5回
2020/08 訪問
優しさと きめ細かさの 心地よさ
帆立貝のアントニオ風
ナポリタン
ビュルゴー家鴨胸肉のローストとポルチーニ茸
ハモカツを挟んだコンヴィバーガー
本日のお魚料理
十勝ハーブ牛とトリュフのコンヴィラザーニャ
マンゴーのドルチェ
小さな前菜たち
小さな前菜たち
小さな前菜たち
小さな前菜たち
ハモカツを挟んだコンヴィバーガー
ビュルゴー家鴨胸肉のローストとポルチーニ茸
小菓子、佐賀 嬉野茶
パン
Crudo Catarratto Zibibbo TERRE SICILIANE 2019
Fiano di Avellino Rocca del Principe
Poderi Cellario È! Grino Rosso
Rose de Caspri 2018
Weingut Falkenstein Vinschgau Blauburgunder
この日のワインたち
CHATEAU BRANE CANTENAC 2012
メニュー
2020/09/21 更新
2020/02 訪問
優しさと きめ細かさの 心地よさ
<2020年2月訪問分>
【内容】
・前菜
・甘鯛の一皿
・十勝ハーブ牛の煮込みを挟んだコンヴィバーガー
・自家製パスタ カーチョエペペ
・サドルバッグ種豚肩ロース肉のロースト
・コンヴィラザーニャ
牡蠣とほうれん草の煮込みソース
・ボネ
・カフェ
・Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT
・SALADINI PILASTRI FALERIO
・DOLCETTO D'ALBA 2015 VIGNA Basavin
・SANCT VALENTIN CHARDONNAY St MICHAEL EPPAN 2017
・MASTRO JANNI San Pio 2015
・Serena Palazzotto e Figli Ribolla Gialla Friuli Colli Orientali DOC 2018
・WALCHER AMARETTO Bio
【詳細】
如月の「コンヴィヴィオ」ランチ☆
昨年12月以来の訪問。
まずは泡で乾杯!
「Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT」。
コクのあるきめ細かい泡感。
料理は色とりどりの「前菜」からスタート。
「蕪カプチーノスープ」、塩麹が隠し味の優しい甘みあるクリーミーなスープ。
汁好きとしちゃ、もっと飲みたひ☆
「最中」、赤ピーマンとマッシュルームの旨みと甘み。
「お花畑」、チーズアーモンド、オリーブ赤ピーマン、林檎キャラメリゼの3種。
「金柑コンポート」、柑橘の酸味と甘み。
「イタリア風春巻き」、トマトラタトゥイユとバジルが具材でサックリ。
「ステッペンチーズ」、食感と味わいがいいですね。
「ホウレン草チップ」、サクッと。
見た目の可愛らしさだけでなく、ひとつひとつ手が込んでる料理。
前菜だけでの泡がドンドン進みますねぇ~
ワインはマルケの白。
「SALADINI PILASTRI FALERIO」。
ミネラル感あり軽やかな酸味。
料理は、「甘鯛の一皿」。
蒸した白甘鯛の身はプリッとして旨味がジュワァ~っと。
奥深い味わいのスッポンスープ仕立てで。
パンチェッタ、ジャガイモ、蕗の薹などが入る豪華版。
甘味、塩味、苦味のバランスがいい素晴らしいひと皿☆
次のワインはピエモンテの赤。
「DOLCETTO D'ALBA 2015 VIGNA Basavin」。
確りしたタンニンを感じる味わいと香り。
料理は、「十勝ハーブ牛の煮込みを挟んだコンヴィバーガー」。
トマトとピクルスの入る自家製タルタルと共に。
ジューシーなパティが活きますねぇ~
ふんわり蕩ける口当たりで美味バーガー。
ワインはトレンティーノの白。
「SANCT VALENTIN CHARDONNAY St MICHAEL EPPAN 2017」。
確りとした味わいと甘み、そして樽感も感じられます。
料理は辻シェフのスペシャリティ、「自家製パスタ カーチョエペペ」。
しかも今回は目の前でシェフが削る黒トリュフ入り豪華バージョン!
モチモチ食感のパスタにクリーミーな味わい。
そこに黒トリュフの香りが心地いい。
しみじみ美味しい☆
ワインはトスカーナの赤。
「MASTRO JANNI San Pio 2015」。
最初は甘み、後味は酸味も感じられ香りがいい。
料理は、「サドルバッグ種豚肩ロース肉のロースト」。
肉厚ジューシーな豚肉は旨みが溢れ出てきます。
甘みある金時人参と菜の花、大麦リゾットと共に。
ワインはフリウリの白。
「Serena Palazzotto e Figli Ribolla Gialla Friuli Colli Orientali DOC 2018」。
ミネラル感とフレッシュ感あるキリっとした味わい。
料理は、「コンヴィラザーニャ」。
今回は、「牡蠣とほうれん草の煮込みソース」。
辻シェフがお披露目に。
岡山虫明湾の牡蠣は磯の香りが広がりまする。
ここでプチシューの「お祝いBOX」!
感謝感激☆
デザートは、「ボネ」。
ピエモンテのチョコレート風味プリン。
アマレット、エスプレッソ、キャラメルソースなど。
オトナの味わいですねぇ~
デザートに合わせたお酒はアルトアディジェのアマレット。
「WALCHER AMARETTO Bio」。
このアーモンドのクリーミーな風味が好き。
カフェはカプチーノ。
お祝いバージョンで。
「小菓子」はアーモンド、チョコ、ゼリーの3種。
大ちゃんの素晴らしい料理と居心地のいいサーヴィス。
コンビファミリーには癒されまするねぇ~
ステキな休日のひと時を過ごせました。
感謝☆
自家製パスタ カーチョエペペ
甘鯛の一皿
サドルバッグ種豚肩ロース肉のロースト
コンヴィラザーニャと辻シェフ
前菜
十勝ハーブ牛の煮込みを挟んだコンヴィバーガー
前菜
前菜
前菜
コンヴィラザーニャ 牡蠣とほうれん草の煮込みソース
ボネ
自家製パスタ カーチョエペペ
コンヴィラザーニャ 牡蠣とほうれん草の煮込みソース
プチシュー
お祝いBOX
小菓子
パン
Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT
SALADINI PILASTRI FALERIO
DOLCETTO D'ALBA 2015 VIGNA Basavin
SANCT VALENTIN CHARDONNAY St MICHAEL EPPAN 2017
MASTRO JANNI San Pio 2015
Serena Palazzotto e Figli Ribolla Gialla Friuli Colli Orientali DOC 2018
WALCHER AMARETTO Bio
グリッシーニ
カフェ
テーブルセッティング
メニュー
小物
2020/03/01 更新
2019/10 訪問
優しさと きめ細かさの 心地よさ
<2019年10月訪問分>
【内容】
・前菜
・鱧フリット
・ホタテ貝柱のフライを挟んだコンヴィバーガー
・自家製パスタ カーチョエペペ
・サドルバック種豚肉肩ロースのロースト
・コンヴィラザーニャ
十勝ハーブ牛と栗の煮込みソース
・甲子柿と栗のタルト
・カフェ
・Marchese di Lamosa Franciacorta Brut
・Falkenstein Sauvignon 2014
・Anselmi San Vincenzo 2018
・Barbera d’Asti Cascina Valle Asinari 2016
・Mastrojanni San Pio 2015
・Chianti Classico Fattoria Di Petroio
【詳細】
神無月の「コンヴィヴィオ」ランチ☆
ステキな出逢いがあった場所での想ひ出ランチ。
まずはその出逢いに感謝の乾杯!
「Marchese di Lamosa Franciacorta Brut」。
身体の中に沁み入りまする☆
まずは色とりどりの華やか「前菜」から。
「カポナータ春巻き」、サックリ食感の中から野菜の甘みが溢れ出る。
「トスカーナチーズ・栗蜂蜜」、栗の香りが心地いい蜂蜜とチーズが合いますね。
「アランチーニ」、ブブ霰を纏ったトレビスリゾットのライスコロッケ。
「ホウレン草チップ・台湾胡椒」、スパイシーなアクセント。
「紅はるかの黒胡麻最中」、サクッと最中に甘い芋は桝のお米を器に。
「バターナッツカボチャの塩麹スープ」、濃い甘みに塩麹の風味が心地いい。
そして「ダガヤサンドウのお花畑」。
「リンゴコンポート」、「チーズアーモンド」、「グリーンオリーブ」の3種。
特にグリーンオリーブには青森海苔が詰められていて斬新で新鮮な味わい。
ワインはトレンティーノ・アルト・アディジェ州の白。
「 Falkenstein Sauvignon 2014」。
スッキリキリっとした味わい。
料理は「鱧フリット」。
信州野生エノキやただ茶豆、長野のみそだまりに漬けた筋子をイクラに。
旨みある鱧はビールフリットでサックリ軽やか。
プチっと食感のイクラは仄かな味噌の風味が鼻に抜けまする。
ん~~~取り合わせと味がいいバランスですねぇ~
ワインはヴェネトの白、「Anselmi San Vincenzo 2018」。
キレのある爽やかな酸味。
料理は「ホタテ貝柱のフライを挟んだコンヴィバーガー」。
帆立貝柱にトマトとタルタルが絶妙にマッチ!
遊び心もあり具材の変化も愉しい一品。
既にコンヴィヴィオの定番ですねぇ~
ワインはピエモンテの赤、「Barbera d’Asti Cascina Valle Asinari 2016」。
心地いい香りと軽やかな味わい。
料理はスペシャリテ、「自家製パスタ カーチョエペペ」。
もっちり食感のパスタにチーズの風味とスパイシーな黒胡椒が絡み合う。
ん~~~やっぱ大ちゃんのカーチョエは美味しい☆
このコクとスパイシーさにバルベーラがマッチしますね。
ワインはトスカーナの赤、「Mastrojanni San Pio 2015」。
確りとしたコクと果実味と共に甘みも感じられまする。
料理は「サドルバック種豚肉肩ロースのロースト」。
黒無花果、青森発酵ニンニクピュレ、ビーツのソースが添えられる。
噛むほどに豚肉の旨みが溢れまする。
発酵ニンニクがアクセントでいい。
そこに大ちゃんが追加の付け合わせを・・・
イタリア産生ポルチーニが入ったとの事。
目の前で切り分けてくれましたぁ。
ポルチーニの旨みがジュワァ~っと広がりまするね!
ワインはトスカーナの赤、「Chianti Classico Fattoria Di Petroio」。
ダブルマグナムの大きなボトルはインパクト大ですね!
果実味ある深い味わいと香り。
料理は「コンヴィラザーニャ」。
こちらも堂々のコンヴィヴィオを代表する定番料理ですね!
今回の具材は十勝ハーブ牛と栗の煮込みソース。
コクの中に栗の甘みが広がるソースにハーブ牛の旨みが絶妙ですね☆
美味しいです。
するとバルバさんが大きなBOXを持参・・・
何と相方の誕生日祝いでした☆
このサプライズに感激!
中には「プチシュー」。
感謝☆
デザートは「甲子柿と栗のタルト」。
岩手の渋柿、甲子柿とトスカーナの栗の粉、エスプーマと共に。
濃い甘みに変化した甲子柿がいい味わい。
そして「カフェ」は大ちゃんお手製のカプチーノ☆
時季柄ハロウィンバージョンですね!
3種小菓子で締めくくり。
大ちゃんの料理はワクワク感とドキドキ感がある素晴らしい味と構成。
そして随所に遊び心もあり、楽しませてくれまする。
バルバさんの安定した癒し感満載のサーヴィス。
自信を付けた目黒くんのワインペアリング。
きめ細かな心地よさ・・・
それら全てがコンヴィの魅力。
一体感あるステキなファミリーですね☆
鱧フリット
サドルバック種豚肉肩ロースのロースト
コンヴィラザーニャ 十勝ハーブ牛と栗の煮込みソース
ホタテ貝柱のフライを挟んだコンヴィバーガー
自家製パスタ カーチョエペペ
前菜
前菜
ダガヤサンドウのお花畑
ホタテ貝柱のフライを挟んだコンヴィバーガー
イタリア生ポルチーニロースト
コンヴィラザーニャ 十勝ハーブ牛と栗の煮込みソース
お祝いBOX
甲子柿と栗のタルト
小菓子
カフェ
お祝いBOX
パン
イタリア生ポルチーニローストオ
甲子柿
Marchese di Lamosa Franciacorta Brut
Falkenstein Sauvignon 2014
Anselmi San Vincenzo 2018
Barbera d’Asti Cascina Valle Asinari 2016
Mastrojanni San Pio 2015
Chianti Classico Fattoria Di Petroio
メニュー
置物
2019/10/23 更新
2019/06 訪問
優しさと きめ細かさの 心地よさ
<2019年6月訪問分>
【内容】
・前菜たち
・竹岡炙り太刀魚
・コンヴィバーガー
・白海老の冷製トマトパスタ
・フエフキダイ
・牛カツ
・琵琶湖天然稚鮎フリットのラザーニャ
・ドルチェ
・小菓子
・カプチーノ
・Marchese di Lamosa Franciacorta Brut
・Sassoregale Maremma Toscana Vermentino 2016
・ANSELMI SAN VINCENZO BIANCO VENETO 2018
・E’ Orange, NV
・Denis Montanar Borc Dodon Rosé di Refosco
・Terlano Sauvignon Asparagus 2018
・Mastrojanni San Pio 2015
・山本 ピュアブラック 純米吟醸
【詳細】
水無月のコンヴィヴィオディナー☆
2年半前のレビュー以来、コラボも含め5回超訪問しております。
レビューは久しぶりとなってしまいました(汗)
まずは「Marchese di Lamosa Franciacorta Brut」で乾杯!
きめ細かい泡感でキリっと旨い。
はじめの料理はステキ過ぎる前菜たちから。
「揚げヤングコーンのパルマ生ハム巻き」、心地いいシャキッと感と丁度いい塩味。
「黒鮑とラルドコロンナータ」、パンに乗った黒鮑の食感と味は絶品。
「岩手マッシュルームマリネ」、コクを感じるジューシーマッシュルーム。
「ホワイトアスパラガスのグリルマリネ」、程よい酸味のアスパラは大好きな味。
「ホウレン草スナック」、軽やか。
埼玉プチトマト農家の「プチトマト」、黒オリーブと酸味あるツナソースが美味しい。
お花畑は3種。
「林檎コンポート」、「オリーブのセミドライトマト詰め」、「焼チーズ」。
進化した前菜たちは圧巻!
前菜にはトスカーナの白、「Sassoregale Maremma Toscana Vermentino 2016」。
甘みと酸味のバランスが良く軽やかな味わい。
次はベネトの白、「ANSELMI SAN VINCENZO BIANCO VENETO 2018」。
スッキリした酸味の味わい。
料理は「竹岡炙り太刀魚 ガスパッチョ仕立て」。
2kg超の大物太刀魚を奮発した甲斐があって、脂ののりと旨味が凄い!
夏に心地いい清涼感のガスパチョ仕立てでサッパリと頂けまする。
具材は青トマト、アボカドそしてバジルシードがアクセント。
次のワインはピエモンテのビオ、「E’ Orange, NV」。
微発砲っぽくコクもあり呑みやすい味わい。
料理は「コンヴィバーガー」。
今回は「鱸フライ」のフィレオフィッシュ!、
トマトと絶品自家製タルタルソースの相性が抜群☆
今やコンヴィの名物、スペシャリテですねぇ~
次のワインはロゼ、「Denis Montanar Borc Dodon Rosé di Refosco」。
香り良くビオっぽい風味。
料理は「白海老の冷製トマトパスタ」。
ピリッとした辛味のエスプレット唐辛子と共に。
ん~~~んまい☆
大ちゃんのトマトパスタは大好き・・・
でもそれを遥かに超える美味しさ!!!
濃厚な白海老の旨味とピリ辛感が素晴らしいハーモニーですねぇ~
次のワインは白、「Terlano Sauvignon Asparagus 2018」。
爽やかな味わい。
料理は「フエフキダイ」。
ねっとりとした脂のコクと甘み、そして旨味が広がりまする!
その身に甘みある人参ピュレ、コクのある木戸泉古酒クリームソースが絶妙にマッチ☆
ん~~~魚の旨味が活かされてますねぇ~
メインのワインはトスカーナブルネロ、「Mastrojanni San Pio 2015」。
コクと酸味の後に甘みがふわぁ~っと。
料理は何と、「牛カツ」☆
しかもカレーリゾットと共に!!!
これには正直ノックアウト・・・
柔らかくジューシーな旨みが広がる牛カツだけで絶品。
そこに高級なカツカレーを彷彿とさせるカレーリゾット!
もう言葉を失いまするよぉ~~~
いやぁ、大ちゃん凄いわ。
これで終わりじゃないんです。
次は日本酒、「山本 ピュアブラック 純米吟醸」。
キレの良いお酒。
料理の締めは、「琵琶湖天然稚鮎フリットのラザーニャ」。
もうひとつのスペシャリテになったコンヴィラザーニャ!
しかも今回は天然稚鮎とは・・・
そして法蓮草ベシャメルソースの品ある旨味ソースがプラス。
ホロ苦みとのバランスが素晴らしいっす。
イタリアンに和の季節感と味わいが見事に融合してまする。
コンヴィラザーニャは別途テイクアウトもありんす。
あぁ大満足・・・
ドルチェは「セミフレッド」。
ココナッツパウダー、自家製塩麹アイス パッションフルーツソース、クッキーと共に。
そして「小菓子」は玉子容器に入った「プリンアイス、チョコ、コアントローゼリー」の3種。
最後に可愛らしい「カプチーノ」。
大ちゃんの料理は更に進化!
味は勿論、遊び心やコンヴィらしさを確りと主張。
そこにバルバさん率いるコンヴィファミリーの心地いいサーヴィス。
文句無く極めて高い満足感☆
素直に凄いと思いまするよぉ~
牛カツ カレーリゾット
白海老の冷製トマトパスタ
琵琶湖天然稚鮎フリットのラザーニャ
竹岡炙り太刀魚 ガスパッチョ仕立て
コンヴィバーガー 鱸フライ
フエフキダイ
前菜たち
前菜たち
前菜たち
前菜たち
コンヴィバーガー 鱸フライ
琵琶湖天然稚鮎フリットのラザーニャ
セミフレッド ココナッツパウダー掛け
小菓子
パン
グリッシーニ
カフェ
Marchese di Lamosa Franciacorta Brut
Sassoregale Maremma Toscana Vermentino 2016
ANSELMI SAN VINCENZO BIANCO VENETO 2018
E’ Orange, NV
Denis Montanar Borc Dodon Rosé di Refosco
Terlano Sauvignon Asparagus 2018
Mastrojanni San Pio 2015
山本 ピュアブラック 純米吟醸
山本 ピュアブラック 純米吟醸
2019/07/19 更新
2016/12 訪問
優しさと きめ細かさの 心地よさ
<28年12月 再訪 >
【内容】
・氷見 スモーク鰤大根
・川俣シャモのソパコアーダ ヴェネト
・コテキーノレンズ豆添え 根セロリピュレ
・鱈白子のラビオリ 鱈の身ラグーソース、雲丹添え
・カーチョエペペ
・アズキハタロースト 蟹コンソメスープ仕立て ワタリガニ身
・鹿肉とサフランリゾット 白トリュフ掛け
・サビオーザと柿ジェラート・アマレットの香り
・力丸小菓子
・お誕生日祝い 栗ジェラート入り栗の粉ケーキ
・渾身のカトケンカプチーノ
【概略】
クリスマスの装いの店内☆
ランチでご訪問でやんす。
この日はあちきの禁酒ウィーク最終日前日・・・
あちきはノンアルペアリングに。
相方は・・・
勿論あちきの分のワイン迄も!?(笑)
最初の料理は「氷見 スモーク鰤大根」、お皿に工夫を凝らしてテーブルでもスモークが!
軽いスモークの鰤は身が締まっており旨みが広がりまする。
紅芯大根や黒大根のほんのり辛味にサルデーニャ唐墨の塩味が心地いいっすね。
さっぱりとした味わいとスモーク香が食欲を掻き立てまするよ!
続いては久しぶりのストウブ鍋が登場。
中身は「川俣シャモのソパコアーダ」、ヴェネトの郷土料理。
バルバさんからはこの料理にかかわるイタリアでの面白いこぼれ話も(笑)
丁寧にシャモの身を解してパン、ベシャメルソースなどとラザニア風に。
超熱っつあつなんで猫舌のあちきはフーフーしながら慎重に・・・
スープはシャモの旨味が美味しいっす。
どこかホッとするひと品でやんすねぇ~
次は「コテキーノレンズ豆添え 根セロリピュレ」、独特な苦みのあるタルティーボを添えて。
豚ミンチを蒸したコテキードは確りとした歯応えと丁度いい塩味。
根セロリのピュレはセロリの風味に甘みが際立つ。
レンズ豆はトマトやエシャロットと和えて。
塩味、甘味、苦味、酸味がいいバランスでやんすよぉ~
レンズ豆はお金に見立ててるそうで、イタリアの年越し料理だそうっすよ。
そして美しく鮮やかな青い皿で登場したのが「鱈白子のラビオリ 鱈の身ラグーソース、雲丹添え」。
熱を与えると風味が弱まるという鱈白子はラビオリに詰めて風味を逃さずに!
トロ~リ蕩ける白子のまったり感に鱈の身ラグーソースがいい塩梅。
贅沢にも雲丹がトッピングでやんすよ。
大ちゃんのスペシャリテ、「カーチョエペペ」が有田焼の新皿で登場!!!
シエナ紋章バルツァーナの白と黒をコンセプトにした皿をオーダーしたそうでやんす☆
カーチョエペペの色合いが更に引き立つステキな皿でやんすよ!
柄は年輪をイメージしたそうで、年を重ねる気持ちとお店の歴史を表現していて素晴らしいっすね。
八木ちゃんがニコニコ顔で運んで来たのが「アズキハタロースト」でやんす。
蟹コンソメスープ仕立てでワタリガニの身も入るひとさら。
甘鯛と迷ったが今回は大振りのアズキハタが丁度いい状態なんで・・・と!
カリッとした皮目の超身厚な身はスッゴイ弾力で食感が素晴らしい☆
絶妙な火入れでふわぁ~っと旨みが広がりまするよぉ~
そして上品な味わいの蟹出汁スープと相まって極上の料理に仕上がってまするね!!!
ん~~~んまい☆
魚変態の片鱗を感じさせまするねぇ~~~
メインは「鹿肉とサフランリゾット」、リゾットには金箔まで!
そこに大ちゃんが丁度入ったという「白トリュフ」を鰹節の様にシャキシャキと掛けてくれましたぁ!!!
うぁ~ゴージャスでやんすよぉ~
流石に芳醇な香りが立ち込めますぇ~~~
柔らかな鹿肉はジューシーな旨みが感じられ、肉のソースとの相性も抜群。
そして白トリュフを纏ったリゾットが絶品!
今シーズン最初で最後の白トリュフでやんすねぇ(笑)
デザートはイタリア語の砂を意味するサッビアを冠した「サビオーザと柿ジェラート・アマレットの香り」。
ポレンタ粉のケーキは確かに舌触りが砂の様な感覚になりんす。
柿は熟した甘みを感じまする。
ここでサプライズのお祝い箱が登場!!!
蓋を開けると中にはお祝いの言葉と栗ジェラート入り栗の粉ケーキが!
感激でやんすよぉ~~~
「力丸小菓子」とカプチーノ・・・
今回のアートは渾身のカトケンバージョン☆☆☆
素晴らしい出来栄えに感動でやんす!
今回は色鮮やかな皿に映える料理の数々・・・
更に進化したコンヴィ料理・・・
今回は特に香りが印象的な料理で、目・舌・鼻と五感全体で愉しめましたよ!
一体感あるコンヴィファミリーの皆さんに感謝☆
ノンアルペアリングも一工夫あり大満足。
次回は確りとワインも堪能させて頂きまするよぉ~
また来年(あちきは)・・・
・・・
<28年9月 再訪 >
【内容】
・蕪の冷製スープ、塩イクラ添え
・秋刀魚・白烏賊・焼き茄子 肝ソース、とんぶり、花穂
・仔羊煮込み 竹炭パン粉、ムカゴ、赤パプリカソース スプラウト
・アマトリチャーナ 豚ほほ肉、玉葱、グラナパダーノ、黒胡椒
・カーチョエペペ
・金目鯛蛤出汁 銀杏ペーストソース、花韮、ジャンボエノキ
・函館大沼牛ロースト じゃが芋ピューレと赤ワインソース 杏茸、フルーツトマト
・佐渡黒無花果 白胡麻ジェラート、ヨーグルトパウダー
・力丸小菓子
・カプチーノ
・Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT
・CIPREA Pecorino 2015 SIMONE CAPECCI
・TENUTA DELLE TERRE NERE ETNA ROSSO 2014
・Rose di Refsco '10 Borc Dodon Teiple'A' Denis Montanar
・COLLEFRISIO di Collefrisio bianco terre di chieti 2011
・At SAUVIGNON BLANC AQUILA DEL TORRE 2014
・BRUNELLO di MONTALCINO Le SERENA 2010
・特製カクテル
【詳細】
28年9月から休日ランチはディナーコース(@10000円)になるとの事。
それでは早速!
ってな訳でご訪問でやんすよぉ~
「Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT」で乾杯!
最初の料理は「蕪の冷製スープ、塩イクラ添え」、皮ごと火入れしたという蕪の風味が立ちまする。
塩イクラの程よい塩味と蕪の甘みが丁度いいバランスでとっても美味。
続いて八木ちゃんが運んでくれたのが「秋刀魚・白烏賊・焼き茄子 肝ソース、とんぶり、花穂」。
この時期秋刀魚は外せませぬわいなぁ~
プリッとした秋刀魚と白烏賊の食感の妙にホロ苦みある肝ソース、トロっとした焼き茄子の風味・・・
そこにとんぶりのプチッと感、花穂の香りが混然一体となったひとさら☆
素晴らしい料理に仕上がってまするねぇ~
それに合わせるのが「CIPREA Pecorino 2015 SIMONE CAPECCI」、ミネラル感と程よい酸味が心地いいっす。
ん~~~んまい。
次の前菜はメインのような「仔羊煮込み」、竹炭パン粉、ムカゴ、赤パプリカソース、スプラウトと共に。
トロットロい煮込まれた仔羊は実に柔らかく臭みも無い・・・
真っ黒な竹炭パン粉と赤いパプリカソースの彩りが美しいっす。
パン粉の土の中からは食感のいいムカゴがお出まし(笑)
勿論これには赤、「TENUTA DELLE TERRE NERE ETNA ROSSO 2014」は飲み易い感じ。
さて大ちゃんお得意のトマト系パスタは「アマトリチャーナ」、玉葱の甘みとトマトの酸味が丁度いい。
豚ほほ肉の肉感、グラナパダーノのコク、黒胡椒の風味がナイスバランス☆
ワインは「Rose di Refsco '10 Borc Dodon Teiple'A' Denis Montanar」、甘みとコクが料理に良く合いまする。
そして大ちゃんの真骨頂「カーチョエペペ」は健在!
モッチリした幅広のパスタとチーズ、黒胡椒のバランスは絶品っすねぇ~
樽感ある「COLLEFRISIO di Collefrisio bianco terre di chieti 2011」との相性も抜群。
魚は身厚で脂ののった「金目鯛蛤出汁」、フワッとした口当たりに仕上がる身は素晴らしい味わい!
銀杏ペーストソースのホロ苦い風味、花韮のシャキッと感、ジャンボエノキ・・・
見た目はシンプルながら色合いは良く絶品の味に感動☆
ワインは「At SAUVIGNON BLANC AQUILA DEL TORRE 2014」、スッキリと呑み易い白。
フルーティーさに適度な酸が効いてまする。
メインは「函館大沼牛ロースト じゃが芋ピューレと赤ワインソース」、杏茸、フルーツトマトが添えられる。
身厚で柔らかな大沼牛は噛みしめるとジューシーな旨みが口に広がりまするよぉ~
素直に美味☆
合わせる赤は「BRUNELLO di MONTALCINO Le SERENA 2010」、コクがあり肉の旨味との相性も抜群!
そして特製カクテルが???
芳醇な甘みとコクを感じるその正体は・・・
角谷文治郎商店有機三州三河味醂を使ったカクテルだそう!!!
味醂のカクテルは初めてでやんすよぉ~
これは凄いっすね。
デザートは「佐渡黒無花果 白胡麻ジェラート、ヨーグルトパウダー」。
大好きな黒無花果はやっぱ美味しい・・・
風味良い白胡麻ジェラートとも良く合いまする。
そして卵パックで登場したのが「力丸小菓子」。
プリンアイス、チョコレート、カンパリゼリーの3種。
そして特製「カプチーノ」は二つ並べるとハートの眼鏡(笑)
昼に夜のコース・・・
外が明るい内に頂くのはいいっすね☆
ワンランクレベルの高い内容に大満足で感動のひと時でやんしたぁ~
益々進化するコンヴィ料理・・・
今後がまた愉しみでやんすね☆
・・・
<27年11月 ランチ初訪問 >
【内容】
・イタリア産白いんげん豆のスープ
・前菜盛り合わせ
・ムール貝のラザニア
・ごぼうと鹿肉のラグー バベッテ
・カーチョエペペ
・イノシシの煮込み
・本日のドルチェ
・カプチーノ
・小菓子
・CESARINI SFORZA
・ANSELMI 2014 SAN VINCENZO
・諏訪泉 ひやおろし 純米吟醸 満天星みどり
・FONTODI 2011 Chanti Classico
・Lagrein Rose 2014 J.Hofstatter
・MASTRO JANNI 2011 San Pio
・Caivados
【詳細】
新装オープン後、初のランチ訪問でやんす。
窓が広く明るい個室でゆったりと☆
まずは「CESARINI SFORZA」、泡で乾杯!
ん~~~明るい中での泡は最高っすね。
料理は「イタリア産白いんげん豆のスープ」から。
中にはプリップリの天使海老が☆
白いんげん豆の粒の食感と舌触りが美味しいっす。
お皿も美しいっすね。
ワインはベネトの「ANSELMI 2014 SAN VINCENZO」、ほんのり甘み。
それには「前菜盛り合わせ」を。
フォアグラと無花果、2種のサラミ、真鯖パテ、トスカーナトリッパ、バターナッツ南瓜、塩イクラ・ナメコ・蓮根。
中でも印象深かったのが北海道産黒ソイカルパチョ!
魚の前菜が随分豊富になりんしたねぇ~
次はワインでなく「諏訪泉 ひやおろし 純米吟醸 満天星みどり」。
ワイングラスで頂く冷酒は香り良くスッキリとした味わい。
合せる「ムール貝のラザニア」のトマトソースとピッタシっすよ☆
バジルの香りが食欲をそそりまする!
ムール貝、帆立、ポロネギピューレ・・・美味。
料理は「ごぼうと鹿肉のラグーバベッテ」、牛蒡は別鍋で味を香りを付けて和えるそう。
それらと熟成リコッタチーズを混ぜて頂きまする・・・
ん~~~鹿肉ラグーと牛蒡にチーズの風味が混ざり合い素晴らしい食感と味わいに☆
「FONTODI 2011 Chanti Classico」、トスカーナの赤に良く合いますねぇ~
「FONTODI 2011 Chanti Classico」、スッキリとしたロゼ。
これには特別に大ちゃんのスペシャリテ「カーチョエペペ」が供される。
安定した味わいはさすがでやんすねぇ~
さてメインの肉は???
有田焼きの皿で供されたのは「イノシシの煮込み」。
”千駄ヶ谷の土”が振り掛けられて登場!
これは竹炭のパン粉だそう(笑)
「MASTRO JANNI 2011 San Pio」、カベルネとサンジョベーゼの赤。
風味が良くコクがありんす☆
トロトロに煮込まれたイノシシは野性味に溢れ、濃厚な味わいでワインとの相性も抜群!
白人参、マスタードソースにムカゴも入ってまする。
そしてあちき達の目の前には宝箱が!???
重厚な蓋を重々しく開けると・・・
何と、あちきのお誕生日祝いメッセージと愛情籠った(?)パン細工が!!!
八木ちゃんの力作に思わず涙と感動☆
感謝でやんすよぉ~~~
食べてしまうのが勿体ない程・・・
そして本日のドルチェは「洋梨のババレーゼ」、グリンペッパーに白ワインジュレ。
貴重なホワイトサポテという果物がソースに。
さっぱりと爽やかなひと品でやんす。
「Caivados」も併せて頂き団満足!
お祝いの「カプチーノ」に3種類の「小菓子」で締めでやんす。
新たな進化も垣間見えた新生コンビで初のランチ☆
思う存分堪能出来やしたぁ☆
偶然いらした辻シェフの奥様とお嬢様にもご挨拶!
辻シェフ、バルバさん、八木ちゃん、目黒君・・・
今年もヨロピクでやんすよぉ~~~
・・・
<27年5月 再訪 >
【お会計】
合計 ・・・ 51260円 (3人分:コース、ペアリングワイン)
【内容】
・関鯵とホワイトマッシュルーム
・ソプレッサータ シェネーゼ アンティーブのサラダ 花ズッキーニ
・短角牛のペボーゾ ポレンタ
・グリーンピースの冷製スープ トコブシ、帆立 アスパラガス クスクス
・カネロニ スルメイカ ホタルイカ マジョラム
・カーチョエペペ
・甘鯛のウロコ焼き ズッキーニのソース トリッパ
・青森産バルバリ鴨 ビーツ サクランボ
・ルッコラと新生姜のシャーベット
・パイナップルとマンゴー 白ワインのソースのパプレーゼ
・たまごのデザート
・カプチーノ
・スパークリング
・KUE Insolia Viognier BRUGNANO
・Cuna Toscano 2009
・Bucci Verdicchio Classico 2013
・Tancredi 2006 Donnafugata
・Meroi Friuli Orientali 2013 Chardonnay
・Emilia Bianco Solata Cardinali
・BOLGHERI SUPERIORE PODERE RITORTI 2011
・Sauza TEQUILA
【詳細】
5月の夜にお友達と3人で訪問☆
北参道駅からプラプラ歩いてお店に向かうと・・・
樋口さんが手を振って飛び跳ねてましたぁ~
今宵は個室でゆったりと。
まずはいつも通り泡で乾杯し喉の渇きを癒す☆
最初の料理は「関鯵とホワイトマッシュルーム」。
軽めにマリネされた関鯵は旨味が凝縮!
ホワイトマッシュルームにリコッタサラータのバランスもいいっす。
シンプルながら味わい深い一皿っすね☆
次の料理に合わせてシチリア地葡萄の白「KUE Insolia Viognier BRUGNANO 」。
料理は「ソプレッサータ シェネーゼ アンティーブのサラダ 花ズッキーニ」。
豚頭を煮込んだソプレッサータに檸檬皮・フェンネルシードが入り旨味が広がりまする。
花ズッキーニからは詰めたリコッタチーズがトロッと・・・
トスカーナのピノ「Cuna Toscano 2009」はマグナムで登場!
軽やかな味わい。
それに合せる料理はトスカーナ風煮込み「短角牛のペボーゾ ポレンタ」。
柔らかく煮込まれた短角牛はグリーンペッパーが効いてシパイシーさが心地よい。
続いてはマルケの白、「Bucci Verdicchio Classico 2013」。
ミネラル感・樽感を感じる好きな味わい。
料理は「グリーンピースの冷製スープ」・・・
鮮やかな彩のスープにはトコブシ、帆立、サザエが軽く炙られて同居。
蛤のジュレにレモングラス、 アスパラガス、クスクスも一緒に。
これまでのスタイルとはちょいと違うニュアンスが感じられますねぇ~
貝類の歯ごたえと味わいにスープが良く合いまする。
何処かもリスペクトを感じる、八木ちゃん作かな???
これからの飛躍が愉しみな一皿っす☆
さて次のワインはシチリアの赤、「Tancredi 2006 Donnafugata」。
「カネロニ」、スルメイカラグーと蕪を詰めて。
ホタルイカ、空豆、そしてマジョラムの香りが・・・
しっとりとしてまろやかな味わいに豊かな香りが素晴らしい。
辻シェフのスペシャリテ「カーチョエペペ」。
これには北イタリアの「Meroi Friuli Orientali 2013 Chardonnay」。
いつ食べても安心する美味さ☆
続く魚にはエミリアロマーノの白「Emilia Bianco Solata Cardinali」。
ほんのり甘みある香りがしまする。
料理は「甘鯛のウロコ焼き ズッキーニ トリッパ」。
パリッとしたウロコ焼きにしっとりな身、海老のソースが濃厚な旨味をプラス。
イエローズッキーニ、スナップエンドウが添えられる。
そしてコリアンダーの香りのトリッパが面白い食感を加えまする。
メインに備えて「BOLGHERI SUPERIORE PODERE RITORTI 2011」。
トスカーナのカベルネは確りめで風味もいいっす。
合せるのは「青森産バルバリ鴨」、艶やかな肉厚な身がドーンと!
噛むと確りとした弾力に鴨の旨味が口の中に広がりまするよ~
ビーツ、サクランボコンポートが添えられる。
シンプルながら肉を存分に味わう醍醐味が感じられまするね☆
デザートは「ルッコラと新生姜のシャーベット」、さっぱり爽やか。
キウイ、パッションフルーツ、バジルシードと共に。
もうひとつは「パイナップルとマンゴー 白ワインのソースのパプレーゼ」。
マンゴーソースにパイナップルスライスとババロア、白ワインゼリーが混然一体。
何と「Sauza TEQUILA」と共に頂くと!
おとなの味わいデザートは常夏の雰囲気でやんすよぉ~
小菓子は打って変わって遊び心ある「たまごのデザート」。
殻を開けると「プリンアイス・サクランボゼリー・アーモンドカラメル」が。
恒例の「カプチーノ」アートと共に楽しませる気持ちは素晴らしいっすよ★
〆て3人で51260円也ぃ~
新天地に移ったコンビ。
辻シェフによれば20歳の頃から外から見える厨房を夢見てたとのこと!
確かに1階部分の厨房は道路沿いの大きな窓から厨房が良く見えまする。
オープンキッチンは来店されたお客さまに対して魅せる舞台。
一方こちらは単に店の外を通りがかった方にも良く見られる・・・
相当な緊張感が生まれるんじゃないかなぁ???
その緊張と刺激がまた美味しい料理に昇華していくんですかね☆
そしてもうひとつ大きな転機が・・・
5月で大石さんが卒業(涙)
移転後初めて伺った前回、そんな衝撃的な報告を聞きやした・・・
お江戸でお会い出来るのもあちきは最後・・・
お別れも兼ねての訪問となりやした。
これまで色々お世話になり有難うごじゃりましたぁ!
8月の夏休みには新天地へ伺いますからねぇ~~~
それもまた愉しみ☆
卒業があれば、それにより成長する「人」もおりまする。
すっかり料理人として成長した八木ちゃん。
その感性・探究心・努力は素晴らしい☆
そして次世代を担う(?)目黒君・・・
色々と吸収していってくださいね!
お2人の更なる飛躍を楽しみにしておりまするよ☆
バルバさんこれからもヨロシクねぇ~
相方は大石さんの最終日にも来た・・・らしい・・・
・・・
<27年3月>
【あちき的オススメ】
・新生コンビーヴィオの全て
【お会計】
・合計 ・・・ 36960円 (2人分:ディナーコース、酒)
【あちき的シチュエーション】
・北参道の落ち着いた雰囲気の中でゆったりと美味しいイタリアンを堪能したいとき
【内容】
・サヨリのカルパッチョ アマランサス、クレソン、リル、スナップエンドウ
・トリッパの煮込み ホウレン草、白インゲン豆 トスカーナ風
・アスパラガスと帆立貝のアントニオ風 ワインビネガー、卵ソース、トマト、ケッパー、タイムの香り、桜の花びら
・お肉の一皿 和牛クリ 七輪で樋口さん
・ウニとカリフラワーのラビオリ カリフラワーペースト、イタリアンパセリ
・カーチョエペペ
・本日のお魚料理 真鯛、スペルト小麦、蛤のスープ、ハニーキャベツ
・仔羊のロースト NZ 玉葱
・菊芋の塩ジェラート
・日向夏とブラッドオレンジのパンナコッタ 白ワインゼリー、檸檬の泡
・小菓子3種
・カプチーノ
・天然酵母パン ライ麦・カレンズパン、フォカッチャ
・MONTECALVI 2011 CHANTI CLASSICO
・Bucci 2013
・Armando
・VALCERASA ETNA ROSSO 2008
・VARVARA 2010 BULGHERI
・ANTIQVA VINO BIANCO FRANCESCONI PAOLO
・MASTRO JANINI 2007
・デザートワイン
【詳細】
新宿には貴重なイタリアンでやんしたが、2月を持って閉店(涙)
あちき的にゃ便利な新宿はとっても有難かったっす・・・
で、この度3月7日から場所を北参道に移して新装オープン!
前日の6日にオープニングパーティーがあるという案内を頂戴し会社帰りに訪問。
新宿3丁目から副都心線で次、原宿からも徒歩圏なんで意外と便利な場所っすね。
パーティーは立食形式でやんしたが、既に満席・・・
どうにか場所を確保してワインを頂戴しましたぁ~
お店の皆さんは慌ただしくあまりお話しは出来なかったっすが、いいお店になりましたね☆
早々に伺わないと!
ってんで今回デナーに初訪問と相成りやしたぁ~
樋口さんのご厚意により個室を使わせて頂きやした。
感謝☆
以前に比べて広くなった個室は窓から外の景色が見えまする。
但し、新店舗の厨房は地下なんで今までのようにキッチンは見えないんですよぉ・・・
さて前置きはこの位にして、今宵のデナーを愉しみまっしょ☆
まずは新たに導入したプレモル新商品の生ビールで乾杯!
泡だちがとってもクリーミーできめ細かくコクのある味わい。
一気に飲み干してしまい、次はいつも通りの泡へ・・・
はじめにパンが運ばれる。
天然酵母のライ麦と干葡萄カレンズのパン、そしてフォカッチャの2種類。
美味っす。
さぁいよいよ新生コンヴィーヴィオ最初のお料理登場でやんすよぉ~~~
「サヨリのカルパッチョ」、アマランサス、クレソン、リル、スナップエンドウがたっぷりと。
スタッフの目黒君が丁寧に皮を捌いたそう。
あちき的にゃその皮の行方に関心ありんすが(笑)
透き通るようなサヨリの身は確りとした歯ごたえでやんすが、軽めのカルパッチョでさっぱりと頂けまする。
素直に美味しい・・・
今までとはちょっと変わったかな?っていう感じでやんす☆
次のワインは何と赤・・・
マグナムより大きなボトルはお店の特注品、「MONTECALVI 2011 CHANTI CLASSICO」。
コクがありまする。
合わされる料理は「トリッパの煮込み」、ホウレン草、白インゲン豆が入るトスカーナ風。
真っ赤な可愛らしいストウブで供されるトリッパはシャキッとしてい~い味わい。
やっぱ赤ワインですよねぇ~
マルケの白「Bucci 2013」、ミネラル感がありんす。
料理は「アスパラガスと帆立貝のアントニオ風」、辻シェフ自らがサーヴしてくれましたぁ~
おぉ、見た目も季節感タップリの華やかな一皿でやんすねぇ~
仏産ホワイトアスパラはワインビネガーでさっぱり系。
身厚の帆立貝が嬉しいっす☆
卵ソースがいい、トマト、ケッパー、タイムの香りで・・・
桜の花びらを模した何か(?)が印象的で可愛らしい。
カベルネ・ソーヴィニョンの「Armando」、渋みと酸味がいいバランス。
とくればお肉っすね。
樋口さんに良く似たシェフ(笑)が七輪を持って登場!
席でお肉の焼きを総仕上げ・・・
「和牛クリ」は柔らかくしっとりして旨味がありんす。
ニンニク風味のペーストをつけると美味しさアップ。
シチリア「VALCERASA ETNA ROSSO 2008」、渋みと果実味が豊か。
「ウニとカリフラワーのラビオリ」、雲丹の風味がふわぁ~っと。
ラビオリの中にはカリフラワーペースト、自然の甘みが加わりまする。
イタリアンパセリの香りがいいっす。
トスカーナのカベルネ・メルロー「VARVARA 2010 BULGHERI」と共に・・・
二皿目のパスタは辻シェフの真骨頂、「カーチョエペペ」でやんすよぉ~
これはもう何も言う事無しっすね☆
やっぱ大ちゃんのカーチョエペペは最高っす!
次のお魚料理に合わせてエミリア・ロマーノの「ANTIQVA VINO BIANCO FRANCESCONI PAOLO」。
スッキリと呑み易い。
料理は「真鯛 蛤のスープ」、スペルト小麦とハニーキャベツが添えられる。
優しい蛤スープの味に淡白な真鯛の旨味が調和しますねぇ~
小麦の食感が楽しく、ハニーキャベツの甘みが広がりまする。
そしてメインの肉には「MASTRO JANINI 2007」、コクがあって旨い。
今宵のメインは「NZ産仔羊のロースト」、玉葱と共に。
柔らかくクセの無い仔羊はジューシーさもありしっとりと頂けまする☆
玉葱の甘みと旨味もとてもいいっすよぉ~
非常にシンプルな一皿は仔羊と玉葱の味でストレート勝負っすね!
デザートは「菊芋の塩ジェラート」、「日向夏とブラッドオレンジのパンナコッタ 白ワインゼリー、檸檬の泡」。
甘みと酸味のバランスよい2種類はどちらも美味しい。
そして「小菓子3種」は楽しい演出がニクイねぇ~
遊び心も忘れない気持ちが新たな船出を演出しますね。
名物(笑)、今宵の「カプチーノ」は超タイムリーなアート☆
詳しくは省きますがとっても嬉しかったぁ~~~
最後にデザートワインをお願いし3種類を出して頂く。
一杯ずつ・・・
ん~~~んまい。
新たな船出をここ、北参道でスタートした新生コンビーヴィオ。
辻さんの優しくステキな料理。
樋口さんのきめ細かいサーヴィス。
大石さんの的を得たワイン。
この心地よい三位一体が魅力のお店・・・
ところが大石さんから衝撃な一言が!!!
何と5月で退職して6月に郷里の京都に戻ると(涙)
そしてリストランテ ナカモトで腕をふるうそう。
先日のオープニングパーティーの時に大石さんの表情を見た時に何だかそんな予感が・・・
それが現実となり淋しい気はしますが、これもまた人生。
ぜしとも京都に行く際は顔を見に行きたいと思いまする。
出逢いと別れはつきものでやんすが、こうした変遷を経てひともお店も成長して行くんですね!
新生コンビーヴィオ、そして大石さんにエール♪
お店としては空いた穴は大きいっすが、これからの飛躍がまた楽しみっすね。
若いスタッフもとっても成長してきましたしね☆
また行きまっせ。
28年12月 アズキハタロースト 蟹コンソメスープ仕立て ワタリガニ身
28年12月 鹿肉とサフランリゾット 白トリュフ掛け
28年12月 鱈白子のラビオリ 鱈の身ラグーソース、雲丹添え
28年12月 氷見 スモーク鰤大根
28年12月 川俣シャモのソパコアーダ ヴェネト
28年12月 コテキーノレンズ豆添え 根セロリピュレ
28年12月 カーチョエペペ シエナ紋章バルツァーナをイメージした白と黒の皿
28年12月 カーチョエペペ 有田焼の黒皿
28年12月 サビオーザと柿ジェラート・アマレットの香り
28年12月 力丸小菓子
28年12月 渾身のカトケンカプチーノ
28年12月 洋梨の発砲ワイン
28年12月 お誕生日祝い 栗ジェラート入り栗の粉ケーキ
28年12月 クリスマスツリー(フロア)
28年12月 クリスマスツリーアップ(個室)
28年12月 クリスマスツリー(個室)
28年9月 函館大沼牛ロースト じゃが芋ピューレと赤ワインソース 杏茸、フルーツトマト
28年9月 金目鯛蛤出汁 銀杏ペーストソース、花韮、ジャンボエノキ
28年9月 秋刀魚・白烏賊・焼き茄子 肝ソース、とんぶり、花穂
28年9月 カーチョエペペ
28年9月 アマトリチャーナ 豚ほほ肉、玉葱、グラナパダーノ、黒胡椒
28年9月 蕪の冷製スープ、塩イクラ
28年9月 仔羊煮込み 竹炭パン粉、ムカゴ、赤パプリカソース スプラウト
28年9月 佐渡黒無花果 白胡麻ジェラート、ヨーグルトパウダー
28年9月 力丸小菓子
28年9月 カプチーノ
28年9月 Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT
28年9月 CIPREA Pecorino 2015 SIMONE CAPECCI
28年9月 TENUTA DELLE TERRE NERE ETNA ROSSO 2014
28年9月 Rose di Refsco '10 Borc Dodon Teiple'A' Denis Montanar
28年9月 COLLEFRISIO di Collefrisio bianco terre di chieti 2011
28年9月 At SAUVIGNON BLANC AQUILA DEL TORRE 2014
28年9月 BRUNELLO di MONTALCINO Le SERENA 2010
28年9月 特製カクテル
28年9月 三河味醂
28年3月 新玉ねぎのスープ
28年3月 仏ホワイトアスパラ
28年3月 魚介前菜盛り合わせ
28年3月 ビーツのラビオリ アスパラのラグー
28年3月 桜海老と菜の花のスパゲッティーニ
28年3月 和牛スネ肉の赤ワイン煮込み
28年3月 苺とミルクジェラート
28年3月 小菓子 アペロール、ポン菓子、チョコレート
28年3月 この日のカプチーノ
28年3月 ブドウジュース+レモン
28年3月 オレンジ炭酸割り
28年3月 トニック炭酸レモン
28年3月 ブドウジュース+レモン
28年2月 【コラボディナー】トリュフ寿司
28年2月 【コラボディナー】盛合せコラボレーション
28年2月 【コラボディナー】オマールテリーヌ(ラッセ)
28年2月 【コラボディナー】パテ(ルボーズ)
28年2月 【コラボディナー】スモークフォアグラ(シェイノ)
28年2月 【コラボディナー】ソプレッサータ(コンヴィーヴィオ)
28年2月 【コラボディナー】アーティチョークと羊のラザニア フォアグラ掛け
28年2月 【コラボディナー】ラビオリ アメリケーネソース
28年2月 【コラボディナー】白甘鯛松笠焼き 蛤、帆立ムース
28年2月 【コラボディナー】チンタネーゼポルケッタ リポリータ、シラーソース
28年2月 【コラボディナー】カレーリゾット サフランライス
28年2月 【コラボディナー】オペラ(シェイノ)
28年2月 【コラボディナー】キャラメルジェラート(ラッセ)
28年2月 【コラボディナー】
28年2月 【コラボディナー】寺田本家発芽玄米酒むすび
28年2月 【コラボディナー】南半球ビオ白ワイン
28年2月 【コラボディナー】寺田本家五人娘しぼったまんま 燗で
28年2月 【コラボディナー】デニスモンタナール 2009 白
28年2月 【コラボディナー】NZピノグリ
28年2月 【コラボディナー】マーガレットリバー・シラー
28年2月 【コラボディナー】リースリング
28年2月 【コラボディナー】アーティチョークと羊のラザニア
28年2月 【コラボディナー】チンタネーゼポルケッタ
28年2月 【コラボディナー】厨房でラビオリを
28年2月 【コラボディナー】ラビオリ作成中
28年2月 【コラボディナー】カレー給食
28年2月 【コラボディナー】CHATEAU KHOURY SYMPHONIE 2006 レバノン
27年11月 イタリア産白いんげん豆のスープ
27年11月 ごぼうと鹿肉のラグー パペッテ
27年11月 ムール貝のラザニア
27年11月 イノシシの煮込み
27年11月 前菜盛り合わせ
27年11月 カーチョエペペ
27年11月 本日のドルチェ
27年11月 カプチーノ
27年11月 小菓子
27年11月 パン
27年11月 CESARINI SFORZA
27年11月 ANSELMI 2014 SAN VINCENZO
27年11月 諏訪泉 ひやおろし純米吟醸 満天星みどり
27年11月 FONTODI 2011 Chanti Classico
27年11月 Lagrein Rose 2014 J.Hofstatter
27年11月 MASTRO JANNI San Pio 2011
27年11月 カルバドス
27年11月 宝箱
27年11月 あちきのお誕生日お祝いバージョン☆
27年11月 祝いバージョン
27年11月 お祝いバージョン
27年11月 お祝いバージョン
27年11月 お祝いバージョン
27年11月 ホワイトサポテ
27年5月 グリーンピースの冷製スープ トコブシ 帆立 アスパラガス クスクス
27年5月 甘鯛のウロコ焼き ズッキーニのソース トリッパ
27年5月 青森産バルバリ鴨 ビーツ サクランボ
27年5月 関鯵とホワイトマッシュルーム
27年5月 ソプレッサータ シェネーゼ アンディーブのサラダ 花ズッキーニ
27年5月 短角牛のペポーゾ ポレンタ
27年5月 カネロニ スルメイカ ホタルイカ マジョラム
27年5月 カーチョエペペ
27年5月 ルッコラと新生姜のシャーベット
27年5月 パイナップルとマンゴー 白ワインのソースのパプレーゼ
27年5月 玉子のデザート
27年5月 カプチーノ
27年5月 この日のカプチーノ3種
27年5月 フォカッチャ、ライ麦パン
27年5月 KUE Insolia Viognier BRUGNANO
27年5月 CUNA TOSCANA 2009
27年5月 Bucci Verdicchio Classico 2013
27年5月 Tancredi 2006 Donnafugata
27年5月 Meroi Friuli Colli Orientali 2013 Chardonnay
27年5月 Emilia Bianco Solata Cardinali
27年5月 BOLGHERI SUPERIORE PODERE RITORTI 2011
27年5月 珍しいボトル
27年5月 Sauza TEQUILA
アスパラガスと帆立貝のアントニオ風 アップ
仔羊のロースト 玉葱
カーチョエペペ
本日のお魚料理 真鯛、スペルト小麦、蛤のスープ
サヨリのカルパッチョ
トリッパの煮込み ホウレン草、白インゲン豆
お肉の一皿のお肉 七輪で
お肉の一皿 和牛クリ
ウニとカリフラワーのラビオリ
菊芋の塩ジェラート
日向夏とブラッドオレンジのパンナコッタ 白ワインゼリー、檸檬の泡
小菓子のボックス
小菓子3種
小菓子3種
カプチーノ
重厚な扉
置き物
天然酵母パン ライ麦パン、フォカッチャ
MONTECALVI 2011 CHANTI CLASSICO
Bucci 2013
Armando
VALCERASA ETNA ROSSO 2008
VARVARA 2010 BULGHERI
ANTIQVA VINO BIANCO FRANCESCONI PAOLO
MASTRO JANINI 2007
デザートワイン
デザートワイン
辻シェフのボーノ☆(了解済)
テーブルセッティング
入口脇の看板
入口外の看板
2016/12/04 更新
<2020年8月訪問分>
【内容】
・小さな前菜たち
・帆立貝のアントニオ風
・ハモカツを挟んだコンヴィバーガー
・ナポリタン
・本日のお魚料理
ブルターニュ産オマール海老と枝豆のソース
・ビュルゴー家鴨胸肉のローストとポルチーニ茸
・十勝ハーブ牛とトリュフのコンヴィラザーニャ
・マンゴーのドルチェ
・小菓子
・佐賀 嬉野茶
・Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT
・Crudo Catarratto Zibibbo TERRE SICILIANE 2019
・Fiano di Avellino Rocca del Principe
・Poderi Cellario È! Grino Rosso
・Rose de Caspri 2018
・Weingut Falkenstein Vinschgau Blauburgunder
・CHATEAU BRANE CANTENAC 2012
【詳細】
葉月の「コンヴィヴィオ」☆
この日は久しぶりのデナー&緊張の夏・・・
まずは泡で乾杯!
「Marchese di LAMOSA FRANCIACORTA BRUT」。
乾いた喉を癒しまする。
「グリッシーニ」をお供に。
料理は可愛らしい「小さな前菜たち」から。
「グリーンピーススープ」
「クリームチーズ・ルバーブジャム最中」
「カポナータ春巻き、サラミとパン、黒無花果と生ハム」
「玉蜀黍粉チップ、ホウレン草・黒米・台湾胡椒チップ」
「お花畑はチーズアーモンド、オリーブ・セミドライトマト、林檎キャラメリゼ」
これだけで泡がドンドン進みますねぇ~
ワインはシチリアの白。
「Crudo Catarratto Zibibbo TERRE SICILIANE 2019」。
確りした果実味。
「帆立貝のアントニオ風」。
帆立貝はラルド・ディ・コロンナータ、熊本赤茄子と同居。
そしてオーボリ茸(たまご茸)がたっぷりトッピング。
身厚な帆立をサラダ風仕立てでサッパリ感。
ワインは南イタリア、フィアーノ種。
「Fiano di Avellino Rocca del Principe」。
軽めな果実味とミネラル感の後にホロ苦みも感じまする。
「ハモカツを挟んだコンヴィバーガー」。
サックリした鱧のカツとキャベツのシャキッと感。
い~い味わい。
ワインはピエモンテの赤。
「Poderi Cellario È! Grino Rosso」。
フルーティーで酸味もあり軽やかな味わい。
パスタは何と、「ナポリタン」!
エスプレット唐辛子でピリ辛感のいいパスタ。
ソーセージ、マッシュルームと共に。
正しく大輔風ナポリタンですね!
嬉しいひと皿。
ワインはトスカーナのロゼ。
「Rose de Caspri 2018」。
果実味と酸味があり心地いい味わい。
「本日のお魚料理」。
甘鯛鱗焼きにブルターニュ産オマール海老と枝豆のソース。
贅沢で豪華なひと皿ですねぇ~
パリッとした鱗にしっとりした身厚な甘鯛。
そこにオマールの味わいが絶妙にマッチ。
ジャガイモピュレの舌触りと甘みがまたいいですね。
ワインはご同席した方が持ち込んで頂いた正統派ボルドー。
「CHATEAU BRANE CANTENAC 2012」。
光栄にもご相伴に預かりましたぁ~
確りとしたコクと深い味わい。
旨いですね。
「ビュルゴー家鴨胸肉のローストとポルチーニ茸」。
確りした味わいの鴨肉にポルチーニの香りが何とも美味!
ワインとの相性も抜群ですねぇ~
ワインは南チロルの赤。
「Weingut Falkenstein Vinschgau Blauburgunder」。
フルーティーさと共に確りとしたタンニンも感じられます。
「十勝ハーブ牛とトリュフのコンヴィラザーニャ」。
有田焼の新しいお皿に供されたコンヴィラザーニャ。
十勝ハーブ牛の旨味に豪州トリュフの香りが何ともいいですね。
今回、鮮やかな青の皿には「マンゴーのドルチェ」。
冬瓜とティラミスという不思議な取り合わせは意外にもナイスマッチ。
卵カップの小菓子は「チョコ、プリンアイス、カシスゼリー」の3種。
カフェでは無くて「佐賀 嬉野茶」。
これがまた心がホッと癒されていいですねぇ~
久しぶりの夜コンヴィ。
この日は「肉の日」でしたねぇ(笑)
これも大ちゃんのチャレンジですかね!
ステキなワインも味わう事が出来て感謝☆
2月のレビュー以来となってしまいましたが・・・
その間6月、7月のランチ分は未アップ(汗)
定番のコンヴィバーガー・コンヴィラザーニャも進化!
大ちゃんの素晴らしい料理にバルバさん、目黒君の心地いいいサーヴィス。
満足度の高い内容・・・
いつしか「緊張の夏」は「感激の夏」に☆