7回
2018/11 訪問
昼いち太 晩秋満載 至福時
<2018年11月訪問分>
【内容】
・鳥取ズワイガニ、春菊 白味噌和え
・小柴太刀魚唐揚げ
・石川鯖寿司
・海老芋、車海老、聖護院蕪みぞれ椀
・カワハギ、肝 ポン酢ジュレ掛け
・剣先烏賊、余市鮟肝
・汲み上げ湯葉、雲丹
・佐島甘鯛焼き浸し
・雲子、聖護院大根
・岩手広田湾牡蠣蕎麦
・鴨汁せいろ
・胡麻タレせいろ
・和栗ババロア
・生ビール
・Alheit Vineyards Cartology Bush Vines 2016
・宮城 日高見 超辛口純米酒
・石川 奥能登の白菊 特別純米 火入れ
・三重 作 奏乃智
・青森 陸奥男山 超辛純米
【詳細】
ちょうど1年振りのいち太(汗)
今回は若きお友達と4人で貸切ランチ。
でも残念ながら仕込みの関係でお昼は当分やらないそうです(涙)
市場の豊洲移設の影響はこのような処にも出るんですねぇ。
まずは「生ビール」で乾杯!
最初の料理は「鳥取ズワイガニ、春菊 白味噌和え」。
ズワイガニの旨味に白味噌の出汁が絶妙に絡み合い、ホッとする美味さ。
さて、次のお酒は白ワインに。
南アフリカのシュナンブラン、「Alheit Vineyards Cartology Bush Vines 2016」。
フレッシュな味わいに仄かな甘みがあり、和食に良く合いまするねぇ~
料理は「小柴太刀魚唐揚げ」、胡麻ダレで。
サックリと揚げられた太刀魚はふっくら食感。
胡麻ダレの風味と芽葱でサッパリと頂けまする。
次の料理は「石川鯖寿司」。
藁で炙った鯖は身厚で香ばしい。
パリッと手巻き海苔巻きで供される。
ん~~~んまい☆
お椀は、「海老芋、車海老、聖護院蕪みぞれ椀」。
大振りな車海老が贅沢にも2尾!
ふっくらネットリの海老芋に聖護院蕪のみぞれ仕立てで頂きまする。
心身ともに温まりまするねぇ~
海老芋には隠し味に芥子が添えられ、仄かな辛味がアクセント。
お造りは一塩で身を詰めたという、「カワハギ」。
肝と共にポン酢ジュレ掛けで。
コリコリしたカワハギの身に濃厚な肝とポン酢の味わい・・・
美味いねぇ~
ではそろそろ大将オススメの日本酒を所望。
宮城の酒、「日高見 超辛口純米酒」。
コクと旨味が感じられ、魚にも良く合いまするねぇ~
次のお造りは、「剣先烏賊、余市鮟肝」。
塩、醤油、酢橘、山葵で。
甘く食感の良い剣先烏賊に分厚く濃厚な鮟肝。
次なるお酒は石川、「奥能登の白菊 特別純米 火入れ」。
キレがありスッキリとした旨味。
料理は「汲み上げ湯葉、雲丹」。
クリーミーな湯葉と濃厚な甘みの雲丹が絶妙にマッチ。
そして品のいい鼈甲餡の味が絡み合い、蕎麦の実の食感が心地いい。
続いては「佐島甘鯛焼き浸し」、銀杏と共に。
1.7キロの大物甘鯛の身はふっくらと旨味が溢れまする。
次のお酒は三重、「作 奏乃智」。
呑みやすくスッキリとした旨味が感じられまする。
料理は「雲子、聖護院大根」、青海苔出汁掛け。
真鱈白子のクリーミーで濃厚な旨みと聖護院大根の甘み。
そこに青海苔の磯香が全体を包み込む。
最後のお酒は青森、「陸奥男山 超辛純米」。
スッキリとキレのある旨味。
そして〆のお蕎麦の時間でやんすよぉ~
今回はせいろ、胡麻タレせいろ、牡蠣蕎麦、鴨汁せいろ、かけ蕎麦の5種から。
という事でまずは相方が「岩手広田湾牡蠣蕎麦」、あちきが「鴨汁せいろ」。
プリップリの牡蠣の旨味が充満した牡蠣蕎麦は温まりまする。
そして鴨のいい出汁が出た大好きな鴨汁は文句ない美味しさ。
大将からお代わりもどうぞ、ってんで「胡麻タレせいろ」を追加。
コクある胡麻ダレの風味が美味。
別に蕎麦湯用の蕎麦汁も出して頂く処が嬉しいっすねぇ~
デザートは「和栗ババロア」。
栗で気持ちもほっこりと。
〆て4人で93036円也ぃ~
料理は@15000円。
お友達も大満足のひとときに感謝☆
外がまだ明るいってのはいいっすねぇ~~~
でも今後は夜主体なんで、ちと残念・・・
機会作ってまた来まする。
30年11月 石川鯖寿司
30年11月 カワハギ、肝 ポン酢ジュレ掛け
30年11月 汲み上げ湯葉、雲丹 鼈甲餡
30年11月 海老芋、車海老、聖護院蕪みぞれ椀
30年11月 雲子、聖護院大根
30年11月 鳥取ズワイガニ、春菊 白味噌和え
30年11月 小柴太刀魚唐揚げ 胡麻ダレ
30年11月 剣先烏賊、余市鮟肝
30年11月 佐島甘鯛焼き浸し
30年11月 岩手広田湾牡蠣蕎麦
30年11月 鴨汁せいろ
30年11月 胡麻タレせいろ
30年11月 和栗ババロア
30年11月 蕎麦湯
30年11月 生ビール
30年11月 Alheit Vineyards Cartology Bush Vines 2016
30年11月 Alheit Vineyards Cartology Bush Vines 2016
30年11月 宮城 日高見 超辛口純米酒
30年11月 石川 奥能登の白菊 特別純米 火入れ
30年11月 三重 作 奏乃智
30年11月 青森 陸奥男山 超辛純米
30年11月 雲丹
30年11月 塗り椀
30年11月 器
30年11月 器
2018/12/09 更新
2017/11 訪問
夜いち太 晩秋満載 至福時
<29年11月訪問分>
【内容】
・山形ズワイ蟹茶碗蒸し
・島根鰻飯蒸し
・生筋子、菊花、京都春菊、舞茸
・椀 愛媛松茸、山口甘鯛
・愛媛カワハギ、肝、ポン酢ジュレ掛け 目葱、花穂
・佐渡鯖 芥子醤油、大分本ミル貝 山葵醤油、塩
・雲子揚げ
・秋刀魚塩焼き 大根、銀杏
・海老芋、雲丹炊き合わせ
・せいろ、胡麻せいろ、なめこ
・和栗ババロア
・Brut Grande Réserve Daniel Dumont
・Chablis
・黒龍 純吟三十八号
・作 雅乃智 純米吟醸
・加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 槽場汲み
・飛露喜 特別純米
【詳細】
今回は久しぶりの夜利用。
初訪問のお友達ご夫婦と4人で訪問でやんすよ~
まずは「Brut Grande Réserve Daniel Dumont」で乾杯!
最初の料理は「山形ズワイ蟹茶碗蒸し」。
心温まる優しい味わいからスタート。
次は「島根鰻飯蒸し」、カリッと香ばしく焼かれた鰻は滋味深い味わい。
もち米とも相性いいっすね。
あっという間に泡も蒸発したんで、お次は「Chablis」に。
スッキリとして和食の味を引き立てまするね。
料理は「生筋子、菊花、京都春菊、舞茸」、お浸しで。
プチっと筋子とシャキっと春菊の歯応えがいい味のバランス。
今宵のお椀は「愛媛松茸、山口甘鯛」、素直に美味しい出汁。
そして甘鯛のフワッとした食感と松茸の風味・・・
ん~~~幸せ☆
さてそろそろ大将オススメの日本酒に移りますかね。
という事で「黒龍 純吟三十八号」から。
料理は「愛媛カワハギ、肝、ポン酢ジュレ掛け」、目葱・花穂を添えて。
食感のいいカワハギと濃厚な肝をさっぱりポン酢が包み込む。
酒が進みまする。
次のお酒は「作 雅乃智 純米吟醸」。
お造りは炙った「佐渡鯖」、芥子醤油で。
そして「大分本ミル貝」、山葵醤油、塩で。
炙った鯖の味わいにミル貝の甘みがいいっすねぇ~
そして真鯛白子の「雲子揚げ」、まったりとクリーミーな感じが最高!
次なるお酒は「加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 槽場汲み」。
「秋刀魚塩焼き」は素晴らしいし下拵えで登場!
カマの身や内臓を身に戻して焼き上げられる。
しっとりとした身に内臓のほろ苦さが絶妙にマッチ。
素晴らしい仕上がりっすね。
他に大根、銀杏が添えられる。
素直に美味しい・・・
「海老芋、雲丹炊き合わせ」、柔らかな海老芋の味がいいっすねぇ~
海老芋の甘みと雲丹の濃厚な甘みが山葵と出汁に絡み合い身体に沁みまする。
さていよいよ蕎麦の時間でやんす!
この日は「せいろ、胡麻せいろ、なめこ、かけ」から。
各々チョイスしてここはシェアーして色々と味わいたいっすね。
あちきはセイロ、相方は胡麻せいろをチョイス。
喉越しの良い蕎麦は美味しいっすね。
まだ蕎麦があるってんで、大将から勧められて温かい「なめこ蕎麦」を。
最後の蕎麦ってホッとしまするねぇ~
デザートは和栗のババロアで締め。
2人分49410円也~
身体に優しい大将の味わいに感激。
久しぶりに昼間では見れない一面も堪能。
あぁ、美味しかったぁ~
ご一緒頂いたお友達ご夫婦に感謝☆
今年もステキなひと時をヨロシクです!
(文句無く夜の評価アップ)
29年11月 秋刀魚塩焼き 大根、銀杏
29年11月 椀 愛媛松茸、山口甘鯛
29年11月 島根鰻飯蒸し
29年11月 生筋子、菊花、京都春菊、舞茸
29年11月 山形ズワイ蟹茶碗蒸し
29年11月 愛媛カワハギ、肝、ポン酢ジュレ掛け
29年11月 佐渡鯖 芥子醤油、大分本ミル貝 山葵醤油、塩
29年11月 雲子揚げ
29年11月 秋刀魚塩焼き 大根、銀杏
29年11月 海老芋、雲丹炊き合わせ
29年11月 せいろ
29年11月 胡麻せいろ
29年11月 なめこ蕎麦
29年11月 なめこ蕎麦
29年11月 蕎麦湯
29年11月 和栗ババロア
29年11月 Brut Grande Réserve Daniel Dumont
29年11月 Chablis
29年11月 黒龍 純吟三十八号
29年11月 作 雅乃智 純米吟醸
29年11月 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 槽場汲み
29年11月 飛露喜 特別純米
29年11月 茶碗蒸しの器
29年11月 島根鰻飯蒸しの器
29年11月 塗り椀
29年11月 海老芋、雲丹炊き合わせの器
29年11月 設え
2018/01/03 更新
2017/09 訪問
昼いち太 新秋満載 至福時
【内容】
・蕎麦の実と湯葉の鼈甲餡
・天草鱧、生バチコ揚げ 梅肉、酢橘、塩
・青森もずくと新銀杏の冷静茶碗蒸し
・車海老真薯の椀 葱
・ナミフエダイ造り
・藁焼き壱岐鰹
・生イクラと毛蟹、海鼠腸御飯
・秋刀魚塩焼き 玉蜀黍 卸、酢橘
・岩手松茸と壬生菜のお浸し
・賀茂茄子、百合根、車海老の煮物 黒胡椒
・酢橘蕎麦、かけ蕎麦、胡麻せいろ
・柿のアイス、フィンガーライム
・生ビール
・Brut Grande Réserve Daniel Dumont
・作 雅乃智 純米吟醸
・松の司 AZOLLA 純米吟醸
・飛露喜 特別純米 生詰
・蒼空 美山錦 純米酒 火入れ
・上喜元 純米吟醸 五百万石 完全醗酵 超辛
・田酒 純米吟醸 古城乃錦
・陸奥男山 超辛純米
【詳細】
9月のこの日はお休みを取って平日の昼いち太。
ステキな方々とご一緒で素晴らしいひと時に感謝☆
初秋と云えどもまだ残暑厳しい頃。
最初は生ビールで一気に喉の渇きを癒しまするよぉ~
同時に「Brut Grande Réserve Daniel Dumont」をチョイス。
冷えた泡は心地いいっすねぇ~
料理は「蕎麦の実と湯葉の鼈甲餡」から。
湯葉の滑らかな舌触りに上品な鼈甲餡の味がナイス!
ん~~~ホッとする味わい。
次は「天草鱧、生バチコ揚げ」、梅肉、酢橘、塩で。
ホワッとした食感の鱧は梅肉で。
そして超絶だったのが生バチコ☆
厚みある身はふわぁ~として素晴らしい風味っすよぉ!!!
こんなバチコは初めて!!
一同驚き!
これは泡より日本酒っすよね???
ってな訳で急遽大将にオススメの日本酒を・・・
と言う事で「作 雅乃智 純米吟醸」、ん~~~コクもあり旨い。
「青森もずくと新銀杏の冷静茶碗蒸し」、喉越しのいいもずくが最高っすね。
ずずっと・・・
冷静茶碗蒸しで暑さを忘れまする。
大好きなお椀は「車海老真薯 葱」、蓋を開けて立ち上る湯気の香りにうっとり。
フワッとした車海老真薯は海老の風味が広がりまするね。
しあわせ・・・
では大将、次のお酒を!
「松の司 AZOLLA 純米吟醸」、甘みと酸味のバランスが良くすぅ~っと呑めまする。
お造りは珍しい「ナミフエダイ」、2㎏の大きさだそう。
初めて喰いましたが、ねっとりした旨味を感じる白身でやんすね。
日本酒にもピッタシ。
次は「飛露喜 特別純米 生詰」、華やかな香りに旨味が感じられまする。
次のお造りは「藁焼き壱岐鰹」、ん~~~これは美味い。
藁焼きの香ばしさと鰹の旨味がじゅわぁ~っと感じられまするよ。
いつまでも含んでいたい・・・
そして酒で余韻を流し込む。
「蒼空 美山錦 純米酒 火入れ」、軽やかな味わい。
料理は「生イクラと毛蟹、海鼠腸御飯」、贅沢なひと品☆
イクラと毛蟹の旨味を海鼠腸の香りが更に引き上げまするよぉ~~~
いやぁ~美味しい。
「上喜元 純米吟醸 五百万石 完全醗酵 超辛」、キレの良い辛口。
焼き魚は「秋刀魚塩焼き」、玉蜀黍 卸、酢橘を添えて。
季節の大きな秋刀魚は丁寧に骨を抜いて、強火と弱火で仕上げまする。
脂ののった身は超フワッとして絶妙な食感っすよ☆
いやぁ~参った・・・
大将によるとこの日仕入れた秋刀魚は8匹、その内4匹を出して頂いたと!
いやぁ~感謝★
「岩手松茸と壬生菜のお浸し」、さっぱりと安心する味わい。
食感と風味がいいっすねぇ。
「田酒 純米吟醸 古城乃錦」、華やかでキレがありんす。
煮物は「賀茂茄子、百合根、車海老」、品ある餡の味わいに黒胡椒がいいアクセント。
百合根のクリーミーさが何ともいい。
最後の酒は「陸奥男山 超辛純米」、サッパリとした旨味。
さて、〆の蕎麦は???
この日は「酢橘蕎麦、かけ蕎麦、せいろ、胡麻せいろ」の4種から。
あちきはやっぱ「酢橘蕎麦」、相方は「かけ蕎麦」に。
酢橘のさっぱりした風味の冷やがけは美味しい・・・
相方のかけは温かい蕎麦なんで、ホッとしまするね。
皆さん食欲旺盛でお蕎麦お代わりぃ~
では、相方共々「胡麻せいろ」に。
胡麻の風味が蕎麦汁と相俟って美味い。
いやいや、蕎麦堪能☆
仕上げには蕎麦湯を。
デザートは「柿のアイス」、酸っぱいフィンガーライムが刺激的。
来るたびに驚きを感じる大将の料理は素晴らしい!
ご一緒した皆さまも感激してましたよ。
そして久しぶりにお会い出来た「みっちゃん」の笑顔とサーヴィスに癒されましたぁ☆
次回が愉しみん。
(評価勿論アップ!)
29年9月 秋刀魚塩焼き 玉蜀黍
29年9月 生イクラと毛蟹、海鼠腸御飯
29年9月 天草鱧、生バチコ揚げ
29年9月 藁焼き壱岐鰹
29年9月 賀茂茄子、百合根、車海老の煮物
29年9月 車海老真薯の椀
29年9月 蕎麦の実と湯葉の鼈甲餡
29年9月 岩手松茸と壬生菜のお浸し
29年9月 青森もずくと新銀杏の冷静茶碗蒸し
29年9月 天草鱧、生バチコ揚げ
29年9月 ナミフエダイ造り
29年9月 かけ蕎麦
29年9月 酢橘蕎麦
29年9月 胡麻せいろ
29年9月 せいろ
29年9月 蕎麦湯
29年9月 柿のアイス、フィンガーライム
29年9月 青森もずくと新銀杏の冷静茶碗蒸し
29年9月 塗り椀
29年9月 煮物の器
29年9月 生ビール
29年9月 Brut Grande Réserve Daniel Dumont
29年9月 泡
29年9月 作 雅乃智 純米吟醸
29年9月 松の司 AZOLLA 純米吟醸
29年9月 飛露喜 特別純米 生詰
29年9月 蒼空 美山錦 純米酒 火入れ
29年9月 上喜元 純米吟醸 五百万石 完全醗酵 超辛
29年9月 田酒 純米吟醸 古城乃錦
29年9月 陸奥男山 超辛純米
29年9月 設え
2017/09/23 更新
2017/05 訪問
昼いち太 初夏満載の 至福時
【内容】
・毛蟹 土佐酢 茄子、豆芋
・琵琶湖稚鮎 玉蜀黍揚げ
・勝浦金目鯛の椀
・千葉マコガレイ
・三重アオリイカ 蕎麦汁
・千葉初鰹 芥子醤油
・対馬穴子飯蒸し 梅、山葵
・宇和島甘鯛 若狭焼
・青森大船渡モズク 刻みオクラ
・甘鯛尾の身松笠揚げだし
・賀茂茄子と雲丹、オクラ 餡かけ
・手打ちせいろ蕎麦
・枇杷ババロア
・Daniel Dumont Brut Grande Réserve
・寫楽 純米吟醸
・加茂錦 荷札酒 純米大吟醸生詰原酒 無濾過・中汲み
・伯楽星 純米吟醸
【詳細】
5月の昼いち太☆
今回は近くのフレンチシェフご夫妻と共に。
まずは「Daniel Dumont Brut Grande Réserve」で乾杯!
最初の料理は「毛蟹 土佐酢」、茄子、豆芋と共に。
清涼感ある味わいに泡はピッタシっすね。
季節のはしりは「琵琶湖稚鮎 玉蜀黍揚げ」。
ちょこっと塩を付けて・・・
稚鮎の甘みが際立ちまするよ!
椀は「勝浦金目鯛」、鰹と利尻昆布出汁は唸りまする。
しっとりとした食感で適度な脂の金目が美味しい。
お酒は大将オススメをお願い。
最初は「寫楽 純米吟醸」、キリッとした吞み口でコクが広がりまする。
お造りは「千葉マコガレイ」、この歯応えと味わいに酒が合いますねぇ~
続いては「三重アオリイカ」、蕎麦つゆで頂きまする。
烏賊のまったりとした舌触りに甘みが引き立ちまするよ!
次のお酒は「加茂錦 荷札酒 純米大吟醸生詰原酒 無濾過・中汲み」。
柔らかな口あたりで程よい甘みがいいっすね。
もうひとつのお造りは「千葉初鰹」、芥子醤油で。
鰹お旨味を芥子醤油が更に引き出してくれまする。
鰹、好きだなぁ~
そしてこの日一番は「対馬穴子飯蒸し」☆
蕩ける穴子に梅、山葵がトッピングされる・・・
そして胡瓜が交ざる飯蒸しでさっぱりとした味わいに。
ん~~~美味しい。
「宇和島甘鯛」は若狭焼に。
サクッとした食感と脂ののった甘鯛が美味。
しゃぶりついてしまいまするよ(笑)
お酒は「伯楽星 純米吟醸」、爽やかな風味ですぅ~っと呑めまするね。
料理は「青森大船渡モズク」、刻みオクラと共に。
口の中がサッパリリセットされまする。
この繊細な食感が最高っすね。
続いて「甘鯛尾の身松笠揚げだし」、焼きとは違った風味と食感がいいっすよ。
揚げだしの品ある味わいとカリッとした食感が絶妙。
煮物は「賀茂茄子と雲丹、オクラ」、上品な餡がかかる。
餡に山葵を溶かしてジューシーな賀茂茄子と共に・・・
ホッとするひと品でやんすねぇ~
〆は勿論「手打ちせいろ蕎麦」。
蕎麦好きにゃ堪りませぬわいなぁ~~~
デザートは「枇杷ババロア」。
初夏の味満載のひと時。
ご一緒したご夫妻もあちき達も大満足。
美味しかったぁ~
またに!
(評価アップし忘れてた・汗)
29年5月 琵琶湖稚鮎 玉蜀黍揚げ
29年5月 対馬穴子飯蒸し 梅、山葵
29年5月 毛蟹 土佐酢 茄子、豆芋
29年5月 勝浦金目鯛の椀
29年5月 千葉初鰹 芥子醤油
29年5月 千葉マコガレイ
29年5月 三重アオリイカ 蕎麦汁
29年5月 宇和島甘鯛 若狭焼
29年5月 青森大船渡モズク 刻みオクラ
29年5月 甘鯛尾の身松笠揚げだし
29年5月 賀茂茄子と雲丹、オクラ 餡かけ
29年5月 手打ちせいろ蕎麦
29年5月 せいろ蕎麦薬味
29年5月 蕎麦つけタレ
29年5月 蕎麦湯
29年5月 枇杷ババロア
29年5月 Daniel Dumont Brut Grande Réserve
29年5月 寫楽 純米吟醸
29年5月 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸生詰原酒 無濾過・中汲み
29年5月 伯楽星 純米吟醸
2017/08/12 更新
2017/03 訪問
昼いち太 春満載の 至福時
<29年3月 再訪 >
【お会計】
・料理 ・・・ @15000円
【内容】
・蕎麦の実、自家製汲み上げ湯葉、雲丹
・本ミル貝とウルイ、浜防風のお浸し
・海老芋揚げと松葉蟹のすり餡
・江戸前蛤椀 ワカメ
・お造り 神奈川細魚(カンヌキ)、閖上赤貝 生姜、山葵
・壱岐メジマグロ炙り 芥子醤油で
・熊本牛肩ロースと山菜のしゃぶしゃぶ ワラビ、蕗、ウルイ、コシアブラ
・河豚白子焼き
・太刀魚唐揚げ、タラの芽天ぷら 玉葱ソース
・鹿児島甘鯛、筍の春菊餡
・牡蠣蕎麦(あちき)
・せいろ(相方)
・抹茶プリン
・Champagne ROGER COULON Reserve de l'Hommee
・Gevrey-Chambertin 2013 EN CHAMPS
・Champagne Daniel Dumont BRUT Grande Reserve
【詳細】
この日は初めての昼使い。
4名から貸切可能なんで、お友達をお誘いしての昼宴でやんすよぉ~
久しぶりの大将にご挨拶しカウンターに腰を落ち着ける。
4人揃った処でランチスタート。
最初はお友達持参のマグナムで乾杯!
「Champagne ROGER COULON Reserve de l'Hommee」、繊細な泡でキリッと辛口。
心地良い3月の陽気には泡が合いまするねぇ~
さて最初の料理は?
「蕎麦の実、自家製汲み上げ湯葉、雲丹」、上品な味わいの湯葉に甘く濃厚な雲丹。
そして甘辛い餡が全体を包み込みまする。
蕎麦の実の食感がいいアクセントっすね。
「本ミル貝とウルイ、浜防風のお浸し」、出汁の効いたお浸しの味は流石。
本ミル貝の食感とウルイ・浜防風の山菜が良くマッチし、さっぱりと頂けまする。
「海老芋揚げと松葉蟹のすり餡」、鳥取松葉蟹が贅沢にたっぷりと!
ホックりと揚げられた海老芋の甘みと松葉蟹の風味、絶妙な味わいの餡・・・
とっても幸せな瞬間。
そしてあちきの大好きなお椀は「江戸前蛤とワカメ」、潮汁でやんすよぉ~
丁度いい塩梅の塩加減にジューシーな蛤が最高!
あぁ美味しい・・・
お造りは「神奈川細魚(カンヌキ)、閖上赤貝」、生姜、山葵で。
大きな細魚は旨みが素晴らしいっす。
そして肉厚の赤貝は食感も良く風味が広がりまするね。
大きなマグナムも4人いればあっという間に蒸発(汗)
という事であとはお店のワインに・・・
「Gevrey-Chambertin 2013 EN CHAMPS」、お友達によると14年はあまり良くないそう。
ん~んまい。
料理は「壱岐メジマグロ炙り」。
葱と茗荷を炙ったメジマグロで巻いて芥子醤油で頂きまする。
ピノにも良く合いまするね。
続いて「熊本牛肩ロースと山菜のしゃぶしゃぶ」、山菜はワラビ、蕗、ウルイ、コシアブラ。
蕩けるロース肉の旨味と季節の山菜の味わいが贅沢っすね☆
そして「河豚白子焼き」が登場!
まったり濃厚な白子は言う事無いっすよね☆
赤が無くなってしまったんで、泡に戻る・・・
「Champagne Daniel Dumont BRUT Grande Reserve」、泡感が強く確りした味わい。
「太刀魚唐揚げ、タラの芽天ぷら」、玉葱ソースで頂きまする。
サックリカラッと揚げられてた太刀魚の身はホクホクで美味しい。
料理の最後は「鹿児島甘鯛、筍の春菊餡」、たっぷりの春菊餡がいい風味。
そして〆は蕎麦でやんすよぉ~
あちきは温かい「牡蠣南蛮」をチョイス。
プリッと大振りの牡蠣が何個も入り贅沢っすね!
牡蠣のエキスも染み出た汁が美味い。
相方とお友達は「せいろ」、胡麻ダレも選べました。
相方のは通常の蕎麦汁でズルズルっと。
喉越しがいいっすねぇ~
デザートは「抹茶プリン」。
4人で〆て90936円也ぃ~
春を感じる大満足で愉しいひと時になりんしたぁ!
外はまだ明るいし、陽気はいいし、幸せ感満喫でやんす。
また伺いまするよ。
29年3月 江戸前蛤椀 ワカメ
29年3月 河豚白子焼きアップ
29年3月 熊本牛肩ロースと山菜のしゃぶしゃぶ
29年3月 鹿児島甘鯛、筍の春菊餡
29年3月 壱岐メジマグロ炙り 芥子醤油で
29年3月 蕎麦の実、自家製汲み上げ湯葉、雲丹
29年3月 本ミル貝とウルイ、浜防風のお浸し
29年3月 海老芋揚げと松葉蟹のすり餡
29年3月 お造り 神奈川細魚(カンヌキ)、閖上赤貝
29年3月 河豚白子焼き
29年3月 太刀魚唐揚げ、タラの芽天ぷら
29年3月 鹿児島甘鯛、筍の春菊餡の器
29年3月 せいろ
29年3月 牡蠣蕎麦
29年3月 蕎麦湯
29年3月 抹茶プリン
29年3月 この日のワインたち
29年3月 Champagne ROGER COULON Reserve de l'Hommee
29年3月 Champagne ROGER COULON Reserve de l'Hommee
29年3月 Gevrey-Chambertin 2013 EN CHAMPS
29年3月 Champagne Daniel Dumont BRUT Grande Reserve
29年3月 設え
29年3月 入口
2017/05/03 更新
2016/02 訪問
これからの 潜在力に 期待感
【あちき的オススメ】
・桑名蛤と若芽、蕗の椀
【お会計】
・合計 ・・・ 41148円(2人分:@15000円コース、酒)
【あちき的シチュエーション】
・外苑前で美味しい魚介を使った和食を堪能したいとき
【内容】
・蕎麦の実と湯葉餡かけ
・前菜3種 鯖棒寿司、鮟肝、青森モズク
・桑名蛤と若芽、蕗の椀
・カワハギ 肝和え、ポン酢ジュレ掛け
・お造り2種 山口赤貝、山口メジマグロ 辛味大根、山葵 醤油、割り醤油で
・河豚白子焼き
・千葉赤むつ 塩焼き
・甘鯛松毬揚げ みぞれ掛け
・海老芋道明寺揚げ 雲丹添え、芹餡
・せいろ蕎麦
・山葡萄シャーベット、和栗ババロア
・マスターズドリーム
・男山 超辛純米
・作 雅乃智
・黒龍 純吟三十八号
・尾瀬の雪どけ 大辛口純米
【詳細】
501件目はこちら。
以前から気になってたお店でやんす・・・
何故気になってたかというと???
その名前でやんすよぉ~
大将の名前「太一」と同じ方のお店に何だかご縁がありやして(笑)
そんな訳で昨年末頃に予約をして漸く訪問と相成りやしたぁ~
場所は馴染みある外苑前駅(実はあちきの通ってた高校の最寄駅)から徒歩10分弱程度。
外苑西通りを西麻布方面へプラプラと・・・
途中の交差点を右折し細い路地を右に入った処にある洒落たスタイリッシュなビルの1階でやんす。
和食店って感じのビルでは無く、フレンチとかが似合いそうな雰囲気のビル。
暖簾をくぐりいざ店内へ・・・
初めて足を踏み入れるお店はいつになっても緊張しまする(汗)
入って右手に個室、奥にカウンターが広がってまするね。
名前を告げるとカウンター席へ。
少し遅めのスタートにして頂いたんで、既に店内はほぼ満席状態!
7席のカウンターには2組5人の先客がいらして、その真ん中にご案内・・・
大将にご挨拶し今宵の宴がスタートでやんすよぉ~
初めてのお店なんで写真の確認を取ってひと安心(ホッ)
最近、確認せずに写真をバシバシ撮る方を見かけますが・・・
やはり一言了解を取るのはそれがたとえどのような方であっても礼儀・マナーでやんす。
さ、まずはマスターズドリームで乾杯!
きめ細かい泡がいいっすね。
いよいよお料理の始まりぃ~
最初は「蕎麦の実と湯葉餡かけ」、品の良い鼈甲餡の味わいでやんすねぇ!
湯葉の甘みとクリーミーな味わいはホッとしまする。
ん~~~こりゃこのあとが楽しみっす☆
続いて塗盆に載せられて登場するのは「前菜3種」。
鯖棒寿司、小さ目でやんすが口に含むと燻製のい~い香りが鼻に抜けまする。
鮟肝、まったり濃厚な味わいがいいっすね。
青森モズク、繊細は歯ごたえが素晴らしい。
やはり日本酒ですかねぇ~
大将、お任せでお願いしまぁ~す!
で、最初に出して頂いたのが「男山 超辛純米」、裏ラベル。
比較にと普通のラベルの瓶も見せて頂きやした。
キリッとした口当たりに香りがいいっすね。
次の料理は大好きな椀、「桑名蛤と若芽、蕗」。
まずは蓋を開けて・・・
い~い出汁と潮の香りが何とも食欲をそそりまする。
大粒の蛤はプリップリの食感で中からジュワァ~ッと旨味が溢れだしまするよぉ!!!
若芽の歯ごたえに蕗の風味がまたアクセントに。
ん~~~んまい☆
「カワハギ 肝和え、ポン酢ジュレ掛け」、ガラスの器で全体を和えて召し上がれ・・・
肝を絡めたカワハギの食感は何とも言えませんよねぇ~
ちょいとポン酢の味が濃い目に感じまするが・・・
次のお酒は「作 雅乃智」、すっきりとした味わいですぅ~っと喉の奥に入りまする。
それには「お造り」、山葵に辛味大根、醤油と割り醤油が添えられる。
山口赤貝、割り醤油をつけて・・・
身厚で赤貝の旨味を感じまする。
山口メジマグロは赤身と炙りの2種。
辛味大根であっさりと頂けまするね。
そして「河豚白子焼き」、ふっくらと焼き上げられた白子はまったりコクのある味わいが広がりまする。
酢橘を搾って・・・
ちと小振りな白子でやんすが・・・
続いての酒は「黒龍 純吟三十八号」、飲み口がいいっすねぇ~
これには「千葉赤むつ 塩焼き」を・・・
1.5㎏の赤むつだそう!
丁寧に炭火で焼かれた赤むつの身はホックホクでフワフワっすよぉ!!!
大好きな某和食店で頂く焼き魚に次ぐ位の美味さでやんす☆
(大将によると同じ仕入れ先みたいで・・・納得)
こうした焼き魚が喰えるのは幸せっす。
そして「甘鯛松毬揚げ みぞれ掛け」、揚げたて熱っつあつの甘鯛は鱗の食感がいいっす。
みぞれでさっぱりとした味わいに。
最後の酒は「尾瀬の雪どけ 大辛口純米」、コクがありんす。
締めの前の料理は「海老芋道明寺揚げ 雲丹添え、芹餡」、炊いた海老芋を揚げて供される。
意外と確りめの食感の海老芋は芹の餡と絡まっていい風味を醸し出してまする。
雲丹の甘みが贅沢に。
さて、締めのお時間でやんすよぉ~
「かけ」か「せいろ」をチョイス出来るってんで、ここはやっぱ「せいろ蕎麦」に!
予約の時にはカレー蕎麦もチョイス出来ると聞きましたが、最初はねぇ~
でもそそられまするが(笑)
艶のあるせいろをまずはそのままズズッと・・・
おぉ十割だけあって蕎麦の風味が良く確りと角が立ってまするねぇ☆
薬味は山葵に葱。
山葵をちょいと蕎麦に載せて汁をつけてズズッと・・・
蕎麦汁はかなり鰹が効いているのでせうか、ちょいと好みは分かれそう???
大将からお代わりもどうぞ、と!
それじゃお言葉に甘えて・・・
蕎麦湯は板前さんが作ってくれまする。
あちき的にゃ濃さを変えて愉しみたいんでやんすが、ここはお任せして。
デザートは3種類の中からチョイス出来まするよ。
その中から相方が「山葡萄シャーベット」、あちきが「和栗ババロア」。
和栗ババロアは控えめな甘さで栗の風味もありんす。
山葡萄シャーベットは濃厚な山葡萄の味わいでやんすが、あちきにゃちと酸っぱい・・・
いつしかカウンターのお客さまもお帰りになり、あちき達2名が残ってまする。
お蔭で大将とも色々とお話しする事が出来ましたぁ!
熱い気持ちと秘めたる情熱を持った佐藤太一氏。
拘りというか芯を持ったステキな人柄でやんすね☆
これまでの経歴も意外性があって、何だか身近に感じてしまいやしたぁ~
ミシュランという事については正直ちと時期早尚かな???って印象はありまするが・・・
これからの発展性・潜在成長力は十分期待出来る、とっても楽しみなお店である事は間違いないっすよ!
胸につけられる富士山と青の字で青山を示すマークも気に入りましたぁ~
〆て2人で41148円也ぃ~
今回は@15000円のコースでしたが、十分堪能。
4人いればお昼もOKとの事なんで、あちき的にゃ嬉しいっすよ!
季節を変えてまた伺いますかな。
28年2月 桑名蛤と若芽、蕗の椀
28年2月 千葉赤むつ 塩焼き
28年2月 河豚白子焼き
28年2月 蕎麦の実と湯葉餡かけ
28年2月 前菜3種
28年2月 カワハギ 肝和え、ポン酢ジュレ掛け
28年2月 お造り 醤油、割り醤油
28年2月 山口赤貝、山口メジマグロ 辛味大根、山葵
28年2月 甘鯛松毬揚げ みぞれ掛け
28年2月 海老芋道明寺揚げ 雲丹添え、芹餡
28年2月 せいろ蕎麦
28年2月 せいろ蕎麦
28年2月 せいろ蕎麦 お代わり
28年2月 山葡萄シャーベット、和栗ババロア
28年2月 マスターズドリーム
28年2月 男山 超辛純米(頂いたのは左側)
28年2月 作 雅乃智
28年2月 黒龍 純吟三十八号
28年2月 尾瀬の雪どけ 大辛口純米
28年2月 器
28年2月 特注 いち太ウィスキー(瓶のみ撮影)
28年2月 設え
28年2月 カウンター
28年2月 入口
28年2月 入口
2016/03/19 更新
<2020年8月訪問分>
【内容】
・島根蒸し鮑
・太刀魚
・鱧、松茸
・雲丹、三重メイチダイ
・毛蟹
・秋田阿仁川天然鮎
・新イクラ
・賀茂茄子
・岡山児島湾海鰻
・蕎麦
・無花果、和三盆杏仁豆腐
・Champagne Daniel Dumont
・麦焼酎 水割り
・蛍 特別栽培米 越前美山錦 2019
・寳剱
・荷札酒
・賀茂錦
【詳細】
葉月の「いち太」☆
夜のみの営業になり、久しぶりの訪問となってしまいました。
でも変わらずの大将の笑顔にホッと。
この日は4人カウンターで。
まずは「Champagne Daniel Dumont」で乾杯!
あちきは「麦焼酎 水割り」もお願い。
「島根蒸し鮑」。
銀杏、海苔酢、土佐酢ジュレに花穂を添えて。
柔らかく味わい深い鮑に磯の香りとジュレの風味が絶妙。
「太刀魚」。
唐揚げして風味のいい胡麻ソースで。
茗荷、芽葱と共に。
衣にも味がついてるとの事でサックリい~い味!
素直に美味しいなぁ~
大将にオススメの日本酒を所望。
「蛍 特別栽培米 越前美山錦 2019」。
「鱧、松茸」のお椀。
身体に沁みるホッとする味わい。
しみじみと美味しいですね。
お造りは「雲丹、三重メイチダイ」。
塩、山葵、チリ酢、醤油に海苔も供される。
雲丹を海苔で巻いて・・・
色々な味わいが愉しめまする。
次の日本酒は「寳剱」。
ここから2合ずつお願いしまぁ~す。
「毛蟹 飯蒸し」。
キャビアを添えて。
大好きな毛蟹がたっぷり、キャビアの塩味がいい塩梅。
あぁ美味い!
次は「荷札酒」。
お酒が進みまする。
「秋田阿仁川天然鮎」。
身はふっくら塩焼き、骨は煎餅、頭はカリッと。
25センチ級の大きさながら、こうして部位を丁寧に料理して頂く。
部位毎の食感の妙と風味を丸ごと味わえるのはいいですね☆
「新イクラ」。
冷製茶碗蒸しで。
繊細な食感の新イクラは嬉しいですねぇ~
心地いい味わいは幸せ感です。
「賀茂茄子」。
贅沢にも銚子モウカ鮫フカヒレと共に。
絹さやを添えて。
魚の出汁で煮て揚げたフカヒレは絶妙な味わいと食感。
味の染みた賀茂茄子とのバランスもいいですねぇ~
「岡山児島湾海鰻」。
身厚で大きな海鰻を直焼した鰻ご飯だなんて・・・
反則技ですよぉ~~~
ん~~~んまい☆
最後の日本酒は「賀茂錦」。
そして締めの蕎麦は4種からチョイス。
お代わり含めて相方とシェアーで3種をお願い。
「胡麻せいろ」、風味のいい胡麻タレと蕎麦が良く絡み合う。
「酢橘」、爽やかな酢橘の香りと酸味が心地いいですねぇ~
「かけ」、シンプルにホッとする出汁と蕎麦。
デザートは「無花果、和三盆杏仁豆腐」。
サッパリプラムソースで。
〆て4人で121517円也ぃ~
ちょっと飲みすぎましたね(笑)
お昼営業をされなくなったので超久しぶりでしたが・・・
お腹いっぱい、大満足です。
やっぱ大将はステキですね!
料理は勿論ですが、人柄が素晴らしいですねぇ~
楽しく美味しいひと時を過ごせました。
感謝☆