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1位
6回
2019/08訪問 2020/01/26
<2019年12月訪問分>
【内容】
・フォアグラと菊芋のスープ
・セイコ蟹とスクランブルエッグ
・和牛タンの炭火焼き プンタレッラのサラダ
・オマール海老のグラタン
・仔イノシシのロースト
・ゆり根とほうれん草の手打ちパスタ タリオリーニ 黒トリュフかけ
・苺パフェ
・自家製パン
全粒粉のパン、チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ
・カフェ
・小菓子
・Champagne BOLLINGER Special Cuvee
・Alteni di Brassica GAJA 2008
・Curtefranca DOC Chardonnay CA'DEL BOSCO 2007
・Corton-Charlemagne Grand Cru Domaine Bouchard Pere&Fils 2004
・Barolo Arborina Elio Altare 2014
・Chambertin Grand Cru Domaine Rossignol-Trapet 2008
・Velenosi Gran Cuvee
【詳細】
2019年イタリアン食べ納めは所沢、「オット」。
特別営業の晦日の夜。
ワインは飯田さん渾身のペアリングで。
乾杯は、「Champagne BOLLINGER Special Cuvee」。
華やかなシャンパンからのスタート!
料理は、「フォアグラと菊芋のスープ」。
まったりした甘みの菊芋スープに菊芋チップが食感の妙。
そこにフォアグラの濃厚な旨味が混然一体となりんす。
冒頭からフォアグラとは期待が高まりまする。
ワインは言わずと知れたピエモンテ白。
「Alteni di Brassica GAJA 2008」。
熟成したコクとミネラル感あるソービニヨンブラン。
料理は、「セイコ蟹とスクランブルエッグ」。
別皿のクレープに巻いて頂きます。
セイコ蟹の風味が卵のとろみと相俟った極上クレープ。
ワインはロンバルディアの白。
「Curtefranca DOC Chardonnay CA'DEL BOSCO 2007」。
フランチャコルタは良く呑みますが、白は初めて。
力強いコクがあり、後味は滑らかな甘みを感じまする。
料理は、「和牛タンの炭火焼き プンタレッラのサラダ」。
柔らかくスゥッと噛み切れるタン元は香ばしい炭火焼き。
ホロ苦みある食感のいいプンタレッラ。
全体を酸味あるドレッシングが包み込むサラダ仕立て。
爽やかな印象のひとさらですねぇ~
ワインは王道のブルゴーニュ。
「Corton-Charlemagne Grand Cru Domaine Bouchard Pere&Fils 2004」。
熟成した深い旨みとコク、そしてミネラル感と共に酸味も確りと。
料理は、「オマール海老のグラタン」。
何匹ものオマールが豪快に盛られた大皿は圧巻!
それを取り分けて頂きまする。
熱っつあつのグラタンをふーふーふーしながらひと口・・・
濃密で濃厚なオマールの旨みが口の中いっぱいに広がりまする☆
もうこれは美味しいとしか言いようがありませぬわいなぁ~
ワインはバローロ。
「Barolo Arborina Elio Altare 2014」。
確りとしたタンニンと共に酸味も感じられ旨い。
料理は、「仔イノシシのロースト」。
しっとり食感のモモ肉は柔らかく旨みがじゅわぁ~っと。
お好みで生マスタードを付けてアクセントを加える。
付け合せはシンプル、コンソメで煮た海老芋のフリットも絶妙な味わい。
ワインはブルゴーニュの赤。
「Chambertin Grand Cru Domaine Rossignol-Trapet 2008」。
酸味と共に熟成感あるコクのある甘み。
料理は、「ゆり根とほうれん草の手打ちパスタ タリオリーニ 黒トリュフかけ」。
ホクっとした百合根に食感のいいタリオリーニが良く絡みまする。
黒トリュフの香りがふわぁ~っと。
そして最後に改めて泡を所望。
イタリアベネト、「Velenosi Gran Cuvee」。
果実味があり華やかな味わい。
デザートは、「苺パフェ」。
甘みと程よい酸味の苺。
その他、「全粒粉のパン、チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ」。
自家製パン3種はどれも美味しい。
「カフェ」はエスプレッソ。
「小菓子」3種。
年末を彩る素晴らしい山形シェフの料理たち。
素材を活かしたハイレベルの味わいに感動と幸福感☆
飯田さんが悩んでセレクトしたペアリングもピッタシ!
イタリアとフランスのワインたちが料理を引き立てる。
そして若いスタッフさんたちが活き活きと働く姿も清々しい。
山形シェフのお人柄が光るステキなお店です!
今宵は「オット」を愛するお客さまばかり12名。
皆さん大いに盛り上がり、存分に楽しめましたぁ~
感謝☆
<2019年8月訪問分>
【内容】
・白海老とコンソメジュレ
・国産水牛モッツァレラチーズと桃のカプレーゼ
・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て
・三重県尾鷲産 岩牡蠣 ブッタネスカ
・ビュゴール家のシャラン鴨
・パドロンとカラスミのスパゲッティティ
・自家製パン
・本日のドルチェ
ティラミス エスプーマ仕立て(相方)
ライチの軽いムース 奥出雲産薔薇の香り(あちき)
・Lou Dumont Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs
・Iselis Bianco Argiolas 2017
・Castell'in Villa La Gazzara Rosato 2018
・Terlan Kreuth Chardonnay 2017
・Grand Cru Les Clos Domaine Christian Moreau Chablis 2016
・Tenuta Sette Ponti Crognolo 2004
・ファンネルチェッロ
【詳細】
葉月の「オット」☆
昨年の年末レビュー以降、4月ランチ・7月ディナーを定例パトロール(笑)
今回はその後の8月分ランチをご紹介。
ワインはいつも通り飯田さんオススメペアリングで。
泡は、仲田晃司氏の「Lou Dumont Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs」。
キリっと爽やかな喉越しで味わいにコクも感じられまする。
料理は「白海老とコンソメジュレ」。
まったり濃厚な甘みの白海老と雲丹に胡瓜が清涼感のアクセント。
そしてたっぷりのオマール出汁のコンソメジュレが全体を包み込む。
このジュレが奥深い味わいで超美味い☆
ワインはサルディーニャ島のヴェルメンティーノ。
「Iselis Bianco Argiolas 2017」、ミネラル感ありスッキリとした後味。
料理は「国産水牛モッツァレラチーズと桃のカプレーゼ」。
絶妙な弾力のモッツァレラに桃の甘みとフルーツトマトのジューシーさ。
素直に美味しい。
ワインはトスカーナのロゼ、「Castell'in Villa La Gazzara Rosato 2018」。
キリっと辛口。
料理は「モンサンミッシェル産ムール貝のスープ」。
甘みある根セロリのピュレでムール貝の旨みが際立ちまするね。
ワイルドセロリの葉と共に。
北イタリアのシャルドネ、「Terlan Kreuth Chardonnay 2017」。
樽感もある好きな味わいで、後味には品良い甘みも感じまする。
料理は「毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て」。
山形シェフのスペシャリテ☆
ワクワク感ある日々進化のひとさらは流石の味わい。
ワインは「Grand Cru Les Clos Domaine Christian Moreau Chablis 2016」。
シャブリらしいキリっとした果実味の後に甘みがふわぁ~っと。
料理は「三重県尾鷲産 岩牡蠣 ブッタネスカ」。
旨み満載の岩牡蠣はジューシー。
そしてソースはイタリアの熟成唐辛子でピリ辛感。
オリーブ、ケッパー、フルーツトマトと共に絶妙な味わい。
メインにはトスカーナの赤、「Tenuta Sette Ponti Crognolo 2004」。
コクと共に果実味も感じられ、程よいタンニンと甘み。
料理は「ビュゴール家のシャラン鴨」。
エトフェ鴨はジューシーで濃い旨みが広がりまする。
カリッとジューシーな白茄子フリットとのバランスは絶品☆
バルサミコソースとの相性も抜群。
ん~~~んまい!
お酒は「ファンネルチェッロ」。
アルコール度数96度のウォッカ「 REKTYFIKOWANY」。
そこにウイキョウの花を漬けた香り高い自家製カクテル。
度数が高い割りには程よい甘みでクイっと呑めまするねぇ~
旨い・・・やばい?
パスタは「パドロンとカラスミのスパゲッティティ」。
パドロンにロケットピーマン、唐墨の塩っ気が丁度良くサッパリと頂けまする。
本日のドルチェから、相方は「ティラミス エスプーマ仕立て」。
文句ない滑らかな旨みですね。
あちきは「ライチの軽いムース 奥出雲産薔薇の香り」。
ライチの味わいがいいですねぇ~
〆て2人で39,236円也ぃ~
いやぁ、山形シェフの料理は素晴らしい☆
毎回訪れるたびに驚きと感動があります。
そしてその料理を引き立てる飯田さんのワインも最高っすね。
こんなハイレベルなイタリアンを近くで気軽に味わえる歓びは格別。
若いスタッフさんたちもステキです。
これも山形シェフのお人柄ですね。
また定例パトロールに来まするよぉ~
<2018年12月>
【内容】
・キャビアとアワビのタルタル そば粉のブリニ
・フォアグラのラングドシャ
・生ウニとコンソメジュレ
・白子のフラン
・ハタのカルパッチョ プンタレッラのサラダ
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て
・オマール海老のグラタン
・仙台牛ヒレのロースト
・黒トリュフのタリオリーニ
・自家製パン
全粒粉のパン、岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・本日のドルチェ
・食後のお飲み物
・FERGHETTINA FRANCIACORTA BRUT MAGNUM BOTTLE
・Ronc di Vico Sauvignon
・A. Bertelli Giarone Piemonte Chardonnay 2012
・Château Bèhèrè Courtin Pauillac 2010
・La Lecciaia Brunello di Montalcino 2013
・Chateau Lamothe Guignard Sauternes 2011
【詳細】
隣町のイタリアンに歳末パトロール訪問!
最初は「FERGHETTINA FRANCIACORTA BRUT MAGNUM BOTTLE」。
きめ細かい泡感でスッキリ、クイクイ行ってしまいまする(笑)
この日のアミューズは何と5種。
最初は「キャビアとアワビのタルタル そば粉のブリニ」。
柔らかな蕎麦粉のブリニでタルタルを包んで・・・
鮑の食感と旨味にサワークリーム酸味、キャビアの塩味がナイスバランス!
ん~~~んまい☆
泡が進みまするねぇ~
次は「フォアグラのラングドシャ」。
煎った玄米が敷き詰められた上に乗って登場。
繊細なラングドシャの食感に品ある甘みのフォアグラテリーヌが美味。
次は「生ウニとコンソメジュレ」。
濃厚な生雲丹の旨味にコンソメの風味、そして甘い人参ピュレが混然一体に。
しっとりとした滑らかな舌触りと混じり合った旨味の余韻が続きまするねぇ~
次は「白子のフラン」。
まったり濃厚な白子にフワッと食感のフラン。
このちょっとずつってのが憎いねぇ~
そして「ハタのカルパッチョ プンタレッラのサラダ」。
確り食感のハタはさっぱりとした軽めのカルパッチョ仕立て。
苦味と食感のいいプンタレッラ、辛味ある胡椒草、クレソンが大人の味わい。
そして削ったレフォールがアクセントに。
美味しい・・・
アンティパストに合わせるワインは「Ronc di Vico Sauvignon」。
キリっとしたフルーティーさの奥に軽めな甘みを感じまする。
料理はスペシャリテ、「毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのムース仕立て」。
小サイズで出して頂きましたが、流石の味わい!
タップリの毛蟹の旨味にじゃが芋のクリーミーな食感と甘みが何とも絶妙。
日々進化する山形シェフの真骨頂☆
ワインもピッタシ。
次のワインはピエモンテ白、「A. Bertelli Giarone Piemonte Chardonnay 2012」。
樽感あるコクと甘みは大好きな味わい。
合わせる料理は「オマール海老のグラタン」。
今回のメニューの中で一番気になってたひとさら。
プリップリのオマールに甲殻類の旨味十分のベシャメル・・・
もうこれは反則技でやんすよぉ~~~☆
あぁもっと食べたひ・・・位の量。
この適量サイズに感激。
メインにはボルドー赤、「Château Bèhèrè Courtin Pauillac 2010」。
文句ないコクと旨みが広がりまする。
料理は「仙台牛ヒレのロースト」、菊芋のピュレソースで。
すぅ~っとナイフが通る柔らかなヒレ肉は超絶ジューシー☆
そして口の中で蕩けまする。
菊芋のまったりした甘みと濃厚赤ワインソース、そして食感の良い甘いグミの実。
全てが混じり合ってヒレ肉の旨味を引き立ててくれまするね。
付け合わせに「サラダ」が別皿で。
サッパリとした爽やかなドレッシングが美味しい。
最後のパスタには赤、「La Lecciaia Brunello di Montalcino 2013」。
奥深い風味が感じられまする。
料理は「黒トリュフのタリオリーニ」。
贅沢にも表面を埋め尽くすタップリ黒トリュフの香りで呑めまするね(笑)
タリオリーニのもっちり食感に百合根と縮みホウレン草が絶妙にマッチ!
シンプルな味付けだけに素材の旨味がストレートに伝わりまするね。
これだけの皿数ながら、ペロッと食べられてしまいましたぁ~~~
デザートが来る前に、「海老芋フリットとエポワスチーズ」を出して頂く。
クリーミーで濃厚な味わいのエスポワチーズが絡んだネットリ海老芋が美味。
ではデザートワインもお願いしまぁ~す!
上品な甘みの「Chateau Lamothe Guignard Sauternes 2011」。
するとシェフが特製プレートを持って来てくれましたぁ~
感謝感激☆
そして6種の中からチョイスした本日のドルチェ。
あちきは「苺のパフェ」。
ピスタチオアイスにピスタチオオイル、フロマージュブラン、苺ピュレ。
何気にパフェ好きなんですよねぇ~
相方は「ティラミス エスプーマ仕立て」。
そしてカフェは「カプチーノ」、「エスプレッソ」。
最後の小菓子は「プチシュー、生チョコ、バーチディダーマ」の3種。
可愛らしい形のバーチディダーマは食感の良いクッキーにカシスクリーム。
その他に自家製パンが3種。
「全粒粉のパン」、「岩塩とローズマリーのフォカッチャ」、「チャパタ」。
〆て2人で43092円也ぃ~
最近山形シェフの料理構成も変化。
少量多皿であちきの大好きな感じでやんすよぉ!
この日も満席。
近くにこのようなステキなお店がある事の有難みをヒシヒシと感じまする。
若いスタッフさんたちも皆さん礼儀正しく気持ちいい。
これもシェフのお人柄だと思いまする。
年の暮れ。
居心地の良いお店で幸せなひと時を過ごす歓びは格別☆
今年の感謝と来年の期待をお土産に・・・
<2018年8月訪問分>
【内容】
・アミューズ 白茄子フリット、奥尻生雲丹
・三重県尾鷲産岩牡蠣 カンパニョーラソース
・白魚とサザエのアヒージョ カラスミパウダー 万願寺唐辛子のグリル
・ハタとフランス・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ
・フランス・プロヴァンス産 仔羊のロースト
・渡り蟹のパスタ パベッテ
・自家製パン
チャパタ、岩塩とローズマリーのフォカッチャ、トマトとパルミジャーノのチャパタ
・本日のドルチェ
・カフェ
・CA'DEL BOSCO FRANCIACORTA CUVEE PRESTIGE
・Ronco Blanchis Collio Sauvignon
・福祝 雄町60 純米直汲み 無濾過生原酒
・Poggio dei Gorleri Blu.dimare 2017
・Terlano Chardonnay Kreuth 2016
・Pian dell'Orino Brunello di Montalcino 2003
【詳細】
地元の大好きな山形シェフのお店☆
何度か伺ってますが、久しぶりのれびゅー。
いつも通りお酒は飯田さんにペアリングでお任せぇ~
乾杯は「CA'DEL BOSCO FRANCIACORTA CUVEE PRESTIGE」。
暑い季節にはまたより一層旨さを感じまする。
アミューズは「白茄子フリット、奥尻生雲丹」。
熱っつあつの白茄子は超ジューシー。
トロっと濃厚な生雲丹と相俟って、何とも言えぬ美味さに感動!
ワインは「Ronco Blanchis Collio Sauvignon」。
スッキリとフルーティーな味わい。
料理は「三重県尾鷲産岩牡蠣 カンパニョーラソース」。
クリーミーで旨味溢れる岩牡蠣に爽やかなカンパニューラソースがピッタシ!
生岩牡蠣は勿論いいが、こうしてイタリアンになると違う美味さっすね。
ん~~~んまい☆
次は日本酒、「福祝 雄町60 純米直汲み 無濾過生原酒」。
すぅ~っとまろやかな味わい。
料理は「白魚とサザエのアヒージョ カラスミパウダー 万願寺唐辛子のグリル」。
この料理の主役は何と言っても万願寺唐辛子。
炭火焼きした万願寺は甘みが際立ちまする!
そこに繊細な白魚とサザエの食感、カラスミの塩味が絶妙にマッチ。
青柚子の風味がサッパリ感を醸し出す。
次は「Poggio dei Gorleri Blu.dimare 2017」。
ミネラル感もある滑らかな味わい。
料理は山形シェフのスペシャリテ、「毛蟹のパンナコッタ」。
当初のメニューには無かったが、リクエスト。
真骨頂の舌触りと味わいは日々進化!
ホッとしまするねぇ~
ワインは「Terlano Chardonnay Kreuth 2016」。
独特な香りが特徴的っすね。
料理は「ハタとフランス・モンサンミッシェル産ムール貝のスープ」。
確りプリッと感のマハタにムール貝の塩味がいいバランス。
そして貝出汁と人参ムースのスープがいい塩梅に調和。
メインのワインは「Pian dell'Orino Brunello di Montalcino 2003」。
熟成感ある赤は酸味も確りとあり旨い。
メインは「フランス・プロヴァンス産 仔羊のロースト」。
ジューシーで臭みの無い仔羊は噛みしめる毎に旨味が溢れ出まする。
赤パプリカのソースと赤玉葱ローストと共に。
締めのパスタは「渡り蟹のパスタ パベッテ」。
渡り蟹の旨味とイタリアンパセリの風味でペロッと食べられてしまいまするね。
ここで何と、サプライズで退職のお祝いプレートが!!!
シェフと皆さんに感謝感激☆
そしてデザートは本日のドルチェの中からチョイス。
あちきは季節の「桃のミルフィーユ」、相方は定番の「ティラミス エスプーマ仕立て」。
小菓子は「人参マカロン、フランボワーズ、クッキー」。
カフェは「エスプレッソ」と「カプチーノ」。
パンも自家製3種が供されまする。
〆て2人で39690円也ぃ~
段々量が喰えなくなっているあちきに合わせてシェフも量を調整してくれまする(笑)
こうした何気ない心遣いが嬉しいっすね!
食後には山形シェフをはじめ若いスタッフさんも交えて色々とお話しも出来ました。
改めて近くにこのような素晴らしいお店がある事の喜びを痛感。
素直に美味しい料理を心行くまで堪能出来る幸せに感謝☆
これからも、そしていつまでも通いたいステキなお店でやんすよ。
<29年12月訪問分>
【内容】
・エビ芋のフリット モンドールと白トリュフ
・サーモンとキャビアのクレープ
・生ウニとコンソメジュレ
・アオリイカと生カラスミ プンタレッラのサラダ
・毛蟹のパンナコッタ
・オマール海老とホタテのポワレ サフランの焼きリゾット
・黒トリュフのタリオリーニ
・国産 鴨のロースト
・イチゴのパフェ
・小菓子 チョコマカロン、アプリコットゼリー、フロランタンクッキー
・カフェ
・Jean Lallement et Fils Brut Cuvee Reserve [NV]
・Ronco del Gnemiz 2016 Friulano San Zuan
・Dutton-Goldfield Dutton Ranch Chardonnay 2015
・St. Michael Eppan Sanct Valentin Chardonnay 2015
・Domaine Arnoux-Lachaux Nuits-Saint-Georges, Cote de Nuits, France 2008
・Bussia Soprana Vigna Colonnello, Barolo DOCG, Italy 1993
【詳細】
年末のレストラン食べ納めは地元の大好きなイタリアンで☆
まずは泡で乾杯を。
「Jean Lallement et Fils Brut Cuvee Reserve [NV]」、マグナムボトル 。
落ち着いた泡でコクと適度な甘みがバランスいいっす。
料理は「エビ芋のフリット モンドールと白トリュフ」から。
笑顔の山形シェフ自らサーヴして頂きましたぁ~
白トリュフの上品な香りが鼻腔をくすぐりまする!
フックリとしたエビ芋の甘さにモンドールチーズの塩味が超絶☆
素直に美味しい・・・
泡が一気に蒸発しまする(笑)
続いては「サーモンとキャビアのクレープ」、初めての感じ。
目の前でサーモンとキャビアをクレープ生地で巻きまする。
おぉ、しっとりとした生地の奥から風味あるサーモンとキャビアの塩味が現れる。
サワークリームが爽やかに包んでくれまするね。
ワインは「Ronco del Gnemiz 2016 Friulano San Zuan」。
ミネラル感ある白。
料理は「生ウニとコンソメジュレ」、これまた初めての感じ。
器もおニューっすね。
濃厚な生雲丹の味にコクあるコンソメジュレと人参ムースの甘みが混然一体に。
ん~~~美味。
次は「アオリイカと生カラスミ プンタレッラのサラダ」。
和っぽい器にアオリイカの白が映えまするね。
烏賊の甘みに自家製唐墨の塩味、そこにプンタレッラのホロ苦みが重なり合う。
粒マスタードがインパクト。
いいっすねぇ~
ワインはナパの白、「Dutton-Goldfield Dutton Ranch Chardonnay 2015」。
バニラっぽい風味で好きな味わい。
メニューではこれでアミューズ終了・・・
「毛蟹のパンナコッタ」は如何かと聞かれたんで即答!
お願いしまぁ~す!!!
山形シェフのスペシャリテ、この日も素晴らしい☆
口当たりは超軽くフワッと滑らかな舌触りは凄い。
正しく日々進化する料理でやんすよ!
北イタリアの白、「St. Michael Eppan Sanct Valentin Chardonnay 2015」。
スッキリと呑み易い。
料理は「オマール海老とホタテのポワレ サフランの焼きリゾット」。
魚介の旨味が染み出たコクあるスープが素晴らしい味わい!
スープにオマールの味が絶妙にマッチ☆
添えられるのがサフランの焼きリゾット。
チーズの風味が加わりこれまたいい味っすね。
次のワインはブルゴーニュ・ピノ。
「Domaine Arnoux-Lachaux Nuits-Saint-Georges, Cote de Nuits, France 2008」。
軽やかですが確りと酸味は感じまする。
料理は「黒トリュフのタリオリーニ」。
ミモレットチーズのクリーム仕立てで。
具材のゆり根が最高にいいっすよ!!!
シンプルなだけに余計印象深いひとさらになりんしたぁ~~~
んまい・・・
メインに合わせる赤はバローロ。
「Bussia Soprana Vigna Colonnello, Barolo DOCG, Italy 1993」。
まろやかな酸味の中に確りとしたコクがあり旨い。
「国産 鴨のロースト」、野性味溢れる小鴨を赤ワインソースとガーリックオイルで。
付け合わせはホロ苦みあるタルティーボ、甘みある菊芋チップスとピュレ。
肉汁の詰まった鴨はジュワァ~ッと旨みが広がりまするよ!
満足度高いひとさらっすね☆
デザートは「イチゴのパフェ」。
パンナコッタ、ピスタチオジェラート、クレームダンジュに苺のソース。
爽やかで美味しい・・・
カフェはあちきがエスプレッソ、相方がカプチーノ。
小菓子は「チョコマカロン、アプリコットゼリー、フロランタンクッキー」の3種。
〆て2人で46494円也ぃ~
コース内容も変わり、あちき達には嬉しい少量多皿のアミューズたち☆
お陰でワインも沢山嗜んでしまいましたぁ~(笑)
パスタもメインも全て大満足。
最後に山形シェフとも色々とお話し出来て愉しい年末になりんした。
感謝☆
近くにこのようなハイレベルのお店があるって素晴らしいっすよね!
<28年12月 再訪 >
【内容】
・アミューズ 海老芋フリット、パルマ生ハム、クレッシェンツァチーズ
・タラバ蟹とスペインレタスのサラダ
・アンコウとリーキのスープ
・石垣鯛の炭火焼き サルサベルデと愛媛レモンのピール
・白子のスパゲティ
・真鴨のロースト 肝のソース
・四万十栗のモンブラン (相方)
・紅玉りんごのタルトタタン キャラメルジェラート (あちき)
・スプマンテ
・Quintodecimo Exultet Fiano di Avellino 2015
・Bertelli Giarone Chardonnay 2011
・Longarico Catartico 2015
・A.Bertelli I Fossaretti Monferrato Rosso 2001
・リモンチェッロ
【概略】
久しぶりのアップ(汗)
今回の山形シェフの料理は凄かったっすよ!
ホクホクの海老芋は含め煮にしてからフリットに。
クレッシェンツァチーズとパルマ生ハムで絶妙な塩梅。
タラバ蟹の甘みとスペインレタスのホロ苦みでさっぱりと頂けまする。
アンコウの身はフリット、キトキトの部位に西洋葱、チリメンキャベツで優しい味わい。
い~い出汁のスープに癒されまする。
石垣鯛には唐墨が掛かり、程よい酸味のソースが上手くマッチ。
白子はクリーム状にパスタと絡まり、絶妙な味わいでやんす☆
そしてメインは岐阜の真鴨!!!
濃厚な肝のソースは素晴らしいコクで滋味溢れる真鴨の風味を際立たせまするよ☆
タルティーボの食感とホロ苦みがまた良く合いまする。
ピエモンテのカベルネソービニヨン「A.Bertelli I Fossaretti Monferrato Rosso 2001」とも相性ピッタシ!
季節感たっぷりのドルチェも堪能。
いつもはお腹一杯になり量を減らしますが、今回はペロッと(笑)
さっぱり優しい味わいの料理からメインでガツンと!
山形シェフのメニュー構成のお陰でやんすね。
泡・白ワインも好き系の味で大満足☆
全体的に更なる進化を遂げてまするよぉ~
やっぱ山形シェフの料理は素晴らしいっすね。
・・・
<27年12月 再訪 > (写真と本文はいっぱいなんで詳細は日記に記載でやんす)
【内容】
・アミューズ 海老芋フリット パルメジャーノ・トリュフ、イカ墨とジャガイモのライスコロッケ 卵黄ニンニクソース
・自家製生唐墨の冷製パスタ カッペリーニ
・金目鯛のウロコ焼き 岐阜県産原木椎茸と蒸し鮑と共に
・ジビエのテリーヌ
・真ダラの白子のスパゲッティ
・広島県産 仔猪の炭火焼
・自家製パン
・タルトタタン、フォンダンショコラ
・紅まどんな
・エスプレッソ、カプチーノ
・SANCT VALENTIN 2013 SAUVIGNON
・BOURGOGNE HAUTES-COTES DE BEAUNE EN VALLEROT 2013
・CHATAU TERTRE DAUGAY 2001
・IL Moggio UMBRIA GORETTI 2013
・TENUTA ZANASSI BAROLO 2011
・・・
<26年5月 再訪 >
写真と本文が一杯なんで、概略は日記に記載~
やっぱ大好きなお店でやんすね☆
【内容】
・仏、伊産生ハムと江戸前穴子のフリット 山椒ソース
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・ホワイトアスパラガスをまとった三重県尾鷲産 鬼海老とウニの冷製
・毛ガニと塩のパンナコッタ
・埼玉県産ウズラとグリエールチーズ
・稚鮎のスパゲッテーニ
・仔羊の炭火焼
・パン
・カフェ
・ドルチェ
・グラスワイン7種
・・・
<26年4月 再訪 > 26年1月、4月分☆
写真がいっぱいなんで、4月の写真と概略は日記に記載~
【内容】
・生シラスのアヒージョ
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・水ダコとマコガレイのカルパッチョ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・マナカツオと蒸し春野菜 ホタルイカのバーニャカウダソース
・燻製江戸前穴子のスパゲティーニ
・フランス産 鶏もものグリル グリエールチーズのソース
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・ブンタンのパンナコッタ 紅茶のパルフェ添え (あちき)
・パイン (相方)
・エスプレッソ、カプチーノ
・・・
<26年1月 再訪 ワイン会>
【お会計】
・合計 ・・・ 32760円 (2人分:コースC、グラスワイン)
【内容】
・チヂミホウレン草、生ハム、チーズ
・琵琶湖産ワカサギフリット
・高知県徳谷産フルーツトマトの冷製パスタ カッペリーニ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・メヌケのアクアパッツァ
・仔猪のラグー 自家製パスタ キタッラ
・仙台牛の炭火焼
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカチャ、チャパタ
・苺のミルフィーユ
・小菓子
・カフェ
・CHAMPAGNE CUVEERESERVE JEAN LALLEMENT ET FILS VERZENAY-GRAND CRU
・Getariako Txakoline Amestoi
・JULIE RIESLING KABINETT HALBTROCKEN 2000
・ROCCA DEL PRINCIPE Fiano di Avellino
・Barolo 2003
・Chateau Lamothe Guignard SAUTERNES 2009
・グラッパ
【概略】
神戸ヌーダ(現在閉店中)のソムリエ西川さんを招いてのワイン会。
山形さんの料理に西川さんのセレクトしたワインを合わせるという何ともステキな趣向☆
冒頭には西川さんからワインのミニ講義があり、常連さんばかりの会は和やかに進みまする。
素晴らしい会にお声掛け頂き感謝☆
地元の近くでこれだけハイレベルの料理とワインを頂けるなんてステキっすよ!
あちきにとっては大切なお店でやんす。
・・・
<25年12月 再訪 >
【内容】
・雲丹のコンソメジュレ
・ドライエイジング牛のタリアータ サラダ仕立て 黒トリュフ、36か月熟成パルメジャーノ (あちき達用)
・自家製唐墨のカッペリーニ (お友達用)
・白子とユリ根のフラン
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・メヌケのアクアパッツア
・オマール海老のキタッラ カプチーノ仕立て
・仔猪の炭火焼
・ドルチェ
①ベルベーヌのパンナコッタ 洋梨のソース
②ジェラート2種 キャラメル、レモングラス
③濃厚なバニラアイス エスプレッソがけ
④ティラミス エスプーマ仕立て
・小菓子 紅茶ガレット、マカロン、アーモンドショコラ
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・カプチーノ、エスプレッソ
【詳細】
今回はお酒の大好きなお友達ご夫婦と4人で訪問!
バイザグラスでなくバイザボトルに(笑)
クリスマス前とあって店内も満席!
スパークリングで乾杯して宴のスタート☆
最初は「雲丹のコンソメジュレ」、コンソメの奥深い味と雲丹のまったりとした甘みが最高!
あちき達は「ドライエイジング牛のタリアータ サラダ仕立て」、黒トリュフ、36か月熟成パルメジャーノが掛かる。
お肉の苦手なお友達には「自家製唐墨のカッペリーニ」、塩味のバランスとカッペリーニの食感がいい。
「白子とユリ根のフラン」、ふわっとした茶碗蒸し風の食感にまったりとした白子、サクッとしたユリ根がナイスバランス。
「毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て」、定番でやんすが本当に美味しい。
「メヌケのアクアパッツア」、グリーンオリーブとケッパーが添えられる。
身厚のメヌケはしっとりとしてジューシーな優しい味わい。
「オマール海老のキタッラ カプチーノ仕立て」、濃厚なオマール海老とアメリケーネソースが抜群!
四角いパスタのキタッラとの食感が絶妙。
愛知産「仔猪の炭火焼」、甘みある菊芋のピューレとチップ、国産粒マスタードが添えられる。
身厚の仔猪は柔らかくジューシーで旨味が口の中に充満!
骨の周りの肉がまた美味しい☆
お友達には魚料理を。
ドルチェは4種類チョイスして皆さんでシェアー。
ワインはすっきりした泡立ちのスパークリングから。
ベネトの白はほんのり甘みも感じる。
マコンのシャルドネは確り系。
最後はコクのある確り目の赤と結局一人1本状態でやんしたぁ・・・
やっぱ誰が何と言っても地元には貴重で素晴らしいお店。
これからも通い続けますよぉ~
・・・
<25年11月 再訪>
【内容】
・生ハム 仏ビゴール黒豚、伊バスク白豚
・兵庫県赤穂産 牡蠣の蕎麦粉のベニエ
・自家製生唐墨の冷製パスタ カッペリーニ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・愛媛仔猪の原木椎茸の炭火焼
・白子とポロネギのスパゲティーニ
・北海道産 仔羊の炭火焼
・ドルチェ モンブラン、ティラミス
・小菓子 ロザリオ葡萄、ホワイトチョコ、マカロン、アーモンドショコラ
・追加 チーズ盛り合わせ
・・・
<25年9月 再訪 >
【内容】
・八街 塩茹で落花生
・万願寺直火焼き 自家製唐墨炙り・生添え
・ガスパチョ 鯵のマリネ添え 2種のバジリコ添え 赤いバジル、レモンチェッロバジル
・フォアグラのブリュレ 佐渡産黒無花果添え ムース状のフォアグラ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・岩牡蠣のソテー アンチョビバターソース
・三重県尾鷲産 赤座海老とアオリイカのジェノベーゼ バベット モンサンミッシェルムール貝入り ササゲ
・フランス産 フルールド・オーブラック 牛ロースのグリル カポナータ添え
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ チャパタ
・ドルチェ ロールケーキ、パンナコッタ
・カプチーノ
・小菓子 長野パープル・ホワイト、マロンマカロン、アールグレイガレット
・JEAN-MARC BROCARD 2011 深みと甘み、シャブリっぽくない
・ROCCOLO GRASSI 2004 ベネト州 深みある風味を味わい、完熟葡萄の甘み
・IL Moggio UMBRIA 2009 樽熟成
・GIACOMELLI COLLI DI LUNI ROSSO 2010 リグーリア州、デキャンタで
・TUARITA ROSSO DEI NOTRI 2011 軽め
・LE VOLTE DELL'ORNECLAIA 2011 ややしっかり
・カルバドス、レモンチェッロ
・・・
<25年7月 再訪>
【内容】
・タコのジェノベーゼ&煮鮑
・フリット3種 甘鯛、伝助穴子、白茄子
・尾鷲岩牡蠣 トマトジュレで (追加900円)
・甘海老とフルーツトマトのカッペリーニ
・毛ガニのパンナコッタ
・サラダ チーズのスープ、サマートリュフ添え
・海水雲丹とセミドライトマトのスパゲッティーニ
・パルマ熟成黒豚 パルメジャーノチーズ添え
・土佐パイン (あちき)
・ロールケーキ (相方)
・小菓子 ライムマカロン、サクランボ飴
・カプチーノ ラテアート付
・スプマンテ (あちき)
・ミモザ (相方)
・NZリースリング ×2
・シャブリ ×2
・グレケット種 クーリア州の夏向け赤 ×2
・北イタリア ピノノワール ×2
・チリ シャルドネ ×2
・トスカーナ州赤 ×2
・仏食後酒 ピノーデシャラント7年
・仏デザートワイン
・アマローネ グラッパ
【詳細】
驚いたのは最初の「煮鮑」、イタリアンですよねぇ???
今回、全ての料理はとっても素晴らしかったっすよ、感動☆
そして初めてバイザグラスで供して頂きやしたぁ。
至福の喜びでやんすよ☆
食後の山形さんとの愉しい会話も弾み、ステキなひとときを過ごせましたぁ~
これからもちょくちょく行っちまいますよ!
やっぱ好きだなぁ~
・・・
<25年2月② 再訪>
初めてお会いするご夫婦3組(含むお子ちゃま2名)とあちき夫婦の計8名でご訪問☆
【内容】
・アミューズ 小田原産鰯のマリネ 青トマト、アンディーブ、プンタレラ、愛媛檸檬皮
・小田原産あわびと岐阜県加茂郡原木しいたけのフリット
・高知県徳谷産フルーツトマトとイタリアプーリア産ブッラータのカプレーゼ
・毛ガニと塩味のパンナコッタ
・リードヴォーのムニエル
・岐阜県加茂郡原木しいたけと自家製からすみのスパゲッティーニ
・沖縄産アグー豚のロースト
・ドルチェ ティラミス、ロールケーキ、パンナコッタ、冷たいバニラとエスプレッソ
・小菓子
・泡 (2本)
・VILLALIGI RICORDI MARCHE BIANCO
・HYORA VERNACCIA DI SAN GIMIGNANO (2本)
・Pinot Grigio 2011
小さな赤ちゃんもいるんで個室をリクエスト。
ランチでは6000円のコース、6名以上ならば個室貸切り可能でやんすぅ~
気に入って頂けるか金鳥の冬で迎えやしたが、それも杞憂・・・
大半が初めてお会いする方ですが皆様良い方ばかりで、とっても愉しく美味しいひと時でやんしたぁ。
今回も素晴らしい料理を山形シェフが創り上げてくれやしたぁ☆☆☆
「高知徳谷産フルーツトマト」、「岐阜県加茂郡原木しいたけ」、「自家製からすみ」、「沖縄アグー豚」、「小田原鮑、鰯」・・・
・・・等食材も最高!
何よりもあちきが驚いたのが「リードヴォーのムニエル」でやんすよ~
旨いワインと共に会話も盛り上がり、ステキなランチ会☆
山形シェフとソムリエ栗田さんに感謝!
・・・
<25年2月 再訪>
大人の遠足@所沢ツアー!
【あちき的オススメ】
・兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ
【お会計】
・料理 ・・・ 24000円 (@6000円×4名)
・飲物 ・・・ 25200円 (ワインボトル4本)
・合計 ・・・ 51660円 (4人分合計:消費税含む)
【内容】
・アミューズ 生ハム3種 フッパ(首回りの肉)、仏ビゴール黒豚、バスク白豚
・小田原産 カジキのカツパッチョ
・白子・ガス海老・ゆりねのフラン
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・小田原産 黒ムツのポワレ
・兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ
・北海道産 鴨のロースト
・本日のドルチェ
ティラミス エスプーマ仕立て、ロールケーキ、濃厚なバニラアイス エスプレッソがけ、パンナコッタ
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・珈琲、紅茶、エスプレッソ、カプチーノ
・小菓子
・COSTARIPA BRUT
・Chablis Tete d'Or 2009
・POUILLY - FUISSE Classique 2010
・Morey-Saint-Denis 2009
【詳細】
お友達4人との愉しい遠足ツアー。
「生ハム3種」は初めての食べ比べぇ~
フッパは首周りの肉で濃厚な味わい。
仏産ビゴール黒豚は力強い味わい。
バスク白豚はネットリと。
「小田原産カジキのカルパッチョ」は軽くスモークされたカジキが香ばしいっす。
愛媛檸檬の皮の香りがほんのり、プンタレラ、八街青トマト、アンディーブが添えられる。
「白子・ガス海老・ゆりねのフラン」はどうしてもお友達に食べて欲しかったひと品。
北海道産白子とガス海老がタップリ☆
「毛ガニと塩味のパンナコッタ」は日々進化のスペシャリテ。
「小田原産 黒ムツのポワレ」はソースに魚介の旨味が出てて美味いっすね!
原木椎茸が添えられる。
「兵庫県産 牡蠣のスパゲティーニ」はちぢみホウレン草と共に。
ん~、おいちい☆
「北海道産 鴨のロースト」は根セロリのピューレにフォアグラとトリュフの赤ワインソースが濃厚!
ドルチェは4種全てを食べ比べ。
それら美味しい料理と合わせたワインは4人なんでボトルでぇ~
COSTARIPAはイタリアのシュワシュワだが、すっきり呑み易い泡。
白はChablisとPOUILLY-FUISSEの呑み比べ。
後者の方が好きな味☆
赤はワイン好きのお友達にお願い。
Morey-Saint-Denisで肉と合わせる、ピッタシのチョイス。
〆て4人で51660円也ぃ~
さてさて、大人の遠足は次のお店へとつづく・・・
・・・
<24年12月 再訪>
【内容】
・アミューズ バスクの白豚生ハムとチヂミホウレン草
・自家製からすみの冷製カッペリーニ 乾燥カラスミと赤カブ添え
・小海老とゆりねのフラン
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・小田原産 黒ムツのポワレ 地蛤と共に
・大分県産 野ウサギのラグー パスタ パッパルデッレ
・フランス産 窒息鴨のロースト
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・本日のドルチェ ロールケーキとホワイトチョコのアイス、ティラミス エスプーマ仕立て
・カプチーノ
・小菓子 生チョコ&ビスコッティ
・COSTARIPA VINO SPUMANTE DI QUALITA
・ミモザ
・WASHINGTON HILLS CHARDONNAY 2010 デキャンタ
・MONTES ALPHA Chardonnay 2010 デキャンタ
・ブルゴーニュ赤 2009 デキャンタ
【詳細】
年の瀬には地元の大好きなお店へシリーズ!
ってな訳でうなぎ屋酒坊・画荘 越後屋の次はこちらでやんすよ☆
今回は野ウサギが入ったとのお電話を頂き、ぜしとお願いしやしたぁ~
その代わりいつものAコース(@6000円)では無く、Bコース(@8000円)にグレードアップ。
気に入ったのが「小海老とゆりねのフラン」。
プリっとしたガス海老と独特の食感のゆりね、そしてまったりした白子が隠れている一皿。
まるでビスク風の濃厚な甲殻類出汁が茶碗蒸しのように・・・美味い☆
あぁ、目付に喰わせたい!!!
〆て二人で27930円也ぃ~
今回は素晴らしい食材を存分に活かした、山形シェフ渾身のコースでやんした☆
もう、2012年を締めくくるには最高のイタリアンを満喫でやんすよ!
帰り際も店内は満席に近い状態で、シェフも皆さん忙しい・・・
そんな中お見送りにも来て頂き、感謝でやんす。
来年もまた素敵で感動的な料理を味あわせてくださいねぇ~
・・・
<24年10月 再訪>
【内容】
・生落花生
・生ハム2種 バスク白豚の生ハム&黒無花果、パルマ生ハム&洋梨
・北海道産ミズダコ 愛媛産初檸檬で
・ハンガリー産 ウサギのラグー 玉蜀黍のポレンタ、パルメジャーノ添え
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・フランス モンサンミシェル産 ムール貝の温製 尾鷲産石垣鯛、大根、枝豆
・岩手県久慈産 天然舞茸と本しめじのスパゲティーニ 自家製唐墨添え
・沖縄県産 アグー豚のロースト 縮緬キャベツ、秋トリュフ添え
・黒無花果&ミルクジェラート
・ロールケーキ&カラメルアイス
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、チャパタ
・エスプレッソ、紅茶
・(乾杯用)プロセコ、ミモザ
・アルガブランカ イセハラ 2011 白ワインデキャンタで
・BOURGOGNE Terroirs de Cote d'Or 2010 白ワインデキャンタで
・CHATEAU MAUCAILLOU MOULIS 2003 赤ワインデキャンタで
・レモンチェッロ
【詳細】
今回は相方の誕生日祝いでご訪問でやんすよ~
サプライズはデザートのお皿にお祝いメッセージと花火☆
ちょっとした事でやんすが、嬉しいっすよね!
今回一番のオススメは「天然舞茸と本しめじのスパゲティーニ」でやんすよ☆
シェフのお友達が採ったという岩手県久慈産の天然舞茸は素晴らしい香り!
極短期間のこの時期だけお目にかかれる貴重な食材とのこと・・・嬉しい☆
自家製唐墨がトッピングされ絶妙な味わいでやんすねぇ~
絶妙な茹で加減のパスタとのバランスも最高に美味いっすよ。
〆て二人で23625円也ぃ~
あぁ、美味しくって愉しい素敵なひと時でやんしたぁ~
最後に山形シェフとも色々なお話が出来て情報交換もさせて頂きやしたぁ☆
また来ますね!
評点が細かく出来るようになったんで、見直しました。
・・・
<24年8月 再訪>
【詳細】
関西漫遊記から戻り、まずはそのご報告にとデナーでのご訪問でやんすよ~
何せ山形シェフからご紹介頂いたヌーダが素晴らしかったからねぇ☆
伺って直ぐにシェフにご挨拶と御礼を申し上げ、いざ今宵の宴がスタートでやんすよ!
今回の内容は次の通りでやんす。
・豚の頭のゼリー寄せ ソプレッサータ
・冷製コーンスープ 玉蜀黍アイスと久慈の生ウニ添え
・水牛のモッツァレラ フレッシュバジリコ 高知トマトと沖縄マンゴー
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・イカスミのミニリゾット 小田原スミイカ アイオリソース 青豆 イタリアンパセリ
・イタリア産 フレッシュポルチーニのタリアテッレ サマートリュフ添え
・所沢産 うずらのロースト 炭焼き玉蜀黍 フォアグラのグラニテ
・レモンバーグのアイス
・甲州勝沼桃のコンポート ミルクジェラート 貴陽プラム
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、リュスティック
・(乾杯用)ミモザ、スプパンテ
・白ワインデキャンタ CARPE DIEM BIANCO LVNAE
・白ワインデキャンタ FIANO DI AVELLINO
・赤ワインデキャンタ La Colombera Vegia Rampana
「豚の頭のゼリー寄せ」はコロコリっとした食感と口の中での蕩け具合が絶妙。
「冷製コーンスープ」は玉蜀黍アイスと甘くまったりした生ウニとのバランスが素晴らしい☆
「モッツァレラ」はトマトだけでなくマンゴとも相性がピッタシで驚きの美味さ!
「パンナコッタ」は定番ながら、食す度に進化するシェフのスペシャリテ、これには毎度ながら唸る・・・
「イカスミリゾット」は無茶苦茶美味い逸品で、優しい味わいの一皿。
「タリアテッレ」は今回一番のオススメでやんすよ~
パスタの丁度イイ歯応えにポルチーニとサマートリュフの香りが加わり何とも言えず最高の一品☆
「うずらのロースト」には炭焼きした玉蜀黍とフォアグラのグラニテが添えられる。
炭焼き玉蜀黍はまるでご紹介頂いたヌーダを意識した感じでやんすね!
そしてフォアグラのグラニテがまた周りのカリッと感と中身の濃厚なまったり感が・・・好きな味でやんす。
「レモンバーグのアイス」「桃のコンポート」「プラム」とドルチェも完璧っすよ。
最後に山形シェフとも色々なお話が出来てとっても愉しく美味しいひと時でやんしたよ~
関西ツアーのいい報告会となりんしたぁ☆
〆て二人で22995円、何とも満足度の高い素敵なイタリアンでありんす★
ではまたぁ~
・・・
<24年6月 再訪>
先月の千葉ツアーで、千葉の至宝トラットリア・アルベロを堪能☆
そこで感じた郷土愛の強さ・・・
そう、あちきの地元にも郷土を愛し、素晴らしい料理を提供するお店があるじゃござんせんかぁ~
方向性、考え方、食材等それぞれ違いはありますが、地元を愛する気持ちは同じ☆
って感じて速攻再訪と相成りやしたぁ~
・岩手県産 伝助アナゴと白ナシのフリット : 肉厚ホクホク、生ハムしっとり
・ガスパチョ 魚介のタルタル仕立て : 唐辛子海老とアオリイカ、しっとりまったり深みある味
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て : 定番の間違い無い絶妙の塩梅
・甘鯛のソテー : 鱗がパリッと、小海老と小魚のアメリケーネソースが抜群☆
・燻製した穴子のスパゲティーニ : 江戸前穴子とズッキーニ、ピリ辛のオイルで美味い
・シャモのポワレ : 福島川俣軍鶏、仏ホワイトアスパラ、サマートリュフ、グリュイエールチーズソースが何とも!
・パイナップルジェラート
・フォンダンショコラ ヘーゼルナッツアイス
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン 岩塩とローズマリーのフォカッチャ、リュスティック
・スパークリング、ミモザ (乾杯用)
以下はデキャンタ利用
・CARL REH WINERY RIVER ROUTE (ルーマニアのシャルドネ) : シャルドネらしい味わい
・Alto Adige Pinot Grigio (イタリアのピノ・グリージョ) : 確りした味の美味しい白
・SNOQUALMIE 2006 CABERNET SAUVIGNON (アメリカワシントン州のカベルネ) : 深みのあるしっかり目の赤
山形シェフとも色々お話しが出来て、あちき達には大事なお店になりんしたぁ~
〆て二人で21945円、大満足でやんすよ☆
益々好きに、そして応援したくなるお店になりましたぇ~~~
また来ま~す!
・・・
<24年5月 再訪>
【詳細】
<course A @6000円>
・はじめに フリット3種 花ズッキーニのタレッチオチーズ詰め、アオリイカ、北九州相馬産筍
・アミューズ 仏産ホワイトアスパラと唐辛子海老のタルタル仕立て ランブプレス(フレッシュハーブ)、愛媛産檸檬皮
・前菜 毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・前菜 三重県尾鷲産 サザエのバポーレ フレッシュサラダと温野菜、アンチョビ・ガーリック・肝ソース、唐墨パウダー
・パスタ 高知県徳谷産 トマトのブッラータ イタリアブーリアのブッラータチーズ
・メイン 北海道帯広産 仔羊のロースト エシャロット・羊のソース、水ナスの素揚げ、リコッタチーズ、白インゲン
・本日のドルチェ 苺のジェラート
・本日のドルチェ パイナップル、レモングラスハーブのジュレ、パッションフルーツ、ヨーグルトソルベ
・エスプレッソ、紅茶
・自家製パン
・スパークリング(あちき)、ミモザ(相方)
・Jermann 2010 chardonnay
・ANSELMI 2010 SAN VINCENZO
・LE MACCHIOLE 2009 BOLGHERI ROSSO
今回の中で一番のオススメは「高知県徳谷産トマトのブッラータ」でやんすよ~
中太のパスタにトマトの酸味と甘味、ブッラータチーズがベストマッチ☆
とっても美味しいパスタで、もうちょっと喰いたいなぁ~って感じでやんすね!!!
イタリア料理のお店って事を彷彿とさせる逸品でやんした☆
そしてアミューズの「仏産ホワイトアスパラと唐辛子海老のタルタル仕立て」も美味ぃ~
つい先日某有名店であちきの大好きなホワイトアスパラを喰ったんですが・・・ちょっとなぁ・・・
料理の形は違うが同じ仏産ホワイトアスパラ・・・果してどうなのかと。
これは美味い!
アスパラの歯応えと海老のもっちり、まったりした食感と甘み・・・もう何とも至福の笑みがこぼれまする☆
そして甲乙付け難いのが「三重県尾鷲産サザエのバポーレ」ですねぇ~
サザエにフレッシュサラダ、温野菜がアンチョビ・ガーリック・鮑肝ソースで和えられる。
空豆、サラダセロリ、ブロッコリー、牛蒡、蕪、サツマイモ・・・そして鮑肝のほろ苦み。
歯応えといい味といい、とっても素晴らしい一皿でやんすねぇ☆
最初の「3種フリッター」はカレースパイスがほんのり効いて爽やかなひと品。
当店のスペシャリテ「毛がにのパンナコッタ」はウイキョウの葉とセルフィーユの花が香り良い。
日々進化している正に当店の間違い無いスペシャリテ☆
メインは「北海道帯広産仔羊のロースト」でモモ肉と水ナスの素揚げ、リコッタチーズ、白インゲンが添えられる。
エシャロットのソースが丁度イイ味で仔羊の美味さを惹きたてますねぇ~
ドルチェは2種類でしたが、2品目は思わず喰ってしまい写真が撮れず・・・あちきとした事が・・・
〆て二人で22995円、やっぱデナーメニューをランチで利用するのがあちき的にはいいっすねぇ~
ランチメニューよりはるかにデナーメニューの方がコスパは高いっす!
帰りに色々なお店の話をシェフと出来て楽しかったっすよ☆
これからもまた伺いますね!
・・・
<初ランチで再訪 23年3月>
【詳細】
初めてのランチ訪問でやんす。
あちき達がチョイスした内容は次の通りでやんすよ~
・アミューズ (リゴール豚の生ハム、ローマ野菜のプンタレッラ、愛媛の檸檬皮)
・毛ガニと塩味のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て (当店のスペシャリテ)
・パルミジャーノのリゾット
・桜エビとカラスミのスパゲティーニ
・牛ホホ肉の赤ワイン煮(相方)、イベリコ豚のグリル(あちき)、真鯛のポアレ (3種から1種をチョイス)
・本日のドルチェ (ティラミス)
・コーヒー、紅茶
・自家製パン
・プロセッコ
・ミモザ
・白ワインデキャンタ ピエロパン ソアヴェクラシコ
・白ワインデキャンタ ブルゴーニュ
・赤ワインデキャンタ リオーネデイドージ
・・・
<再訪 23年12月>
【概略】
12月からデナーコースの一部が料金変更。
んじゃ、どんな風に変わったか行ってみましたぁ~
内容は次の通りでやんすよ~
・ビゴール豚の生ハム、カラスミ、九条葱、蕪
・尾鷲の白魚 ガーリックオイル(メニューに無い品)
・尾鷲のヤリ烏賊、ポレンタ素揚げ、イカスミソース(メニューに無い品)
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て(スペシャリテ)
・ガス海老のトルティーノ
・丹波産 仔イノシシのタリアッテレ
・蝦夷鹿のロースト 人参のピューレ
・洋ナシのアイス オリーブオイル
・四万十の渋皮栗とクリーム
・ティラミス
・珈琲か紅茶、自家製パン
・レモンチェロ(サービス)
今までの5250円とは違い、グレードアップの追加が無く内容はグレードアップ感十分。
「蝦夷鹿のロースト」はクセも無く柔らかな肉質は人参ピューレのソースとベストマッチ☆
甘味の中にコクのある味付けはスーっと入って行けました~
鹿は共食い(?)なんでホントは申し訳ないんでやんすが、美味いんだから仕方ないっすねぇ~
そして「仔イノシシのタリアッテレ」。
深みのある味わいとパスタの食感が絶妙なマッチでやんすよ~
・・・
<再訪 23年9月>
【詳細】
・塩茹で生落花生(メニューに無い手始めのひと品)
・ビゴール豚の生ハム
白茄子のフリッター生ハム巻&自家製リコッタチーズとアンチョビの花ズッキーニ詰め揚げ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・仔豚のテリーヌ
・フォアグラとサフランライス コンソメスープ掛けのリゾット風(メニューに無いひと品)
・所沢産ウズラのタリアテッレ
フレッシュポルチーニ茸を加えた手打ちパスタ グレードアップバージョン(+@800円)
・アグー豚 エシャロット&パプリカソース
(本来の北海道産鴨のローストはちみつと5種類のスパイスから変更頂いたひと品)
・ドルチェ2種 無花果の葉のシャーベット&洋梨のマスカルポーネ
・エスプレッソ、ミルクティー、自家製フォカッチャ
・スパークリンググラス、ミモザ
・白ワインデキャンタ×2種
・赤ワインデキャンタ
・赤ワイングラス
今回のあちき的オススメは「アグー豚 エシャロット&パプリカソース」でやんすよ~
部位の違う2種が供され、塩とガーリック系の味付けで豚の甘みが引き立つ★
特に脂身の美味さは抜群で、赤ワインにピッタシの逸品!
素材の味を存分に惹きたてる料理はさすがなレベルを感じまっせ~
そうそう、12月から5250円のコースは食材等の関係もあり6000円代に上がるそうです・・・
・・・
<再訪 23年8月>
【詳細】
・ビゴール豚の生ハム
・岩手久慈より届いたアナゴのフリット
・鰆のカルパッチョ
・毛ガニと塩のパンナコッタ ビシソワーズのエスプーマ仕立て
・フレッシュフォアグラのポアレ サマートリュフ添え
・所沢産ウズラのタリアテッレ
・オーストラリア産仔羊のバラ肉(変更したメニュー)
・本日のドルチェ ティラミス
・エスプレッソ、ミルクティー
・自家製パン フォカッチャ
・尾鷲産岩牡蠣(追加料理:800円×2個)
・水茄子のサラダ(サービス)
・生ビール、ミモザ、白ワインデキャンタ2種類・赤ワインデキャンタ
中でも一番のオススメは「所沢産ウズラのタリアテッレ」
さっぱりとしたもも肉っぽい歯応えがあり、手打ち麺のモチモチ感が絶妙。
塩加減も良くイイ味わいに仕上がる逸品。
・・・
<再訪 23年6月>
【詳細】
アミューズ ・・・ 空豆のフリット ガスパッチョ
冷前菜 ・・・ 毛がにのパンナコッタ
温前菜 ・・・ 梅山豚の塩釜焼き グリュイエールチーズソース
メイン ・・・ 北海道産 鴨のロースト
パスタ ・・・ 鯵とベビーフェンネルのリングイネ
ドルチェ ・・・ 沖縄産パイナップル 又はティラミスエスプーマ仕立て
コーヒーまたは紅茶
自家製パン
そして飲物は、
生ビール、スパークリングは乾杯用
白ワイン ピノグリーニョ デキャンタ
赤ワイン モンテプルチャーノダブル デキャンタ×2
食後酒 グラッパ×2(お店からのサービス)
ってな感じでかなりの呑みすぎでやんすかねぇ・・・
・・・
<初回 23年3月> 「お野菜の 美味さ引き立つ イタリアン」
【詳細】
で、肝心のメニューは、
「アミューズ」
魚介ダシの温かく濃厚なスープで、大好きなロブスタービスクのような味わい。塩加減も絶妙で量的には少しだったが、後を引く一品に思わず唸った。
「冷たい前菜」
コンソメジュレ、ウニ、人参のムースが3層のミルフィーユ状態となった一品。コンソメとウニが口の中で混ざり合うバランスが非常に良く、最後に一番下にある甘みのある人参ムースがイイアクセントとなっている品で素直に美味い。
「温かい前菜」
塩気のあるパンナコッタの上に毛蟹が乗り、それを温かいビッソワムースで包んでいる感じの一品。オリーブオイルが垂らしてあり、全体感が大変纏まって深い味わいを醸し出している。あちき的には大変好きな味で強く印象に残る逸品。
「魚」
黒ムツとローマ野菜がイイ塩加減で供される一品。黒ムツの柔らかく深みある味は勿論美味いのだが、下にあるローマ野菜(正式な名前は残念ながら忘れてしまったが、日本では千葉県で栽培しているそう)はその食感といい、味といい初めて食したものだが非常に美味かった。歯応えがある茎の様な感じのものと柔らかな葉が混ざり合い、黒ムツとの相性も抜群。給仕をする女性にその事を伝えると、厨房から食材の野菜を持ってきてくれ説明してくれたのは嬉しかった。
説明も丁寧で優しさが溢れ、大変好感の持てる方だった。
シェフは相性の良い旬の野菜に拘っているとの事であったが、肯ける。
「リゾット」
軽く焼かれたホワイトアスパラが具材であり、トッピングにビゴール豚の生ハムとスクランブルエッグが乗る一品。大好きなホワイトアスパラはフランス産との事で太くて柔らかく、生ハムもイイ塩梅の塩気でありリゾットとのバランスも良い。スクランブルエッグと混ぜて食すと全体の食材がイイハーモニーを奏でる感じで好きな品。
「メイン」
牛ヒレ肉を刻んだポテトで巻いて焼いてある感じの一品。ヒレ肉は大変柔らかくジューシー、周りのポテトはカリッとサクサクになっており、丁度ハッシュドポテトのような歯応え。付け合せのサラダがまた美味しく、特にトマトが印象的。
「パスタ」
カラスミとブロッコリーのオイルパスタであり、茹で加減も丁度良くイイ感じに仕上がっていたが、あちき的にはカラスミの塩辛さがちょいと口に残る気がした。
「自家製パン」
2種類のフォカッチャを出してくれて、バターは氷の上に薄くスライスした生バター。中々良かった。
「デザート」
4種類の柑橘類とアイスで口の中をサッパリした感じにさせてくれた。
「食後の飲み物」
以上で締めて15500円。
2位
7回
2022/12訪問 2023/01/08
〈2022年12月訪問分〉
【内容】
・茶碗蒸し
・季節の盛合せ
・粕汁
・漬け鰹
・田舎蕎麦
・デザート
・蕎麦焼酎珠玉
・ハートランドビール
・鍋島
・百楽門
・奈良萬
・ど辛
【詳細】
2022年大晦日ランチ☆
この日に伺わせて頂ける歓びに感謝!
まずはお料理から。
「茶碗蒸し」
鱈白子、蕎麦の実、おろし蕪、生姜の茶碗蒸し。
熱々なのでふーふーしながらはふはふと。
たっぷり白子が嬉しい。
「季節の盛合せ」
大浦牛蒡 柔らかく煮込まれてます
黒豆 いい味
伊達巻 玉子焼きのよう
あん肝 とろとろ濃厚なあん肝は旨味たっぷり、ポン酢で
湯葉とほうれん草 さっぱりと胡麻和え
鰆 味噌焼きほくほく
モロコ 甘辛い甘露煮は柔らか
聖護院蕪 ぱりぱり漬物
人参 爽やか梅煮
昆布巻き しみじみとした味わい
長芋 サクッと
芽クワイ 素揚げでいい食感
海老芋 唐揚げでねっとりした品ある甘さが好き
子持ち昆布 このプチプチ食感が堪りません
「粕汁」
蕎麦がき、鯛、聖護院大根、かつお菜、お麩の粕汁。
身体の芯から温まる旨味深い粕汁は大好きです!
「漬け鰹」
漬けにした鰹に大根おろしポン酢。
素揚げ春菊、胡麻と白菜のお浸しを添えて。
さっぱりと頂けまするねぇ~
「田舎蕎麦」
辛味大根と共に。
ずずっと手繰る蕎麦は絶品!
「デザート」
洋梨ゼリー、シャーベット、ピュレ。
爽やかでさっぱりとした洋梨。
この日のお酒たち。
「蕎麦焼酎珠玉」と「ハートランドビール小瓶」
まずはこちらで乾杯!
焼酎は蕎麦湯割りで温まります。
このあとは女将さんおまかせ日本酒へ。
「佐賀鍋島new moon しぼりたて純米吟醸生原酒」
「奈良百楽門純米吟醸生原酒」
「福島奈良萬純米生酒おりがらみ」
「秋田ど辛蔵付き分離セクスィー山本酵母」
と言うラインナップでしたぁ~
あぁ美味しかった!
大将のほっこりする極上蕎麦会席。
女将さんのセレクト日本酒が進みます。
12月からコースのお値段が変更となりましたが、それでも素晴らしい内容です。
2023年は何回味わえるかなぁ?
ステキな一年の締めくくりが出来ましたぁ~
感謝☆
<2020年4月訪問分>
【内容】
・ホワイトアスパラスープ
・季節の盛り合わせ
・蕎麦がき椀
・サクラマス
・田舎蕎麦
・筍羊羹
・ハートランド中瓶
・KANTO NO HANA Diza':rt 純米大吟醸
・相模灘 美山錦 槽場詰め 純米吟醸無濾過生原酒
・貴娘 限定亀口 直汲み生原酒
・米鶴 超辛純米
【詳細】
卯月の「土家」ランチ☆
地元応援!
応援するまでも無い人気店ですが(笑)
大好きなお店なので。
まずはいつも通り、「ハートランド中瓶」で乾杯。
料理は、「ホワイトアスパラスープ」。
中には雲丹、トマトそして出汁ゼリーが掛かる。
アスパラの甘みに濃厚な雲丹の風味が絡み合い絶品の味わい。
では女将さんオススメの日本酒を所望。
最初は群馬のお酒、「KANTO NO HANA デザート 純米大吟醸」。
酸味と甘みが葡萄というか貴腐ワインの味のようでトロっと感がありんす。
味わいもそうですが、緑色のラベルが斬新で美しい。
料理はお酒が進んでしまう、「季節の盛り合わせ」。
「新モズク」、長芋と胡瓜を添えて。
糸のような食感がいいですねぇ~
「胡桃白和え」、ウルイとアマドコロをお供にいい味。
「コゴミ」、和え物で春の味わい。
「アオサ出汁巻き」、アオサの風味がいいです。
「稚鮎南蛮」、繊細な味わい。
「姫筍ゼリー寄せ」、口の中で蕩けます。
「浅利」、噛むほどにいい味が滲み出ます。
「きゃらぶき」、素朴ですが大好き。
「蕗味噌」、ホロ苦みで酒が進みまする。
「太刀魚」、しっとり。
「筍」、シャキッと歯応えと味がいいですねぇ。
「コシアブラ、タラの芽」、天ぷらで山菜の味わいを堪能。
その他、山芋や人参が彩りを添えまする。
当然お酒が足りなくなりんす。
神奈川のお酒、「相模灘 美山錦 槽場詰め 純米吟醸無濾過生原酒」。
凝縮感あるコクと米の旨みが感じられます。
次は群馬のお酒。
「貴娘 限定亀口 直汲み生原酒」。
スキっとした米の甘みからコクを感じます。
ティファニーブルーをイメージしたという美しいラベルの希少なお酒。
料理は、「蕎麦がき椀」。
シラカワ、筍、春キャベツ、蕨、厚揚げ、木の芽と具沢山。
しっとり旨味のあるシラカワ。
春キャベツの甘み。
大きな蕨。
それらを包み込む出汁のい~い味わい☆
ん~やっぱ美味しい!
最後は山形のお酒。
「米鶴 超辛純米」。
優しいコクとキレの旨みあるお酒。
料理は、「サクラマス」。
山葵菜、芥子菜、蕪、筍、新じゃが芋、スナップエンドウといったサラダ仕立て。
凝縮した旨味を感じるサクラマスが美味!
それを引き立てる山葵菜や芥子菜の味わい。
中でも蕪が凄くジューシー。
締めはやはり、「田舎蕎麦」。
いつもながら細く角のたった大将の蕎麦は絶品!
辛味大根を添えてずずっと。
あぁ最高☆
デザートは、「筍羊羹」。
この季節の醍醐味ですねぇ~
出して頂いた湯のみ茶碗がステキなので女将さんに聞きました。
ベトナムの方が造ったものだそう。
とっても味わい深い柄ですねぇ~
このような環境下ですが、ホッと出来る場所は素晴らしいですね。
心身共に癒されまする。
ルールを守って最大限の予防措置をしながら工夫して営業する。
そうしたお店はきちんと守りたいと思いまする。
<2019年12月訪問分>
【内容】
・蕎麦米 蕪蒸し 毛蟹餡かけ
・季節の盛り合わせ
・鰆、蕎麦がき 粕汁
・豚角煮 海老芋揚げ
・田舎蕎麦 辛味大根
・蜜柑、苺 ゼリー
・キリンハートランド中瓶
・繁枡 純米大吟醸 にごり生々
・聖 番外35 中取り 純米大吟醸 生酒 LEGIT
・防長鶴 山田錦60 2018 純米酒 番外編
・陸奥八仙 赤ラベル 特別純米生原酒 直汲み
・鯉川 白凛 純米吟醸 森田早生
【詳細】
年の瀬は地元の蕎麦屋、「土家」☆
「キリンハートランド中瓶」、今年一年に感謝の乾杯!
最初の料理は可愛らしい塗りの子供椀で供される。
「蕎麦米 蕪蒸し 毛蟹餡かけ」、雲丹、蓮根、山葵と共に。
山葵を溶きながら頂く餡かけは蟹の風味が心地いい優しい味。
柔らかな蕪に蓮根の食感がアクセント。
そこに雲丹と蕎麦米が絡み合ってい~い味わい。
ホッとしまする。
お酒はいつも通り女将さんにお任せ。
「繁枡 純米大吟醸 にごり生々」。
シュワッと仄かな甘みと共に軽やかな旨みとコクを感じまする。
料理は目にも鮮やかで盛り沢山、「季節の盛り合わせ」。
「黒豆」、年の瀬を感じまする。
「白菜ゼリー寄せ」、優しい味に柚子味噌が映えます。
「伊達巻」、心地いい甘み。
「大浦牛蒡煮」、柔らかく煮込まれてほのぼのとい~い味。
「人参梅煮」、人参の味わいに仄かな梅の風味。
「田芹胡麻和え」、これはいいですねぇ~
「赤蕪千枚漬け」、シャキッと感。
「昆布巻き」、昆布の旨みが凝縮。
「モロコ甘露煮」、ホロっと蕩ける柔らかさ。
「鴨ロース大根卸し」、身厚でジューシー。
「芽慈姑素揚げ」、食感がいいですね。
「長芋」、ほんのりした甘み。
「数の子」、季節ですねぇ~
「炙り唐墨」、別皿で供される唐墨は日本酒にピッタシ!
これだけつまみの種類があるとお酒が進んでしまいまするね。
「聖 番外35 中取り 純米大吟醸 生酒 LEGIT」。
軽やかな香りの中にまったりとしたコクが感じられます。
「防長鶴 山田錦60 2018 純米酒 番外編」。
華やかさがありコクと旨みが広がりまする。
料理は大好きな、「鰆、蕎麦がき 粕汁」☆
小松菜、手鞠麩、聖護院大根と共に。
ん~~~んやっぱ美味い!
身体の芯から温まりまするねぇ~
最初に頂いた日本酒、繁枡の酒粕を使う粕汁。
大将によると若干濃い目に仕上げているそう。
粕汁の甘みと旨みがい~い味わい。
もっと粕汁を飲みたひ・・・
「陸奥八仙 赤ラベル 特別純米生原酒 直汲み」。
まったりとしたたコクと旨み。
料理は、「豚角煮 海老芋揚げ」。
刻み白菜、山葵と共に。
いい豚が入ったとの事で珍しく角煮。
トロトロっと柔らかく蕩ける豚肉はとってもいい味。
そしてホロっとした海老芋がまた美味。
もう少し日本酒を所望。
「鯉川 白凛 純米吟醸 森田早生」。
初めて頂くお酒。
コクあるがすっとした旨みが広がります。
〆は勿論、「田舎蕎麦 辛味大根」。
ん~~~んまい☆
やはり大将の蕎麦は繊細でしかも旨みが強い。
大将によると蕎麦打ちは難しく、今でも日々精進だそう。
更なる努力と研鑽を積み重ねている姿勢に頭が下がりまする。
デザートは、「蜜柑、苺 ゼリー」。
サッパリと口の中が整いまするね。
2人で〆て16840円也ぃ~
途中、女将さんが日差し除けのため窓に手拭を掛けてくれました。
何気ない事ですが、何だかホッコリと幸せな気分になりんす。
心地いい木漏れ日の中でゆったりとした時間が過ぎ去る。
ステキなひと時。
そして一年の締めくくりを蕎麦で締める。
この時期に訪れられる歓びは格別!
感謝☆
<2019年6月訪問分>
【内容】
・蕎麦豆腐 夏野菜
・季節の盛り合わせ
・蕎麦がき 鱧
・鱸揚物
・田舎蕎麦 辛味大根
・紅茶アイス、白玉
・聖 特別純米舞風60 SAVAGE 群馬
・美丈夫 特別純米酒 夏酒 高知
・鯉川 特別純米 山形
・月不見の池 純米酒 新潟
・屋守 純米中取り 直汲み生
・鳩正宗 夏純 特別純米 華吹雪 青森
【詳細】
水無月の土家☆
この日は最初から日本酒モードで!
まずは群馬のお酒、「聖 特別純米舞風60 SAVAGE」。
スッキリと爽快な吞み口。
料理は「蕎麦豆腐 夏野菜」。
ブルーベリーや穂紫蘇も加え、全体を爽やかな酸味のジュレが覆う。
具材も味も夏らしいひとさら。
次は高知のお酒、「美丈夫 特別純米酒 夏酒」。
爽やかで酸味とのバランスがいい。
料理はつまみにピッタシな「季節の盛り合わせ」。
南高梅、サゴシ酢〆、鴨ロースバジルソース、賀茂茄子ゼリー寄せ、山桃、
焼きヤングコーン、髭お浸し、煮蛸、南瓜カレー煮、はぐら瓜浅漬け、ミニトマト。
どれもこれも手の込んだ味わい深い料理にしみじみと感動・・・
次は山形のお酒、「鯉川 特別純米」。
キレのある味わい。
料理はお椀、「蕎麦がき 鱧」。
じゅんさい、ズッキーニ、白ずいきと具沢山。
い~い出汁の味に鱧の食感と味が絶妙にマッチ。
じゅんさいのにゅるっと感もいいですねぇ~
あぁ美味しい。
次は新潟のお酒、「月不見の池 純米酒」。
スッキリとしながら旨みが際立ってまする。
料理は「鱸揚物」。
インゲン、茄子と共に卸出汁で。
揚げて鱸の旨味を閉じ込め、いい卸出汁の味わいと相俟って何とも絶品。
次は地元のお酒、「屋守 純米中取り 直汲み生」。
夏らしい爽やかなラベルにピッタシの味わい。
キリっとしたコクが旨い。
料理は締めの「田舎蕎麦」。
辛味大根で。
ん~~~やっぱ土家の蕎麦は素晴らしい☆
最後は青森のお酒、「鳩正宗 夏純 特別純米 華吹雪」。
しっかりとした旨みを感じる夏酒。
デザートは「紅茶アイス、白玉」。
ほのかな紅茶の風味が心地いい。
白玉の食感って好きだなぁ~
3人で〆て21510円也ぃ~
この内容でこのお値段はいつもながら凄いと思いまする。
実直な大将ならではの完成度高い料理はどれも美味しい☆
そして料理を引き立てる女将さんセレクトの日本酒は秀逸!
今回は初めて味わう日本酒もいくつかありんしたぁ。
あぁ大満足。
このような素晴らしいお店が近くにある歓びに感謝☆
<2018年12月訪問分>
【内容】
・蕎麦豆腐揚げ出し
・季節の盛合せ
・蕎麦がきと鰆の粕汁
・鴨治部煮
・田舎蕎麦 辛味大根
・苺ゼリー、林檎シャーベット
・ハートランド中瓶
・屋守 純米無調整生 おりがらみ
・土田 はつしぼり山廃生 Brewing number1
・豊久仁 古酒H16年 醸造純米大吟醸出品酒
・天穏 H29BY特別純米 馨 二火
【詳細】
2018年、大晦日の年越し蕎麦はこちらで☆
今回も個室だったので、写真を撮らせて頂きましたぁ~
まずは「ハートランド中瓶」で乾杯!
最初の料理は「蕎麦豆腐揚げ出し」。
揚げ出しの上には毛蟹と春菊、そして大根卸しの餡が全体を包み込む。
優しい味わいの出汁に蕎麦豆腐の風味と毛蟹が絶妙にマッチ。
そこに春菊のホロ苦みがアクセント。
では女将さんオススメの日本酒も。
最初は地元のお酒、「屋守 純米無調整生 おりがらみ」。
珍しいおりがらみは華のある風味とほんのりした甘みが旨い。
次の料理は愉しみな「季節の盛合せ」。
「黒豆」、柔らかく煮込まれた艶やかな黒豆。
「湯葉豆腐と雲丹」、蕎麦出汁と山葵で。
「伊達巻」、もうお正月気分ですねぇ~
「大浦牛蒡煮」、牛蒡の旨味がいい。
「人参梅煮」、梅の風味が心地いいっす。
「赤蕪千枚漬け」、シャキっと食感。
「法蓮草お浸し」、ホッとしまする。
「長芋」、蕩けますね。
「鱈南蛮漬け」、丁度いい酢の塩梅。
「昆布巻き」、とってもいい味。
「モロコ甘露煮」、ホロっと柔らかく旨みが広がりまする。
次のお酒は、「土田 はつしぼり山廃生 Brewing number1」。
コクがありガツンと強い旨みが感じられまする。
女将さんによると燗でもいいとの事。
いつかヌル燗でも味わってみたいっすね。
料理は「蕎麦がきと鰆の粕汁」。
聖護院大根、ターサイと共に。
身体の底から温まる大将の粕汁は素晴らしい味わい☆
蕎麦がきの風味と柔らかな食感と旨みある鰆。
心身共に癒されまするよぉ~
次のお酒は大将からのオススメをひと口。
「豊久仁 古酒H16年 醸造純米大吟醸出品酒」、まったりしたコク。
料理は「鴨治部煮」。
高菜、生麩、海老芋が同居。
厚みある鴨は旨味が溢れ出て超ジューシー!
ん~~~んまい☆
大将によると粉を塗す事で全く食感が違うそう。
最後のお酒は「天穏 H29BY特別純米 馨 二火」。
柔らかな口当たりで旨い。
締めはやはり「田舎蕎麦」、辛味大根で。
蕎麦の風味が広がる繊細な喉越しの蕎麦は流石!
贅沢な年越し蕎麦を手繰れる歓びは格別☆
蕎麦湯もお楽しみ。
デザートは「苺ゼリー、林檎シャーベット、柚子」。
〆て2人で15390円也ぃ~
毎度ながら、この内容でこの価格は破格っすよね!!!
こうして一年の締めくくりを地元の土家で過ごせる幸せに感謝☆
途中大将が、陽光が入り眩しくなるからと窓に手拭を掛けてくれる心遣い・・・
そんな処にも気遣ってくれるなんて、ステキですね。
来年もヨロシクです!
最後に丹波黒豆をお土産に頂きましたぁ~
<29年12月訪問分>
【内容】
・温かい南瓜スープ 雲丹、蕎麦汁餡、蕎麦の実
・季節の盛り合わせ
黒豆、甘海老と水菜のジュレ掛け、干し柿と胡桃・ホウレン草の白和え、慈姑揚げ、数の子
鰊、伊達巻、人参梅煮、昆布巻き、大浦牛蒡、赤蕪千枚漬け、鰆味噌焼き、鴨ロース
・鰆、蕎麦がき、金時人参、蕪、ターサイの粕汁
・海老芋、鹿児島もち豚煮
・田舎蕎麦 辛味大根
・柚子シャーベット、蜜柑ゼリー、苺
・ハートランドビール中瓶
・繁桝 純米大吟醸 にごり 生々
・二兎 純米吟醸 雄町55 生原酒
・大七 生酛造り純米大吟醸 妙花闌曲グランド・キュヴェ 2016年版
・毛利 無濾過原酒純米大吟醸
・屋守 純米無調整生 おりがらみ
【詳細】
大晦日にこちらの暖簾をくぐれる喜び☆
一年の締めくくりはやはり蕎麦でやんすね。
今回は個室だったんで写真を撮らせて頂きましたぁ~
(最近はカウンターでも写真OKになったのかなぁ?)
まずは「ハートランドビール中瓶」で乾杯!
最初の料理は「温かい南瓜スープ」、中には雲丹が隠れてまする。
蕎麦汁餡、蕎麦の実がトッピング。
よ~く混ぜてひと口・・・
寒い季節に心から温まる南瓜の味わいに頬が緩みまする。
そして雲丹の濃厚さと南瓜の甘みが良く合いまするね。
蕎麦汁餡の味が丁度いいバランス感☆
やっぱ次は日本酒ですよねぇ~
ってな訳で女将さんにオススメの日本酒を所望・・・
まずは「繁桝 純米大吟醸 にごり 生々」、スッキリとした味わい。
ほのかな甘みがいいっすね。
さていつも愉しみな大将の「季節の盛り合わせ」が登場!
今回は新年を控えた目出度い盛合せ☆
「黒豆」、柔らかく煮込まれた黒豆は艶やか。
「甘海老と水菜のジュレ掛け」、初めて頂く逸品!
絶妙なジュレの味にネットリした甘海老と水菜の食感が素晴らしい・・・
「干し柿と胡桃・ホウレン草の白和え」、軒先に吊るした自家製干し柿も最後だそう。
干し柿の甘みに胡桃の食感が上品な味わいに纏まってまする。
「慈姑揚げ」、ホクっとした食感は大好き。
「数の子」、シャキっとした歯応えが心地よく、丁度いい塩梅。
「鰊」、ホロっと炊かれて鰊の風味が広がりまする。
「伊達巻」、文句はありませぬ。
「人参梅煮」、梅の爽やかな酸味と人参の甘みがナイス。
「昆布巻き」、い~い味です。
「大浦牛蒡」、大きな牛蒡も柔らか。
「赤蕪千枚漬け」、歯応えがいいっすよねぇ~
「鰆味噌焼き」、身厚の鰆は締まっておらず味噌とのバランスが美味。
「鴨ロース」、こんなに素晴らしい鴨ロースはありませぬわいなぁ~☆
これだけの素晴らしい盛合せですから、酒も進みますよねぇ(笑)
「二兎 純米吟醸 雄町55 生原酒」、可愛らしい兎と精悍な黒いラベルがステキ。
旨味と甘みがバランス良くフルーティーさを感じまする。
そして大将からステキなお裾分けが・・・
「大七 生酛造り純米大吟醸 妙花闌曲グランド・キュヴェ 2016年版」☆
シャンパンのような豪華なボトルに入れられた日本酒はどっしりとした味わい。
複数のヴィンテージを融合した希少なお酒は深みあるコクを感じまするね。
感謝!
次の料理にも備えて「毛利 無濾過原酒純米大吟醸」。
口当たり良く後味がキリッとしまする。
料理は身体の芯から温まる「粕汁」。
使う粕は最初に呑んだお酒「繁桝」のものだそう。
具材は「鰆、蕎麦がき、金時人参、蕪、ターサイ」と盛り沢山。
フワッとした食感の鰆は品ある脂が美味しい。
蕎麦がきの絶妙な食感と風味が素晴らしい。
金時人参と蕪が蕩けまする。
そしてターサイがいいアクセントになってまするね。
最後のお酒は地元の銘酒、「屋守 純米無調整生 おりがらみ」。
このラベルは初めて!
ドライな味わいでフレッシュさを感じまする。
旨い・・・
料理は「海老芋、鹿児島もち豚煮」。
ホックりした海老芋は柔らか。
そして蕩ける程のもち豚が超絶の美味しさっすよぉ~~~
脂身が甘くタレの味と絶妙にマッチ☆
締めは「田舎蕎麦」、この日の大根は特に辛い!
ズズッと手繰る蕎麦は繊細な舌触りにコシがある。
流石の味わい☆
デザートは「柚子シャーベット、蜜柑ゼリー、苺」。
ステキな大将と女将さんが醸し出す居心地良い雰囲気。
素晴らしい蕎麦懐石と日本酒に心の底から幸福を感じまする。
今年一年に感謝☆
そして来年も宜しくです!
(あちきの中で初の5.0評価にしやしたぁ~)
<27年4月 再訪 >
【内容】
・うすい豆のスープ 筍と雲丹
・蕎麦豆腐 菜の花、人参、桜、胡麻ソース 出汁ジュレ
・季節の盛り合わせ
新玉葱スープ、カツオ菜とジャコ・揚げのお浸し、鰹ヌタ・アスパラ、
ワカサギ揚げ、祝雷揚げ、筍ゼリー寄せ、長芋、大根甘酢、蕗、独活、
太刀魚焼き、胡桃とのらぼうの胡麻和え
・蕎麦がきと鯛・筍の椀 小松菜、菜の花
・サクラマスのサラダ 豆乳ドレッシング 新ジャガ、ラディッシュ、クレソン
・唐墨と葉唐辛子(お祝いのサーヴィス)
・田舎蕎麦 辛味大根、追加は山葵で
・デコポンと苺のゼリー
・キリンハートランド
・町田酒造 にごり 純米吟醸
・百楽門 冴 特別純米
・石鎚 純米吟醸
・篠峯
・八兵衛 純米酒
・肥前蔵心 生酛純米
・黒牛 純米酒 直汲み
【概略】
とあるお祝いで7人貸切利用でやんす。
それにしても良く呑みましたぁ(笑)
皆さんお酒大好きな方ばかりで、大いに盛り上がりました!
素晴らしい料理に皆さん感動。
大将、女将さんに感謝☆
2月にも訪問してますが写真のみでレビューは無し。
とある大好きな中華のシェフと4人でしたぁ~
・・・
<26年12月 年末再訪 >
【お会計】
・12790円 (2人分)
【内容】
・蕎麦の実飛竜頭 生麩、青梗菜、人参、聖護院大根
・蕎麦豆腐、湯葉、雲丹、春菊、山葵 蕎麦汁餡
・前菜盛合せ 黒豆、鮟肝、海老芋、牡蠣真薯、伊達巻、大浦牛蒡、人参・長芋梅煮
赤蕪千枚漬け、モロコ煮
・鰆 蕪卸し 甘酢餡
・田舎蕎麦 卸し
・苺淡雪 蜜柑ゼリー
・ハートランド中瓶
・百楽門 純米生原酒 中汲
・大七 純米生酛
・安東水軍 特別純米
・大七 生酛梅酒
【概略】
平成26年の年末、締めくくりはやっぱ蕎麦でやんすよねぇ~
地元の大好きなこちらにご訪問。
(何度か伺ってますが途中の訪問は割愛で)
今回はカウンターだったんで写真は撮らず・・・
いつもながら蕎麦の枠を超えた素晴らしい料理の数々に大満足でやんすよ!
最後に田舎蕎麦をズズッと・・・
美味しく幸せな一年に感謝☆
・・・
<26年4月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 52050円 (9人分:昼コース@4320円、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 うすい豆の汁、菜の花、生姜、人参
・季節の盛り合わせ
ホウレン草と菜の花・生姜のゼリー、新玉葱のスープ、ホタルイカとのらぼう菜の酢味噌和え
白魚の桜葉巻き・タラの芽の天麩羅、筍木の芽焼き、蕗梅煮、大根梅煮、ジャコと高菜和え、浅利佃煮
・鯛、若芽、筍の蕎麦がき椀 木の芽の香り
・サクラマスのサラダ、アスパラ、スナップエンドウ、山葵菜、新ジャガ 豆乳ドレッシング
・田舎蕎麦 紅白辛味大根
・筍羊羹、伊予柑ピール
・ハートランド中瓶
・百楽門 純米吟醸原酒 中汲 奈良
・琥泉 純米吟醸生原酒 おりがらみ 灘
・美丈夫 純米大吟醸 しずく媛 高知
・鍋島 三十六萬石 純米吟醸 佐賀
【詳細】
年末以来の訪問は小金井会と食べログれびゅあーのコラボ企画☆
総勢9名での楽しい会になりんしたぁ~
まずはハートランドとノンアルビールでの乾杯で宴のスタートでやんすよぉ!
最初の料理は「蕎麦豆腐」、うすい豆の汁が掛かり菜の花、生姜、人参が添えられる。
皆さん驚嘆の声が!
良かったぁ~(ホッ)
優しい味わいのうすい豆の汁と風味豊かな蕎麦豆腐の相性は抜群。
ここからは日本酒へ移る。
銘柄は料理に合わせて女将さんにお任せぇ~
最初は「百楽門」、奈良の酒でまろやかで香りがいいっすねぇ。
「季節の盛り合わせ」、今回は大皿では無く個人個人に分けて供される。
「ホウレン草と菜の花・生姜のゼリー」、さっぱりとした味わい。
「新玉葱のスープ」、大将のスープは絶品でやんすよぉ~玉葱の甘みが際立ちまする!
「ホタルイカとのらぼう菜の酢味噌和え」、つまみにはいいっすねぇ。
「白魚の桜葉巻き天麩羅」、桜の香りと白魚の上品な味わいがナイス。
「タラの芽の天麩羅」、春ですねぇ~
「筍木の芽焼き」、シャキッとした食感と木の芽の香りがいい。
「蕗梅煮、大根梅煮」、梅の香りを味が染みてますねぇ。
「ジャコと高菜和え」、ホッとするひと品。
「浅利佃煮」、酒に合いまする。
次の酒は灘の「琥泉 純米吟醸生原酒」、濁りの辛口はすぅ~っとした喉ごし。
料理は「鯛、若芽、筍の蕎麦がき椀」、木の芽の香りがいいっすねぇ。
大将の椀は素晴らしい出汁っすよぉ!
ホクッとした鯛、歯ごたえの良い若芽に筍・・・絶品☆
「美丈夫 純米大吟醸 しずく媛」、高知の酒は芳醇ですっきり旨い。
「サクラマスのサラダ」、アスパラ、スナップエンドウ、山葵菜、新ジャガが合わされる。
上に掛かる豆乳ドレッシングにはゴマ油、サラダ油に蕎麦汁のかえしが隠し味で入っているそう。
甘みある程よい脂がのるサクラマスに豆乳ドレッシングがピッタシっすよぉ~
最後の酒は「鍋島 三十六萬石 純米吟醸」、香り高く華やかな味わいは素晴らしい。
〆は「田舎蕎麦」、紅白辛味大根で・・・
ん~~~、美味い☆
出汁の効いた辛目の蕎麦汁、辛味大根と共にずずっと。
4人分追加出来ましたぁ~
蕎麦湯で最後迄旨味をね・・・
皆さん堪能!
デザートは「筍羊羹、伊予柑ピール」、珍しい筍の羊羹に皆さんも驚きぃ~
甘さ控えめで美味しいっすね。
ほろにがの伊予柑ピールも美味。
〆て9名で52050円也ぃ~
皆さん喜んで頂けたようで何よりっすよぉ!
ここまで来て頂いた甲斐がありんしたぁ。
大将と女将さんに感謝☆
また来ますねぇ~
・・・
<25年12月② 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 12080円 (2人分:昼コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 湯葉、雲丹、春菊 餡かけ
・前菜盛り合わせ
蕎麦の実と小松菜・舞茸お浸し、蕪ふろふき、海老芋揚げ、伊達巻、大浦牛蒡煮、聖護院蕪千枚漬け
人参梅煮、数の子、慈姑揚げ、黒豆、白菜信田巻き、もろこ甘露煮
・蕎麦がき 鰆、聖護院大根、ターサイの粕汁 粕は繁桝
・鰤のづけサラダ 豆乳ドレッシング 水菜、ルッコラ、ラディッシュ
・田舎蕎麦 2種辛味大根
・イチゴゼリー、蜜柑コンポート
・ハートランドビール
・群馬町田酒造
・繁桝 純米吟にごり
・豊久仁 大吟醸 古酒 会津
・麦焼酎蕎麦湯割り
【詳細】
12月31日の大晦日昼にご訪問☆
やっぱ年末は蕎麦で一年の締めくくりぃ~
い~い歳でやんしたぁ!
来年も皆さま宜しくでやんすよぉ~
・・・
<25年12月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 23250円 (4人分:昼コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 湯葉餡、舞茸、春菊、干し柿
・季節の前菜盛り合わせ
小松菜とエノキのお浸し、南瓜のスープ、蕪のふろふき・柚子味噌、出汁巻き、海老芋揚げ
焼きいもの天麩羅、白菜・湯葉信田巻き、大浦牛蒡の煮物、聖護院蕪千枚漬け、花豆煮、クワイチップ
・蕎麦がき 鰆、聖護院大根、水菜の粕汁 粕は繁桝
・鴨、蕎麦の実・蓮根入り飛竜頭、ターサイの煮物
・田舎蕎麦 辛味大根
・リンゴシャーベット、苺、ゼリー
・ハートランドビール
・奈良萬 おりがらみ 福島
・町田酒造 55生原酒 25BY 特別純米 直汲み 群馬
・石鎚 純米吟醸 槽搾り 愛媛
・繁桝 純米大吟醸 にごり 生々 福岡八女
・百楽門 純米生原酒 おり 奈良
【詳細】
前回は8月、京都・奈良ツアーから戻った日に初めて夜利用・・・
今回は4か月振りにお友達ご夫婦と共に昼の訪問でやんすよ~
いつもながら素晴らしい料理の数々☆
お酒も含めご一緒頂いたお友達ご夫婦もご満足頂けたようで良かったぁ~
今回の中では「蕎麦がき 粕汁」が秀逸でやんした!
酒粕は繁桝だってんで、お酒もそれに合せてね☆
ふわっと柔らかな鰆にほんのり甘みある粕汁の味がピッタシ。
お蕎麦も2人分ならば追加可能ってんで、勿論追加し堪能。
お酒は片っ端からという事で色々な銘柄を味わう。
2日間にわたる東村山・所沢ツアーにお付き合い頂き感謝でやんす☆
またの機会にぃ~
おわり・・・
・・・
<25年8月 再訪 初でな~ >
【お会計】
・合計 ・・・ 17580円 (2人分:夜のコース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐 枝豆、胡瓜、ブルーベリー、トマト
・蕎麦がき入り枝豆すり流し 揚げた芋、おくら、焼き湯葉
・季節の前菜盛り合わせ
ところてん・葱・茗荷、オクラ・モロヘイヤお浸し、玉蜀黍スープ、鰻巻き、カマス焼き
きりぼしカレー煮、揚げ茄子煮、穴子ゼリー寄せ、蛸柔らか煮、インゲン白和え、茗荷甘酢
・冬瓜と丸茄子焼き、糸瓜、蟹餡かけ
・甘鯛、松茸、伏見唐辛子の天麩羅 酢橘、塩で
・田舎蕎麦 地元辛味大根
・地元小玉スイカゼリー、桃のソース
・ハートランドビール
・柚子酒ロック
・奈良萬 純米生酒 中垂れ 無濾過生原酒 福島
・八兵衛 純米吟醸酒 24BY 三重
・繁桝 吟のさと 特別純米 福岡八女
・・・
<25年4月 再訪 >
【内容】
・蕎麦豆腐 うすい豆、菜の花、雲丹
・前菜盛り合わせ 新もずく蕎麦の実入り、カタクリ煮浸し、のらぼう菜辛子和えとホタルイカ、筍焼き
タラの芽天ぷら、筍の帆立挟み・海苔天ぷら、筍ゼリー寄せ、空豆、芹と胡桃の白和え、蕗煮
・蕎麦がき椀 鯛、狭山筍、若芽
・鴨炙り サラダ 水菜、ルッコラ、こごみ
・蕎麦 辛味大根 (3人で追加2枚)
・筍羊羹
・ハートランド中瓶
・屋守 純米吟醸 直汲みおりがらみ
・一乃谷 斗瓶中取り 山廃仕込 特別純米 福井
・天穂 純米にごり 島根
・雪の茅舎 山廃純米 秋田
・鍋島 純吟 佐賀
【詳細】
GW前半最終日。
ゆったり地元で過ごしましょ。
と、大好きなこちらに聞いたら何と予約可能!
ってな訳で初訪問のお友達と3人でご訪問でやんすよ~
この日は大将一人で料理とサーヴィス、なんで実質あちき達のみ貸切状態☆
その分ゆったり料理とお酒を愉しみましたぁ~
相変わらずレベルの高い料理の数々・・・
春らしく山菜や筍が色々ってのも嬉しいっすね☆
手の込んだ色とりどりの「前菜」は見た目も味もいい上、酒の肴にももってこいっすよ~
中でもあちきの大好きな「蕎麦がき椀」の優しい味わいには毎度ながら幸せを感じまする。
そして「鴨炙り サラダ」はジューシーな鴨がさっぱりサラダとい~い味にコラボ!
〆の「蕎麦」は追加してたっぷりと・・・
最後のデザートが「筍羊羹」と地元狭山の筍を色々な形で味わえましたぁ~
それら美味しい料理に合わせたのは勿論日本酒☆
結局、この日取り揃えていた全種類を制覇・・・
地元酒蔵の「屋守」は旨いねぇ~
休日昼をまったりと過ごす事が出来て大満足でやんすよ。
いつも以上に大将とも色々なお話しも出来たし。
あぁ、美味しかったぁ~
遥々出向いて頂いたお友達もご満足頂けたかな。
〆て3人で19890円也ぃ~
これにてGW前半バージョンはお開きにぃ!
おしまい・・・
・・・
<25年3月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り
【お会計】
・合計 ・・・ 13260円 (二人分:コース、酒)
【内容】
・湯葉と雲丹のあんかけ 蕎麦豆腐入り
・前菜盛り合わせ 新玉葱のスープ、菜の花とホタルイカの酢ゼリー、稚鮎佃煮と縮緬入りからし菜
白魚とタラの芽の天ぷら、蕗の薹煮、芹の白和え、タラコゼリー寄せ、長芋煮、花豆
・蕎麦がきの椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り
・サクラマス うるい、水菜、山葵菜のサラダ
・蕎麦 辛味大根 (追加1枚)
・苺のアイスとほうじ茶寒天のあんみつ
・キリンハートランド中瓶
・篠峯 純吟うすにごり生酒 奈良県御所 (900円)
・雪の茅舎 山廃純米 秋田 ヌル燗で (800円)
・鍋島 純米吟醸 あらばしり 三十六萬石 佐賀 (980円)
・とろとろ梅酒 ロック (相方用 600円)
【詳細】
今年初めての訪問でやんすよ~
ダメ元で電話したら運良くカウンターならOKとのこと!
久しぶりのカウンター、勿論お願いしやしたぁ☆
カウンターは写真禁止なんで、れびゅ~のみでやんす。
相変わらず素晴らしい出来栄えの料理の数々・・・
見た目も美しい、舌にも美味しい、そしてカウンターでの大将との愉しい会話☆
酒も進みますねぇ~
今回は中でも「蕎麦がきの椀 新ジャガ、春キャベツ、蛤入り」が絶品っすよ!
ホクホクっとした新ジャガに、甘~い春キャベツ、そしてプリッとしたジューシーな蛤のバランスの妙。
そこに主役であるもちっとした蕎麦がきが控えめに・・・
それをい~い出汁が包み込む☆
そして美味い蕎麦で〆る・・・
今回は1枚追加をお願いし、堪能。
その他、手の込んだ季節感ある料理には勿論日本酒を!
薄濁りの「篠峯」は第二の故郷、奈良の酒。
すっきりと甘みある味は旨い。
そして「雪の茅舎」はヌル燗で・・・
そう言えばこちらで燗酒を呑むのは初めてだぁ~
ん~、いい香りが立ってすぅ~っと喉に吸い込まれますねぇ☆
「鍋島」は鍋島焼きのお猪口と共に・・・
おぉ、コクと深みがあっていいっすねぇ~
〆て二人で13260円也ぃ。
今回も大満足でやんしたぁ☆
聞けば8月で丸5年だそう!
記念にまた来ますねぇ。
いつもながら素敵な大将ご夫婦に癒されるひと時に感謝っすよ~
・・・
<24年12月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき粕汁椀
【お会計】
・合計 ・・・ 13930円 (二人分:コース、酒)
【内容】
・蕎麦豆腐の蕎麦汁ゼリーがけ 毛ガニ、春菊入り
・前菜盛り合わせ 南瓜のスープ、湯葉あんかけ、黒豆、海老芋揚げ、クワイ揚げ、子持ちワカサギ
伊達巻、堀川牛蒡、タラの南蛮、聖護院大根、人参梅煮
・焼唐墨 (サーヴィスの品)
・蕎麦がきの粕汁椀 金目鯛、小松菜、蕪入り
・鴨炙り&柔らか煮
・新蕎麦 辛味大根
・蜜柑ゼリー 洋梨のソース
・ハートランド瓶ビール中 (750円)
・繁桝 純吟にごり 福岡八女 高橋商店 (780円)
・真鶴 生酛造り 特別純米 宮城 田中酒造店 (860円)
・鍋島 純吟 三十六萬石 佐賀 (930円)
・雪の茅舎 H14年醸造 秋田こまち大吟醸古酒 斉藤商店 (半合750円)
・とろとろ梅酒ロック (600円)
・お土産に丹波黒豆
【詳細】
歳の瀬には地元の大好きなお店へシリーズ最終章はここでやんすよ~
蕎麦屋で一年を締めくくるなんざぁ、ピッタシでやんすねぇ☆
改めてここの料理の素晴らしさ、レベルの高さを痛感致しやした!
もう、近くにこのような素敵なお店があるってのは幸せでやんすよ!!!
今回の一番のオススメは「蕎麦がき粕汁椀」でやんすね☆
上品な汁の味わいに適度な脂の乗る金目、そして口の中で蕩ける蕪・・・
そんじょそこらの和食屋を軽く凌駕する素晴らしい出来栄えの逸品でやんすよ。
最初の「蕎麦豆腐」は蕎麦汁ゼリー掛けがまたナイスな味わい。
ほんのり効く酸味と柚子の風味が食欲をそそりまするね。
前菜盛り合わせがまた細かな処まで手が込んでて素晴らしい出来栄えっすよ~
黒豆に伊達巻、人参梅煮と大晦日で既に正月気分☆
中でも海老芋揚げはほっくり柔らか。
クワイ揚げもホックホク。
タラの南蛮ってのも珍しいっすね。
どれもこれも酒の肴にピッタシ!
鴨は炙り焼きと柔らか煮の2種類で供される。
炙り焼きの香ばしい香りが何とも言えない美味さでやんすよ~
そして咀嚼のいらないくらい柔らかに煮込まれた鴨の何て奥深い味わい☆
そしてやっぱ〆には「蕎麦」、今回は新蕎麦とのこと。
いつもより辛味の強い大根を乗っけてずずっと手繰る・・・
ん~~~んまい☆☆☆
お代わりを頂き十二分に蕎麦を堪能!
最高っすねぇ~
蕎麦湯がまた美味いんですよ。
鰹風味が効く辛目の出汁は蕎麦湯により最高の汁に変化☆
最後は「蜜柑ゼリー洋梨ソース」で口の中をさっぱりと。
そんな美味しい料理に合わせたのは勿論日本酒。
最初にハートランドで喉の渇きを癒してから冷酒へ。
まずは「繁桝 純吟にごり」、フルーティーな甘みが感じられる辛口の酒。
次いで「真鶴 特別純米」、深みのある辛口で旨い!
そして「鍋島 純吟」、い~い芳醇で豊かな香りが素晴らしい!!
最後に「雪の茅舎 H14年醸造大吟醸古酒」、おぉぉぉ何というまろやかな辛口でせうか!!!
相方はチェイサー代わりに「とろとろ梅酒ロック」を。
今年の締めに相応しい素晴らしい酒の数々に感謝・・・
〆て二人で13930円也ぃ~
この内容とこのレベルでこの値段とは驚異的なコスパでやんすよ!!!
帰り際、お土産に黒豆も頂戴してしまいやしたぁ☆
ご夫婦二人で切り盛りするんでどうしても人数的な限界がありんす。
だからこそ維持出来るホスピタリティと味なんでせうなぁ。
やっぱあちきの中じゃ一番のお店でありんすぇ☆☆☆
皆さま今年一年、長がい駄文にお付き合い頂き感謝でやんすよ!
これに懲りず、また来年もぜしヨロシクでやんすね☆
皆さま良い年をお迎えくだされ。
来年に続く・・・
・・・
<24年10月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し (仮称)
【お会計】
・合計 ・・・ 23680円 (コース4人分+お酒3人分)
【内容】
・冷たい茶碗蒸し 舞茸、春菊、人参、胡麻餡
・前菜盛合せ
白菜とエノキのお浸し、マスカットと巨峰のおろし和え、湯葉豆腐、蕎麦豆腐、
帆立真薯、カマス天ぷら、秋刀魚煮、栗渋皮煮、さつま芋檸檬煮、茗荷
・蕎麦がき椀
秋刀魚つみれ、冬瓜、蕪間引き菜
・鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し
・蕎麦 辛味大根
・多摩湖梨のシャーベット 酢橘ソース
・ハートランドビール中瓶×2本
・山本 純米吟醸 備前雄町赤ラベル 岡山
・鯉川 純米吟醸 うすにごり 山形
・裏篠峯 秋あがりろくまる 奈良
・宙孤 純米 ひやおろし 岡山
・美濃菊 純米大吟醸 岐阜
・柚子酒 ロック
【詳細】
今回はお友達ご夫婦をお誘いしての会でやんすよ~
残念ながら奥方様は体調を崩され、お友達ひとりでの参加となってしまいやした・・・
それでは奥方様の全快を祈念して昼の宴を始めますかねぇ☆
今回一番のあちき的オススメは「鴨そぼろのじゃが芋包み蒸し」でやんすよ!!!
周りは肌理の細かいしっとりしたマッシュドポテト、中に風味豊かな鴨そぼろが入る逸品☆
出汁の効いた餡と共に一口・・・
ん~~~こりゃ最高に美味い!
まるでフレンチにでも出てきそうな和洋折衷の趣でやんすよ~
見た目も綺麗だし、味も絶品・・・大将の技を改めて思い知らされた一皿でやんす☆
その他特に気に入った品は「カマス天ぷら」、「秋刀魚煮」、「蕎麦がき椀」・・・
「カマス天ぷら」はサックリ揚げられた肉厚のカマスがなんともジューシーでふわっと。
「秋刀魚煮」は丁度いい塩梅に煮込まれた味もさる事ながら、喰うと身がホロッと・・・柔らかぁ~
「蕎麦がき椀」には今回、秋刀魚のつみれが入り出汁も出てい~い味わいに。
秋の季節を感じさせる一品揃いでやんすね!
それら美味い料理に合わせたのは最初は乾杯用ハートランドビール。
次からは本日お店に置いてある日本酒を結局全種類制覇!
お友達との愉しい会話、というか駄洒落の応酬で否が応でもクイクイと盃が進んじまいやすねぇ~
最後はコシのある風味豊かな「田舎蕎麦」を辛めの蕎麦汁でズズッと手繰って、蕎麦湯で締める。
〆て23680円也ぃ~、料理は準備の関係もあり4人分と酒3人分。
結局3人で確りと喰い、心ゆくまで酒を呑んでしまいやしたぁ~
遠路遥々のお出ましに感謝でやんすよ!
次回は元気に回復した最愛の奥方様と一緒に浅草ツアーを満喫しましょかねぇ~
いつもながら大将の素晴らしい繊細で美味い料理と蕎麦、奥様の丁寧なサーヴィスに感動☆
細かく点数が付けられるようになったんで、ほぼあちきの中では満点に近い4.9★でやんす。
また来ますねぇ~
・・・
<24年7月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がき椀
【お会計】
・合計一人あたり ・・・ 6300円(4500円コース+お酒)
【詳細】
今回はお友達4名とマイレビュアー様3名、あちき達夫婦の計9名で初の貸切会でやんすよ~
皆さま遠路はるばる有難うござんしたぁ☆
今回は貸切って事もあり、大将も気合が入っているようでしたよ!
さぁて、今回の内容は次の通りでやんすよ~
・蕎麦豆腐
夏野菜、ブルーベリー
野菜は枝豆、胡瓜、玉蜀黍、じゅんさい
・前菜盛合せ9種
玉蜀黍のスープ、焼き茄子のゼリー寄せ、南高梅蜜煮、太刀魚揚げ、カマス焼き
蛸柔らか煮、茗荷の酢漬け、川海老、湯葉と山東菜のお浸し
・蕎麦がき椀
空豆のすり流し、甘鯛、夕顔
・季節の煮物
茨城県つくばの鴨、ズッキーニ、冬瓜、オクラ
・蕎麦2枚
・濃い茶のシャーベット 黒蜜、餡子
・ハートランド瓶ビール中瓶(750円)
・上喜元 酒和地 純吟うすにごり 山形(840円)
・一乃谷 斗瓶中取り 山廃純米 福井(810円)
・石鎚 純米 愛媛(900円)
中でも今回のオススメは「蕎麦がき椀」でやんすねぇ~
蕎麦がきの風味と空豆のすり流しがい~い味わいでやんすよ☆
そして甘鯛がまた美味いっすね!
毎度ながら丁寧な仕上げと繊細な味は癒されまする。
最初は「蕎麦豆腐」、お酢が効いた清涼感あるひと品は食欲をそそりまするねぇ~
夏野菜が美味しいっすが、ブルーベリーが入ってるってのが面白いっす。
次に登場が圧巻の「前菜9種盛合せ」!
どれもこれも手の込んだ品々・・・特に蛸はどうしてこんなに!って思う位に柔らかでいい味☆
そして太刀魚揚げがシンプルながらとってもほっくりとして美味~
玉蜀黍のスープはコーンスープでは無い和風の優しい味わい・・・美味いなぁ。
「季節の煮物」は大好きな鴨が入る一品。
つくばの鴨とズッキーニ、冬瓜、オクラが上品な味付けで纏まってまするよ~
そしてお待ちかねの「蕎麦」、今回は全員分のお代わりも付いてますって☆
ずるずるっと手繰ると口の中に蕎麦の風味が広がりまするねぇ~
やはり美味い!
これら素晴らしい料理に合わせるのは、今回5種類の酒から大将がチョイス。
まずは呑む皆さんは「ハートランドビール」で乾杯☆
ゴクゴクっと、喉の渇きが癒されまするねぇ~
「上喜元酒和地(シュワッチ)」は思わずウルトラマンの恰好をしてしまうネーミング!
うすにごりでいいですねぇ~
次は「一乃谷山廃純米」、これもまた進む進む・・・
最後は「石鎚純米」、これも旨いねぇ~
〆て一人あたり@6300円と相変わらずリーズナブルでやんすねぇ☆
大満足のひと時でありんしたぁ~
話しも弾み、美味しい料理と旨い酒ときた日にゃ、もう堪りませぬわいなぁ!
皆さま方、有難うござんしたぁ~
大将、女将さん、いつもながらの素敵な料理とサーヴィス、感謝でやんすよ☆
またヨロピク!
・・・
<24年4月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がきの椀
【お会計】
・合計 ・・・ 43060円(6人分のコース、飲物)
【詳細】
蕎麦大好きのお友達6人であちきの大好きなこちらに訪問でやんすよ~
あちき達は徒歩ですが、皆さんは電車を乗ってえっちらこっちら・・・遠路有難うございやす。
生憎の小雨模様でやんしたが、これもまた風情があるってもんですねぇ。
で、今回の内容は次の通りでやんすよ~
・蕎麦豆腐 うすい豆の餡かけ スナップエンドウ、人参、生姜
・前菜盛合せ
新玉葱のスープ、木の芽・小女子の佃煮、ホタル烏賊酢味噌和えと春キャベツ、白魚の桜の葉巻き天ぷら
蕗の薹の天ぷら、青のり入り玉子焼き、五日市ののらぼう菜お浸し、蕗の梅煮と長芋の甘煮、独活の皮のきんぴら
・蕎麦がきの椀 桜鱒、筍、蕨、ホウレン草
・(追加)出し巻玉子
・鰆のサラダ 豆乳ドレッシング 山葵・水菜
・蕎麦 辛味大根
・筍入り羊羹とはっさくのピール
・ハートランドビール中(乾杯用他)
・鯉川 山形の純吟うすにごり(900円)
・屋守(おくのかみ) 東京 純米吟醸無調整生 直汲み
・愛乃澤 栃木の純米(860円)
・鯉川 山形の純米を燗で(700円)
以上の銘柄を・・・何合だったか・・・
いやいや、やっぱし美味しい料理には旨い酒が良く合いますねぇ~
ついつい杯を重ねてしまいますよねぇ~
中でも汁好きのあちき的には「蕎麦がきの椀」が逸品でやんすよ☆
優しい出し汁にもっちりした蕎麦がき、柔らかく煮こまれた桜鱒、筍、蕨、ホウレン草と風味豊か!
ホッとする味は酒が入った胃を優しく癒してくれまするよ。
そして追加でお願いした「出し巻玉子」は、前菜の「青のり入り玉子焼き」とはまた違った食感。
ジュワーっとした柔らかさがいいですよねぇ~
「鰆のサラダ」は豆乳ドレッシングがまた良く合いまする。
サッパリとしてね。
そうそう、最初の「蕎麦豆腐」がまたいい味なんですよ!
うすい豆というエンドウ豆の餡かけがほんわかする味わいに仕上げてますね☆
前菜盛合せはいつ来ても目に鮮やか、舌に爽やかで楽しめますよ~
特に「新玉葱のスープ」が絶品の味わい☆
野菜の甘みがふわぁ~っと広がり、思わずん~まい!
「白魚の天ぷら」は桜の葉を巻いてあり、風味が春らしくっていいねぇ。
「蕗の薹の天ぷら」は正しく季節感。
前菜で随分と酒を愉しんでしまいましたぁ・・・
そして〆の蕎麦は文句ない逸品でやんすねぇ~
ずるずるっと手繰る田舎蕎麦って最高の瞬間でやんす☆
何て体に染み入る美味さなんでせうか!!!
最後にデザートは筍入り羊羹とちょいと驚きましたぁ。
それらを最初はハートランドビール、その後は数種の冷酒を合わせましたぁ☆
どれも旨い酒で至福の喜びでやんすよ~
中でも「屋守 純米吟醸無調整生 直汲み」は旨かったなぁ・・・
全部で何合呑んだか・・・ちょいと分かりませぬ・・・
楽しい会話も弾み、ゆったりとした時が流れまするよ。
さて、そろそろお開きのお時間でやんすね、〆て6名で43060円。
これだけ呑んで、@7300円程とはリーズナブルでやんすね☆
いつきても十二分に堪能出来る、素敵なお店でやんすよ~
実直な大将と素敵な奥様に感謝!
また、また来ます・・・
・・・
<24年1月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・蕎麦がきの椀 特に鴨つみれ
【お会計】
・料理 ・・・ @4200円×2人
・飲物 ・・・ 4020円(二人分:瓶ビール、日本酒3種、柚子酒)
【あちき的シチュエーション】
・ゆったり落ち着いた雰囲気の中で旨い蕎麦と酒を愉しみたいとき
【詳細】
新年も改まって、年明けうどんもいいけど、やっぱ美味い年明け蕎麦が喰いたいね~
ってんで、4回目の訪問でやんすよ★
ちょいと急だったんですが、何とか大丈夫ってんで11時半にご訪問。
カウンターかと思いきや、時間変更があったんでテーブルでも大丈夫です~って。
そんじゃ、また素敵なお料理の写真を撮ろうって事で、テーブルに。
今回は15日迄の新春お正月メニューとのこと。
内容は次の通りでやんすよ~
・毛ガニ入り蕎麦の実餡かけの茶碗蒸し
毛ガニ、百合根、春菊、蕎麦の実
・季節の盛合せ11種
黒豆、鴨焼き、セリと干し柿の白和え、出し巻、クワイチップ、人参梅煮、金柑煮
大浦牛蒡(茨城)、モロコ煮(琵琶湖の淡水魚)、白菜ゼリー寄せ、長芋
・蕎麦がきの椀
蕎麦がき、鴨つみれ、粟麩、白菜信太巻、小松菜
・鰤大根
・田舎蕎麦、辛味大根
・酒粕シャーベット 苺添え
・ハートランド瓶ビール中(750円)
・遊穂(石川) 純米、微発泡のにごり (メニュー外)
・御代櫻(岐阜) (メニュー外)
・満寿泉(富山) 純米 (730円)
・柚子酒(山形) (600円)
新年らしい内容のメニューでやんしたぁ~
中でも一番は「蕎麦がき椀」の中にある「鴨つみれ」でやんすよ★
噛むと芳醇な鴨の旨味がジュワーっと口の中に広がりまする。
そして全てを包む出汁の味わいも絶品!
次は「毛がに入り蕎麦の実餡かけの茶碗蒸し」でやんすね。
最初のひと品でノックアウト状態!
優しい出汁の味が体全体に染み渡る・・・
柔らかな茶碗蒸しの中に毛ガニや百合根がいいバランス、そして春菊の香りとほんのり生姜風味。
また、「鰤大根」もさすがのひと品!
全く生臭さの無い鰤は旨味十分。
そして何と言っても主役は大根★
中までしっかり味が染みており、蕩けるような歯触りと味わいは幸せになる味・・・
「季節の盛合せ」も11種がそれぞれの美味さをバランス良く主張している感じ。
特に鴨焼きが香ばしく酒の進むひと品って感じでやんすねぇ~
モロコ(琵琶湖の淡水魚)も初めて食したが、柔らか~く煮込まれて口の中で壊れてしまう。
出し巻も定番ながらジューシーで美味い。
そしてやはり〆は「田舎蕎麦」でやんすよねぇ☆
いつもながら蕎麦の風味が際立ち、兎に角美味い!
最後のデザートは「酒粕シャーベット」。
ほんのり酒粕の甘みが広がり、柚子の風味がいい。
合わせる日本酒も色々な種類をいつも取り揃えており、選ぶ楽しさがありんす。
今回は微発泡にごりの「遊穂」(石川)、香りある「御代櫻」(岐阜)、すっきり辛口「満寿泉」(富山)。
どれも蕎麦懐石に合いまするねぇ~
〆て12420円、大満足の新年でやんした☆
4.8★でやんすよ~
・・・
過去分一部削除しやした
<23年11月 再訪>
【あちき的オススメ】
・4200円のランチ蕎麦懐石コース
蕪とお麩の蕎麦の実餡かけ
【お会計】
・料理 ・・・ 4200円×2人
・飲物 ・・・ 4030円(二人分:瓶ビール、日本酒3種、梅酒)
【詳細】
ちょいと旨い蕎麦と酒が呑みたいなぁ~
ってんで、3回目の訪問でやんすよ☆
今回も写真の関係もあり、お願いしてテーブル席に。
で、コースの内容は次の通りでやんすよ~
・蕪とあわ麩と蕎麦の実餡かけ
・盛り合わせ9種
松茸と白菜のお浸し、蕎麦豆腐、巨砲と梨のおろし和え、秋刀魚の佃煮、サツマイモのレモン煮、
シシャモの天ぷら、帆立真薯、栗の渋皮煮、蓮根の煮浸し
・甘鯛と里芋の味噌仕立て
・鰆のサラダ
・田舎蕎麦
・林檎のゼリー&シャーベット
・ハートランドビール中瓶(750円)
・雪の茅舎 山廃純米 秋田(780円)
・手取川 純米 石川(810円)
・角右衛門 純米吟醸 秋田(不明)
・梅酒ロック(600円)
〆の田舎蕎麦以外は全て新しい内容!
大将の幅広い技と腕に感服でやんしたぁ☆
中でもあちきのオススメは「蕪とあわ麩と蕎麦の実餡かけ」でやんすねぇ~
蕪は超柔らか~く、蕎麦の実とのバランスが絶妙☆
蕎麦の実はまるでそぼろ餡かけのような食感で面白い。
そこにあわ麩のモチモチ感がイイバランスで共存。
生姜の風味ある出汁がまた非常に良い味わいであり、銀杏と春菊も含めた素材を優しく包み込む感じ!
温かい最初のひと品は体にとっても優しくスーっと入っていく、そんな素敵な逸品でやんしたぁ~
日本酒も今日は辛口3種、どれもイイが「角右衛門」がふくよかでコクのある辛口であちきは好き!
〆て12430円。
ゆったりとした雰囲気の中で上手い料理と旨い酒を堪能、しかも徒歩圏とは☆
次回は写真を気にせず、カウンターで大将と語らいながら愉しむかなぁ~
奥様の微笑ましい笑顔と会話がまたこの店の魅力を高めてますよ!
・・・・
<23年8月 再訪>
【あちき的オススメ】
・4200円のランチコース
特に蕎麦がきと鯵のつみれ汁仕立て
【お会計】
・料理 ・・・ 4200円×2人(3500円コースが値段変更)
・飲物 ・・・ 4330円(二人分:瓶ビール、日本酒2種、蕎麦焼酎、梅酒)
(飲物代金に全体の消費税を含む)
【詳細】
2回目の訪問で、事前にテーブル席をお願いして何とか写真をゲットする作戦。
前回はカウンターでお客様がいると写真お断りなんで、今回は万全を期したって訳。
家から徒歩10分という立地はこの上ない最高の条件でやんしょ!
なにせ、思う存分呑んでも何とか歩いて帰れるってのはイイっすからねぇ~
で、今回のチョイスは昼のコース@4200円。
8月から3500円コースが値段変更となったそうです・・・
・蕎麦豆腐 お酢のジュレ
(じゅんさい、トマト、枝豆、ブルーベリー、胡瓜)
・盛り合わせ
(茄子ゼリー寄せ、酢漬茗荷、玉蜀黍スープ、出し巻、南京カレー風味、鴨焼き、白ウリ&つる紫、煮蛸、ピリカラししとう、白ウリ酢)
・蕎麦がきと鯵のつみれ&焼き湯葉汁仕立て
・冷たい煮物
(揚げ茄子、トマト、オクラ、夕顔、茗荷、生姜)
・蕎麦 辛味大根
・デザート スイカと桃のシャーベット
・ハートランドビール中瓶(750円)
・冷酒 黒牛 和歌山(不明)
・冷酒 奥 愛知(840円)
・蕎麦焼酎 珠玉ロック 宮崎(600円)
・とろとろ梅酒ロック(600円)
一番のオススメは「蕎麦がきと鯵のつみれ汁仕立て」でやんすねぇ~
もっちり弾力のある鯵のつみれは味わい深く美味い。
蕎麦がきも風味豊かでまったりとした食感は言葉にならない。
そこに焼いた湯葉が添えられ、非常に上品な出汁が全てを纏め上げる。
この創作料理は組合せが絶妙で、あちきのような汁好きには堪らない絶品のひと品。
そして〆の蕎麦は勿論素晴らしい。
蕎麦のつぶつぶが残る食感、風味、味わい、喉越しは最高でやんす。
比較的濃い目のあちき好みの蕎麦つゆと辛味大根の相性はバッチシ。
蕎麦湯がまた旨いんでやんすよね~
そんなつまみに合わせた酒が地酒の面々。
大将がメニューに無い和歌山県黒牛を持って来てくれたのには感動。
あちきが関西転勤時に和歌山の白浜等に遊びに行った際、良く見かけて呑んだ思い出の銘柄。
思わず「黒牛!」って叫んで注文してしまったでやんす。
フルーティーな味は良く合いまする。
次は愛知の地酒奥、にごりある酒は酒粕が残りさっぱり爽やかな後味は旨い。
相方はそれら冷酒をちょびちょびやりながら、蕎麦焼酎・梅酒ロックでやんしたぁ~
〆て12730円。
野菜はそーめんかぼちゃを除いて地元東村山産との事、嬉しい地産地消でやんすね!
美味しい食材を絶妙な料理に仕立てる大将の感性とレベルに感動。
そしてそれを引き立てるのが気さくで明るい可愛らしい奥様。
このご夫婦が醸し出す雰囲気は素晴らしい空間を造りだしますね。
このような素晴らしい蕎麦屋がこんなに家のそばにあるなんて、素敵でやんすよ~
ぜしともまた来たい、癒されるお店でやんす。
・・・
<初回 23年6月 「大将の 真摯な姿勢と 蕎麦に酒」 >
初回の詳細は日記に移動
【あちき的オススメ】
・3500円のランチコース全て
どれもこれも繊細で味わい深い品が数々供され、大変美味い
【お会計】(税別)
・料理 ・・・ 7800円(二人分:3500円コース×2、追加800円)
・飲物 ・・・ 3720円(二人分:瓶ビール、日本酒一合×2種類、梅酒ロック、焼酎ロック)
3位
1回
2014/05訪問 2014/05/31
<26年5月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 60000円 (3人分:お任せコース仕立て、酒)
【内容】
・タパス3種
スコットランド産 マテ貝の紹興酒漬け
台湾緑竹のユームースン
キタアカリと金華ハムのコロッケ
・短角牛のメンチカツ バルサミコで
・オマールの爪 五島のアラのスープドポワソン
・スコットランド産オマール香り蒸し
・仏産仔牛のステーキ ゆず胡椒で
・そら豆の炒め物 白トリュフ塩で
・フカヒレのラーメン
・メロンのタピオカ
・生ビール
・CHAMPAGNE CHAPUY GRAND CRU BLANC DE BLANCS BRUT-RESERVE
・黒米紹興老酒
【概略】
26年5月の再訪はお友達と3人でぇ~
本文と写真がいっぱいなんで、【詳細】と写真は日記に記載致しやしたぁ!
日記を参照くださいまし。
・・・・・
<26年2月①② 26年3月 再訪 >
【お会計】
・2月①合計 ・・・ 24520円 (2人分)
・2月②合計 ・・・ 37930円 (3人分)
・3月合計 ・・・ 22100円 (2人分)
【内容】
26年2月①
・モミジ豆鼓蒸し
・芹と豆腐干糸の春巻
・五島さん 青ハタの香り蒸し
・鹿モモ肉とフォアグラのハンバーグ バルサミコソース、金柑ジャム
・蛤のスープと明石岩海苔のラーメン
・蕎麦がきのキャビアのせ 金華ハムスープ
・生ビール、ワイン
26年2月②
・ムール貝のポタージュ
・タラの芽のフリット、油燐茸、鹿とフォアグラの揚げ餃子
・椎茸の焼売
・五島産 熟成アラの香り蒸し
・とらふぐの白子の”白金”マーボー豆腐
・ホロホロ鶏 胸のステーキ 九重のツメで
・あわび茸のステーキ
・フキノトウとくるみのチャーハン
・生ビール、ワイン、黒米紹興酒
26年3月
・よだれ鶏四川風
・茶碗蒸し 金華ハムコンソメ
・トラフグ白子フリット
・フォアグラ入りひと口メンチカツ
・平貝炒め 肝ソース 後で御飯を混ぜて
・海老芋揚げ出し XO醤
・アラのラーメン
・泡
・赤ワイン
【概略】
26年2月は2回訪問。
1回目は千葉ツアーの帰りに相方と2人で、2回目はお友達と3人で。
お友達もリベンジ出来たようで何より。
いつきても美味しい西岡さんの料理でやんすね☆
26年3月は新宿で昼からの日本酒会あとに仕切り直しで相方と2人で。
もうレビュ~が一杯なんで、日記に記載しやしたぁ~
日記をご参照くださいまし。
・・・・・
<25年12月 再訪 >
【お会計】
・合計 ・・・ 66050円 (4人分:上海蟹のコース仕立て、酒)
【内容】
・上海蟹のビスク
・タパス3種 叉焼バーガー、真鱈白子マリネ、鮟肝バルサミコソース
・牡蠣クリームコロッケ
・熟成させた五島のスジアラ香り蒸し
・海老芋とフォアグラ
・上海蟹豆鼓炒め&御飯ソース混ぜ
・菜の花炒め
・上海蟹スープのつけ麺
・RENE BRISSET CHAMPAGNE BRUT
・紹興酒5年 ボトル
・黒米紹興酒 ボトル
・紹興酒 デキャンタ
【詳細】
久しぶりに会うお友達と甲殻類好きのお友達と4人で訪問。
予め上海蟹等甲殻類をリクエスト!
初めての上海蟹尽くしコースにして頂きやしたぁ~
中でも「上海蟹豆鼓炒め」が秀逸☆
蟹の旨味が出た豆鼓ソースが抜群に美味く、その後ソースと混ぜた御飯が・・・
お友達熱望の「牡蠣クリームコロッケ」は燻製牡蠣を使い手間が掛かるひと品。
熱っつあつのコロッケは美味!
そして高級魚「スジアラ」は熟成させ金華ハムのスープで香り蒸しに!
プリッとした身厚の白身は上品な味わいでやんすよ~
「海老芋とフォアグラ」は西岡さんのアイデア料理。
カリッカリの海老芋にまったりねっとりのフォアグラサンドがナイスバランス。
〆の「つけ麺」は初めてぇ~
しかも濃厚な上海蟹のスープだなんて!!!
上海蟹を堪能っすよぉ~
やっぱ好きだなぁ、西岡さんの味は☆
・・・・・
<25年9月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 42500円 (3人分:コース仕立て料理、生ビール、ワイン、グラスシャンパン、紹興酒デキャンタ)
【内容】
・ラーホージャン キクラゲ、キンシンサイ、干しエビ
・浅利の茶碗蒸し
・タパス3種 四川風よだれ鶏、クラゲ胡瓜、鰹タタキ煎り酒
・鱧春巻 塩で
・蒸し鮑 金華ハムのコンソメ
・長野伊那鹿 腐乳焼き
・黒鮑肝のリゾット
・クエスープラーメン
・生ビール ×3人
・RICHARD HAMILTON 2011 SHRAZ (6000円)
・RENE BRISSET BRUT CHAMPANGE
・黒米紹興酒 デキャンタ (2250円)
【詳細】
3月、9月の期末には必ず伺う事にしているお店でやんすよ~
今回はその前の金曜日に会社の新人君をお誘いして3人で訪問。
その新人君はグルメでやんして、こちらが気になってたってんで・・・
西岡さんにお願いしてお任せのコース仕立てに。
まずは生ビールで乾杯!
手始めは「ラーホージャン」、キクラゲ、キンシンサイ、干しエビが入るひと品。
一見地味でやんすが、ホッとする味わい。
続いては「浅利の茶碗蒸し」、椎茸の餡が掛かる至極の一品。
熱っつあつの処をフーフーしながら口の中へ・・・
幸せ☆
タパス3種は「四川風よだれ鶏、クラゲ胡瓜、鰹タタキ煎り酒」、やっぱよだれ鶏は美味い!
コリコリクラゲと胡瓜の相性は抜群、
鰹タタキもいいねぇ~
ここで酒は赤「RICHARD HAMILTON 2011 SHRAZ」、あちきの好きなシラー☆
「鱧春巻」、塩で・・・ホックホク。
続いて「蒸し鮑 金華ハムのコンソメ」・・・
ん~~~んまい!!!
絶妙な味わいのコンソメと共に柔らかく蒸された鮑の塊☆
至福の喜びでやんすよ~~~
スタッフさんがこれにはシャンパンが合います・・・
と言われりゃ呑みますよねぇ~
で「RENE BRISSET BRUT CHAMPANGE」をグラスで。
スッキリとした飲み口はコンソメとの相性抜群!
さて、肉料理は「長野伊那鹿 腐乳焼き」、艶やかな鹿肉に思わず唾ゴックン!
柔らかな鹿肉はジューシー☆
腐乳の酸味あるソースが良く合いまする。
酒は最後に「黒米紹興酒」をデキャンタで。
御飯は「黒鮑肝のリゾット」、鮑の身とシメジが入る。
鮑の肝エキスがリゾットを絡んで・・・もう・・・絶句・・・
一応これで一通りとのこと。
お腹も一杯だが、どうしてもここのラーメンを新人君に喰わせたい!
で、西岡さんにお願い・・・
「クエスープラーメン」、これまた絶品のスープでやんすよ☆
〆て3人で42500円也ぃ~
やっぱ西岡さんの料理は美味しい☆
新人君も気に入って頂けたようで!
将来のご常連候補でやんすよ~
ではまた。
・・・・・
<2013年6月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 47985円 (@8500円 本日のコース×4人、生小ビール、ワイン、紹興酒)
【内容】
・知多半島 あさりのポタージュ
・タパス盛り合わせ
蛤のフリット、大人のポテトサラダ、二十日大根のピクルス、烏骨鶏味玉子・白トリュフ塩、クエの魚卵
・明石産 鱧の春巻
・足赤海老の紹興酒蒸し
・鹿児島産 九重の香り蒸し リゾット添え
・明石産 でんすけ穴子のステーキ
・空豆の炒めもの アルバ産の白トリュフ塩で
・〆
・豆腐のクレームダンジュ フランボワーズソース
・生ビール小 3人
・ARUGA BLANCA CLAREZA 2011
・陳年黒米紹興酒
【詳細】
前回Convivioで美味しいイタリアンをご一緒したお友達との会食第二弾!
大阪から上京されるタイミングでの訪問でやんすよ~
お肉が食べられないもう一人のお友達の為に、西岡さんが考えた魚介特別コース仕立て☆
はじまりはじまりぃ~
最初は「冷製あさりのポタージュ」、甲殻類はこれまでにもありんしたが貝は初めてぇ~
ひと口すするともう・・・口の中にあさりの風味が充満でやんすよ☆
塩加減も丁度いい塩梅で美味い!
お友達も一発目から納得?
続いてお馴染みのタパス盛り合わせ、さて魚介中心だとどんなラインナップですかねぇ~
「蛤のフリット」、大振りの蛤がジューシー☆
「大人のポテサラ」、ポテサラ好きには堪りませぬわいなぁ~
「二十日大根のピクルス」、カリッとした食感と丁度いい酢の漬かりがいい。
「烏骨鶏の味玉子」、半熟加減が何とも、そして白トリュフ塩が掛かり香りと風味が倍増!
「クエの魚卵」、こりゃ初めてでやんすが優しい味に仕上がってて美味しいっすねぇ!
「明石産 鱧の春巻」、まさか鱧が春巻として出てくるとは意表!
サクッと揚げられた春巻に贅沢な程の鱧が・・・
「足赤海老」、その場でどう料理するか西岡さんと打ち合わせ。
紹興酒蒸しにしましょう!
お酒の飲めないお友達でも、アルコールが飛んで風味だけが残るんで・・・
海老のプリッと感も絶妙で甘みが引き立ちますねぇ~
先に「明石産 でんすけ穴子」がステーキで登場!
おぉ、ひとり一本でやんすかぁ☆
甘みのある中華風ソースとふわっふわ、熱々の穴子・・・
もう言葉になりませぬわいなぁ~
「鹿児島産 九重の香り蒸し」、秘かに期待していた魚の蒸し物&リゾット☆
しかも今回は白身の王様、クエとは超贅沢バージョンでやんすよ~~~
確りとした白身は旨味も凝縮!
金華ハムとクエの旨い出汁を存分に吸ったリゾットは最高に美味ぃ!!!
「空豆の炒めもの」、これがまたシンプルで美味しいんですねぇ~
それだけでも美味いのに、アルバ産白トリュフ塩でグ~ンと高級感抜群に!
酒が進む進む・・・
〆はその場でチョイス。
ラーメンにするか御飯系にするか???
そりゃ勿論ラーメンに!
で、スープは?
本日の食材からは色々な出汁が・・・
もう、西岡さんにお任せぇ~~~
って事で登場したのが「あさり出汁のXOジャンラーメン」!
すみません、言葉になりませぬわいなぁ~
兎に角美味いのひとこと。
あさりに始まり、あさりに終わる・・・しかも身は無くって旨味のみ・・・
デザートは「豆腐のクレームダンジュ」、フランボワーズソースで。
そんな美味しい料理に合わせた酒は、最初が生小ビールで乾杯。
続いては魚介中心なんで白ワインに。
「ARUGA BLANCA CLAREZA 2011」は国産の甲州白ワイン、呑み易く旨い。
そして「黒米紹興酒」、ロックで。
これは毎度の旨さでやんすねぇ~
〆て4人で47985円也ぃ~
堪能出来ましたぁ☆
でも、あちきとしちゃ、前回の店とは真逆な感じだったんで、お友達にはどうかなぁ?
っと不安も当初ありんしたが、お二人とも西岡さんの味を気に入って頂けたようで良かったぁ☆
おひとりは次の予約迄もしてくれましたぁ!
こうしてご一緒して美味しい料理と旨い酒で楽しく会話出来るて素晴らしいっすね。
色々アレンジ頂いた西岡さん、ご一緒頂いたお友達、皆さまに改めて感謝☆
またの再会を誓って、では・・・
・・・・・
<25年4月 再訪>
【内容】
・大人のポテトサラダ
・黒鮑のクリームコロッケ
・タラバガニとグリーンアスパラの春巻
・あおさラーメン 鱒の卵添え
・CUVEE LES DOUVES CHATEAU LA TOUR CARNET HAUT-MEDOC 2005
【詳細】
GW前半シリーズ。
車力門 ちゃわんぶで美味しく愉しいひと時を過ごした一行。
さて、二次会は何処にしましょかねぇ?
暫く荒木町周辺の気になるお店を廻ったが、いっぱいだったり時間が無かったり・・・
何なら新宿迄いっちゃう???
と、そこでお友達から「レンゲ行きたい!!!」って一言でお店は決定!
電話をして席を確保(ホッ)・・・
既に料理は相応に頂いてるんでアラカルトで好きなものをチョイス。
「大人のポテサラ」はポテサラ好きには堪りませぬわいなぁ~
確かに普通のポテサラとは違う雰囲気と味。
「黒鮑のクリームコロッケ」は熱々で旨味凝縮☆
ハフハフしながら濃厚・クリーミーなコロッケを堪能。
「タラバガニとグリーンアスパラの春巻」もおいちい!
通常の春巻とは違い優しい味わいで美味い。
〆は「あおさラーメン」を少しずつ・・・
このスープが体に染みわたりますねぇ☆
あちきの大好きな細麺がするするっと入っていく。
あおさの風味が何とも美味ぃ~
今回は紹興酒では無く赤ワインで中華。
贅沢な二次会になりんしたぁ~
お店も閉店準備で貸切り状態・・・
西岡さんとの愉しく軽妙な会話も味のうちぃ☆
やっぱ西岡さんの味、好きだなぁ~
さて、いい時間になってきましたねぇ。
〆て3人で15960円也ぃ~
お友達は新宿駅へ、あちきはホテルへ、相方は???
今日はこれでおしまい・・・
・・・・・
<25年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め
【お会計】
・合計 ・・・ 25725円 (二人分:お任せ、酒)
【内容】
・タパス5種盛り合わせ
蛤のフリット 花山椒
四川風よだれ鶏
烏骨鶏の味玉子
甘海老の紹興酒漬け
冷製ビーフン キャビアのせ
・黒鮑のクリームコロッケ
・とり貝と茸の炒め 汁のご飯混ぜ付き
・短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め
・空豆の炒め
・XOラーメン 金華ハムのコンソメスープ
・生ビール中 白穂乃香
・EMBOCADERO 赤ワインボトル
【詳細】
3月期末と言えば恒例となったこちらに訪問でやんすよ~
今回は西岡さんにお任せしてのコース仕立てでやんす。
一番のオススメは「短角牛ランプ肉のグリーンアスパラ炒め」でやんすよ☆
ランプ肉がこんなに柔らかくジューシーだったとは!
肉の旨味と絶妙な味付け、アスパラの歯ごたえとのバランスの妙・・・
素直に美味い!
そして「XOラーメン」もまた絶品!
通常は鯛のスープらしいが、今回は特別に金華ハムのコンソメスープ仕立てに☆
透き通ったコンソメスープの美味さと言ったらもう・・・
特製XO醤は最高っすね☆
タパス盛り合わせの中では「蛤のフリット」がいいっすねぇ~
噛むと中からじゅわ~っとジューシー!
「甘海老の紹興酒漬け」は若干濃い目の味付け・・・
紹興酒が効いてますねぇ。
海老味噌のじゅるじゅる感と身のぷりぷり感が堪りませぬわいなぁ~
「冷製ビーフン キャビアのせ」はシンプルながらい~い味。
「黒鮑のクリームコロッケ」は熱っつあつに要注意!
クリーミーなソースの中に黒鮑が贅沢に・・・
「とり貝と茸の炒め」にはアワビ茸、シメジ、舞茸、ヒラタケが入る。
とり貝のコリコリ感と茸のい~い味わいは安心する美味さでやんす。
そんな旨味が染み出た汁にご飯を混ぜて・・・
何とも言えない美味しさでやんすよ~
「空豆の炒め」は葱と共に。
空豆の独特の香りに、上品な味付けでホッとする美味さでやんすね☆
それら美味しい料理に合わせた酒は、最初は生ビール、次いで赤ワインボトルで。
テンプラニーニョの赤は中々旨い味わいで呑み易いっすねぇ~
満席だった店内もいつしかあちき達を残すのみ・・・
西岡さんとの話も弾み、愉しいひと時になりんしたぁ~
〆て二人で25725円也ぃ~
あぁ、美味しかったぁ~
やっぱ西岡さんの味は好きでやんすねぇ☆
評価上方修正しまする。
西岡さん曰く、3・9月では食材が被ってしまうかもと・・・
それでは次は別のタイミングにしませうかね!
さて、あちきはホテルへ・・・
相方は???
(毎度でやんすよ~)
・・・・・
<24年10月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鼈ラーメン
【お会計】
・合計 ・・・ 10200円 (9人分の頭割り:7000円コース、酒)
【内容】
・タパス盛合せ6種
上海蟹のビスク
上海蟹の茶碗蒸し
蛤のフリット 花山椒塩で
燻製した牡蠣のムース
四川風よだれ鶏
鶉の手羽先唐揚げ
・松茸のクリームコロッケ
・鹿児島産 あずきハタの香り蒸し リゾット添え
・鼈の唐揚げ 酢橘と花山椒で
・黄ニラと鶏レバーの炒めもの
・紅アカリと雪菜の炒めもの
・鼈ラーメン 2012
・胡麻団子 金木犀のジャムで
・生ビール
・紹興酒 数杯
【詳細】
今回はあちきの大好きなこちらを貸切りにしての会!
一人で調理をする西岡さんにとっては大変でしょうね・・・
このような機会を提供して頂いた西岡さん、そして企画頂いたお友達には感謝でやんすよ~
さて、9名のメンバーが揃った所でいよいよ今宵の宴がスタート。
まずは思い思いの酒で乾杯!
実は前月伺った際にこの日のリクエストを聞かれてまして・・・
まだこちらで喰った事の無い「レバー系」と、出して頂き感動した「ハタ香り蒸しにリゾット」を!
そしたらちゃんと組み込んで頂きやしたぁ~
うわぁ~車、感激!
鶏レバーは柔らかくって黄ニラとの相性がピッタシでやんすよ。
そして今回のハタはあずきハタ、しかも大物!
旨味を存分に吸収したリゾットがまた超美味い☆
感謝でやんすよ~
それ以上に素晴らしかったのは「鼈ラーメン2012」でやんすねぇ~
「鼈の唐揚げ」だけでは勿体ないんでラーメンもと・・・
何とも絶妙なスープを一口飲むと・・・もう言葉にならないっすよ~~~
細麺との相性も抜群、相変わらずのシンプル・イズ・ベストなラーメンは幸せっす☆
「鼈の唐揚げ」は鼈の旨味が詰まった逸品でやんすねぇ~
前菜にはシーズンとなる上海蟹が「ビスク」と「茶碗蒸し」で登場。
濃厚な味わいは絶品!
真ん中にはメニューに無い「うずらの手羽先揚げ」が可愛らしい姿で鎮座・・・
「松茸のクリームコロッケ」は正にクリ~ミ~!
「紅アカリと雪菜の炒め」もシャキシャキのじゃが芋の食感とあっさり味がナイスバランス!
最後は「胡麻団子」、普段デザートは喰わないんで何だか新鮮な感じぃ~
いやいや、相変わらず西岡さんの料理はあちきの大好きな味でやんすよ~
ご一緒した皆さんも満足だったようで・・・愉しく食べて呑んで盛り上がったレンゲナイトでやんしたぁ☆
〆て一人当たり10200円也ぃ~
また来ますねぇ☆
では、まだ呑み足らない方は次の店へ行きますかぁ???
・・・・・
<24年9月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鹿児島産 赤ハタの香り蒸し 御飯と共にリゾット風に
【お会計】
・合計 ・・・ 25600円 (二人分:本日のコース×2、生ビール、シュワシュワ、赤ワインボトル、紹興酒ボトル)
【今回の内容】
・タパス盛合せ
100%トウモロコシのスープ
蝦夷鹿のタタキ バジルの香りで
海老のフリット 花山椒塩で
豆腐干糸と搾菜の和え物
・江戸前穴子の春巻き 甜麺醤のソースで
・鹿児島産 赤ハタの香り蒸し
・北里八雲牛 カイノミの紙包み揚げ
・生板春雨のピリ辛炒め
・松茸ラーメン 天然鯛のスープで
・生ビール小 (400円)
・CUVEE ROYALE CHAMPAGNE RENE BRISSET BRUT 2005 (グラス 1000円~)
・COTES-DU-RHONE VILLAGES (ボトル 5000円)
・黒米紹興酒 (ボトル 3600円)
【詳細】
9月末は会社の期末。
期末といったらこちらで締めるってのが最近のマイブームなんですよねぇ~
ってな訳で今回もご訪問でやんすよ☆
今回の一番のあちき的オススメは「赤ハタの香り蒸し」を御飯と共にリゾット風にアレンジぃ~
メニューには無かったっすが、西岡さんにリクエストして作って頂きやしたぁ☆
魚の旨味が存分に出た汁を全て吸った御飯・・・
こりゃ堪りませぬわいなぁ~~~
深みのある白身の味と優しい汁が混然一体となったリゾット☆
もう至福の喜びでやんすよ!
そして次なるオススメは「松茸ラーメン」・・・中国産の松茸との事だが香りはイイっすねぇ~
このスープともちっとした細麺のバランス・・・もう美味いの一言でやんすよ☆
その他今回は全てあちきとしちゃドンピシャの料理ばかり!
「蝦夷鹿のタタキ」が前菜の中じゃ、飛び抜けてましたねぇ~
鹿肉本来のしっとりした味がバジル風味でさっぱり系に。
「北里八雲牛カイノミの紙包み揚げ」も揚げてる割りに中はさっぱりとして赤身の旨味が凝縮☆
香りを閉じ込めたパラフィン紙を破ると、ふわぁ~っとい~い匂いが立ち込めまするねぇ~
今回は泡系の乾杯の後は西岡さんチョイスの赤ワインで。
そしてボトルが空になってからは毎度の黒米紹興酒を・・・呑み切れない分は持ち帰りですが。
ん~、どれもこれも良く合う☆
途中からお客様はあちき達だけのほぼ貸切状態に!
色々と西岡さんともお話出来て、とっても愉しく充実したひとときを過ごさせて頂きましたぁ~
そろそろ仕事の疲れも出てきそうなんで、あちきはホテルに戻りますかねぇ。
〆て二人で25600円也ぃ~
あぁ、ご馳走さまでやんしたぁ~
何だかホッとするお店であちきは大好きなんですよねぇ!
また来ますからねぇ・・・あぁ来月か(笑)
外に出ればまだ新宿の夜は賑やか!
おねむのあちきはホテルへ、まだまだ元気な相方は毎度の馴染みの店へ・・・
・・・・・
<24年6月 再訪>
【お会計】
・合計 ・・・ 27100円 (二人分:コース仕立て、生ビール×2、赤ワインボトル、紹興酒ボトル)
【今回の内容】
・自家製ラルドのハンバーガー
・タパス盛合せ
湯葉のすり流し 自家製XO醤で
豚耳の冷製
穴子のバルサミコソース
チシャトゥ
・とり貝の炒めもの
・短角牛ランプのステーキ バジルの香りで
・ホワイトアスパラの炒めもの
・空豆の炒めもの
・あおさラーメン
・生ビール×2
・COTE DE NUITS-VILLAGES 2001
・黒米紹興老酒
【詳細】
急に西岡さんの味が恋しくなり、相方に話すと自分もと・・・
で、急遽予約を入れて訪問でやんすよ~
翌日は愛弟子クニ君がオープンしたうぶかに行く日。
西岡さんも気にされてましたから、親心なんでせうなぁ~
で、今回の中で一番のオススメは「とり貝の炒めもの」、とり貝の身とシメジが肝ソースで濃厚に☆
漂う匂いは食欲中枢を直に刺激しますよ~
醍醐味はその後で・・・・・・
何とそこにご飯を混ぜてくれましたぁ!
もう・・・何とも・・・言えませぬ・・・わいなぁ・・・幸せ☆
香菜が添えられましたが、あちき的にはちと・・・避けましたが。
お次は「ホワイトアスパラの炒めもの」。
今シーズン色々なお店でホワイトアスパラを喰いましたが、その中でも秀逸☆
金華ハムのエキスに中華らしいほんのり酢っぱさ、いい塩っ気と黒こしょうの香り・・・ホントに美味い!
「空豆の炒めもの」に至ってはシンプル・イズ・ベストな逸品☆
空豆の甘みが引き立つ丁度良い塩っ気と空豆独特の香り・・・体をリセットしてくれるような一皿でやんすよ~
そして今回の〆は「あおさラーメン」、めっちゃやわらかい味で、定番の葱ラーメンとは違う美味さですよ!
驚きの一品は「短角牛ランプのステーキ」、こりゃ中華料理の範疇ではないですよねぇ~
見た目の艶やかな肉の色といい、肉汁といい、思わずよだれもんでやんすよ☆
で、一口喰うと・・・おぉ、中華風味だぁ~
ほんのりと酸味がありサッパリ感あるひと品・・・さすがでやんすねぇ。
他の料理も全て大満足なものばかり!
これら美味しい料理に今回は乾杯用生ビール、赤ワイン、黒米紹興老酒を合わせ、二人で〆て27100円。
紹興酒は残った分を持ち帰りましたが・・・
明日は成長した・・・であろうクニ君を応援しに行ってきますよ~
そうそう、今回は西岡さんのお母様が丁度いらしててご挨拶~大変笑顔の素敵な優しい方でした☆
西岡さんの味の根源を見た気が・・・
また、来ますねぇ!
・・・・・
<24年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・鶏の手羽先の蓮の葉蒸し
【詳細】
期末が金曜日って嬉しいんですよねぇ~
ちょいと訳あって期末っていうと泊まるようにしておりまする。
どうせならばレンゲに行こうってんで、事前に予約。
あちきは会社で打ち上げがあるんで、「軽めで」とお願いしてましたぁ~
で、内容は次の通りでやんすよ☆
<軽いコースで>
・伊勢海老のビスク
・筍の素揚げ タブナードで
・シチリア産オリーブのマリネ 八角の香りで
・椎茸と豚肉の焼き餃子
・浅利のココット
・ホワイトアスパラガスの炒めもの 燻製仕立て
・鶏の手羽先の蓮の葉蒸し
・鼈の餡かけおこげ
・(追加)ネギラーメン(900円)
・ハートランドビール小(600円)
・ブルガリアの赤ワインボトル(7000円)
・ブルゴーニュシャルドネ白ワインデキャンタ(1200円×2.5杯分)
中でも今回は「鶏の手羽先」が絶品でやんしたぁ~
甘い深みのあるタレの味が良~く手羽先に染み込んで、柔らかくなった肉が美味い!
クスクスが添えられるが、それがまた味と旨味を吸い込んでいい味わい。
やっぱ、汁好きにゃ「伊勢海老のビスク」でやんしょ!??
間違い無く濃厚で美味い・・・前にあった上海蟹のビスクも良かったが、あちきは伊勢海老好き☆
もう堪りませぬわいなぁ~~~
「鼈の餡かけおこげ」は目と耳と舌で味わう絶品料理っすよねぇ~
餡を掛けるとジュワァ~っと音鳴り、一面に湯気が立ち込める・・・
如何にも美味そうな音でやんすよねぇ☆
「椎茸と豚肉の焼き餃子」ってのも間違いない美味さっすよね。
シェリービネガーとXO醤が薬味にあり、特にシェリービネガーの美味さが全面に出ますねぇ☆
それら美味いつまみをビール、赤ワインボトル、白ワインデキャンタで合わせる・・・
喰えないと思ってたが、結構喰えますねぇ~
やっぱ美味いなぁ・・・
また行きまするよ~
そうそう、加藤さん大変お世話になりんしたぁ!
夢のお店でのご活躍をお祈りしておりまするよ☆
・・・・・
<24年2月 再訪 プチ都内旅シリーズ③ 夜の部>
【あちき的オススメ】
・28日の小鳩の唐揚げ
【お会計】
・料理 ・・・ お任せコース@10000円×2名
・飲物 ・・・ 10200円(二人分:ハートランドビール小瓶、赤ワインボトル、黒米紹興酒ボトル)
【詳細】
今回は西岡さんにお任せして、コース仕立てにして頂きやしたぁ!
で、内容は次の通りでやんすよ~
<本日のメニュー @10000円>
・上海蟹のビスク
・芹と豆腐干糸の春巻
・上海海老 明蝦の香り蒸し
・28日の小鳩の唐揚げ
・鼈の大蒜煮込み
・扁尖(ピーチー)と豚の挽肉を詰めたお麩の蒸しもの
・白菜ステーキ
・美味粥 自家製のXO醤で
・ハートランドビール小瓶(600円)
・ブルゴーニュ赤1990年物(6000円)
・黒米紹興酒(3600円)
どれもこれも素晴らしい味と驚きの食材!
中でも今回は「28日の小鳩の唐揚げ」が逸品でやんしたぁ~
鳩ってのは初めて喰いましたが、これがまた超美味い~~~
一匹丸ごと登場したときは正直驚き・・・
これを厨房で綺麗に捌いて出して頂きまする。
頭の部分は小さなみそをしゃぶる・・・
レバーっぽい食感と香り高い風味が口に広がりまする。
手羽、胸も豪快に手で掴んでかぶりつく・・・
皮目はパリパリ、肉は柔らか★
そして、一緒に供されるのが内臓のソース。
肝臓・ハツ・レバーを濾したものだそうで、濃厚かつ甘味のあるソースは最高!
正直これだけでも飲んでしまった程・・・
そして「鼈の大蒜煮込み」もまた超美味いっすよ~
スッポンのきときと加減もさることながら、大蒜が蕩ける程の食感で美味★
美味といえば〆の「美味粥 自家製のXO醤で」も素晴らしい味わい☆
上海蟹のエキスが十二分に染み出たおじやはもう言葉が出ません・・・
熟成された塩玉子の黄身と自家製XO醤が薬味で添えられる。
勿論、それらを加えると味にまた変化が生じるが、それだけ喰っても当然美味しいっすよ。
最初の「上海蟹のビスク」は汁好きには堪らない一品。
「芹と豆腐干糸の春巻き」は優しい味わい。
「上海海老 明蝦の香り蒸し」もまたプリプリの海老とその汁が絶品!
汁を残して少しのご飯と混ぜて出してくれましたが、もう・・・
「扁尖(ピーチー)と豚の挽肉を詰めたお麩の蒸しもの」はもちもちの食感が楽しい。
いい塩加減のスープに絡めて・・・
「白菜のステーキ」は前回も頂いた品で、これまた白菜の甘味と金華ハムのエキスがいい。
それらを最初はハートランドビール小瓶で流し込む。
次に迷っていると、西岡さんからいい赤ワインがありますよ~って!
ブルゴーニュの赤・・・これがまた深みのある味で、今回の料理にピッタシ☆
これだけじゃ、足りませぬわいなぁ~
ってんでいつもの黒米紹興酒ボトルも・・・呑めなけりゃ持ち帰りOKと。
結局2/3程は呑んでしまいやしたが・・・
いつもながら西岡さんの優しい味と人柄に感動のひとときでやんしたぁ~
やっぱあちきの舌にはバッチシ合う味でやんすね!
〆て30200円、大満足の宴でやんしたよ☆
西岡さんももうこちら専属になったんで、いつでも大丈夫ですね。
4.9★という事で!
・・・・・
<23年11月 再訪 プチ新宿旅 の巻きぃ~⑤>
【あちき的オススメ】
・牛すじ豆腐煮込み
【お会計】
・料理 ・・・ 10800円(二人分:シェフにお任せ)
・飲物 ・・・ 4600円(二人分:スパークリング、黒米紹興酒ボトル)
・合計 ・・・ 15400円
【詳細】
丁度あちきのお誕生日でもあり、自らお祝いと称しての訪問でやんすよ~
たまたまその日にこちらへ行く話をマイレビュアーの「bottan」様にお話ししてました。
あちき達がお店に到着し宴を始めたときにご来店!
ご家族様と待ち合わせてのお食事とのこと。
出会いって不思議で素敵なもんでやんすねぇ~
で、今回のチョイスは次の通りでやんすよ~
・上海蟹のビスク(プライスレス)
・タパス盛り合わせ3種(辣宝醤、紅しぐれ大根ピクルス、四川風よだれ鶏)(1500円~)
・上海蟹みそ焼売(1200円)
・燻製した牡蠣のクリームコロッケ(800円)
・上海蟹麻婆豆腐(3500円)
・牛すじの豆腐煮込み
・白菜のステーキ(1200円)
・ネギラーメン(900円)
今回は大半を西岡さんにお任せでやんすよ~
ホントは一番のオススメは最初に出された「上海蟹のビスク」。
5杯分の上海蟹を使っており、目茶苦茶濃厚な出汁が出ており思わず唸る・・・
ん~~~美味い★
聞くと値段はつけられないとのことでサービス品、プライスレスという事で。
なんで公式的なあちき的オススメは「牛すじの豆腐煮込み」でやんす。
牛すじは柔らかく煮込まれ、キトキトのコラーゲンがタップリ!
群馬産コンニャクの歯応えもイイ。
味付けは甜麺醤、豆板醤、黒酢等を感覚で投入したそうだが、そのバランスは絶妙な逸品。
熱々の土鍋で供され、何とも至福なひと時でやんしたぁ~
また、「燻製した牡蠣のクリームコロッケ」は割ると中からどろーっとクリームが・・・
何も付けずにそのまま食べると燻製した牡蠣の良い香りとクリームの味わいが絶品。
「上海蟹みそ焼売」は自家製XO醤、黒酢をつけて・・・深い甘味が際立つ。
XO醤はそのままつまみとしても喰え、酒が進む。
「上海蟹麻婆豆腐」は辛味が少なく食べやすいひと品でサラッとお腹に入る感じ。
前回はウニだったが、色々な食材に合うんでやんすねぇ~
「タパス盛り合わせ」は2種類が前回と同じ。
「四川風よだれ鶏」は柔らかい鶏にピリ辛のソースが良く合う。
「白菜のステーキ」は金華ハムの旨味が出ており体に優しいひと品。
白菜の甘みが引き立つねぇ~
そして最後の〆は「ネギラーメン」。
シンプル・イズ・ベストの目茶苦茶美味い出汁の出ている深い味わいのスープに絶句・・・
モチモチの細麺はあちき好みでイイねぇ~
それらをあちき達は前回と同じ「黒米紹興酒」ロックで合わせましたぁ!
ホントにここの料理はどれもこれも美味い!
量も少な目で色々と愉しめるとこがまたイイでやんすねぇ~
〆て15400円、大満足のひと時になりんしたぁ★
と、お店を出ようとしてた時に一組のお客様がご来店。
西岡さんから常連さんのご紹介を・・・
何と「スーパーホワイト」様でやんしたぁ!
偶然・・・奇遇・・・世の中って狭いもんでやんすねぇ~
ってな訳で、ご挨拶を済ませて次なるお店に向かいやしたぁ!
お蔭で今日は素敵な誕生日祝いになったってもんでやんすよ☆
こちらは4.8★でやんすね☆
・・・・・
<初回 23年9月>
初めてのれびゅ~詳細は日記へ移動でやんす。
【あちき的オススメ】
・上海蟹のラーメン そのコンソメで
【お会計】
・料理 ・・・ 13200円(二人分:アラカルト)
・飲物 ・・・ 4250円(二人分:紹興酒ボトル3600円、梅酒ソーダ650円)
【あちき的シチュエーション】
・ハイレベルの中華を気軽で気さくな雰囲気の中で堪能したいとき
【内容】
・タパス3種盛り合わせ
辣宝醤(上海の家常菜)、フランボワーズの〆鯖大蒜ソース、紅しぐれ大根のピクルス
・マコモ茸の炒め
・バフンウニの黄金麻婆豆腐
・追加タパス 春巻き2個 京鴨柚子胡椒
・夏の蝦夷鹿 南乳焼き
・上海蟹ラーメン そのコンソメで
・メニューに無い品 上海蟹の茶碗蒸し
・陳年黒米紹興酒5年ボトル、自家製梅酒ソーダ
(エンゲルいやレンゲル係数が跳ね上がってしまいそうな気が・・・)
4位
1回
2013/06訪問 2013/07/19
<再訪 2013年6月 初ランチ 最初の写真26枚がおにゅ~>
【お会計】
・合計 ・・・ 16050円 (二人分:昼コース、酒)
【内容】
・前菜
北海道産トコブシ・肝焚き合せ、芽キャベツとうるか、つるむらさきの白和え
明石蛸の柔らか煮、空豆の蜜煮
・お椀 淡路鱸、小茄子、小メロン
・造り 九州天草鱧落とし、愛知アオリイカ、瀬戸内海赤貝
醤油、酒盗、自家製梅肉で
・焼き物 メイタ鰈若狭焼き サツマイモ甘煮添え
・揚げ物 鱚、玉蜀黍かき揚げ、京都伏見唐辛子 酢橘、塩
・御飯 出汁巻き玉子、じゃこ、お新香(白瓜糠漬け、独活なます、昆布)、茗荷味噌汁
・ブランマンジェ キウイソース
・葛きり
・サッポロ黒ラベル
・宗玄 八反錦
・満点星 諏訪泉
・麦焼酎 無一物ロック
・奥播磨29号
【詳細】
この日は夜にエクアトゥールで素晴らしいワインを頂ける日☆
そして次の日は朝から国立劇場に行かねばならぬ・・・
ならばどちらにも便利なとこに泊まっちまいませう!
ってな訳でANAインターコンチネンタルホテル 東京に宿泊。
どこかで昼を喰わねば・・・
サポート担当相方殿からの提案!
麻布十番が近いでしょ?
んなら、まだランチ時に行ってないこちらにしましょ☆
おぉ、ナイスアイディア。
って事で初の昼訪問になりんしたぁ~
大将にご挨拶してカウンター席に腰を落ち着ける。
さて、この日のランチがスタートでやんすよ~
前菜は見た目も綺麗な6種。
「北海道産トコブシ」、柔らかく煮られたトコブシはい~い味。
肝もほんのりほろ苦い風味が堪りませんねぇ。
「芽キャベツとうるか」、芽キャベツの芯をくり抜いて中にうるかが。
手が込んでますねぇ~酒に合う☆
「つるむらさき白和え」、独特の食感とぬめりがいい。
「明石蛸柔らか煮」、スーッと抵抗感無く噛める程柔らかく煮られた蛸は美味い!
「空豆蜜煮」、丁度いい甘さ。
お椀は「淡路鱸、小茄子、小メロン」が入る。
蓋を開けると柚子と出汁の香りが立ち込める。
ん~~~、優しい味わいの出汁はいつ頂いても美味いっすよ☆
身厚の鱸は嬉しい限り、小茄子もきちんと味が付けてありんす。
お造りは「九州天草鱧落とし、愛知アオリイカ、瀬戸内海赤貝」。
これを醤油、酒盗、自家製梅肉で・・・
あちき的にゃ酒盗が合いますねぇ~
梅肉も酒の肴にもなりんす。
焼物は「メイタ鰈 若狭焼き」、意外と身厚なんですねぇ~
ほっくり焼き上げられた身は引きしまってて旨味がじゅわぁ~っと。
ん~美味しい☆
サツマイモ甘煮が添えられまする。
揚げ物は「鱚、玉蜀黍かき揚げ、京都伏見唐辛子」、酢橘を搾って塩で。
鱚はサックリ揚げられて甘みがいい。
そうこうしている内に大将はいくつもの玉子焼きを作る・・・
流れるような手捌き、ふぉわぁ~っと湯気が立つ焼き上がりを巻きすにくるむ。
見るからに美味そう☆
御飯セットにはその玉子焼きが・・・
しかもお代わり自由!!!
何という幸せ☆
その他、じゃこ、白瓜・独活ナマス・塩昆布、茗荷味噌汁が付きまする。
勿論ご飯もお代わり可能。
白米の甘みと旨味、い~い香りが食欲を誘いまする・・・
そしてふわっふわの玉子焼きが絶品☆
当然お代わりしちゃいますよ~
何気で美味しいのが昆布、酒も進みますねぇ。
独活ナマスも珍しいしいい味。
デザートには「ブランマンジュ キウイソース」、「葛きり」の2種類が。
充実してますねぇ~
そんな美味しい料理に合わせたのは勿論日本酒。
サッポロ黒ラベルで乾杯後、日本酒は大将にお任せ!
宗玄 八反錦、満点星 諏訪泉、奥播磨29号と出して頂く。
相方はチェイサー代わりに麦焼酎 無一物のロックを側に。
昼から本格的な和食コースになりんしたぁ!
〆て16050円也ぃ~
おぉ、これはリーズナブルでやんすねぇ☆
初めての昼でやんしたが、かなり満足度は高いっすよ。
しかも夜に比べて安さが際立ちますねぇ。
勿論、夜とは品数や食材等、違う部分も多いっすが、また違った味わいが楽しめまする☆
カウンターも個室もいつしか満席状態。
二番手さんは夜からとの事で、些か大将も慌ただしい・・・
信頼出来る板前さんが育ってくれれば、色々な意味でもっと素晴らしいお店になるんでせうなぁ・・・
そんな忙しい中、帰りの際はいつも通り外まで大将にお見送り頂きやしたぁ。
恐縮でやんすよ。
ではまたいつか・・・
さて、ホテルに戻って夜の部に備えますかな。
つづく・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<再訪 2012年12月 最初の写真51枚がおにゅ~>
【あちき的オススメ】
・お椀 キンキと巻湯葉の聖護院大根みぞれ仕立て
【お会計】
・合計 ・・・ 45200円 (二人分:料理、酒)
【内容】
・胡麻豆腐の揚げ出し このわた添え
・北海道産タラコ 京野菜しろ菜の温かいお浸し
・前菜
マナガツオの骨煎餅、姫クワイ揚げ、北海道産鮟肝タレ焼き
鳥肝の松風、豆腐の味噌漬け長芋添え
・お椀 北海道産キンキと巻湯葉の聖護院大根みぞれ仕立て
・お造り 九州産熟成アラ、鹿児島産車海老の油通し
塩ポン酢、醤油、酒盗で
・愛知産銀杏の飯蒸し
・焼物 熊本産マナガツオ幽庵焼き 京菜の花の昆布〆黄味酢掛け
・兵庫産松葉蟹 出汁入り蟹酢で
・北海道産牡蠣の味噌仕立て
・北海道産くのこ(鱈の白子)の天ぷら 塩で
・長崎産自家製唐墨
・鮭炊込みご飯
・なめこ味噌汁
・お新香 昆布、蕪糠漬け
・ワラビ餅、蕎麦粉クレープ(餡子、苺、クリームチーズ、生クリーム)
・サッポロ黒ラベル中ビン (850円)
・BRUNO PAILLARD Reims-France PREMIERE CUVEE BRUT (8300円)
・奥播磨 純米仕込第二十九号 袋しぼり 兵庫 (1300円)
・悦凱陣 純米吟醸 無濾過生 香川 (1900円)
・秋鹿 大阪 (写真、値段失念・・・)
【詳細】
12月は怒涛の和食3連戦!
第一番目はあちきの大好きなこちらから★
この日は夕方迄渋谷でセミナーに参加・・・
万全を期して芝公園にお泊りにしたしたぁ~
相方とホテルで待ち合わせして、いざ出陣!
予定の18時半前に到着したら、カウンターは既に満席。
人気でやんすねぇ~
まずは大将にご挨拶ぅ、今日もヨロピクでやんすよ☆
さて、あちき達も始めますかね?
今回のあちき的オススメは「北海道産キンキと巻湯葉の聖護院大根みぞれ仕立て」でやんすよ☆
お椀の蓋を開けるとふわぁ~っといい出汁と柚子の香りが・・・
まずは汁を一口、二口、三口・・・
ん~~~~~優しく身に染みる味わいでやんすよ~~~
キンキはホロッと蕩ける柔らかさで、キトキトの脂身が何とも美味☆
美味い出汁を十分に吸った巻湯葉との食感が堪らない・・・
何とも幸せを感じる逸品でありんすぇ~
最初は「胡麻豆腐の揚げ出し このわた添え」・・・寒い日なんで温かいものからと大将の心遣い。
胡麻豆腐の甘みにこのわたの塩っ気が丁度いい塩梅。
そして揚げ出しの汁が何ともいい味・・・飲み干してしまいやしたぁ~
「北海道産タラコと京しろ菜の温かいお浸し」もまた品のいい味に仕上がる。
タラコ煮は好きなんですよねぇ~
前菜盛り合わせは5種類。
「マナガツオの骨煎餅」はパリッとして酒のつまみにピッタシの味。
大将によるとマナガツオの骨は柔らかく煎餅には最適なんですと。
「姫クワイ揚げ」はホクホク。
「北海道産鮟肝のタレ焼き」・・・まったいした味わいは美味いよねぇ~
「鳥肝の松風」は裏ごしした鳥肝と味噌、大和芋、松の実、レーズンが合わさり濃厚。
「豆腐の味噌漬け」は長芋の上に鎮座しこれもまた酒に合いますねぇ~
お造りは大将が大きなアラを裁く・・・
「九州産アラ」は一週間熟成して提供とのこと。
塩ポン酢でも醤油山葵でも酒盗でもどれでも合いますが、あちきは醤油山葵がいいかと。
さすが白身の王様だけあって歯ごたえといい、白身の甘さといい、旨味が凝縮☆
何もいえませぬわいなぁ~
「鹿児島産車海老」は油通しして供される。
甘みのある酒盗との相性も抜群で色艶も最高!
「愛知産銀杏の飯蒸し」は銀杏の甘みが引き立つひと品でやんすよ。
餡かけ仕立てになっておりいい味わいっすね。
愛知は銀杏の産地だそう。
「熊本産マナガツオの幽庵焼き 京菜の花の昆布〆黄味酢掛け」が登場。
マナガツオって好きなんですよねぇ~
適度な脂がのってていい味。
昆布〆された菜の花に掛かる黄味酢もバランスがいいっすね。
大将が目の前で大きな蟹を裁く・・・
足に付くタグを包丁で切ってあちきの前に・・・可愛い☆
「兵庫産浜茹で松葉蟹」が喜作皿に載って登場!
蟹の味・風味は勿論でやんすが、出汁入り蟹酢がまた超美味い!!!
喜作皿は店名の由来となっている大将のお祖父様と椎茸が描かれる特注の皿☆
素敵でやんすねぇ~
「北海道産くのこ」天ぷらは鱈の白子。
塩と酢橘をちょいと振って頂くと周りはカリッと、中からドロッと濃厚な白子がもう・・・
「北海道産牡蠣の味噌仕立て」は大振りの牡蠣が嬉しいっすねぇ~
味噌仕立ての味も絶妙で心身共に温まりまするよ!
「長崎産唐墨」は自家製との事で、めっちゃ身厚!!!
塩っ気も控えめで正しく丁度いい塩梅でやんすよ~
酒が進む・・・
「鮭の炊込みご飯」と「なめこの味噌汁」、「昆布と蕪の糠漬け」で腹を満たす・・・
食べきれないご飯はいつもながら丁寧にお土産に☆
いつみても竹皮に包む姿は粋で凛々しいっすねぇ~
「ワラビ餅」、「蕎麦粉のクレープ」で〆る。
これら美味い料理に合わせる酒は・・・まずはビールで乾いた喉を潤す。
いつもはここで日本酒でやんすが、ちょいとその前にシュワシュワでもぉ~
ってな訳でシャンパンボトルをチョイス☆
泡立ちが良く喉越しが堪りませぬわいなぁ~~~
早々にボトルが空いてしまう・・・
次からはやっぱ日本酒へ!
大将にお任せして計3種類を頂きやしたぁ☆
「奥播磨」、「悦凱陣」、「秋鹿」・・・どれも和食に合い旨い。
いつの間にかカウンターはあちき達二人に・・・
後から来たグループは個室なんで、気兼ねなく大将ともお話しを。
愉しく美味い時間はゆったりと過ぎますねぇ~
さて、そろそろお会計を。
二人で〆て45200円也ぃ~
今回はちょいとシュワシュワボトルを頂いてしまったんで値が張りましたが・・・
まぁ、シュワシュワはあちきのお誕生日祝いの余韻という事で(泡、いや汗)
この内容的でこの値段ならば妥当、というか料理のCPはいいと思いまする。
新鮮で素晴らしい食材を確りとした技術で奇をてらわずに仕上げる☆
毎度ながら実直な若き獅子の才能に脱帽でやんすよ!
あちきの一番好きな味がここにありんすぇ~
お土産のご飯を持って外までお見送り頂き、感謝でやんすよ~
また来ますね☆
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<再訪 2012年5月 最初の41枚がおにゅ~写真でやんすよ>
【あちき的オススメ】
・帆立真薯
【お会計】
・35000円(二人分:料理、酒)
【詳細】
あちきの大好きなお店に念願の再訪でやんすよ~
昼は控えめ(?)にしたんで、丁度良いお腹の減り具合。
日本酒も愉しみましょうかねぇ☆
今回は初めての個室、とっても落ち着いていい雰囲気でやんすねぇ!
大将のお爺様の「書」が掛け軸として飾られてましたぁ。
何気に床の間にある置物も素敵でやんすねぇ・・・
ってきょろきょろしている間に本日の宴がスタートでやんすよ。
内容は次の通りでやんす。
・空豆のすり流し ウニの煮凝り入り、紫蘇の花穂添え
・天ぷら 山梨天然山菜ハリキリ
・お椀 九州天草のボタン鱧 じゅんさい、小メロン
・お造り 山口あおり烏賊、千葉竹岡太刀魚の焼き締め、莫大海・あおめ、蕎麦の芽添え
薬味3種 醤油、塩ポン酢、酒盗
・焼物 大分カマス塩焼 茗荷、酢橘添え
・八寸 長芋のコノワタ和え、高知小茄子、穴子湯葉巻き(葱味噌)
・揚物 帆立真薯 大葉巻き 天つゆで
・バチコ
・ハラスの炊込みご飯
・お新香 胡瓜糠漬け、昆布
・なな麩の味噌汁
・甘味 蕎麦粉クレープ(餡子、クリームチーズ、生クリーム、苺)、わらび餅
・プレミアムモルツ
・宗玄(石川) 純米八反錦 生原酒
・宗玄(石川) 特別純米 純酔無垢
・秋鹿(大阪) 純米吟醸もへじ 無濾過生原酒(途中からぬる燗で)
・悦凱陣 赤磐雄町(香川) 純米吟醸 生原酒
中でもあちき的には「帆立真薯」が一番でやんすねぇ~
思わず運ばれた瞬間に箸を持って喰おうとしてしまいやしたぁ・・・
危ない危ない・・・
天つゆが供されますが、あちき的にはやっぱ塩が。
で、ちょいと塩を振って一口・・・ん~んまい!
大葉に巻かれた帆立真薯はサクッと揚げられ、磯の香りと甘みが口に広がりまするねぇ~
絶品のひと品でやんすよ。
次はやっぱ汁好きのあちきは「お椀」でやんすね!
九州天草のボタン鱧、綺麗に骨切りされた身厚の鱧は風味豊かで脂ものり美味いっすね☆
薄味ながら確りと出汁の出た優しい汁にじゅんさいの食感が何ともいいバランス。
この時期もう鱧があるんですねぇ~
初めて食すのが「バチコ」というナマコの卵巣を干したもの。
聞くところによると三味線のバチに形が似ているからだそう・・・なるほどなるほど・・・
温められて供されるが、これがまたい~い塩加減で酒に無茶苦茶合うんでやんすよ!
そして外せないのが「ハラスの炊込みご飯」。
大きな釜で炊かれたご飯は香り高くいくらでも入りそう。
でも、そこはちょいと抑えて残りをお土産にして頂けるのがいいんでやんすよ☆
丁寧に経木に包まれたご飯は翌日に余韻を残してくれまする!
付け合せの胡瓜糠漬けに昆布もイイ味だし、味噌汁もホッとする一品。
ちょっとしたひと品ですが、八寸の「高知小茄子」が印象深い品でやんした。
美味しい出汁を十分に吸い込んだ小茄子は食感も確り、そして噛むと出汁がジュワァっと・・・
「長芋」も「コノワタ」を和えられ、酒にピッタシ。
「穴子の湯葉巻き」も丁寧な仕事振りが窺えまする。
最初の「空豆すり流し」は清涼感ある一品でスタートには丁度いい塩梅。
天ぷらはあちきの大好きな山菜でやんすが、初めて聞く「ハリキリ」という物。
お造りは柔らかい「山口あおり烏賊」に「千葉竹岡の太刀魚焼き締め」。
これを3種の薬味から好きなので食すが、あちきは塩ポン酢が好きでやんすね☆
驚いたのがお造りに添えられる「莫大海」という柏の身から作った一見コンニャクのような品。
柔らかくクセの無い味は初めての経験・・・
焼物の「大分カマス塩焼」はカリッと皮目が焼かれ、塩加減も抜群。
甘味は「蕎麦粉のクレープ」に「わらび餅」という和洋コラボ。
クレープは餡子にクリームチーズ、生クリーム、苺が具材に入り、正しくケーキ感覚。
それら美味しい料理を旨い酒で合わせる。
銘柄はお任せしましたが、どれもこれも旨いっすねぇ~
中でも秋鹿もへじをぬる燗にして頂いたのが、あちき的にはドンピシャ!
いくらでも呑めちまいまするねぇ・・・
相変わらずあちきの舌にピッタシと合う味の数々。
若獅子のレベルの高さを改めて思い知る愉しいひと時でやんしたぁ~
そして今回、初めて女将さんにもお目にかかりやした!
何と素敵で素晴らしい対応なんでせうか・・・ひと目であちきも相方もファンになっちまいましたよ☆
素材の良さと腕の良さ、そして人柄の良さが三位一体となったお店でありんす。
あぁ、もうそろそろお開きのお時間でやんすね。
今回も大満足、ぜしまた来ますよ~
大将、そしてきなりさん、感謝でやんす☆
お二人に見えなくなる迄お見送り頂き、至福のひと時を有難うございやしたぁ。
……………・・・・・・・・・・・・・・・・・・………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・………………・・・・・・・・・・・
<プチ都内旅シリーズ 夜の部 2012年1月>
【あちき的オススメ】
・若狭ぐじのお椀
【お会計】
・35000円(二人分:料理、酒)
【あちき的シチュエーション】
・素敵な落ち着く空間で極上の和食を喰いたいとき
【詳細】
以前から気になっていたこちらのお店。
有名レビュアーU様が絶賛されてる事もあり、ぜしと思い機会を狙ってやしたぁ~
運良く土曜日の夜に予約が出来たんで、んじゃこちらを中心に考えまっしょ!
ってんで近場にある都ホテルに泊まったって訳でやんすよ~
昼の部の余韻をホテルで落ち着かせて、いよいよお店へ繰り出しぃ★
お店は麻布十番の綺麗なビルの5階にあり、エレベーターを降りるとそこは驚きの和空間。
入口で靴を脱いで、いざ白木のカウンター席へご案内!
今回は大将にお任せでお願いしやしたぁ!
内容は次の通りでやんすよ~
<料理>
・スッポンの茶碗蒸し
・セイコ蟹 蟹酢で
・若狭ぐじ、京淀大根、タラの芽のお椀
・青森鮃、松輪細魚、岩茸 醤油・塩ポン酢・酒盗で
・マナカツオの西京焼き なます添え
・合鴨、京海老芋、壬生菜治部煮
・琵琶湖の子持ちワカサギ揚げ
・鮭ハラスご飯 お新香、味噌汁
・白玉ぜんざい、抹茶プリン
<飲物>
・モルツ瓶 ×2
・奥播磨35号 純米吟醸 袋しぼり ×2
・秋鹿(大阪)無濾過 生原酒 もへじ ぬる燗で
・諏訪泉(鳥取) 純米吟醸 満点星
あちき的オススメは「若狭ぐじのお椀」でやんすねぇ~~~
一見極普通のお椀。
一口汁を含むと・・・ん~~~美味い!
何ともいい味わいの出汁がすぅーっと体に溶け込んでいく。
優しい味わいの中に、確りとした素材の味を柔らかく主張する。
そしてほんのり衣を纏った若狭ぐじがまた絶妙な味。
京淀大根との歯応えのバランス・・・これもいい。
汁好きのあちきとしては、大変満足度の高い逸品でやんしたぁ~
そして「スッポンの茶碗蒸し」。
最初のひと品であり、熱々の茶碗蒸しにスッポンの濃厚なエキスが存分に出ている。
身も入っており食感も面白いっすよ。
「せいこ蟹」は内子に外子、そして蟹の身が充満!
添えられる蟹酢はほんのり甘味があり、蟹の味を惹きたてまするよ☆
スプーンで卵をこそいで綺麗に喰いましたぁ~
お造りはこちらの拘りで供される。
単に醤油と山葵・・・だけでなく、塩ポン酢、鰹の酒盗。
青森の鮃、松輪の細魚、岩茸をそれぞれの薬味で食す・・・変化があってイイッすねぇ~
「マナガツオの西京焼き」はホッとするひと品でやんすね。
あちき的には添えられたナマスが絶品と思いまする。
季節を感じる一品っすよ。
「合鴨の治部煮 京海老芋と水菜添え」は鴨好きには堪らないひと品。
濃すぎず丁度イイ塩梅でやんすねぇ~
あちきは治部煮って好きなんすよね★
「琵琶湖の子持ちワカサギ揚げ」を酢橘で頂く。
サックリ柔らかく揚げられたワカサギは体にもほっこりと優しい感じ。
〆は「鮭ハラスご飯」でやんすよ~
釜で炊かれたハラスご飯は万能葱が振り掛かり見た目にも鮮やか!
そして一口喰えばフワーっと鮭の風味が口一杯に広がりまするよ~
でも、もう喰いきれませぬ・・・
と、思いきや竹皮で包んでおむすびにしてくれましたぁ~~~
家に帰ってから喰うとこれがまた最高に美味いっすよ☆
付け合せに昆布も添えられましたが、これがまたイイ塩加減。
その気遣いには脱帽でやんす・・・
デザートは「白玉ぜんざい、抹茶プリン」と口の中をリセット出来る品の数々。
それらの料理を美味い酒で流し込む・・・
オススメのお酒を冷酒、ぬる燗、冷酒・・・と趣向を変えて頂きやしたぁ~
あちきの味覚にピッタシ合った料理じゃ、酒が進むのは致し方なしでやんすよねぇ・・・
3種類の日本酒でしたが、計5本以上呑んだようだが、記憶の彼方に・・・
酒にも拘りがあり、選ぶ楽しみがありんすぇ~
とにかく最初から最後迄、繰り出される味はめっちゃあちき好みでやんすよ★
優しい柔らかい味わい、そして素材の旨味を十分に引き出す技。
しかも出汁はしっかりと出ている。
若き大将の繊細かつ丁寧な所作から繰り出される至極の料理の数々は素晴らしいっす!
綺麗な流れでやんすねぇ~
つかず離れず、絶妙な間合いでの会話も安心感ありまするよ。
あちきは一流な和食屋ってのはこれまで行った事がありませぬ。
だから、そうしたお店の味や雰囲気と比較しようがありませぬ。
でも、こちらの料理は素直に体に入っていき、素直に美味いと思え、素直に居心地が良い。
こんなお店って素敵でやんすよねぇ~
ぜしまた再訪したいと思うお店でやんしたぁ★
〆て35000円、正直安いのか高いのかと言われれば即座に安いと・・・
大将の人柄から繰り出される極上の料理とそれに合う最高の酒、そして至福の落ち着いた空間。
凛とした雰囲気の中で、若き獅子のような大将の中には「気さく」さが滲み出る、居心地良いお店でやんすね~
ぜし、白木のカウンターで「気さく」な大将と向き合って、料理と酒を堪能しておくんなましよ!
良いお店に出会いましたぁ。
4.9★でやんすよ。
5位
1回
2016/11訪問 2016/11/27
<28年11月26日 再訪 >
~神保町ラス傳~
【内容】
・熟成舌平目フライ
・蕪と生湯葉 鰹出汁餡
・傳タッキー ポルチーニ、カシューナッツ
・熟成カンパチヅケ
・牛ホホ肉 キノア揚げ、レタス
・鮟肝
・サラダ
・下仁田葱・金目鯛の椀
・桜海老御飯
・洋梨、ベコニアジャム
・Jan Giorgio ERBALUCE DI CALUSO SPUMANTE
・Misobolo
・澤の花 生酛特別純米
・Maria Stella INSOLIA 2013 グラス
【概略】
今宵は神保町でのラストナイト!
神保町ラス傳(涙)
素晴らしい「チーム傳」は来月12日から場所を神宮前に移して新たな領域へと踏み出しまする。
神保町最後の夜をそのチームと共に過ごす事が出来て感激でやんすよぉ~
今回の料理の中では「蕪と生湯葉 鰹出汁餡」が印象深かったっす☆
和の食材でやんすが、混じり合うと洋風な味わいに!
クリーミーな生湯葉と鰹出汁の餡が絡み合い、甘く蕩ける蕪と混然一体に・・・
そして「牛ホホ肉 キノア揚げ、レタス」も美味かったぁ~~~
トロットロのホホ肉をほろ苦いレタスで巻いて・・・
そこに揚げたキノアの食感が絶妙にマッチ!
シンプルな「下仁田葱・金目鯛の椀」も美味☆
葱の甘みが際立つ汁は何だかホッとしまするね。
金目は脇役すっよ!
ありがとう神保町。
ありがとうチーム傳。
ありがとう長谷川さん☆
ありがとうエミちゃん♡
そして次なる「ででんの傳」へ・・・
・・・
<27年12月 再訪 >
【内容】
・蟹クリームコロッケ 酢橘・塩
・蕪 白子餡
・傳タッキー
・熟成鰤のヅケ 背中、腹
・唐墨と焼き餅
・鰆 根セロリと酒盗ソース 黄金蕪
・畑野菜 ロマネスコ。チコリ
・牛肉と葱の吸い物
・桜海老御飯、味噌汁、お新香
・リンゴ、栗ムース、チップ
・GRAN CUVEE VELENOSI
・Scariazzo FIANO Rivea PUGLIA 2013
・一喜 純米大辛口
・臥龍梅 超辛口 五百万石 純米吟醸
・陸奥八仙 限定芳醇超辛 純米生原酒
・SANCT VALENTIN 2013 SAUVIGNON
本文がいっぱいなんで、詳細は日記欄に(汗)
・・・
<27年2月 再訪 >
【内容】
・筍、芽キャベツ
・唐墨御飯 蕪餡かけ
・傳タッキー 炒め野沢菜おやき風 特製箱で
・熟成河豚ブツ、皮 ポン酢
・山形金華豚 菜の花チップ、ビーツソース
・サラダ
・揚げ河豚 大根おろしと葱椀
・シラス御飯 菜の花
・味噌汁
・お新香
・白味噌と柚子のシュークリーム、苺とジャム・赤味噌の飴細工
・GRAN CUVEE VELENOSI
・AKABU 無濾過生原酒 純米吟醸 岩手盛岡
・pecorino REVE VELENOSI
・麒麟山 生酒辛口
・砂潟 生酛純米吟醸 出羽燦々
・陸奥八仙 ISARIBI 特別純米火入れ
【詳細】
この日は「ハッピー・バ傳タインデー♡」!
お友達と3人での訪問でやんしたが・・・
何とあちきと瓜二つの妹(?)も冒頭に特別参戦・・・(汗)
カウンター内には何処かで見なれた顔の新米(?)さんも(笑)
楽しい宴になりそうっすねぇ~
さて、気を取り直して泡で乾杯!
最初の料理は「筍、芽キャベツ」、シャキっとした甘みある筍が旬の走りっすねぇ~
そして「唐墨御飯 蕪餡かけ」。
これは酒っしょ(笑)
ってな訳で白ワインを頼んでたが急遽日本酒をオーダー。
選んで頂いたのは「AKABU 無濾過生原酒 純米吟醸 岩手盛岡」、赤い兜の絵柄が印象的。
味は香りがあってスッキリしてまする。
上に掛かる餡は蕪だとの事、とっても優しい味わい。
唐墨だけでも酒が進みまするよぉ~
再度ここで白ワインに、「pecorino REVE VELENOSI」。
今宵の「傳タッキー」、特製の箱にビックリ!(諸般の事情があり写真は無し)
炒め野沢菜おやき風の傳タッキーは新鮮な味わいっす。
次は「熟成河豚ブツ、皮」をポン酢で!
おぉぉ、これは河豚の旨味を存分に味わえまするよぉ~~~
美味しい☆
上に被さる菜の花チップをどかすと中から「山形金華豚」の塊が。
柔らかい豚肉は味わい深いっす。
酸味あるビーツソースが豚肉の甘みと相俟ってとっても美味。
「麒麟山 生酒辛口」に。
「サラダ」、相変わらず丁寧な下拵えでやんすね。
「砂潟 生酛純米吟醸 出羽燦々」に。
続くお椀は「揚げ河豚 大根おろしと葱」、揚げた河豚が香ばしくおろしの汁と良く合いまする。
最後のお酒は「陸奥八仙 ISARIBI 特別純米火入れ」。
今宵の土鍋御飯は「シラス御飯 菜の花入り」。
シラスのほのかな塩っ気が丁度いい塩梅。
「味噌汁」、「お新香」でホッとしますね。
デザートは「白味噌と柚子のシュークリーム、苺とジャム・赤味噌の飴細工」。
アイデア満載のデザートはひと口で!
長谷川さんからのサプライズお祝いもあり、感謝・感激のひとときになりんしたぁ~
新しいメンバーも加わり、更にパワーアップした傳ずにーらんど☆
これからの飛躍がまたまた愉しみっすねぇ!
P.S
八木さん、「アイ~ン」するときは思いっきり楽しんでね☆
でも登場はステキでやんしたぁ(笑)
次は別の場所で(?)
・・・
<26年8月 再訪 >
【内容】
・牛カツ 酢橘、塩で
・生湯葉、玉蜀黍すり流し、醤油鼈甲餡、あられ
・4日熟成黒ムツのづけ御飯
・雲丹のづけ御飯
・炙り鱧たたき アボカド、白瓜 梅肉
・山形金華豚 大根卸・生姜餡かけ 万願寺、水茄子
・サラダ
・鰯つみれ汁 発酵漬物
・松茸御飯
・揚げた大穴子御飯
・味噌汁
・お新香 茗荷、胡瓜
・ミント羊羹、シャーベット、桃 ラム
・スプマンテ
・白ワイン
・三重県名張 瀧自慢
・山口県岩国 雁木
・麒麟山
【詳細】
この日はお友達と3人で訪問。
今回は秘めたる仕込みがあったんで開店と同時に入店・・・
長谷川さんの驚いた顔が見れて良かったぁ~
してやったり!
で、伺った翌日から傳は初めて2週間の夏休みだそう。
このお休みでニューヨーク、ブラジルを旅行するそうでやんす。
ブラジルでは地元のレストランとのコラボが待っている???
この日の長谷川さんはそれを意識した料理に!
だからいつもとは全く違う内容でやんしたぁ~~~
ある意味貴重。
ある意味新鮮。
ある意味和食(笑)
ブラジル帰りの長谷川さんがどう変わるか楽しみっすねぇ~
スプマンテで乾杯し今宵の料理がスタートでやんす。
最初は何と牛カツ!
これまた驚きっすよぉ~~~
お尻の部分の肉に出汁を含ませてから揚げたそう☆
ほんのり出汁の甘みが漂いサックリと頂けまする。
続く生湯葉は舌触りを愉しむひと品。
醤油の鼈甲餡と甘い玉蜀黍の味わいにあられの食感が楽しい。
黒ムツは4日間熟成させてづけで登場。
深みのある味に歯ごたえが凄い!
ブラジルでは淡水魚とかを使う予定だそうっすよ。
雲丹もヅケにしてスプーンに乗せてひと口で・・・
ブラジルにも雲丹があるみたい!
鱧は軽く炙って。
アボカドと白瓜の食感の違いが面白いっすねぇ~
梅肉は裏ごしして出汁と蜂蜜で味付け。
優しい味でやんす。
山形金華豚は塊を大胆に切ってくれまする。
ある意味シュラスコっぽい感じっすね。
低温でゆっくり火入れされた豚肉はとろっとろに柔らかぁ☆
大根卸と生姜の餡でさっぱりと頂けまするよ。
万願寺と水茄子がまた美味しい。
柚子の香りがいいっすね。
サラダは芥子菜、ルッコラ、人参、蕪、牛蒡・・・
相変わらず下拵えも抜かりなく、野菜の旨味を引き出してます。
この時期、野菜の種類があまりないそうで・・・
鰯のつみれ汁はフワッとした柔らかさが素晴らしい。
口の中でつみれが蕩けます。
汁の熱さでつみれに好みの火を入れて行く・・・
そしてその汁には発酵した漬物を入れて酸味を添えてまするよぉ~
斬新で美味しいっすね。
そして御飯には何と贅沢にも大きな松茸が登場!!!
軽く焼いた松茸がたっぷりと。
いやぁ~風味が何ともいいっすねぇ☆
これだけじゃないっすよ!
続いて大きな揚げた穴子が土鍋からはみ出す程・・・
細かくされた穴子は香ばしいサックリ感が美味の穴子御飯に。
ミント羊羹に桃、ラムの香り。
デザートも凝ってますねぇ。
白ワインに日本酒で料理を愉しむ。
この日は新しい傳に出会えましたぁ~~~
このレビュ~をアップする日に傳ご一行は日本を旅立つ。
長谷川さん、気を付けて行ってらしてくださいまし!
一層パワーアップした長谷川さんを待ってまぁ~す☆
小道具があるからブラジルではつかみOK!???
・・・
<26年6月 再訪 >
【内容】
・傳特製最中 フォアグラ、白味噌、奈良漬け
・トマトのところてん 兵庫じゅんさい、パッションフルーツ・バジル種、トマト出汁
兵庫じゅんさい、蓮の葉の滴を入れて
・香港テースト ペテンダック
湯葉皮、鰻、赤味噌
・傳タッキー ウコン、レーズン、アーモンド、もち米
・雲丹御飯 海葡萄添え 若芽、ジャコの砂
・4日間熟成目鯛 夏野菜 酢橘餡 おこげ、芹、三つ葉、茗荷、葱
・野菜
・香港テースト 冬瓜、貝柱、牛筋、柚子、キクラゲ、生姜 柑橘風味
・宮崎牛と玉蜀黍の十穀米御飯
・葱、若芽味噌汁
・香の物 水茄子、胡瓜
・香港テースト マンゴー、フローズンヨーグルト、アマレット、生湯葉
・スターカンバックス 黒トリュフ、サトウキビアイス、ミルクの泡
・MONTEFALCO RISERVA ROSSO FATTORIA DI MILZIADEANTANO
・MERIDIANO イタリア白
・日高見
・夏吟醸 英君 静岡
・石鎚 愛媛 夏純米
【詳細】
今回は初訪問のお友達と3人でぇ~
5時のオープンを待ってお店に入るとカウンター内全員で「ど~も、すみません!」
思わず素で入ってしまったんで先手を打たれましたぁ~~~
人が替わったというんでちょいと心配しておりましたが、杞憂でやんしたね(笑)
相変わらずの素晴らしい箸袋アートに迎えられ、この日のデナ~スタートでやんす。
お料理のスタート時にはほぼカウンターは満席!
初っ端から厨房も大忙しでやんすが、いつもながらの長谷川さんも健在☆
新人さんも入って大変でせうが、チーム長谷川の更なる成長が愉しみ♪
乾杯は勿論泡。
お酒が呑めないお友達用にノンアルの泡を準備頂くとこはさすがの気遣い♡
そしてお友達の箸袋の事を説明すると、めっちゃ感動して食い入るように見つめてましたぁ~
こうした何気ないおもてなしが魅力のひとつでやんす。
さて、前置きが長くなりんしたがお料理の方は定番の「傳特製最中」から。
初めてのお友達とあちき達とは中身を違えてくれるところはさすが!
あちき達には白味噌に奈良漬けでやんす。
続いて「蛙」になった気分で蓮の葉に雫がのった器が目の前に。
その雫を器の中に入れて召し上がれぇ~
中身はトマトのところてん。
大将知り合いの兵庫じゅんさい、パッションフルーツ・バジルの種にトマト出汁。
さっぱり爽やかな味わいにプチプチっとした食感が楽しい。
トマトの酸味も効いて美味しいっすねぇ~
ここでオススメワインに。
今回はミネラル感あるイタリアの白に。
料理は香港旅行で刺激を受けた大将自信作(?)の「ペテンダック」(笑)
湯葉皮には味噌で「アイ~ン」の文字やら顔が描かれ、思わず笑み☆
慎重に具材を巻いて巻いて・・・
おぉぉぉ、まるで北京ダックの味わいと食感っすよぉ!!!
聞けばダックは鰻を活用。
焼く事で丁度鰻の脂が溶けだして皮目がカリッカリになるそう。
赤味噌を使う所もさすがのアイデアっすね!
長谷川さんがペテン師だなんてとんでもない、正真正銘の「デデンダック」っすよぉ~
そしてお馴染みの「傳タッキー」、ウコン、レーズン、アーモンド、もち米。
これはもう完成度が高いっす☆
おっと、「雲丹」でやんすよぉ~
御飯が隠れた雲丹御飯、濃厚な甘みがい~いねぇ!
プチプチ食感の海葡萄とパリパリの若芽が添えられる。
そして雲丹を支える砂が何と・・・ジャコを細かく砕いたもの!!!
残すのは勿体ないっすよね???
これだけでも十分酒のつまみになりんす☆
さて、ワインも無くなったんでそろそろ日本酒へ・・・
最初はすっきりした香りの良い「日高見」。
料理は「4日間熟成目鯛 夏野菜 酢橘餡」、おこげ、芹、三つ葉、茗荷、葱が入りまする。
酢橘の香りがいい酸味ある餡が淡白な目鯛と夏野菜を引き立てまする。
目鯛は4日間熟成し出汁を潜らせて焼いたそうで、絶妙な火入れがグッド!
中華っぽいおこげの食感がまた嬉しいっすよ。
定番の野菜は手間を掛けてますよねぇ~
ホッとしまする。
あら、酒が・・・
静岡の夏吟醸「英君」、これも香りとすっきり感のある旨い酒っすね。
続いても香港テーストのひとさら。
「冬瓜、貝柱、牛筋、柚子、キクラゲ、生姜 柑橘風味」。
確かに牛筋・・・
これはまぁまぁって感じかなぁ~
愛媛の夏純米「石鎚」、呑み易い。
本日の御飯は「宮崎牛と玉蜀黍の十穀米御飯」、熱で蕩けた牛肉の脂が程よい。
牛肉と玉蜀黍の旨味と甘みが相俟って、ついつい箸が進んじまいますぜぃ~
「葱、若芽味噌汁」、「水茄子、胡瓜のお新香」が付きまする。
傳のお新香があちきには好きな味なんっすよねぇ~
デザートは「マンゴー、フローズンヨーグルト、アマレット、生湯葉」。
これまた香港テーストながら、生湯葉を合わせる所が憎いねぇ☆
最後は特製「スターカンバックス」カップで供される。
自虐的「ブラックネタ」(?)だからか「黒」トリュフがインパクト・・・
ほろ苦いサトウキビアイスとミルクの泡で大人の味わいに。
お友達もとっても愉しんで頂けたようで何よりっすよぉ~
「傳ずにぃ~らんど」を心行くまで堪能してもらえて良かったぁ♪
忙しいながら長谷川さんの笑いも冴えてるし。
女将さんの笑顔にも癒されるし。
スタッフの皆さんのホスピタリティも素晴らしいし。
これで料理@14000円也ぃ~
大満足のでな~でやんすよ☆
帰り際のご挨拶「アイ~ン」でお見送りぃ~
またに・・・
・・・
<26年3月 再訪 >
【内容】
・フォアグラ最中
・鼈と野菜のスープ おこげ入り
・傳タッキー 海老芋、黒トリュフ
・熟成メジマづけ 辛子味噌とビーツの2種ソース
・穴子の煮焼き 菜の花、湯葉、穴子出汁おから
・朝採り野菜
・熟成河豚おろし煮 大根、蕪
・黒毛和牛と筍御飯
・お新香
・味噌汁
・日向夏とクリームチーズ、ラムゼリー
・MONTE ROSSA 泡
・SALAROLA 白ワイン
・手取川 酒魂 純米大吟醸 特別誂
・呉の土井鉄 純米吟醸しずく 薄にごり
・山形正宗 たむぎの 純米吟醸生酒
・三重錦 伊賀八反錦
・賀茂金秀 特別純米 辛口
【内容】
今回は「傳ずに~らんど」初訪問のお友達とご一緒。
あちきも今年初訪問でやんすよ~
長谷川さん、今年もヨロシクでやんす☆
楽しい箸袋がお出迎え~
泡で乾杯し今宵のデナ~スタートでやんすよ!
まずは特製の箱と袋に入った「フォアグラ最中」、出足からお友達のハートをゲット!
ガチョウのフォアグラ、イブリガッコ、白味噌、干し柿が入りまする。
酒は白ワイン、「SALAROLA」すっきりと呑み易いワインっすね☆
和食にも良く合いまする。
続いては見た目からインパクトの強い「鼈と野菜のスープ」、甲羅の化石が蓋代わりなんですね!
鼈出汁の澄んだスープは味わい深く優しい。
中にはおこげが入り食感も楽しいっす。
そして只今箱の写真はお預けの「傳タッキー」、箱を開けると・・・
何と!「Happy Anniversary 20th」のサプライズ♡
感動と感謝☆
肝心の傳タッキーの中身は海老芋、黒トリュフ。
まったりした海老芋の味にトリュフの香りが食欲をそそりまするねぇ~
今回の傳タッキーは一番美味しい☆
造りは「熟成メジマづけ」、辛子味噌とビーツの鮮やかな2種ソースが目に飛び込む。
湯引きしてづけにした熟成メジマは辛子味噌ソースに良く合いますねぇ~
ワインもあっという間になくなり、次は日本酒でやんすねぇ~
最初は「手取川 純米吟醸」、次いで「土井鉄 純米吟醸しずく」と続く・・・
特に手取川は傳、特別誂という貴重な品でしかも旨い!
土井鉄は薄にごりでやんす。
「穴子の煮焼き」、一度出汁で煮てから焼いたそうでフワッと食感で香ばしい。
菜の花の、揚げた湯葉、穴子出汁のおからがこれまた美味しい!
「山形正宗 純米吟醸」、香りのいい酒。
「朝採り野菜」、ホッとしますねぇ~
「三重錦」、微発泡で心地よいほんのり辛口。
「熟成河豚おろし煮」、揚げた河豚は食べ応え十分で味が染みてまする。
煮込まれた大根と蕪は柔らかぁ~
「加茂金秀 特別純米辛口」、大分日田の小鹿田(おんた)焼きのお猪口で頂きまする。
ん~~~キリッと辛口で唇の触感が中々いいっすね。
そして御飯は「黒毛和牛と筍御飯」、九州の筍はもう旬の走りでやんすね☆
「お新香」、「味噌汁」と共に喰いまする。
和牛の甘い脂分が溶けて筍と相まった御飯は美味!
デザートは「日向夏とクリームチーズ、ラムゼリー」は何処かでみた顔が(笑)
さっぱりと美味しい組み合わせっすね。
年明けの傳はちょいと変わったような噂もありんしたが、いつもながら素晴らしいおもてなし☆
お料理も一層美味しくなったような・・・
初めてのお友達もすっかり長谷川ワールドの虜になってしまったようですよぉ~
あぁ、大満足のひと時でやんすね☆
〆て3人で57000円也ぃ~
今年もこちらに伺うのが待ち遠しくなりんすぇ~~~
帰り際には姐さんに新人ちゃんも恒例(?)のアイ~ンでお見送りぃ~
本日もステキなひと時に感謝!
さて、二次会で本日の反省会でもしますかねぇ(笑)
・・・
<25年12月 再訪 >
【内容】
・フォアグラ最中
・下仁田葱 すり流し 蕪と鴨入り
・傳タッキー
・メジマグロたたきヅケ 海苔、胡麻、葱、とんぶり添え
・奄美大島筍、海老芋、黒キャベツ焼き
・サラダ
・白子、鱈、人参 青森田酒の酒粕汁
・桜海老御飯
・味噌汁 葱、若芽
・お新香 胡瓜、白菜、蕪
・ラムレーズンアイス
・シュトーレン
・泡 (乾杯用)
・Blanc de Morgex et de La Salle 2012 イタリア北西部の白
・五橋 山口岩国 純米酒辛口
・磯自慢 愛山 中どり純米大吟醸
・黒鯉川 特別純米
・田酒 特別純米酒
・MONTEROSSA PRIMA CUVEE (グラス)
【詳細】
12月の傳ずに~らんどはクリスマス☆
お店のメンバーが減りちょいと淋しい気分・・・
これからも何処かで頑張って欲しいっすね・・・(涙)
今回は初心に戻り「フォアグラ最中」からスタート!
「下仁田葱のすり流し」、鴨の脂で焼いた蕪、鴨が美味しい。
伊北西部の白ワインはフレッシュ感ある味わい。
「メジマグロたたき」、たたきにしてからヅケにし2日間寝かせる。
海苔の風味がナイスバランス☆
「奄美大島の筍、海老芋、黒キャベツ焼き」、旬先取り!
特に海老芋は1か月熟成し炊いて1週間という手間のかかるひと品。
美味しい。
「五橋」、呑み易い辛口。
「磯自慢 愛山」、香りが素晴らしい。
「黒鯉川」、コクがあって旨い。
「粕汁」、白子と5日間寝かせた鱈を田酒の酒粕で・・・
これには勿論「田酒」を合わせる。
「桜海老御飯」、ホッとするひと品。
クリスマスなんで「シュトーレン」を切って頂く。
泡と一緒に☆
〆て3人で54000円也ぃ~
今年最後の傳、皆さんで揃っての「あい~~~ん」で年忘れ☆
「ど~も、すんません!」
また来年もヨロシクでやんすよ!!!
・・・
<25年10月 再訪 >
【副題】
・「お友達&相方のお誕生日バージョン @傳ずに~らんど」☆
【内容】
・無花果の炙り味噌ソース 搾ったヨーグルト、栗、胡麻、麩
・穴子と秋茄子の揚げ 冬瓜の崩し、鶏出し葛餡掛け あられ
・傳タッキー&川手タッキー?
・九州鰹たたき 燻製醤油の泡
・鴨肉と軟骨のハンバーグ 田楽味噌ソース 銀杏の顔、松葉 葉っぱ包み
・サラダ お誕生日バージョン
・ミンク鯨と三つ葉の椀
・秋刀魚御飯 肝和え
・味噌汁
・お新香 茗荷、胡瓜、大根
・新イクラと新米
・苔の隣の石 白餡、ホワイトチョコ
・カスタード、サトウキビキャラメル スタババージョン
・MONTE ROSSA グラス
・OTTAVIANO LAMBRUSCHI 2012
・貴 特別純米 ひやおろし
・白岳仙 純米吟醸 中どり 福井
・日高見 超辛口純米酒 宮城石巻
【詳細】
ででんの傳、今回あちきは土曜日に会社の会議・・・
終了後に神保町の「傳ずに~らんど」へ一直線でやんすよ~
今回はお友達と相方のお誕生日祝いって趣向でやんす☆
そしてもうひとつ重要なミッションが・・・
それは見習いさんの卒業検定!
と言っても料理のではないんでやんすが(汗)
それは兎も角、一同カウンターに揃って今宵の宴がスタートでやんすよ~
あれ?
あちきの箸置きは何とも色気がありんすぇ~
お友達と相方の箸袋もバージョンアップ!
いつもながらのきめ細かなサーヴィスに感激。
まずは「MONTE ROSSA」、シュワシュワグラスで乾杯!
最初に登場したのは「無花果の炙り味噌ソース」、搾ったヨーグルト、栗、胡麻、麩が入りまする。
なぬ?これはデザートでやんすかぁ???
本日はこの一皿で始まり、そして終わりでやんすかねぇ(笑)
長谷川さんのしてやったりの笑顔が楽しい☆
無花果と味噌のソースが絶妙な味わいでやんすよ~
お麩の食感もいいっすねぇ。
さて、飲み物は???
では白、って事で「OTTAVIANO LAMBRUSCHI 2012」、ミネラル感のある辛口で好きな味っす。
続いてちゃんと料理が供され「ホッ」(笑)
「穴子と秋茄子の揚げ」、冬瓜の崩し、鶏出し葛餡掛けにあられが入るとっても優しい味わい☆
「傳タッキー」・・・おや???顔がひとつ違いますねぇ???
何とフロリレージュの「川手タッキー」だぁ~~~
長谷川さん曰く、「川手シェフはお友達なんで何でもあり!」なんですって(笑)
お友達と相方はレフェルヴェソンスで開催されたシェフ4人の饗宴&復興支援に行ってたなぁ~
傳の長谷川さん、フロリの川手さん、レフェルの生江さん、バカールの石井さんという豪華4人のコラボ☆
シェフの横の繋がりってのも楽しく興味深いっすよね!
(い~いなぁ~)
箱を開くと「Happy Birthday」の文字が・・・
いつも以上に美味しく感じる傳タッキーになりんしたぁ☆
おっと、横道にそれました・・・
次の料理は「九州鰹たたき」、燻製醤油の泡で頂きまする。
おぉ、早く喰わないと泡が溶けてしまいまするよ~~~
まるで泡世代のあちきのような儚さ・・・
鰹は確りとした食感と旨味が感じられまする。
ワインも底をついたんでここからは日本酒タイム・・・
「貴 特別純米 ひやおろし」、解禁を間近に控えた貴重な一本。
ん~、確りとして旨い☆
目の前には大きな朴葉ですかね、松葉が添えられて登場。
葉っぱを開くと中には「鴨肉と軟骨のハンバーグ」、田楽味噌ソースで。
良く見るとちゃんと銀杏の顔が居ますよ~
鴨肉の風味と軟骨の食感が素晴らしく美味しい☆
あちきはこうした所謂「つくね」って大好きっすよ!
それに松葉もちゃんと喰えるんですよ~
あれ、もう日本酒が無い・・・
では次を・・・
「白岳仙 純米吟醸 中どり」、福井のお酒ですので旨いよねぇ~
すっきりと呑み易い。
定番の「サラダ」は何と、またまたお誕生日バージョン☆
素晴らしい「お・も・て・な・し」っすね、感謝!
この感動でまたまた酒が進む・・・
「日高見 超辛口純米酒」、宮城石巻のお酒でほのかに甘さを感じる超辛口!
これまた旨いねぇ~
と、そこに登場したのが椀。
「ミンク鯨と三つ葉の汁」、鯨とはまた嬉しいっすねぇ~
ん~~~竜田揚げにした鯨は旨味がジュワァっと感じられ、汁にも出汁が染み出る。
ホッとしまする。
さて、御飯のお時間でやんすよ~
「秋刀魚御飯 肝和え」・・・
もう土鍋を見ただけで口の中から涎が溢れ出て来まするよ~~~~~~
ほんのり肝の苦味と共に秋刀魚の旨味が十分に染み込む御飯が何とも美味☆
お代わりは別の御飯です・・・と?
「味噌汁」、「お新香(茗荷、胡瓜、大根)」と共に御飯を愉しむ。
するとお代わりには「新イクラと新米」が!
おぉ、プリップリの新いくらの色艶が艶めかしい・・・
新米の甘みといくらの丁度いい塩っ気が無茶苦茶・・・幸せ☆
口の中でプツッと、ね!
デザートは「苔の隣の石」だそう(笑)
中身は白餡、ホワイトチョコ・・・熱いっすよ~
あぁ、美味しかったぁ!
と思ってたら突然店内が真っ暗に???
そこにお友達と相方のお誕生日祝いのキャンドルとお花が!!!
しかもスタッフの皆さんからのメッセージまで・・・(涙)
素敵なお祝いのサプライズに感謝・感激っすよ☆
最後にスタバのカップでバリスタ長谷川特製カプチーノが登場!
しか~し、中身はカスタード、サトウキビを煮詰めたキャラメルと手が込んでまするよ!!!
さてさて、ここで見習いさんの卒検タイム・・・
見事な「ど~も、すんません&アイ~~~ン!」
おぉぉ、最初の頃は恥じらいでぎこちなさ満載だったのに・・・(涙・涙・涙)
「飯島ちゃん!卒業試験、合格でやんすよ!!!」
あっ、でも長谷川さんによれば料理の方は留年決定(?)で、卒業は延期となったそう・・・
楽しい、美味しい、素晴らしいひと時もそろそろお時間でやんすね。
〆て3人で51000円也ぃ~
帰りには大将、女将さん、望月姐さん、見習い飯島ちゃんの「アイ~~~ン!」
しかも飯島ちゃんが何処で仕込んだか「変なおじさん」まで披露☆
成長したねぇ~~~(涙)
では、次回本当の卒検合格をお祈りしておりまするよ~
・・・
<25年8月 再訪 >
【命名】
・傳ずに~らんど!
【内容】
・鱧フライのプリングス
・雨蛙と卵 蓮の葉 トマトのところてん
・傳タッキー ウコン
・紫雲丹&〆たて鱸 梅肉出汁で
・千葉産煮鮑
・和歌山産鮎 半日干し 肝パテ 米粉パン
・傳サラダ 3種のオクラ、2種の茄子
・和風ブイヤベース 鱧出汁 海老、冬瓜
・佐賀A5牛シャブと玉蜀黍の炊込みご飯
・鱸アラの味噌汁
・お新香 茗荷、胡瓜
・ピスタチオチョコ、黒蜜アイス 信玄餅風
・生ビール
・GINI Contrada Salvavenza 2009 Soave Classico
・KAGUA ベルギービール
・紀土 特別純米
・白瀑 ブルーハワイ
・長陽福娘 限定袋吊り 辛口純米酒無濾過生 山口
・LE FRACCE PINOT NERO VENDEMMIA 2006
【詳細】
今回の傳は8月にお友達と3人でご訪問したものでやんす。
8月は京都ツアーもあり、和食月間でやんしたぁ~
そのスタートが傳って訳。
生ビールで喉の渇きを癒してから始めますかねぇ~
最初は「鱧フライのプリングス」、プリングスの中には顔もありんす!
天草の鱧をフライにするなんて、さすが長谷川ワールド☆
しかもその衣には本物のプリングスを使ってるなんて!!!
脱帽・・・
さて、飲物は白ワインから行きますかね。
ってな訳で今回は「GINI Contrada Salvavenza 2009 Soave Classico」、すっきり系でやんす。
「雨蛙と卵 蓮の葉」、ホントに蛙の卵みたい!!!
蓮の葉を除けると中にはトマトのところてんが。
卵(?)と合体させて口の中へ・・・
おぉ、パッションフルーツ、バジルの種の食感が楽しい。
お酢の塩梅も良く、トマトのところてんとの相性もいいっすねぇ~
ここでKAGUAというベルギービールを長谷川さん自ら真剣な眼差しで慎重に慎重に・・・注ぐ・・・
かなり練習したそうで、一本ピッタシで綺麗な泡立ちでやんすよ~~~
それに合わせるのが名物「傳タッキー」、今回は酒飲みには嬉しいウコンバージョン!
成程、ビールに良く合うスパイシーな仕上がりに☆
ウコンが入るからお酒はいくら呑んでも大丈夫でやんすよね???
(・・・と自分に言い聞かす・・・)
続いて「紫雲丹&〆たての鱸」、梅肉出汁で。
雲丹はあまちゃんを意識でやんすかね???
コリッとした鱸と甘~い紫雲丹が何とも・・・ねぇ~
この梅肉出汁がまた美味しくって、これだけで酒が・・・
大将から蒲鉾と言われて出されたもの・・・
何と、「千葉産煮鮑」でやんすよ~
4時間掛けて煮ただけあって、柔らかぁ~
「和歌山産鮎 半日干し」は肝パテと米粉パンをお供に。
3人各々盛り付けが違うのも楽しいっすね☆
風味を増した鮎も勿論美味いが、この肝パテが絶品!
酒呑みには超嬉しいっすよ~~~
あぁ、ウコン喰ったから大丈夫ってことか・・・
じゃ、日本酒へ・・・
まずは「紀土 特別純米」、和歌山の酒。
続いて「白瀑 ブルーハワイ」、何と理科の実験!
ビーカーとフラスコで(笑)
ここで口の中をリセット、「傳サラダ 3種のオクラ、2種の茄子」が登場。
オクラって色々種類がるんですねぇ~
そして茄子は青長茄子と巾着茄子という2種類。
そして30本限定という「長陽福娘 限定袋吊り 辛口純米酒無濾過生 山口」も・・・
濃厚でまったりと旨いねぇ~
汁者は「和風ブイヤベース」、鱧出汁で海老、冬瓜が入る豪華版。
おぉ、い~い風味に仕上がってますねぇ~
今回の御飯は「佐賀A5牛シャブと玉蜀黍の炊込みご飯」とこれまた超豪華版!
熱っつ熱の御飯と一緒に混ぜられた牛シャブの脂身が溶けて旨味を増しまする☆
玉蜀黍の甘みと相俟って何とも美味~~~~~~
御飯タイムながら、牛シャブという事もありこれには「赤ワイン」をグラスで合わせてくれましたぁ~
2006年の赤は香りが良く旨いっすねぇ~
「鱸アラの味噌汁」、「茗荷、胡瓜のお新香」と共に。
デザートは「ピスタチオチョコ、黒蜜アイス」が信玄餅風に(笑)
何処までも人を楽しませるホスピタリティ溢れる長谷川ワールドは正しく・・・
「傳ずに~らんど」でやんすよ☆☆☆
そしてこの日は新しい見習いさんが数人。
しかも女性!
些か長谷川さんの顔もいつも以上にニコヤカだったのはそのせいかぁ???
3か月間程見習い期間を経て、正式採用かどうかが決まるそう・・・
で、その中の20歳の見習いさんはまだまだ動きがぎこちない・・・
緊張の夏のせいかぁ???
さて、じゃ緊張を解すためにやってみよう!!!
「アイ~ン」&「ど~も、すんません」☆
ん~~~、もうひと息かな(笑)
ってな訳で次回は見習いさんの「卒検」でやんすよ~~~
え?料理の???
いえいえ、「アイ~ン&ど~も、すんません」のでやんすよ~
それまでに確りと練習しといてね☆
・・・
<25年5月 再訪 >
【内容】
・傳特性フォアグラ最中 干し柿、イブリガッコ
・ホワイトアスパラガス豆腐 黄味のソース
・空豆の揚げ出し豆腐 空豆の顔添え
・傳タッキー 大将バージョン 黒米、松の実、クコの実入り
・鰹のタタキ 木の芽辛子ソース
・本鱒の燻し焼き
・サラダ
・蕗味噌 鴨脂
・富士山の山菜煮物 北海道産和牛入り
蕨、こごみ、筍、蕗の薹、行者ニンニク、葉山葵、コシアブラ、ハリギリ
・ホタル烏賊の炊込みご飯
・あおさの味噌汁
・お新香
・デザート ココナッツミルク、タピオカ、パイナップル
・MONTE ROSSA PRIMACUVEE BRUT (グラス)
・SANCT VALENTIN CHARDONNAY 2010 (ボトル)
・手取川
・山本
・NAGANO OBUSE Sogga pere et fils
・長陽福娘
・鶴齢
【詳細】
GW後半ツアー初日のでな~はこちらでやんすよ~
今回は初めて訪問のお友達と3人。
まずは女将お手製の箸を束ねる「車」&「バカ殿」に大感激☆
手が込んでますねぇ!
もう一発ノックアウトでやんすよ・・・
ところで今日の大将は装束がちと違う?
胸にはアルファベット、紺色のエプロンも着て何だかフレンチっぽい雰囲気っすね・・・
まぁ、何はともあれ今回のお料理もアイデア満載で素晴らしいっす。
中でも「富士山の山菜煮物 北海道産和牛入り」は美味しかったぁ☆
富士山の世界遺産当確記念だそう・・・
さすがに素早い反応でやんすねぇ~
山菜好きには堪らないっすよ!
しかも中に入ってる和牛も柔らかくってジューシー☆
丁度いい味のとろみスープが優しい。
そして「空豆の揚げ出し」も好きな味っすよ!
葉っぱに隠れてた空豆顔が何処となくあちきに似てる???
で、今回はひよこちゃんの巣が最初と最後の2回登場!
巣がソース(巣)になってるんでやんすねぇ☆
どれもこれも愉しく美味しい料理でやんしたぁ~
合わせるお酒は最初のシュワシュワに始まり、ワイン、日本酒とフルラインナップ☆
ワインだけでなく日本酒も詳しいお友達の情報に感服!!!
と、途中からお隣に外国お方が???
しかもシェフみたい???
あ、そっかぁ、だから長谷川さんも装束が違ってたんでやんすねぇ~
いささか春なのに「金鳥」気味の大将(笑)
でも笑いのツボは万国共通でやんすねぇ~~~
良かったぁ~
さてさて、あちき達のお腹も満腹でやんすよ!
〆て@18000円也ぃ~
またしても進化する「ででんの傳さん」・・・
また皆さんに会い~んに来ますねぇ☆
今回は大将と姉さんの「アイ~~~ン!」
つづく・・・
・・・
<25年2月 再訪 詳細は日記にお引越し >
【あちき的オススメ】
・金目鯛、筍、海老芋の豆乳黒トリュフソース
【お会計】
・合計 ・・・ 35000円 (二人分)
【内容】
・鴨の子饅頭 フォアグラ入り
・野菜の煮込み 蕪出汁餡
・クリームコロッケ 酢橘添え
・傳タッキー 手羽先の蒸し揚げ 黒米入り
・お造り 岩海苔酢ソースで 海老、帆立、蛸
・金目鯛、筍、海老芋の豆乳黒トリュフソース 米粉のパン添え
・サラダ
・鼈出汁の雑煮
・炊込みご飯 鴨筋肉入り
・魚のリエット入り茶漬け
・海老出汁の味噌汁
・お新香
・大豆のムース
・シュワシュワ (乾杯用2名)
・Hauner Carlo Hauner SALINA Bianco 2010
・南部美人
・こなき純米 よう怪泣かせの超辛口
・・・
<24年12月 再訪 詳細は日記にお引越し >
【あちき的オススメ】
・鴨葱の椀
【お会計】
・合計 ・・・ 35000円(二人分)
【内容】
・傳特製最中 丹波の栗、フォアグラ、胡瓜、生姜紫蘇漬け等
・蕪のクレームブリュレ 白みそと豆乳のソース
・芋ほり 海老芋発見! ほうじ茶の中に・・・
・鰤のしゃぶしゃぶ風
・鰆の餡かけ 酢橘 おこげ添え
・野菜サラダ 牛蒡、トマト、太牛蒡等
・自家製唐墨ポッキー
・鴨葱の蕪出汁椀
・桜海老ご飯
・ワカメの味噌汁
・お新香
・カスタードモンブラン 味わい2種
アップルと湯葉のパイチップを加えて
・発泡清酒 すず音 一ノ蔵
・MARIA ANDREA RIBEIRO 2010
・三重錦
・滝水流
・陸奥男山
・・・
<初回分詳細は日記にお引越し>
【あちき的オススメ】
・秋刀魚の肝和え
【お会計】
・合計 ・・・ 32000円 (二人分)
【あちき的シチュエーション】
・神保町で美味しい和食と素晴らしい演出を堪能したいとき
6位
7回
2021/11訪問 2022/02/19
<2021年11月訪問分>
【内容】
・姫サザエ煮、骨煎餅
・サラダ、串焼き
・お造り3種
・牛タン、宮崎牛サーロイン
・白焼き
・鰻丼セット
・ハートランドビール
・青酎 水割り
・梵 ゴールド 山田錦
・作 奏乃智
・幻舞 小中島 純米大吟醸無濾過生原酒
【詳細】
霜月の「越後屋」☆
コロナもあって越後屋ワールドへは久しぶりの訪問。
まずは「ハートランドビール」「青酎水割り」で乾杯!
「姫サザエ煮、骨煎餅」
この組み合わせはツマミに最高ですねぇ~
ここからは大将オススメの日本酒を所望。
「梵 ゴールド 山田錦」
まったり旨味。
「サラダ、串焼き」
白焼き、蟹、海老、サーモン、帆立など海鮮やシメジ、野菜の具沢山サラダ。
更に進化したドレッシングが絶妙な味わい。
そして肝と尾びれの串焼きがまた最高。
「お造り3種」
大間本鮪赤身は何とやま幸だそうで、旨味が深い流石の味わい。
青森天然鮃は食感がいいですねぇ~
バフンウニは濃厚でまったりとした甘みが何ともいい。
これだけでお酒が進みます。
次のお酒を。
「作 奏乃智」
旨味がありんす。
「牛タン、宮崎牛サーロイン」
蕩けるようなサーロインの旨味に心地いい牛タンの歯応え。
しみじみと味あわせて頂きます。
「幻舞 小中島 純米大吟醸無濾過生原酒」
ねっとりしたコクと旨味、そして甘み。
「白焼き」
大好きな白焼きは丁度いい脂のり。
贅沢にもイクラがトッピング。
「鰻丼セット」
大井川天然鰻は関西風、宮崎養殖鰻は関東風という贅沢食べ比べ☆
葡萄山椒を振りかけて頂きます。
食感の違いや旨味の変化を噛み締めながら堪能しましたぁ~
吸物、お新香、メロンのセットで。
あぁ美味しかったぁ~~~
大満足です!
久しぶりに見れた大将のドヤ顔も嬉しい限り。
そして伺った11月は15周年の記念月。
地元で愛されるステキなお店ですねぇ~
いつまでも、これからも。
感謝☆
<2020年5月訪問分>
【内容】
・沖縄細もずく酢
・鰻煮凝り、骨煎餅
・白バラサラダ 串焼き
・鮪
・縞鯵たたき
・宮崎牛A4
・鹿児島鰻 白焼き
・コシアブラ天ぷら
・鰻丼セット
・カステラ、苺
・キリンハートランビール中瓶
・イチローズモルト
・純米 生酒 さわ音
・麦焼酎 青酎
【詳細】
皐月の「うなぎ屋酒房・画荘越後屋」ランチ☆
地元近隣&後輩応援!
席の間隔を空けての営業。
あちき達はいつもながらのカウンターで。
まずは、「沖縄細もずく酢」。
沖縄もずくというと太いのをイメージしますが、これは糸。
この食感は堪りませぬわいなぁ~
器も初めてです。
「鰻煮凝り、骨煎餅」。
塩っ気ある骨煎餅に麦チョコ、胡桃のバランスはお酒が進みまする。
「白バラサラダ 串焼き」。
隠れた名物、特製ドレッシングは美味!
食感のいい白バラとプリッとしたホタルイカをサラダと。
串焼きは、味わい深い「尾びれ」と濃厚な「肝」。
これでちょびちょび日本酒がいいですねぇ~
甘みと酸味のバランスがいい「アメーラトマト」も添えられる。
お造りの「鮪」は高坏で。
脂がのった「大トロ」、たっぷり山葵を添えて頂きまする。
口の中で瞬時に蕩けまするよぁ~
適度な脂身の「中トロ」、いい味。
「赤身」、鮪赤身の旨みが広がりまする。
もう一品は神津島「縞鯵たたき」、葱を添えて。
縞鯵をたたきで頂くのは初めてでしたが、いいですねぇ~
「宮崎牛A4」は炭火焼で。
柔らかくジューシーな牛肉はしつこくなくサッパリ頂けまする。
「鹿児島鰻 白焼き」、塩とガーリック塩の2種薬味で。
適度な脂の鹿児島鰻の白焼きはサクッと香ばしい。
ほんのりガーリックの香りもまた新たな驚きです。
目の前で大将が捌いたこの鰻は天然のような色合いでした。
「コシアブラ天ぷら」、山菜とは嬉しい限り。
サックリ揚げられたコシアブラは風味が良くて大好き。
「鰻丼セット」、吸物とお新香と共に。
今回の鰻は三河一色産三河鰻咲(マンサク)、色合いが青い鰻。
たっぷり山椒の香りをつけて・・・
絶妙な身の食感と旨味にタレの味わいが絡み合う。
ん~~~やっぱ大将の鰻は美味い!
狭山のお菓子屋、「かにや」の「カステラ」と「苺」で締め。
この日のお酒達、最初は訳あってあちきは「ハイボール」。
イチローズモルトで作って頂きました。
相方は「キリンハートランビール中瓶」で乾杯。
その後あちきは、「麦焼酎 青酎」水割りを堪能。
絶海の孤島、青ヶ島の焼酎は25度 3年熟成。
スッキリとして香ばしさと甘みがあって旨い。
相方は日本酒、「純米 生酒 さわ音」。
そして「梵 無濾過純米大吟醸ゴールド」。
あちきもちょこっと味見させて頂きましたぁ~
このような環境下ですが、ホッと出来る場所は必要ですね。
無性に鰻が喰ひたくなる時がありんす。
そんな時に近場で行きたいお店。
そして何よりも若いアルバイトの皆さんが素晴らしい。
我が母校の後輩さんたちなんで、応援したい気持ちになりんす。
ルールを守って最大限の予防措置をしながら工夫して営業する。
そうしたお店はきちんと守りたいと思いまするよ。
<2019年9月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・本鮪、真鯛、雲丹
・白バラサラダ、尾びれ串、肝串
・但馬牛
・白焼き
・鰻重セット
・キリンハートランド中瓶
・Y by Yoshiki Chardonnay 2017
・山間 純米吟醸 仕込み17号 中採り直詰め 無濾過原酒 雄町
・梵 無濾過純米大吟醸ゴールド
・幻舞 愛山 純米吟醸 生原酒
・saumur domaine de la paleine 2017 opus49
・神亀 ひやおろし 純米酒
【詳細】
長月の「越後屋」☆
無性に鰻が喰ひたくなりんす。
その時はこちらにご訪問。
この日も予約でほぼいっぱい。
いつも通りのカウンターでいつも通りのお任せで。
まずは「キリンハートランド中瓶」で乾杯!
「鰻煮凝り、骨煎餅」から。
骨煎餅は絶妙な食感と塩っ気が後を引きまする。
玉子ぼうろやドライフルーツも同居し変化がありんす。
煮凝りはちゅりゅっと蕩けますね。
では最初に白ワインから。
大将が取り出したのが、あの有名人とナパ醸造家とのコラボワイン。
「Y by Yoshiki Chardonnay 2017」。
初めて吞みましたが、樽感もあり品ある甘みを感じまする。
シャルドネらしい好きな味わいですね。
料理は丸高坏に盛られたお造り。
「本鮪」、ボストン天然物は鮪赤身の旨味が広がりまするね。
「真鯛」、函館の真鯛は確りとした歯応え。
「雲丹」、函館の雲丹はとろ~り濃厚。
大将のお造りはネタに拘りがあって本格派なんですよねぇ~
素直に美味い。
お客様のお子さん達が鰻を捌く処を見たいというので・・・
急遽カウンターで実演。
しかも天然と養殖の違いも見れて感激してましたぁ~
ではオススメの日本酒を。
「山間 純米吟醸 仕込み17号 中採り直詰め 無濾過原酒 雄町」。
芳醇な旨みが口の中に広がりまする。
料理は「白バラサラダ、尾びれ串、肝串」。
大将のサラダは更に進化し、今回は新開発の玉子ドレッシングとの事。
これまでのとは味も変わり、まろやかでいい味わいですね。
白バラの他、しめじ、蛸、エリンギ、サーモン、オクラ、しめじ、マイクロトマト等。
具材も豊富で嬉しい。
「2種串焼き」は文句がありませぬ。
日本酒が合いますねぇ~
そして甘みと酸味のバランスがいい「アメーラトマト」。
次の日本酒は「梵 無濾過純米大吟醸ゴールド」。
すっきりした口当たりにキリッとした喉越し。
料理は珍しく牛肉、「但馬牛」。
炭火で焼かれた但馬牛は噛むほどに旨味が溢れ出てきますね。
次のお酒は、「幻舞 愛山 純米吟醸 生原酒」。
コクのある旨味に程よい酸のキレ味。
料理は「鰻白焼き」。
蓮根、長野松茸、ピュアホワイト、イクラ、菊花、枝豆と共に和え物風に。
カンボジアの土の皿に載せて。
白焼きは勿論美味ですが、同居する野菜や松茸でサッパリと頂けまする。
これもまた進化ですね。
さて鰻が焼き上がるまでしばしお酒タイム(笑)
フランスロワールの白ワイングラスを挟んで。
「saumur domaine de la paleine 2017 opus49」。
果実味がありスッキリとした酸と甘み。
そして日本酒は「神亀 ひやおろし 純米酒」。
まったりとしたコクと旨味にいい香り。
鰻が焼き上がりましたぁ~
「鰻重セット」、吸物、ベッタラ漬け、胡瓜、メロンが付きまする。
ん~~~鰻の風味とタレの味わいが素晴らしい☆
これがクセになるんですよねぇ~
美味しかったです。
また鰻が喰ひたくなったら来ますね。
<2019年6月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・本鮪赤身、静岡キハタ、金目鯛、礼文赤雲丹
・鰻串焼き 尾びれ、肝
・サラダ
・鰻白焼き
・鰻重セット
ジュンサイ吸物、お新香、メロン
・ガトーショコラ
・ハートランド
・上撰謙信 淡麗辛口
・天明 初夏の生セメBLEND 夢×雄×亀
・南部美人 Breezy 純米吟醸 微風
・貴 山廃純米大吟醸
・東洋美人 壱番纏 純米大吟醸
・川中島 幻舞 純米吟醸無濾過生原酒
【詳細】
水無月の越後屋☆
今年は暑さが早い(汗)
となると無性に鰻が喰ひたくなりんす。
では、って訳で越後屋へ・・・
いつも通りカウンターで。
まずは「ハートランド」で喉の渇きを癒しまする。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」。
蕩ける煮凝りは鰻の旨みが凝縮。
仄かな甘みが感じられまするが、何かなぁ?
骨煎餅はつまみにもピッタシ!
しかも麦チョコやナッツ、ドライフルーツも入り味の変化が愉しい。
では最近日本酒に開眼した大将オススメの日本酒を所望。
「上撰謙信 淡麗辛口」、地元しか出回っていないそう。
正しく淡麗ですぅ~っと呑める旨さ。
料理はお造り。
大将のお造りは上質なんですよねぇ~
この日は「本鮪赤身、静岡キハタ、金目鯛、礼文赤雲丹」の4種。
ドッシリとした赤身の旨味を感じる本鮪。
確りとした歯応えが凄いキハタ。
適度に脂ののった旨味ある金目鯛。
濃厚な甘みがある礼文赤雲丹。
雲丹をキハタで巻いたりして、存分に堪能。
そして刺身の置かれた皿がまたステキ!
二つ合わせると鯨の文様に・・・
しかも超軽い!
木皿だそうですが、とても繊細で美しいですねぇ。
次のお酒は夏酒、「天明 初夏の生セメBLEND 夢×雄×亀」。
キリっとした辛口で夏の暑さにはピッタシ。
料理は「鰻串焼きとサラダ」。
串焼きは旨みの詰まった「尾びれ」、贅沢で蕩ける柔らかさの「肝」。
そしてドレッシングが絶品の「サラダ」、いつも愉しみ。
鰻、蒸し蛸、サーモン、インゲン、オクラ、アメーラトマトと具沢山。
大将曰く、今回のドレッシング造りは大変だったそうで・・・
苦労しただけあって、更に美味しかったです(笑)
追加のお酒は、「南部美人 Breezy 純米吟醸 微風」。
軽やかな吞み口で爽やかな旨さ。
次のお酒は「貴 山廃純米大吟醸」。
まろやかでスッキリ、そして山廃らしい風味がいいバランス。
料理は「鰻白焼き」、今回はステキな皿に綺麗に盛り付け。
山葵醤油で頂く白焼きは勿論美味☆
付け合わせの枝豆やピュアホワイト、イクラがまたいいですねぇ~
お酒が進みまする。
お酒は「東洋美人 壱番纏 純米大吟醸」、ステキなおかめラベル。
コクと共に華やかさが感じられまする。
料理はメインのお時間に。
今回の「鰻重セット」は東西半々!
ジュンサイ吸物、お新香(胡瓜、茄子、大根)、メロンの豪華セット。
蕩ける蒸しの柔らかな味わい、香ばしく食感のいい鰻の両方を味わえる歓び☆
流石の美味しさですねぇ~
吸物は優しい味わいの汁にチュルっとジュンサイ、三つ葉の風味がいい。
最後の日本酒は大将が好きだという、「川中島 幻舞 純米吟醸無濾過生原酒」。
華やかでふくよかな味わい。
「ガトーショコラ」のビター感と幻舞の味わいがピッタシです!
そして東大和の洋菓子屋、お菓子工房 伸のケーキをお裾分け。
良く食べに来て頂くそうで、とっても美味しかったです。
堪能させて頂き感謝☆
いつもステキなバイトさんが多いのもお店の魅力ですねぇ~
この時期バイトさんの人繰りが大変との事・・・
応援してますので、ガンバッテくださいませ☆
<2018年12月訪問分>
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・天然トラフグてっさ
・トラフグ身皮、骨身
・河豚白子焼き
・サラダ
・越前ガニ
・鰻白焼き
・鰻丼セット
・キリンハートランド
・Ceci. Bacio Lambrusco Vino Frizzante NV Emilia I.G.T
・山間
・幻舞
・〆針鶴 大吟醸金ラベル
・出羽桜 大吟醸 万禮
・菊正宗燗酒
【詳細】
クリスマスシーズンは和食☆
ランチにカウンター訪問でやんすよ!
まずは「キリンハートランド」で乾杯。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」。
煮凝りは口の中で蕩けまする。
骨煎餅は丁度いい塩加減と歯応え。
ドヤ顔大将が次に繰り出してきたのが、「天然トラフグ」!
それを「てっさ」で頂きまする☆
ん~~~コリッコリの食感で河豚の旨みが濃い。
流石、誇らしげになるのも納得でやんすよぉ~
続いては「トラフグ身皮、骨身」を目の前で炭火焼に。
食感のいい身皮は串焼きで。
そして香ばしく焼かれた骨身は手掴みでかぶりつきまする!
自家製ポン酢がまた美味。
大将から今日は中田英寿プロデュースのワインがあるとの事。
ではそろそろ頂きます!
「Ceci. Bacio Lambrusco Vino Frizzante NV Emilia I.G.T」。
ピンクの唇がインパクトあるラベルのワインは微発砲の赤。
些か甘みが感じられまする。
色々手掛けているんですねぇ~
同時にオススメの日本酒も所望。
上越の酒、「山間」。
みずみずしくフレッシュな味わい。
料理は「河豚白子焼き」。
超クリーミーな蕩ける白子に皮、葱が合わさり食感の妙。
自家製ポン酢で。
次のお酒は「幻舞」。
華やかさと甘みがありんす。
料理は「サラダ」、大将秘伝の美味ドレッシングがお楽しみ。
今回の具はズワイガニ、スモークサーモンの魚介。
野菜はロマネスコ、ラディッシュ、ホウレン草、マイクロトマト等。
華やかな贅沢バージョンでやんすねぇ~
お隣グループさんが揃ったタイミングで大きな活き越前蟹が登場!!!
黄色いタグが誇らしげに輝きまする(笑)
目の前の炭火で焼いた「焼き越前ガニ」☆
脚と甲羅の味噌が焼かれるい~い香りが立ち込めまする。
もうこれだけで酒が進みますねぇ~
そして脚が運ばれる・・・
品のある奥深い旨みと甘みが口の中に広がりまするよ☆
次に味噌・・・
何とも言えない幸福感に包まれまするよぉ~~~
脚に付けたり、そのまま食べたり。
合わせるお酒は「〆針鶴 大吟醸金ラベル」。
ん~深みある旨みとキレ。
可能だったら華のような刺身も喰ひたかったぁ(笑)
残った甲羅にはやっぱ甲羅酒ですよねぇ???
大将のご厚意で「菊正宗燗酒」をリクエストさせて頂きました(汗)
高価なお酒より結構この位が甲羅酒には旨いと思ってしまいまする。
無理を聞いて頂き感謝☆
料理は「鰻白焼き」。
山葵醤油、塩で。
香ばしく焼かれた身は確りしてプリッと感。
白焼きはいいですねぇ~
最後のお酒は「出羽桜 大吟醸 万禮」。
すっきりしたコクを感じまする。
いよいよ締めの鰻御飯セット!
「鰻丼」、間違いない美味しさ☆
いつもは食べきれない位ですが、今回はペロッと頂けましたぁ~
「肝吸い」、大きな肝に心身共に温まる優しい出汁。
「お新香」と共に。
そしてデザートの「栃木スカイベリー」。
その大きさと甘さにビックリ。
いやいや、大将の攻めまくりコースは凄いわ!
満足感半端無く、やっぱ美味しい☆
若いスタッフの皆さんも礼儀正しく気持ちいいですね。
またね。
【内容】
・鰻煮凝り、骨煎餅
・鰻バラサラダ仕立て、クラゲ、海葡萄、マイクロトマト
・ミナミマグロ赤身、トロ、宮城鮃、エンガワ、利尻雲丹
・串焼き 尾びれ、レバー、肝、日向鶏、牛タン、万願寺
・鰻とろろ 武蔵野湯葉
・熊野天然鰻白焼き 群馬ホワイトピュア
・熊野天然鰻丼
・肝吸い、香の物、水菓子
・山梨貴陽プラム
・キリンハートランド中瓶
・作 愛山純米大吟醸 槐山一滴水
・〆張鶴 大吟醸
・梵 超吟
【詳細】
気づけば1年振りの再訪となりんしたぁ。
大将の前のカウンターに腰を落ち着け宴スタート!
大将も随分と絞ったようでほっそりと。
今日は熊野の天然鰻といい日本酒があるってんで愉しみん。
まずは「キリンハートランド中瓶」で乾杯。
最初は「鰻煮凝り、骨煎餅」、煮凝りは口の中で蕩けまする。
刻んだオクラと共に。
骨煎餅はつまみにピッタシ、ナッツやドライフルーツと共に。
次の料理は「鰻バラサラダ仕立て」、クラゲ、海葡萄、マイクロトマトを特製ドレッシングで。
このドレッシングはホントに美味!
ちょいと豪州白ワインを挟んで日本酒へ。
「作 愛山純米大吟醸 槐山一滴水」、芳醇なコクと旨味が感じられまする。
料理はお造り。
「ミナミマグロ赤身、トロ、宮城鮃、エンガワ、利尻雲丹」、醤油と自家製ポン酢で。
ここのお造りはそこらの和食以上のレベルなんですよねぇ~
特に赤身の濃い旨味が素晴らしい。
分厚く切られた鮃は自家製ポン酢で・・・
確りとした歯応えにポン酢が良く合いまする。
グレープフルーツや酢橘と鰹節の出汁を加えて2か月熟成させたそう。
これだけでもいいつまみになりんす(笑)
利尻の雲丹もねっとりとした甘みがいい。
次は「串焼き」、尾びれ、レバー、肝、日向鶏、牛タン、万願寺に豪州レモンが添えられる。
尾びれは秀逸、抵抗無く噛めて蕩けまする。
贅沢なレバーは塩、肝はタレで。
そして日向鶏はジューシー。
次の酒は「〆張鶴 大吟醸」、すっきりとしたキレがありんす。
「鰻とろろ」には武蔵野湯葉が隠れてまする。
とっても口当たりの滑らかなとろろは長芋、大和芋を5:5だそう。
とろろって大好きなんですが、食感が素晴らしい。
いよいよこの日の特別な日本酒、「梵 超吟」をご開封。
重厚な漆塗り箱を開けると能書きと美しい金色の鳳凰が舞う濃紺の瓶がお目見え。
綺麗な菊花結びが厳かな雰囲気を醸し出しまする。
驚くあちき達の表情にほくそ笑む大将のドヤ顔が楽しい☆
では・・・
ん~~~舌に纏わるようなしっかりとした旨味が素晴らしい!
料理は捌きたての「熊野天然鰻白焼き」、これを紀州備長炭の最高級品でじっくり焼いたそう。
これまた高坏のようなスゴイ皿で登場!!!
群馬ホワイトピュアと共に。
まずはそのまま・・・
おぉ、滋味深い野性味溢れる味わいでやんすが、脂は意外にもさらっと。
コクのある日本酒にも負けないっすねぇ~
適宜塩、山葵、大根をつけて。
久しぶりの天然鰻、やっぱ美味いわ☆
ホワイトピュアもいいっす。
そして最後の〆は「熊野天然鰻丼」でやんすよぉ~
このちょっとの量が嬉しい。
立ち込めるタレの香ばしさは食欲をそそりまするよ!
ミルで挽いた山椒がい~い香り。
適度な弾力ある蒲焼は超美味い☆
タレに染みた御飯と共にペロッと平らげてしまいやしたぁ~~~
珍しく刻み青葱がトッピングされてましたが、これがまたいい風味をプラスしまする。
「肝吸い」も品のある味わい。
香の物は胡瓜、大根、奈良漬、そしてメロンと葡萄がセットに。
最後には大将が大好きだという貴重な「山梨貴陽プラム」まで。
大きなプラムは想像以上の甘さに驚きやしたぁ~
いやいや、やっぱ美味いわ。
この日も予約のお客さまだけでなく、急なお客さまも引っ切り無しで大忙し。
そしていつもながら感心するのが早稲田大学学生バイトの皆さん。
礼儀正しく丁寧で好感が持てまするよ。
3人が来春に卒業だそう・・・
社会人としていつか自分のお給料で食べにきてくださいねぇ~
<28年7月 再訪 >
【内容】
・骨煎餅とドライフルーツ、煮凝り
・お造りとサラダ
長崎鮪大トロ・赤身、天然鮃昆布締め、鱧、噴火湾雲丹
サラダ、帆立、海ブドウ
・串焼き3種 白バラ、肝、尾びれ
・愛知新子鰻白焼き 関西風、北海道稚内塩イクラ添え 蓼、三杯酢
・マコガレイ、利尻雲丹添え
・三河鰻重セット ジュンサイ吸い物、静岡米、お新香、メロン
・生ビール
・PARAISO 2010 CHARDONNAY
・鶴齢 純米吟醸
・〆張鶴 大吟醸金ラベル
【詳細】
鰻って無性に喰ひたくたるときがありんす。
という訳で久しぶりに、初めて訪問する知人と3人で小手指へ・・・
この日の大将も相変わらずの変態っぷり(笑)
いい天然が入らなかったが、いい三河の養殖があるとの事。
愉しみん!
生ビールで乾杯し宴のスタートでやんすよぉ~
会津塗りのお盆が綺麗で真新しいっす。
最初は「骨煎餅とドライフルーツ、煮凝り」、煮凝りは今回が初めて。
蕩ける口当たりに葱の食感が楽しい煮凝りは上品な味付けでやんすね!
とってもいいと思いまする。
さて、日本酒の前に白ワインを。
「PARAISO 2010 CHARDONNAY」、呑みやすいっす。
今日は次々にお客さまが来店、店内も大忙し・・・
大将、こっちはワインでゆっくりちびちびやってるんでどうぞご安心を(笑)
定番の「お造りとサラダ」、造りは長崎鮪大トロ・赤身、天然鮃昆布締め、鱧、噴火湾雲丹。
噴火湾雲丹には幸せをもたらす四つ葉のクローバーがこっそりトッピング☆
何とも言えないとろっと濃厚な雲丹の甘みと共に、正に至福・・・
そして大将自慢のドレッシングが映えるサラダには帆立と海ブドウが同居。
「串焼き3種」は白バラ、肝、尾びれの順に段々と濃いめの味わいに。
肝のホロ苦み、尾びれの食感がいいすねぇ~
ワインが進みまする・・・
さてそろそろ日本酒に移りますかな?
「鶴齢 純米吟醸」、夏のお酒はすぅ~っと。
続いては「愛知新子鰻白焼き 関西風」、北海道稚内塩イクラが薬味として添えられる。
小さな目な新子は関西風にサックリ食感で焼き上げられ、やっぱ美味い☆
好みで三杯酢につけてさっぱりと。
蓼の葉のピリッと感がいいっす。
次の酒は「〆張鶴 大吟醸金ラベル」、旨い・・・
料理は「マコガレイ、利尻雲丹添え」、カンボジア焼きの器で供される。
マコガレイは歯ごたえがいいっすよねぇ~
今度は利尻の雲丹が添えられ、カレイに旨みをアップ!
そしてお待ちかねの鰻重のお時間でやんす。
いつも小食のあちきはひとつお土産にするんですが・・・
この日は大将がぜし喰って行って欲しいと。
「三河鰻重セット」、関東風に焼き上げられた三河鰻は口の中で蕩けまする☆
い~い風味のタレが染みて・・・
素直に美味い・・・
「ジュンサイ吸い物」も丁度いい出汁の味わいっすね。
御飯も少なめなんでペロッと喰えちまいやしたぁ!
お新香とメロンで締め。
8月からは鹿児島泰正養鰻のオーガニック鰻という完全無投薬の養殖鰻を使うそう。
何だかとっても気になりんすぇ~
いつもながら若いスタッフさんの教育も確りとしていて気持ちいいっす。
値段的に高いと言う方も多いっすが、今や鰻も貴重な食材になってきましたからねぇ・・・
でもトータル的に考えてそれだけの価値はあると思いまする。
ぜし五感で愉しんで欲しいお店かと。
あちきは好きなお店でやんす。
個性の強い大将もまた魅力だしね(笑)
知人も大満足のご様子で何より(ホッ)
ではまた・・・
・・・
<27年9月 再訪 >
【内容】
・姫サザエ、骨煎餅とドライフルーツ
・前菜 メキシコ産本鮪大トロ・赤身、東京湾鱸、鰻巻き、礼文白雲丹
サーモン、クラゲ、海葡萄
・岡山天然鰻白焼き、白バラ湯引き、尾ビレ、肝串、北海道塩イクラ
・岡山天然鰻丼
・鹿児島養殖鰻丼
・肝吸い、カナダ松茸、豆腐
・静岡マスクメロン
・生ビール
・獺祭スパークリング
・純 〆張鶴純米吟醸
・獺祭 純米大吟醸
・森伊蔵
【詳細】
とある9月の休日・・・
何だか鰻が無性に喰いたくなり、久しぶりに越後屋に行こうという事に!
予約の電話をすると席は空いてるとの事。
当日でもあり簡単な前菜と鰻丼でも喰えればいいかね?
って感じで小手指へ向かいましたぁ~
1年4か月振りの訪問(汗)
大将、覚えているかねぇ・・・
暖簾が出ていざ店内へ!
するとニコニコ顔の大将がお出迎え~
急な予約のお詫びと暫く振りのご挨拶をしてカウンターに腰掛ける。
内装も少し変わりましたねぇ。
カウンターにはもう一組当日客がいらっしゃると???
それもレビュアーさんだってんでこちらも緊張の夏に・・・
暫くしていらっしゃった方は某マイレビュアーさんご夫妻。
いつかは何処かでお会いすると思っていた同じ地元の方でやんす。
きっとみやだと思っていたらこちらでした(笑)
たまたま同じ日に当日予約をしたようで、大将も相当慌てたようで・・・
それにしても奇遇でやんすねぇ~
という訳でまずは生ビールで乾杯し料理のスタートでやんすよ。
何と当日にも係らず大将渾身のコース仕立てにしてくれやした!
丁度いい天然物も入ってたとの事でラッキー☆
最初は「姫サザエ、骨煎餅とドライフルーツ」。
骨煎餅にドライフルーツを添えるってのが結構合うんですよ。
当日予約だったんでワインは無いとの事・・・
なのでこの日は日本酒デーに(笑)
最初の日本酒は獺祭スパークリング。
この日の前菜は「メキシコ産本鮪大トロ・赤身、東京湾鱸、鰻巻き、礼文白雲丹、サーモン、クラゲ、海葡萄」。
綺麗に盛り付けられて登場!
急なのにこれだけの前菜を準備出来る大将の心意気は凄いっす。
酒は「純 〆張鶴純米吟醸」、スッキリとしてサラッと呑めまする。
そして「岡山天然鰻白焼き、白バラ湯引き、尾ビレ、肝串、北海道塩イクラ」。
今日は岡山の天然鰻が入っているとの事。
捌くところを見せて頂くと、やはり色合いが全然違いますねぇ~
証拠の釣り針も出てきました(笑)
ヒマラヤ塩か自家製三杯酢で頂きまする。
蒸さずに白焼きされた鰻は香ばしく弾力を感じまする。
塩で湯引きされた白バラは食感がいいっす。
尾ビレ・肝は串焼きに。
仄かな苦味が堪りませぬわいなぁ~
北海道塩イクラはいい箸休めに・・・
酒は途中から「獺祭 純米大吟醸」に。
そして大将から何と幻焼酎「森伊蔵」をひと口お裾分け頂く。
ふわぁ~と口の中に広がる風味と甘みは素晴らしいっすね☆
芋臭さも無くすぅ~っと呑めてしまいまする。
初めて呑みましたが、やはり旨いんですねぇ~
魔王もありましたが、そちらは瓶のみ眺めただけで・・・
いつか3Mを味わってみたいっすね。
さていよいよ鰻丼のお時間でやんすよぉ~
「岡山天然鰻丼」と「鹿児島養殖鰻丼」の食べ比べでひとつずつ。
相方とシェアーで・・・
天然は旨味が濃くそれでいてさっぱりと頂けまする☆
そして身厚でやんすねぇ~
タレの染みた御飯がまた美味い!
「肝吸い」にはカナダ松茸、豆腐が同居。
いい出汁でやんすよ。
デザートには「静岡マスクメロン」。
ん~~~久しぶりに鰻を堪能しやしたぁ~
相変わらず拘りと個性の強い大将は面白い!
何だか色々とあるようですが、美味い鰻が喰えりゃあちきはいいっすよ☆
マイレビュアーさんにご挨拶してお先に失礼・・・
鰻って何だか無性に喰いたくなるんですよねぇ~
次はいつかな???
・・・
<26年5月 再訪 >
【内容】
・姫サザエ煮、骨煎餅・ドライフルーツ
・前菜 クラゲサラダ、熟成本鮪、ボイルホタルイカ
・串焼き 尾ビレ、肝、日向鶏、レバー、白バラ、ホワイトアスパラ、禁断のカブト
無花果トレーズンのドライフルーツ添え
・関東風白焼き ヒマラヤ、アンデス、ペルー天空塩2種、真妻山葵で
・隠岐の岩牡蠣、鰹タタキ
・鮪山かけ
・鰻重セット 鰻重半身、絹さやとジュンサイの吸い物、お新香
・デザート メロン、サクランボ、枇杷、プリン
・生ビール小 ×2
・SAINT PIERRE 2011 ABBAYE DE LERINS
・蒼斗七星 特別純米65うすにごり 無濾過無加水 木槽搾り 島根
・鶴齢 純米吟醸 山田錦
・山廃 純米酒 飛良泉 生一本
【詳細】
あらら、1年振りのご無沙汰になってしまったぁ(汗)
大将、覚えてくれるかなぁ???
と、些か緊張と不安な気持ちを抱きながら小手指駅からお店に向かう・・・
開店数分前、既に1組のお客さまが店の前でお待ち。
と、あちき達も待っていると遠くから見知った方が笑顔で近づいてくる!
おぉ、何方かと思ったらこちらの超ご常連のマイレビュアーさんじゃないっすかぁ~
何だかお会いするような気がしたんっすよねぇ(笑)
挨拶を交わしていると入口に暖簾が掛かり、中から大将が・・・
お久しぶりの挨拶を交わし、いざ店内へ。
カウンターに腰を落ち着け、まずは生ビールで一気に緊張を解す。
GW中のこの日は予約でほぼ満席状態とのこと!
変わらぬ人気でホッとしましたぁ~
今回も大将お任せのコース仕立てで・・・
まずは定番の「姫サザエ煮、骨煎餅」、むむ???
骨煎餅にドライフルーツが入ってますね!
これがまた煎餅の塩っ気と相俟って絶妙なバランス。
大将、さすがに進化してますねぇ~
そして前菜の「クラゲサラダ、熟成本鮪、ボイルホタルイカ」。
ここのサラダはドレッシングが秀逸なんですよぉ。
鮪もトロ中心でいい味わいに。
ビールはあっという間に蒸発(汗)
大将が腕によりを掛けてチョイスしてくれたワインに移りますかな。
「SAINT PIERRE 2011 ABBAYE DE LERINS」、幻の聖なるワイン。
まろやかな味わいながら確りとした余韻がありますねぇ~
お隣のご常連さんにもお裾分けぇ☆
さてお次の料理は串焼き盛合せ。
「尾ビレ、肝、日向鶏、レバー、白バラ、ホワイトアスパラ、禁断のカブト」の7種類。
ではまず禁断のカブトから・・・
鰻の頭を柔らか~くなるまで蒸しあげてからタレで焼いた手間暇掛かる一本。
小骨はありますが口の中でトロットロに蕩けまするよぉ~
ホワイトアスパラは季節物。
白バラ、貴重なレバーに肝と贅沢な串でやんすねぇ~
で、かなり美味いのがジューシーな日向鶏。
ただ、一番好きなのはやっぱ「尾ビレ」かなぁ~
付け合せの「無花果、レーズンのドライフルーツ」もナイス。
そろそろ日本酒も行きますかな・・・
「蒼斗七星 特別純米65うすにごり 無濾過無加水 木槽搾り」。
島根の酒、まったりとした辛口でほのかな発泡を感じまする。
島根出雲繋がりで岩牡蠣と思ってたが、丁度白焼きが出来上がったんで・・・
と、先に「関東風白焼き」で酒を愉しむ。
薬味はヒマラヤ塩、アンデス塩、ペルー天空塩2種、真妻山葵で。
ふわっと食感にまったりとした舌触り、濃厚な脂の旨味が口の中に広がりまする☆
ん~~~白焼きは鰻の風味が出ますよねぇ~
天然は来月位からなんでまだ養殖物だそうですが、いやいやレベル高いっすよ!
ヒマラヤ塩か山葵ちょいがいいっすね。
昨年は鰻の高騰でかなりの鰻屋さんが廃業してしまったそう(涙)
今年はその反動もあってか値段が落ち着き、いい品が出てきたらしいっす。
喜んでいいのか悲しんでいいのか???
食文化は大事にしないと、廃れてから悔やむんじゃ遅いっすよね?
・・・と、感慨深い気持ちになりながら盃を空ける・・・
美味い白焼きで一気に酒が蒸発(汗)
なもんで次は「鶴齢 純米吟醸 山田錦」、スッキリとした旨い酒☆
好きな味だなぁ~
で、お待ちかねの「隠岐の岩牡蠣、鰹タタキ」が登場。
あちきの大好物である岩牡蠣は嬉しいっすよぉ~
プリッとした大振りの身をちゅるっと・・・
ん~~~まったりクリーミーな磯の香りが何ともねぇ~
鰹のタタキは相応。
最後の酒は「山廃 純米酒 飛良泉 生一本」、山廃っぽい独特な風味の酒っすね。
料理は「鮪山かけ」、このとろろがまた好きなんっすよぉ~
ずるずるっと鮪と共に口の中へ・・・
最初は鰻でとろろ掛けにしようと思ってたそうですが、酒のつまみに変身。
満足したタイミングでいよいよ真打登場!!!
勿論「鰻重セット」でやんすよぉ~
ステキな塗椀で供される。
今回は相方と半身ずつに仕上げて頂く。
見るからに食欲をそそる色艶と香ばしい匂い・・・
思わず口の中にかっ込みたい衝動を何とか抑えて写真を(笑)
ん~~~んまい!
やっぱ大将の鰻は凄いっすよぉ~
汁は「絹さやとジュンサイの吸い物」、いい味です。
それにお新香、デザートとして「メロン、サクランボ、枇杷、プリン」が付きました。
プリンは奥様からのご厚意で☆
枇杷って小学校の校庭に実がなってたのを思い出しまする。
〆て2人で30000円也ぃ~
相変わらずサーヴィス精神旺盛な大将に感謝☆
この日も店内はほぼ満席状態で、大将も大忙し!
可愛い赤ちゃんを背負いながら立ち働く奥様を見てると何だかほのぼの。
家族愛溢れる地元のお店はいつまでも変わらぬ味を守って欲しいっすね☆
さてお腹も心も満杯。
大将、奥様、赤ちゃん、スタッフさん、そして止まり木のご常連にご挨拶ぅ~
また来ますね!
鰻って美味いなぁ~
・・・
<25年4月 再訪 >
【内容】
・姫さざえ煮、骨煎餅
・前菜 鰻の骨出汁のすり流し、鰻サンドイッチ、鰻アンチョビ
ブルーチーズ、生ハム
・桜海老のサラダ
・お造り 北方四島の雲丹、大トロ、ホタル烏賊沖漬け、白海老
白魚、天然縞鯵
・串焼き クリカラ、尾ビレ、肝、白バラ、レバー
・白焼き 関東風
・蛤潮汁 バター風味
・大分岩牡蠣
・独活のきんぴら、鮪ユッケ、クラゲ酢
・鰻丼セット 肝吸い、お新香 (一人前はお土産に)
・生ビール
・DOMAINE DE GOURGAZAUD CHARDONNAY 2011
・福井 梵 大吟醸
【詳細】
GW前半線、そろそろ鰻が喰いたいねぇ~
ってな訳で大好きなこちらを予め予約。
西武新宿から所沢を経由し一路小手指へ・・・
開店早々にお店へ入り、大将にご挨拶ぅ~
と、既にカウンターにはお客さまがひとり、まったりと生ビールを呑んでいる・・・
おぉ、以前こちらでお会いした方でやんすねぇ?
すると大将から「こちら○○○さんです!」・・・
何とマイレビュア~さまでやんしたぁ☆
そうだったんですかぁ、では乾杯!
とこちらも生ビールで応戦し、昼の宴がスタートでやんすよ~
冒頭、大将渾身のアイデア料理から・・・
「鰻の骨出汁 枝豆のすり流し」はビッソワ風、あちきにゃちょいと塩っ気が強いか・・・
「鰻サンドイッチ」はいけますねぇ~
「鰻アンチョビ」も酒の肴にいいっすよ。
「サラダ」は桜海老入りと嬉しいっすね!
安心する美味さでやんす。
「造り」は相変わらずどれも素晴らしい☆
特に「雲丹」、「縞鯵」が好き・・・
「串焼き」、今回お初は「クリカラ焼き」で食感がいいっすね。
そして「白焼き」で頂く鰻は天然に近いという代物を関東風に☆
文句ない美味さでやんすよ~~~
驚いたのが「蛤汁」、何とバター風味で供される・・・
見た目は和風、香りと味にバターのミルキー感が何とも不思議な感じ。
でも、これが結構いけるんですよ~
プリップリで身厚の蛤はまたジューシー☆
そして「大分岩牡蠣」、「独活きんぴら」、「鮪ユッケ」、「クラゲ胡瓜」と酒の肴が続く・・・
ちょっとずつ、嬉しいっすよねぇ☆
で、かなりお腹もパンパンなんで、「鰻丼」は一人前にしてもう一人前はお持ち帰りに。
やっぱ鰻の醍醐味は鰻の旨味が染み出たタレでやんすねぇ~
香ばしく焼かれた鰻丼からはい~い匂いがぷ~んと香り立つ!
そして口の中に鰻とタレの染みたご飯をかっ込む・・・
しあわせ☆
「肝吸い」も好きな味わい。
これら美味しい料理に合わせた酒はビールの次は白ワイン、そして福井の日本酒へ・・・
白はあちきの好きなシャルドネ、で旨い☆
日本酒は福井の酒、これまた旨い☆☆☆
お隣のビール好きおじさまにもおすそ分けしながら酒を愉しむ・・・
いつしかあちきもい~い気分に☆
さてさてそろそろお開きにぃ~
今回は料理も酒も勿論素晴らしい☆
それを上回るのが初めてお会いした大将の妹さん!!!
見た目も麗しい上にサーヴィスもきめ細やか☆
同じご兄妹とは思えない・・・いや失礼(汗)
〆て2人で30000円也ぃ~
今回も大満足のひと時になりんしたぁ~~~
ひとまず、おわり・・・
・・・
<24年12月 再訪 >
【あちき的オススメ】
・特注う巻き
【お会計】
・合計 ・・・ 30860円 (二人分:@8800円コース×2名、酒)
【内容】
・はじめに 姫さざえ煮、骨煎餅
・前菜 青森鮃、北海道白子、厚岸生牡蠣、生本鮪(赤身、大トロ)、
子持ち昆布、鮟肝、河豚皮、サラダ、ホウレン草
・串焼き 尾ビレ、肝、日向鶏、白バラ、レバー
・白焼き&蒲焼
・特注う巻き
・北寄貝&赤貝
・鰻重セット (一人前はお土産に)
・ショートケーキ&チョコケーキ
・生ビール (630円×2名)
・SAINT HONORAT SYRAH ABRAYE DE LERINS 2010 赤ワイン (7800円)
・DOMAINE DE GOUR GAZAUD CHARDONNAY 2010 白ワイン (4200円)
【詳細】
クリスマスの連休に再訪でやんすよ~
昨年に引き続き、敢えて和で攻めるクリスマス☆
もう天然は無い季節。
養殖でもさすがに美味いっすよ~
今回一番のオススメは「特注う巻き」でやんすよ☆
大将曰く、「今日のう巻きは良く出来た」、その言葉通りでやんすね!
ふわっとした丁度いい味の玉子焼きと鰻のコラボ・・・美味い訳でやんすよねぇ~
そして「白焼き&蒲焼」の2色鰻がまた絶品!
関東風にして頂きましたが、鰻の味わいが良く出る白焼きは大好きっすよ☆
蒲焼はタレの味がいいっすね。
酒が進む進む・・・
最初の前菜盛り合わせ、今回のはまた凄かった!
青森鮃・・・エンガワのコリコリっとした食感は最高。
北海道白子・・・ん~まったり☆
生本鮪・・・おぉ、何という味わいの赤身でやんしょ!トロの脂が甘いねぇ~
厚岸の生牡蠣・・・クリーミ~☆
子持ち昆布・・・この食感、いいねぇ~
鮟肝・・・ん~こってり☆
河豚皮・・・たっぷりが嬉しい。
サラダ・・・もうこれは言うこと無いっすね、ドレッシング最高!
ホウレン草・・・刺身の下に隠れてましたぁ、ホッとしまする。
串焼きはレバー、白バラ、日向鶏、肝、尾ビレの順に喰う・・・
繊細で上品な味わいはさすがっすよ。
先日新宿の某鰻屋で喰った串とは真逆っすね。
ちょいとお願いした「北寄貝」は「赤貝」と共に登場・・・
この北寄貝の甘みと歯ごたえはもう何とも言葉になりませぬわいなぁ~
こりっとした赤貝も大好き!
鰻重は一人前だけ頂き、二人でシェアー。
残りは持ち帰りに。
あぁ、ホッとする美味さでやんすよねぇ~
米は魚沼産新米・・・粘りと甘みがいいね。
そしてこの肝吸いがまたいいんでやんすよ☆
本日のデザートは近くにあるというケーキ屋さんのケーキ。
ショートケーキにチョコケーキ、甘すぎず上品な味でやんすね。
クリスマスってな事でお気遣い頂き感謝でやんすよ~
これら美味い料理に合わせたのはワイン。
最初は大将のオススメ赤ワイン。
「SAINT HONURAT SYRAH ABRAYE DE LERINS 2010」
深みのある味の赤、香りもいいっすねぇ~
次は白、「DOMAINE DE GOUR GAZAUD CHARDONNAY 2010」
あちきの好きなシャルドネ。
そして他のお客さまがお帰りになった後は大将とシスター・ルリちゃんのコンサート☆
イェスタディ・・・
大将は兎も角、一生懸命にキーボードを弾くルリちゃんの姿に感動!
その姿を楽しそうに撮影する可愛いスタッフちゃん。
大将のセンスと腕、そしてこのチームワークの愉しさがこちらの一番の魅力でやんすかね☆
〆て二人で30860円也ぃ~
約4時間のゆったりランチは大満足のクリスマスになりんしたぁ☆
大将、そして可愛いスタッフちゃん達に感謝でやんすよ~
・・・
<24年7月 再訪>
【あちき的オススメ】
・白焼き 関東風
【お会計】
・料理 ・・・ 大将お任せ @8800円×2名
・飲物 ・・・ 10315円 (二人分:生ビール×2、赤ワインボトル、日本酒2合、梅酒)
・合計 ・・・ 27915円 (二人分)
【詳細】
今年の鰻は高騰・・・
ましてや土用の日は大忙しで近寄れませぬ・・・
まぁ、落ち着いた頃にでも、ってんで大将に電話したら「大丈夫ですよ~今ならイイ養殖物があるよ!」。
また、いつも通りのコース仕立ても大丈夫と☆
そんじゃぁってんで、夏バテ解消も兼ねて土用明けに訪問しやしたぁ~
今回の内容は次の通りでやんすよ~
・はじめに
姫サザエ煮、骨煎餅
・前菜盛合せ
生シラス(御前崎)、小鮎甘露煮、赤雲丹(利尻)、沖縄モズク酢・クラゲ入り
大トロ(アイルランド)、北寄貝(苫小牧)、サラダ、枝豆
・串焼き
尾びれ、肝、白バラ、日向鶏・白美人葱
・白焼き 関東風 宮崎県中村さんの養殖物
・鮑刺身 肝醤油で
・冷奴
・うな重 関東風 岡山天然物(一人分は持ち帰り)
・肝吸い (二人分)
・お新香
・メロン
・生ビール ×2杯
・CALONGA MICHELANGIOLO SANGIOVESE イタリア赤
・鶴齢 純米吟醸
・天命 中取り参号
・梅酒ロック 八海山焼酎漬け
今回のあちき的オススメは「白焼き」でやんすかねぇ~
養殖物ですが大将によると「どっちの料理ショー」で勝った食材だそう☆
丁度いい大きさの鰻を目の前で捌いて頂く・・・活きがいいっすねぇ~
関東か関西か迷っていたら、すかさず大将から「これは関東がいいっすよ!」。
んじゃ~お願い!
ヌチマースと生山葵が添えられて登場。
まずは一口・・・ん~~~~~んま~い!!!
適度な脂は違和感無くすーっと身と共に蕩ける・・・臭味も無く香ばしい風味が広がる☆
鰻本来の旨味を味わうにはやっぱ「白焼き」っすよねぇ~
最後に半分だけ出して頂いた天然物の「鰻重」。
目の前で捌くと天然の証、釣り針が出てきやしたぁ。
大きさは中振りでこちらも同じく関東風で供される。
ん~確かに美味い、美味いがちょいと何か物足りない感じ・・・
先ほどの養殖物だが「白焼き」の方に軍配が上がりやすねぇ~
まぁ、両方白焼きで食べ比べて訳じゃないんで何処がって言えませぬが・・・
何となぁ~く一口食べた時の印象でやんすかねぇ。
いつか食べ比べもしてみたい、そんな贅沢な夢もいいかなぁ☆
その他の品々は毎度の通りの素晴らしい出来でありんす!
中でも特別にちょいとだけ出して頂いた「蝦夷鮑」は肝醤油を付けて・・・
おぉ、コリコリ感抜群でやんすねぇ~
そしてこの肝醤油がまた美味☆
その後だされた拘り冷奴にもこの肝醤油を付けて喰いましたが、不味い訳ないっしょ?
いつもながら大満足のひと時でありんす☆
その美味い料理に合わせたお酒で今回のメインが「CALONGA MICHELANGIOLO」。
イタリアの赤ワインで貴重な銘柄だそう・・・
濃厚で芳醇な香りを味は結構鰻の脂にも良く合いまするねぇ~
他に「鶴齢」「天命」を頂戴しいい気分☆
〆て二人で27915円、この鰻高等の折にお得な内容でありんす☆
夜のお馴染みさん用に「頭」を捌いて串に刺してましたぁ~
今度この「頭」も喰ってみましょ!
土用の時は目茶苦茶忙しかったそうですが、伺った日は丁度落ち着いたタイミング。
一息付いた大将とも色々お話出来て楽しかったっすよ~
またこの日は手伝いに来てた大将のお母様にもご挨拶出来て良かったっす。
そうそう、内装も以前と変わってました。
カウンターの椅子が以前に比べて座り易くなりんしたねぇ。
美味い肝吸いのお椀もちょっといい感じに☆
益々魅力が増した越後屋!
また来ますねぇ~
(雰囲気、酒をアップしましたぁ)
・・・
<24年3月 再訪>
【あちき的オススメ】
・特注の「う巻」
【お会計】
・料理 大将お任せ @8800円×3名
・飲物 11490円(三人分)
・合計 37890円
【詳細】
今回は焼肉問屋 牛蔵でお世話になった「美味B級」さんとご訪問!
ぜし行ってみたいとの事でご一緒させて頂きやしたぁ☆
西武沿線ぶら~り酒でやんすよ~
今回の内容は次の通りでやんす!
・前菜盛合せ
雪見鰻、春キャベツとイクラ、ホタルイカ酢味噌和え・マグロ皮と、子持ちシャコ、生ホタルイカ沖漬け
真鯛昆布〆、鹿児島本マグロ、クラゲとズワイ蟹入り黄色人参のサラダ
・串3種 尾びれ、白バラ、レバー
・白焼き 関西風で、和歌山の山葵・沖縄塩
・岩牡蠣 隠岐産
・さつま揚げ
・うな重 関東風で
・肝吸い
・お新香
・デザート 胡麻豆腐、苺、アーモンドに黒蜜
・(追加)特注作りたての「う巻」
・生ビール中
・会津曙酒蔵 天明濁り
・同 天明本生
・赤ワイン サンホノラ ボトル
・越乃寒梅の焼酎
・久保田萬寿無濾過(サーヴィス)
今回は天然鰻の無い時期で浜名湖産でしたが、相変わらずの美味さでやんすよ~
勿論、鰻は美味い☆
その中でも特にあちき的には追加で相方が懇願した「う巻」が一番でやんすね☆
出来立て熱々ふわふわ濃厚な味わい~
出汁は利尻昆布だそうですぅ!
でも、これはいつもあるとは限らないし、ましてや作りたてってのは貴重。
あれば必食しておくんなましよ☆
関西風「白焼き」は沖縄塩のぬちまーすをちょいと振って一口・・・
ん~関西風はさっぱりと淡泊な感じで白焼きには合いますねぇ☆
次いで和歌山産山葵で一口・・・
これまたイイ味わいでやんすよ!
串は贅沢なレバーが何ともまた美味~
白バラは脂ものってるし、尾びれはジューシー☆
やっぱ串は美味いっすねぇ~酒にも合う合う!
そしてこの時期珍しい隠岐産「岩牡蠣」がビックリの大きさで登場!
3人で仲良く分けて喰いましたが、ん~ミルク☆
最後のうな重迄十二分に満喫出来やしたぁ~
それら美味い料理を旨い酒で流し込む。
最初はやっぱ乾杯用生ビールでやんしょ!
次は日本酒ですよねぇ~
「天明」にごりと本生を味比べ☆
そして貴重な赤ワインをボトルで・・・
そしたら大将から「越乃寒梅の焼酎があるよ~」って魅惑的な言葉が!
そりゃ呑むっきゃないっしょ???
度数は強いがすぅ~っと呑めてしまう味わい深い焼酎☆
割るなんて勿体ないっすよね!
で最後には大将から素敵なサーヴィス「久保田萬寿 無濾過」をお裾分けぇ~
いやいやかなり呑んでしまいやしたが、美味B級さんはケロッとした感じぃ~~~
お酒もお強いんでやんすね☆
でも堪能して頂けたようであちきも嬉しいっすよ~
そうそう、今回のデザートは大将の挑戦って感じ。
今までフルーツだったのが胡麻豆腐に黒蜜って・・・いいっすよ~
これからが愉しみ☆
大将の歌声を聴いて、愉しいひと時もそろそろお開きでやんす。
次はまた天然の時期かなぁ~
今回は養殖物だからいつもよりはお安めでやんした。
何だか鰻って無性に喰いたくなるときがあるんですよねぇ・・・
そうそう、今回は初めて奥様にもお目に掛かりましたぁ。
色々お世話になり有難うござんしたよ☆
今回も満足度の高い内容でやんしたぁ、また来ますね!
4.8★でやんす。
・・・
<23年12月 再訪>
【あちき的オススメ】
・天然鰻の肝わさ
【お会計】
・料理 大将おまかせ@10500円×2名
・飲物 3100円
・合計 24100円(二人分、別途プライスレス有)
【あちき的シチュエーション】
・とにかく旨い鰻が喰いたいとき(不変)
【詳細】
クリスマスの連休に再訪しようってんで事前にカウンターを予約しやしたぁ~
もう、天然の時期じゃないんで、養殖でどんな塩梅になるんか愉しみにしてました!
ところがカウンターに着くなり大将から「天然物を取っておいてますよ~」・・・
ん~、そりゃお願いしますよねぇ~~~
「大将!お任せでぇ~」って即答してしまいやしたぁ・・・
天然をあちき達の訪問迄飼っててくれたみたいですぅ~
嬉しいっすよね☆
で、今回のお任せの内容は次の通りでやんすよ~
・お通し 骨せんべい&姫サザエの煮物
・セリのお浸し
・盛り合わせ
海鮮サラダ
う巻
筋子
アンキモ
白エビ
明太子
ほとんど大トロ(鹿児島産)
天然鮃の昆布〆(御宿)
白子
フグ皮
・串3種 尾びれ、白ばら、日向鶏
・天然鰻の白焼き(岡山産)、肝わさ添え
・岩牡蠣(鹿島)
・うな重、肝吸い
・クラゲと胡瓜の和え物
・瓶ビール1本(700円)、雪中梅ぬる燗2合(1500円)、神亀冷酒1合(900円)
・アベイ・ド・レランス・キュヴェ(プライスレス)
あちき的オススメは「天然鰻の肝わさ」でやんすよ~~~
捌きたての青黄色の元気な鰻君の色艶はホントに美しい・・・
その肝が生で目の前に登場!
貴重な1ッ個は仲良く半分づつ頂戴しやしたぁ。
ん~~~スッゴイ弾力感ある食感☆
生臭く無くほんのりと肝の苦みが口に広がる・・・こりゃ~美味い。
初めての体験・・・
そして、「天然白焼き」は絶品★
今回は関西風にカリッと焼かれ、香ばしい香りが鼻をくすぐる。
岡山産天然だけに岡山の焼き塩をちょいと振り掛けて・・・
お次は本わさびをちょいと乗っけて・・・
歯応え絶妙~
味わい奥深い・・・正に天然物そのものって感じでやんすよ~
どれもこれも言葉はいらない美味さでやんす。
これだけで、ここに来た甲斐は十二分でありんすぇ~~~
しか~し、それだけじゃ終わりませんぬわいなぁ~
っていうか、白焼きの前に既にノックアウトでやんしたぁ!
中でも「盛り合わせ」は見た目も豪華、食べたら至極★
白子、アンキモ、筋子・・・超美味い!あちきの好物オンパレードでやんすよ~~~
中トロってほとんど大トロ!こりゃ堪りません・・・ボリューム感十分の割に口の中で蕩ける・・・
天然鮃は昆布〆にして・・・程よい昆布の風味が加わり、天然の歯応えがまたイイ。
白エビも甘味が素敵、大将オススメの明太子に筋子・・・いう事無し。
全てがレベル高い内容で、これが鰻屋さんの料理かぁ???って感じ・・・
串は鉄板の美味さでやんすよ☆
尾びれのジュシー感は素晴らしい、白ばらの深い味わいは唸る・・・
そして鰻屋の鶏は・・・これだけで商売出来るのではって感じでやんすよ~
次に出てきたのが牡蠣・・・しかもこの時期に岩牡蠣。
大振りでミルキ~なジュルジュル感は・・・最高!
いい養殖が無いみたいで、やっぱ震災の影響かねぇ・・・でもあちきの大好物岩牡蠣だし~
うな重は養殖物でやんすが、めっちゃ美味い!!!
い~い塩梅に蒸されてふっくら柔らか・・・やっぱ関東風はイイっすねぇ~
そこに伝統のタレを存分に吸った鰻が焼かれ・・・もう至福の喜びでやんすよ☆
肝吸いも絶品の味わい・・・汁好きには堪らないっすよ!
全てを詳細にご紹介するのは無理ってもんでやんすが、こりゃ大満足!
美味い鰻に美味い肴、そして旨い酒・・・あっという間の5時間でやんしたぁ~
大将からは超サーヴィスで貴重な「神のワイン」をおすそ分け★
これがまた深~い旨味のある目茶苦茶美味いワインでやんしたぁ~
最後に大将からクリスマスのギター弾き語りプレゼントが!
ワムとビーズの歌を聴きながら、アルバイトの大学生がたてたお抹茶を頂きましたぁ。
時間を忘れる愉しいひと時って素敵でやんすよねぇ~
アルバイトさん達もきちんと教育されているお店の姿勢は信頼感があります。
この素敵なアルバイトさん達に出会えるのもここの醍醐味でやんすよ~
期待膨らむって感じぃ~
〆て24100円・・・ホント???って感じの満足感!
またぜしぜし行きたいと思う、そんな素晴らしいお店でやんすよ☆
単なる鰻屋の枠を超えた、鰻懐石のお店って感じでありんすぇ~
4.8★でやんす~
・・・
<初訪問 23年10月>
本文がいっぱいになったんでれびゅ~詳細は日記欄に移動でやんす。
内容のみ記載しまする。
【内容】
・おまかせサラダ
・尾びれ串2本
・白焼き
・日向鶏の焼鳥
・肝串
・レバー串
・鰻なます
・2種のお通し
・天然鰻セット
・エビス瓶ビール
・鶴齢冷酒
・〆張鶴冷酒
・神亀ひやおろし冷酒
・神亀辛口冷酒
・梅酒ロック
7位
1回
2012/08訪問 2012/08/31
【あちき的オススメ】
・料理に合わせた大将オススメの酒
【お会計】
・料理 ・・・ 7000円 (酒代込)
【あちき的シュチュエーション】
・神泉で旨い日本酒をゆったりと堪能したいとき
【詳細】
とある大先輩からお誘いを受け、相方と共に緊張しながら店に向かう。
18時集合との事で井之頭線神泉駅から地図を見ながらテクテクと・・・
店の前に着くとまだ暖簾も無し。
伺うと18時半からと・・・
丁度そこに大先輩がいらっしゃり、ご挨拶。
事情を話すとしばし時間つぶしをしませう、って事に。
数軒先に焼鳥屋の赤提灯があったんで、それじゃちょいと一杯・・・
4人で一杯ずつ酒を呑めばもう先ほどの緊張は和らぎ、すっかり打ち解けやしたぁ~
おっと、そろそろ開店のお時間でやんすねぇ。
階段を降りていざ店内へ。
厨房をカウンターが囲み、その奥に小上がり。
あちき達ご一行はその小上がりにご案内。
何だか店内は薄暗いっすが、大将によれば節電の為だと・・・成程。
で、大将からこちらのシステムを説明頂く。
コース料理に合わせて酒を出す。
酒はサービスのようなものなんで、残さず呑んで欲しい・・・
周りのペースに崩されず、自分のペースで呑み過ぎなんようにして欲しい・・・
チェイサーの仕込み水は飲み放題なんで、せめて1対1の割合で飲んで欲しい・・・
確かそんな感じの事でやんした。
とっても朴訥として真摯な姿勢の真面目な大将。
畏まりました・・・自分のペースで呑みませう☆
ってな訳で今宵の宴がスタートでやんすよ~
コースの内容は次の通りでやんす。
・伊豆下田の夏磯貝 しったか貝煮
・千葉九十九里天然ハマグリ 貝焼き
・北海道厚岸天然帆立 ひも・肝、岩のり 貝焼き
・北海道厚岸天然帆立 貝柱 刺身
・大分生シラス
・淡路穴子 刺身 ポン酢で
・土佐塩煮 時シラズ中落ち、大根 自家製柚子胡椒
・手造り珍味2種 海老味噌、四万十鰻のワタの酒盗
・しゃぶしゃぶ 相模湾小田原ホタルイカ、明石蛸、時シラズ
・塩らっきょ
・十四代 純米吟醸 山形
・貴 純米 山口
・陽の光 山廃純米無濾過生原酒 直汲み 奈良大倉本家
・村祐 無濾過本生 新潟
・而今 特別純米 九号酵母火入れ 三重
・獺祭 純米大吟醸 遠心分離50 おりがらみ 山口
・美田鶴 栃木
・貴 仕込水
「しったか貝煮」、小粒ながら旨味を凝縮した身は肝まで確りと喰い切りたいっすね。
上手い具合に取り出さないと、肝が切れちまいますんで、お気を付けくだされぇ~
「天然ハマグリの貝焼き」は大きな貝殻に載せられて登場!
プリップリの食感は噛むと中からジュワァ~っと・・・堪りませぬわいなぁ~
「天然帆立のひも・肝」も同様の大きな貝殻で供される。
おぉ、コリコリっとした歯応えにほろ苦い肝・・・何ともまぁ酒の進む一品でやんすよ~
「天然帆立の貝柱」は先ほどの貝焼きに使われた帆立の大きな柱が刺身でドーンと!
醤油は無頓着にバァ~っと掛けるのでは無く、慎重にちょいと匙で垂らす程度・・・
ん~~~、帆立の濃厚な味わいが口に広がり、まったりとした舌触りが何とも美味ぃ~
「生シラス」・・・何も言えませぬわいなぁ~~~
小さいながらも一匹一匹が確りと口の中でその存在を主張する☆
酒にピッタシでやんすねぇ~
「穴子の刺身」はポン酢で・・・
おぉぉぉぉ、何と言う歯応え、何と言う食感、何と言う美味さ!
「土佐塩煮」は魚の出汁と塩、釧路の昆布だけという漁師料理だそう。
それで大根と時シラズ中落ちを煮てまするよ~
自家製柚子胡椒が添えられ、シンプルな味付けにインパクトを与えますねぇ。
素材の自然な味わいが存分に引き出され、何だかホッとする味に仕上がってまするよ!
勿論、酒が進む・・・
「海老味噌と四万十鰻のワタの酒盗」という手造り珍味が2種。
海老味噌ってのは好きな味でやんすねぇ~
出来ればスプーン1杯でなくもっと喰いたい・・・
鰻のワタの酒盗はあちき的にはちょいと塩っ気が強すぎて本来の味が隠れてしまった感じ・・・
鍋は「明石の蛸、相模湾小田原のホタルイカ、時シラズ」をしゃぶしゃぶしてポン酢ダレで食す。
ホタルイカは10~15秒くぐらせればOKとの事でしゃぶしゃぶと・・・
おぉっと、プチッとした中からワタのほろ苦さがちょいと感じられ、素直に美味いっすねぇ~
蛸は確りとした弾力が魅力、時シラズは皮めも入り旨味が出てますねぇ☆
「塩らっきょ」・・・あちきは唯一喰えない(喰わない)のがらっきょなんで・・・コメントは差し控えまする。
これら新鮮で美味しい魚介料理に合わせられるのが大将オススメの旨い冷酒の数々・・・
ここのメインは料理では無く酒では無いか???
って思う位のウェイトでやんすね☆
ついついお酒にピッタシの料理に冷酒のグラスがあっという間に空に・・・
その度に大将をお呼びして、次なる酒を注いでもらいまする☆
そしてその酒がまた旨いんでやんすよねぇ~~~
気づいたら7杯!!!!!!!
酒に料理、そして愉しい会話・・・酒が進んじまいやすねぇ☆
ちょいと呑み過ぎてしまいやしたぁ(汗)
でも、仕込水が飲み放題なんで、ちゃんと水も同量(?)程度は呑みましたぇ~
大将の言いつけ通りにね!???
さて、そろそろお開きのお時間でやんすね。
〆て一人当たり7000円・・・
うわぁ~、めっちゃリーズナブル☆
これだけの内容とお酒、こりゃ堪りませぬわいなぁ~~~
ぜしまた訪れたいお店でやんすね!
4.5★でやんすよ☆
大将一人で料理から給仕、酒のお世話迄してるんで、その点ゆったり構えて臨みませう。
とっても素敵な大将の人柄にもすっかりと魅了されてしまいやした☆
システムも新鮮な感じですねぇ~
大先輩とはお店の外で別れ、あちき達3人は酔い醒まし・・・
またしてもカルガモ隊を組んで次なる巣へと!
8位
1回
2013/06訪問 2016/04/05
<25年6月 再訪 最初の写真27枚がおにゅ~>
【あちき的オススメ】
・三重産浅利の手打ちパスタ
【お会計】
・料理 ・・・ @7500円コース×3名
・飲物 ・・・ 16000円 (3人分:ワインボトル2本)
・合計 ・・・ 42350円 (3人分:サーヴィス料10%含む)
【内容】
・オリーブ
・北海道産雌時鮭のカルパッチョ ウイキョウ、文旦、トマトソース、セルフィーユ、リル
・仏産ホワイトアスパラの炭火焼 生ハムとパルミジャーノチーズ、白トリュフ、ヘーゼルナッツ
・三重産浅利の手打ちパスタ ドライトマト、ブロッコリー
・仏産ビゴール豚の炭火焼 ローズマリー 南アフリカの塩、マスタードソース じゃが芋ロースト添え
・フレッシュ柑橘のデザート 日向夏、ココナッツジェラード、パイナップルグラニテ、パッションフルーツ
・玉葱のパン、バケット
・小菓子 伊予柑マカロンとピール、アーモンドキャラメリゼ
・カフェ
・RULLY PREMIER CRU 2004 (8000円)
・AGENO 2007 EMILIA (8000円)
【詳細】
プチ都内ツアー、メインはこちらでやんすよ~
これまでランチしか来たこと無かったっすが、初めてのでな~利用。
お友達が未訪だってんで、んじゃこちらにと・・・
恵比寿駅で待ち合わせてぷらぷら。
エレベータで4階へ・・・
お店に入り名前を告げると、何と3名では無く2名と勘違いされていた(怒)
紳士的(?)に申し上げ、何とか用意して頂きホッ・・・
さぁ、気を取り直して今宵の宴を始めますかねぇ~
お店からお詫びという事で最初のスパークリングがサーヴィスされる(嬉)
今回は7500円のカジュアルコースをチョイス。
定番のオリーブからスタート。
「時鮭のカルパッチョ」、脂ののった雌しか使わないとの事。
身厚の時鮭は濃厚な旨味が感じられますねぇ~
それをウイキョウ、文旦、トマト、セルフィーユ・・・さっぱり感あるカルパッチョが包み込む。
「仏産ホワイトアスパラ」、炭火焼で真っ黒なブラックアスパラ状態・・・
一旦下げられ、戻ってくると色白のホワイトアスパラに変身!
生ハム、パルミジャーノ、卵黄、白トリュフと合わせられ、美味☆
「三重産浅利の手打ちパスタ」、一見ボリューミーでやんすが、浅利の殻のせい???
ドライトマト、ブロッコリーとシンプルながら上品な浅利の出汁が出ていて美味しい☆
モチッとした手打ちパスタもいいねぇ~
喰ってみると案外少な目・・・
メインは「仏産ビゴール豚炭火焼」、南アフリカ産の塩、マスタードソースが添えられる。
艶やかに焼かれた豚肉はそのままで十分な味わいでジューシー。
デザートはフレッシュな柑橘類で爽やかに。
小菓子は伊予柑のマカロン、ピール、アーモンドキャラメリゼ。
このアーモンドがかなり手間がかかるそう・・・でもパクッと一口ですぅ~
これら美味しい料理に合わせるのは勿論ワイン☆
最初はフランスのシャルドネ・・・2004年と熟成。
ん~好きな味!
確りとした味わい☆
さて、次は・・・
赤というよりは内容的に白を・・・
という事で肉にも合いそうという白をソムリエさんにチョイスして頂く。
何と、琥珀っぽい色のワイン!
デキャンタージュするとより香りが増しますと・・・
ほほ~、不思議な味わいで初めての経験。
これはこれでありなのかも・・・
3人で2本とはいつもに比べて少な目???
そう、ここだけで終わる訳ないっすよねぇ~
次を考えて控えめに・・・
〆て3人で42350円也ぃ~
夜は夜でいいですが、やっぱこちらは昼の眩しい日差しの中で!
が、合うかなぁ~
さぁ、お友達アンテナにビビット掛かった次の店に向かいますかぁ~
つづく・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<24年9月 再訪 最初の写真30枚がおにゅ~>
【あちき的オススメ】
・茨城産名もなき鶏のグリル
【お会計】
・料理 ・・・ 9600円 (@4800円ランチコース×2名)
・飲物 ・・・ 11900円 (二人分:シャンパングラス、ミモザ、白ワインボトル)
・合計 ・・・ 22100円 (二人分:コペルト@300円×2名含む)
【今回の内容】
・はじめに スペイン産オリーブのアンチョビ詰め
・前菜 秋刀魚のカルパッチョ
・一皿目のパスタ ジェノベーゼのリングイネ
・二皿目のパスタ 沖縄ロイヤルポークの手打ちマルタリアーティ
・メイン 茨城産名もなき鶏のグリル 焦しアンチョビソース レバー、砂肝、ハツ添え
・デザート 愛媛産ブドウ3種とヨーグルトのソルベ ロザリオ、ピオーネ、瀬戸ジャイアンツ
・デザート ティラミス アーモンドとエスプレッソのクッキーと共に
・小菓子 フランボワーズのマカロン、伊予柑ピール、アーモンドの砂糖掛け
・カフェラテ
・じゃが芋のフォカッチャ ペンネの香り
・玉葱酵母のバケット
・FRANCIACORTA VILLA BRUT (グラス 1500円)
・ミモザ (1400円)
・RULLY PREMIER CRU MISE DU CHATEAU 2004 (9000円)
・Saint-Aubin 2008 SEXTANT (参考)
【詳細】
前日は新宿に宿泊しChinese Tapas Rengeで中華を堪能☆
そのまま西武線に乗って帰るか、国分寺で焼肉喰って帰るか・・・
色々悩んでた時に相方から、こちらはぁ???
おっ、そうだそうだ、新宿から恵比寿なら近いし、再訪したかったからナイスアイディア~
ってな訳で予約したら運良くカウンターなら空いてますよ!
しかも相方が名前を告げたらちゃんと分かっててくれました☆
オープン12時少し前に到着し店内へ。
ん~~~この陽射しの心地よさは何ともいいっすねぇ~
4席あるカウンターの窓際に腰を落ち着け、いざ本日の宴がスタートでやんすよ☆
中でもあちき的オススメは「茨城産 名もなき鶏のグリル」でやんすよ~~~
某有名店の火入れ(きゅいそん)に負けるとも劣らずの絶妙の加減で見事な艶感で登場☆
初めて聞く銘柄鶏・・・ほぉぉぉぉ、確りした弾力と歯ごたえの中にジュワァ~っと鶏の旨味が凝縮!
焦しアンチョビソースとのバランスも最高っすよ☆☆☆
そしてそえられてた「レバー、ハツ、砂肝」の内臓三兄弟!!!
各々の味わいが活き、食感の妙が何とも言えず美味い☆
鶏がなけりゃあちき的オススメとなったのは「ジェノベーゼのリングイネ」なんですよねぇ~
バジル、セルフィーユ、ディルが入るソースは濃厚であり爽やかでもありんす☆
具のインゲンとの食感もいいっすねぇ~
こちらの最初は「スペインオリーブのアンチョビ詰め」、これがまたワインに合うんでやんすよねぇ!
前菜には「秋刀魚のカルパッチョ」、何と焼き茄子と合わされるという季節感ある面白い取り合わせ☆
次への期待感が膨らむ一皿でやんすよ~
二皿目のパスタは「マルタリアーティ」という手打ちの平たいパスタでやんす。
沖縄ロイヤルポークの塊が柔らか~くキャベツと白ワインで煮込まれて登場☆
ほほぉ、一皿目とは全く違うパスタが愉しめるって何だか幸せだなぁ~
最初のデザートは「愛媛産ロザリオ、ピオーネ、瀬戸ジャイアンツの葡萄3種とヨーグルトソルベ」。
各々違う味わいの葡萄に甘酸っぱいヨーグルトソルベが合いまする。
次のデザートは「ティラミス アーモンドとエスプレッソのクッキー」添え。
クッキーを適当に折ってティラミスを乗っけて喰う・・・美味い。
「フランボワーズのマカロン、イヨカンピール、アーモンド砂糖掛け」の小菓子はカフェラテと共に愉しむ。
そのカフェラテのカップがまた面白いんでやんすよ~
何と右利き専用のカップ!???
左利きの方はどうすんでせうなぁ・・・
まぁ、そんな事は兎も角、美味しい料理に合わせたのは乾杯用の泡。
「FRANCIACORTA VILLA BRUT」 スッキリ泡立ちもいいシュワシュワとそれを使ったミモザ。
次はどうしますかねぇ???
ソムリエさんに相談すると、色々出して頂き・・・
相方から今日は仕事の期末お疲れ様会だから好きなもので良し!
うわぁ~願ってもないチャンス☆
しかも酒代は相方のおごり!!!
ってな訳で一番のオススメ、「RULLY PREMIER CRU MISE DU CHATEAU 2004」に!!!
芳醇な香りと滑らかな口当たり・・・ん~~~最高☆☆☆
生きてて良かったぁ~
〆て二人で22100円也ぃ、でも料理だけなら@4800円と内容的にはめっちゃお得☆
心地よい日差しの中で頂く至福のひと時はこちらの魅力でやんすよ!
以前伺った際にいらしたソムリエさんはもう他に移られた由・・・
何分この業界は1年程度で変わる方が多いんですよ~っと。
今回サーヴィス頂いた方は以前からいらした方で、あちき達の事も覚えてくれてました!(?)
付かず離れずで中々素敵な感じでやんすよ。
帰り際エレベータに乗ると、「今、シェフがご挨拶に来ますから・・・着替えてますんで少しお待ちを」と。
すると奥からはにかみながらシェフが登場。
少しお痩せになったかなぁ?
毎度ながら純真無垢な感じの方でやんすねぇ☆
ではまた来ますねぇ、とお店を後にしやしたぁ~
好きだなぁ・・・ここ・・・
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<24年3月 初訪問>
【あちき的オススメ】
・北海道産北寄貝と野生種エノキのトロフィネ サルデーニャ産唐墨添え
【お会計】
・料理 ・・・ 12200円(@5500円コース×2名、グレードアップ300円×2名×2品)
・飲物 ・・・ 15500円(二人分:シャンパングラス、ミモザ、白ワインボトル、赤ワイングラス×3杯)
・合計 ・・・ 28300円(テーブルチャージ@300円×2名含む)
【あちき的シチュエーション】
・恵比寿でまったり気分で気軽なフレンチを愉しみたいとき
【詳細】
こちらは師匠が昨年絶賛してた店でやんす。
気になってた所、相方が事前に潜入調査を決行!
これはイイってんで直ぐに日曜日ランチを予約したって次第。
思いの外あっさりと予約出来てしまった・・・
それもそのはず、日曜ランチは3月からのスタート☆
その初回だった事もあり、まだ周知されてなかっただけでしたぁ~
ラッキ~
場所は恵比寿駅から徒歩10分程だが、それほど難しくないコースでやんす。
ただ、肝心なお店のビルがちと分かり難いので通り過ぎにご注意あれ。
エレベーターに乗り4階を目指す。
丁度同乗した女性が3階で降りんしたが、ドアが開いてビックリ!
すぐ目の前には一生懸命に運動してる方々がぁ・・・
口あんぐり・・・驚きのまま4階に到着。
こちらもドアが開けば直ぐに店内でやんすよ!
相変わらずの一番ノリ~
箱は小さく窓が三方向にあるからとっても明るい印象☆
白を基調とした店内と窓からの陽光であちきの好きなまったりした雰囲気でやんすよ!
メニューの中からはまず前菜とパスタからお好みの3皿をチョイス。
そしてメインから1皿を。
テーブル毎なんでそれぞれ違うのはダメなのがちょいと残念・・・
で、あちき達のチョイスした内容は次の通りでやんすよ~
<Ariaコース(@5500円)>
・(お通し) アンチョビオリーブ ローズマリーとタカノツメ
・(アミューズ) 琵琶湖産子持ちワカサギ 鹿児島産空豆 芹のタルタル
・(前菜1) 熊本産馬肉のタルタル いろいろな根菜チップとハーブのサラダ (+300円×2)
・(前菜2) 北海道産真鱈白子のオーブン焼き 香草バターソース ホワイトセロリのサラダ添え
・(パスタ) 北海道産北寄貝と野生種エノキのトロフィネ サルデーニャ産唐墨添え (+300円×2)
・(お口直し) 柚子のグラニテ
・(メイン) 米藁で燻したオーストラリア産仔羊の炭火焼き 粒マスタードソース
・(あちきのデザート) フルーツポンチ 愛媛の柑橘3種 はっさく・ポンカン・パッションフルーツ
・(相方のデザート) ティラミス 珈琲のクッキー添え
・(パン) ローズマリー&じゃが芋のパン、天然玉葱酵母自家培養のパン
・(お茶) ハーブティー、ミルクティー
・ヴーヴクリコイエロー(1600円)
・ミモザ(1200円) 愛媛県産温州蜜柑のジュース+スプマンテ
・白ワイン ペコリーノ種 マストロボーノボトル(8500円)
・赤ワイングラス シラー(1200円)
・赤ワイングラス バルベーラ種 スピネッタ(1500円)
・赤ワイングラス ボルドーChカントメルル(1500円)
<お土産用お菓子>
・フィナンシェ、ナッツ、マカロン
中でもあちき的オススメは「北海道産北寄貝と野生種エノキのトロフィネ」でやんすねぇ~
トロフィネっていうパスタは初めて喰いましたが、食感がモチモチっとしてとっても良いっすよ☆
北寄貝との歯応えのバランスもナイスな絶品の一皿!
見た目は白魚みたいで、黄色い唐墨とのコントラストも綺麗。
味もいい塩加減でペロッと喰えちまいやしたぁ~
前菜1種類でパスタ2種類にするってのも、十分有りでやんすねぇ~
まぁ、あちき達は基本呑みなんで、つまみ系の前菜2種がやっぱ妥当か・・・
同じ位に迷ったのが「北海道産真鱈白子のオーブン焼き」でやんすよ~
外はカリット、中はドロッと☆
臭味も全く無く、濃厚な白子の味わいと焦し香草バターソースの風味が混然一体となる・・・
ん~んまい☆
ホワイトセロリってのもあちきは初めてでやんしたが、見た目は違うが味は確かにセロリ。
間違い無く白ワインが進む一品でやんすよ~
次は「米藁で燻したオーストラリア産仔羊の炭火焼き 粒マスタードソース」でやんすかねぇ~
骨付きボリューミーな仔羊は色合いも何とも言えない艶めかしさ。
その肉をラギオールで切って一口・・・
ん~、柔らかく臭味も無い仔羊は満足度十分でやんすね☆
粒マスタードソースってのは至って普通な感じで・・・
でも、ローズマリーの香りと葉タマネギのローストとの味のバランスはいい。
もう、骨の周りは豪快に手づかみでどうぞ~
相方は獣(小動物でやんすが)の如く武者振り付いてましたぁ・・・
これには勿論赤ワインでやんすよねぇ☆
思わず確り目のボルドーも追加してしまいやしたぁ・・・
もう一つの前菜「熊本産馬肉のタルタル」も中々のひと品。
ちょいと馬肉の筋が気になったが、特段問題は無いっす。
根菜チップのパリパリ感、酸味あるドレッシングとフレッシュハーブの香り。
爽やかな印象の一皿で、これまた白ワインが進んでしまいまする。
その他、最初の「オリーブ」はとってもいい味に漬かる。
「琵琶湖産子持ちワカサギ」はサックリと揚げられ、優しい味。
そして外せないのが「パン」。
最初に「ローズマリー&じゃが芋」、次に「天然玉葱酵母自家培養パン」の2種類が供された。
後者は写真を撮る前に思わず喰ってしまったので、残念ながら写真無しでやんす・・・
どちらも風味豊かでホントに美味しいパンでやんしたぁ~
それら美味しい料理を最初の乾杯にはシュワシュワを外せませんよねぇ~
ってんで、あちきは「ヴーヴ」、相方は「ミモザ」をチョイス。
「ミモザ」は温州蜜柑のジュースを使っているそうで、結構濃厚な味わい。
次にはソムリエさんにシャルドネ系が好きと嗜好を伝えてチョイスして頂いた白ワイン。
敢えてシャルドネにはせず、ペコリーノにしましたと。
初めての種でしたが、中々どうしてしっかりと深みのある味で気にいりましたぁ~
白の次は赤でしょ?
あちきは好きなシラー、相方はバルベーラで両方の味見を・・・
ん~以外とシラーは軽めに感じたかなぁ・・・バルベーラが良かった。
肉があるからもう一杯だけ。
では、ボルドーにしました・・・と。
やはり深い味わいでいいすねぇ~肉に合う。
デザートはお互い違うのがチョイス出来まするよ。
あちきは「愛媛の柑橘3種のフルーツポンチ」、ちょいと酸っぱめなんで途中から相方へ。
相方は定番の「ティラミス」、やはり美味しいよねぇ~
残念ながら珈琲は機械の不調とやらで飲めず。
で、あちきは「ハーブティー」、相方は「ミルクティー」に。
「ハーブティー」ってのはあんまし飲みませんがさっぱりするもんですねぇ~
プティフールはお持ち帰り用にしてくれましたぁ。
家で赤ワインと共に愉しみましたが、特にフランボザーズのマカロンは美味かったぁ~
箱が小さい分、とっても気持ちが安らぐ雰囲気で、肩肘はらず気軽に味わえます。
ソムリエの方がまたいい感じで、飄々とした中に温かみと優しさが滲み出てる。
あちきが小さい頃から行ってた吉原の桜なべ 中江が話題で出たのは驚き!
イイ情報も教えて頂き感謝でやんすよ~
〆て28300円、ちょいと呑んでしまいましたがそれだけ酒の進む料理って証拠。
大満足でやんすよ~
4.7★でやんすね!
帰りにエレベータで下に降りたらシェフとばったり。
相方が「シェフですよねぇ?」って言ったら、照れながら「ハイ」と。
(さすが潜入調査済の相方に脱帽・・・)
何だかほんわかする感じの方で、この素敵で繊細な料理を創り出す感じには・・・
きっとソムリエの方がきちんとサポートしてるんでせうなぁ~
またぜし再訪したいと思う、そんな素晴らしいレストランだと思いまする★
あちき的にはほのぼのした日差しの柔らかいランチ時をオススメしますよ~
9位
1回
2013/08訪問 2013/09/07
<京都・奈良 呑んだくれツアー⑥ 2013年8月 再訪 最初の写真23枚がおにゅ~>
【お会計】
・料理 ・・・ @7350円 (ランチコース)
・合計 ・・・ 31810円 (3人分:ランチコース、瓶ビール、白ワイン、他)
【内容】
・食前酒 岐阜 醴泉
・明石蛸、白ずいき 紫蘇酢掛け
・鱧くずたたき 金時草、冬瓜
・伊勢石鰈、天草赤雲丹 葛入り土佐醤油 焼き海苔添え
・焼き胡麻豆腐
・稚鮎 焼き揚げ
・福井小浜もずく
・焚き合せ 賀茂茄子、無花果赤ワイン煮、万願寺炭火もろ味噌、生麩、小芋
・漬物 (お代わり自由)
干大根、胡瓜、おくら、茄子、大根
・御飯 (3回に分けて) 奈良日の光米
・白味噌で炊いたジャコ
・赤出汁
・フルーツゼリー
・最中
・御抹茶
・ASAHI Premium 熟撰
・Sancerre 2011
・他
【詳細】
京都ツアー3日目の昼はこちらへ丁度1年振りの再訪でやんすよ~
前日のデナ~にご一緒したお友達と3人でのご訪問。
10席のカウンターは直ぐに満席!
さすがの人気でやんすねぇ~
そして相変わらず大将はニヒルな二枚目☆
だからか、お客さん側の男性はあちきだけ(汗)
まずは大将のお酌で食前酒を頂きランチスタートでやんすよ!
今回のお酒は「岐阜 醴泉」
そしてお料理は「明石蛸、白ずいき 紫蘇酢掛け」から。
柔らかい適度な歯ごたえの蛸は旨味がありんす。
白ずいきってこの時期結構使われますねぇ、しゃきっと感が紫蘇酢のさっぱり感とベストマッチ。
続いてお椀、「鱧くずたたき 金時草、冬瓜」
ん~~~、出汁がとっても上品な味わい☆
「伊勢石鰈、天草赤雲丹 葛入り土佐醤油 焼き海苔添え」、見た目も美しい!
石鰈のコリコリ感、赤雲丹の甘みが何とも美味☆
そして当店のスペシャリテ、「焼き胡麻豆腐」が登場!
熱っつ熱の焼き胡麻豆腐の上にたっぷりと冷たい胡麻ペーストと胡麻がかかる。
それをスプーンですくって口の中へ・・・
おぉ、はふはふ・・・
クリーミーで滑らかな胡麻豆腐の舌触りと香ばしい胡麻ペーストの風味が口の中に充満☆
もうこれは最高に美味い焼き胡麻豆腐っすよ~~~
昨年こちらで喰ってから、とある通販で取り寄せて家で喰いましたが・・・
やはり本場で喰うのは何倍、何十倍も格段の差でやんすよ!
次は「稚鮎」、時節柄旬の食材は大体被りますが、今回の鮎は焼いて揚げたという焼き揚げで供される。
サクッとした歯ごたえに鮎独特の風味とほろ苦みが広がり、また違った感触でやんすねぇ~
蓼酢も濃厚系で美味しい。
この蓼酢ってのも店・店で違いが際立ちますよねぇ~
「福井小浜もずく」、ずずっと喰う・・・
出汁の酢加減が丁度良く、もずくも繊細で絶妙は食感。
酒が進みますねぇ~
さて、こちらの「焚き合せ」が登場。
これがまた美味しいんでやんすよ~
賀茂茄子、無花果赤ワイン煮、万願寺炭火もろ味噌、生麩、小芋が各々丁寧に仕上げられる。
特に美味い出汁を存分に含んだ加茂茄子と無花果の赤ワイン煮が絶品っすよ☆
ここからは御飯でやんす。
まずは目の前に「漬物」が並ぶ。
干大根、胡瓜、おくら、茄子、大根・・・何とお代わり自由!!!
今回の白飯は奈良日の光米、炊き立ての御飯をちょっとずつ3回に分けて頂きます。
最初は柔らかく甘みが引き立つ、次いで確り目に、そしてより確りと歯ごたえを感じて・・・
白飯本来の旨味を存分に味わう。
「白味噌で炊いたジャコ」も御飯のお供にピッタシ。
そして「赤出汁」、ん~~~大好き☆
「フルーツゼリー」、「最中」がデザート。
最中は厨房の傍らでずっと出番を待っていたんでやんすよ~
上品な甘さの餡と軽くさっくりした皮が絶妙。
最後に大将自ら点てて頂く「御抹茶」で締める。
茶器もまた興味深いっすねぇ~
そんな美味しい料理に合わせた酒は、最初は瓶ビール。
夜を考えてその次は白ワイン「Sancerre 2011」に。
上品な味わいの和食を邪魔せず、すっきりと呑み易い。
そしてワイングラスがまた素敵なんですよぉ~
お友達との愉しい会話、美味しい料理に旨い酒。
そして素敵な雰囲気のお店と凛とした大将。
あぁ、まったりとした京都のお昼を堪能しやしたぁ~
〆て3人で31810円也ぃ~
外には次のお客さまが・・・
おぉ、人気店だけありんすねぇ~
さて、そろそろ帰りますかな。
大将に見送られて店を出る。
2日間、ご一緒頂いたお友達に感謝☆
ではまたいつかぁ~
お店の前でお友達と別れ、あちきはお腹を落ち着かせる為にホテルへテクテクと、相方はデパート散策。
つづく・・・
(評価は調整させて頂きやしたぁ)
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<関西漫遊記 三日目も京都 ⑤>
【あちき的オススメ】
・焼き胡麻豆腐
【お会計】
・料理 ・・・ 14700円 (二人分:@7350円ランチコース×2名)
・飲物 ・・・ 7140円 (二人分:中瓶、白ワインボトル)
・合計 ・・・ 21840円 (二人分:昼は現金のみ)
【あちき的シチュエーション】
・京都の街で絶品の和食をカウンターで愉しみながら食を堪能したいとき
【詳細】
関西グルメツアー三日目、京都の二日目は昼・夜共に和食で攻めよう!
夜のお店は既に決めてたが、昼をどうするか・・・
偶然にもお知り合いとなった陶芸家「岡先生」の個展に行った際、京都ツアーのお話に。
その際先生よりこちらのお店をご紹介頂きやした☆
先生のご推薦とあれば間違いは無い!
ってな訳で事前に予約をして、心待ちにしておりましたぁ~
予約して気づいたんですが、シェフ100人にも選ばれてる有名店だったんですねぇ・・・
こりゃ、より一層愉しみになりんしたぁ☆
炎天下の京都四条を散策し時間を潰す。
さて、そろそろお店に向かいますかねぇ~
錦市場を通りながら路地を曲がるとお店はありんしたぁ。
おぉ、素敵な外観と入口でやんすねぇ☆
暖簾をくぐり、入口を開ける。
12時ちょい前でしたが店内に入れて頂き、しばし入口脇の腰掛で待つ。
程なくカウンターの中央、大将の前にご案内!
精悍で凛々しく落ち着いた雰囲気の大将でやんすねぇ~
ご挨拶を済ませていると、続々とお客様がご来店。
あっという間に10席あるカウンターも満席に。
皆さん揃ったタイミングで本日の宴がスタートでやんす。
で、あちき達の内容は次の通りでやんすよ~
・食前酒 伏見稼ぎ頭
・帆立の酒煮 白このこ、白ずいきの塩酢掛け
・お椀 鱧、冬瓜、金時草
・お造り 伊勢の鮃、天草の赤雲丹、青海苔、葛入り土佐醤油
・焼き胡麻豆腐
・三重宮川の天然鮎、飯蒸し、山椒醤油
・秋田じゅんさい、生姜酢
・炊合せ 鱧、新小芋、無花果赤ワイン煮、賀茂茄子、万願寺・炭火でもろみと、粟入り生麩、柚子の薫り
・つまみ漬物 (お代わりOK)
茄子、胡瓜、大根、オクラ、梅干し、切干
・ご飯
・茗荷味噌汁
・山梨の桃、マスカット
・最中
・お抹茶
中でもあちきが一番印象に残ったオススメは「焼き胡麻豆腐」でやんすねぇ~
これは当店の名物料理でやんすが、全体を喰ってみてやはり絶品のオススメでやんすよ☆
周りはカリッと、そしてスプーンで割ると中からドロッと胡麻豆腐が滲み出る。
熱っつ熱の処をすくってフーフーしながら口の中へ・・・
胡麻の風味が際立つ熱い豆腐と、周りに掛かる冷たい胡麻ペーストと煎り胡麻とのバランスの妙。
何とも言えない美味さが口の中に広がりまするよ~
そして汁好きのあちき的には「鱧、冬瓜、金時草のお椀」もオススメっすねぇ~
蓋を開けた時に立ち上るい~い香りはいつまでも嗅いでいたい欲求に駆られまする。
そしてまずは汁を一口・・・ん~~~んまい・・・
鱧も繊細な骨切りで心地よい食感。
具材にある金時草ってのは初めて喰いましたが、まるでワカメのような歯応えが面白いっすねぇ。
何だか心が温まりホッとする汁の味わいは何とも言えず美味でありんす。
席に着くと目の前には盃とお箸が。
この盃は食前酒用なんですねぇ~
まず最初に大将がご挨拶を兼ねてひとりずつ「伏見稼ぎ頭」を注いで頂く。
おぉ、フルーティーな香りが鼻に抜けますねぇ。
そして最初の料理として「帆立の酒煮 白このこ、白ずいきの塩酢掛け」が運ばれる。
レアー感の残る帆立の美味さは勿論だが、白このこというナマコの卵巣の塩辛が絶品!
バチコを想像しますが、風味は強いっすねぇ~
白ずいきとの食感のバランスも良く、酒には合います。
そして「伊勢の鮃の造り」がまた超美味い!
鮃で天草赤雲丹と青海苔を巻いて一口・・・言葉になりませぬわいなぁ~
コリコリの食感の中にドロッとした濃厚な甘みの雲丹と風味の良い海苔・・・
葛が入った土佐醤油の味が全体を包み込む。
思わず目を瞑ってしまうひと品でやんすよ。
あぁ、今一度喰いたい・・・あの甘味を想い出すと思わずよだれが・・・
「三重宮川の天然鮎 飯蒸し」も美味いっすよ~
小振りな天然鮎を開いて炙り、もち米の上に鎮座。
山椒醤油のピリ辛感がインパクトがあり、時折舌が痺れる感じがいいっすねぇ~
頭から丸ごとバリバリと喰えてしまいまする。
続いて「秋田のじゅんさい」が生姜酢で供される。
じゅんさいって好きなんですよねぇ~
独特の舌触りが何とも言えず、生姜酢のサッパリ感との相性も抜群。
「炊合せ」はどれも手の込んだ品々が一皿に。
鱧、新小芋、無花果赤ワイン煮、賀茂茄子、万願寺は炭火でもろみと、粟入り生麩。
それぞれが丁寧に下拵えされ、味付けも丁度いい。
無花果ってのは良く使われますが、赤ワインで煮ても美味いっすねぇ。
生麩は一度揚げてから味を染み込ませるそうで、喰うのは一瞬でも手が込んでますよねぇ。
大事に有難く食さないと・・・
いよいよお食事のお時間。
こちらはご飯を数度に分けてちょっとずつ出して、その変化を愉しむという趣向。
ここで登場したお茶碗が「岡先生」作で、見て触れてみてそれと分かりましたぁ。
大将に確認したら正解!
良かったぁ・・・
で、肝心の御飯でやんすが小粒で食感のある甘味が引き立つ美味しいご飯でやんしたぁ~
敢えて白飯で締めるってとこが大将の自信の現れでやんすね。
漬物は茄子、胡瓜、大根、オクラ、梅干し、切干と種類も豊富の上、お代わりもOKと!
こりゃ漬物好きには堪りませぬわいなぁ~
この漬物と白飯、茗荷の味噌汁でとっても幸せな気分になりんしたぁ☆
フルーツは「山梨の桃トマスカット」、目の前で職人さんが桃を剥いてくれまする。
そして最後に登場するのが、厨房脇で温められてた釣鐘型の最中でやんす。
暖かい最中はホッとしますねぇ~
そのお供が何と・・・大将自らが目の前で点てるお抹茶。
その姿も素敵でやんすねぇ!
恭しく茶碗を手に取りお点前を頂戴しましたぁ~
それら美味しい料理に合わせるのは、アサヒプレミアムビール中瓶で喉の渇きを癒す。
その後はブルゴーニュシャルドネにしましたぁ。
洒落た木造のワインクーラーは家にも欲しいなぁ。
ワイングラスもとっても素敵でやんすよ。
カウンター10席のみの素敵な空間で頂く最上の和食。
凛とした大将は口数は少ないが丁寧で清潔感ある雰囲気はとっても好感が持てますねぇ。
大将の流れるような所作がとっても綺麗でやんす。
先生のお話等をさせて頂き、至福のひと時を過ごさせて頂きやした!
〆て二人で21840円、昼は現金のみとの事でやんす。
4.8★でやんすよ~
京都に来た折にはまたぜし伺いたい、そんな素晴らしいお店でやんすね☆
10位
1回
2012/06訪問 2012/06/09
<千葉ツアー 第二弾>
【あちき的オススメ】
・菊間支配人 (注:食べ物ではありませぬ・・・)
【お会計】
・合計 22400円(二人分、本日の特別千葉コース+料理に合わせたデギュスタシオン)
【あちき的シチュエーション】
・千葉にて最高のホスピタリティの中で素晴らしい料理とワインを堪能したいとき
【詳細】
今回の千葉満喫ツアー、いよいよメインの登場やんすよ~
17時30分に千葉駅改札前で今回ツアーの「ホストファミリー」と待ち合わせ☆
モノレールでも行けますが、迷いますってんで駅前からタクシーで。
くねくね10分程走ると忽然と目の前に洒落たお店が出現!
待望のメイン会場に到着でやんすよ~~~
支配人の菊間さんがお出迎え。
いよいよ店内へ・・・
通されたのは一段下がった個室風の部屋。
アンテークっぽい落ち着いた雰囲気は期待感が盛り上がりますねぇ~
ご挨拶を済ませると、本日の特選食材「千葉勝浦活き伊勢海老」のお披露目☆
うわぁ~活きてますよ~(当たり前かぁ・・・)ゴメンねぇ・・・
で、今回の内容は次の通りでやんすよ~
<特別 千葉コース>
・千葉勝浦活き伊勢海老のガスパチョ
・千葉竹岡サザエのソテー 赤ワインとガーリックのソース&肝パン粉焼き
・唐墨とカルチョフィ(アンティチョーク)の自家製タリアッテレ
・地ハマグリ&千葉勝浦伊勢海老&千葉勝浦金目鯛のブイヤベース風
・千葉大多喜天然イノシシのカツレツ 生姜ソース 山武野菜 ヤングコーン、大蒜蕾
・山梨白桃のコンポート&バニラアイス
・桃のパイ
・自家製フォカッチャ
・カプチーノ、珈琲
・MILLESIME BRUT 2004
・MOREY SAINT-DENIS DOMAINE DUJAC 2005
・Louis Latour PREMIER CRU
・CHAMBOLLE‐MUSIGNY LES FEUSSELOTTES LOUIS JADOT
・BADEN HUBER Muskateller
勿論、料理は素晴らしいしそれに合わせてくれたワインも最高☆
しかし、ここの一番のあちき的オススメは敢えて・・・「菊間支配人」!
そのホスピタリティと郷土愛溢れる篤い気持ち、軽妙な話術・・・全てが素晴らしい!!!
支配人との楽しい会話とやり取りは一段と至福の時間を盛り上げてくれまするよ~
今回は千葉の食材を主体としたコースに仕立てて頂きました。
しかもその場であちき達の好みや状況に応じて食材や調理法を替える。
シェフと侃侃諤諤の意見交換をした上で目の前に供される逸品の数々はめっちゃ美味い☆
その料理に菊間支配人が合わせる厳選ワインの数々・・・
惜し気もなくコルクを抜き、グラスで供される最上のワインは素晴らしい☆
しかもここの良さはそれだけではないっすよ!
それは一番最後にやって参りました。
お会計は@11200円・・・料理は@6200円との事・・・
んじゃ、ワインは@5000円って事?
信じられない程リーズナブル!!!
驚きのコスパでやんすよ~~~
千葉という土地柄を考えても、これだけの料理とお酒、そしてサーヴィスの対価としては安い!
安過ぎまするよ!
聞けば菊間支配人の地元千葉を愛する気持ちの現れだそう・・・
正直涙が出ました・・・
あらら、菊間支配人のお話で終わりそうでやんすねぇ~
そうそう、料理のお話。
最初は勿論シュワシュワで乾杯!
ちょっと敢えて泡を飛ばして供される・・・すーっと喉を通り爽やかっすねぇ~
「千葉勝浦活き伊勢海老のガスパチョ」、プリップリの伊勢海老が生で。
千葉契約農家からのトマトは甘い。
それに合わせるのが「DUJAC」白ワイン・・・旨い。
「千葉竹岡サザエのソテー 赤ワインとガーリックのソース 肝パン粉焼き」、なぬ???
最初は千葉の黒鮑と言われてたが、急遽サザエに変更したそう。
あちき的には両方出して頂いても良かったなぁ~って・・・我儘過ぎっすかね(笑)
でもこのサザエがまた素晴らしく美味い☆
コリコリっとした食感は醍醐味。
その上、肝がパン粉焼きとなっておりほろ苦みも残りいいっすねぇ~
それに合わせるのが「Louis Latour」赤ワイン。
「唐墨とカルチョフィの自家製タリアッテレ」、ピリ辛のソースにパスタが良く絡む。
唐墨の塩加減とカルチョフィの食感が良く合いまするねぇ~
それに合わせるのが「MILLESIME BRUT」、最初の乾杯用シャンパンを今度はそのままで。
泡立ちも心地よいっすねぇ~良く合いまする。
「地ハマグリ&千葉勝浦伊勢海老&千葉勝浦金目鯛のブイヤベース風」、素直に美味~
特に金目は身厚で確りとした味が活きますねぇ☆
地ハマグリはプリッとした歯ごたえが溜まりませぬわいなぁ~
そして伊勢海老の頭・・・中からの味噌がスープにも滲み出ており深~い味わい!
頭の中まで思う存分こそいで身を食べ尽くしましたぁ☆
それには確か白ワインが合わされた・・・ちょいと記録?記憶が・・・
メインは「千葉大多喜天然イノシシのカツレツ 生姜ソース」!!!
イノシシは初でやんすが、豚とは全く違う深い味わいでやんすねぇ~
色艶も天然っぽい深見のある色でありながら食感は柔らか☆
登場した瞬間に思わず手がでてあっという間に完食・・・あぁ~美味しい!
大蒜の蕾やヤングコーン、山武の野菜が添えられる。
それに合わせる「CHAMBOLLE-MUSIGNY」赤ワインがまた深い味わいですねぇ~
あ~堪能!
ん・・・んん・・・写真撮ったっけか???
あちゃ~~~食欲に負けて撮り忘れたぁ・・・車、一生の不覚・・・切腹ものでござる(涙)
意気消沈したものの、「白桃のコンポート&バニラアイス」「桃のパイ」がデザートに登場。
そしてドイツワインがデザートワインとして供されると先ほどの沈んだ気持ちは何処かへ・・・
最後の珈琲で相方は最近嵌ってるカプチーノをチョイス。
あれれ・・・何故か車のイラストがぁ☆
何と言う心遣いですかねぇ~バレバレぇ~
そうそう、焼きたての自家製フォカッチャも美味でやんしたぁ~
このような素晴らしい場を提供して頂いた菊間支配人と小山シェフに感謝☆
そしてエスコート頂いたホストファミリー事、幹事長ご夫妻に感謝☆
そのお蔭でのこのハイパフォーマンスでやんすねぇ~さすが!
途中同じ個室に同席した気品漂う老夫婦は何と毎週のようにいらっしゃるそう。
素敵でやんすねぇ~
大満足の千葉ナイト、待望のアルベロは期待通り、いや期待以上!
4.9★でやんすよ~
ぜしとも必ず再訪したいお店でやんすね!
さてさて、呑兵衛ご一行はタクシーで市内に戻り、次なる千葉ナイトへ・・・(続く)
2012年は色々な素晴らしい方と出会い、ご一緒させて頂きました。感謝でやんすよ~新しいお店も数多く訪問し、素敵な料理と旨い酒を堪能しやした☆上位に位置するお店は地元になりんしたが、ホントに都会のお店に勝るとも劣らない、返ってそれ以上のレベルだと思いまする。有名なお店は当然でやんすが、こうした地元で頑張るお店をぜしとも応援したいっすねぇ~年齢を重ねるにつれ、段々と和食系が増えてきましたぁ。ちょっとずつ色々ってのがあちき的には最高っすね☆旨い酒を呑みながら美味しい料理・つまみを喰う・・・至福の喜びでやんすねぇ!2013年はどんな素敵な出会いが待っているんでせうか???楽しみでやんすねぇ~~~2013年もヨロピクでやんすよ☆