11回
2020/03 訪問
晴れやかな 笑顔溢れる 魅力味
<2020年3月訪問分>
【内容】
・蛸 梅肉和え
・帆立真薯椀
・氷見メジマグロ
・唐墨うどん
・佐賀牛
・ホタルイカ、タラの芽
・鰻
・筍、鴨そぼろ土鍋御飯
・あまおう苺
・生ビール
・作 雅乃智 雄町
・十四代 双虹
・VALENTIN LEFLAIVE EXTRA BRUT BLANC DE BLANCS(持込)
・IGT Venezia Giulia Bianco Breg Anfora 2001 Gravner(持込)
【詳細】
弥生の「晴山」☆
今回はお友達と3人で個室利用。
カウンターも魅力ですが、ゆっくり感ある個室もいいですねぇ~
今回はワイン持ち込みさせて頂きました。
まずはクリーミーな泡が素晴らしい「生ビール」で乾杯!
料理は、「蛸、ウルイ、蕨 梅肉和え」。
春を感じる食材と梅肉でサッパリと。
蛸の旨みが広がります。
「帆立真薯椀 自家製バチコ」。
ゴロっと帆立の真薯に身体に沁みる出汁の味わいが幸せ感満載。
自家製のバチコが丁度いい塩味を加えてくれますね。
ここでまずは持ち込み泡を。
「VALENTIN LEFLAIVE EXTRA BRUT BLANC DE BLANCS」。
キリっと透明感ある果実味とシャープな酸味が心地いい。
「氷見メジマグロ」。
たっぷりと山葵をのせて・・・
品ある脂がのったメジマグロは口の中で蕩けます。
添えられる海苔が大好きなんですよねぇ~
並行して大将オススメの日本酒もお願いしましょ。
「作 雅乃智 岡山雄町」。
華やかな香りと旨味。
お友達の貴重なワインも頂きましょう。
「IGT Venezia Giulia Bianco Breg Anfora 2001 Gravner」。
フリウリのビオはオレンジというよりは濃いロゼの色合い。
スッキリとした程よい甘みと共に熟成感ある深みを感じまする。
料理は、「唐墨うどん」。
たっぷりの唐墨が掛かる稲庭うどんの中には蛤が隠れてます。
ツルっと喉越しの良いうどんのコシと唐墨の塩味がいいバランス。
蛤の旨みがジュワァ~っと広がりますねぇ~
「佐賀牛」、筍巻きで供される。
牛肉の旨みに包まれた筍の風味と食感。
あぁしみじみと美味しいです。
次の日本酒を・・・
出ました、貴重な十四代「双虹」。
フルーティーな味わいで香りがいいですねぇ。
クイっと呑めてしまいまする。
先ほど刺身に添えられる海苔が大好きと言ったら・・・
出してくれましたぁ~
これをつまみにお酒がまた合うんですよぉ。
ステキな心配りに感謝☆
料理は、「ホタルイカ、タラの芽 天ぷら」。
春が詰まった天ぷらは優しい味わい。
「鰻」煮物は蕪餅、菜の花と共に。
柔らかく旨み広がる鰻は銀餡で柔らかな風味に。
その下に隠れる葛で餅にした蕪は食感と味わいの妙ですね。
締めのご飯は、「筍、鴨そぼろ土鍋御飯」。
滋味深い鴨そぼろに筍の食感が素晴らしく美味しい。
お味噌汁とお新香と共に。
デザートは、「あまおう苺 パンナコッタ」。
色合いの濃いあまおうはテンション上がりますね!
品の良い甘酸っぱさが落ち着きまする。
お友達との愉しい会話が進む個室は料理やお酒の味わいもまた格別。
時折、顔を見せてくれる大将の笑顔にも癒されまするよ!
やはり山ちゃんの料理は心をホッコリ幸せにしてくれまするねぇ~
そして極上の日本酒に貴重なワインなど、心行くまで堪能しました。
居心地のいい満足度の高いお店ですね☆
帆立真薯椀 自家製バチコ
鰻、蕪餅 煮物
蛸、ウルイ、蕨 梅肉和え
佐賀牛 筍巻き
唐墨うどん
氷見メジマグロ
ホタルイカ、タラの芽 天ぷら
筍、鴨そぼろ土鍋御飯
氷見メジマグロ
佐賀牛 筍巻き
海苔
筍、鴨そぼろ土鍋御飯
あまおう苺 パンナコッタ
生ビール
作 雅乃智 雄町
十四代 双虹
VALENTIN LEFLAIVE EXTRA BRUT BLANC DE BLANCS(持込)
IGT Venezia Giulia Bianco Breg Anfora 2001 Gravner(持込)
IGT Venezia Giulia Bianco Breg Anfora 2001 Gravner(持込)
塗り椀
器
箸
2020/03/22 更新
2019/10 訪問
晴れやかな 笑顔溢れる 魅力味
<2019年10月訪問分>
【内容】
・カマス 金山寺味噌和え
・お椀
・お造り2種
・朴葉焼き
・甘鯛松笠焼き
・佐賀牛
・イクラご飯
・ナメコ味噌汁
・ラフランスプリン
・生ビール
・会津宮泉 純米吟醸 山田穂
・蒼空 純米酒 限定品 美山錦
・鶴齢 特別純米酒 五百万石55% 寒熟 生詰原酒
・磯自慢 純米吟醸
【詳細】
神無月の「晴山」ランチ☆
カウンターでのステキなひと時スタート。
季節の銀杏が迎える中で、まずは「生ビール」で乾杯!
何時もながらきめ細かな泡が旨い。
最初の料理は迫力満点の器から。
中身は「カマス、京壬生菜 金山寺味噌和え」。
炙られたカマスの香ばしさと脂にサッパリ感ある壬生菜。
全体を包み込む金山寺味噌の味わいが丁度いい塩梅。
花穂の風味がアクセント。
次は「お椀」。
具材は車海老とフカヒレの真薯に松茸と豪華版!
身体に沁み込む優しい出汁の味わいを暫し堪能。
ゴロっと車海老の甘みとフカヒレの食感が何とも贅沢。
そして季節の松茸の香りと風味が心地いい。
大将にオススメの日本酒を所望。
「会津宮泉 純米吟醸 山田穂」、コクの中に柔らかな口当たり。
料理は「鰹炙り、チャイロマルハタ」、お造り2種をチリ酢で。
これまた季節感溢れる器で登場。
鰹は鰹らしい旨みが広がりまする。
そして初めて頂くチャイロマルハタ・・・
クエの一種らしく、確りとした脂にネットリ歯応えが絶妙な味わい。
料理は「朴葉焼き」。
朴葉の中は炊いて焼いた「鰻」と「栗」の飯蒸しが隠れてまする。
い~い味わいと食感の鰻が何とも美味。
もち米との相性もいいですねぇ~
次の日本酒は「蒼空 純米酒 限定品 美山錦」。
まったりとしたコクと旨味が広がりまする。
鰻の味にも良く合いまするね。
料理は「甘鯛松笠焼き 焼き茄子ソース」。
萩の身厚な甘鯛は適度な脂がのっていて旨みがありんす。
香ばしく茄子の甘みがあるソースが甘鯛の旨みに良くマッチ。
そしてカリカリの皮目が醍醐味ですねぇ~
銀杏を付け合わせに。
日本酒は「鶴齢 特別純米酒 五百万石55% 寒熟 生詰原酒」。
まったりとしたコクがあり旨い。
料理は「佐賀牛」。
柔らかく旨み溢れる牛肉に優しい味わいの銀餡がいいバランス。
そしてもっちりした大根餅と風味いい春菊を包んで頂きまする。
ん~~~んまい!
山椒が程よいアクセントですね。
最後の日本酒は「磯自慢 純米吟醸」。
スッキリとした間違いない旨さ。
締めは魅惑の粒たっぷりの「イクラご飯」☆
プチっと食感が心地いいイクラに御飯は堪りませぬわいなぁ~
椎茸も入ってまする。
「ナメコ味噌汁」と「お新香」をお供に。
デザートは「ラフランスプリン、白ワインゼリー、葡萄」。
ホッとしまする。
大満足でお腹いっぱいです(笑)
山ちゃんの笑顔と優しい味わいの料理に癒されまする!
人気があるのも肯けますねぇ~
愉しく美味しいひと時に感謝☆
佐賀牛、大根餅 春菊
鰻、栗 飯蒸し 朴葉焼き
カマス、京壬生菜 金山寺味噌和え
甘鯛松笠焼き 焼き茄子ソース
お椀 車海老、フカヒレ真薯 松茸
鰹炙り、チャイロマルハタ
イクラご飯
イクラご飯
イクラご飯
イクラご飯
ラフランスプリン、白ワインゼリー、葡萄
生ビール
会津宮泉 純米吟醸 山田穂
蒼空 純米酒 限定品 美山錦
鶴齢 特別純米酒 五百万石55% 寒熟 生詰原酒
磯自慢 純米吟醸
器
朴葉焼き
設え
2019/11/04 更新
2019/03 訪問
晴れやかな 笑顔溢れる 魅力味
<2019年3月訪問分>
【内容】
・赤貝、ウルイ和え物
・椀 蛤、アオサ
・造り 車海老、寒ムツ炙り
・自家製バチコと浅利寿司
・筍飛騨牛巻き、花山椒
・ホタルイカ、タラの芽 天ぷら
・ツキノワグマ、花山椒
・サクラマス、筍御飯
・味噌汁、山芋お新香
・苺シャーベット、マスカルポーネ
・泡グラス
・虎千里 純米大吟醸
以下は持ち込みワインたち
(Emmanuel Rouget Bourgogne Aligoté 2017)
(Emmanuel Rouget Bourgogne Passetoutgrain 2017)
(ECHEZEAUX Grand Cru Gustin-Roblot 1986)
【詳細】
春の晴山☆
ご一緒さまと3人でカウンターにて。
贅沢にもお持ち込み頂いた3本のワインをご相伴にあずかりました。
最初はシャンパングラスで乾杯!
そしてまずは白を。
「Emmanuel Rouget Bourgogne Aligoté 2017」。
程よいキレのある酸味にミネラル感も感じまする。
料理は「赤貝、ウルイ和え物」。
大好きな赤貝の旨みと食感はいいですねぇ。
そこにシャキっとしたうるいが春らしさを添えまする。
ほんのり梅の風味もあり爽やかなひとさら。
赤も開けてしまいましょう。
「ECHEZEAUX Grand Cru Gustin-Roblot 1986」。
深い香りに熟成感あるまろやかなコクと共に酸味もきちんと感じられまする。
大好きな椀は「蛤、アオサ」。
大きな蛤の旨みが染み出た汁は身体の芯まで染み渡りまするねぇ~
アオサの風味が心地いい。
造りは「車海老、寒ムツ炙り」。
プリッとした甘みある車海老は芯が半生で丁度いいバランス。
脂ののった寒ムツは蕩けるようで甘みが濃い。
添えられる海苔がまたいいっすね。
もう一本の赤も開けましょう。
「Emmanuel Rouget Bourgogne Passetoutgrain 2017」。
バランスのいい酸味とタンニンで繊細な味わい。
料理は「自家製バチコと浅利寿司」。
浅利の味が染みた寿司にバチコの程よい塩味が加わり美味しい。
特に厚みあるバチコは口の中に香りと旨みが広がりまするねぇ。
折角ならと大将オススメの日本酒も。
伯楽星のPBという「虎千里 純米大吟醸」。
爽やかな酸味ですぅ~っと入ってしまいまするね。
そしてこの時期の醍醐味が登場!
「筍飛騨牛巻き、花山椒」。
筍の食感と飛騨牛の旨みの絶妙なコンビネーション。
そこに花山椒の風味が混然一体となって・・・
鉄板ですね。
ん~~~んまい☆
天ぷらは「ホタルイカ、タラの芽」。
ふんわりホタルイカ、心地いい苦味のタラの芽と正に春満載。
「ツキノワグマ」、鍋仕立てでチリ酢と共に。
そこにも贅沢な花山椒の香りと味が嬉しいアクセント。
噛むほどにガツンとした旨みが広がるツキノワグマ。
チリ酢が味わいに変化をもたらしてくれまするね。
エキスの出た優しい味わいの汁がまた美味い。
ご飯は「サクラマス、筍」、木の芽の香りがいいですねぇ。
優しい味わいと筍の食感が絶妙。
味噌汁と山芋お新香と共に。
デザートは「苺シャーベット、マスカルポーネ」。
春尽くしの料理たちを存分に堪能☆
季節感って素晴らしいですね!
些か緊張気味の山ちゃんとの会話も愉しかったです(笑)
ご一緒させて頂いた上、旨いワインも味わえた歓びに感謝☆
次はいつ来られるかなぁ?
筍飛騨牛巻き、花山椒
ツキノワグマ、花山椒
椀 蛤、アオサ
赤貝、ウルイ和え物
自家製バチコと浅利寿司
造り 車海老、寒ムツ炙り
ホタルイカ、タラの芽 天ぷら
造り 車海老、寒ムツ炙り
ツキノワグマ、花山椒 チリ酢
サクラマス、筍御飯
サクラマス、筍御飯
苺シャーベット、マスカルポーネ
シャンパン
虎千里 純米大吟醸
ECHEZEAUX Grand Cru Gustin-Roblot 1986
Emmanuel Rouget Bourgogne Passetoutgrain 2017
Emmanuel Rouget Bourgogne Aligoté 2017
持ち込みワインたち
ECHEZEAUX Grand Cru Gustin-Roblot 1986
Emmanuel Rouget Bourgogne Passetoutgrain 2017
塗り椀
器
お茶
2019/04/27 更新
2019/01 訪問
晴れやかな 笑顔溢れる 魅力味
<2019年1月訪問分>
【内容】
・河豚湯
・松葉蟹
・車海老真薯椀
・鰤みぞれ和え
・河豚刺身 肝ポン酢
・柚子釜
・モロコ天ぷら
・鰤焼き 海老芋、唐墨
・ツキノワグマしゃぶしゃぶ仕立て
・鰻御飯
・苺プリン
・サッポロ プレミアムホワイト 白穂乃香
・Pierre Callot et Fils Clos Jacquin Brut Avize Grand Cru
・松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生原酒
・今西 純米酒 備前雄町 無濾過 生原酒
・Champagne Bérèche et Fils Brut Réserve
・氷室 大吟醸 生酒
【詳細】
新年の初和食はステキなご夫婦と晴山☆
最初は「河豚湯」、炙った河豚ヒレの湯で身体を温めて。
まずは「サッポロ プレミアムホワイト 白穂乃香」、生小で。
いつも感じますが、生ビールの泡はとってもクリーミー。
聞くと順次銘柄は替えているそう。
ワインチョイスは専門のお友達にお任せ。
併せて泡でも乾杯!
「Pierre Callot et Fils Clos Jacquin Brut Avize Grand Cru」。
コクがあり繊細な泡感。
料理はお正月らしい松のお皿で登場。
「松葉蟹」、芹、長芋に穂紫蘇と共に。
松葉蟹の旨みに芹と長芋の食感を優しいジュレが包み込む。
次の料理は大好きなお椀、「車海老真薯椀」。
出汁の風味は勿論ですが、車海老真薯が凄い!
真薯というよりはほぼ海老で、プリッと食感と甘みが広がりまするよ。
料理はお造り2種。
松かさのような器には「鰤みぞれ和え」。
脂ののった寒鰤はみぞれと山葵でサッパリとして美味しい。
もう一皿は「河豚」。
たっぷり河豚葱を巻いて濃厚肝ポン酢で・・・
食感が何ともいいですねぇ~
これにはやはり冷酒が合いますよね???
ってな訳で大将オススメの日本酒も所望。
「松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生原酒」、香り良くフルーティーな味わい。
料理は「柚子釜」。
中身は何とたっぷりの白子とその下には御飯。
山椒がアクセントに。
続いては「モロコ天ぷら」、贅沢にも5匹!
ちょいと塩を付けて・・・
サックリと淡泊な味わいに優しい旨みがじわぁ~っと。
次のお酒は「今西 純米酒 備前雄町 無濾過 生原酒」。
爽やかで旨みがありんす。
料理は「鰤焼き 海老芋、唐墨」。
ふんわり焼き上がった鰤は適度な脂。
海老芋はふっくら。
そして大きな唐墨はお酒にもピッタシ。
ここで次の泡を。
「Champagne Bérèche et Fils Brut Réserve」、フルーティな味わい。
料理は「ツキノワグマしゃぶしゃぶ仕立て」。
確りした歯応えの熊肉は噛む毎に旨みが溢れまする。
同居する葱でさっぱり感と甘みが広がる。
出汁の染み出た汁は心身共に温まりまするねぇ~
ここで最後の日本酒を。
「氷室 大吟醸 生酒」 、香り良く淡麗な吞み口。
締めは「鰻御飯」。
鰻のい~い香りが食欲をそそりまするねぇ~~~
お新香は目出度い鯛のお皿で。
デザートは「苺プリン」、ソースを掛けて。
4人で鱈腹食べて呑んでしまいましたぁ(笑)
愉しく美味しいひと時は癒されまするね☆
この日は新年という事もあり、お皿や調度もお目出度い尽くし。
中でもホッコリしたのが何気ない箸置き!
富士山の形をしていると思ったら、金色の鷹が飛んでいる。
大将に言われて裏返すと、そこには茄子の絵柄が隠れてまする。
正しく、一富士二鷹三茄子・・・
い~い夢が見られましたぁ~
ツキノワグマしゃぶしゃぶ仕立て
モロコ天ぷら
車海老真薯椀
柚子釜 白子御飯
松葉蟹、芹、長芋
鰻御飯
鰤みぞれ和え
河豚刺身 肝ポン酢
鰤焼き 海老芋、唐墨
柚子釜
モロコ天ぷら
ツキノワグマしゃぶしゃぶ仕立て
鰻御飯
苺プリン
サッポロ プレミアムホワイト 白穂乃香
Pierre Callot et Fils Clos Jacquin Brut Avize Grand Cru
松の司 純米吟醸 楽 しぼりたて生原酒
今西 純米酒 備前雄町 無濾過 生原酒
Champagne Bérèche et Fils Brut Réserve
氷室 大吟醸 生酒
お目出度い箸置き
お目出度い箸置き 裏
肝ポン酢と造りの器
河豚刺身 肝ポン酢
塗り椀
器
苺プリン
2019/01/26 更新
2018/10 訪問
晴れやかな 笑顔溢れる 魅力味
<2018年10月訪問分>
【内容】
・焼き茄子、車海老 白和え
・信州伊奈産松茸、甘鯛 お椀
・ノドグロタタキ、烏賊
・鰤昆布締め
・イクラ 蒸し寿司
・カマス塩焼き、海老芋、鮟肝
・松茸クリームコロッケ、銀杏
・煮穴子、蓮根、春菊
・岐阜稚鮎御飯
・ナメコ赤出汁
・お新香
・無花果ワイン煮、ラフランスシャーベット
・生ビール
・Meursault 1er Cru Sous Le Dos d'Ane 2013
・黒龍 純吟三十八号
・百春 MOON LIGHTINGひやおろし 純米吟醸無濾過生原酒
【詳細】
10月末の山ちゃん☆
ステキなご夫婦と4人でご訪問。
最初は「生ビール」で乾杯。
晴山の生はきめ細かい泡がクリーミーで、一番旨いと思いまするね。
最初の料理は「焼き茄子、車海老 白和え」。
穂紫蘇とジュレ掛けで。
プリっとした車海老の甘みと香ばしい茄子に白和えとマッチ。
ホッとしますねぇ~
次はお椀、「信州伊奈産松茸、甘鯛」。
身厚の甘鯛はフワッと、たっぷり松茸の風味がふわぁ~っと。
優しい出汁が全体を包み込んでくれまする。
では大将お任せの白ワインを。
「Meursault 1er Cru Sous Le Dos d'Ane 2013」。
スッキリ感があり、置くと品ある甘みが感じられまするね。
お造りは2皿。
まずは「ノドグロタタキ、烏賊」。
脂ののった炙られたノドグロは甘みが際立ちまするね。
烏賊もねっとり甘い。
そして2日間昆布で〆た「鰤」。
ほんのり昆布の風味が加わった脂ののった鰤は絶妙な美味さ!
ん~~~んまい☆
日本酒が欲しくなりますねぇ~
ってな訳で大将お任せで・・・
「黒龍 純吟三十八号」、好きです。
料理は「イクラ 蒸し寿司」。
口の中でプチっと弾けるイクラの旨味。
そこに海苔の香りと酢飯がナイスバランス。
続いては「カマス塩焼き、海老芋、鮟肝」。
ふんわり焼き上げられたカマスには酢橘を搾って。
それだけでも美味いのに、付け合わせが海老芋と鮟肝だなんて贅沢!
濃厚な食感が混然一体となりんす。
あぁ幸せ☆
そして何と!!!
「松茸クリームコロッケ、銀杏」。
反則技としか言えない松茸クリームコロッケは絶品っすよ!
トロ~リ濃厚なベシャメルソースの中に、これまたタップリの松茸が超贅沢☆
最初は塩、お次はソースで・・・
熱っつあつなんで、猫舌のあちきはふーふーふーふーして頂きましたぁ~
次の日本酒は、「百春 MOON LIGHTINGひやおろし 純米吟醸無濾過生原酒」。
呑みやすくいい味わい。
料理は「煮穴子、蓮根、春菊」。
全体を品のある銀餡が包み込む。
とろりと蕩ける程の穴子に蓮根と春菊の風味・食感が素晴らしい。
山葵がアクセントに。
そして締めの御飯は「岐阜稚鮎御飯」。
丁寧に解された鮎の旨味に生姜が効いてまする。
お供は「ナメコ赤出汁」、「お新香」の大根、菜っ葉。
デザートは「無花果ワイン煮、ラフランスシャーベット」。
〆て4人で112千円也ぃ~
お昼に夜のメニューを出して頂き、お酒も嗜んでしまいましたので(汗)
でも内容と満足感はやはり素晴らしい。
そして何よりも大将である山ちゃんの笑顔に癒されまするよぉ☆
若きスタッフの皆さんも礼儀正しく、ステキな笑顔でおもてなし。
やはり人柄って全てに出てきますねぇ~
人気が出るのも肯けまするよ。
さて、次はいつまたこの笑顔と味を堪能出来ることやら・・・
30年10月 煮穴子、蓮根、春菊
30年10月 鰤昆布締め
30年10月 信州伊奈産松茸、甘鯛 お椀
30年10月 カマス塩焼き、海老芋、鮟肝
30年10月 松茸クリームコロッケ、銀杏
30年10月 焼き茄子、車海老 白和え
30年10月 ノドグロタタキ、烏賊
30年10月 イクラ 蒸し寿司
30年10月 松茸クリームコロッケ断面
30年10月 岐阜稚鮎御飯
30年10月 岐阜稚鮎御飯、ナメコ赤出汁
30年10月 岐阜稚鮎御飯
30年10月 無花果ワイン煮、ラフランスシャーベット
30年10月 器
30年10月 塗り椀
30年10月 器
30年10月 生ビール
30年10月 Meursault 1er Cru Sous Le Dos d'Ane 2013
30年10月 黒龍 純吟三十八号
30年10月 百春 MOON LIGHTINGひやおろし 純米吟醸無濾過生原酒
30年10月 百春 MOON LIGHTINGひやおろし 純米吟醸無濾過生原酒 裏書
30年10月 お造り用ポン酢、醤油
30年10月 箸
2018/12/23 更新
2018/09 訪問
晴れやかな 魅力溢れる 山ちゃん味
<2018年9月訪問分>
【内容】
・賀茂茄子と車海老の胡麻クリーム和え
・お椀 甘鯛と岩手久慈松茸
・お造り 鰹、鮃
・福井黒鮑肝ソース 雲丹ご飯
・秋刀魚肝醤油焼き
・鮎すり身フライ、銀杏
・鰻と巻き湯葉
・新イクラ御飯、豆腐味噌汁、お新香
・桃すり流し、ピオーネ、シャインマスカット、シャンパンゼリー
・生ビール
・Jean Rijckaert Chablis Grand Cru Bougros Vieilles Vignes 2015
・東洋美人 地帆紅(ジパング) 限定大吟醸
・山和 純米吟醸 美山錦
【詳細】
3月以来の昼山ちゃん☆
大将の目の前は初めてだったんで、些か緊張の夏(笑)
いつも通り@15000円季節のコースで。
まずは「生ビール」で喉の渇きを癒し、昼宴スタート!
最初は「賀茂茄子と車海老の胡麻クリーム和え」。
ジューシーな賀茂茄子にクリーミーな胡麻ソースとポン酢ジュレがベストマッチ。
そこに花穂の香りがふわぁ~っと。
大将にオススメの白ワインを所望。
「Jean Rijckaert Chablis Grand Cru Bougros Vieilles Vignes 2015」。
シャブリっぽくなく酸味が控えめで大好きな樽香の余韻がありんす。
旨い。
料理は「甘鯛と岩手久慈松茸のお椀」。
蓋を開けるとフワッと立ち上る松茸と出汁のい~い匂い。
程よく脂のある甘鯛の旨味と松茸の香りが染みた出汁は最高っすね!
たっぷりの松茸が嬉しい。
続く料理は「鰹、鮃」のお造り。
脂ののった鰹の身は敢えて薄切りにして山葵醤油で身の旨味を堪能。
そして腹の脂身は炙って香ばしさと共に味わう、と言う2種類を愉しむ。
一方の鮃は肝ポン酢をたっぷり絡めて・・・
刺身の美味さを素直に味わえまする。
お次は目の前に熱っつあつの石の器が運ばれる。
そう、丁度一年前に初めて頂いて感動した逸品、「福井黒鮑肝ソース石焼風」!
まずは鮑を肝ソースと共に器へ投入・・・
グツグツと煮えたぎる肝ソースはビジュアル的にも反則技っすよねぇ~
ふーふーしながら熱っつい鮑をひと口。
柔らかくすぅ~っと歯が入る身厚の鮑は濃厚な肝が絡まり得も言われぬ美味しさ☆
そして身を食べ尽くした後のソースに、今度は「雲丹ご飯」を投入!
超絶贅沢な鮑肝の雲丹リゾットが完成!!!
筆舌に尽くし難い逸品っすねぇ~~~
あぁ幸せ★
まだワインは残ってますが、思わず大将にオススメの日本酒を所望。
「東洋美人 地帆紅(ジパング) 限定大吟醸」、スッキリとした旨味ある味わい。
ん~~~肝が雲丹にたっぷり絡んだダブル濃厚リゾットとピッタシ!
次の料理は季節の「秋刀魚肝醤油焼き」。
丁寧に骨を抜いて焼き上げた新秋刀魚はふっくら。
それを卸し肝醤油で頂きまする。
やっぱ秋刀魚って素直に美味しいっすよね。
お次は大きく育った名残の鮎を使った「鮎すり身フライ」。
骨と内臓を取って、そこにうるかと魚のすり身を加えてフライに仕上げたひと品。
サックリとした衣とふんわりした鮎の身、そしてうるか風味のすり身の食感の妙。
まずは塩で素材の味を堪能し、次にソースでフライらしい雰囲気で。
新銀杏を携えて。
では次の日本酒を。
「山和 純米吟醸 美山錦」、爽やかな味わい。
料理は「鰻と巻き湯葉」。
カリッと焼き上げられた鰻の食感と味わいに、巻き湯葉の風味がしっとり合いますねぇ~
山葵と出汁のバランスも絶妙。
締めの御飯は「新イクラ御飯」。
たっぷり白飯を覆う新イクラを掻っ込むと、口の中で柔らかく弾けまする。
「豆腐味噌汁」、「お新香」と共に。
デザートは「桃すり流し、ピオーネ、シャインマスカット、シャンパンゼリー」。
サッパリと頂けましたぁ~
〆て2人で57820円也ぃ~
確りとしたベースの上に成り立つ山ちゃんの料理たち。
相変わらずのワクワク感と驚き、そして満足感をもたらしてくれまする。
そして大将のきめ細かいおもてなしと気配り・心配りが素晴らしい。
料理の味と大将の魅力は健在でやんすね☆
カウンターならではの醍醐味・・・
人気があるのも肯けまするよぉ~
30年9月 福井黒鮑肝ソース 雲丹リゾット
30年9月 お椀 甘鯛と岩手久慈松茸
30年9月 鮎すり身フライ、銀杏
30年9月 鰻と巻き湯葉
30年9月 秋刀魚肝醤油焼き
30年9月 賀茂茄子と車海老の胡麻クリーム和え
30年9月 お造り 鰹、鮃
30年9月 肝醤油、醤油
30年9月 福井黒鮑肝ソース 雲丹リゾット
30年9月 福井黒鮑肝ソース 雲丹リゾット
30年9月 鮎すり身フライ、銀杏
30年9月 鮎すり身フライ断面
30年9月 新イクラ御飯
30年9月 新イクラ御飯
30年9月 桃すり流し、ピオーネ、シャインマスカット、シャンパンゼリー
30年9月 生ビール
30年9月 Jean Rijckaert Chablis Grand Cru Bougros Vieilles Vignes 2015
30年9月 Jean Rijckaert Chablis Grand Cru Bougros Vieilles Vignes 2015
30年9月 東洋美人 地帆紅(ジパング) 限定大吟醸
30年9月 山和 純米吟醸 美山錦
30年9月 お茶
30年9月 塗り椀
30年9月 箸
30年9月 設え
2018/09/17 更新
2018/03 訪問
晴れやかに 魅力溢れる 香り味
<2018年3月訪問分>
【内容】
・閖上赤貝ぬた 蕨、松の実、分葱、椎茸
・九十九里蛤 潮汁 若布、木の芽
・造り 炙りノドグロ、マコガレイ
・自家製くちこ、三河湾トリガイ炙り
・広島筍、飛騨牛巻き
・柴山松葉蟹コロッケ 新玉葱ソース
・サクラマス焼き浸し
・タラコと筍の焚き込み御飯
・豆腐の赤出汁
・お新香
・苺シャーベット、せとか、マスカルポーネクリーム、ラム酒ゼリー
・キリンクラッシックラガー
・Chassagne Montrachet Les Encegnieres Blanc 2010
・あたごのまつ 特別純米
・寫樂 純米吟醸
【詳細】
この日はお休みを頂戴し昼山ちゃんのお店へ☆
まずは「キリンクラッシックラガー」で乾杯!
お料理は季節のコースで。
最初の料理は「閖上赤貝ぬた」。
蕨、松の実、分葱、椎茸と春らしい一皿でやんすね。
ぬたの酸味がとっても良い味わい・・・
身厚の赤貝が何とも美味。
好みを伝えて大将オススメの白ワインを所望。
「Chassagne Montrachet Les Encegnieres Blanc 2010」
樽香ある好みの味わいっすよ。
続くお椀は「九十九里蛤 潮汁」。
蓋を開けると超大振りな蛤が鎮座!
若布、木の芽と共に・・・
蛤の出汁が十分に出た汁は最高っすねぇ~
ん~~~んまい☆
身体の隅々にまで染み入りまする。
お造りは「炙りノドグロ、マコガレイ」、山菜卸、肝ポン酢で。
行者大蒜とウルイの山菜卸は炙りノドグロに乗っけて醤油をちょいと・・・
脂ののったノドグロは甘みと春の香りが広がりまするね。
歯応えあるマコガレイにはたっぷりと肝ポン酢を。
濃厚な肝との相性は抜群っすよね。
最後まで飲み干しましたぁ~
そして付け合わせの海苔がまた磯の香りが心地いいっす。
お次は「自家製くちこ、三河湾トリガイ炙り」。
大将が取り出した自家製くちこはスゴイ大きさ(驚)
いったい何匹使っているんでせうか?????
それを贅沢サイズでガッツリと!
身厚のくちこは絶妙な食感と風味が素晴らしい。
そして同居するこれまた大きなトリガイが超絶の美味しさ!!!
品ある甘みがじゅわぁ~っと。
いつまでも噛んでいたい・・・
そうそう、これは白ワインより日本酒ですよねぇ~
ってな訳で大将オススメの日本酒を所望。
宮城のお酒、「あたごのまつ 特別純米」。
すっきりとした口当たりにコクと旨みがいいバランス。
酒を呑みつつ、くちこを頂く・・・
この繰り返しは幸せっすね(笑)
次の料理は「広島筍、飛騨牛巻き」。
柔らかな牛肉の中にシャキッと歯応えの筍がいいバランス。
味も絶妙でやんすねぇ~
お酒が進みまする。
次の日本酒を・・・
「寫樂 純米吟醸」、ガツンとした力強いコクと旨味が広がりまする。
料理は「柴山松葉蟹コロッケ」、加熱した新玉葱と酢のソースで。
松葉蟹たっぷりの蟹コロは口の中で蟹の風味が溢れまするよ。
そして蕩ける・・・
新玉葱の甘みと適度の酸味あるソースがまたいい味わい。
そして「サクラマス焼き浸し」、これまた大きく身厚っすね。
しっとりといい食感と味わいにホッとしまする。
ご飯は「タラコと筍の焚き込み御飯」。
木の芽の香りが食欲をそそりまする。
「豆腐の赤出汁」、「お新香」と共に。
デザートは「苺シャーベット、せとか、マスカルポーネクリーム、ラム酒ゼリー」。
春らしい甘みと酸味の組み合わせ。
〆て2人で58000円也ぃ~
堪能・・・
約半年振りの待望の訪問でやんすが、期待を裏切らない内容に感激!
山ちゃんの笑顔とホスピタリティに癒されまするねぇ~
この日のカウンターも大将ファンの皆さんでいっぱい(笑)
大将だけでなく、スタッフの皆さんの笑顔とサーヴィスも素晴らしい。
これも大将の魅力なんですねぇ。
次回が待ち遠しいっすよ。
感謝☆
30年3月 閖上赤貝ぬた
30年3月 九十九里蛤 潮汁
30年3月 自家製くちこ、三河湾トリガイ炙り
30年3月 広島筍、飛騨牛巻き
30年3月 柴山松葉蟹コロッケ 新玉葱ソース
30年3月 造り 炙りノドグロ、マコガレイ
30年3月 サクラマス焼き浸し
30年3月 九十九里蛤 潮汁
30年3月 肝ポン酢
30年3月 柴山松葉蟹コロッケ 断面
30年3月 味噌汁、お新香
30年3月 タラコと筍の焚き込み御飯
30年3月 タラコと筍の焚き込み御飯
30年3月 豆腐の赤出汁
30年3月 苺シャーベット、せとか、マスカルポーネクリーム、ラム酒ゼリー
30年3月 自家製くちこ
30年3月 キリンクラッシックラガー
30年3月 Chassagne Montrachet Les Encegnieres Blanc 2010
30年3月 Chassagne Montrachet Les Encegnieres Blanc 2010
30年3月 あたごのまつ 特別純米
30年3月 寫樂 純米吟醸
30年3月 椀
30年3月 器
30年3月 お茶
2018/03/31 更新
2017/09 訪問
大将の 魅力溢れる 香り味
<29年9月訪問分>
【内容】
・熟成淡路鰆焼き霜 春菊、茗荷、穂紫蘇 金山寺味噌ジュレ掛け
・車海老真薯と飛騨高山松茸のお椀 たっぷり、海老丸々ふわっと
・お造り アコウ、剣先烏賊 生海苔、塩、山葵 醤油、紅葉卸ポン酢
・千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯 グツグツあつあつ 身厚
・子持ち鮎 割り酢
・若狭グジフライ、新銀杏 自家製ソース トマト、玉葱
・宍道湖鰻、湯葉 餡かけ 煮てから焼いた 風味
・鮭土鍋御飯 新イクラ
・ナメコ味噌汁
・お新香
・無花果、アイス、葡萄 濃厚な甘み
・キリンラガー中瓶
・William Fevre Chablis 2015
・明鏡止水 純米吟醸
・飛露喜 特別純米
・ココファーム・ワイナリー Echi di Zoccoli d'Asino ロバの足音
【詳細】
日本料理晴山カウンター・・・
超人気の限定8席。
これまで個室だけだったんでいつかは、と。
漸くの機会を得て初デビューでやんすよぉ~
(ちなみにこの日は9席)
笑顔の大将にご挨拶ぅ~
爽やかな笑みに緊張感も一気に緩みますね!
通常ランチは@5800円ですが、折角なんで今回は@15000円の夜コースを予約。
まずは「キリンラガー中瓶」で乾杯!
最初の料理は「熟成淡路鰆焼き霜」。
身厚の旨味ある熟成鰆を焼き霜にし、春菊、茗荷、穂紫蘇と共に金山寺味噌ジュレで。
絶妙なジュレの味に薬味がインパクトを与え、鰆の味を引き立てまするね!
ん~~~素直に美味しい。
大将にお願いし白ワインを。
「William Fevre Chablis 2015」、シャブリだがフルーティさは控えめでいい感じ。
名入りの木製ワインクーラーもステキですねぇ~
次の料理は大好きなお椀、さてどんな椀ですかね???
蓋を開けるとふわぁ~っとい~い香りが匂い立ちまする・・・
湯気の中からは何と、飛騨高山の松茸がたっぷりと☆
そしてその下には丸々と大きな車海老真薯が鎮座!
上品な出汁の味わいと松茸の食感に鼻腔を抜ける香りが何とも美味。
そして絶品なのがふわっとした口当たりの風味豊かな真薯☆
あぁ、しあわせ・・・
続くお造りは「アコウ、剣先烏賊」の2種は塩、山葵、醤油、紅葉卸ポン酢で。
コリッコリの歯応えがいいアコウ。
ネットリとした甘みが何ともいい剣先烏賊。
そして付け合わせの生海苔がまたいいっすねぇ~
すると目の前にはに熱せられた器が運ばれる・・・
大将がそこに注いだのは「千葉千倉鮑と肝ソース」でやんすよぉ!!!
その瞬間から身厚の鮑はグツグツとした熱っつあつ状態に!
濃厚な肝ソースを絡めた鮑の身は歯ですぅ~っと切れる程柔らかに。
もうこれだけで素晴らしい料理にも係わらず、もう一工夫が・・・
一緒に運ばれた「雲丹御飯」にそのソースを掛けて第二弾スタート。
まったりした雲丹と濃厚肝ソース、混然一体となった御飯と共に。
もう言葉になりませぬわいなぁ~
脱帽・・・
この料理には思わず日本酒を所望してしまいやした(笑)
大将がチョイスしてくれたのは「明鏡止水 純米吟醸」。
コクある料理をスゥっと流して邪魔しない風味っすね。
次の料理は「子持ち鮎」、割り酢で。
太い身に詰まった鮎の子が嬉しい。
ふっくらとして淡泊な味に丁度いい塩梅の割り酢が合いますねぇ~
「若狭グジフライ」、新銀杏と共に。
トマト、玉葱などの入る旨味ある自家製ソースを付けて頂きまする。
サックリと揚げられたグジはホクホクで、衣の適度な味が調度いい。
次の日本酒を・・・
「飛露喜 特別純米」、スッキリとした旨味がありんす。
続いて器に入った料理が登場。
中には「宍道湖鰻、湯葉 餡かけ」、煮てから焼いた鰻は口の中で蕩けまする。
鰻の風味が広がり、湯葉との相性もいいっすねぇ~
餡の味も絶妙で、鰻と湯葉を引き立ててくれまするよ。
ん~~~んまい☆
最後の御飯は「鮭土鍋御飯」、そして新イクラが別添えで!
贅沢にもたっぷりと掛けて頂きまするよぉ~
プチっとした食感に鮭の風味が加わりホッとする美味しさっすね。
「ナメコ味噌汁」と「お新香」をお供に。
あぁ美味しかったぁ~
デザートは「無花果、アイス、葡萄」、無花果って大好き。
そして大将から食後酒が・・・
「ココファーム・ワイナリー Echi di Zoccoli d'Asino ロバの足音」。
濃厚な葡萄の甘みが広がりまする。
〆て2人で48200円也ぃ~
満足感のとても高い内容でやんしたぁ~~~
大将の爽やかな笑顔とテキパキとした無駄のない所作・・・
そしてスタッフのキビキビとした動き・・・
全てが大将の醸し出す色気と雰囲気の為せる技でやんすね。
カウンターでしか味わえない溢れる魅力と醍醐味。
こりゃ人気が出るのも肯けまするよ。
また再訪したいお店でやんすよ☆
(文句なく評価アップ)
29年9月 車海老真薯と飛騨高山松茸のお椀
29年9月 宍道湖鰻、湯葉 餡かけ
29年9月 千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯
29年9月 千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯
29年9月 熟成淡路鰆焼き霜 春菊、茗荷、穂紫蘇 金山寺味噌ジュレ掛け
29年9月 子持ち鮎
29年9月 若狭グジフライ、新銀杏 自家製ソース
29年9月 鮭土鍋御飯
29年9月 お造り アコウ、剣先烏賊
29年9月 醤油、紅葉卸ポン酢
29年9月 千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯
29年9月 千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯
29年9月 千葉千倉鮑 石焼風 雲丹御飯
29年9月 子持ち鮎
29年9月 新イクラ
29年9月 鮭土鍋御飯
29年9月 鮭土鍋御飯
29年9月 鮭土鍋御飯 新イクラ
29年9月 無花果、アイス、葡萄
29年9月 キリンラガー中瓶
29年9月 William Fevre Chablis 2015
29年9月 明鏡止水 純米吟醸
29年9月 飛露喜 特別純米
29年9月 William Fevre Chablis 2015
29年9月 ココファーム・ワイナリー Echi di Zoccoli d'Asino ロバの足音
29年9月 塗り椀
29年9月 宍道湖鰻、湯葉の器
29年9月 カウンター
29年9月 設え
29年9月 ワインクーラー
2017/10/23 更新
2017/04 訪問
三田目にも 優しさ感じる 香り味
【内容】
・アオリイカ、雲丹、ウルイジュレ
・椀 鼈、花山椒
・造り 鮑、車海老、オコゼブツ 塩、山葵、ちり酢
・トリガイ炙り、自家製ばちこ 柚子七味、酢橘
・鯖寿司、海苔 刻み山葵
・筍牛肉巻き 花山椒添え
・鼈肝和え
・コシアブラ、稚鮎の天ぷら
・空豆饅頭、穴子、アスパラ 餡かけ
・鯛おぼろ、筍、花山椒御飯
・パッションフルーツ、和三盆プリン、苺シャーベット
・生ビール
・晴山生酒 ハレの日酒 中汲み原酒 純米大吟醸生原酒
・滋賀 喜楽長 酒門 純米吟醸 三方良し
・萩の鶴 純米吟醸 別仕込生原酒
・山形 特別純米 中取り生 池田
・黒龍 特吟50
【詳細】
23年11月に初めて伺って以来、あれよあれよという間に大人気店に!
その後中々機会が無く、今回知人のご紹介で漸く再訪する事が出来ましたぁ~
感謝☆
カウンターは数か月先までいっぱいだそうで、今回は個室っぽいテーブル席に。
ご紹介頂いた知人と初めてお会いするそのお友達、相方の4人で。
些か緊張の春でご挨拶しスタートでやんすよ。
まずは生ビールで乾杯!
最初の料理は「アオリイカ、雲丹」、ウルイの芽のジュレと花穂で。
アオリイカと雲丹の甘みが上品なジュレで包まれて美味。
やっぱ日本酒っすね!
「晴山生酒 ハレの日酒 中汲み原酒 純米大吟醸生原酒」。
お店のお酒なんですねぇ~
そして大好きな椀は何と!
「鼈と花山椒」、何とも贅沢な旬の味わいっすよ☆
花山椒の香りとピリッと感が堪りませぬわいなぁ~
鼈も柔らかく煮込まれ、汁にはそのエキスが十分に。
ん~~~んまい・・・
つぎのお酒は「滋賀 喜楽長 酒門 純米吟醸 三方良し」。
料理はお造り「鮑、車海老、オコゼブツ」を塩、山葵、ちり酢で。
歯応えの良いオコゼはさっぱりとしたちり酢で。
鮑はとっても柔らかく、車海老はプリッと甘みがいいっすね。
「トリガイ炙り、自家製ばちこ」、トリガイには柚子七味、酢橘が添えられる。
大きなトリガイは旨みがジュワァ~っと出て美味い。
そして絶品なのが自家製の分厚いばちこ!
しっとり食感で丁度いい塩梅の味わいは酒にピッタシっすよ☆
一気に喰うのは勿体無いんでチビチビ喰って酒を呑む(笑)
次は巨大な「鯖寿司」がドーンと目の前に!
ひとりあたり3個ですねぇ~
別に供される海苔を巻いて・・・
おぉ、こりゃ美味い。
鯖の味もさることながら、刻み山葵の食感と風味で一層鯖の旨味が引き立ちまするね!
お酒は「萩の鶴 純米吟醸 別仕込生原酒」。
次は「筍牛肉巻き 花山椒添え」でやんすよぉ~~~
い~い香りが鼻を突き、食欲を駆り立てまする!
ん~~~柔らかな牛肉の味わいに筍の食感と花山椒の風味が絶妙☆
酒が進みまするよ。
色鮮やかなひとさらは「鼈肝和え」。
こうした鼈の肝は初めてですが、プチッと噛むとまったりとした舌触りが・・・
揚物は「コシアブラ、稚鮎の天ぷら」、流石にサクッと揚がってていい。
稚鮎のホロ苦みが何とも季節感を醸し出しまするね。
次のお酒は「山形 特別純米 中取り生 池田」。
料理は「空豆饅頭、穴子、アスパラ」上品な味わいの餡かけになってまする。
しっとりした饅頭は空豆の風味が鼻に抜けまする。
穴子も柔らかく甘い。
最後のお酒は「黒龍 特吟50」。
御飯は「鯛おぼろ、筍、花山椒」。
これまた贅沢な御飯ですよねぇ~~~
幸せっすよ☆
デザートは「パッションフルーツ、和三盆プリン、苺シャーベット」。
大将オススメの料理の数々・・・
どれも優しい味と香りを感じる素直に美味しい料理ばかり。
そして人気があるのは料理の味だけでなく、真摯な姿勢の大将の人柄っすね!
素晴らしい料理と人柄に接したら誰しも虜になりまするよぉ~
活気と勢いのある雰囲気もステキっす。
流石の人気店でやんす。
ご一緒した方もとっても楽しく直ぐに打ち解けたんで、お酒も進んでしまいました(笑)
初回以上に大満足で幸せなひと時に感謝☆
次回はぜしともカウンターの良さを思いっきり感じたいっすね。
29年4月 椀 鼈、花山椒
29年4月 筍牛肉巻き 花山椒添え
29年4月 鯖寿司、海苔
29年4月 アオリイカ、雲丹、ウルイジュレ
29年4月 造り 鮑、車海老、オコゼブツ 塩、山葵、ちり酢
29年4月 トリガイ炙り、自家製ばちこ 柚子七味、酢橘
29年4月 鯖寿司
29年4月 鯖寿司
29年4月 鼈肝和え
29年4月 コシアブラ、稚鮎の天ぷら
29年4月 空豆饅頭、穴子、アスパラ 餡かけ
29年4月 鯛おぼろ、筍、花山椒御飯
29年4月 鯛おぼろ、筍、花山椒御飯
29年4月 味噌汁、お新香
29年4月 パッションフルーツ、和三盆プリン、苺シャーベット
29年4月 生ビール
29年4月 晴山生酒 ハレの日酒 中汲み原酒 純米大吟醸生原酒
29年4月 滋賀 喜楽長 酒門 純米吟醸 三方良し
29年4月 滋賀 喜楽長 酒門 純米吟醸 三方良し
29年4月 萩の鶴 純米吟醸 別仕込生原酒
29年4月 萩の鶴 純米吟醸 別仕込生原酒
29年4月 山形 特別純米 中取り生 池田
29年4月 山形 特別純米 中取り生 池田
29年4月 黒龍 特吟50
29年4月 箸
2017/05/13 更新
2011/11 訪問
三田目にも 優しさ感じる 香り味
【あちき的オススメ】
・三重牛ローストビーフ
【お会計】
・料理 ・・・ @5800円ランチコース×4人分
・飲物 ・・・ 7500円(モルツ生ビール×4、日本酒2種類計5合)
・合計 ・・・ 32230円(4人分)
【あちき的シチュエーション】
・美味しい和食を落ち着いた雰囲気の中で喰いたいとき
【詳細】
お友達との愉しい会食。
今回は和食でやんすよ~
場所は三田の慶應そばにある洒落たビルの地下でやんす。
一瞬通り過ぎてしまいそうな入口は、和食らしからぬ洋風な感じ。
その脇にひっそりと小さな看板がありんすぇ~
階段を降りた処に水打ちされた入口がありましたぁ。
ちょいと重いドアを開けると目の前には硝子で仕切られた厨房がありましたぁ。
左手にカウンター、あちき達は右手にご案内。
途中、個室っぽいテーブル席があり、ちょいと迷路っぽいと思いきや・・・
その奥に一段下がってちょいと広めの空間が出現!
あちき達のお席はそこにあるテーブルでやんす。
地下の割には明るく清潔で綺麗なお部屋。
掛け軸や置物がさり気なく飾ってあり、落ち着いた雰囲気でやんすよ。
チョイスしたランチコースの内容は次の通りでやんすよ~
<5800円のランチコース>
・前菜 : 菊菜のお浸し イクラ・とんぶり・タタキ長芋添え
・お椀 : 茸真薯 椎茸・ブラウンエノキ・シメジ・ホウレン草・透かし蕪
・盛り合わせ6種 : 鰆焼き・サツマイモ蜜煮・ホオズキトマト・鮑肝茶碗蒸し・生カラスミ寿司・牛蒡餅銀杏添え
・メイン : 三重牛ローストビーフ 下仁田葱・芽葱・玉葱ソース
・煮物 : じゃが芋饅頭 おかひじき・穴子添え
・ご飯セット : 大山地鶏と九条ネギの炊込みご飯、海苔の赤だし、大根の漬物(鯛の入れ物にて)
・デザート : 安納芋プリン
・飲物 : 生ビール(800円)×4、日本酒黒龍計3合(2700円)、日本酒三千盛2合(1600円)を4人で
中でもあちきのオススメは「三重牛ローストビーフ」でやんすよ☆
ローストビーフっぽく無いしっとりと肉厚の身は魅惑的な色合い!
下には焼き目がついた下仁田葱、そしてトッピングに芽葱が色鮮やか。
そこに玉葱のジュレソースが掛かるという、牛と各種葱のマリアージュって感じでやんすねぇ~
一口食べると、も~至福の食感と味わいが口いっぱいに広がりますよ~~~
甘味のある牛とシャキッとした下仁田葱の香りと歯ごたえは抜群!
肉の付くこちらのコースにして良かったぁぁぁ
次なるオススメは「茸真薯」でやんすかねぇ~
美しい黒塗り椀で供される・・・蓋を開けるときのワクワク・ドキドキ感は何ともイイっすねぇ★
朱塗りの内面、白い真薯と透かし蕪、黄色い柚子、そこに綺麗な澄まし汁・・・美的ぃ~
これぞ和食の技、魅力でやんすよねぇ!
茸真薯には椎茸、ブラウンエノキ、シメジと秋満載な味わい。
柔らか~くフワ~っとする真薯の食感は何とも言えない優しい心地よさを提供してくれますね☆
ほんのり柚子の香りって、あちきは大好きでやんす!
同じくらいオススメはやっぱ「炊込みご飯」でやんすよ~
大きなお櫃で運ばれ、板さんがお茶碗にその場で盛り付けてくれまする。
蓋を開けた瞬間に目茶苦茶イイ香りが立ち込め、食欲を駆り立てまするよ!
大山地鶏と九条ネギの入るご飯は優しく柔らかい味と甘くて風味豊かな鶏の香りが抜群なひと品。
思わず2杯、頂戴致しましたぁ~
あちき的には何気にお櫃に載せられた茄子の布巾が気に入りましたぁ・・・
最初の「菊菜お浸し」にはいくら、とんぶり、タタキ長芋が合わさり、柚子の香りが素敵なひと品。
盛合せ6種は、鰆焼き、サツマイモ蜜煮、ホオズキトマト、鮑肝茶碗蒸し、生カラスミ寿司、牛蒡餅・銀杏添え。
この中での好きなメニューは牛蒡餅でやんしたぁ~
牛蒡の素朴な味とモチモチっとした食感は大根餅に似ているが、それよりも風味豊かって品。
また、ホオズキトマトってのがホントにフルーティーで甘く、これがホオズキぃ???不思議で驚き。
鮑肝の茶碗蒸しは言わずもがな・・・日本酒に合います。
生カラスミってのは初めてでしたが、ビショビショっとした生タラコっぽい感じで味は正しくカラスミ、塩加減もイイ。
鰆も柔らかく、サツマイモも普通に美味しく仕上がってますね。
そして煮物というのか「じゃが芋饅頭」も面白いひと品。
トッピングに穴子とおかひじきが乗り、周りにはとろ~っとした餡。
じゃが芋の甘みと餡の塩加減がバランス良いっすね。
ご飯には大根の漬物と海苔の赤だしが付きまする。
一番の楽しさはその漬物の入れ物でやんすよ~
可愛らしい鯛の姿で愛嬌があり、最初に運ばれたときは「ん?鯛めしかぁ!」って☆
昆布と梅が和えられてご飯との相性もイイですね~
最後のデザートは「安納芋のプリン」。
これまた朱色が綺麗で美しいカップで供され、勿論味もイイ。
何だか香りがとっても良くって、聞いたら芋焼酎を隠し味に使っているとのこと!
それらを最初はモルツ生ビールで乾杯、背の高いスラッとしたグラスでやんした。
次にはやっぱ冷酒だね!ってんでまずは「黒龍」を1合。
徳利も風情あるデザインでイイが、スッキリした呑みやすい黒龍はやっぱ旨いねぇ・・・
1合で足りる訳が無く、続いて2合をオーダー・・・これまた違う徳利とは!
もうちょっと、ってんで今度は「三千盛」を2合で。
フルーティーな香りは口の中を爽やかにしてくれますねぇ~
これがまた違う徳利なんですよぉ!
こうした処が和食の良さでやんすかねぇ。
〆て4人で32230円。
大満足の至福のひと時でありんしたぁ。
総じて「これは!」っていう派手さは無いが、地味でも無く確りとしたベースの上に成り立っているって感じ。
安心して食せる味はレベルの高さを窺わせますねぇ~
そして随所に輝く面白みや驚きが絶妙。
お店の皆さんも明るく爽やかで、帰りもちゃんとお見送り。
素直に素敵なお店と感じましたぁ☆
4.6★でやんすよ~
メイン 三重牛ローストビーフ 下仁田葱・芽葱・玉葱ソース
お椀 茸真薯 椎茸・ブラウンエノキ・シメジ・透かし蕪
前菜 菊菜のお浸し いくら・とんぶり・タタキ長芋 アップ
盛合せ6種 鰆・サツマイモ蜜煮・ホオズキトマト・鮑肝茶碗蒸し・生カラスミ寿司・牛蒡餅銀杏添え
ご飯セットのご飯 大山地鶏と九条ネギ
煮物 じゃが芋饅頭・穴子添え アップ
前菜 菊菜のお浸し いくら・とんぶり・タタキ長芋
お椀
お椀 茸真薯 アップ
盛合せ 鰆・サツマイモ蜜煮 アップ
盛合せ 鮑肝茶碗蒸し アップ
盛合せ 生カラスミ寿司 アップ
盛合せ 牛蒡餅銀杏添え アップ
盛合せ ホオズキトマト 開いてアップ
メイン 三重牛ローストビーフ 下仁田葱・芽葱・玉葱ソース アップ
メイン 三重牛ローストビーフ 下仁田葱・芽葱・玉葱ソース アップ
ご飯セットのご飯お櫃
ご飯セットのご飯お櫃 蓋あけて
ご飯セットのご飯 大山地鶏と九条ネギ アップ
ご飯セットの赤だし
ご飯セットの赤だし 蓋あけて
ご飯セットのお新香 入れ物
ご飯セットのお新香 大根の漬物
デザート 安納芋のプリン
デザートの綺麗なカップ
乾杯用 生ビール
最初の日本酒 黒龍1合徳利
煮物 じゃが芋饅頭・穴子添え
2杯目の日本酒 黒龍2合徳利
3杯目日本酒 三千盛2合徳利
ほうじ茶
入口の目印看板
階段を降りて入口へ
入口前のエントランス
箸
お部屋の置物
お部屋の掛け軸
酒メニュー
酒メニュー
酒メニュー
ドリンクメニュー
2011/11/26 更新
<2020年6月訪問分>
【内容】
・秋田三種町産じゅんさい トロ茄子すり流し
・若狭甘鯛椀
・アオリイカ、マコガレイ
・鮑、雲丹 稲庭うどん
・トキシラズ塩焼き
・万願寺唐辛子はさみ揚げ
・佐賀牛、冬瓜煮
・シラス、鱒筋子 御飯
・味噌汁、お新香
・宮崎マンゴー太陽のタマゴ 和三盆ブランマンジェ
・生ビール
・ハイボール
・甲州F.O.S. 2017 Fermented On Skins COCO FARM & WINERY
・大信州 夏のさらさら 純米吟醸
・信州亀齢 兵庫県加西市産 山田錦
・松の司 生酛 純米酒
・寫樂 純米吟醸
【詳細】
水無月の「晴山」ランチ☆
久しぶりのカウンターでステキなひと時がスタート!
相方とお友達は「生ビール」、あちきは訳あって「ハイボール」乾杯。
最初の料理は、「秋田三種町産じゅんさい トロ茄子すり流し」。
帆立貝柱、花穂と共に。
チュルっと食感のじゅんさいは爽やかですねぇ~
甘みあるトロ茄子の風味と帆立の味わいが何とも幸せな気分。
今回のワインはリストから日本のワインをチョイス。
大将に敬意を表して栃木のワイナリーから。
「甲州F.O.S. 2017」。
F.O.S.は Fermented On Skinsの略で、果皮の上で発酵という意味だそう。
白ワインだが赤ワインのように発酵させた所謂オレンジ。
力強さのある味わいながら、和食にも良く合うのに驚きましたぁ~
料理は、「若狭甘鯛椀」。
ふんわり焼き上げられた若狭の甘鯛。
そして優しい出汁の味わいが身体の芯まで沁みまする。
ん~~~んまい。
目の前で山ちゃんがお造りを仕上げる。
「アオリイカ、マコガレイ」。
塩、山葵、醤油、ポン酢、海苔と共に。
ネットリ甘く食感のいいアオリイカは大好き!!!
塩でその甘みが引き立ちまするねぇ~
確りと歯応えのいいマコガレイはポン酢で。
そして海苔がまたいいつまみでやんすよぉ。
並行してオススメの日本酒も所望。
「大信州 夏のさらさら 純米吟醸」。
軽やかで爽やかな味わいの夏酒。
料理は「鮑、雲丹 稲庭うどん」。
鮑の食感と旨味にまったり雲丹の味わい。
そして全体と包み込む濃厚な鮑肝を絡めた稲庭。
もう何も言葉が出ませぬわいなぁ~
もっと喰ひたひ気分・・・
酒を呑まずにはいられませぬ。
「信州亀齢 兵庫県加西市産 山田錦」。
華やかな香りと甘みにキリットしたコクを感じます。
料理は「トキシラズ塩焼き」。
フワッと焼き上げられたトキシラズは品ある甘みが広がる味わい。
付け合せは裏漉した空豆。
儚い位の優しい食感に空豆の風味が立ちまする。
料理は「万願寺唐辛子はさみ揚げ」。
大きな万願寺の中には贅沢にも車海老が隠れてまする。
車海老の甘みに万願寺の微かな辛味が絶妙なバランスですね。
お酒は「松の司 生酛 純米酒」。
確りとした味わい。
料理は「佐賀牛、冬瓜煮」。
蕩ける佐賀牛と冬瓜のコンビネーション。
優しい味わいが包み込みますねぇ~
締めは「シラス、鱒筋子 御飯」。
色合いが美しい。
すぅ~っと頂けまする。
「味噌汁」、「お新香(蕪、胡瓜)」をお供に。
最後のお酒も。
「寫樂 純米吟醸」、旨みが濃い。
デザートは「宮崎マンゴー太陽のタマゴ」。
和三盆ブランマンジェと共に。
濃い味わいと甘みのマンゴー。
まだまだ厳しい環境ですが、山ちゃんの笑顔と味に癒されました!
明日の英気を養い、元気回復。
晴れやかな気持ちにさせてくれるステキなお店です☆
次を愉しみに。