそうなんで、あちきはホテルに戻りますかねぇ。
〆て二人で25600円也ぃ~
あぁ、ご馳走さまでやんしたぁ~
何だかホッとするお店であちきは大好きなんですよねぇ!
また来ますからねぇ・・・あぁ来月か(笑)
外に出ればまだ新宿の夜は賑やか!
おねむのあちきはホテルへ、まだまだ元気な相方は毎度の馴染みの店へ・・・
・・・・・
<24年6月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 27100円 (二人分:コース仕立て、生ビール×2、赤ワインボトル、紹興酒ボトル)
【今回の内容】
・自家製ラルドのハンバーガー
・タパス盛合せ
湯葉のすり流し 自家製XO醤で
豚耳の冷製
穴子のバルサミコソース
チシャトゥ
・とり貝の炒めもの
・短角牛ランプのステーキ バジルの香りで
・ホワイトアスパラの炒めもの
・空豆の炒めもの
・あおさラーメン
・生ビール×2
・COTE DE NUITS-VILLAGES 2001
・黒米紹興老酒
【詳細】
急に西岡さんの味が恋しくなり、相方に話すと自分もと・・・
で、急遽予約を入れて訪問でやんすよ~
翌日は愛弟子クニ君がオープンしたうぶかに行く日。
西岡さんも気にされてましたから、親心なんでせうなぁ~
で、今回の中で一番のオススメは「とり貝の炒めもの」、とり貝の身とシメジが肝ソースで濃厚に☆
漂う匂いは食欲中枢を直に刺激しますよ~
醍醐味はその後で・・・・・・
何とそこにご飯を混ぜてくれましたぁ!
もう・・・何とも・・・言えませぬ・・・わいなぁ・・・幸せ☆
香菜が添えられましたが、あちき的にはちと・・・避けましたが。
お次は「ホワイトアスパラの炒めもの」。
今シーズン色々なお店でホワイトアスパラを喰いましたが、その中でも秀逸☆
金華ハムのエキスに中華らしいほんのり酢っぱさ、いい塩っ気と黒こしょうの香り・・・ホントに美味い!
「空豆の炒めもの」に至ってはシンプル・イズ・ベストな逸品☆
空豆の甘みが引き立つ丁度良い塩っ気と空豆独特の香り・・・体をリセットしてくれるような一皿でやんすよ~
そして今回の〆は「あおさラーメン」、めっちゃやわらかい味で、定番の葱ラーメンとは違う美味さですよ!
驚きの一品は「短角牛ランプのステーキ」、こりゃ中華料理の範疇ではないですよねぇ~
見た目の艶やかな肉の色といい、肉汁といい、思わずよだれもんでやんすよ☆
で、一口喰うと・・・おぉ、中華風味だぁ~
ほんのりと酸味がありサッパリ感あるひと品・・・さすがでやんすねぇ。
他の料理も全て大満足なものばかり!
これら美味しい料理に今回は乾杯用生ビール、赤ワイン、黒米紹興老酒を合わせ、二人で〆て27100円。
紹興酒は残った分を持ち帰りましたが・・・
明日は成長した・・・であろうクニ君を応援しに行ってきますよ~
そうそう、今回は西岡さんのお母様が丁度いらしててご挨拶~大変笑顔の素敵な優しい方でした☆
西岡さんの味の根源を見た気が・・・
また、来ますねぇ!
・・・・・
<24年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鶏の手羽先の蓮の葉蒸し
【詳細】
期末が金曜日って嬉しいんですよねぇ~
ちょいと訳あって期末っていうと泊まるようにしておりまする。
どうせならばレンゲに行こうってんで、事前に予約。
あちきは会社で打ち上げがあるんで、「軽めで」とお願いしてましたぁ~
で、内容は次の通りでやんすよ☆
<軽いコースで>
・伊勢海老のビスク
・筍の素揚げ タブナードで
・シチリア産オリーブのマリネ 八角の香りで
・椎茸と豚肉の焼き餃子
・浅利のココット
・ホワイトアスパラガスの炒めもの 燻製仕立て
・鶏の手羽先の蓮の葉蒸し
・鼈の餡かけおこげ
・(追加)ネギラーメン(900円)
・ハートランドビール小(600円)
・ブルガリアの赤ワインボトル(7000円)
・ブルゴーニュシャルドネ白ワインデキャンタ(1200円×2.5杯分)
中でも今回は「鶏の手羽先」が絶品でやんしたぁ~
甘い深みのあるタレの味が良~く手羽先に染み込んで、柔らかくなった肉が美味い!
クスクスが添えられるが、それがまた味と旨味を吸い込んでいい味わい。
やっぱ、汁好きにゃ「伊勢海老のビスク」でやんしょ!??
間違い無く濃厚で美味い・・・前にあった上海蟹のビスクも良かったが、あちきは伊勢海老好き☆
もう堪りませぬわいなぁ~~~
「鼈の餡かけおこげ」は目と耳と舌で味わう絶品料理っすよねぇ~
餡を掛けるとジュワァ~っと音鳴り、一面に湯気が立ち込める・・・
如何にも美味そうな音でやんすよねぇ☆
「椎茸と豚肉の焼き餃子」ってのも間違いない美味さっすよね。
シェリービネガーとXO醤が薬味にあり、特にシェリービネガーの美味さが全面に出ますねぇ☆
それら美味いつまみをビール、赤ワインボトル、白ワインデキャンタで合わせる・・・
喰えないと思ってたが、結構喰えますねぇ~
やっぱ美味いなぁ・・・
また行きまするよ~
そうそう、加藤さん大変お世話になりんしたぁ!
夢のお店でのご活躍をお祈りしておりまするよ☆
・・・・・
<24年2月 再訪 プチ都内旅シリーズ③ 夜の部>
【あちき的オススメ】
・28日の小鳩の唐揚げ
【お会計】
・料理 ・・・ お任せコース@10000円×2名
・飲物 ・・・ 10200円(二人分:ハートランドビール小瓶、赤ワインボトル、黒米紹興酒ボトル)
【詳細】
今回は西岡さんにお任せして、コース仕立てにして頂きやしたぁ!
で、内容は次の通りでやんすよ~
<本日のメニュー @10000円>
・上海蟹のビスク
・芹と豆腐干糸の春巻
・上海海老 明蝦の香り蒸し
・28日の小鳩の唐揚げ
・鼈の大蒜煮込み
・扁尖(ピーチー)と豚の挽肉を詰めたお麩の蒸しもの
・白菜ステーキ
・美味粥 自家製のXO醤で
・ハートランドビール小瓶(600円)
・ブルゴーニュ赤1990年物(6000円)
・黒米紹興酒(3600円)
どれもこれも素晴らしい味と驚きの食材!
中でも今回は「28日の小鳩の唐揚げ」が逸品でやんしたぁ~
鳩ってのは初めて喰いましたが、これがまた超美味い~~~
一匹丸ごと登場したときは正直驚き・・・
これを厨房で綺麗に捌いて出して頂きまする。
頭の部分は小さなみそをしゃぶる・・・
レバーっぽい食感と香り高い風味が口に広がりまする。
手羽、胸も豪快に手で掴んでかぶりつく・・・
皮目はパリパリ、肉は柔らか★
そして、一緒に供されるのが内臓のソース。
肝臓・ハツ・レバーを濾したものだそうで、濃厚かつ甘味のあるソースは最高!
正直これだけでも飲んでしまった程・・・
そして「鼈の大蒜煮込み」もまた超美味いっすよ~
スッポンのきときと加減もさることながら、大蒜が蕩ける程の食感で美味★
美味といえば〆の「美味粥 自家製のXO醤で」も素晴らしい味わい☆
上海蟹のエキスが十二分に染み出たおじやはもう言葉が出ません・・・
熟成された塩玉子の黄身と自家製XO醤が薬味で添えられる。
勿論、それらを加えると味にまた変化が生じるが、それだけ喰っても当然美味しいっすよ。
最初の「上海蟹のビスク」は汁好きには堪らない一品。
「芹と豆腐干糸の春巻き」は優しい味わい。
「上海海老 明蝦の香り蒸し」もまたプリプリの海老とその汁が絶品!
汁を残して少しのご飯と混ぜて出してくれましたが、もう・・・
「扁尖(ピーチー)と豚の挽肉を詰めたお麩の蒸しもの」はもちもちの食感が楽しい。
いい塩加減のスープに絡めて・・・
「白菜のステーキ」は前回も頂いた品で、これまた白菜の甘味と金華ハムのエキスがいい。
それらを最初はハートランドビール小瓶で流し込む。
次に迷っていると、西岡さんからいい赤ワインがありますよ~って!
ブルゴーニュの赤・・・これがまた深みのある味で、今回の料理にピッタシ☆
これだけじゃ、足りませぬわいなぁ~
ってんでいつもの黒米紹興酒ボトルも・・・呑めなけりゃ持ち帰りOKと。
結局2/3程は呑んでしまいやしたが・・・
いつもながら西岡さんの優しい味と人柄に感動のひとときでやんしたぁ~
やっぱあちきの舌にはバッチシ合う味でやんすね!
〆て30200円、大満足の宴でやんしたよ☆
西岡さんももうこちら専属になったんで、いつでも大丈夫ですね。
4.9★という事で!
・・・・・
<23年11月 再訪 プチ新宿旅 の巻きぃ~⑤>
【あちき的オススメ】
・牛すじ豆腐煮込み
【お会計】
・料理 ・・・ 10800円(二人分:シェフにお任せ)
・飲物 ・・・ 4600円(二人分:スパークリング、黒米紹興酒ボトル)
・合計 ・・・ 15400円
【詳細】
丁度あちきのお誕生日でもあり、自らお祝いと称しての訪問でやんすよ~
たまたまその日にこちらへ行く話をマイレビュアーの「bottan」様にお話ししてました。
あちき達がお店に到着し宴を始めたときにご来店!
ご家族様と待ち合わせてのお食事とのこと。
出会いって不思議で素敵なもんでやんすねぇ~
で、今回のチョイスは次の通りでやんすよ~
・上海蟹のビスク(プライスレス)
・タパス盛り合わせ3種(辣宝醤、紅しぐれ大根ピクルス、四川風よだれ鶏)(1500円~)
・上海蟹みそ焼売(1200円)
・燻製した牡蠣のクリームコロッケ(800円)
・上海蟹麻婆豆腐(3500円)
・牛すじの豆腐煮込み
・白菜のステーキ(1200円)
・ネギラーメン(900円)
今回は大半を西岡さんにお任せでやんすよ~
ホントは一番のオススメは最初に出された「上海蟹のビスク」。
5杯分の上海蟹を使っており、目茶苦茶濃厚な出汁が出ており思わず唸る・・・
ん~~~美味い★
聞くと値段はつけられないとのことでサービス品、プライスレスという事で。
なんで公式的なあちき的オススメは「牛すじの豆腐煮込み」でやんす。
牛すじは柔らかく煮込まれ、キトキトのコラーゲンがタップリ!
群馬産コンニャクの歯応えもイイ。
味付けは甜麺醤、豆板醤、黒酢等を感覚で投入したそうだが、そのバランスは絶妙な逸品。
熱々の土鍋で供され、何とも至福なひと時でやんしたぁ~
また、「燻製した牡蠣のクリームコロッケ」は割ると中からどろーっとクリームが・・・
何も付けずにそのまま食べると燻製した牡蠣の良い香りとクリームの味わいが絶品。
「上海蟹みそ焼売」は自家製XO醤、黒酢をつけて・・・深い甘味が際立つ。
XO醤はそのままつまみとしても喰え、酒が進む。
「上海蟹麻婆豆腐」は辛味が少なく食べやすいひと品でサラッとお腹に入る感じ。
前回はウニだったが、色々な食材に合うんでやんすねぇ~
「タパス盛り合わせ」は2種類が前回と同じ。
「四川風よだれ鶏」は柔らかい鶏にピリ辛のソースが良く合う。
「白菜のステーキ」は金華ハムの旨味が出ており体に優しいひと品。
白菜の甘みが引き立つねぇ~
そして最後の〆は「ネギラーメン」。
シンプル・イズ・ベストの目茶苦茶美味い出汁の出ている深い味わいのスープに絶句・・・
モチモチの細麺はあちき好みでイイねぇ~
それらをあちき達は前回と同じ「黒米紹興酒」ロックで合わせましたぁ!
ホントにここの料理はどれもこれも美味い!
量も少な目で色々と愉しめるとこがまたイイでやんすねぇ~
〆て15400円、大満足のひと時になりんしたぁ★
と、お店を出ようとしてた時に一組のお客様がご来店。
西岡さんから常連さんのご紹介を・・・
何と「スーパーホワイト」様でやんしたぁ!
偶然・・・奇遇・・・世の中って狭いもんでやんすねぇ~
ってな訳で、ご挨拶を済ませて次なるお店に向かいやしたぁ!
お蔭で今日は素敵な誕生日祝いになったってもんでやんすよ☆
こちらは4.8★でやんすね☆
・・・・・
<初回 23年9月>
初めてのれびゅ~詳細は日記へ移動でやんす。
【あちき的オススメ】
・上海蟹のラーメン そのコンソメで
【お会計】
・料理 ・・・ 13200円(二人分:アラカルト)
・飲物 ・・・ 4250円(二人分:紹興酒ボトル3600円、梅酒ソーダ650円)
【あちき的シチュエーション】
・ハイレベルの中華を気軽で気さくな雰囲気の中で堪能したいとき
【内容】
・タパス3種盛り合わせ
辣宝醤(上海の家常菜)、フランボワーズの〆鯖大蒜ソース、紅しぐれ大根のピクルス
・マコモ茸の炒め
・バフンウニの黄金麻婆豆腐
・追加タパス 春巻き2個 京鴨柚子胡椒
・夏の蝦夷鹿 南乳焼き
・上海蟹ラーメン そのコンソメで
・メニューに無い品 上海蟹の茶碗蒸し
・陳年黒米紹興酒5年ボトル、自家製梅酒ソーダ
(エンゲルいやレンゲル係数が跳ね上がってしまいそうな気が・・・)
5位
1回
2011/10訪問 2011/10/02
【あちき的オススメ】
・フランス産ウズラのフォアグラ包み ジャガ芋のブラチネ カレンズポートワインソース
【お会計】
・料理 ・・・ 9500円 (@4750円×2)
・飲物 ・・・ 11500円(二人分:@白・赤グラスワイン4杯ずつ)
・合計 ・・・ 21000円
【あちき的シチュエーション】
・落ち着いた雰囲気の中で沢山のメニューから自分好みの皿を堪能したいとき
【詳細】
お友達との食事会に今回初めてお目にかかるご夫婦とご一緒。
以前から気になっていたこちらに初訪問でやんしたぁ~
ちょっと見には分かり難いビルの地下にあるお店はシックで落ち着いた雰囲気。
6人なんで一番奥にある個室にご案内。
こちらは前菜8種、メインディッシュ8種、デザート8種の中からお好みで4皿をチョイス出来るっていう嬉しいシステム★
それにアミューズ・ブッシュと食後の飲物がセットになっているって寸法。
あちき達はお酒を呑むんでデザート無しの前菜2種、メイン2種をお互いにチョイスしようって示し合せてた訳。
そうすれば都合8種類の味が楽しめるでしょ☆
で、豊富なメニューの中からの何を選択するかが悩ましい限りでやんすよ~
どれもこれも気になる皿が花盛りで、悩んだ挙句のチョイスは次の通りでやんす!
<あちき用>
・(前菜1)緑健トマトのガスパチョ 焼き茄子とエスカルポーネムース やわらかな鮑と共に
・(前菜2)渡り蟹のビスク
・(メイン1)的鯛のカダイフ包み カリフラワークリーム シトロンコンフィチュール
・(メイン2)フランス産ウズラのフォアグラ包み ジャガ芋のブラチネ カレンズポートワインソース
・白ワイングラス2杯、赤ワイングラス2杯
・珈琲
<相方用>
・(前菜1)松皮鰈と帆立貝のカルパッチョ 花びら茸のマリネ カラスミシャルドネクリーム
・(前菜2)立石さんの緑健トマト5種類のプチトマト オマール海老と共に
・(メイン1)ウニ・鮃・北寄貝の網脂包み
・(メイン2)イベリコ豚ロースの黒胡麻味噌焼き 京人参のピューレ オリーブシトロンソース
・白ワイングラス3杯、赤ワイングラス1杯
・ミルクティー
<共通>
・アミューズ・ブッシュ3種
ベーコンとパルメザンのフラン
フォアグラのテリーヌ 苺・茗荷、酢味噌ソース
玉蜀黍(味来)のアイス
その中であちき的オススメはあちきのメイン、「ウズラのフォアグラ包み」に決定!
ウズラ肉でフォアグラを包み込み、カレンズのソースが掛かる逸品。
カレンズとはカシスのようなフルーツとの事だが、酸味は控えめで芳醇な味わいを醸し出す。
ウズラとフォアグラのバランスも絶妙で、口に入れると濃厚なフォアグラのまったり感が美味い。
ウズラ肉も味わい深くソースとの相性も抜群でありんす☆
グリーンピースのピューレ、ジャガ芋が付け合せであり、どちらもイイ感じ。
次なるオススメは相方メインの「イベリコ豚ロース黒胡麻味噌焼き」でやんすねぇ~
レモンのソースが爽やかで豚の脂身の甘さが引き立つ一品。
黒胡麻味噌と大蒜ペーストは和風の感じも加わり、何だか安心する味になってまする。
そしてあちきのメイン、「的鯛のカダイフ包み」も美味いひと品でやんしたぁ~
周りはカリッと、中はしっとり、カリフラワーとレモンソースが魚の旨味を惹きたてるんでやんすよ!
もうひとつの相方メイン、「ウニ・鮃・北寄貝の網脂包み」もバルサミコのソースと相俟ってイイ塩梅。
マッシュポテトが何気に美味い。
前菜の中では「緑健トマト5種類のプチトマト」が様々なトマトの味わいが素晴らしかったでやんす。
トマトムースにトマトソルベ、トマトエキスの入ったシャーベットとトマトのオンパレード。
オマールはちょいとでしたがトマトを堪能出来るひと品でやんすねぇ~
「渡り蟹のビスク」が濃厚な出汁で間違いない味わいだが、ちょいと塩っ気が強いと感じたかな・・・
「ガスパチョ」の辛味は少なくクリーミーな味で鮑はホントに柔らかい一品。
「松皮鰈と帆立貝のカルパッチョ」は花びら茸の食感が素晴らしくバランス良いひと品。
アミューズ・ブッシュの3種もスタートには優しい味わい。
特に「ベーコンとパルメザンのフラン」があちき的にはイイ感じでやんしたぁ~
「フアグラテリーヌ」は酢味噌のソースという風変りな感じながら、違和感無く受けれられる。
「味来トウモロコシ」のアイスは確りとしたトウモロコシの甘味が感じるアイスでやんした。
それら美味し料理に合わせるワインは全てソムリエさんにお任せでやんすよ~
全てピッタシ合う料理とワインのコラボは至福の喜びでやんすね☆
結局4杯の白・赤ワインを頂戴してしまいやしたぁ~
前菜・メイン・デザート、各8種類の中からチョイス出来るシステムは素晴らしい★
あちきはあんましデザートに拘らないんで、その分料理を余計に愉しめるってのはイイですねぇ~
ちなみにもう一皿追加でチョイス出来るそうな・・・デザートが食べたくなったらイイかもね。
最後にお若いシェフが挨拶に来て頂きましたぁ~
ソムリエさんも色々良くして頂き、サーヴィスは大変良い感じ。
人気店というのも頷ける満足度の高いお店でやんしたぁ~
次に来る機会があれば、豊富な皿の中からどれをチョイスしようかと愉しみのあるお店でやんすねぇ!
6位
1回
2011/07訪問 2011/07/31
<関西漫遊ツアー その4 京都編③>
【あちき的オススメ】
・子羊肩肉のロティー
【お会計】
・料理 ・・・ 21000円(4人分:おまかせコース5250円×4)
・飲物 ・・・ 10500円(4人分:ビール中瓶2本、白ワインシャブリ1本6000円、赤ワイングラス3杯)
【あちき的シチュエーション】
京都のこじんまりとした雰囲気でゆっくりレベルの高いフレンチを愉しみたいとき
【詳細】
今年の漫遊ツアーでランチ部門のメインとして楽しみにしていたお店でやんすよ~
事前に色々チェックしてこちらに決め、江戸から予約してたでありんす。
3500円と5000円のコースがあるとの事で、折角ならと5000円に。
調べて良く分かったのは、京都のお店は水曜日定休日が多いってこと・・・
他にも気になるお店があったが、どれも水曜日が休みで断念したんでやんす。
こちらは野菜に力を入れてるし、こじんまりしてるし、何と言っても水曜営業だし!
今回は、あちきが産まれた時からお世話になってた今神戸在住の親戚夫妻との四人で訪問。
場所は祇園、八坂神社に近く比較的分かり易いですが、間口が狭いんで通り過ぎにご注意あれ。
ってんでチョイスした品は次の通りでやんすよ~
おまかせランチコース(@5250円)
・前菜 ・・・ 丸茄子2種、焼いた鱧&肝、白胡瓜ドレッシングでカルパッチョ風に仕上がる
・京都地野菜盛り合わせ ・・・ 各種京野菜のオンパレード、紫蘇ドレッシング
・魚 ・・・ 若狭ぐじのポワレ、サマートリュフ&白トリュフが豪勢にトッピング、下地には黒米リゾット
・肉 ・・・ 牛ホホ肉の煮込み、じゃが芋2種、インゲン(あちきと親戚用)
・肉 ・・・ 仔羊肩肉のロティー赤ワインソース(相方用)
・肉 ・・・ 仔羊もも肉の煮込み(親戚のご主人用)
・デザート ・・・ アールグレイムース、塩カラメルアイス、桃
(肉は3種からチョイス可能)
で、何と言ってもオススメは相方チョイスの「子羊肩肉のロティー」は秀逸。
何故かこの一週間程の間に二度も子羊を堪能し、すっかりその美味さと魅力に取り付かれやしたぁ!!!
一度目はオマージュ、そして二度目がこちら。
どちらも素晴らしい感動を覚えたが、どちらかと言うとこちらの方がより一層の美味さを感じた。
艶めかしいピンク色の柔らかくジューシーな肉は臭みも全くなく、噛み締める度に幸せを実感。
ボリューム感もありこれだけでも来た甲斐が存分に感じられる逸品。
付け合せはあちきと同様、インカの目覚め等2種類のじゃが芋、インゲン。
シェフ曰く、この仔羊は北海道足寄にある石田めんよう牧場で昨年4月に産まれた仔羊との事。
足しげく通って漸く仕入れる事が出来たと、熱く語ってくださった。
江戸に戻って調べた所、先のオマージュにもここの羊が卸されていた。
不思議な繋がりを感じたでやんすよ~
どの料理も甲乙付け難い程のレベルとクオリティの高さを痛感。
次なるオススメは迷うが、やはり当店の代名詞とも言える「京野菜盛り合わせ」だろうか。
白胡瓜、牛蒡、トマト、オクラ、白いんげん、白人参、西洋人参、大根、ズッキーニ、パプリカ、ピーマン・・・
沢山の地野菜が生・焼き取り合わされ、紫蘇ドレッシングが振り掛かる。
脇には北海道産あずきが添えられ面白い。
単なる野菜盛り合わせというだけでない絶妙なバランスとコンビネーションは正直唸る。
ある意味当店のスペシャリテと言える逸品では無いかなぁ。
そして魚の「若狭ぐじのポワレ」も記憶に残る一品。
まずはこれでもか!って感じにサマートリュフと白トリュフがトッピングされ、その芳醇な香りにノックアウト。
京都の代表的な魚である若狭ぐじは皮目がカリッとして香ばしく、淡泊な味が黒と白のトリュフで引き立つ。
塩加減もナイスで下地敷かれた黒米リゾットとの相性もイイ感じ。
野菜と共に辛口の白ワインにはピッタシの品々。
供されるソフトな柔らかさのあるパンで最後のソース一滴迄拭い取って存分に堪能。
あちきのメインである「牛ホホ肉の煮込み」もまた特筆すべき品でやんす。
想像以上にトロトロとなったホホ肉は口に入れた瞬間に蕩ける程。
それでいて牛肉の旨味を存分に主張しており、濃厚なソースが旨さ倍増させる。
やっぱ肉には赤ワインってんで、3人にグラスの赤を合わせてもらう。
随分前後するが、前菜の丸茄子と鱧のカルパッチョ仕立てのコースへの期待感を高める一品でやんした。
こちらにも白胡瓜がドレッシングとして使われ、2種類の茄子の違いも楽しめる。
そして京都の夏の風物詩である鱧がほんのり焼かれて上品な味わい。
チーズとの相性も意外性があり美味しく頂戴出来たでやんす。
デザートはアールグレイムース、塩キャラメルアイス、桃とどれも爽やかで手の込んだ品。
最後は珈琲、エスプレッソ、お茶からというコースでやんした。
店は10席程、キッチンを囲むようにカウンターがあり、中で調理するシェフと食材を見ながら楽しめる。
シェフは全てを一人でこなす為、皿を下げたり時間が掛かったりという不便さはある。
但し、そうしたお店だという事を理解した上でゆっくりとレベル高い料理を愉しむには最適と言えますねぇ。
拘りを持った職人気質のシェフとどことなくシャイな面もあり、常連になるとより一層の良さが期待出来そう。
食材への自信と誇りも感じられ、コース全てにおいて大満足、かつリーズナブルを痛感しやした。
またシェフ、一人の為にメインの肉をグループでそれぞれ選ぶと調理の関係で供される時間がずれますとの事。
でも食べたいから仕方ないんでそのままお願いしやしたが、結果的にはシェフの腕とご厚意により時間差無く供された。
そこはシェフもプロでしょうから出来る限り要望は叶えるって事でしょうね。
(中にはそう言われてグループで同じメインにした方もレビューを拝見するといらしたようですが・・・)
強いて言えばワインにかなりの思い入れがあるようですが、あちきにとっては若干高め設定の品中心って印象。
ワイン通の方ならばリストの品々が素晴らしく、お得だと分かるのかもしれませんが、あちきにはわかりゃせん。
もう少しお安い設定のものもあると嬉しいんでやんすが・・・料理とのバランス上無理なんでせうかねぇ。
なんで、無難に呑み慣れてるシャブリにしてしまいやした・・・
乾杯用には瓶ビール。
でもランチコースでこれだけの内容と値段は大変お得だし、超オススメ出来るお店でやんす。
シェフは何度もランチですし、主は夜ですから・・・と言って謙遜してましたが・・・
夜は結構なお値段なんでやっぱあちきはランチ使いでこれからも機会あればぜし堪能したいお店でやんすよ~
野菜も魚もそして肉も、どれもこれも十二分に美味いのは食材以上にシェフの腕でしょうね。
感動を有難うございやす!
そうそう、調度、置物にも拘りあるようです。
荷物は置物がある棚には置かないようにご注意ください、空いてる椅子か壁際の専用棚に・・・
7位
6回
2019/08訪問 2020/01/26
<2019年12月訪問分>
【内容】
・フォアグラと菊芋のスープ
・セイコ蟹とスクランブルエッグ
・和牛タンの炭火焼き プンタレッラのサラダ
・オマール海老のグラタン
・仔イノシシのロースト
・ゆり根とほうれん草の手打ちパスタ タリオリーニ 黒トリュフかけ
・苺パフェ
・自家製パン
全粒粉のパン、チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ
・カフェ
・小菓子
・Champagne BOLLINGER Special Cuvee
・Alteni di Brassica GAJA 2008
・Curtefranca DOC Chardonnay CA'DEL BOSCO 2007
・Corton-Charlemagne Grand Cru Domaine Bouchard Pere&Fils 2004
・Barolo Arborina Elio Altare 2014
・Chambertin Grand Cru Domaine Rossignol-Trapet 2008
・Velenosi Gran Cuvee
【詳細】
2019年イタリアン食べ納めは所沢、「オット」。
特別営業の晦日の夜。
ワインは飯田さん渾身のペアリングで。
乾杯は、「Champagne BOLLINGER Special Cuvee」。
華やかなシャンパンからのスタート!
料理は、「フォアグラと菊芋のスープ」。
まったりした甘みの菊芋スープに菊芋チップが食感の妙。
そこにフォアグラの濃厚な旨味が混然一体となりんす。
冒頭からフォアグラとは期待が高まりまする。
ワインは言わずと知れたピエモンテ白。
「Alteni di Brassica GAJA 2008」。
熟成したコクとミネラル感あるソービニヨンブラン。
料理は、「セイコ蟹とスクランブルエッグ」。
別皿のクレープに巻いて頂きます。
セイコ蟹の風味が卵のとろみと相俟った極上クレープ。
ワインはロンバルディアの白。
「Curtefranca DOC Chardonnay CA'DEL BOSCO 2007」。
フランチャコルタは良く呑みますが、白は初めて。
力強いコクがあり、後味は滑らかな甘みを感じまする。
料理は、「和牛タンの炭火焼き プンタレッラのサラダ」。
柔らかくスゥッと噛み切れるタン元は香ばしい炭火焼き。
ホロ苦みある食感のいいプンタレッラ。
全体を酸味あるドレッシングが包み込むサラダ仕立て。
爽やかな印象のひとさらですねぇ~
ワインは王道のブルゴーニュ。
「Corton-Charlemagne Grand Cru Domaine Bouchard Pere&Fils 2004」。
熟成した深い旨みとコク、そしてミネラル感と共に酸味も確りと。
料理は、「オマール海老のグラタン」。
何匹ものオマールが豪快に盛られた大皿は圧巻!
それを取り分けて頂きまする。
熱っつあつのグラタンをふーふーふーしながらひと口・・・
濃密で濃厚なオマールの旨みが口の中いっぱいに広がりまする☆
もうこれは美味しいとしか言いようがありませぬわいなぁ~
ワインはバローロ。
「Barolo Arborina Elio Altare 2014」。
確りとしたタンニンと共に酸味も感じられ旨い。
料理は、「仔イノシシのロースト」。
しっとり食感のモモ肉は柔らかく旨みがじゅわぁ~っと。
お好みで生マスタードを付けてアクセントを加える。
付け合せはシンプル、コンソメで煮た海老芋のフリットも絶妙な味わい。
ワインはブルゴーニュの赤。
「Chambertin Grand Cru Domaine Rossignol-Trapet 2008」。
酸味と共に熟成感あるコクのある甘み。
料理は、「ゆり根とほうれん草の手打ちパスタ タリオリーニ 黒トリュフかけ」。
ホクっとした百合根に食感のいいタリオリーニが良く絡みまする。
黒トリュフの香りがふわぁ~っと。
そして最後に改めて泡を所望。
イタリアベネト、「Velenosi Gran Cuvee」。
果実味があり華やかな味わい。
デザートは、「苺パフェ」。
甘みと程よい酸味の苺。
その他、「全粒粉のパン、チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ」。
自家製パン3種はどれも美味しい。
「カフェ」はエスプレッソ。
「小菓子」3種。
年末を彩る素晴らしい山形シェフの料理たち。
素材を活かしたハイレベルの味わいに感動と幸福感☆
飯田さんが悩んでセレクトしたペアリングもピッタシ!
イタリアとフランスのワインたちが料理を引き立てる。
そして若いスタッフさんたちが活き活きと働く姿も清々しい。
山形シェフのお人柄が光るステキなお店です!
今宵は「オット」を愛するお客さまばかり12名。
皆さん大いに盛り上がり、存分に楽しめましたぁ~
感謝☆
<2019年8月訪問分>
【内容】
・白海老とコンソメジュレ
・国産水牛モッツァレラチーズと桃のカプレーゼ
・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て
・三重県尾鷲産 岩牡蠣 ブッタネスカ
・ビュゴール家のシャラン鴨
・パドロンとカラスミのスパゲッティティ
・自家製パン
・本日のドルチェ
ティラミス エスプーマ仕立て(相方)
ライチの軽いムース 奥出雲産薔薇の香り(あちき)
・Lou Dumont Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs
・Iselis Bianco Argiolas 2017
・Castell'in Villa La Gazzara Rosato 2018
・Terlan Kreuth Chardonnay 2017
・Grand Cru Les Clos Domaine Christian Moreau Chablis 2016
・Tenuta Sette Ponti Crognolo 2004
・ファンネルチェッロ
【詳細】
葉月の「オット」☆
昨年の年末レビュー以降、4月ランチ・7月ディナーを定例パトロール(笑)
今回はその後の8月分ランチをご紹介。
ワインはいつも通り飯田さんオススメペアリングで。
泡は、仲田晃司氏の「Lou Dumont Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs」。
キリっと爽やかな喉越しで味わいにコクも感じられまする。
料理は「白海老とコンソメジュレ」。
まったり濃厚な甘みの白海老と雲丹に胡瓜が清涼感のアクセント。
そしてたっぷりのオマール出汁のコンソメジュレが全体を包み込む。
このジュレが奥深い味わいで超美味い☆
ワインはサルディーニャ島のヴェルメンティーノ。
「Iselis Bianco Argiolas 2017」、ミネラル感ありスッキリとした後味。
料理は「国産水牛モッツァレラチーズと桃のカプレーゼ」。
絶妙な弾力のモッツァレラに桃の甘みとフルーツトマトのジューシーさ。
素直に美味しい。
ワインはトスカーナのロゼ、「Castell'in Villa La Gazzara Rosato 2018」。
キリっと辛口。
料理は「モンサンミッシェル産ムール貝のスープ」。
甘みある根セロリのピュレでムール貝の旨みが際立ちまするね。
ワイルドセロリの葉と共に。
北イタリアのシャルドネ、「Terlan Kreuth Chardonnay 2017」。
樽感もある好きな味わいで、後味には品良い甘みも感じまする。
料理は「毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て」。
山形シェフのスペシャリテ☆
ワクワク感ある日々進化のひとさらは流石の味わい。
ワインは「Grand Cru Les Clos Domaine Christian Moreau Chablis 2016」。
シャブリらしいキリっとした果実味の後に甘みがふわぁ~っと。
料理は「三重県尾鷲産 岩牡蠣 ブッタネスカ」。
旨み満載の岩牡蠣はジューシー。
そしてソースはイタリアの熟成唐辛子でピリ辛感。
オリーブ、ケッパー、フルーツトマトと共に絶妙な味わい。
メインにはトスカーナの赤、「Tenuta Sette Ponti Crognolo 2004」。
コクと共に果実味も感じられ、程よいタンニンと甘み。
料理は「ビュゴール家のシャラン鴨」。
エトフェ鴨はジューシーで濃い旨みが広がりまする。
カリッとジューシーな白茄子フリットとのバランスは絶品☆
バルサミコソースとの相性も抜群。
ん~~~んまい!
お酒は「ファンネルチェッロ」。
アルコール度数96度のウォッカ「 REKTYFIKOWANY」。
そこにウイキョウの花を漬けた香り高い自家製カクテル。
度数が高い割りには程よい甘みでクイっと呑めまするねぇ~
旨い・・・やばい?
パスタは「パドロンとカラスミのスパゲッティティ」。
パドロンにロケットピーマン、唐墨の塩っ気が丁度良くサッパリと頂けまする。
本日のドルチェから、相方は「ティラミス エスプーマ仕立て」。
文句ない滑らかな旨みですね。
あちきは「ライチの軽いムース 奥出雲産薔薇の香り」。
ライチの味わいがいいですねぇ~
〆て2人で39,236円也ぃ~
いやぁ、山形シェフの料理は素晴らしい☆
毎回訪れるたびに驚きと感動があります。
そしてその料理を引き立てる飯田さんのワインも最高っすね。
こんなハイレベルなイタリアンを近くで気軽に味わえる歓びは格別。
若いスタッフさんたちもステキです。
これも山形シェフのお人柄ですね。
また定例パトロールに来まするよぉ~
<2018年12月>
【内容】
・キャビアとアワビのタルタル そば粉のブリニ
・フォアグラのラングドシャ
・生ウニとコンソメジュレ
・白子のフラン
・ハタのカルパッチョ プンタレッラのサラダ
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て
・オマール海老のグラタン
・仙台牛ヒレのロースト
・黒トリュフのタリオリーニ
・自家製パン
全粒粉のパン、岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・本日のドルチェ
・食後のお飲み物
・FERGHETTINA FRANCIACORTA BRUT MAGNUM BOTTLE
・Ronc di Vico Sauvignon
・A. Bertelli Giarone Piemonte Chardonnay 2012
・Château Bèhèrè Courtin Pauillac 2010
・La Lecciaia Brunello di Montalcino 2013
・Chateau Lamothe Guignard Sauternes 2011
【詳細】
隣町のイタリアンに歳末パトロール訪問!
最初は「FERGHETTINA FRANCIACORTA BRUT MAGNUM BOTTLE」。
きめ細かい泡感でスッキリ、クイクイ行ってしまいまする(笑)
この日のアミューズは何と5種。
最初は「キャビアとアワビのタルタル そば粉のブリニ」。
柔らかな蕎麦粉のブリニでタルタルを包んで・・・
鮑の食感と旨味にサワークリーム酸味、キャビアの塩味がナイスバランス!
ん~~~んまい☆
泡が進みまするねぇ~
次は「フォアグラのラングドシャ」。
煎った玄米が敷き詰められた上に乗って登場。
繊細なラングドシャの食感に品ある甘みのフォアグラテリーヌが美味。
次は「生ウニとコンソメジュレ」。
濃厚な生雲丹の旨味にコンソメの風味、そして甘い人参ピュレが混然一体に。
しっとりとした滑らかな舌触りと混じり合った旨味の余韻が続きまするねぇ~
次は「白子のフラン」。
まったり濃厚な白子にフワッと食感のフラン。
このちょっとずつってのが憎いねぇ~
そして「ハタのカルパッチョ プンタレッラのサラダ」。
確り食感のハタはさっぱりとした軽めのカルパッチョ仕立て。
苦味と食感のいいプンタレッラ、辛味ある胡椒草、クレソンが大人の味わい。
そして削ったレフォールがアクセントに。
美味しい・・・
アンティパストに合わせるワインは「Ronc di Vico Sauvignon」。
キリっとしたフルーティーさの奥に軽めな甘みを感じまする。
料理はスペシャリテ、「毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て」。
小サイズで出して頂きましたが、流石の味わい!
タップリの毛蟹の旨味にじゃが芋のクリーミーな食感と甘みが何とも絶妙。
日々進化する山形シェフの真骨頂☆
ワインもピッタシ。
次のワインはピエモンテ白、「A. Bertelli Giarone Piemonte Chardonnay 2012」。
樽感あるコクと甘みは大好きな味わい。
合わせる料理は「オマール海老のグラタン」。
今回のメニューの中で一番気になってたひとさら。
プリップリのオマールに甲殻類の旨味十分のベシャメル・・・
もうこれは反則技でやんすよぉ~~~☆
あぁもっと食べたひ・・・位の量。
この適量サイズに感激。
メインにはボルドー赤、「Château Bèhèrè Courtin Pauillac 2010」。
文句ないコクと旨みが広がりまする。
料理は「仙台牛ヒレのロースト」、菊芋のピュレソースで。
すぅ~っとナイフが通る柔らかなヒレ肉は超絶ジューシー☆
そして口の中で蕩けまする。
菊芋のまったりした甘みと濃厚赤ワインソース、そして食感の良い甘いグミの実。
全てが混じり合ってヒレ肉の旨味を引き立ててくれまするね。
付け合わせに「サラダ」が別皿で。
サッパリとした爽やかなドレッシングが美味しい。
最後のパスタには赤、「La Lecciaia Brunello di Montalcino 2013」。
奥深い風味が感じられまする。
料理は「黒トリュフのタリオリーニ」。
贅沢にも表面を埋め尽くすタップリ黒トリュフの香りで呑めまするね(笑)
タリオリーニのもっちり食感に百合根と縮みホウレン草が絶妙にマッチ!
シンプルな味付けだけに素材の旨味がストレートに伝わりまするね。
これだけの皿数ながら、ペロッと食べられてしまいましたぁ~~~
デザートが来る前に、「海老芋フリットとエポワスチーズ」を出して頂く。
クリーミーで濃厚な味わいのエスポワチーズが絡んだネットリ海老芋が美味。
ではデザートワインもお願いしまぁ~す!
上品な甘みの「Chateau Lamothe Guignard Sauternes 2011」。
するとシェフが特製プレートを持って来てくれましたぁ~
感謝感激☆
そして6種の中からチョイスした本日のドルチェ。
あちきは「苺のパフェ」。
ピスタチオアイスにピスタチオオイル、フロマージュブラン、苺ピュレ。
何気にパフェ好きなんですよねぇ~
相方は「ティラミス エスプーマ仕立て」。
そしてカフェは「カプチーノ」、「エスプレッソ」。
最後の小菓子は「プチシュー、生チョコ、バーチディダーマ」の3種。
可愛らしい形のバーチディダーマは食感の良いクッキーにカシスクリーム。
その他に自家製パンが3種。
「全粒粉のパン」、「岩塩とローズマリーのフォカッチャ」、「チャパタ」。
〆て2人で43092円也ぃ~
最近山形シェフの料理構成も変化。
少量多皿であちきの大好きな感じでやんすよぉ!
この日も満席。
近くにこのようなステキなお店がある事の有難みをヒシヒシと感じまする。
若いスタッフさんたちも皆さん礼儀正しく気持ちいい。
これもシェフのお人柄だと思いまする。
年の暮れ。
居心地の良いお店で幸せなひと時を過ごす歓びは格別☆
今年の感謝と来年の期待をお土産に・・・
<2018年8月訪問分>
【内容】
・アミューズ 白茄子フリット、奥尻生雲丹
・三重県尾鷲産岩牡蠣 カンパニョーラソース
・白魚とサザエのアヒージョ カラスミパウダー 万願寺唐辛子のグリル
・ハタとフランス・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ
・フランス・プロヴァンス産 仔羊のロースト
・渡り蟹のパスタ パベッテ
・自家製パン
チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ、トマトとパルミジャーノのチャパタ
・本日のドルチェ
・カフェ
・CA'DEL BOSCO FRANCIACORTA CUVEE PRESTIGE
・Ronco Blanchis Collio Sauvignon
・福祝 雄町60 純米直汲み 無濾過生原酒
・Poggio dei Gorleri Blu.dimare 2017
・Terlano Chardonnay Kreuth 2016
・Pian dell'Orino Brunello di Montalcino 2003
【詳細】
地元の大好きな山形シェフのお店☆
何度か伺ってますが、久しぶりのれびゅー。
いつも通りお酒は飯田さんにペアリングでお任せぇ~
乾杯は「CA'DEL BOSCO FRANCIACORTA CUVEE PRESTIGE」。
暑い季節にはまたより一層旨さを感じまする。
アミューズは「白茄子フリット、奥尻生雲丹」。
熱っつあつの白茄子は超ジューシー。
トロっと濃厚な生雲丹と相俟って、何とも言えぬ美味さに感動!
ワインは「Ronco Blanchis Collio Sauvignon」。
スッキリとフルーティーな味わい。
料理は「三重県尾鷲産岩牡蠣 カンパニョーラソース」。
クリーミーで旨味溢れる岩牡蠣に爽やかなカンパニューラソースがピッタシ!
生岩牡蠣は勿論いいが、こうしてイタリアンになると違う美味さっすね。
ん~~~んまい☆
次は日本酒、「福祝 雄町60 純米直汲み 無濾過生原酒」。
すぅ~っとまろやかな味わい。
料理は「白魚とサザエのアヒージョ カラスミパウダー 万願寺唐辛子のグリル」。
この料理の主役は何と言っても万願寺唐辛子。
炭火焼きした万願寺は甘みが際立ちまする!
そこに繊細な白魚とサザエの食感、カラスミの塩味が絶妙にマッチ。
青柚子の風味がサッパリ感を醸し出す。
次は「Poggio dei Gorleri Blu.dimare 2017」。
ミネラル感もある滑らかな味わい。
料理は山形シェフのスペシャリテ、「毛蟹のパンナコッタ」。
当初のメニューには無かったが、リクエスト。
真骨頂の舌触りと味わいは日々進化!
ホッとしまするねぇ~
ワインは「Terlano Chardonnay Kreuth 2016」。
独特な香りが特徴的っすね。
料理は「ハタとフランス・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ」。
確りプリッと感のマハタにムール貝の塩味がいいバランス。
そして貝出汁と人参ムースのスープがいい塩梅に調和。
メインのワインは「Pian dell'Orino Brunello di Montalcino 2003」。
熟成感ある赤は酸味も確りとあり旨い。
メインは「フランス・プロヴァンス産 仔羊のロースト」。
ジューシーで臭みの無い仔羊は噛みしめる毎に旨味が溢れ出まする。
赤パプリカのソースと赤玉葱ローストと共に。
締めのパスタは「渡り蟹のパスタ パベッテ」。
渡り蟹の旨味とイタリアンパセリの風味でペロッと食べられてしまいまするね。
ここで何と、サプライズで退職のお祝いプレートが!!!
シェフと皆さんに感謝感激☆
そしてデザートは本日のドルチェの中からチョイス。
あちきは季節の「桃のミルフィーユ」、相方は定番の「ティラミス エスプーマ仕立て」。
小菓子は「人参マカロン、フランボワーズ、クッキー」。
カフェは「エスプレッソ」と「カプチーノ」。
パンも自家製3種が供されまする。
〆て2人で39690円也ぃ~
段々量が喰えなくなっているあちきに合わせてシェフも量を調整してくれまする(笑)
こうした何気ない心遣いが嬉しいっすね!
食後には山形シェフをはじめ若いスタッフさんも交えて色々とお話しも出来ました。
改めて近くにこのような素晴らしいお店がある事の喜びを痛感。
素直に美味しい料理を心行くまで堪能出来る幸せに感謝☆
これからも、そしていつまでも通いたいステキなお店でやんすよ。
<29年12月訪問分>
【内容】
・エビ芋のフリット モンドールと白トリュフ
・サーモンとキャビアのクレープ
・生ウニとコンソメジュレ
・アオリイカと生カラスミ プンタレッラのサラダ
・毛蟹のパンナコッタ
・オマール海老とホタテのポワレ サフランの焼きリゾット
・黒トリュフのタリオリーニ
・国産 鴨のロースト
・イチゴのパフェ
・小菓子 チョコマカロン、アプリコットゼリー、フロランタンクッキー
・カフェ
・Jean Lallement et Fils Brut Cuvee Reserve [NV]
・Ronco del Gnemiz 2016 Friulano San Zuan
・Dutton-Goldfield Dutton Ranch Chardonnay 2015
・St. Michael Eppan Sanct Valentin Chardonnay 2015
・Domaine Arnoux-Lachaux Nuits-Saint-Georges, Cote de Nuits, France 2008
・Bussia Soprana Vigna Colonnello, Barolo DOCG, Italy 1993
【詳細】
年末のレストラン食べ納めは地元の大好きなイタリアンで☆
まずは泡で乾杯を。
「Jean Lallement et Fils Brut Cuvee Reserve [NV]」、マグナムボトル 。
落ち着いた泡でコクと適度な甘みがバランスいいっす。
料理は「エビ芋のフリット モンドールと白トリュフ」から。
笑顔の山形シェフ自らサーヴして頂きましたぁ~
白トリュフの上品な香りが鼻腔をくすぐりまする!
フックリとしたエビ芋の甘さにモンドールチーズの塩味が超絶☆
素直に美味しい・・・
泡が一気に蒸発しまする(笑)
続いては「サーモンとキャビアのクレープ」、初めての感じ。
目の前でサーモンとキャビアをクレープ生地で巻きまする。
おぉ、しっとりとした生地の奥から風味あるサーモンとキャビアの塩味が現れる。
サワークリームが爽やかに包んでくれまするね。
ワインは「Ronco del Gnemiz 2016 Friulano San Zuan」。
ミネラル感ある白。
料理は「生ウニとコンソメジュレ」、これまた初めての感じ。
器もおニューっすね。
濃厚な生雲丹の味にコクあるコンソメジュレと人参ムースの甘みが混然一体に。
ん~~~美味。
次は「アオリイカと生カラスミ プンタレッラのサラダ」。
和っぽい器にアオリイカの白が映えまするね。
烏賊の甘みに自家製唐墨の塩味、そこにプンタレッラのホロ苦みが重なり合う。
粒マスタードがインパクト。
いいっすねぇ~
ワインはナパの白、「Dutton-Goldfield Dutton Ranch Chardonnay 2015」。
バニラっぽい風味で好きな味わい。
メニューではこれでアミューズ終了・・・
「毛蟹のパンナコッタ」は如何かと聞かれたんで即答!
お願いしまぁ~す!!!
山形シェフのスペシャリテ、この日も素晴らしい☆
口当たりは超軽くフワッと滑らかな舌触りは凄い。
正しく日々進化する料理でやんすよ!
北イタリアの白、「St. Michael Eppan Sanct Valentin Chardonnay 2015」。
スッキリと呑み易い。
料理は「オマール海老とホタテのポワレ サフランの焼きリゾット」。
魚介の旨味が染み出たコクあるスープが素晴らしい味わい!
スープにオマールの味が絶妙にマッチ☆
添えられるのがサフランの焼きリゾット。
チーズの風味が加わりこれまたいい味っすね。
次のワインはブルゴーニュ・ピノ。
「Domaine Arnoux-Lachaux Nuits-Saint-Georges, Cote de Nuits, France 2008」。
軽やかですが確りと酸味は感じまする。
料理は「黒トリュフのタリオリーニ」。
ミモレットチーズのクリーム仕立てで。
具材のゆり根が最高にいいっすよ!!!
シンプルなだけに余計印象深いひとさらになりんしたぁ~~~
んまい・・・
メインに合わせる赤はバローロ。
「Bussia Soprana Vigna Colonnello, Barolo DOCG, Italy 1993」。
まろやかな酸味の中に確りとしたコクがあり旨い。
「国産 鴨のロースト」、野性味溢れる小鴨を赤ワインソースとガーリックオイルで。
付け合わせはホロ苦みあるタルティーボ、甘みある菊芋チップスとピュレ。
肉汁の詰まった鴨はジュワァ~ッと旨みが広がりまするよ!
満足度高いひとさらっすね☆
デザートは「イチゴのパフェ」。
パンナコッタ、ピスタチオジェラート、クレームダンジュに苺のソース。
爽やかで美味しい・・・
カフェはあちきがエスプレッソ、相方がカプチーノ。
小菓子は「チョコマカロン、アプリコットゼリー、フロランタンクッキー」の3種。
〆て2人で46494円也ぃ~
コース内容も変わり、あちき達には嬉しい少量多皿のアミューズたち☆
お陰でワインも沢山嗜んでしまいましたぁ~(笑)
パスタもメインも全て大満足。
最後に山形シェフとも色々とお話し出来て愉しい年末になりんした。
感謝☆
近くにこのようなハイレベルのお店があるって素晴らしいっすよね!
<28年12月 再訪 >
【内容】
・アミューズ 海老芋フリット、パルマ生ハム、クレッシェンツァチーズ
・タラバ蟹とスペインレタスのサラダ
・アンコウとリーキのスープ
・石垣鯛の炭火焼き サルサベルデと愛媛レモンのピール
・白子のスパゲティ
・真鴨のロースト 肝のソース
・四万十栗のモンブラン (相方)
・紅玉りんごのタルトタタン キャラメルジェラート (あちき)
・スプマンテ
・Quintodecimo Exultet Fiano di Avellino 2015
・Bertelli Giarone Chardonnay 2011
・Longarico Catartico 2015
・A.Bertelli I Fossaretti Monferrato Rosso 2001
・リモンチェッロ
【概略】
久しぶりのアップ(汗)
今回の山形シェフの料理は凄かったっすよ!
ホクホクの海老芋は含め煮にしてからフリットに。
クレッシェンツァチーズとパルマ生ハムで絶妙な塩梅。
タラバ蟹の甘みとスペインレタスのホロ苦みでさっぱりと頂けまする。
アンコウの身はフリット、キトキトの部位に西洋葱、チリメンキャベツで優しい味わい。
い~い出汁のスープに癒されまする。
石垣鯛には唐墨が掛かり、程よい酸味のソースが上手くマッチ。
白子はクリーム状にパスタと絡まり、絶妙な味わいでやんす☆
そしてメインは岐阜の真鴨!!!
濃厚な肝のソースは素晴らしいコクで滋味溢れる真鴨の風味を際立たせまするよ☆
タルティーボの食感とホロ苦みがまた良く合いまする。
ピエモンテのカベルネソービニヨン「A.Bertelli I Fossaretti Monferrato Rosso 2001」とも相性ピッタシ!
季節感たっぷりのドルチェも堪能。
いつもはお腹一杯になり量を減らしますが、今回はペロッと(笑)
さっぱり優しい味わいの料理からメインでガツンと!
山形シェフのメニュー構成のお陰でやんすね。
泡・白ワインも好き系の味で大満足☆
全体的に更なる進化を遂げてまするよぉ~
やっぱ山形シェフの料理は素晴らしいっすね。
・・・
<27年12月 再訪 > (写真と本文はいっぱいなんで詳細は日記に記載でやんす)
【内容】
・アミューズ 海老芋フリット パルメジャーノ・トリュフ、イカ墨とジャガイモのライスコロッケ 卵黄ニンニクソース
・自家製生唐墨の冷製パスタ カッペリーニ
・金目鯛のウロコ焼き 岐阜県産原木椎茸と蒸し鮑と共に
・ジビエのテリーヌ
・真ダラの白子のスパゲッティ
・広島県産 仔猪の炭火焼
・自家製パン
・タルトタタン、フォンダンショコラ
・紅まどんな
・エスプレッソ、カプチーノ
・SANCT VALENTIN 2013 SAUVIGNON
・BOURGOGNE HAUTES-COTES DE BEAUNE EN VALLEROT 2013
・CHATAU TERTRE DAUGAY 2001
・IL Moggio UMBRIA GORETTI 2013
・TENUTA ZANASSI BAROLO 2011
・・・
<26年5月 再訪 >
写真と本文が一杯なんで、概略は日記に記載~
やっぱ大好きなお店でやんすね☆
【内容】
・仏、伊産生ハムと江戸前穴子のフリット 山椒ソース
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・ホワイトアスパラガスをまとった三重県尾鷲産 鬼海老とウニの冷製
・毛ガニと塩のパンナコッタ
・埼玉県産ウズラとグリエールチーズ
・稚鮎のスパゲッテーニ
・仔羊の炭火焼
・パン
・カフェ
・ドルチェ
・グラスワイン7種
・・・
<26年4月 再訪 > 26年1月、4月分☆
写真がいっぱいなんで、4月の写真と概略は日記に記載~
【内容】
・生シラスのアヒージョ
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・水ダコとマコガレイのカルパッチョ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・マナカツオと蒸し春野菜 ホタルイカのバーニャカウダソース
・燻製江戸前穴子のスパゲティーニ
・フランス産 鶏もものグリル グリエールチーズのソース
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・ブンタンのパンナコッタ 紅茶のパルフェ添え (あちき)
・パイン (相方)
・エスプレッソ、カプチーノ
・・・
<26年1月 再訪 ワイン会>
【お会計】
・合計 ・・・ 32760円 (2人分:コースC、グラスワイン)
【内容】
・チヂミホウレン草、生ハム、チーズ
・琵琶湖産ワカサギフリット
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・メヌケのアクアパッツァ
・仔猪のラグー 自家製パスタ キタッラ
・仙台牛の炭火焼
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカチャ、チャパタ
・苺のミルフィーユ
・小菓子
・カフェ
・CHAMPAGNE CUVEERESERVE JEAN LALLEMENT ET FILS VERZENAY-GRAND CRU
・Getariako Txakoline Amestoi
・JULIE RIESLING KABINETT HALBTROCKEN 2000
・ROCCA DEL PRINCIPE Fiano di Avellino
・Barolo 2003
・Chateau Lamothe Guignard SAUTERNES 2009
・グラッパ
【概略】
神戸ヌーダ(現在閉店中)のソムリエ西川さんを招いてのワイン会。
山形さんの料理に西川さんのセレクトしたワインを合わせるという何ともステキな趣向☆
冒頭には西川さんからワインのミニ講義があり、常連さんばかりの会は和やかに進みまする。
素晴らしい会にお声掛け頂き感謝☆
地元の近くでこれだけハイレベルの料理とワインを頂けるなんてステキっすよ!
あちきにとっては大切なお店でやんす。
・・・
<25年12月 再訪 >
【内容】
・雲丹のコンソメジュレ
・ドライエイジング牛のタリアータ サラダ仕立て 黒トリュフ、36か月熟成パルメジャーノ (あちき達用)
・自家製唐墨のカッペリーニ (お友達用)
・白子とユリ根のフラン
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・メヌケのアクアパッツア
・オマール海老のキタッラ カプチーノ仕立て
・仔猪の炭火焼
・ドルチェ
①ベルベーヌのパンナコッタ 洋梨のソース
②ジェラート2種 キャラメル、レモングラス
③濃厚なバニラアイス エスプレッソがけ
④ティラミス エスプーマ仕立て
・小菓子 紅茶ガレット、マカロン、アーモンドショコラ
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・カプチーノ、エスプレッソ
【詳細】
今回はお酒の大好きなお友達ご夫婦と4人で訪問!
バイザグラスでなくバイザボトルに(笑)
クリスマス前とあって店内も満席!
スパークリングで乾杯して宴のスタート☆
最初は「雲丹のコンソメジュレ」、コンソメの奥深い味と雲丹のまったりとした甘みが最高!
あちき達は「ドライエイジング牛のタリアータ サラダ仕立て」、黒トリュフ、36か月熟成パルメジャーノが掛かる。
お肉の苦手なお友達には「自家製唐墨のカッペリーニ」、塩味のバランスとカッペリーニの食感がいい。
「白子とユリ根のフラン」、ふわっとした茶碗蒸し風の食感にまったりとした白子、サクッとしたユリ根がナイスバランス。
「毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て」、定番でやんすが本当に美味しい。
「メヌケのアクアパッツア」、グリーンオリーブとケッパーが添えられる。
身厚のメヌケはしっとりとしてジューシーな優しい味わい。
「オマール海老のキタッラ カプチーノ仕立て」、濃厚なオマール海老とアメリケーネソースが抜群!
四角いパスタのキタッラとの食感が絶妙。
愛知産「仔猪の炭火焼」、甘みある菊芋のピューレとチップ、国産粒マスタードが添えられる。
身厚の仔猪は柔らかくジューシーで旨味が口の中に充満!
骨の周りの肉がまた美味しい☆
お友達には魚料理を。
ドルチェは4種類チョイスして皆さんでシェアー。
ワインはすっきりした泡立ちのスパークリングから。
ベネトの白はほんのり甘みも感じる。
マコンのシャルドネは確り系。
最後はコクのある確り目の赤と結局一人1本状態でやんしたぁ・・・
やっぱ誰が何と言っても地元には貴重で素晴らしいお店。
これからも通い続けますよぉ~
・・・
<25年11月 再訪>
【内容】
・生ハム 仏ビゴール黒豚、伊バスク白豚
・兵庫県赤穂産 牡蠣の蕎麦粉のベニエ
・自家製生唐墨の冷製パスタ カッペリーニ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・愛媛仔猪の原木椎茸の炭火焼
・白子とポロネギのスパゲティーニ
・北海道産 仔羊の炭火焼
・ドルチェ モンブラン、ティラミス
・小菓子 ロザリオ葡萄、ホワイトチョコ、マカロン、アーモンドショコラ
・追加 チーズ盛り合わせ
・・・
<25年9月 再訪 >
【内容】
・八街 塩茹で落花生
・万願寺直火焼き 自家製唐墨炙り・生添え
・ガスパチョ 鯵のマリネ添え 2種のバジリコ添え 赤いバジル、レモンチェッロバジル
・フォアグラのブリュレ 佐渡産黒無花果添え ムース状のフォアグラ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・岩牡蠣のソテー アンチョビバターソース
・三重県尾鷲産 赤座海老とアオリイカのジェノベーゼ バベット モンサンミッシェルムール貝入り ササゲ
・フランス産 フルールド・オーブラック 牛ロースのグリル カポナータ添え
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ チャパタ
・ドルチェ ロールケーキ、パンナコッタ
・カプチーノ
・小菓子 長野パープル・ホワイト、マロンマカロン、アールグレイガレット
・JEAN-MARC BROCARD 2011 深みと甘み、シャブリっぽくない
・ROCCOLO GRASSI 2004 ベネト州 深みある風味を味わい、完熟葡萄の甘み
・IL Moggio UMBRIA 2009 樽熟成
・GIACOMELLI COLLI DI LUNI ROSSO 2010 リグーリア州、デキャンタで
・TUARITA ROSSO DEI NOTRI 2011 軽め
・LE VOLTE DELL'ORNECLAIA 2011 ややしっかり
・カルバドス、レモンチェッロ
・・・
<25年7月 再訪>
【内容】
・タコのジェノベーゼ&煮鮑
・フリット3種 甘鯛、伝助穴子、白茄子
・尾鷲岩牡蠣 トマトジュレで (追加900円)
・甘海老とフルーツトマトのカッペリーニ
・毛ガニのパンナコッタ
・サラダ チーズのスープ、サマートリュフ添え
・海水雲丹とセミドライトマトのスパゲッティーニ
・パルマ熟成黒豚 パルメジャーノチーズ添え
・土佐パイン (あちき)
・ロールケーキ (相方)
・小菓子 ライムマカロン、サクランボ飴
・カプチーノ ラテアート付
・スプマンテ (あちき)
・ミモザ (相方)
・NZリースリング ×2
・シャブリ ×2
・グレケット種 クーリア州の夏向け赤 ×2
・北イタリア ピノノワール ×2
・チリ シャルドネ ×2
・トスカーナ州赤 ×2
・仏食後酒 ピノーデシャラント7年
・仏デザートワイン
・アマローネ グラッパ
【詳細】
驚いたのは最初の「煮鮑」、イタリアンですよねぇ???
今回、全ての料理はとっても素晴らしかったっすよ、感動☆
そして初めてバイザグラスで供して頂きやしたぁ。
至福の喜びでやんすよ☆
食後の山形さんとの愉しい会話も弾み、ステキなひとときを過ごせましたぁ~
これからもちょくちょく行っちまいますよ!
やっぱ好きだなぁ~
・・・
<25年2月② 再訪>
初めてお会いするご夫婦3組(含むお子ちゃま2名)とあちき夫婦の計8名でご訪問☆
【内容】
・アミューズ 小田原産鰯のマリネ 青トマト、アンディーブ、プンタレラ、愛媛檸檬皮
・小田原産あわびと岐阜県加茂郡原木しいたけのフリット
・高知県徳谷産フルーツトマトとイタリアプーリア産ブッラータのカプレーゼ
・毛ガニと塩味のパンナコッタ
・リードヴォーのムニエル
・岐阜県加茂郡原木しいたけと自家製からすみのスパゲッティーニ
・沖縄産アグー豚のロースト
・ドルチェ ティラミス、ロールケーキ、パンナコッタ、冷たいバニラとエスプレッソ
・小菓子
・泡 (2本)
・VILLALIGI RICORDI MARCHE BIANCO
・HYORA VERNACCIA DI SAN GIMIGNANO (2本)
・Pinot Grigio 2011
小さな赤ちゃんもいるんで個室をリクエスト。
ランチでは6000円のコース、6名以上ならば個室貸切り可能でやんすぅ~
気に入って頂けるか金鳥の冬で迎えやしたが、それも杞憂・・・
大半が初めてお会いする方ですが皆様良い方ばかりで、とっても愉しく美味しいひと時でやんしたぁ。
今回も素晴らしい料理を山形シェフが創り上げてくれやしたぁ☆☆☆
「高知徳谷産フルーツトマト」、「岐阜県加茂郡原木しいたけ」、「自家製からすみ」、「沖縄アグー豚」、「小田原鮑、鰯」・・・
・・・等食材も最高!
何よりもあちきが驚いたのが「リードヴォーのムニエル」でやんすよ~
旨いワインと共に会話も盛り上がり、ステキなランチ会☆
山形シェフとソムリエ栗田さんに感謝!
・・・
<25年2月 再訪>
大人の遠足@所沢ツアー!
【あちき的オススメ】
・兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ
【お会計】
・料理 ・・・ 24000円 (@6000円×4名)
・飲物 ・・・ 25200円 (ワインボトル4本)
・合計 ・・・ 51660円 (4人分合計:消費税含む)
【内容】
・アミューズ 生ハム3種 フッパ(首回りの肉)、仏ビゴール黒豚、バスク白豚
・小田原産 カジキのカツパッチョ
・白子・ガス海老・ゆりねのフラン
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・小田原産 黒ムツのポワレ
・兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ
・北海道産 鴨のロースト
・本日のドルチェ
ティラミス エスプーマ仕立て、ロールケーキ、濃厚なバニラアイス エスプレッソがけ、パンナコッタ
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・珈琲、紅茶、エスプレッソ、カプチーノ
・小菓子
・COSTARIPA BRUT
・Chablis Tete d'Or 2009
・POUILLY - FUISSE Classique 2010
・Morey-Saint-Denis 2009
【詳細】
お友達4人との愉しい遠足ツアー。
「生ハム3種」は初めての食べ比べぇ~
フッパは首周りの肉で濃厚な味わい。
仏産ビゴール黒豚は力強い味わい。
バスク白豚はネットリと。
「小田原産カジキのカルパッチョ」は軽くスモークされたカジキが香ばしいっす。
愛媛檸檬の皮の香りがほんのり、プンタレラ、八街青トマト、アンディーブが添えられる。
「白子・ガス海老・ゆりねのフラン」はどうしてもお友達に食べて欲しかったひと品。
北海道産白子とガス海老がタップリ☆
「毛ガニと塩味のパンナコッタ」は日々進化のスペシャリテ。
「小田原産 黒ムツのポワレ」はソースに魚介の旨味が出てて美味いっすね!
原木椎茸が添えられる。
「兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ」はちぢみホウレン草と共に。
ん~、おいちい☆
「北海道産 鴨のロースト」は根セロリのピューレにフォアグラとトリュフの赤ワインソースが濃厚!
ドルチェは4種全てを食べ比べ。
それら美味しい料理と合わせたワインは4人なんでボトルでぇ~
COSTARIPAはイタリアのシュワシュワだが、すっきり呑み易い泡。
白はChablisとPOUILLY-FUISSEの呑み比べ。
後者の方が好きな味☆
赤はワイン好きのお友達にお願い。
Morey-Saint-Denisで肉と合わせる、ピッタシのチョイス。
〆て4人で51660円也ぃ~
さてさて、大人の遠足は次のお店へとつづく・・・
・・・
<24年12月 再訪>
【内容】
・アミューズ バスクの白豚生ハムとチヂミホウレン草
・自家製からすみの冷製カッペリーニ 乾燥カラスミと赤カブ添え
・小海老とゆりねのフラン
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・小田原産 黒ムツのポワレ 地蛤と共に
・大分県産 野ウサギのラグー パスタ パッパルデッレ
・フランス産 窒息鴨のロースト
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・本日のドルチェ ロールケーキとホワイトチョコのアイス、ティラミス エスプーマ仕立て
・カプチーノ
・小菓子 生チョコ&ビスコッティ
・COSTARIPA VINO SPUMANTE DI QUALITA
・ミモザ
・WASHINGTON HILLS CHARDONNAY 2010 デキャンタ
・MONTES ALPHA Chardonnay 2010 デキャンタ
・ブルゴーニュ赤 2009 デキャンタ
【詳細】
年の瀬には地元の大好きなお店へシリーズ!
ってな訳でうなぎ屋酒坊・画荘 越後屋の次はこちらでやんすよ☆
今回は野ウサギが入ったとのお電話を頂き、ぜしとお願いしやしたぁ~
その代わりいつものAコース(@6000円)では無く、Bコース(@8000円)にグレードアップ。
気に入ったのが「小海老とゆりねのフラン」。
プリっとしたガス海老と独特の食感のゆりね、そしてまったりした白子が隠れている一皿。
まるでビスク風の濃厚な甲殻類出汁が茶碗蒸しのように・・・美味い☆
あぁ、目付に喰わせたい!!!
〆て二人で27930円也ぃ~
今回は素晴らしい食材を存分に活かした、山形シェフ渾身のコースでやんした☆
もう、2012年を締めくくるには最高のイタリアンを満喫でやんすよ!
帰り際も店内は満席に近い状態で、シェフも皆さん忙しい・・・
そんな中お見送りにも来て頂き、感謝でやんす。
来年もまた素敵で感動的な料理を味あわせてくださいねぇ~
・・・
<24年10月 再訪>
【内容】
・生落花生
・生ハム2種 バスク白豚の生ハム&黒無花果、パルマ生ハム&洋梨
・北海道産ミズダコ 愛媛産初檸檬で
・ハンガリー産 ウサギのラグー 玉蜀黍のポレンタ、パルメジャーノ添え
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・フランス モンサンミシェル産 ムール貝の温製 尾鷲産石垣鯛、大根、枝豆
・岩手県久慈産 天然舞茸と本しめじのスパゲティーニ 自家製唐墨添え
・沖縄県産 アグー豚のロースト 縮緬キャベツ、秋トリュフ添え
・黒無花果&ミルクジェラート
・ロールケーキ&カラメルアイス
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・エスプレッソ、紅茶
・(乾杯用)プロセコ、ミモザ
・アルガブランカ イセハラ 2011 白ワインデキャンタで
・BOURGOGNE Terroirs de Cote d'Or 2010 白ワインデキャンタで
・CHATEAU MAUCAILLOU MOULIS 2003 赤ワインデキャンタで
・レモンチェッロ
【詳細】
今回は相方の誕生日祝いでご訪問でやんすよ~
サプライズはデザートのお皿にお祝いメッセージと花火☆
ちょっとした事でやんすが、嬉しいっすよね!
今回一番のオススメは「天然舞茸と本しめじのスパゲティーニ」でやんすよ☆
シェフのお友達が採ったという岩手県久慈産の天然舞茸は素晴らしい香り!
極短期間のこの時期だけお目にかかれる貴重な食材とのこと・・・嬉しい☆
自家製唐墨がトッピングされ絶妙な味わいでやんすねぇ~
絶妙な茹で加減のパスタとのバランスも最高に美味いっすよ。
〆て二人で23625円也ぃ~
あぁ、美味しくって愉しい素敵なひと時でやんしたぁ~
最後に山形シェフとも色々なお話が出来て情報交換もさせて頂きやしたぁ☆
また来ますね!
評点が細かく出来るようになったんで、見直しました。
・・・
<24年8月 再訪>
【詳細】
関西漫遊記から戻り、まずはそのご報告にとデナーでのご訪問でやんすよ~
何せ山形シェフからご紹介頂いたヌーダが素晴らしかったからねぇ☆
伺って直ぐにシェフにご挨拶と御礼を申し上げ、いざ今宵の宴がスタートでやんすよ!
今回の内容は次の通りでやんす。
・豚の頭のゼリー寄せ ソプレッサータ
・冷製コーンスープ 玉蜀黍アイスと久慈の生ウニ添え
・水牛のモッツァレラ フレッシュバジリコ 高知トマトと沖縄マンゴー
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・イカスミのミニリゾット 小田原スミイカ アイオリソース 青豆 イタリアンパセリ
・イタリア産 フレッシュポルチーニのタリアテッレ サマートリュフ添え
・所沢産 うずらのロースト 炭焼き玉蜀黍 フォアグラのグラニテ
・レモンバーグのアイス
・甲州勝沼桃のコンポート ミルクジェラート 貴陽プラム
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、リュスティック
・(乾杯用)ミモザ、スプパンテ
・白ワインデキャンタ CARPE DIEM BIANCO LVNAE
・白ワインデキャンタ FIANO DI AVELLINO
・赤ワインデキャンタ La Colombera Vegia Rampana
「豚の頭のゼリー寄せ」はコロコリっとした食感と口の中での蕩け具合が絶妙。
「冷製コーンスープ」は玉蜀黍アイスと甘くまったりした生ウニとのバランスが素晴らしい☆
「モッツァレラ」はトマトだけでなくマンゴとも相性がピッタシで驚きの美味さ!
「パンナコッタ」は定番ながら、食す度に進化するシェフのスペシャリテ、これには毎度ながら唸る・・・
「イカスミリゾット」は無茶苦茶美味い逸品で、優しい味わいの一皿。
「タリアテッレ」は今回一番のオススメでやんすよ~
パスタの丁度イイ歯応えにポルチーニとサマートリュフの香りが加わり何とも言えず最高の一品☆
「うずらのロースト」には炭焼きした玉蜀黍とフォアグラのグラニテが添えられる。
炭焼き玉蜀黍はまるでご紹介頂いたヌーダを意識した感じでやんすね!
そしてフォアグラのグラニテがまた周りのカリッと感と中身の濃厚なまったり感が・・・好きな味でやんす。
「レモンバーグのアイス」「桃のコンポート」「プラム」とドルチェも完璧っすよ。
最後に山形シェフとも色々なお話が出来てとっても愉しく美味しいひと時でやんしたよ~
関西ツアーのいい報告会となりんしたぁ☆
〆て二人で22995円、何とも満足度の高い素敵なイタリアンでありんす★
ではまたぁ~
・・・
<24年6月 再訪>
先月の千葉ツアーで、千葉の至宝トラットリア・アルベロを堪能☆
そこで感じた郷土愛の強さ・・・
そう、あちきの地元にも郷土を愛し、素晴らしい料理を提供するお店があるじゃござんせんかぁ~
方向性、考え方、食材等それぞれ違いはありますが、地元を愛する気持ちは同じ☆
って感じて速攻再訪と相成りやしたぁ~
・岩手県産 伝助アナゴと白ナシのフリット : 肉厚ホクホク、生ハムしっとり
・ガスパチョ 魚介のタルタル仕立て : 唐辛子海老とアオリイカ、しっとりまったり深みある味
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て : 定番の間違い無い絶妙の塩梅
・甘鯛のソテー : 鱗がパリッと、小海老と小魚のアメリケーネソースが抜群☆
・燻製した穴子のスパゲティーニ : 江戸前穴子とズッキーニ、ピリ辛のオイルで美味い
・シャモのポワレ : 福島川俣軍鶏、仏ホワイトアスパラ、サマートリュフ、グリュイエールチーズソースが何とも!
・パイナップルジェラート
・フォンダンショコラ ヘーゼルナッツアイス
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、リュスティック
・スパークリング、ミモザ (乾杯用)
以下はデキャンタ利用
・CARL REH WINERY RIVER ROUTE (ルーマニアのシャルドネ) : シャルドネらしい味わい
・Alto Adige Pinot Grigio (イタリアのピノ・グリージョ) : 確りした味の美味しい白
・SNOQUALMIE 2006 CABERNET SAUVIGNON (アメリカワシントン州のカベルネ) : 深みのあるしっかり目の赤
山形シェフとも色々お話しが出来て、あちき達には大事なお店になりんしたぁ~
〆て二人で21945円、大満足でやんすよ☆
益々好きに、そして応援したくなるお店になりましたぇ~~~
また来ま~す!
・・・
<24年5月 再訪>
【詳細】
<course A @6000円>
・はじめに フリット3種 花ズッキーニのタレッチオチーズ詰め、アオリイカ、北九州相馬産筍
・アミューズ 仏産ホワイトアスパラと唐辛子海老のタルタル仕立て ランブプレス(フレッシュハーブ)、愛媛産檸檬皮
・前菜 毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・前菜 三重県尾鷲産 サザエのバポーレ フレッシュサラダと温野菜、アンチョビ・ガーリック・肝ソース、唐墨パウダー
・パスタ 高知県徳谷産 トマトのブッラータ イタリアブーリアのブッラータチーズ
・メイン 北海道帯広産 仔羊のロースト エシャロット・羊のソース、水ナスの素揚げ、リコッタチーズ、白インゲン
・本日のドルチェ 苺のジェラート
・本日のドルチェ パイナップル、レモングラスハーブのジュレ、パッションフルーツ、ヨーグルトソルベ
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン
・スパークリング(あちき)、ミモザ(相方)
・Jermann 2010 chardonnay
・ANSELMI 2010 SAN VINCENZO
・LE MACCHIOLE 2009 BOLGHERI ROSSO
今回の中で一番のオススメは「高知県徳谷産トマトのブッラータ」でやんすよ~
中太のパスタにトマトの酸味と甘味、ブッラータチーズがベストマッチ☆
とっても美味しいパスタで、もうちょっと喰いたいなぁ~って感じでやんすね!!!
イタリア料理のお店って事を彷彿とさせる逸品でやんした☆
そしてアミューズの「仏産ホワイトアスパラと唐辛子海老のタルタル仕立て」も美味ぃ~
つい先日某有名店であちきの大好きなホワイトアスパラを喰ったんですが・・・ちょっとなぁ・・・
料理の形は違うが同じ仏産ホワイトアスパラ・・・果してどうなのかと。
これは美味い!
アスパラの歯応えと海老のもっちり、まったりした食感と甘み・・・もう何とも至福の笑みがこぼれまする☆
そして甲乙付け難いのが「三重県尾鷲産サザエのバポーレ」ですねぇ~
サザエにフレッシュサラダ、温野菜がアンチョビ・ガーリック・鮑肝ソースで和えられる。
空豆、サラダセロリ、ブロッコリー、牛蒡、蕪、サツマイモ・・・そして鮑肝のほろ苦み。
歯応えといい味といい、とっても素晴らしい一皿でやんすねぇ☆
最初の「3種フリッター」はカレースパイスがほんのり効いて爽やかなひと品。
当店のスペシャリテ「毛がにのパンナコッタ」はウイキョウの葉とセルフィーユの花が香り良い。
日々進化している正に当店の間違い無いスペシャリテ☆
メインは「北海道帯広産仔羊のロースト」でモモ肉と水ナスの素揚げ、リコッタチーズ、白インゲンが添えられる。
エシャロットのソースが丁度イイ味で仔羊の美味さを惹きたてますねぇ~
ドルチェは2種類でしたが、2品目は思わず喰ってしまい写真が撮れず・・・あちきとした事が・・・
〆て二人で22995円、やっぱデナーメニューをランチで利用するのがあちき的にはいいっすねぇ~
ランチメニューよりはるかにデナーメニューの方がコスパは高いっす!
帰りに色々なお店の話をシェフと出来て楽しかったっすよ☆
これからもまた伺いますね!
・・・
<初ランチで再訪 23年3月>
【詳細】
初めてのランチ訪問でやんす。
あちき達がチョイスした内容は次の通りでやんすよ~
・アミューズ (リゴール豚の生ハム、ローマ野菜のプンタレッラ、愛媛の檸檬皮)
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て (当店のスペシャリテ)
・パルミジャーノのリゾット
・桜エビとカラスミのスパゲティーニ
・牛ホホ肉の赤ワイン煮(相方)、イベリコ豚のグリル(あちき)、真鯛のポアレ (3種から1種をチョイス)
・本日のドルチェ (ティラミス)
・コーヒー、紅茶
・自家製パン
・プロセッコ
・ミモザ
・白ワインデキャンタ ピエロパン ソアヴェクラシコ
・白ワインデキャンタ ブルゴーニュ
・赤ワインデキャンタ リオーネデイドージ
・・・
<再訪 23年12月>
【概略】
12月からデナーコースの一部が料金変更。
んじゃ、どんな風に変わったか行ってみましたぁ~
内容は次の通りでやんすよ~
・ビゴール豚の生ハム、カラスミ、九条葱、蕪
・尾鷲の白魚 ガーリックオイル(メニューに無い品)
・尾鷲のヤリ烏賊、ポレンタ素揚げ、イカスミソース(メニューに無い品)
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て(スペシャリテ)
・ガス海老のトルティーノ
・丹波産 仔イノシシのタリアッテレ
・蝦夷鹿のロースト 人参のピューレ
・洋ナシのアイス オリーブオイル
・四万十の渋皮栗とクリーム
・ティラミス
・珈琲か紅茶、自家製パン
・レモンチェロ(サービス)
今までの5250円とは違い、グレードアップの追加が無く内容はグレードアップ感十分。
「蝦夷鹿のロースト」はクセも無く柔らかな肉質は人参ピューレのソースとベストマッチ☆
甘味の中にコクのある味付けはスーっと入って行けました~
鹿は共食い(?)なんでホントは申し訳ないんでやんすが、美味いんだから仕方ないっすねぇ~
そして「仔イノシシのタリアッテレ」。
深みのある味わいとパスタの食感が絶妙なマッチでやんすよ~
・・・
<再訪 23年9月>
【詳細】
・塩茹で生落花生(メニューに無い手始めのひと品)
・ビゴール豚の生ハム
白茄子のフリッター生ハム巻&自家製リコッタチーズとアンチョビの花ズッキーニ詰め揚げ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・仔豚のテリーヌ
・フォアグラとサフランライス コンソメスープ掛けのリゾット風(メニューに無いひと品)
・所沢産ウズラのタリアテッレ
フレッシュポルチーニ茸を加えた手打ちパスタ グレードアップバージョン(+@800円)
・アグー豚 エシャロット&パプリカソース
(本来の北海道産鴨のローストはちみつと5種類のスパイスから変更頂いたひと品)
・ドルチェ2種 無花果の葉のシャーベット&洋梨のマスカルポーネ
・エスプレッソ、ミルクティー、自家製フォカッチャ
・スパークリンググラス、ミモザ
・白ワインデキャンタ×2種
・赤ワインデキャンタ
・赤ワイングラス
今回のあちき的オススメは「アグー豚 エシャロット&パプリカソース」でやんすよ~
部位の違う2種が供され、塩とガーリック系の味付けで豚の甘みが引き立つ★
特に脂身の美味さは抜群で、赤ワインにピッタシの逸品!
素材の味を存分に惹きたてる料理はさすがなレベルを感じまっせ~
そうそう、12月から5250円のコースは食材等の関係もあり6000円代に上がるそうです・・・
・・・
<再訪 23年8月>
【詳細】
・ビゴール豚の生ハム
・岩手久慈より届いたアナゴのフリット
・鰆のカルパッチョ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・フレッシュフォアグラのポアレ サマートリュフ添え
・所沢産ウズラのタリアテッレ
・オーストラリア産仔羊のバラ肉(変更したメニュー)
・本日のドルチェ ティラミス
・エスプレッソ、ミルクティー
・自家製パン フォカッチャ
・尾鷲産岩牡蠣(追加料理:800円×2個)
・水茄子のサラダ(サービス)
・生ビール、ミモザ、白ワインデキャンタ2種類・赤ワインデキャンタ
中でも一番のオススメは「所沢産ウズラのタリアテッレ」
さっぱりとしたもも肉っぽい歯応えがあり、手打ち麺のモチモチ感が絶妙。
塩加減も良くイイ味わいに仕上がる逸品。
・・・
<再訪 23年6月>
【詳細】
アミューズ ・・・ 空豆のフリット ガスパッチョ
冷前菜 ・・・ 毛がにのパンナコッタ
温前菜 ・・・ 梅山豚の塩釜焼き グリュイエールチーズソース
メイン ・・・ 北海道産 鴨のロースト
パスタ ・・・ 鯵とベビーフェンネルのリングイネ
ドルチェ ・・・ 沖縄産パイナップル 又はティラミスエスプーマ仕立て
コーヒーまたは紅茶
自家製パン
そして飲物は、
生ビール、スパークリングは乾杯用
白ワイン ピノグリーニョ デキャンタ
赤ワイン モンテプルチャーノダブル デキャンタ×2
食後酒 グラッパ×2(お店からのサービス)
ってな感じでかなりの呑みすぎでやんすかねぇ・・・
・・・
<初回 23年3月> 「お野菜の 美味さ引き立つ イタリアン」
【詳細】
で、肝心のメニューは、
「アミューズ」
魚介ダシの温かく濃厚なスープで、大好きなロブスタービスクのような味わい。塩加減も絶妙で量的には少しだったが、後を引く一品に思わず唸った。
「冷たい前菜」
コンソメジュレ、ウニ、人参のムースが3層のミルフィーユ状態となった一品。コンソメとウニが口の中で混ざり合うバランスが非常に良く、最後に一番下にある甘みのある人参ムースがイイアクセントとなっている品で素直に美味い。
「温かい前菜」
塩気のあるパンナコッタの上に毛蟹が乗り、それを温かいビッソワムースで包んでいる感じの一品。オリーブオイルが垂らしてあり、全体感が大変纏まって深い味わいを醸し出している。あちき的には大変好きな味で強く印象に残る逸品。
「魚」
黒ムツとローマ野菜がイイ塩加減で供される一品。黒ムツの柔らかく深みある味は勿論美味いのだが、下にあるローマ野菜(正式な名前は残念ながら忘れてしまったが、日本では千葉県で栽培しているそう)はその食感といい、味といい初めて食したものだが非常に美味かった。歯応えがある茎の様な感じのものと柔らかな葉が混ざり合い、黒ムツとの相性も抜群。給仕をする女性にその事を伝えると、厨房から食材の野菜を持ってきてくれ説明してくれたのは嬉しかった。
説明も丁寧で優しさが溢れ、大変好感の持てる方だった。
シェフは相性の良い旬の野菜に拘っているとの事であったが、肯ける。
「リゾット」
軽く焼かれたホワイトアスパラが具材であり、トッピングにビゴール豚の生ハムとスクランブルエッグが乗る一品。大好きなホワイトアスパラはフランス産との事で太くて柔らかく、生ハムもイイ塩梅の塩気でありリゾットとのバランスも良い。スクランブルエッグと混ぜて食すと全体の食材がイイハーモニーを奏でる感じで好きな品。
「メイン」
牛ヒレ肉を刻んだポテトで巻いて焼いてある感じの一品。ヒレ肉は大変柔らかくジューシー、周りのポテトはカリッとサクサクになっており、丁度ハッシュドポテトのような歯応え。付け合せのサラダがまた美味しく、特にトマトが印象的。
「パスタ」
カラスミとブロッコリーのオイルパスタであり、茹で加減も丁度良くイイ感じに仕上がっていたが、あちき的にはカラスミの塩辛さがちょいと口に残る気がした。
「自家製パン」
2種類のフォカッチャを出してくれて、バターは氷の上に薄くスライスした生バター。中々良かった。
「デザート」
4種類の柑橘類とアイスで口の中をサッパリした感じにさせてくれた。
「食後の飲み物」
以上で締めて15500円。
8位
7回
2021/11訪問 2022/02/19
<2021年11月訪問分>
【内容】
・姫サザエ煮、骨煎餅
・サラダ、串焼き
・お造り3種
・牛タン、宮崎牛サーロイン
・白焼き
・鰻丼セット
・ハートランドビール
・青酎 水割り
・梵 ゴールド 山田錦
・作 奏乃智
・幻舞 小中島 純米大吟醸無濾過生原酒
【詳細】
霜月の「越後屋」☆
コロナもあって越後屋ワールドへは久しぶりの訪問。
まずは「ハートランドビール」「青酎水割り」で乾杯!
「姫サザエ煮、骨煎餅」
この組み合わせはツマミに最高ですねぇ~
ここからは大将オススメの日本酒を所望。
「梵 ゴールド 山田錦」
まったり旨味。
「サラダ、串焼き」
白焼き、蟹、海老、サーモン、帆立など海鮮やシメジ、野菜の具沢山サラダ。
更に進化したドレッシングが絶妙な味わい。
そして肝と尾びれの串焼きがまた最高。
「お造り3種」
大間本鮪赤身は何とやま幸だそうで、旨味が深い流石の味わい。
青森天然鮃は食感がいいですねぇ~
バフンウニは濃厚でまったりとした甘みが何ともいい。
これだけでお酒が進みます。
次のお酒を。
「作 奏乃智」
旨味がありんす。
「牛タン、宮崎牛サーロイン」
蕩けるようなサーロインの旨味に心地いい牛タンの歯応え。
しみじみと味あわせて頂きます。
「幻舞 小中島 純米大吟醸無濾過生原酒」
ねっとりしたコクと旨味、そして甘み。
「白焼き」
大好きな白焼きは丁度いい脂のり。
贅沢にもイクラがトッピング。
「鰻丼セット」
大井川天然鰻は関西風、宮崎養殖鰻は関東風という贅沢食べ比べ☆
葡萄山椒を振りかけて頂きます。
食感の違いや旨味の変化を噛み締めながら堪能しましたぁ~
吸物、お新香、メロンのセットで。
あぁ美味しかったぁ~~~
大満足です!
久しぶりに見れた大将のドヤ顔も嬉しい限り。
そして伺った11月は15周年の記念月。
地元で愛されるステキなお店ですねぇ~
いつまでも、これからも。
感謝☆
<2020年5月訪問分>
【内容】
・沖縄細もずく酢
・鰻煮凝り、骨煎餅
・白バラサラダ 串焼き
・鮪
・縞鯵たたき
・宮崎牛A4
・鹿児島鰻 白焼き
・コシアブラ天ぷら
・鰻丼セット
・カステラ、苺
・キリンハートランビール中瓶
・イチローズモルト
・純米 生酒 さわ音
・麦焼酎 青酎
【詳細】
皐月の「うなぎ屋酒房・画荘越後屋」ランチ☆
地元近隣&後輩応援!
席の間隔を空けての営業。
あちき達はいつもながらのカウンターで。
まずは、「沖縄細もずく酢」。
沖縄もずくというと太いのをイメージしますが、これは糸。
この食感は堪りませぬわいなぁ~
器も初めてです。
「鰻煮凝り、骨煎餅」。
塩っ気ある骨煎餅に麦チョコ、胡桃のバランスはお酒が進みまする。
「白バラサラダ 串焼き」。
隠れた名物、特製ドレッシングは美味!
食感のいい白バラとプリッとしたホタルイカをサラダと。
串焼きは、味わい深い「尾びれ」と濃厚な「肝」。
これでちょびちょび日本酒がいいですねぇ~
甘みと酸味のバランスがいい「アメーラトマト」も添えられる。
お造りの「鮪」は高坏で。
脂がのった「大トロ」、たっぷり山葵を添えて頂きまする。
口の中で瞬時に蕩けまするよぁ~
適度な脂身の「中トロ」、いい味。
「赤身」、鮪赤身の旨みが広がりまする。
もう一品は神津島「縞鯵たたき」、葱を添えて。
縞鯵をたたきで頂くのは初めてでしたが、いいですねぇ~
「宮崎牛A4」は炭火焼で。
柔らかくジューシーな牛肉はしつこくなくサッパリ頂けまする。
「鹿児島鰻 白焼き」、塩とガーリック塩の2種薬味で。
適度な脂の鹿児島鰻の白焼きはサクッと香ばしい。
ほんのりガーリックの香りもまた新たな驚きです。
目の前で大将が捌いたこの鰻は天然のような色合いでした。
「コシアブラ天ぷら」、山菜とは嬉しい限り。
サックリ揚げられたコシアブラは風味が良くて大好き。
「鰻丼セット」、吸物とお新香と共に。
今回の鰻は三河一色産三河鰻咲(マンサク)、色合いが青い鰻。
たっぷり山椒の香りをつけて・・・
絶妙な身の食感と旨味にタレの味わいが絡み合う。
ん~~~やっぱ大将の鰻は美味い!
狭山のお菓子屋、「かにや」の「カステラ」と「苺」で締め。
この日のお酒達、最初は訳あってあちきは「ハイボール」。
イチローズモルトで作って頂きました。
相方は「キリンハートランビール中瓶」で乾杯。
その後あちきは、「麦焼酎 青酎」水割りを堪能。
絶海の孤島、青ヶ島の焼酎は25度 3年熟成。
スッキリとして香ばしさと甘みがあって旨い。
相方は日本酒、「純米 生酒 さわ音」。
そして「梵 無濾過純米大吟醸ゴールド」。
あちきもちょこっと味見させて頂きましたぁ~
このような環境下ですが、ホッと出来る場所は必要ですね。
無性に鰻が喰ひたくなる時がありんす。
そんな時に近場で行きたいお店。
そして何よりも若いアルバイトの皆さんが素晴らしい。
我が母校の後輩さんたちなんで、応援したい気持ちになりんす。
ルールを守って最大限の予防措置をしながら工夫して営業する。
そうしたお店はきちんと守りたいと思いまするよ。
<2019年9月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・本鮪、真鯛、雲丹
・白バラサラダ、尾びれ串、肝串
・但馬牛
・白焼き
・鰻重セット
・キリンハートランド中瓶
・Y by Yoshiki Chardonnay 2017
・山間 純米吟醸 仕込み17号 中採り直詰め 無濾過原酒 雄町
・梵 無濾過純米大吟醸ゴールド
・幻舞 愛山 純米吟醸 生原酒
・saumur domaine de la paleine 2017 opus49
・神亀 ひやおろし 純米酒
【詳細】
長月の「越後屋」☆
無性に鰻が喰ひたくなりんす。
その時はこちらにご訪問。
この日も予約でほぼいっぱい。
いつも通りのカウンターでいつも通りのお任せで。
まずは「キリンハートランド中瓶」で乾杯!
「鰻煮凝り、骨煎餅」から。
骨煎餅は絶妙な食感と塩っ気が後を引きまする。
玉子ぼうろやドライフルーツも同居し変化がありんす。
煮凝りはちゅりゅっと蕩けますね。
では最初に白ワインから。
大将が取り出したのが、あの有名人とナパ醸造家とのコラボワイン。
「Y by Yoshiki Chardonnay 2017」。
初めて吞みましたが、樽感もあり品ある甘みを感じまする。
シャルドネらしい好きな味わいですね。
料理は丸高坏に盛られたお造り。
「本鮪」、ボストン天然物は鮪赤身の旨味が広がりまするね。
「真鯛」、函館の真鯛は確りとした歯応え。
「雲丹」、函館の雲丹はとろ~り濃厚。
大将のお造りはネタに拘りがあって本格派なんですよねぇ~
素直に美味い。
お客様のお子さん達が鰻を捌く処を見たいというので・・・
急遽カウンターで実演。
しかも天然と養殖の違いも見れて感激してましたぁ~
ではオススメの日本酒を。
「山間 純米吟醸 仕込み17号 中採り直詰め 無濾過原酒 雄町」。
芳醇な旨みが口の中に広がりまする。
料理は「白バラサラダ、尾びれ串、肝串」。
大将のサラダは更に進化し、今回は新開発の玉子ドレッシングとの事。
これまでのとは味も変わり、まろやかでいい味わいですね。
白バラの他、しめじ、蛸、エリンギ、サーモン、オクラ、しめじ、マイクロトマト等。
具材も豊富で嬉しい。
「2種串焼き」は文句がありませぬ。
日本酒が合いますねぇ~
そして甘みと酸味のバランスがいい「アメーラトマト」。
次の日本酒は「梵 無濾過純米大吟醸ゴールド」。
すっきりした口当たりにキリッとした喉越し。
料理は珍しく牛肉、「但馬牛」。
炭火で焼かれた但馬牛は噛むほどに旨味が溢れ出てきますね。
次のお酒は、「幻舞 愛山 純米吟醸 生原酒」。
コクのある旨味に程よい酸のキレ味。
料理は「鰻白焼き」。
蓮根、長野松茸、ピュアホワイト、イクラ、菊花、枝豆と共に和え物風に。
カンボジアの土の皿に載せて。
白焼きは勿論美味ですが、同居する野菜や松茸でサッパリと頂けまする。
これもまた進化ですね。
さて鰻が焼き上がるまでしばしお酒タイム(笑)
フランスロワールの白ワイングラスを挟んで。
「saumur domaine de la paleine 2017 opus49」。
果実味がありスッキリとした酸と甘み。
そして日本酒は「神亀 ひやおろし 純米酒」。
まったりとしたコクと旨味にいい香り。
鰻が焼き上がりましたぁ~
「鰻重セット」、吸物、ベッタラ漬け、胡瓜、メロンが付きまする。
ん~~~鰻の風味とタレの味わいが素晴らしい☆
これがクセになるんですよねぇ~
美味しかったです。
また鰻が喰ひたくなったら来ますね。
<2019年6月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・本鮪赤身、静岡キハタ、金目鯛、礼文赤雲丹
・鰻串焼き 尾びれ、肝
・サラダ
・鰻白焼き
・鰻重セット
ジュンサイ吸物、お新香、メロン
・ガトーショコラ
・ハートランド
・上撰謙信 淡麗辛口
・天明 初夏の生セメBLEND 夢×雄×亀
・南部美人 Breezy 純米吟醸 微風
・貴 山廃純米大吟醸
・東洋美人 壱番纏 純米大吟醸
・川中島 幻舞 純米吟醸無濾過生原酒
【詳細】
水無月の越後屋☆
今年は暑さが早い(汗)
となると無性に鰻が喰ひたくなりんす。
では、って訳で越後屋へ・・・
いつも通りカウンターで。
まずは「ハートランド」で喉の渇きを癒しまする。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」。
蕩ける煮凝りは鰻の旨みが凝縮。
仄かな甘みが感じられまするが、何かなぁ?
骨煎餅はつまみにもピッタシ!
しかも麦チョコやナッツ、ドライフルーツも入り味の変化が愉しい。
では最近日本酒に開眼した大将オススメの日本酒を所望。
「上撰謙信 淡麗辛口」、地元しか出回っていないそう。
正しく淡麗ですぅ~っと呑める旨さ。
料理はお造り。
大将のお造りは上質なんですよねぇ~
この日は「本鮪赤身、静岡キハタ、金目鯛、礼文赤雲丹」の4種。
ドッシリとした赤身の旨味を感じる本鮪。
確りとした歯応えが凄いキハタ。
適度に脂ののった旨味ある金目鯛。
濃厚な甘みがある礼文赤雲丹。
雲丹をキハタで巻いたりして、存分に堪能。
そして刺身の置かれた皿がまたステキ!
二つ合わせると鯨の文様に・・・
しかも超軽い!
木皿だそうですが、とても繊細で美しいですねぇ。
次のお酒は夏酒、「天明 初夏の生セメBLEND 夢×雄×亀」。
キリっとした辛口で夏の暑さにはピッタシ。
料理は「鰻串焼きとサラダ」。
串焼きは旨みの詰まった「尾びれ」、贅沢で蕩ける柔らかさの「肝」。
そしてドレッシングが絶品の「サラダ」、いつも愉しみ。
鰻、蒸し蛸、サーモン、インゲン、オクラ、アメーラトマトと具沢山。
大将曰く、今回のドレッシング造りは大変だったそうで・・・
苦労しただけあって、更に美味しかったです(笑)
追加のお酒は、「南部美人 Breezy 純米吟醸 微風」。
軽やかな吞み口で爽やかな旨さ。
次のお酒は「貴 山廃純米大吟醸」。
まろやかでスッキリ、そして山廃らしい風味がいいバランス。
料理は「鰻白焼き」、今回はステキな皿に綺麗に盛り付け。
山葵醤油で頂く白焼きは勿論美味☆
付け合わせの枝豆やピュアホワイト、イクラがまたいいですねぇ~
お酒が進みまする。
お酒は「東洋美人 壱番纏 純米大吟醸」、ステキなおかめラベル。
コクと共に華やかさが感じられまする。
料理はメインのお時間に。
今回の「鰻重セット」は東西半々!
ジュンサイ吸物、お新香(胡瓜、茄子、大根)、メロンの豪華セット。
蕩ける蒸しの柔らかな味わい、香ばしく食感のいい鰻の両方を味わえる歓び☆
流石の美味しさですねぇ~
吸物は優しい味わいの汁にチュルっとジュンサイ、三つ葉の風味がいい。
最後の日本酒は大将が好きだという、「川中島 幻舞 純米吟醸無濾過生原酒」。
華やかでふくよかな味わい。
「ガトーショコラ」のビター感と幻舞の味わいがピッタシです!
そして東大和の洋菓子屋、お菓子工房 伸のケーキをお裾分け。
良く食べに来て頂くそうで、とっても美味しかったです。
堪能させて頂き感謝☆
いつもステキなバイトさんが多いのもお店の魅力ですねぇ~
この時期バイトさんの人繰りが大変との事・・・
応援してますので、ガンバッテくださいませ☆
<2018年12月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・天然トラフグてっさ
・トラフグ身皮、骨身
・河豚白子焼き
・サラダ
・越前ガニ
・鰻白焼き
・鰻丼セット
・キリンハートランド
・Ceci. Bacio Lambrusco Vino Frizzante NV Emilia I.G.T
・山間
・幻舞
・〆針鶴 大吟醸金ラベル
・出羽桜 大吟醸 万禮
・菊正宗燗酒
【詳細】
クリスマスシーズンは和食☆
ランチにカウンター訪問でやんすよ!
まずは「キリンハートランド」で乾杯。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」。
煮凝りは口の中で蕩けまする。
骨煎餅は丁度いい塩加減と歯応え。
ドヤ顔大将が次に繰り出してきたのが、「天然トラフグ」!
それを「てっさ」で頂きまする☆
ん~~~コリッコリの食感で河豚の旨みが濃い。
流石、誇らしげになるのも納得でやんすよぉ~
続いては「トラフグ身皮、骨身」を目の前で炭火焼に。
食感のいい身皮は串焼きで。
そして香ばしく焼かれた骨身は手掴みでかぶりつきまする!
自家製ポン酢がまた美味。
大将から今日は中田英寿プロデュースのワインがあるとの事。
ではそろそろ頂きます!
「Ceci. Bacio Lambrusco Vino Frizzante NV Emilia I.G.T」。
ピンクの唇がインパクトあるラベルのワインは微発砲の赤。
些か甘みが感じられまする。
色々手掛けているんですねぇ~
同時にオススメの日本酒も所望。
上越の酒、「山間」。
みずみずしくフレッシュな味わい。
料理は「河豚白子焼き」。
超クリーミーな蕩ける白子に皮、葱が合わさり食感の妙。
自家製ポン酢で。
次のお酒は「幻舞」。
華やかさと甘みがありんす。
料理は「サラダ」、大将秘伝の美味ドレッシングがお楽しみ。
今回の具はズワイガニ、スモークサーモンの魚介。
野菜はロマネスコ、ラディッシュ、ホウレン草、マイクロトマト等。
華やかな贅沢バージョンでやんすねぇ~
お隣グループさんが揃ったタイミングで大きな活き越前蟹が登場!!!
黄色いタグが誇らしげに輝きまする(笑)
目の前の炭火で焼いた「焼き越前ガニ」☆
脚と甲羅の味噌が焼かれるい~い香りが立ち込めまする。
もうこれだけで酒が進みますねぇ~
そして脚が運ばれる・・・
品のある奥深い旨みと甘みが口の中に広がりまするよ☆
次に味噌・・・
何とも言えない幸福感に包まれまするよぉ~~~
脚に付けたり、そのまま食べたり。
合わせるお酒は「〆針鶴 大吟醸金ラベル」。
ん~深みある旨みとキレ。
可能だったら華のような刺身も喰ひたかったぁ(笑)
残った甲羅にはやっぱ甲羅酒ですよねぇ???
大将のご厚意で「菊正宗燗酒」をリクエストさせて頂きました(汗)
高価なお酒より結構この位が甲羅酒には旨いと思ってしまいまする。
無理を聞いて頂き感謝☆
料理は「鰻白焼き」。
山葵醤油、塩で。
香ばしく焼かれた身は確りしてプリッと感。
白焼きはいいですねぇ~
最後のお酒は「出羽桜 大吟醸 万禮」。
すっきりしたコクを感じまする。
いよいよ締めの鰻御飯セット!
「鰻丼」、間違いない美味しさ☆
いつもは食べきれない位ですが、今回はペロッと頂けましたぁ~
「肝吸い」、大きな肝に心身共に温まる優しい出汁。
「お新香」と共に。
そしてデザートの「栃木スカイベリー」。
その大きさと甘さにビックリ。
いやいや、大将の攻めまくりコースは凄いわ!
満足感半端無く、やっぱ美味しい☆
若いスタッフの皆さんも礼儀正しく気持ちいいですね。
またね。
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・鰻バラサラダ仕立て、クラゲ、海葡萄、マイクロトマト
・ミナミマグロ赤身、トロ、宮城鮃、エンガワ、利尻雲丹
・串焼き 尾びれ、レバー、肝、日向鶏、牛タン、万願寺
・鰻とろろ 武蔵野湯葉
・熊野天然鰻白焼き 群馬ホワイトピュア
・熊野天然鰻丼
・肝吸い、香の物、水菓子
・山梨貴陽プラム
・キリンハートランド中瓶
・作 愛山純米大吟醸 槐山一滴水
・〆張鶴 大吟醸
・梵 超吟
【詳細】
気づけば1年振りの再訪となりんしたぁ。
大将の前のカウンターに腰を落ち着け宴スタート!
大将も随分と絞ったようでほっそりと。
今日は熊野の天然鰻といい日本酒があるってんで愉しみん。
まずは「キリンハートランド中瓶」で乾杯。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」、煮凝りは口の中で蕩けまする。
刻んだオクラと共に。
骨煎餅はつまみにピッタシ、ナッツやドライフルーツと共に。
次の料理は「鰻バラサラダ仕立て」、クラゲ、海葡萄、マイクロトマトを特製ドレッシングで。
このドレッシングはホントに美味!
ちょいと豪州白ワインを挟んで日本酒へ。
「作 愛山純米大吟醸 槐山一滴水」、芳醇なコクと旨味が感じられまする。
料理はお造り。
「ミナミマグロ赤身、トロ、宮城鮃、エンガワ、利尻雲丹」、醤油と自家製ポン酢で。
ここのお造りはそこらの和食以上のレベルなんですよねぇ~
特に赤身の濃い旨味が素晴らしい。
分厚く切られた鮃は自家製ポン酢で・・・
確りとした歯応えにポン酢が良く合いまする。
グレープフルーツや酢橘と鰹節の出汁を加えて2か月熟成させたそう。
これだけでもいいつまみになりんす(笑)
利尻の雲丹もねっとりとした甘みがいい。
次は「串焼き」、尾びれ、レバー、肝、日向鶏、牛タン、万願寺に豪州レモンが添えられる。
尾びれは秀逸、抵抗無く噛めて蕩けまする。
贅沢なレバーは塩、肝はタレで。
そして日向鶏はジューシー。
次の酒は「〆張鶴 大吟醸」、すっきりとしたキレがありんす。
「鰻とろろ」には武蔵野湯葉が隠れてまする。
とっても口当たりの滑らかなとろろは長芋、大和芋を5:5だそう。
とろろって大好きなんですが、食感が素晴らしい。
いよいよこの日の特別な日本酒、「梵 超吟」をご開封。
重厚な漆塗り箱を開けると能書きと美しい金色の鳳凰が舞う濃紺の瓶がお目見え。
綺麗な菊花結びが厳かな雰囲気を醸し出しまする。
驚くあちき達の表情にほくそ笑む大将のドヤ顔が楽しい☆
では・・・
ん~~~舌に纏わるようなしっかりとした旨味が素晴らしい!
料理は捌きたての「熊野天然鰻白焼き」、これを紀州備長炭の最高級品でじっくり焼いたそう。
これまた高坏のようなスゴイ皿で登場!!!
群馬ホワイトピュアと共に。
まずはそのまま・・・
おぉ、滋味深い野性味溢れる味わいでやんすが、脂は意外にもさらっと。
コクのある日本酒にも負けないっすねぇ~
適宜塩、山葵、大根をつけて。
久しぶりの天然鰻、やっぱ美味いわ☆
ホワイトピュアもいいっす。
そして最後の〆は「熊野天然鰻丼」でやんすよぉ~
このちょっとの量が嬉しい。
立ち込めるタレの香ばしさは食欲をそそりまするよ!
ミルで挽いた山椒がい~い香り。
適度な弾力ある蒲焼は超美味い☆
タレに染みた御飯と共にペロッと平らげてしまいやしたぁ~~~
珍しく刻み青葱がトッピングされてましたが、これがまたいい風味をプラスしまする。
「肝吸い」も品のある味わい。
香の物は胡瓜、大根、奈良漬、そしてメロンと葡萄がセットに。
最後には大将が大好きだという貴重な「山梨貴陽プラム」まで。
大きなプラムは想像以上の甘さに驚きやしたぁ~
いやいや、やっぱ美味いわ。
この日も予約のお客さまだけでなく、急なお客さまも引っ切り無しで大忙し。
そしていつもながら感心するのが早稲田大学学生バイトの皆さん。
礼儀正しく丁寧で好感が持てまするよ。
3人が来春に卒業だそう・・・
社会人としていつか自分のお給料で食べにきてくださいねぇ~
<28年7月 再訪 >
【内容】
・骨煎餅とドライフルーツ、煮凝り
・お造りとサラダ
長崎鮪大トロ・赤身、天然鮃昆布締め、鱧、噴火湾雲丹
サラダ、帆立、海ブドウ
・串焼き3種 白バラ、肝、尾びれ
・愛知新子鰻白焼き 関西風、北海道稚内塩イクラ添え 蓼、三杯酢
・マコガレイ、利尻雲丹添え
・三河鰻重セット ジュンサイ吸い物、静岡米、お新香、メロン
・生ビール
・PARAISO 2010 CHARDONNAY
・鶴齢 純米吟醸
・〆張鶴 大吟醸金ラベル
【詳細】
鰻って無性に喰ひたくたるときがありんす。
という訳で久しぶりに、初めて訪問する知人と3人で小手指へ・・・
この日の大将も相変わらずの変態っぷり(笑)
いい天然が入らなかったが、いい三河の養殖があるとの事。
愉しみん!
生ビールで乾杯し宴のスタートでやんすよぉ~
会津塗りのお盆が綺麗で真新しいっす。
最初は「骨煎餅とドライフルーツ、煮凝り」、煮凝りは今回が初めて。
蕩ける口当たりに葱の食感が楽しい煮凝りは上品な味付けでやんすね!
とってもいいと思いまする。
さて、日本酒の前に白ワインを。
「PARAISO 2010 CHARDONNAY」、呑みやすいっす。
今日は次々にお客さまが来店、店内も大忙し・・・
大将、こっちはワインでゆっくりちびちびやってるんでどうぞご安心を(笑)
定番の「お造りとサラダ」、造りは長崎鮪大トロ・赤身、天然鮃昆布締め、鱧、噴火湾雲丹。
噴火湾雲丹には幸せをもたらす四つ葉のクローバーがこっそりトッピング☆
何とも言えないとろっと濃厚な雲丹の甘みと共に、正に至福・・・
そして大将自慢のドレッシングが映えるサラダには帆立と海ブドウが同居。
「串焼き3種」は白バラ、肝、尾びれの順に段々と濃いめの味わいに。
肝のホロ苦み、尾びれの食感がいいすねぇ~
ワインが進みまする・・・
さてそろそろ日本酒に移りますかな?
「鶴齢 純米吟醸」、夏のお酒はすぅ~っと。
続いては「愛知新子鰻白焼き 関西風」、北海道稚内塩イクラが薬味として添えられる。
小さな目な新子は関西風にサックリ食感で焼き上げられ、やっぱ美味い☆
好みで三杯酢につけてさっぱりと。
蓼の葉のピリッと感がいいっす。
次の酒は「〆張鶴 大吟醸金ラベル」、旨い・・・
料理は「マコガレイ、利尻雲丹添え」、カンボジア焼きの器で供される。
マコガレイは歯ごたえがいいっすよねぇ~
今度は利尻の雲丹が添えられ、カレイに旨みをアップ!
そしてお待ちかねの鰻重のお時間でやんす。
いつも小食のあちきはひとつお土産にするんですが・・・
この日は大将がぜし喰って行って欲しいと。
「三河鰻重セット」、関東風に焼き上げられた三河鰻は口の中で蕩けまする☆
い~い風味のタレが染みて・・・
素直に美味い・・・
「ジュンサイ吸い物」も丁度いい出汁の味わいっすね。
御飯も少なめなんでペロッと喰えちまいやしたぁ!
お新香とメロンで締め。
8月からは鹿児島泰正養鰻のオーガニック鰻という完全無投薬の養殖鰻を使うそう。
何だかとっても気になりんすぇ~
いつもながら若いスタッフさんの教育も確りとしていて気持ちいいっす。
値段的に高いと言う方も多いっすが、今や鰻も貴重な食材になってきましたからねぇ・・・
でもトータル的に考えてそれだけの価値はあると思いまする。
ぜし五感で愉しんで欲しいお店かと。
あちきは好きなお店でやんす。
個性の強い大将もまた魅力だしね(笑)
知人も大満足のご様子で何より(ホッ)
ではまた・・・
・・・
<27年9月 再訪 >
【内容】
・姫サザエ、骨煎餅とドライフルーツ
・前菜 メキシコ産本鮪大トロ・赤身、東京湾鱸、鰻巻き、礼文白雲丹
サーモン、クラゲ、海葡萄
・岡山天然鰻白焼き、白バラ湯引き、尾ビレ、肝串、北海道塩イクラ
・岡山天然鰻丼
・鹿児島養殖鰻丼
・肝吸い、カナダ松茸、豆腐
・静岡マスクメロン
・生ビール
・獺祭スパークリング
・純 〆張鶴純米吟醸
・獺祭 純米大吟醸
・森伊蔵
【詳細】
とある9月の休日・・・
何だか鰻が無性に喰いたくなり、久しぶりに越後屋に行こうという事に!
予約の電話をすると席は空いてるとの事。
当日でもあり簡単な前菜と鰻丼でも喰えればいいかね?
って感じで小手指へ向かいましたぁ~
1年4か月振りの訪問(汗)
大将、覚えているかねぇ・・・
暖簾が出ていざ店内へ!
するとニコニコ顔の大将がお出迎え~
急な予約のお詫びと暫く振りのご挨拶をしてカウンターに腰掛ける。
内装も少し変わりましたねぇ。
カウンターにはもう一組当日客がいらっしゃると???
それもレビュアーさんだってんでこちらも緊張の夏に・・・
暫くしていらっしゃった方は某マイレビュアーさんご夫妻。
いつかは何処かでお会いすると思っていた同じ地元の方でやんす。
きっとみやだと思っていたらこちらでした(笑)
たまたま同じ日に当日予約をしたようで、大将も相当慌てたようで・・・
それにしても奇遇でやんすねぇ~
という訳でまずは生ビールで乾杯し料理のスタートでやんすよ。
何と当日にも係らず大将渾身のコース仕立てにしてくれやした!
丁度いい天然物も入ってたとの事でラッキー☆
最初は「姫サザエ、骨煎餅とドライフルーツ」。
骨煎餅にドライフルーツを添えるってのが結構合うんですよ。
当日予約だったんでワインは無いとの事・・・
なのでこの日は日本酒デーに(笑)
最初の日本酒は獺祭スパークリング。
この日の前菜は「メキシコ産本鮪大トロ・赤身、東京湾鱸、鰻巻き、礼文白雲丹、サーモン、クラゲ、海葡萄」。
綺麗に盛り付けられて登場!
急なのにこれだけの前菜を準備出来る大将の心意気は凄いっす。
酒は「純 〆張鶴純米吟醸」、スッキリとしてサラッと呑めまする。
そして「岡山天然鰻白焼き、白バラ湯引き、尾ビレ、肝串、北海道塩イクラ」。
今日は岡山の天然鰻が入っているとの事。
捌くところを見せて頂くと、やはり色合いが全然違いますねぇ~
証拠の釣り針も出てきました(笑)
ヒマラヤ塩か自家製三杯酢で頂きまする。
蒸さずに白焼きされた鰻は香ばしく弾力を感じまする。
塩で湯引きされた白バラは食感がいいっす。
尾ビレ・肝は串焼きに。
仄かな苦味が堪りませぬわいなぁ~
北海道塩イクラはいい箸休めに・・・
酒は途中から「獺祭 純米大吟醸」に。
そして大将から何と幻焼酎「森伊蔵」をひと口お裾分け頂く。
ふわぁ~と口の中に広がる風味と甘みは素晴らしいっすね☆
芋臭さも無くすぅ~っと呑めてしまいまする。
初めて呑みましたが、やはり旨いんですねぇ~
魔王もありましたが、そちらは瓶のみ眺めただけで・・・
いつか3Mを味わってみたいっすね。
さていよいよ鰻丼のお時間でやんすよぉ~
「岡山天然鰻丼」と「鹿児島養殖鰻丼」の食べ比べでひとつずつ。
相方とシェアーで・・・
天然は旨味が濃くそれでいてさっぱりと頂けまする☆
そして身厚でやんすねぇ~
タレの染みた御飯がまた美味い!
「肝吸い」にはカナダ松茸、豆腐が同居。
いい出汁でやんすよ。
デザートには「静岡マスクメロン」。
ん~~~久しぶりに鰻を堪能しやしたぁ~
相変わらず拘りと個性の強い大将は面白い!
何だか色々とあるようですが、美味い鰻が喰えりゃあちきはいいっすよ☆
マイレビュアーさんにご挨拶してお先に失礼・・・
鰻って何だか無性に喰いたくなるんですよねぇ~
次はいつかな???
・・・
<26年5月 再訪 >
【内容】
・姫サザエ煮、骨煎餅・ドライフルーツ
・前菜 クラゲサラダ、熟成本鮪、ボイルホタルイカ
・串焼き 尾ビレ、肝、日向鶏、レバー、白バラ、ホワイトアスパラ、禁断のカブト
無花果トレーズンのドライフルーツ添え
・関東風白焼き ヒマラヤ、アンデス、ペルー天空塩2種、真妻山葵で
・隠岐の岩牡蠣、鰹タタキ
・鮪山かけ
・鰻重セット 鰻重半身、絹さやとジュンサイの吸い物、お新香
・デザート メロン、サクランボ、枇杷、プリン
・生ビール小 ×2
・SAINT PIERRE 2011 ABBAYE DE LERINS
・蒼斗七星 特別純米65うすにごり 無濾過無加水 木槽搾り 島根
・鶴齢 純米吟醸 山田錦
・山廃 純米酒 飛良泉 生一本
【詳細】
あらら、1年振りのご無沙汰になってしまったぁ(汗)
大将、覚えてくれるかなぁ???
と、些か緊張と不安な気持ちを抱きながら小手指駅からお店に向かう・・・
開店数分前、既に1組のお客さまが店の前でお待ち。
と、あちき達も待っていると遠くから見知った方が笑顔で近づいてくる!
おぉ、何方かと思ったらこちらの超ご常連のマイレビュアーさんじゃないっすかぁ~
何だかお会いするような気がしたんっすよねぇ(笑)
挨拶を交わしていると入口に暖簾が掛かり、中から大将が・・・
お久しぶりの挨拶を交わし、いざ店内へ。
カウンターに腰を落ち着け、まずは生ビールで一気に緊張を解す。
GW中のこの日は予約でほぼ満席状態とのこと!
変わらぬ人気でホッとしましたぁ~
今回も大将お任せのコース仕立てで・・・
まずは定番の「姫サザエ煮、骨煎餅」、むむ???
骨煎餅にドライフルーツが入ってますね!
これがまた煎餅の塩っ気と相俟って絶妙なバランス。
大将、さすがに進化してますねぇ~
そして前菜の「クラゲサラダ、熟成本鮪、ボイルホタルイカ」。
ここのサラダはドレッシングが秀逸なんですよぉ。
鮪もトロ中心でいい味わいに。
ビールはあっという間に蒸発(汗)
大将が腕によりを掛けてチョイスしてくれたワインに移りますかな。
「SAINT PIERRE 2011 ABBAYE DE LERINS」、幻の聖なるワイン。
まろやかな味わいながら確りとした余韻がありますねぇ~
お隣のご常連さんにもお裾分けぇ☆
さてお次の料理は串焼き盛合せ。
「尾ビレ、肝、日向鶏、レバー、白バラ、ホワイトアスパラ、禁断のカブト」の7種類。
ではまず禁断のカブトから・・・
鰻の頭を柔らか~くなるまで蒸しあげてからタレで焼いた手間暇掛かる一本。
小骨はありますが口の中でトロットロに蕩けまするよぉ~
ホワイトアスパラは季節物。
白バラ、貴重なレバーに肝と贅沢な串でやんすねぇ~
で、かなり美味いのがジューシーな日向鶏。
ただ、一番好きなのはやっぱ「尾ビレ」かなぁ~
付け合せの「無花果、レーズンのドライフルーツ」もナイス。
そろそろ日本酒も行きますかな・・・
「蒼斗七星 特別純米65うすにごり 無濾過無加水 木槽搾り」。
島根の酒、まったりとした辛口でほのかな発泡を感じまする。
島根出雲繋がりで岩牡蠣と思ってたが、丁度白焼きが出来上がったんで・・・
と、先に「関東風白焼き」で酒を愉しむ。
薬味はヒマラヤ塩、アンデス塩、ペルー天空塩2種、真妻山葵で。
ふわっと食感にまったりとした舌触り、濃厚な脂の旨味が口の中に広がりまする☆
ん~~~白焼きは鰻の風味が出ますよねぇ~
天然は来月位からなんでまだ養殖物だそうですが、いやいやレベル高いっすよ!
ヒマラヤ塩か山葵ちょいがいいっすね。
昨年は鰻の高騰でかなりの鰻屋さんが廃業してしまったそう(涙)
今年はその反動もあってか値段が落ち着き、いい品が出てきたらしいっす。
喜んでいいのか悲しんでいいのか???
食文化は大事にしないと、廃れてから悔やむんじゃ遅いっすよね?
・・・と、感慨深い気持ちになりながら盃を空ける・・・
美味い白焼きで一気に酒が蒸発(汗)
なもんで次は「鶴齢 純米吟醸 山田錦」、スッキリとした旨い酒☆
好きな味だなぁ~
で、お待ちかねの「隠岐の岩牡蠣、鰹タタキ」が登場。
あちきの大好物である岩牡蠣は嬉しいっすよぉ~
プリッとした大振りの身をちゅるっと・・・
ん~~~まったりクリーミーな磯の香りが何ともねぇ~
鰹のタタキは相応。
最後の酒は「山廃 純米酒 飛良泉 生一本」、山廃っぽい独特な風味の酒っすね。
料理は「鮪山かけ」、このとろろがまた好きなんっすよぉ~
ずるずるっと鮪と共に口の中へ・・・
最初は鰻でとろろ掛けにしようと思ってたそうですが、酒のつまみに変身。
満足したタイミングでいよいよ真打登場!!!
勿論「鰻重セット」でやんすよぉ~
ステキな塗椀で供される。
今回は相方と半身ずつに仕上げて頂く。
見るからに食欲をそそる色艶と香ばしい匂い・・・
思わず口の中にかっ込みたい衝動を何とか抑えて写真を(笑)
ん~~~んまい!
やっぱ大将の鰻は凄いっすよぉ~
汁は「絹さやとジュンサイの吸い物」、いい味です。
それにお新香、デザートとして「メロン、サクランボ、枇杷、プリン」が付きました。
プリンは奥様からのご厚意で☆
枇杷って小学校の校庭に実がなってたのを思い出しまする。
〆て2人で30000円也ぃ~
相変わらずサーヴィス精神旺盛な大将に感謝☆
この日も店内はほぼ満席状態で、大将も大忙し!
可愛い赤ちゃんを背負いながら立ち働く奥様を見てると何だかほのぼの。
家族愛溢れる地元のお店はいつまでも変わらぬ味を守って欲しいっすね☆
さてお腹も心も満杯。
大将、奥様、赤ちゃん、スタッフさん、そして止まり木のご常連にご挨拶ぅ~
また来ますね!
鰻って美味いなぁ~
・・・
<25年4月 再訪 >
【内容】
・姫さざえ煮、骨煎餅
・前菜 鰻の骨出汁のすり流し、鰻サンドイッチ、鰻アンチョビ
ブルーチーズ、生ハム
・桜海老のサラダ
・お造り 北方四島の雲丹、大トロ、ホタル烏賊沖漬け、白海老
白魚、天然縞鯵
・串焼き クリカラ、尾ビレ、肝、白バラ、レバー
・白焼き 関東風
・蛤潮汁 バター風味
・大分岩牡蠣
・独活のきんぴら、鮪ユッケ、クラゲ酢
・鰻丼セット 肝吸い、お新香 (一人前はお土産に)
・生ビール
・DOMAINE DE GOURGAZAUD CHARDONNAY 2011
・福井 梵 大吟醸
【詳細】
GW前半線、そろそろ鰻が喰いたいねぇ~
ってな訳で大好きなこちらを予め予約。
西武新宿から所沢を経由し一路小手指へ・・・
開店早々にお店へ入り、大将にご挨拶ぅ~
と、既にカウンターにはお客さまがひとり、まったりと生ビールを呑んでいる・・・
おぉ、以前こちらでお会いした方でやんすねぇ?
すると大将から「こちら○○○さんです!」・・・
何とマイレビュア~さまでやんしたぁ☆
そうだったんですかぁ、では乾杯!
とこちらも生ビールで応戦し、昼の宴がスタートでやんすよ~
冒頭、大将渾身のアイデア料理から・・・
「鰻の骨出汁 枝豆のすり流し」はビッソワ風、あちきにゃちょいと塩っ気が強いか・・・
「鰻サンドイッチ」はいけますねぇ~
「鰻アンチョビ」も酒の肴にいいっすよ。
「サラダ」は桜海老入りと嬉しいっすね!
安心する美味さでやんす。
「造り」は相変わらずどれも素晴らしい☆
特に「雲丹」、「縞鯵」が好き・・・
「串焼き」、今回お初は「クリカラ焼き」で食感がいいっすね。
そして「白焼き」で頂く鰻は天然に近いという代物を関東風に☆
文句ない美味さでやんすよ~~~
驚いたのが「蛤汁」、何とバター風味で供される・・・
見た目は和風、香りと味にバターのミルキー感が何とも不思議な感じ。
でも、これが結構いけるんですよ~
プリップリで身厚の蛤はまたジューシー☆
そして「大分岩牡蠣」、「独活きんぴら」、「鮪ユッケ」、「クラゲ胡瓜」と酒の肴が続く・・・
ちょっとずつ、嬉しいっすよねぇ☆
で、かなりお腹もパンパンなんで、「鰻丼」は一人前にしてもう一人前はお持ち帰りに。
やっぱ鰻の醍醐味は鰻の旨味が染み出たタレでやんすねぇ~
香ばしく焼かれた鰻丼からはい~い匂いがぷ~んと香り立つ!
そして口の中に鰻とタレの染みたご飯をかっ込む・・・
しあわせ☆
「肝吸い」も好きな味わい。
これら美味しい料理に合わせた酒はビールの次は白ワイン、そして福井の日本酒へ・・・
白はあちきの好きなシャルドネ、で旨い☆
日本酒は福井の酒、これまた旨い☆☆☆
お隣のビール好きおじさまにもおすそ分けしながら酒を愉しむ・・・
いつしかあちきもい~い気分に☆
さてさてそろそろお開きにぃ~
今回は料理も酒も勿論素晴らしい☆
それを上回るのが初めてお会いした大将の妹さん!!!
見た目も麗しい上にサーヴィスもきめ細やか☆
同じご兄妹とは思えない・・・いや失礼(汗)
〆て2人で30000円也ぃ~
今回も大満足のひと時になりんしたぁ~~~
ひとまず、おわり・・・
・・・
<24年12月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・特注う巻き
【お会計】
・合計 ・・・ 30860円 (二人分:@8800円コース×2名、酒)
【内容】
・はじめに 姫さざえ煮、骨煎餅
・前菜 青森鮃、北海道白子、厚岸生牡蠣、生本鮪(赤身、大トロ)、
子持ち昆布、鮟肝、河豚皮、サラダ、ホウレン草
・串焼き 尾ビレ、肝、日向鶏、白バラ、レバー
・白焼き&蒲焼
・特注う巻き
・北寄貝&赤貝
・鰻重セット (一人前はお土産に)
・ショートケーキ&チョコケーキ
・生ビール (630円×2名)
・SAINT HONORAT SYRAH ABRAYE DE LERINS 2010 赤ワイン (7800円)
・DOMAINE DE GOUR GAZAUD CHARDONNAY 2010 白ワイン (4200円)
【詳細】
クリスマスの連休に再訪でやんすよ~
昨年に引き続き、敢えて和で攻めるクリスマス☆
もう天然は無い季節。
養殖でもさすがに美味いっすよ~
今回一番のオススメは「特注う巻き」でやんすよ☆
大将曰く、「今日のう巻きは良く出来た」、その言葉通りでやんすね!
ふわっとした丁度いい味の玉子焼きと鰻のコラボ・・・美味い訳でやんすよねぇ~
そして「白焼き&蒲焼」の2色鰻がまた絶品!
関東風にして頂きましたが、鰻の味わいが良く出る白焼きは大好きっすよ☆
蒲焼はタレの味がいいっすね。
酒が進む進む・・・
最初の前菜盛り合わせ、今回のはまた凄かった!
青森鮃・・・エンガワのコリコリっとした食感は最高。
北海道白子・・・ん~まったり☆
生本鮪・・・おぉ、何という味わいの赤身でやんしょ!トロの脂が甘いねぇ~
厚岸の生牡蠣・・・クリーミ~☆
子持ち昆布・・・この食感、いいねぇ~
鮟肝・・・ん~こってり☆
河豚皮・・・たっぷりが嬉しい。
サラダ・・・もうこれは言うこと無いっすね、ドレッシング最高!
ホウレン草・・・刺身の下に隠れてましたぁ、ホッとしまする。
串焼きはレバー、白バラ、日向鶏、肝、尾ビレの順に喰う・・・
繊細で上品な味わいはさすがっすよ。
先日新宿の某鰻屋で喰った串とは真逆っすね。
ちょいとお願いした「北寄貝」は「赤貝」と共に登場・・・
この北寄貝の甘みと歯ごたえはもう何とも言葉になりませぬわいなぁ~
こりっとした赤貝も大好き!
鰻重は一人前だけ頂き、二人でシェアー。
残りは持ち帰りに。
あぁ、ホッとする美味さでやんすよねぇ~
米は魚沼産新米・・・粘りと甘みがいいね。
そしてこの肝吸いがまたいいんでやんすよ☆
本日のデザートは近くにあるというケーキ屋さんのケーキ。
ショートケーキにチョコケーキ、甘すぎず上品な味でやんすね。
クリスマスってな事でお気遣い頂き感謝でやんすよ~
これら美味い料理に合わせたのはワイン。
最初は大将のオススメ赤ワイン。
「SAINT HONURAT SYRAH ABRAYE DE LERINS 2010」
深みのある味の赤、香りもいいっすねぇ~
次は白、「DOMAINE DE GOUR GAZAUD CHARDONNAY 2010」
あちきの好きなシャルドネ。
そして他のお客さまがお帰りになった後は大将とシスター・ルリちゃんのコンサート☆
イェスタディ・・・
大将は兎も角、一生懸命にキーボードを弾くルリちゃんの姿に感動!
その姿を楽しそうに撮影する可愛いスタッフちゃん。
大将のセンスと腕、そしてこのチームワークの愉しさがこちらの一番の魅力でやんすかね☆
〆て二人で30860円也ぃ~
約4時間のゆったりランチは大満足のクリスマスになりんしたぁ☆
大将、そして可愛いスタッフちゃん達に感謝でやんすよ~
・・・
<24年7月 再訪>
【あちき的オススメ】
・白焼き 関東風
【お会計】
・料理 ・・・ 大将お任せ @8800円×2名
・飲物 ・・・ 10315円 (二人分:生ビール×2、赤ワインボトル、日本酒2合、梅酒)
・合計 ・・・ 27915円 (二人分)
【詳細】
今年の鰻は高騰・・・
ましてや土用の日は大忙しで近寄れませぬ・・・
まぁ、落ち着いた頃にでも、ってんで大将に電話したら「大丈夫ですよ~今ならイイ養殖物があるよ!」。
また、いつも通りのコース仕立ても大丈夫と☆
そんじゃぁってんで、夏バテ解消も兼ねて土用明けに訪問しやしたぁ~
今回の内容は次の通りでやんすよ~
・はじめに
姫サザエ煮、骨煎餅
・前菜盛合せ
生シラス(御前崎)、小鮎甘露煮、赤雲丹(利尻)、沖縄モズク酢・クラゲ入り
大トロ(アイルランド)、北寄貝(苫小牧)、サラダ、枝豆
・串焼き
尾びれ、肝、白バラ、日向鶏・白美人葱
・白焼き 関東風 宮崎県中村さんの養殖物
・鮑刺身 肝醤油で
・冷奴
・うな重 関東風 岡山天然物(一人分は持ち帰り)
・肝吸い (二人分)
・お新香
・メロン
・生ビール ×2杯
・CALONGA MICHELANGIOLO SANGIOVESE イタリア赤
・鶴齢 純米吟醸
・天命 中取り参号
・梅酒ロック 八海山焼酎漬け
今回のあちき的オススメは「白焼き」でやんすかねぇ~
養殖物ですが大将によると「どっちの料理ショー」で勝った食材だそう☆
丁度いい大きさの鰻を目の前で捌いて頂く・・・活きがいいっすねぇ~
関東か関西か迷っていたら、すかさず大将から「これは関東がいいっすよ!」。
んじゃ~お願い!
ヌチマースと生山葵が添えられて登場。
まずは一口・・・ん~~~~~んま~い!!!
適度な脂は違和感無くすーっと身と共に蕩ける・・・臭味も無く香ばしい風味が広がる☆
鰻本来の旨味を味わうにはやっぱ「白焼き」っすよねぇ~
最後に半分だけ出して頂いた天然物の「鰻重」。
目の前で捌くと天然の証、釣り針が出てきやしたぁ。
大きさは中振りでこちらも同じく関東風で供される。
ん~確かに美味い、美味いがちょいと何か物足りない感じ・・・
先ほどの養殖物だが「白焼き」の方に軍配が上がりやすねぇ~
まぁ、両方白焼きで食べ比べて訳じゃないんで何処がって言えませぬが・・・
何となぁ~く一口食べた時の印象でやんすかねぇ。
いつか食べ比べもしてみたい、そんな贅沢な夢もいいかなぁ☆
その他の品々は毎度の通りの素晴らしい出来でありんす!
中でも特別にちょいとだけ出して頂いた「蝦夷鮑」は肝醤油を付けて・・・
おぉ、コリコリ感抜群でやんすねぇ~
そしてこの肝醤油がまた美味☆
その後だされた拘り冷奴にもこの肝醤油を付けて喰いましたが、不味い訳ないっしょ?
いつもながら大満足のひと時でありんす☆
その美味い料理に合わせたお酒で今回のメインが「CALONGA MICHELANGIOLO」。
イタリアの赤ワインで貴重な銘柄だそう・・・
濃厚で芳醇な香りを味は結構鰻の脂にも良く合いまするねぇ~
他に「鶴齢」「天命」を頂戴しいい気分☆
〆て二人で27915円、この鰻高等の折にお得な内容でありんす☆
夜のお馴染みさん用に「頭」を捌いて串に刺してましたぁ~
今度この「頭」も喰ってみましょ!
土用の時は目茶苦茶忙しかったそうですが、伺った日は丁度落ち着いたタイミング。
一息付いた大将とも色々お話出来て楽しかったっすよ~
またこの日は手伝いに来てた大将のお母様にもご挨拶出来て良かったっす。
そうそう、内装も以前と変わってました。
カウンターの椅子が以前に比べて座り易くなりんしたねぇ。
美味い肝吸いのお椀もちょっといい感じに☆
益々魅力が増した越後屋!
また来ますねぇ~
(雰囲気、酒をアップしましたぁ)
・・・
<24年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・特注の「う巻」
【お会計】
・料理 大将お任せ @8800円×3名
・飲物 11490円(三人分)
・合計 37890円
【詳細】
今回は焼肉問屋 牛蔵でお世話になった「美味B級」さんとご訪問!
ぜし行ってみたいとの事でご一緒させて頂きやしたぁ☆
西武沿線ぶら~り酒でやんすよ~
今回の内容は次の通りでやんす!
・前菜盛合せ
雪見鰻、春キャベツとイクラ、ホタルイカ酢味噌和え・マグロ皮と、子持ちシャコ、生ホタルイカ沖漬け
真鯛昆布〆、鹿児島本マグロ、クラゲとズワイ蟹入り黄色人参のサラダ
・串3種 尾びれ、白バラ、レバー
・白焼き 関西風で、和歌山の山葵・沖縄塩
・岩牡蠣 隠岐産
・さつま揚げ
・うな重 関東風で
・肝吸い
・お新香
・デザート 胡麻豆腐、苺、アーモンドに黒蜜
・(追加)特注作りたての「う巻」
・生ビール中
・会津曙酒蔵 天明濁り
・同 天明本生
・赤ワイン サンホノラ ボトル
・越乃寒梅の焼酎
・久保田萬寿無濾過(サーヴィス)
今回は天然鰻の無い時期で浜名湖産でしたが、相変わらずの美味さでやんすよ~
勿論、鰻は美味い☆
その中でも特にあちき的には追加で相方が懇願した「う巻」が一番でやんすね☆
出来立て熱々ふわふわ濃厚な味わい~
出汁は利尻昆布だそうですぅ!
でも、これはいつもあるとは限らないし、ましてや作りたてってのは貴重。
あれば必食しておくんなましよ☆
関西風「白焼き」は沖縄塩のぬちまーすをちょいと振って一口・・・
ん~関西風はさっぱりと淡泊な感じで白焼きには合いますねぇ☆
次いで和歌山産山葵で一口・・・
これまたイイ味わいでやんすよ!
串は贅沢なレバーが何ともまた美味~
白バラは脂ものってるし、尾びれはジューシー☆
やっぱ串は美味いっすねぇ~酒にも合う合う!
そしてこの時期珍しい隠岐産「岩牡蠣」がビックリの大きさで登場!
3人で仲良く分けて喰いましたが、ん~ミルク☆
最後のうな重迄十二分に満喫出来やしたぁ~
それら美味い料理を旨い酒で流し込む。
最初はやっぱ乾杯用生ビールでやんしょ!
次は日本酒ですよねぇ~
「天明」にごりと本生を味比べ☆
そして貴重な赤ワインをボトルで・・・
そしたら大将から「越乃寒梅の焼酎があるよ~」って魅惑的な言葉が!
そりゃ呑むっきゃないっしょ???
度数は強いがすぅ~っと呑めてしまう味わい深い焼酎☆
割るなんて勿体ないっすよね!
で最後には大将から素敵なサーヴィス「久保田萬寿 無濾過」をお裾分けぇ~
いやいやかなり呑んでしまいやしたが、美味B級さんはケロッとした感じぃ~~~
お酒もお強いんでやんすね☆
でも堪能して頂けたようであちきも嬉しいっすよ~
そうそう、今回のデザートは大将の挑戦って感じ。
今までフルーツだったのが胡麻豆腐に黒蜜って・・・いいっすよ~
これからが愉しみ☆
大将の歌声を聴いて、愉しいひと時もそろそろお開きでやんす。
次はまた天然の時期かなぁ~
今回は養殖物だからいつもよりはお安めでやんした。
何だか鰻って無性に喰いたくなるときがあるんですよねぇ・・・
そうそう、今回は初めて奥様にもお目に掛かりましたぁ。
色々お世話になり有難うござんしたよ☆
今回も満足度の高い内容でやんしたぁ、また来ますね!
4.8★でやんす。
・・・
<23年12月 再訪>
【あちき的オススメ】
・天然鰻の肝わさ
【お会計】
・料理 大将おまかせ@10500円×2名
・飲物 3100円
・合計 24100円(二人分、別途プライスレス有)
【あちき的シチュエーション】
・とにかく旨い鰻が喰いたいとき(不変)
【詳細】
クリスマスの連休に再訪しようってんで事前にカウンターを予約しやしたぁ~
もう、天然の時期じゃないんで、養殖でどんな塩梅になるんか愉しみにしてました!
ところがカウンターに着くなり大将から「天然物を取っておいてますよ~」・・・
ん~、そりゃお願いしますよねぇ~~~
「大将!お任せでぇ~」って即答してしまいやしたぁ・・・
天然をあちき達の訪問迄飼っててくれたみたいですぅ~
嬉しいっすよね☆
で、今回のお任せの内容は次の通りでやんすよ~
・お通し 骨せんべい&姫サザエの煮物
・セリのお浸し
・盛り合わせ
海鮮サラダ
う巻
筋子
アンキモ
白エビ
明太子
ほとんど大トロ(鹿児島産)
天然鮃の昆布〆(御宿)
白子
フグ皮
・串3種 尾びれ、白ばら、日向鶏
・天然鰻の白焼き(岡山産)、肝わさ添え
・岩牡蠣(鹿島)
・うな重、肝吸い
・クラゲと胡瓜の和え物
・瓶ビール1本(700円)、雪中梅ぬる燗2合(1500円)、神亀冷酒1合(900円)
・アベイ・ド・レランス・キュヴェ(プライスレス)
あちき的オススメは「天然鰻の肝わさ」でやんすよ~~~
捌きたての青黄色の元気な鰻君の色艶はホントに美しい・・・
その肝が生で目の前に登場!
貴重な1ッ個は仲良く半分づつ頂戴しやしたぁ。
ん~~~スッゴイ弾力感ある食感☆
生臭く無くほんのりと肝の苦みが口に広がる・・・こりゃ~美味い。
初めての体験・・・
そして、「天然白焼き」は絶品★
今回は関西風にカリッと焼かれ、香ばしい香りが鼻をくすぐる。
岡山産天然だけに岡山の焼き塩をちょいと振り掛けて・・・
お次は本わさびをちょいと乗っけて・・・
歯応え絶妙~
味わい奥深い・・・正に天然物そのものって感じでやんすよ~
どれもこれも言葉はいらない美味さでやんす。
これだけで、ここに来た甲斐は十二分でありんすぇ~~~
しか~し、それだけじゃ終わりませんぬわいなぁ~
っていうか、白焼きの前に既にノックアウトでやんしたぁ!
中でも「盛り合わせ」は見た目も豪華、食べたら至極★
白子、アンキモ、筋子・・・超美味い!あちきの好物オンパレードでやんすよ~~~
中トロってほとんど大トロ!こりゃ堪りません・・・ボリューム感十分の割に口の中で蕩ける・・・
天然鮃は昆布〆にして・・・程よい昆布の風味が加わり、天然の歯応えがまたイイ。
白エビも甘味が素敵、大将オススメの明太子に筋子・・・いう事無し。
全てがレベル高い内容で、これが鰻屋さんの料理かぁ???って感じ・・・
串は鉄板の美味さでやんすよ☆
尾びれのジュシー感は素晴らしい、白ばらの深い味わいは唸る・・・
そして鰻屋の鶏は・・・これだけで商売出来るのではって感じでやんすよ~
次に出てきたのが牡蠣・・・しかもこの時期に岩牡蠣。
大振りでミルキ~なジュルジュル感は・・・最高!
いい養殖が無いみたいで、やっぱ震災の影響かねぇ・・・でもあちきの大好物岩牡蠣だし~
うな重は養殖物でやんすが、めっちゃ美味い!!!
い~い塩梅に蒸されてふっくら柔らか・・・やっぱ関東風はイイっすねぇ~
そこに伝統のタレを存分に吸った鰻が焼かれ・・・もう至福の喜びでやんすよ☆
肝吸いも絶品の味わい・・・汁好きには堪らないっすよ!
全てを詳細にご紹介するのは無理ってもんでやんすが、こりゃ大満足!
美味い鰻に美味い肴、そして旨い酒・・・あっという間の5時間でやんしたぁ~
大将からは超サーヴィスで貴重な「神のワイン」をおすそ分け★
これがまた深~い旨味のある目茶苦茶美味いワインでやんしたぁ~
最後に大将からクリスマスのギター弾き語りプレゼントが!
ワムとビーズの歌を聴きながら、アルバイトの大学生がたてたお抹茶を頂きましたぁ。
時間を忘れる愉しいひと時って素敵でやんすよねぇ~
アルバイトさん達もきちんと教育されているお店の姿勢は信頼感があります。
この素敵なアルバイトさん達に出会えるのもここの醍醐味でやんすよ~
期待膨らむって感じぃ~
〆て24100円・・・ホント???って感じの満足感!
またぜしぜし行きたいと思う、そんな素晴らしいお店でやんすよ☆
単なる鰻屋の枠を超えた、鰻懐石のお店って感じでありんすぇ~
4.8★でやんす~
・・・
<初訪問 23年10月>
本文がいっぱいになったんでれびゅ~詳細は日記欄に移動でやんす。
内容のみ記載しまする。
【内容】
・おまかせサラダ
・尾びれ串2本
・白焼き
・日向鶏の焼鳥
・肝串
・レバー串
・鰻なます
・2種のお通し
・天然鰻セット
・エビス瓶ビール
・鶴齢冷酒
・〆張鶴冷酒
・神亀ひやおろし冷酒
・神亀辛口冷酒
・梅酒ロック
9位
2回
2020/11訪問 2020/12/06
<2020年11月訪問分>
【内容】
・生タンごっちゃ盛り(2000円)
・山水サラダ(680円)
・オイキムチ(500円)
・厚切り生ハラミ(2300円)
・山水ステーキ(4500円)
・牛テールクッパ(1300円)
・冷麺ハーフ(700円)
・ネギ盛り(350円)
・ネギおろし(350円)
・ハイボール(500円)
・生ビール(400円)
・Vichon Syrah 2018(3000円)
・Bourgogne Vieilles Vignes de Pinot Noir Albert Bichot 2017(5000円)
【詳細】
霜月の国分寺ランチ、「焼肉山水」☆
久しぶりにガッツリ肉気分。
という事で事前に予約して訪問。
以前よく注文していた山水ステーキ。
事前予約要になったので忘れずに予約。
まずは「ハイボール・生ビール」で乾杯!
定番の厚切りタンを頼んだら、仕入れがまだとの事(涙)
代わりにと頼んだのが「生タンごっちゃ盛り」。
初めて注文しましたがこれが正解!
同時に「ネギ盛り」も。
確り焼いたタンにネギののっけてたっぷり檸檬汁に漬けて。
ん~~~美味!
タンの色々な部位が愉しめて良かったぁ~
そして定番の「山水サラダ」、「オイキムチ」。
サッパリした山水サラダのドレッシングがいい味わい。
お酒は南仏の赤ワインボトル「Vichon Syrah 2018」。
シラーは肉に合いますよねぇ~
次は「厚切り生ハラミ」、勿論塩で。
食べ応え十分の厚さが嬉しい。
タレと味噌をちょいと付けて・・・
旨味もあって美味しいです。
そしていよいよ事前注文していた「山水ステーキ」。
当然塩で。
柔らかくジューシーなヒレ肉を堪能!
やっぱ美味いわ。
ついでに「ネギおろし」も。
これがおつまみにもピッタシ!
次の赤ワインボトルを。
「Bourgogne Vieilles Vignes de Pinot Noir Albert Bichot 2017」。
ピノですが中々いい味わい。
締めはこれまた大好きな定番。
「牛テールクッパ」。
以前はコムタンクッパという呼び名でしたが分かり易くしたそう。
蕩ける牛テールと旨味を吸ったクッパが絶妙な味わい。
ここに使った付けタレと味噌を加えるのが味にコクが出て大好き!
そしてもうひとつ。
「冷麺ハーフ」。
辛過ぎずにツルっと食べられるのがいいですねぇ~
〆て2人で23738円也ぃ~
久しぶりに旨い焼肉を堪能しました!
でもひとつだけ不満が・・・
確かに予約時にランチは1時間半でと言われました。
でもこれだけ呑んで食べると中々そうもいかず。
仕切ってそうな方からマニュアル通りに言われるとなぁ。
折角の美味しく愉しい時間が台無しですね。
そそくさと残りの料理とワインを平らげて、そそくさと退店。
もう少し臨機応変に対応して頂いても良いのかなぁと。
でも、ホントに肉は旨いです!
そしてアルバイトのスタッフさんも皆さん素晴らしい接客対応です。
まぁ良く知ってた店長さんがもう居ないから仕方ないですかね・・・
サーヴィス、人柄ってやっぱ大事ですね。
次はいつになることやら。
<25年4月 再訪 最初の写真10枚がおにゅ~>
【内容】
・山水ステーキ 塩 (2600円)
・厚切りハラミ 塩 (1480円)
・厚切りタン塩 (2000円)
・ナムル (600円)
・山水サラダ (600円)
・コムタンクッパ (1200円)
・冷麺ハーフ (700円)
・冷し胡瓜 (350円)
・生ビール中 (580円×2杯)
・生ビールグラス (400円)
・Cotes de Duras (3000円)
・マッコリハーフ (1200円)
【詳細】
あちきの大好きな焼き肉屋でやんすよ~
まぁ、地元に近いって贔屓目はあるかもでやんすが、肉は旨い☆
特に「厚切りタン塩」、「山水ステーキ」は絶品!
そして外したくないのが「コムタンクッパ」・・・
ぜし喰って欲しいなぁ~
リーズナブルなランチも充実してますが、どうせ喰うならねぇ~
酒もお手頃価格なんでついつい・・・
旨い肉喰って、旨い酒呑んで、わいわいがやがやと楽しんで欲しいっすよ!
それがこのお店の一番の魅力でやんすから☆
あぁ、また喰いたくなってきたぁ~~~
〆て二人で16054円也ぃ~
呑まなけりゃ10294円・・・
ちょいと高めかもしれませぬが、満足感は高いっすよ☆
そして、酒と一緒だともっと・・・ねぇ!
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<25年2月 再訪 最初の写真12枚がおにゅ~>
【内容】
・山水ステーキ 塩 (2600円)
・厚切りハラミ 塩 (1480円)
・厚切りタン塩 (2000円)
・ナムル (600円)
・山水サラダ (600円)
・コンタンスープ (1000円)
・冷し胡瓜 (350円)
・湯引き刺し2種盛り (900円)
・石焼ピビンバチーズ (1200円)
・生ビール (580円×2名)
・赤ワイン (3000円)
・黒豆マッコリ ハーフ (1200円)
久しぶりに焼き肉が喰いたい!
と、相方のリクエスト。
とくりゃ行く店はここなんですよねぇ~
いつもは「コムタンクッパ」ですが、今回は「コムタンスープ」に!
いつもながらいい出汁が出てて美味いっすよ~
そして「石焼ピビンバ」はチーズをチョイス。
これまた味わいが代わっていいっすねぇ☆
後のお肉にサイドメユーは毎度の内容・・・
でもいつ喰っても美味しいんでやんすよ☆
「黒豆マッコリ」もいい味で満足!
以上、〆て16894円也ぃ~
スタミナ付けて、寒い冬も乗り切りまっしょ☆
色々お得なメニューも揃えたようなんで、ぜしぃ~
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<24年11月 再訪 最初の写真21枚がおにゅ~>
石焼ビビンパはたらこ入りでやんしたぁ(一部修正)
久しぶりの訪問でやんす。
今回はいつものあちき達定番メニューじゃ無いものを中心にチョイス☆
内容は次の通りでやんすよ~
・厚切りタン塩 (2000円)
・湯引き刺し2種盛り センマイ、ハチノス (900円)
・ナムル盛り合わせ (600円)
・厚切りハラミ 塩で (1480円)
・テール塩焼き (900円)
・山水サラダ (600円)
・冷しキューリ (350円)
・石焼たらこビビンパ (1200円)
・テグタン麺 ハーフ (840円)
・生ビール 中ジョッキ (580円×2)
・赤ワインボトル (2000円)
・マッコリおこげ ハーフ (1200円)
初めてチョイスした中で、一番のオススメは「厚切りハラミ」でやんすよ~
えっ、これハラミ???って感じのお肉が登場!
柔らか~くジュ~スィ~☆
こりゃ次もまたチョイスしちゃいまっせ。
そして「石焼たらこビビンパ」は目の前で店員さんが手際よく手早く掻き混ぜてくれまする。
おぉ、いい匂いにいい色合いになりんしたぁ☆
このカリカリっとしたオコゲとのバランスが何とも美味ぃ~
たらこの塩っ気が丁度いい塩梅にぃ!
「テグタン麺」はハーフで。
辛い中にも旨味が詰まっており、中々いいっすねぇ~
でも、やっぱあちき的にはいつもの「コムタン」の方が好きかなぁ・・・
刺身復活!と思いきや、湯引きでと・・・
でも嬉しいっすよ~
「センマイ、ハチノス」の2種盛りを辛味噌をつけて頂く。
酒が進みますよ!
で、「テール塩焼き」はコラーゲンの塊って感じぃ。
あちきにゃちと喰いにくかったかなぁ・・・
お酒も初めての「マッコリおこげ」をチョイス!
おぉ、ほんのりと香ばしい味わいでこりゃ旨いっすよ~
店内もどこかクリスマスな装いになったみたい・・・もう11月かぁ・・・
あちきももうすぐ歳を重ねてしまう月だぁ・・・
そんな感傷に浸りながらも、美味い肉と旨い酒で大満足でやんすよ~
〆て二人で13891円也ぃ~
また来ますねぇ☆
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<24年7月 再訪 おにゅーの写真はありませ~ん>
今回は会社の同僚女子と4人で会社帰りに訪問でやんすよ~
皆さん焼肉大好きですよねぇ☆
で、今回のチョイスは次の通りでありんす。
・山水ステーキ (2650円)
・カルビ 塩 (1050円)
・タン塩 (2100円)
・ハラミ 塩 (1050円)
・プレミアロース (680円)
・上ミノ (950円)
・キムチ盛合せ (1050円)
・山水サラダ (630円)
・コムタンクッパ (1260円)
・石焼ビビンパ (1260円)
・冷やしキューリ (350円)
・生ビール (580円×5杯)
・赤ワイン (2100円)
・グラスワイン (525円)
・濃酒ハーフ (1260円)
やっぱ、いつ喰っても「厚切り牛タン」、「山水ステーキ」、「コムタンクッパ」は最高っす☆
「上ミノ」もコリコリっと歯応えが良く酒が進みまする。
大勢だと色々な種類をちょっとずつ喰えるからいいっすねぇ~
〆て4人で19815円、良く食べ良く呑みましたぁ~
ここは清潔で綺麗な感じのお店なんで、若い女性にも安心でやんすね!
おまけに肉は旨いし、駅至近だから言う事無しっすよ☆
また行きまっしょ。
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<24年4月 再訪 最初の写真3枚がおにゅ~>
昨年末以来の訪問と、間が空いてしまいやしたぁ・・・
今回の初チョイスは「炙り上ロース(1480円)」「韓国風やっこ(530円)」でやんすよ~
「炙り上ロース」はイチボロース肉を片面5秒ずつサッと炙る。
ちょいと檸檬とタレを付けて喰うともう・・・溜まりませぬわいなぁ~~~
噛む前に蕩けてしまう感じでやんすよ☆
「韓国風やっこ」は冷奴の上にキムチが乗るシンプルなひと品。
普通に美味しいですね。
その他「肉厚タン塩」「ハラミ」「コムタンクッパ」「山水サラダ」「ナムル盛合せ」「冷やし胡瓜」。
酒は「生ビール」「赤ワインボトル」「あらごし梅酒」「濃酒グラス」「グラスビール」。
やっぱ、美味い肉に旨い酒・・・どれもこれも大満足でやんすよ~
二人で〆て12770円でやんしたぁ!
旨い肉を喰いたい時にゃ、ぜし☆
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<平成23年12月31日 再訪 最初の写真10枚がおにゅ~>
年末には好きなお店で締めくくりでやんすよ~
初チョイスは「ナンコツ」でやんすよ!
心臓に近い血管を開いた、歯応え抜群のコリコリ感が面白いひと品。
そして以外にも「白菜キムチ」も久しぶりのチョイス!
最初は甘みが広がるが、少し経つと辛味がジュワァ~っと広がる。
奥深い味わいは美味しいっすよ~
そして〆で毎度のチョイスは「コムタンクッパ」。
これは外せない逸品でやんすねぇ~
髄の部分をかぶりつくのは相方にお任せ・・・
あちきは汁に焼肉で使ったレモンダレとつけだれをちょいと混ぜる・・・これがまた深~い味に変身!
ここのコムタンクッパは絶品でやんすよ~
酒は乾杯用に生ビール、次は赤ワインボトル、最後はマッコリハーフ&ビール。
このマッコリ&ビールってのはぜしお試しあれ~~~
毎度毎度そうしてまするが、これは呑みやすくなるし美味しいっすよ★
勿論マッコリそのままも美味しいですがね。
〆て14850円(二人分)。
大満足の年末になりんしたぁ~
あっ、そうだ、ナムル盛合せと白菜キムチを残して持ち帰りにしたのを、すっかり忘れた~~~
一年締めくくりに痛恨のミスでやんすよ・・・
皆さん、呑み過ぎには注意しませう。
今年もヨロピクでやんすよ★
沢山美味しい料理と旨い酒を呑んで喰うぞ~
(数日前から足の親指付け根がちょいと・・・ヤバ・・・そろ~りそろ~りと飲み食いせねば・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<平成23年11月 再訪 : 新しいチョイスを投稿!>
粗食週間、卒業記念でガッツリ肉でやんすよ~
【あちき的オススメ】
・特撰リブ
【お会計】
・料理 ・・・ 9230円
・飲物 ・・・ 4920円(二人分:生ビール2杯、赤ワインボトル、濃酒ハーフ、グラスビール)
【あちき的シチュエーション】
・兎に角うまい肉が喰いたいとき
【詳細】
久しぶりに美味い肉がガッツリ喰いたいと、馴染みのこちらへご訪問~
今回は初めてメニューもチョイスしようとチャレンジの巻でやんすよ☆
で、あちきのチョイスメニューは次の通りでやんすよ~
・特撰リブ(2300円)
・タン塩(2100円)
・ロース(390円)
・コブクロ(840円)
・ナムル(630円)
・山水サラダ(630円)
・コムタンクッパ(1260円)
・冷やし胡瓜(350円)
・冷麺ハーフ(730円)
・生ビール(580円×2杯)
・グラスビール(400円)
・赤ワイン(2100円)
・濃酒ハーフ(1260円)
中でも今回のあちき的オススメは初「特撰リブ」でやんすよ~
塩でお願いしたが、メッチャ旨味が凝縮されてて、チョイト火を通せば肉の甘みが引き立つぅ☆
添えられる山葵をちょっと乗っけて喰うと、これがまた至極の美味さ!
いつもの山水ステーキ(ヒレ)では無くこちらをチョイスしたのは正解!!!
次いでのオススメは何と言っても初「プレミアムロース」、何と390円!!!!!!
感謝の気持ちで値段設定との事でやんすが、肉の質は通常と不変☆
こちらも塩でお願いしやしたが、赤身の旨味が存分に味わえる、しかもリーズナブル☆
柔らかい赤身は牛肉の良さを端的に現しますねぇ~
で、初「子袋」でやんすよ~
これまでいっつもホルモン系ではミノ位しかチョイスせず・・・
大将に聞いて「子袋」はイイヨ~ってんで、即決め!
コロコリした食感が絶妙で、ピリ辛の味噌ダレと相俟ってこれまた美味いっすよ~
臭味もほとんど無く、何でこれまで喰わなかったんだろうと後悔の一品でやんすね☆
後のチョイスはいつも通りの内容。
やっぱ、肉厚なタン塩は美味いなぁ~~~
そしてコムタンクッパは最高の逸品!
で、無理言って冷麺をハーフで提供して頂きやしたぁ~
それらをビールと赤ワイン、そしてマッコリで流し込む・・・
赤ワインは一新した銘柄で安いながらもイイ味わい。
マッコリはグラスビールと割って呑みやすく☆(これがまた好きなんですよねぇ~)
やっぱ、美味い肉を喰うにはこちらでやんすねぇ☆
馴染みの店ってとっても居心地良く、素敵でやんすよ~
プレミアロースは超お得な一品なんで、ぜしお試しあれぇ~~~
でも、やはり刺身系が無くなっちまったんが、あちき的には非常に残念・・・
本店の方では提供するそうでやんすが、こちらは駅ビルって制約があるようで・・・
ここのミノ刺しは美味いんだよねぇ~
ここまで影響が出るなんて、真面目にやってるお店にとって何だか不合理な気がしまする。
しか~し、あちきには一番の焼肉屋に変わりはござんせん!
また行きまするよ☆
点数4.6点★
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<平成23年8月 再訪 : 内容・写真は全て一新でやんすよ>
【あちき的オススメ】
・タン塩
肉厚の牛タンは絶品でやんすよ~
【お会計】
・料理 ・・・ 10370円(二人分)
・飲物 ・・・ 5170円(二人分:生ビール2杯、赤ワインボトル、濃酒ハーフ、梅酒ロック)
【詳細】
これまで何度となく伺っているあちきのお気に入り焼肉屋さんでやんすよ~
何かと大変なこの時期に、初心に戻ってこれまでの内容・写真を一旦全てクリアーし一新しやした。
3か月振りの訪問でやんすがメニューが一部変わってしまったんでやんす。
あちきの好物だった「みの刺し」等刺身系がメニューから消えてしまった・・・仕方ない流れなんだが残念。
気を取り直して新メニューから次の品をチョイスでやんすよ~
・タン塩(2100円)
・ハラミ塩(1050円)
・山水ステーキ(2650円)
・上ミノ(950円)
・山水サラダ(630円)
・ナムル(630円)
・コムタンクッパ(1260円)
・冷麺小(750円)
・冷やし胡瓜(350円)
・生ビール(580円×2)
・赤ワインボトル(2100円)
・濃酒ハーフ(1260円)
・梅酒ロック(650円)
中でも一番のあちき的オススメは何と言っても「タン塩」でやんすよ!
見事なまでに美しいサシの入った厚切りのタンは圧巻。
良くある紙切れのような薄いタンでは味わえない十二分の満足度は絶品。
そしてそれ以上なのが感動的な程の柔らかさ。
これ程厚いのに歯ですぅーっと噛み切れる。
2100円という値段は一見高いかもしれないが、それだけの価値があるひと品でありんすぇ~
次なるオススメは「コムタンクッパ」。
いつも〆にチョイスする品であるが、牛テールの旨味が存分に出た汁とそれを吸ったお米、野菜、卵・・・
とろっとろになったテール肉も兎に角美味い。
あちきは焼肉に使ったつけだれをちょいとかけて食すんだが、これがまたイイ味わいになるんでやんす~
ぜしともお試し頂きたいひと品でありんす。
外せないのは「山水ステーキ」。
極上のヒレ肉がボリューム感十分に供される。
これまでは3150円だったが、2650円にプライスダウン。
店長に聞くと肉が厚過ぎるとの声が多かったんで・・・との事。
これでも存分に満足出来る厚さだろうが、あちき的には従来の驚きの厚みが良かったなぁ。
でも味と質は従来通りでやんすよ~
焼いたところで一緒に供されるハサミで好みの大きさに切って食す。
柔らかい歯応えとヒレの旨味が口中に広がる至福のひとときでやんすね!
ちょいと高めかもしれませんが、肉本来の旨さを存分に堪能出来る素晴らしいひと品でありんすよ。
そして「ハラミ」も塩で。
あちきは肉の味を愉しみたいんで、出来る限り塩でお願いしやす。
タレに漬かってしまえばそのタレの味で肉本来の味がかき消されてしまう気がするんで・・・
ハラミはその中でも肉の味が強く出る部位と思いまする。
肉厚ジューシーで柔らかなハラミ肉は期待に応える美味さでありんす。
大好物のミノ刺しがメニューから消えてしまった為、代わりに上ミノをチョイス。
ピリ辛タレに絡まり綺麗に切れ目の入ったミノはコリコリの食感が堪らないひと品。
刺身で食べられる位の質だけあって硬さは全く気にならない程。
ホルモン好きの方は勿論、ミノはちょっとという方にもぜし試して頂きたいミノでありんす。
山水サラダはドレッシングが美味しい安心出来るサラダで食欲を掻き立てる品ですね~
ナムルは4種類がボリューミーに盛られて美味いんで、いつもちょいと食べて残りをお持ち帰りでやんすよ。
冷やし胡瓜はこの駅ビル店のみのメニュー。
至ってシンプルに胡瓜を辛味噌で食すんだが、これがまた肉の箸休めに最適でやんす。
また今回は夏場という事もあり冷麺をチョイス。
1人前は多いんでお願いしてハーフサイズにして頂きやした。
独特の麺のもちもち感と汁とのバランスが絶妙で美味いっすよ~
お酒部門は生ビールで乾杯した後、定番の赤ワインボトルをチョイス。
メニュー一新によりワインリストも新しくなり、種類も増えたでやんす。
いつもの銘柄は無くなってしまいましたんで、別の銘柄にしやした。
一番お安いボトルで2100円と良心的でやんしょ。
味わいも問題無く肉の旨さも存分に引き立ててくれまするよ~
お次はあちきは濃酒をハーフで、相方はチェイサー代わりに梅酒をロックで。
濃酒の入れ物も夏場らしいガラス瓶に変わり見た目も味もサッパリとイイ塩梅でやんすね~
以上、〆て15540円なり~
一日も早くミノ刺しが復活出来る日が訪れる事を祈りつつ、満足して店を後にしやしたぁ・・・
これまでのタイトルのみ残しまするよ。
「歳の暮れ 馴染みの店で 旨い肉」(23年12月以降バージョン」
「逆境時 応援したい 旨い肉」 (23年5月バージョン)
「震災の 疲れを癒す 馴染み味」 (23年3月バージョン)
「最上の 焼肉頬張り 酒進む」 (23年2月バージョン)
「美味い肉 旨いお酒と 年忘れ」 (22年12月バージョン)
「肉厚の 牛タン口に 夢心地」 (初回バージョン、今回のタイトルに復活)
10位
1回
2011/07訪問 2011/08/15
<再訪 関西漫遊ツアー その10 信州編③>
【あちき的オススメ】
・信州牛フィレ肉のロースト
最近の牛肉料理の中では最高に美味いと感動した逸品
【お会計】
・料理 ・・・ 10500円(あちき6000円コース、相方4500円コース)
・飲物 ・・・ 4100円(グラスワイン4種セット3500円、キリンフリー600円)
【詳細】
漫遊ツアー後半戦、天竜峡温泉龍峡亭さんを後にして一路中央道を松本へ。
最近は映画やドラマの舞台として人気が出てきた松本は、信州の中でもあちきの好きな場所でやんす。
今日の宿は蓼科でやんすが、行く前にあちき達のお気に入りレストランでランチをってんで5月以来の再訪。
今回の内容は次の通りでやんすよ〜
<あちきのチョイス 魚と肉が付くフルコースランチ ルミエール6000円>
・冷前菜 : プランタン アボガドクリーム野菜と土
・スープ : とうもろこしの冷製スープ
・魚料理 : 本日の鮮魚 サザエ、蛤、メジマグロ、野菜のファルス
・肉料理 : 信州牛フィレ肉のロースト
・デザート : ワゴンデザート
<相方のチョイス 魚か肉を選ぶランチコース デギュスタシオン4500円>
・冷前菜、デザートは同じ
・スープ : 青山椒とエンドウ豆のロワイヤルに変更して頂く(本来はあちきと同じ)
・メイン料理 : 伊達鶏のロースト(魚はあちきのと同じなんで、鶏肉をチョイス)
何と言っても今回のオススメはあちきのメイン「信州牛フィレ肉のロースト」でやんすよ〜
メニューからでは極普通の牛フィレ肉という印象だが、出てきた料理は正しく絶品!
フィレ肉は厚切りの肉と薄切りの肉の2種類で供され、違った食感を存分に愉しめる。
厚切り肉は口に入れて噛んでもほとんど抵抗無く歯が通る程の柔らかさで蕩ける。
巻いてある薄切り肉に至っては口の中でジュワっと肉汁が広がりそのまま溶けてしまいまする。
黒トリュフのソースが芳醇な香りを肉に纏わらせ、至福の喜びに暫し無言で余韻を楽しんだ程でありんすよ。
これまで食べた牛肉料理の中では最高レベルに位置すると言っても過言ではないっすねぇ。
そして相方のメイン「伊達鶏のロースト」は前回訪問時のあちき的オススメでやんす。
低温でじっくりローストされた鶏は前回以上に感動深い美味さ。
パリッとした皮目と柔らかく上品な鶏肉のバランスが絶妙で、醤油ベースの鶏出汁ソースは唸る程素晴らしい味。
それぞれ蕪、玉葱、モロッコインゲンが付け合せられ、野菜の旨味も十分堪能。
その他冷前菜は胡瓜、椎茸、花ニラ、アスパラ、ヤングコーン、春菊、ルッコラ、ビーツ、人参、鮪、枝豆等が満載。
アボガドクリームソースが濃厚な味わいで新鮮野菜に絡まりシンプルな中にも手の込んだ美味さが広がる。
玉葱、ブラックオリーブの刻んだ物が土をイメージさせ、見た目にも綺麗なボリューム感ある一品。
パンが供され、それでアボガドソースを拭い取るんだが、この相性がまた抜群で最後迄残さず綺麗な皿に変身。
魚料理はサザエ、蛤、メジマグロ、アルプスサーモン、フッコ、ズッキーニのラタトゥーユが一皿に勢ぞろい。
サザエはニラバター、蛤は肉ソース、メジマグロは炙ってスパイシーに仕上がる。
アルプスサーモンとフッコはトマト唐辛子にミントの風味で若干魚の塩気が気になったが問題無いレベルでやんす。
ズッキーニのラタトゥーユは海老が入りジェノバソースが掛かる。
中でも一番美味いと感じたのが蛤の肉ソースで、何とも言えない魚介と肉の旨さが凝縮した味でメッチャ美味。
願わくばもう少し食べたいって思いやしたぁ・・・
スープはパルメザンチーズの泡ととうもろこしの甘さが混じり合い、これは普通に美味いと感じる。
相方は所謂冷製茶碗蒸しっぽい感じのひと品で山椒の風味がピリリとしたアクセントで面白い。
デザートは平日がワゴンから好きな物を好きなだけチョイス出来る嬉しいサービス。
勿論全部一通りなのは言うまでもないっすよ〜
カラメルムース、ブルーベリーケーキ、バニラシフォン、ミルフィーユ、プリン、フルーツポンチ、アイス(バニラ・オレンジ)。
どれもこれも笑みがこぼれる美味しさでやんした。
最後に珈琲、紅茶だが、以前は紅茶はプラス料金だったんだが、今回は普通に選べたんで改善したかな。
そうそう、相方のグラスワイン4種は、シャンパン、イタリア白、ソアベ白、赤。
通常はデザートワインとなるが、白に変更して貰いやした。
比較的たっぷり目に注いでくれるんでとっても良心的でやんすよねぇ〜
味は・・・美味かったんでせうなぁ・・・フリーも美味しいよ!
昼のコースはあちき達の他、軽めのコース(デジュネ2800円)、マクオビオテックランチ(2800円)がありんす。
デナーは4500円、6000円、8300円、8500円、12000円のコースでやんす(こちらはサービス料7%要)。
明るい日差しの入る天井の高い蔵造りの建物はシックで落ち着いた空間。
明治20年に建てられた歴史的建築物の古民家だそう。
レベル高い繊細な味付けのフレンチをこの雰囲気の中で堪能して〆て14600円は十分に満足でやんすよ〜
ぜしまた来たいと思う松本の名店でやんすね。
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<23年5月>
【あちき的オススメ】
・伊達鶏のロースト
お昼3種のコースの内、2種類のメインになっている料理。
感動的な位柔らかい胸肉が繊細な味付けで活きる逸品。
【お会計】
・料理 ・・・ 9000円(二人分)
@4500円コースはランチコース3種類の内、真ん中の値段のコース
・飲物 ・・・ 4100円(二人分)
グラスワイン4種類セット3500円、キリンフリー600円
【あちき的シチュエーション】
・信州松本に行った際に気軽にフレンチが食べたいなぁ、と思ったとき
【詳細】
GWにあちきの大好きな信州蓼科に行った際、やはり大好きな松本にも足を伸ばす。
目的は以前2010年8月に偶然行って気に入ったフレンチを食したいため。
国宝松本城に近い場所に位置し、昔の蔵を利用したイカス雰囲気のお店。
ニシはフレンチ、ヒカリヤ ヒガシは和食が味わえ、あちきは2回ともフレンチの利用。
この日は地元の方の結婚披露宴がヒガシであり、華やかな雰囲気がプラス。
ここは有名は扉温泉明神館のグループだけあり、料理のレベルは確か。
今回も事前に予約を入れ、コースはその場で決める。
あちき達がチョイスしたのは3種類の真ん中で、メインが肉と魚を選べるコース。
内容は次の通り。
(冷前菜)信州サーモンとセロリのサラダ〜わさびドレッシング
(温前菜)クリスピー帆立
(スープ)新玉葱のスープ
(メイン料理)本日のお魚料理(この日はホウボウ)または伊達鶏のロースト
(デザート)4段デザート
パン、コーヒー
オススメは伊達鶏のロースト。
2時間かけて焼き上げたと説明されたが、焼いたというよりは蒸したような柔らかさ。
ソースは醤油ベースだがえも言われぬ風味と味付けは素材を活かしベストマッチ。
付け合せの野菜も新鮮で美味く、印象に残る逸品。
写真が綺麗に撮れなかったのが残念なところ・・・
次のオススメはクリスピー帆立。
クリーミーなマッシュポテトの上にほんのり焼かれた帆立がのり、イイバランス。
赤い大根の泡(なんつったっけなこの泡・・・)が味わいに深みを増す。
信州サーモンとセロリのサラダは新鮮野菜が活きて、爽やかな触感。
セロリを克服したあちき的にも美味しいなぁって思えるのは新鮮さ所以か。
スープは新玉葱の甘さが程よく、そこに生ハムの微妙な塩っけが絶妙。
もうひとつのメインである魚はホウボウ。
皮目がパリッと焼かれ、柔らかな白身がシンプルな味付けで引き立つ。
但し、もう一方のメインである鶏の印象が強く、魚はまあ普通かなって感じ。
そしてデザートは4種類。
ピスタッチオのアイス、フルーツケーキ、プリン、イチゴのパイ。
内のはフルーツケーキにアイスを乗せて食すとイイと・・・
パイは一口サイズなんでそのままガブッとしないとボロボロと落ちるんでご注意。
プリン好きにはもう少し大目がイイんだが。
パンはフランスパンで、塩の入ったオリーブオイルが一緒に供される。
お代わりも貰えるがこちらから言わないと頂けないかも・・・
最後のコーヒーはコーヒーのみで、紅茶は別に500円必要らしい。
ここはやはり選べるのがイイのではないかな。
あちきは車(駐車場は店の手前に比較的広いのがあります)なんで泣く泣くフリー。
内のは迷った挙句、グラスワイン4種セットをチョイス。
以前は3種しかなかったような記憶だが、4種は比較的お得感あり。
最初はシャンパン、次は白、その次は赤か白を選べ、白を。
そして最後は赤。
デザートワインも選べるらしいが、やっぱワインは辛口でないと。
結構たっぷり目に注いでくれるから、ボトルよりはイイかも。
店内はエントランスからして魅力的であり、石畳を通って奥の蔵造りの店内へ。
1階には厨房と個室、2階にテーブル席と個室が配置され、あちき達は今回も2階。
天井は高く大きな太い梁が存在感を示すイイ雰囲気の店。
食材を活かす繊細な味付けのフレンチをこうした蔵造りの店で落ち着いて食す。
古民家を利用するレストランは最近多いが、ここの雰囲気は絶対オススメ。
松本っていうとレストラン鯛萬が有名。
あちき達も以前行った事はあるが、オーソドックスなフレンチって感じで味は良い。
但し重厚な構えでもありどちらかと言うと格式張って食すから、リラックスは出来なかった。
その点、ここは気軽に利用出来るレベルの高いフレンチかな。
またぜし行きます。
今年は食べログで大きく成長出来た一年でやんしたぁ~
沢山のお店、沢山の味、沢山の方に出会えた素敵な歳になりんした☆
好きなお店てのは何度も行きたいし、大事にしたいですよねぇ!
これからもイイ出会いを求めて、美味しい食事と旨い酒を堪能しまするよ★