車大好きさんが投稿したなる屋(京都/烏丸)の口コミ詳細

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車が大好きな町奉行の飲兵衛放浪記

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なる屋烏丸、四条(京都市営)、京都河原町/日本料理

5

  • 夜の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.9
5回目

2019/09 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

季節毎 溢れる魅力 心待ち

<2019年9月訪問分>

【内容】
・栗、新銀杏、菊の花
・柿、小芋、ムカゴ、みず
・剣先烏賊、牡丹海老、雲丹
・お椀 天然車海老真薯、落花生豆腐、冬瓜
・上桂川天然鮎塩焼き、ビワマス味醂粕漬け
・夏蟹、水茄子、トマト
・カボス釜
・小鍋 松茸、キクラゲ、鱧
・鱧ご飯
・お新香
・蒟蒻味噌汁
・黄粉アイス、玉子プリン
・サクランボアイス最中
・お薄

・ハイボール、生小
・Champagne de Barfontarc Brut Tradition
・磯自慢

【詳細】
神戸・京都ツアー☆
京都最終日の夜は大好きなこちらに訪問。

この日のカウンターは満席。
まずはあちきは「ハイボール」、相方は「生ビール小」で乾杯!
ついでに次の泡も決めてお願いしておきました。

最初の料理は、「栗、新銀杏、菊の花の餡かけ」。
季節の栗と銀杏のホックり感は堪りませんねぇ。
そこに優しい味わいの餡が全体を包み込んでくれまする。
あぁしみじみと美味しいなぁと感じるひとさら。

料理は、「柿、小芋、ムカゴ、みずの胡麻ポン酢」。
こちらも季節感溢れるひと品。
大好きな柿のシャキッと感、小芋のネットリ感・・・
胡麻ポン酢の濃厚でサッパリした味が絶妙にマッチ。

では泡を。
「Champagne de Barfontarc Brut Tradition」。
キリっと泡感もあり爽やかで優しい大将の味わいを邪魔しませんね。

料理は、「剣先烏賊、牡丹海老、雲丹」。
単なる造りでは無く、烏賊と海老を卵の黄身醤油で和えて雲丹が添えられる。
そこにグラパラリーフ、ホオズキトマト、新銀杏と共に牡丹海老卵がトッピング。
まったり濃厚な味わいの中に各々の旨みが加わる夢のような極上な一品。
ん~~~んまい☆

料理は大好きな「お椀」。
蓋を開けた時に立ち上る湯気を胸いっぱいに吸い込む・・・
ん~いい香り。
大将の出汁は身体の奥底まで沁みる絶品な味わい。
具材は天然車海老真薯、落花生豆腐、冬瓜が同居。
真薯には帆立も入っていて車海老の旨みに加え帆立の食感がアクセント。
ネットリ柔らかな豆腐は落花生の風味が広がりまする。
あぁ、幸せ・・・

焼物は「上桂川天然鮎塩焼き、ビワマス味醂粕漬け」。
じっくり炭火焼された鮎は丁度いい大きさ。
頭からガブっと食べても全く骨など気にならず、サックリ頂けまする。
卸し胡瓜をお酢に入れて緑酢を付けると、サッパリとした味わいに。
同じく炭火焼されたビワマスは脂がのってまする。
味醂粕漬けで脂もまろやかになりしっとり上品な甘みに。
山椒スプラウト、夏ミカン、蓮根、パプリカ麹漬けを添えて。

ちょいと大将オススメの日本酒を所望。
「磯自慢」、旨いねぇ~

料理は「夏蟹、水茄子」。
い~い味わいの蟹はお酢ゼリーでサッパリとしたひと品。
モロヘイヤの擦り卸しがネットリとアクセント。
トマト、水茄子と共に。

料理は「カボス釜」。
柑橘の爽やかな香りに包まれて同居するのは鱧皮煮凝り、万願寺唐辛子。
鱧皮煮凝りは旨みが凝縮してお酒のつまみにもいいですねぇ~
カラッと食感の鱧骨揚げが添えられる。
これだけでもいいつまみ(笑)
もっと欲しい位ですねぇ~

最後の料理は熱っつあつグツグツの小鍋が登場!
「松茸、キクラゲ、鱧」、これまた贅沢な組み合わせ。
香りと食感の絶妙なコラボレーション。
そして何よりもエキスの染み出た出汁の味わいが絶品☆
はぁ、美味い・・・
やっぱいつか大将にこの鍋でスッポンをお願いしよう!

締めのご飯は、目の前で骨切りされた鱧の身たっぷりの、「鱧ご飯」。
椎茸、実山椒と共に。
優しい味わいの鱧ご飯はすぅ~っと食べられてしまいまするね。
茗荷、胡瓜、小碓のお新香と蒟蒻味噌汁を添えて。

デザートは「黄粉アイス、玉子プリン」。
ピオーネと和歌山ポポウというフルーツが添えられる。
ポポウとは初めて聞きましたが、不思議な食感で美味しい。
見た目はアケビのデカイ感じかな(笑)
組み合わせの妙ですねぇ~

最後は大将が点てる「お薄」。
「サクランボアイス最中」をお供に。

〆て2人で49,500円也ぃ~
コースは@18,000円。
非常に満足度の高い、素材を活かした料理の数々。
大将の料理と味、そして人柄が素晴らしい魅力溢れるお店!
京都に来る時は必ず寄りたい大事な場所ですね。
今回の神戸京都ツアー締めくくりに相応しいひと時になりんした。
感謝☆

  • 剣先烏賊、牡丹海老、雲丹

  • 栗、新銀杏、菊の花

  • 柿、小芋、ムカゴ、みず

  • お椀

  • 上桂川天然鮎塩焼き、ビワマス味醂粕漬け

  • 夏蟹、水茄子

  • カボス釜

  • 小鍋 松茸、キクラゲ、鱧

  • 鱧ご飯

  • 鱧ご飯

  • 蒟蒻味噌汁

  • デザート

  • お薄、小菓子

  • 鱧ご飯

  • 上桂川天然鮎塩焼き、ビワマス味醂粕漬け

  • 生ビール小

  • ハイボール

  • Champagne de Barfontarc Brut Tradition

  • Champagne de Barfontarc Brut Tradition

  • 磯自慢と酒器

  • 塗り椀

  • 和歌山ポポウ

  • 設え

2019/09/22 更新

4回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

季節毎 感動の味 心待ち

<2018年7月訪問分>

【内容】
・芋蛸南京
・白ずいき
・玉蜀黍すり流し
・トリガイ、ボタンエビ 肝ポン酢
・鰹タタキ
・鱧と冬瓜の椀
・穴子、茄子、栃尾厚揚げ
・鱧焼霜寿司、鱧煮凝り
・牛肉、賀茂茄子
・鮎御飯
・茸御飯
・プリン、宮崎マンゴー、佐藤錦、大阪ブルーベリー
・リンゴアイス、芋餡の最中
・お抹茶

・生ビール
・Fasoli Gino Bianco Veronese B
・建都
・松の司 AZOLLA 純米吟醸

【詳細】
京都ツアー2日目、最終日の夜はこちらでやんすよ。
今回のツアーの中で再訪した唯一のお店。
必ず伺いたい大好きなお店なんですよねぇ~
昨年9月のツアー時にご一緒した京都でガンバッてるお友達とご訪問。

まずは「生ビール」で再会を祝して乾杯!

料理は「芋蛸南京」から。
具材は他に海老、オクラもあり色鮮やか。
優しい味わいでホッコリしまするねぇ~

続いては「白ずいき」、煎り酒ゼリー掛け。
白ずいきと糸瓜のしゃきっと食感に優しい味のゼリーが包み込む。
そして「玉蜀黍すり流し」、赤唐辛子ピュレ、アピオスと共に。
自然な甘みが心地いいっすね。
この2品も色合いが綺麗。

次は「トリガイ、ボタンエビ 肝ポン酢」、浜防風、アマランサスが添えられる。
肉厚なトリガイは絶品!
そしてボタンエビのまったりした甘み。
肝ポン酢のコクある酸味に黒七味の風味がアクセント。

さて白ワインにしますかね。
専門のお友達にチョイス頂いたのが「Fasoli Gino Bianco Veronese B」。
久しぶりにイタリアワインが呑みたいとの事で(笑)
爽やかな吞み口で和食にも合いまする。

次の料理は「鰹タタキ」。
と言っても、烏賊 卸、ラッキョウ、浅葱、グラパラリーフと具沢山。
鰹の旨味に烏賊の甘みとラッキョウの風味が混然一体となって・・・
ん~~~美味しい。
全体のバランスがいいっすねぇ~

そして大好きなお椀は「鱧と冬瓜の椀」、金針菜が添えられる。
フワッと絶妙な食感の鱧はシンプルですが素直に美味。
出汁の染みた冬瓜の食感と共にストレートな出汁の美味しさが際立ちまする☆
あぁ~幸せ!

焼き物は「穴子、茄子、栃尾厚揚げ」、モロッコインゲンも。
カリッと炭火で焼かれた穴子は程よい脂がのりいい味わい。
そして栃尾厚揚げの軽やかな食感がいいっすね。
茄子は香ばしくジューシー。

では大将オススメの日本酒を!
ってな訳でチョイス頂いたのは「建都」、限定120本の希少品。
すぅ~っと呑み心地が良く口の中に旨味が広がりまするねぇ~

料理は蓮の葉と花を器にした「鱧焼霜寿司、鱧煮凝り」。
鱧焼霜寿司は王道の味わいながら、トマト、鱧浮袋の入る煮凝りが絶品!
口の中で旨味が蕩け出しまするよぉ~~~
酒が進みまする。

「牛肉」は賀茂茄子、ズッキーニ、万願寺唐辛子、茗荷と共に。
ん~~~んまい☆
丁度いい塩梅の味つけが絶妙な美味さ。

調子にのって次の日本酒を。
「松の司 AZOLLA 純米吟醸」、華やかな香りと味わい。

締めの御飯は何と2種類!!
まずは「鮎御飯」、季節の鮎を御飯で。
この時期塩焼きが多いので、こうした味わいは嬉しいっすね。
そして「茸御飯」、茸の旨味が染み出てい~い香りと味わい。
大満足☆

デザートは「プリン、宮崎マンゴー、佐藤錦、大阪ブルーベリー」。
ホッとしまする。

もう一品は「リンゴアイス、芋餡の最中」。
サクッと食感の最中に冷たいアイスが最高!

最後は大将の点てた「お抹茶」。

〆て3人で61500円也ぃ~
季節毎に愉しみたい大将の料理はホントに美味しく、優しい味わい。
中々夏場中心になってしまいますが、いつも変化があり素晴らしい☆
今回も心行くまで堪能しやしたぁ~~~
また、この日はあちき達3人のみだったんで、色々とお話しも出来ました。
勉強にもなり益々大将の魅力アップ!
次回の再会を心待ちにしておりまする。

  • 30年7月 トリガイ、ボタンエビ 肝ポン酢

  • 30年7月 鰹タタキ

  • 30年7月 芋蛸南京

  • 30年7月 穴子、茄子、栃尾厚揚げ

  • 30年7月 鱧と冬瓜の椀

  • 30年7月 牛肉、賀茂茄子

  • 30年7月 鱧焼霜寿司、鱧煮凝り

  • 30年7月 芋蛸南京

  • 30年7月 白ずいき、玉蜀黍すり流し

  • 30年7月 茸御飯

  • 30年7月 鮎御飯

  • 30年7月 鮎御飯

  • 30年7月 茸御飯

  • 30年7月 味噌汁

  • 30年7月 プリン、宮崎マンゴー

  • 30年7月 リンゴアイス、芋餡最中

  • 30年7月 御抹茶

  • 30年7月 生ビール

  • 30年7月 Fasoli Gino Bianco Veronese B

  • 30年7月 Fasoli Gino Bianco Veronese B

  • 30年7月 建都

  • 30年7月 松の司

  • 30年7月 冷たいお茶

  • 30年7月 塗り椀

  • 30年7月 器

2018/07/26 更新

3回目

2017/09 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

季節毎 感動の味 心待ち

<9月の京都・奈良ツアー ④>

【内容】
・蛸の子、万願寺唐辛子、焼き茄子、栗、新銀杏、ムカゴ
・淡路鯖鮨
・ボストン黒鮪炙り 黄味醤油漬け
・クエと胡麻豆腐の椀
・静岡天然鰻 万願寺唐辛子、茗荷甘酢
・ルバーブ、白キクラゲ、小芋 みず、菊花
・鱧と岩手松茸
・イクラ御飯 山葵
・子持ち鮎炊込み御飯
・お新香
・赤出汁 キクラゲ
・プリン、サニーデリシャス、プルーン、林檎 アイスソース、洋梨
・蓮根餅 こし餡
・お抹茶

・生ビール
・POUILLY-FUME 2014 Reyain
・日本酒2種

【詳細】
秋の京都初日の夜はこちら☆
今回のツアー再訪店のもうひとつ。

お江戸でお世話になったお友達をお誘いし3人で訪問。
この日のカウンターは満席!
大将にご挨拶し宴スタートでやんすよぉ~

まずは「生ビール」で乾杯し再会を祝す。

最初の料理は秋の風情の器で供される。
中には「蛸の子、万願寺唐辛子、焼き茄子、栗、新銀杏、ムカゴ」。
丁寧に下拵えされた秋食材はどれもとてもいい味わい。
胡麻ののった蛸の子は絶妙な食感ですねぇ~

続いては「淡路鯖鮨」。
通常棒寿司で供されますが、こちらのは握り。
脂ののった淡路の鯖は品ある旨味が口に広がりまするね!
棒寿司とは違いしっとりと柔らかな口当たりがまたいい。

ここでワインに移行・・・
大将に好みを言って、3本の中から専門のお友達にチョイスして頂く。
「POUILLY-FUME 2014 Reyain」、スッキリとした味に適度な酸味。
邪魔しない感じっすね。

料理は「ボストン黒鮪炙り 黄味醤油漬け」。
軽く炙った黒鮪をズケにしてから、黄味に絡め、浅葱、大根、山葵と共に。
本鮪の旨味が凝縮し、濃厚な卵黄と大根卸で絶妙なバランスに!
ん~~~いつまでも口の中にいて欲しい・・・

蟷螂柄の塗り椀で供されるのは「クエと胡麻豆腐の椀」、三度豆が入る。
心落ち着く出汁の味わいに幸せ☆
フワッとした身厚のクエ、もっちり胡麻豆腐、三度豆のシャキッと感・・・
素直に美味しい。

お次は何と「静岡天然鰻」、万願寺唐辛子、茗荷甘酢を添えて。
炭火焼きされた天然鰻は身厚で弾力が凄い!!!
噛むほどに鰻の旨味が溢れ出てきまする。
ん~~~んまい☆

ここで大将にオススメ日本酒を所望。
銘柄は失念・・・
やっぱ和食には日本酒が良く合いまするね。

料理は「ルバーブ、白キクラゲ、小芋 みず、菊花」、ルバーブとは珍しいっすね。
酸味あるゼリーが全体をまとめてくれまする。
白キクラゲの食感、小芋のもちっと感がいい。
口をリセットしてくれまする。

大将に次の日本酒を。
またもや銘柄失念(汗)

グツグツの土鍋で供されるのが「鱧と岩手松茸」。
熱っつあつの鱧をふーふーしながら口へ・・・
おぉぉ、一瞬で蕩けまするよぉ~~~
たっぷり大きな松茸も風味が際立ちまする!
そしてそのエキスが出た汁がまた絶妙な味わいに。
はぁ~しあわせ☆
今度はこの鍋でスッポンが喰いたくなりんすねぇ~~~
って大将に言ったら、いいですよ!って。
愉しみん。

さて、御飯のお時間。
新イクラがたっぷりとトッピングされた、「イクラ御飯」はひと口サイズ。
山葵と共に。
プチッと弾けるイクラの旨味と白御飯は相性抜群っすね!
もっと喰いたい気分・・・
(写真無し)

しかしそれだけでなく、今度は「子持ち鮎炊込み御飯」が登場!!!
おぉ、メインの御飯はこちらでしたかぁ???
鮎の旨味が染み込んだ御飯は風味がいいっすよ。
椎茸、胡瓜、昆布などのお新香、キクラゲの赤出汁をお供に。

水菓子は「プリン、サニーデリシャス、プルーン、林檎 アイスソース、洋梨」と洋系っぽい。
そして「蓮根餅 こし餡」は純和系。
最後に大将の点てる「お抹茶」。

あぁ美味しかったぁ~
お友達も大満足のご様子で良かった。
久しぶりに色々なお話しも出来て有意義なひと時になりんした。
大将も人繰りが大変そうですが、ガンバッテん!
また次回大将の料理を味わえるのを心待ちにしておりまするよぉ~
(評価アップ)

  • 29年9月 静岡天然鰻 万願寺唐辛子、茗荷甘酢

  • 29年9月 鱧と岩手松茸

  • 29年9月 クエと胡麻豆腐の椀

  • 29年9月 淡路鯖鮨

  • 29年9月 ボストン黒鮪炙り 黄味醤油漬け

  • 29年9月 蛸の子、万願寺唐辛子、焼き茄子、栗、新銀杏、ムカゴ

  • 29年9月 ルバーブ、白キクラゲ、小芋 みず、菊花

  • 29年9月 鱧と岩手松茸

  • 29年9月 子持ち鮎炊込み御飯

  • 29年9月 子持ち鮎炊込み御飯

  • 29年9月 赤出汁 キクラゲ

  • 29年9月 プリン、サニーデリシャス、プルーン、林檎

  • 29年9月 蓮根餅 こし餡

  • 29年9月 お抹茶

  • 29年9月 器

  • 29年9月 塗り椀

  • 29年9月 味噌汁の椀

  • 29年9月 生ビール

  • 29年9月  POUILLY-FUME 2014 Reyain

  • 29年9月  POUILLY-FUME 2014 Reyain

  • 29年9月 設え

2017/10/01 更新

2回目

2017/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

季節毎 感動の味 愉しみに

<29年2月 再訪 冬の京都・奈良ツアー④>

「店名に 人柄映す 京の夜」

【お会計】
・合計 ・・・ 46000円(2人分:@16000円コース、お酒)

【内容】
・鰯つみれ、タラの芽
・赤貝と青柳の酢味噌、畑菜芥子和え、利休麩、土筆、グラパラリーフ
・山口天然トラフグ身・皮 煮凝り 梅肉、ポン酢、山葵菜、芹の根、アマランサス
・海老芋と聖護院大根の粕汁 菜の花、自家製こんにゃく、芹、柚子、黒七味
・唐墨餅、空豆、赤い菜の花
・京ミスジロース肉 すき焼き 玉葱、こごみ、ゼンマイ、蕾菜、独活金平、ブロッコリー、大谷渡
・クラゲ、ワラビ ポン酢ジュレ掛け
・天然トラフグのアラと白子、鷹峯葱の鍋
・白魚卵とじ丼
・赤出汁味噌汁 蓮根、麩
・日向夏ゼリー、柚子アイス、愛媛甘平
・椿餅、晩白柚皮砂糖菓子、あんぽ柿
・島原うすばね、慈姑煎餅
・チョコレート餅

・生ビール
・ARBOIS Savagnin 2011
・鷹長 極みあらばしり 奈良
・御抹茶

【詳細】
今回のツアーの中で再訪となるお店は2店。
最も愉しみにしていたお店でやんす☆

ホテルから京の街をプラプラ散策しながらお店へと・・・
錦市場に近い堺町通沿いにありんす。
暖簾をくぐり店内へ。
期待と緊張が高まる瞬間でやんすねぇ~

笑顔の大将に迎えられ、カウンター席に腰を落ち着ける。
まずは生ビールで再会を祝し乾杯!

最初の料理は「鰯つみれ、タラの芽」、ほっこりする優しい味が体中に染み渡りまする。
鰯つみれはふっくらとして旨味が広がりまするね。

「赤貝と青柳の酢味噌、畑菜芥子和え」、利休麩、土筆、グラパラリーフも添えて。
赤貝と青柳の旨味がじゅわぁ~っと。
丁度いい味わいの酢味噌、出汁をたっぷり含んだ利休麩・・・
素直に美味しい。

さて、次なるお酒はワインに。
大将にお任せし「ARBOIS Savagnin 2011」に。
果実味を感じるスッキリとした味わいですが、コクも感じられまするね。

そして「山口天然トラフグ身・皮 煮凝り」が登場。
梅肉、ポン酢、山葵菜、芹の根、アマランサスと共に。
このトラフグがスッゴイ食感で溢れる旨味が素晴らしい!
冬場の醍醐味でやんすねぇ~
そして蕩ける煮凝りがまた絶品・・・

続くお椀は「海老芋と聖護院大根の粕汁」、菜の花、自家製こんにゃく、芹、柚子、黒七味の香り。
身体の芯まで温まる粕汁は絶妙な味っすよ!
日本酒粕の風味が心地いい・・・
海老芋のホクホク感は大好きでやんすよぉ~

続いては「唐墨餅、空豆、赤い菜の花」、おぉそれならぜし日本酒を!
てな訳で奈良の酒「鷹長 極みあらばしり」をチョイスして頂く。
ずっしりとした味わいの辛口は旨い・・・
それに唐墨の塩っ気と餅のバランスが丁度いい塩梅でやんす。
酒が進みまするねぇ~

次は何と「京ミスジロース肉 すき焼き」でやんすよ!!!
思わず笑みがこぼれてしまいまする。
この匂いだけで酒が吞めちまいまするね!
薄切りされた京ミスジ肉は口の中で蕩けまする・・・
玉葱、こごみ、ゼンマイ、蕾菜、独活金平、ブロッコリー、大谷渡と春を感じる具材が豊富。
特に独活金平のホロ苦みが牛肉の甘みを引き立てまする。

「クラゲ、ワラビ ポン酢ジュレ掛け」、口の中をリセットしてくれまする。
クラゲのコリコリ感がいいっすね。

料理の最後を飾るのが「天然トラフグのアラと白子、鷹峯葱の鍋」☆
目の前に供されたグツグツした鍋を見ただけでもう涎が・・・
確り食感のトラフグの身とクリーミーで蕩ける白子。
そして鷹峯葱の甘みが何とも美味!!!
もうこれは撃沈でやんすよぉ~~~
この時期に来られて良かったぁ・・・

〆の御飯は「白魚卵とじ丼」、もう反則でしょ???
半熟卵と白魚が相俟って至福の喜びでやんすよぉ~
「赤出汁味噌汁」は蓮根、麩、ホッとしまする。

デザートは「日向夏ゼリー、柚子アイス、愛媛甘平」。
そして「椿餅、晩白柚皮砂糖菓子、あんぽ柿」。
大将が目の前で点てて頂く「御抹茶」と共に。

その他「島原うすばね、慈姑煎餅」、「チョコレート餅」も出して頂きやしたぁ~

〆て2人で46000円也ぃ~
(カードOK)
いやいや、満足度の高い素晴らしい料理の数々に感動☆
季節を変えてまた伺いたいっすね。
大将とのお話しも楽しいっす。
今回のツアーで行くお店の話でも盛り上がりましたぁ~
横の繋がりもあり色々な情報が伺えるのもいいっすね。
大好きなステキなお店でやんすよ。
(評価アップ)

  • 29年2月 天然トラフグのアラと白子、鷹峯葱の鍋

  • 29年2月 山口天然トラフグ身・皮 煮凝り 梅肉、ポン酢

  • 29年2月 海老芋と聖護院大根の粕汁

  • 29年2月 京ミスジロース肉 すき焼き

  • 29年2月 鰯つみれ、タラの芽

  • 29年2月 赤貝と青柳の酢味噌、畑菜芥子和え

  • 29年2月 唐墨餅、空豆、赤い菜の花

  • 29年2月 クラゲ、ワラビ ポン酢ジュレ掛け

  • 29年2月 白魚卵とじ丼

  • 29年2月 山口天然トラフグ身・皮 煮凝り 梅肉、ポン酢

  • 29年2月 京ミスジロース肉 すき焼き

  • 29年2月 天然トラフグのアラと白子、鷹峯葱の鍋

  • 29年2月 香の物

  • 29年2月 赤出汁味噌汁 蓮根、麩

  • 29年2月 赤出汁味噌汁 蓮根、麩

  • 29年2月 日向夏ゼリー、柚子アイス、愛媛甘平

  • 29年2月 椿餅、晩白柚皮砂糖菓子、あんぽ柿

  • 29年2月 お抹茶

  • 29年2月 島原うすばね、慈姑煎餅

  • 29年2月 チョコレート餅

  • 29年2月 生ビール

  • 29年2月 ARBOIS Savagnin 2011

  • 29年2月 ARBOIS Savagnin 2011

  • 29年2月 鷹長 極みあらばしり 奈良

  • 29年2月 鷹長 極みあらばしり 奈良

2017/03/20 更新

1回目

2015/08 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

店名に 人柄映す 京の夜

<京都・奈良ツアー2015④>

【あちき的オススメ】
・京都亀岡牛すき焼き 賀茂茄子、茗荷、桂瓜

【お会計】
・合計 ・・・ 43800円 (2人分:@15000円コース、お酒)

【あちき的シチュエーション】
・素晴らしい和食を心和むステキな雰囲気の中で堪能したいとき

【内容】
(@15000円コース)
・焼き茄子、青森雲丹、赤ずいき、大根、蓮根
・ササゲ胡麻和え 鱧骨揚げ
・早松茸と鱧の椀
・丹後トリ貝炙り、天草岩牡蠣、鮑・肝 生姜
・しらさ海老のしゃぶしゃぶ 大根卸ポン酢で
・鮎塩焼き 湯葉 胡瓜酢で
・京都亀岡牛すき焼き 賀茂茄子、茗荷、桂瓜
・青ずいき、トマト、オクラ
・焼き鰻と生キクラゲ、冬瓜の炊き物
・土鍋御飯 鱧・椎茸・梅干し御飯
・お新香 大根たまり醤油漬け、胡瓜、昆布、水茄子
・ナメコ味噌汁
・岡山ピオーネ、無花果、マンゴー、李ゼリー
・胡麻豆腐
・御抹茶

・エビスビール小瓶 (900円)
・白ワイン (8000円)
・澤屋まつもと (1000円)

【詳細】
京都・奈良ツアー2日目の夜。
錦市場に近い場所にひっそり佇むお店でやんす。
丁度お店の前でお友達と合流し、いざ店内へ・・・

天井が高く清潔感溢れる店内はカウンター席のみ。
大将にご挨拶し今宵の宴がスタートでやんす☆
8席ある店内、この日はあちき達の貸切だそう!
安心して愉しめますねぇ~
まずはエビス小瓶で喉の渇きを癒す。

今回は@15000円のコースでお願い。
最初の料理は「焼き茄子、青森雲丹、赤ずいき、大根、蓮根」。
この時期焼き茄子は定番でやんすが、全ての具材が何とも上品でい~い味☆
たっぷりの青森雲丹がまったりとした甘みで全体を纏めてまする。
ん~~~思わず唸ってしまいやしたぁ~
これは期待出来る予感・・・

ビールは小瓶なんで直ぐに蒸発(汗)
次は何にしますかねぇ???
ワインリストはありませんがいくつか取り揃えているとの事。
その中から料理に合いそうな白ワイン(8000円)をチョイス☆
(写真撮り忘れ・・・)
スッキリした味わいで和食にも合いますね!

次なる料理は「ササゲ胡麻和え 鱧骨揚げ」。
ササゲのシャッキリ感と鱧骨揚げのカリッと感の妙に胡麻の風味が心地いいっす。

さて大好きなお椀はステキな塗椀で供される。
蓋を開けると・・・
「早松茸と鱧」でやんすよぉ!
い~い出汁の香りが立ち込めまする・・・
まずは汁をひと口。
おぉぉぉぉ、何とも言えない素晴らしい味わい☆
大き目な鱧はフワット、存在感ある早松茸は食感と風味が嬉しい。
シアワセ・・・

続いてはお造り。
ステキな器に載せられた岩牡蠣の殻の上に「丹後トリ貝炙り、天草岩牡蠣、鮑・肝」が所狭しと!
特に殻から捌かれて目の前で軽く炙られた丹後トリ貝。
こんな状態のトリ貝は初めてでやんすよぉ~~~
食べ応えある厚みで貝の旨味がジュワァ~っと・・・
天草岩牡蠣の甘み、鮑の身と肝の素晴らしい味わい。
貝好きにゃ堪りませぬわいなぁ~
生姜がさっぱりと。

そしてもう一皿、「しらさ海老のしゃぶしゃぶ」大根卸ポン酢で・・・
貝で感動した後に今度は軽くしゃぶしゃぶされたしらさ海老!
プリッとした食感と舌に纏わりつくようなねっとり感が大根卸ポン酢でさっぱりと☆
ん~~~んまい・・・

夏の定番、「鮎塩焼き」は揚げて炊いた湯葉と共に。
蓼酢では無く胡瓜酢で頂く稚鮎は、あっさりとした清涼感が感じられまする。
湯葉は山椒の粒がトッピングされ、これまたいい味が染み込んでまするね。

美味しい料理でお酒が進んでしまいまするよぉ~
さて、ワインもいつの間にか・・・
では日本酒に☆
好きな「澤屋まつもと」があったんでチョイス。
こうした雰囲気の中で頂くとより一層旨く感じまするねぇ~

次の料理は何と!
「亀岡牛すき焼き」、賀茂茄子、茗荷、桂瓜も入りまするよぉ~~~
京都平井牧場で育てられた亀岡牛はすぅ~っと蕩ける程の柔らかさでやんす☆
甘辛く煮込まれた肉と桂瓜の食感、茗荷のアクセントが素晴らしい・・・
特に揚げて出汁で炊かれた賀茂茄子は旨味が染み出て絶品!

蓮の花を蓋に見立てて運ばれたのが「青ずいき、トマト、オクラ」、さっぱりとお口直し。
見た目にも美しいっすね。
青ずいきは生食出来るそう・・・

料理の最後は「焼き鰻と生キクラゲ、冬瓜の炊き物」でやんす。
香ばしく焼かれた鰻はこの時期嬉しいっすね!
生キクラゲの食感と柔らかく煮込まれた冬瓜がい~い味わい。

そして御飯物は「鱧・椎茸・梅干しの土鍋御飯」、木の芽が添えられあっさりと頂けますねぇ~
京の夏って感じでやんす☆
お新香は大根たまり醤油漬け、胡瓜、昆布、水茄子。
中でも大根が美味。
ナメコたっぷりの「味噌汁」がまた嬉しい!

デザートは「岡山ピオーネ、無花果、マンゴー、李ゼリー」、そして「胡麻豆腐」。
最後に大将が点てた「御抹茶」がステキな茶器で供される。

〆て3人で60000円也ぃ~
料理が@15000円(税別)でしたのでお値段的には妥当。
その内容的には非常に満足度の高いものでやんしたぁ!
素晴らしい料理に素材、身体にすぅ~と入る繊細で上品な味・・・
実直で丁寧な仕事振りは見てるだけで美味しい。
大将との距離感も良く、とても心地いい雰囲気で食事を楽しめまする☆
カウンター和食の醍醐味を存分に味わえまするね。

ラッキーな事に貸切状態だったんで大将とも色々とお話し出来やしたぁ。
とっても気さくで爽やかな笑顔が絶えない大将、和みまするよ。
さすがに地元の料理屋さん情報にも詳しい・・・
今回京都・奈良ツアーで訪れるお店の話をすると、ほとんどご存じで(笑)
そうした大将の魅力にいつしか惹きこまれまする。
色々と修行し昨年独立、元は日本酒バーだったそう・・・
2階が和室になっているそうですが、階段が急なんで今の処使っていないとの事で。
呑んだ後だと危ないっすからねぇ~

また店名の由来は???
大将の母方が城崎温泉内湯で「なるや」というお宿で、その名前からだそう!
芯がブレておらず感動・・・
何だかホッコリしまする。

お手伝いしていた若い女性スタッフさん・・・
聞くとまだ学生で来年からこちらにお勤めされるとの事。
いいお店に入りましたね!
確りと修行して素晴らしい大将から沢山吸収してくださいよぉ~

これからもぜし伺いたいと思える心に残るお店になりんしたぁ☆

昼・夜とご一緒頂いたお友達とはお店の前でお別れ。
さて、では馴染みのバーにでも寄りますかね???
ぷらぷら夜の京を歩きながら・・・

  • 焼き茄子、青森雲丹、赤ずいき、大根、蓮根

  • ササゲ胡麻和え、鱧骨唐揚げ

  • 早松茸と鱧の椀

  • 丹後トリ貝炙り、天草岩牡蠣、鮑・肝 生姜

  • しらさ海老のしゃぶしゃぶ 大根卸ポン酢で

  • 鮎塩焼き、湯葉 胡瓜酢にて

  • 鮎塩焼き、湯葉 アップ

  • 京都亀岡牛すき焼き 賀茂茄子、茗荷、桂瓜

  • 青ずいき、トマト、オクラ

  • 青ずいき、トマト、オクラ 中身

  • 焼き鰻と生キクラゲ、冬瓜の炊き物

  • 土鍋御飯 鱧・椎茸・梅干し御飯

  • 鱧・椎茸・梅干し御飯 取り分けて

  • お新香 大根たまり醤油漬け、胡瓜、昆布、水茄子

  • ナメコ味噌汁

  • 岡山ピオーネ、無花果、マンゴー、李ゼリー

  • 胡麻豆腐

  • 御抹茶

  • ビール

  • 美しい塗椀

  • 炊き物器

  • 味噌汁椀

  • 設え

  • カウンター

  • 厨房

  • 入口の看板

  • 入口

2015/08/20 更新

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