車大好きさんが投稿した青華こばやし(東京/六本木)の口コミ詳細

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車が大好きな町奉行の飲兵衛放浪記

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移転青華こばやし六本木、乃木坂、六本木一丁目/日本料理

1

  • 夜の点数:4.9

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.9
  • 昼の点数:4.9

      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.9
1回目

2016/01 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.9
  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.9

最高の 素材を活かす 腕・器

<27年12月 再訪 & 28年お正月の御節 > (写真はいっぱいなんで日記にアップしやした)

【内容】
・御節 三段重

・前菜3種 牡蠣時雨煮、セイコ蟹、イクラ
・穴子椀 茗荷
・鯛刺身
・氷見寒鰤 辛味大根
・鰆塩焼き
・白子ポン酢
・牛肉と玉子 すき焼き風
・御飯
・ルレクチェ

・プレミアムモルツ
・東洋美人
・船中八策

【詳細】
27年12月の訪問と28年お正月の御節をアップ☆

12月は初訪問の若き同僚をお誘いし3人で。
まずはプレモルで乾杯しスタート☆

前菜3種は「牡蠣時雨煮、セイコ蟹、イクラ」。
濃厚な味わいの牡蠣、繊細は風味のセイコ蟹、食感が絶妙なイクラ。

お酒は「東洋美人」。

素敵な塗椀で供される御椀は「穴子椀」、茗荷と柚子がトッピング。
まずは汁をひと口・・・
ん~~~~~こばちゃんの出汁は最高に美味い!
そして絶品だったのが穴子でやんす☆
ふわっふわな食感の穴子は口の中で蕩けまする。
香ばしさが口に広がりまするね。

そして大将の真骨頂、分厚い「鯛刺身」。
もう何も言えませぬわいなぁ~

続いては「氷見寒鰤 辛味大根と山葵」。
脂ののった寒鰤はたっぷりな辛味大根で中和されてさっぱりと頂けまする。
美味い・・・

お酒は「船中八策」に。

今日の焼き肴は「鰆塩焼き」。
身は締まらずにふわっとした食感に焼き上げられる・・・
適度な脂が上品な味わいでやんす☆
流石の仕上がりでやんすねぇ~

今回の中で最高だったのが鱈の「白子ポン酢」。
舌の上で蕩けまする☆
もう言葉になりませぬわいなぁ~

珍しく御飯のお供に出されたのが「牛肉」でやんす!
玉子と共にすき焼き風に・・・
これがまた上品な味付で御飯が進む君でやんすよぉ~~~
「御飯」は勿論大将のご実家、北条米。
今回の鬼怒川決壊で影響を受けたそうで・・・
危機を免れた貴重な白米は美味しいっす☆

デザートは希少な洋梨「ルレクチェ」。
濃密な味は素晴らしいっすね。

そして大将から衝撃のコメントが!!!
何と1月後半で今のお店を閉めて、移転するそう!!!
移転先は???
何と!
荒木町☆☆☆
2月後半に新装オープン予定だそうっすよ!
今よりお店は広くなるようですが、客数はそう増やさないみたい。
こりゃ愉しみでやんすねぇ~~~

移転もあって大将も少々お疲れ気味・・・
御節の準備もあるしね。

そしてそのお節☆
もう素晴らしい内容でやんしたぁ~~~
自宅でこばちゃん渾身の料理が味わえる幸せ☆
どれを喰ってもイチイチ美味い・・・
いい正月でやんすよ!!!
こばちゃん有難う☆

さて新しいお店がどんなんだか、めっちゃ気になりんすぇ~
今年もヨロピクでやんすよ!

・・・

<27年10月 再訪 >

【内容】
・前菜3種 牡蠣時雨煮、筋子、塩辛
・焼き穴子椀
・真鯛造り
・鰹タタキ
・カマス塩焼き
・鱈白子 ポン酢
・山形親芋 餡かけ
・真鯛酒蒸し
・北条米御飯
・釜揚シラス
・葡萄、無花果

【詳細】
この日は初めて訪問とお友達と一緒。
その緊張感を察したのか、いつも以上に大将は饒舌に盛り上げてくれましたぁ~

「前菜3種」は牡蠣時雨煮、筋子、塩辛。
中でも塩辛は初めてっす。
こりゃ酒が進みますよねぇ~~~
・・・ってこの日は残念ながらあちきは禁酒中(涙)
相方とお友達がお酒を呑む中、あちきは隣で涙を飲む・・・

「焼き穴子椀」、大将の出汁は素晴らしい☆
フワッとした食感の大振りな穴子は口の中で蕩ける程・・・

「真鯛造り」、何も言う事はありませぬわいなぁ~

「鰹タタキ」、いつもながらたっぷりの茗荷と葱がたっぷりと。
適度な脂が薬味と醤油でまろやかに。

「カマス塩焼き」、築地でい~いカマスが手に入ったと喜んでる大将。
絶妙な焼き加減で皮目はパリッと、身厚の白身はふっくらと☆
カマスって干物でしか喰った事が無い位でやんす・・・
でもこうして塩焼きで喰うとその旨味がストレートに伝わりまするね!

「鱈白子 ポン酢」、ん~~~このまったり感は最高っすよ。

「山形親芋煮」、京芋に似ているという山形の芋は親芋だそう。
上品な味わいの餡がかかる芋は歯の力が要らない程の柔らかさっす。
何だかホッコリしますねぇ~

「真鯛酒蒸し」、呑めないあちきには美味しい腹の部分をと大将の粋な計らい☆
いつものカマとは違う鯛の旨味が味わえましたぁ!
勿論出汁の昆布も全て頂きまする。
この汁がまた最高なんですよぉ~

そして御飯は大将の実家で収穫された「北条米」。
これに「釜揚シラス」が添えられる。
仄かな塩っ気が甘い白飯と相俟って、シンプルながら贅沢な一品に!

先日の鬼怒川氾濫で大将のご実家も被害もあったそう・・・(涙)
でも、米は奇跡的に無事でホッ。
そんな困難を乗り越えたお米の味はまた感慨深く格別っすよ。

デザートは「葡萄、無花果」。

お友達も大満足して頂いたようで何より☆
やっぱ大将の魚は素晴らしいっすね!
ではまた。

・・・

<27年2月 再訪 >

【内容】
・のれそれ
・白バイ貝
・鮟肝 生海苔
・天然白子椀 菜の花、柚子
・鯛 造り
・河豚ブツ
・マナガツオ塩焼き
・ズワイガニ黄味酢
・鯛アラ酒蒸し
・鯛雑炊
・バンペイユ生姜煮

・プレミアムモルツ
・大七
・水尾 辛口
・田酒

【概略】
1月分は内容のみ記載で・・・あしからず(汗)
2月はお友達ご夫婦と4人で訪問。
今回は前菜が一皿ずつ供される。
「のれそれ」、丁度いい塩梅の出汁酢にプリップリののれそれ。
ちゅるっと・・・

圧巻だったのが「白バイ貝」でやんす。
何と殻が綺麗に肝まで剥かれてまするよぉ~
肉厚の身は食べ応え十分で美味いっす!

そして「鮟肝」、これはもう最高っす☆
まったりとした鮟肝に生海苔の味が絶妙にマッチ。
あぁ酒が進みまするよぉ~

季節は「河豚」、続いて登場した焼いた白子椀が秀逸!
半分はそのまま喰って、残りは汁に溶いて・・・
あぁ、幸せ☆

大将の真骨頂「鯛」は厚切りのお造りで。
歯ごたえが素晴らしいっすね。

おぉ、「河豚ブツ」でやんすよぉ~~~
薄造りの河豚よりは断然美味い!
ガッツリと分厚いブツを沢山の浅葱と共に・・・
至福☆

「マナガツオ塩焼き」、フワッとした白身はほんのりとした甘みが素晴らしい☆
パリッとした皮目と共に・・・
あぁ超美味っす!

「ズワイガニ黄味酢」、何とも贅沢な一品。

「鯛カマ酒蒸し」、鯛本来の旨味がストレートに味わえまする。

「鯛雑炊」、鯛の旨味が御飯に染み込んで・・・

「バンペイユ生姜煮」、初めて喰いましたがさっぱりとしてまする。

小林さんの魚を喰ったらもう・・・
早くまた来たいっすよぉ~

・・・

<27年1月 再訪 >

【内容】
・セイコ蟹  外子土佐酢煮
・筋子
・前菜盛合せ
 穴子昆布巻き、子持ち昆布、白バイガイ、牛肉燻製、黒豆生姜煮
・唐墨餅の椀 菜花、寿の昆布 古い輪島塗椀で
・鯛の造り
・氷見寒鰤 辛味大根、山葵
・マナガツオ塩焼き
・鯛酒蒸し
・鯛雑炊
・苺、せとか

・プレミアムムルツ
・開運
・磯自慢
・田酒

・・・

<26年11月 再訪 & 27年1月 お節 >

【お節】
・3段重 (お赤飯、日本酒開運付き)

【内容】(26年11月)
・蒸し鮑
・前菜3種 蟹黄味酢、牡蠣、筋子
・白子みぞれ椀
・鯛造り
・メジマグロタタキ
・鰆塩焼き
・鯛酒蒸し
・メジマグロ丼
・ラフランス

・宗玄
・磯自慢
・出羽櫻

【概略】
26年11月、この日はお友達と3人で昼に訪問。
絶品の柔らかな「蒸し鮑」からスタート!

そして前菜3種は「蟹・牡蠣・筋子」、どれも美味く酒が進みまする。

椀は「白子みぞれ」、とろみある汁が濃厚な白子に絡んで・・・
至福の喜びでやんす☆

造りは身厚の「鯛」、堪りませぬ・・・

「メジマのたたき」、惜しげも無い程の浅葱と茗荷は大将の真骨頂!
上品な脂がのったメジマに浅葱・茗荷をたっぷり絡めて・・・

焼き魚は「鰆」、酢橘を搾って。
これまた身厚の鰆はふっくらと焼き上げられる。
ストレートな塩焼きは一番魚の美味さを惹き立てますねぇ~

「鯛のカマ酒蒸し」、刺身とは違う鯛の醍醐味でやんす。
確りとした身は口の中でふわぁっと旨味が広がりまする・・・
昆布の出汁だけでも最高の汁でやんすねぇ~

御飯は「メジマグロ丼」、さっとヅケにされたメジマの赤身と白飯!
もう何も言えませぬわいなぁ~

水菓子は「ラフランス」、しっとり・・・
今回も素晴らしい料理にステキな器を堪能☆

☆☆☆【お節】☆☆☆

そして平成27年、新年に頂くお節はこちらにお願いしやしたぁ~
昨年末にお店へ取に伺うと・・・
戦場の後のような店内にお節バッグが並ぶ・・・
忙しい中、大将ひとりで仕上げる姿が目に浮かびまする・・・
思わず感謝の気持ちが湧きあがりまするよぉ~
大将曰く「自分が好きなものしか入れません!」。
普段お店で頂く美味しい料理の他、味わった事の無い煮物も!
内容の詳細は割愛させて頂きまする。
ただ一言、どれもこれもイチイチ美味い☆
今年もヨロシクでやんすよぉ~

・・・

<26年9月 再訪 >

【内容】
・前菜3種 松茸と法蓮草のお浸し、筋子、沖縄もずく
・椀 イチゴ煮
・マコガレイ 肝醤油掛け
・石垣貝
・天然鰻白焼き
・鯛酒蒸し
・半生ジャコ御飯
・ピオーネ

・プレミアムモルツ 
・黒牛 純米酒
・出羽桜 純米酒
・日高見 超辛口純米酒

【詳細】
3か月振りの再訪でやんす☆
諸事情があり、前回6月のレビュ~はアップせずに写真のみで・・・

今回もお友達と3人で訪問。
まずはプレモルで乾杯!

前菜3種は「松茸と法蓮草のお浸し、筋子、沖縄もずく」。
どれも各々味わいの違う素晴らしい出汁でやんす。

酒はあちきの大好きな「黒牛 純米酒」。
今回は銅製の徳利2本ずつで・・・
旨い☆

本日の椀は「イチゴ煮」でやんすよぉ~
昨年のこの時期にも頂いたイチゴ煮でやんすが、今回のはまた凄い!
大きな鮑はすぅ~っと歯で噛み切れる程の柔らかさ。
そして海水雲丹の甘みが際立ちまするよぉ☆
ほんのりとろみある汁がまた上品な味わいでやんす・・・
塗椀もまた素晴らしい。

お造りは「マコガレイ 肝醤油掛け」。
何と言う分厚いマコガレイでやんしょ!!!
それが何と4切れも。
スッゴイ歯ごたえは満足度120%でやんすよぉ~~~
そして肝醤油がまた超美味!
舐めたい程・・・
鯰のお皿がまたいいっすねぇ~

お酒は「出羽桜 純米酒」に。

大将がひとつずつ丁寧に捌くのは貝・・・
いったいいくつ捌くんでやんしょ???
そして目の前に登場したのが「石垣貝」、しかもまだピクピクと動いてまするよぉ~~~
山葵をのっけて醤油をちょいとつけてひと口で・・・
おぉぉぉぉぉぉ、何とも言えない甘みと磯の香りが口中に広がりまするよぉ~~~~~~
牡蠣のような風味で適度な歯ごたえが心地よい。
あぁ幸せでやんすぅ~
これまたステキな扇子を模した皿でやんすよ。

炭火で丁寧に焼いているのは「鰻」!
「天然鰻白焼き」、これは相方が大将にリクエストしたひと品でやんす。
やっぱこばやしの鰻が喰いたいからねぇ~
カリッと焼かれた香ばしい鰻は適度な脂の旨味が十分に感じられまする☆
ちょいと山葵だけをのっけて・・・
ん~~~んまい。

酒は「日高見 超辛口純米酒」、今回は徳利1本。

次なる料理は昆布が敷かれた「鯛酒蒸し」。
おぉ、随分と身厚な鯛でやんすねぇ~
ではひと口・・・
皮目はカリッと、白身はフワッと、そしてジューシー。
酒蒸しというよりは焼いた鯛に旨い出し汁が掛かっている感じっすよぉ~
鯛の甘みが際立ちまする。
そして昆布がまた美味。
それらの旨味が滲み出た汁がホントにい~い味わいっす。

御飯は土鍋で炊いた白米に自家製半生ジャコをたっぷりのせて登場。
白米の風味と上品な甘みにジャコの柔らかい味わいが絶妙にマッチ!
舌に感じる山椒の刺激がまたいいっすねぇ~
幸せを感じまする☆

デザートは種無しの「ピオーネ」、いつもながらストレート。

もうここで魚を喰ったら他では喰えないと思う程でやんすよぉ~
満足感は半端じゃないっすね。
顔に似合わず(あ、失礼)、上品で繊細な出汁の数々。
食材の良さをフルに活かした料理はホントに素晴らしい☆

今回訪問する数日前にとあるテレビの情報番組に一瞬登場した小林さん。
その時の話も聞かせて頂き、楽しく美味しい時を過ごさせて頂きやしたぁ☆
ではまた来ますね。

・・・

<26年3月 再訪 >

【内容】
・前菜3種 のれそれ、ズワイ蟹黄味酢、蒸し雲丹
・焼き河豚白子椀
・朝〆真鯛造り
・河豚ブツ 浅葱、ポン酢
・マナガツオ塩焼き
・河豚唐揚げ
・黒ムツ酒蒸し
・赤飯
・苺

・東洋美人 本生酒 槽垂れ25BY
・くどき上手 純米吟醸
・出羽桜 純米酒
・船中八策 純米超辛口

【詳細】
お友達と3人で3月に訪問。
この時期は河豚☆
河豚白子って大きいんですねぇ~
しかも断面がハート型♡
トロッとフワッとした焼き河豚白子を絶品の汁仕立てで・・・
もう最高☆

そして極め付けが河豚ブツ!!!!!!
通常は薄造りですよねぇ???
それをたまに大人喰いと称してガブッといきますが、今回のはブツですからそれ以上っすよ☆☆☆
たっぷりの浅葱にポン酢が嬉しい。
河豚のブツは歯ごたえが堪りませぬわいなぁ~
河豚の甘みと香りが口の中に広がりまするよぉ!
幸せ・・・

もう、この2品で今回伺った甲斐がありんしたぁ☆
勿論、その他の品々も相変わらず素晴らしい!

前菜の「のれそれ」、「ズワイ蟹黄味酢」、「蒸し雲丹」からして唸るのみ・・・

「朝〆真鯛お造り」、分厚く切られた真鯛が贅沢にドーンと!
一切れで普通のお店の造り以上のボリュームっすよね。
真鯛の食感の醍醐味が存分に味わえまする。

「マナガツオ塩焼き」、パリッとした皮目としっとりした上品な白身が絶妙な美味さ☆

「河豚唐揚げ」、もう何も言う事ないっすよねぇ~

「黒ムツ酒蒸し」、昆布の濃いエキスが全体に染みわたった黒ムツは程よい脂分が甘みを引き立てまする。
シンプル・イズ・ベスト・・・
昆布まで全て頂きやしたぁ!

御飯は大将の地元筑波のもち米とささげで作った「赤飯」。
これが超絶品!
こんなに美味い赤飯って初めて喰いましたよぉ~
思わずお代わり・・・

デザートはシンプルに「苺」、濃厚な甘みが何とも☆

いつもながら大満足の昼の宴になりんしたぁ☆
いつも以上に饒舌だった大将とのやり取りもまた楽しいっすね!
季節毎に旬の美味い魚を喰ひたひ・・・

・・・

<25年12月 再訪 >

【内容】
・前菜3種 蒸し雲丹(北海道蝦夷バフン雲丹)、いくら、鮟肝と海苔 織部の皿
・白子ポン酢
・焼き穴子椀
・氷見寒ブリ 辛味大根、山葵 古九谷の器
・香箱蟹 酢橘
・鰆塩焼き 酢橘
・海老芋
・唐墨御飯
・新潟洋梨 ルレクチェ

・瓶ビール
・くどき上手
・黒牛
・新政
・田酒
・船中八策

【詳細】
今回は3人でカウンター。
兎に角、この日の内容は最高に素晴らしい☆
唸ってばかりでやんしたぁ!

まずは瓶ビールで乾杯しスタート。
前菜からノックアウト・・・
「北海道蝦夷バフンの蒸し雲丹、塩をちょいと付けて頂くとまったりした濃厚な甘みが・・・
小粒な「いくら」は繊細な味わい・・・
そして絶品が「鮟肝」、蕩けるような舌触りの鮟肝はこれまで喰った中で一番の味わい☆
一味がちょいと乗った海苔とのコラボは初めてでやんしたが、これがまた丁度いい塩っ気となり最高の取合せっすよ!
極自然に織部の皿で供されるなんて。

すぐさま酒を日本酒へ。
最初は「くどき上手」、さっぱりとした後味がいい。

続いての料理は「白子ポン酢」、新鮮そのものの白子は超まったり☆
自家製ポン酢との相性もピッタシで豊富な葱が嬉しい。
この器がまた素晴らしい龍の図柄、あちきの干支だと言うと大将も!
ひと回り違いなんですねぇ~

酒は大好きな「黒牛」に・・・
これはお猪口一杯ずつ。

お椀は「焼き穴子」、ステキな輪島塗は目出度い松と鶴。
真薯???
と間違える程のふわっふわで柔らかな食感の焼き穴子は初めての味わいで感動!
焼いた香ばしさに柚子と茗荷が風味が相俟って絶妙な出汁でやんすよ☆

酒は「新政」、すっきりと呑み易い。

「氷見寒ブリ」にはたっぷりの辛味大根と山葵が盛られる。
そこにまたたっぷりの醤油を掛けて混ぜて喰う・・・
一見しょっぱそうなイメージでやんすが、これがまた驚きの美味さなんですよ~
鰤の脂っこさが大根と山葵の辛味と醤油によってさっぱりとしたまろやかな甘みに変化!
古九谷の器でさりげなく加賀尽くしに・・・

酒は「田酒」、香り豊か。

「香箱蟹」、酢橘を添えて。
内子に外子もたっぷりと!
綺麗に何も残らず喰えるってのは大将の丁寧な下拵えの賜物でやんすねぇ~

そして圧巻は「鰆塩焼き」、ボリューム感たっぷりの身厚で登場!
酢橘を搾ってひと口・・・
おぉぉぉぉぉぉ、何というホクホク加減でやんしょ!!!
皮目はパリッと食感ながら、身も締まっておらず柔らかで旨味と甘みが際立ちまするよ~~~
こんな鰆は初めてでやんす・・・
大きいにも係らずペロッと完食してしまいやしたぁ☆
大将に聞くと5キロ級の鰆しか使わないとのこと・・・

最後の酒は「船中八策」、キリッと辛口ながら後味に甘みも感じる・・・旨い。

料理は「海老芋」、素揚げされ熱っつあつで供される。
上品な味わいの出汁餡が掛けられ、柚子の香りが爽やか☆
抵抗感無くすぅ~っと口の中で蕩ける程の柔らかさで、海老芋の風味が口の中に広がりまする。
素直に美味しい・・・

御飯はシンプルに白米の上に自家製唐墨がトッピングされた「唐墨御飯」。
夜は大体白米でお出しするそう。
大将の故郷である北条米は香り良く甘みも申し分ない・・・
そこに適度な塩っ気の分厚い自家製唐墨がナイスバランスでやんすよ☆

デザートは「新潟洋梨 ルレクチェ」、きめ細かい舌触りで味が濃厚☆
調べると大変貴重な洋梨・・・どうりで美味い訳だ・・・

今回の小林さんは凄いの一言☆
これまでも感じましたが、それ以上に最高の「素材、器、腕そして技」の素晴らしさを痛感!
珍しく箸置きに遊び心が(笑)
何とサンタクロース!
素晴らしい器だけでなく、さりげないこうした小物や大将との掛け合いの楽しさも魅力っすね。

ここの良さはやはりカウンターで大将と向き合ってやり取りする醍醐味。
これからもカウンターでストレートな美味しさを愉しませてくださいねぇ~
感謝☆

・・・

<2013年9月 再訪 >

【内容】
・前菜3種
 甘海老、松茸お浸し、茶豆
・椀 イチゴ煮 赤雲丹、蒸し鮑 葛
・造り 淡路鯛 2日間熟成
・鮪タタキ 茗荷、葱
・島根天然鰻 白焼き
・鯛アラ酒蒸し
・鯛出汁雑炊
・葡萄

・瓶ビール
・南部美人 純米吟醸 ×2
・水尾 辛口 ×2
・天狗舞 山卸廃止酛仕込 純米酒
・舟中八策

【詳細】
今回はお友達5人での訪問。
カウンターでは無く掘り炬燵のテーブル席は初めてでやんすよ。
さて、全員揃ってこの日の宴がスタート!

まずは前菜3種、「甘海老、松茸お浸し、茶豆」ともう秋の食材でやんすねぇ~
甘海老はねっとりとした甘さ、茶豆は確りとした歯ごたえの旨味。
そしてはしりの松茸は優しくいい味のお浸しに。

「椀」はまたまた素晴らしい塗り椀でやんすねぇ~
蓋を開けると一面の雲丹☆
そう、今回はイチゴ煮でやんしたぁ!
赤雲丹の甘みと柔らかい蒸し鮑の食感がもう何とも言えない美味☆
汁は葛でとろみがかっており、その味わいは絶品。
ん~~~幸せ♡

「造り」は2日間熟成させた淡路鯛。
確りとした身厚の歯ごたえは食べ応え十分でやんすよ~
贅沢の極み☆

「鮪タタキ」にはいつもながら茗荷と葱がたっぷりと。

そして本日のメイン(?)は「島根天然鰻」でやんすよ☆
お店に到着した際に大将が捌いていた貴重な天然の鰻!
それをじっくりと焼き上げて白焼きで登場。
皮目はパリッと、身はふっくら、適度な脂が何とも言えない風味と味わいでやんすよ~~~
中々鰻が喰えなくなるんでせうかねぇ・・・
しかも天然なんてね・・・
ひと口ひと口そんな思いを噛み締めながら大事に、いやガブッと頂きやしたぁ☆

続いて「鯛のアラ」を酒蒸しで。
あちきは頭の部分、相方はエラの部分、どちらも旨味が凝縮している部分ですよねぇ~
あちきは目の周りのキトキトをじゅるっと吸うのが好きなんですよぉ~~~
昆布と酒と至ってシンプルな作りは魚の味を引き立てますよねぇ。
新鮮でいい素材だからこその料理。

御飯は鯛で出汁を取った「雑炊」。
ひと口喰うと思わず目を瞑ってしまう程、身体に染みていく味わいでありんす☆
あぁ、美味しい・・・

デザートは「葡萄」。

そんな美味しい料理に合わせた酒は勿論日本酒。
今回も呑兵衛揃いなもんで、果てさてどれだけ嗜むんでやんすかねぇ(笑)
あちき達4人は「瓶ビール」、お友達は最初っから日本酒で乾杯!

「南部美人 純米吟醸」はアッという間に・・・
続いての「水尾 辛口」は長野のお酒で初めてでしたが、旨いっすねぇ。
良く呑むんでか(?)次の「天狗舞 山卸廃止酛仕込 純米酒」は四合瓶ごと(笑)
蓋は既に開いてましたが、かなり残ってましたよ~
これが一番自分好みで旨かったぁ☆
そして止めに「舟中八策」、さすがに2本では無く1本だけでしたが・・・
やはり日本酒は和食にピッタシでやんすよねぇ!

あぁ、美味しかったぁ~
直球勝負、素材重視の料理を活かす大将の腕と素晴らしい器。
いつもながら感服でやんすよ☆
何故か料金も直球(?)
ではまた!

・・・

<2013年7月 再訪 >

【内容】
・淡路の鮑煮
・前菜3種
 もずく、鱧の卵 塩煮、温泉卵ととんぶり
・椀 天草鱧 おくらすり流し
・マコガレイ 肝醤油、醤油で
・京都メジ鮪のタタキ 茗荷、葱
・長良川天然鮎 塩焼き 酢橘
・沖縄冬瓜煮 
・メジ鮪タタキずけの山かけ
・山梨桃

・瓶ビール
・黒牛 純米酒 和歌山
・東洋美人 山口
・田酒 特別純米酒 秋田

【詳細】
大将の人柄と味が大好きになったお店。
7月にお友達と3人で昼に再訪しやしたぁ~
相変わらずの直球勝負は潔く、素直に美味い☆

カウンターに腰を落ち着けると相変わらずの熱っついおしぼりが供される・・・
そしてまずは瓶ビールで喉の渇きを癒し、昼の宴がスタートでやんすよ~

「淡路の鮑煮」、肝も入る身厚な鮑は何とも言えない味わいで煮られる。
しかも噛むとすぅ~っと歯が通る程の柔らかさ☆
しあわせ・・・

前菜3種は「もずく」、「鱧の卵 塩煮」、「温泉卵ととんぶり」
中でも鱧の卵は初めてでやんしたが、きめ細かい舌触りで美味しいんですねぇ☆
聞くと新鮮な鱧でなければ使わないとのこと!
感動・・・
温泉卵は出汁がい~い味、もずくも酢と出汁の塩梅がいい。

大好きな椀は「天草鱧 おくらすり流し」、素敵な塗椀で供される。
まずは汁をひと口・・・
ん~~~、奥深いいい味でやんすねぇ~~~
鱧の骨を焼いて出汁をしたそうで、香ばしさが残りますねぇ☆
至福・・・

「マコガレイ」、肝醤油、醤油で。
マコガレイのコリコリ感もさることながら、この肝醤油が絶品!
思わず全て舐め尽くしやしたぁ~

「京都メジ鮪」、皮目を炙ってタタキ仕立てにし茗荷、葱がタップリと。
おぉ、この脂身が適度にのったメジ鮪は美味い。

「長良川天然鮎」、塩焼きに酢橘を搾って。
頭からガブッと・・・丁度いい大きさで骨迄抵抗無く喰えますねぇ~

「沖縄冬瓜煮」、昆布出汁で煮られた冬瓜は綺麗な翡翠色。
箸がすぅ~っと通り、口の中で蕩けまする。
出汁と塩のみの優しい味わいに何だかホッとしますねぇ~

 そして御飯は先ほどの「メジ鮪タタキ」のずけが山かけで登場。
全てを混ぜてずずっと口の中へかっこむ・・・
山芋のねっとり感とズケにしたメジ鮪の味わいが相まってもう最高っすよ!

「山梨桃」、上品な甘さ。

これら美味しい料理に合わせる酒は最初のビールの次はやっぱ日本酒☆
初めに出して頂いたのは大好きな和歌山の「黒牛」
あちきが関西に転勤した際に良く行った和歌山で出逢ったスッキリと旨味のある酒。
続いて山口の「東洋美人」、香り豊かでやんすねぇ~
最後は「田酒」、深い味わい。
注しつ注されつ呑む冷酒は料理と良く合いまするよ☆

相変わらず楽しい大将との掛け合いで素晴らしいひと時でやんしたぁ~
魚の美味さを存分に、しかもシンプルに引き出す大将は凄いっすよ!
魚の上身と下身の話し等、笑う話だけでなくちゃんと勉強になる話しも聞けたしね☆

狭い厨房はカウンターの直ぐ目の前、一層の臨場感がありんす。
ただ、3人が限界なんですよねぇ・・・
4人以上だと掘り炬燵となっているテーブル席。
しかしそこも多くても5人かなぁ?

あぁ、旨かったぁ。
では大将、また来ますねぇ!

・・・

<25年5月>

「GW後半ツアー」緊急れびゅ~アップの巻きぃ~

【あちき的オススメ】
・揚げたアイナメとこごみのお椀

【あちき的シチュエーション】
・最高な素材の旨さを存分に引き出す料理を楽しく心行くまでゆったりと堪能したいとき

【詳細】
「GW後半ツアー」は芝パークホテルを拠点に活動でやんす。
初日分は後日として、今回は二日目を緊急れびゅ~アップ致しやすぅ~
ツアースケジュールはサポート担当相方殿のお役目。
二日目の昼は以前から気になっていたというこちらでやんす☆

昼は一組、夜は二組のみで一見さんお断りとの情報がある、敷居の高そうなお店(愕)
それを知らずに、相方が事前に電話したら・・・
何とその日は予約可能との事!
うわぁ~めっちゃラッキ~☆

ってな訳で喜び勇んでその日の朝を迎えたんでやんすよ。
さて、早いがぼちぼち出かけますかな・・・
どうせなら東京ミッドタウンとやらの見学でもしてぇ~
と、準備万端状態の部屋のテレビには良く観る「○○の王国」が流れる・・・
その日はもち米特集でやんしたが、最後に何とこちらのお店がご紹介!!!
うわぁ~~~何というナイスタイミング!
でも、大将ちょいと強面って感じ(汗)

ってな訳で今日の話題が出来た喜びを胸に一路六本木へ・・・
東京ミッドタウンとやらは大変な混みよう(愕)
こりゃちょいと早いが疲れる前にお店に向かいますかねぇ~
ぷらぷら歩く事数分、住宅街の中にお店はありんしたぁ!
恐る恐る店の中に入り早く着いた旨をお断り・・・

思いの他すんなりと招き入れて頂き、靴を脱いでカウンター席へ腰を落ち着ける。
店内はカウンター席に2~3人、テーブル席に5~6人という感じのこじんまりした空間。
目の前の厨房は結構狭い感じで、一人大将が立ち働く。
まずは今朝テレビで放映されたと話を振ると満面の笑みに!
大将、実は大変気さくで話し好きでやんしたぁ~
あぁ、一安心☆

前置きはそのっ位にして、ランチスタートでやんすよ~
こちらはお任せコース一本勝負!
大将一人で全てやるんで、大体8品、2か月毎にメニュー内容を変えてるそう・・・
今回の内容は次の通りでやんすよ~

・前菜3種 蝦蛄(酢出汁、浅葱、生姜)、蒸し雲丹(塩で)、鯛の子煮
・椀 揚げたアイナメとこごみ (輪島塗椀)
・造り 鯛
・イサキのタタキポン酢 たっぷりの浅葱と茗荷添え
・太刀魚の塩焼き
・若竹煮
・炙った地鶏と花山椒煮 分葱
・地鶏と花山椒煮の雑炊 北条米
・山形さくらんぼ

・プレミアムモルツ
・南部美人 純米吟醸
・東北泉 本醸造
・新政

以上、どちらかというと素材を最大限活かしたシンプルな料理内容でやんす。
でも、これがまたどれもこれも素晴らしく美味い☆

前菜の「蝦蛄」はたっぷりの浅葱に隠れ、酢の効いた出汁との相性も抜群。
「蒸し雲丹」はお好みで塩を振りかけて・・・
確りとした粒は見事に甘~い☆
「鯛の子」は非常にいい出汁の味で煮られ優しい味わいに!
この前菜3品で早々にノックアウト状態でやんすよ~

続いてあちきの大好きなお椀。
輪島塗の椀で出された具材は「揚げたアイナメとこごみ」というシンプルさ。
まずは汁を頂く・・・
うわぁ~~~滅茶苦茶深みのある何ともい~い出汁でやんすよ~~~
思わず目を瞑りその余韻を味わってしまいやしたぁ☆
身厚のアイナメの表面はサクッと揚げられ、身はふっくらしてて美味い!
出汁に使う昆布も普通の倍はするという最高の品・・・
繊細で絶品の味わい☆

お造りは「鯛」、正しく直球勝負!
分厚く切られた鯛が4切れ・・・
その食べ応えは十二分でやんすよ~
これほど迄に純粋に鯛の美味さをこれでもかと堪能したのは初めてかも???
鯛本来が持つ味と甘みがちょっとの醤油で口の中に広がりまする。

「イサキのタタキポン酢」には贅沢にも浅葱と茗荷がたっぷり添えられる。
炙られたイサキは自家製ポン酢でさっぱりと。
このポン酢がまた非常に美味い☆
酒が進みますねぇ~

そして焼き魚は「太刀魚の塩焼き」、というこれまたストレートなまでの一皿でやんす!
これが最高にビックリする程の美味さでやんすよ~~~
箸で抵抗感無く取れる柔らかい身は脂がのってまする。
口の中にふわぁ~っと広がる太刀魚の旨味と香り☆
太刀魚ってこんなに美味しかったんでやんすかぁ???
という程の驚きの逸品でやんしたぁ!

「若竹煮」は若芽と共に煮込まれて登場。
適度に歯ごたえのある若竹は季節ものには欠かせませんねぇ~
何もいれずにそのまま煮込んであるそう・・・
エグミも無い筍のシャキシャキ感と味は絶妙!
出汁を吸ったワカメがまたいい。

次に運ばれたのが「炙り地鶏と花山椒煮」でやんす。
本日初めて出た唯一の肉がこの地鶏。
季節には必ず使うという花山椒と共に供される。
一見濃そうな出汁は地鶏の旨味が存分に出ているこれまた無茶苦茶いい味っすよ!
花山椒の香りともマッチして素晴らしい一品でやんすねぇ☆

御飯はその「地鶏と花山椒煮」の出汁を使った雑炊!
大将のご両親が作った地元、茨城北条米は旨味たっぷりの出汁を吸い、地鶏の卵でとじられる・・・
これまでかなりのボリューム感だったんで、少量でお願いしましたが、ペロッと完食!
ん~~~、素直に美味い☆

最後のデザートも直球勝負の大将らしく「山形さくらんぼ」。
予想通りのジューシーなさくらんぼのほんのりした甘みでやんす。

そんな美味しい料理に合わせる酒は、乾杯用のプレミアムモルツからスタート。
酒は色々な銘柄の中から常時3種類程取り揃えているそう。
この日は「南部美人 純米吟醸」、「東北泉 本醸造」、「新政」の東北3本というラインナップ☆
東北好きにゃ堪りませぬわいなぁ~
こりゃ順番に頂きますかねぇ!

竹を模した銅製の徳利で供される。
どれも旨く料理にも合いまするが、中でもあちき的には「東北泉」がドンピシャでやんしたぁ!

あくまでもいい素材の旨さを最大限に引き出す調理・・・
返って板前の腕と技、出汁の味や塩の塩梅が大きく影響しまする・・・
砂糖やみりんは使わないという・・・
それを難なくやり遂げる大将のレベルの高さに脱帽・・・
そしてその料理を惹き立てる見事な皿、器、椀の数々・・・
惜しげも無くいい作家物を使う度量にも感服・・・

18歳から銀座で修行し、早くからカウンターを任された大将の接客も心地いい。
大将曰く、レベルの高い銀座のお客さまに育てられた財産だと・・・
正にその通り、カウンターの良さと魅力を更に際立たせまする。

名だたる有名店の料理人も食べに来るというお店。
何を得ようとしているのか???
最初から最後迄、素敵な人柄の大将を独り占めして何となく分かる気がしましたぁ・・・
明らかにそうしたお店とは違う方向性っすね。
でも、大将の考え方は大変共感しまする。

調理、給仕、片付け、酒、サーヴィス、会計、予約対応・・・
全てを一人で行うには限界がありんす。
何を重視するか・・・
それは目の前のお客さま。
だからこそ昼は一組、夜は二組が限界・・・
そして昼と夜の違いも率直に教えて頂ける気安さ!
こりゃ、い~いお店に巡り合いましたぁ☆

魚中心で季節の食材を盛り込む。
値付け的には一見高いが、来て、見て、喰って、呑んで・・・
体感すれば納得の値段でやんす☆

次の予約もその場でお願い・・・
勿論カウンターで☆

大将の写真も快くOKを頂きやした。
姿が見えなくなるまでお見送り頂き、大満足のひと時でやんしたぁ~

  • 27年10月 カマス塩焼き

  • 27年10月 鱈白子

  • 27年10月 焼き穴子椀

  • 27年10月 真鯛造り

  • 27年10月 山形親芋煮 餡かけ

  • 27年10月 真鯛酒蒸し

  • 27年10月 鰹タタキ

  • 27年10月 前菜3種 牡蠣時雨煮、筋子、塩辛

  • 27年10月 北条米御飯

  • 27年10月 釜揚シラス

  • 27年10月 葡萄・無花果

  • 27年10月 焼き穴子椀 アップ

  • 27年10月 塗椀

  • 27年8月 松茸とグジの椀

  • 27年8月 前菜3種 筋子、松茸お浸し、茶豆

  • 27年8月 秋刀魚中骨焼き

  • 27年8月 真鯛造り

  • 27年8月 秋刀魚タタキ

  • 27年8月 四万十天然鮎、天然蓼の葉

  • 27年8月 松茸と牛肉焼き

  • 27年8月 真鯛酒蒸し

  • 27年8月 真鯛出汁雑炊

  • 27年8月 梨、葡萄

  • 27年8月 東洋美人 IPPO

  • 27年5月 太刀魚塩焼き

  • 27年5月 生雲丹

  • 27年5月 マコガレイ 肝醤油

  • 27年5月 アイナメ椀

  • 27年5月 マナガツオ唐揚げ

  • 27年5月 前菜3種 蝦蛄、蒸し雲丹、蒸し鮑

  • 27年5月 イサキタタキ

  • 27年5月 イサキタタキ アップ

  • 27年5月 新モズク雑炊

  • 27年5月 桃

  • 27年2月 天然白子椀 菜の花、柚子

  • 27年2月 マナガツオ塩焼き

  • 27年2月 ズワイガニ黄味酢

  • 27年2月 鮟肝 生海苔

  • 27年2月 白バイ貝

  • 27年2月 のれそれ

  • 27年2月 鯛

  • 27年2月 河豚ブツ

  • 27年2月 鯛カマ酒蒸し

  • 27年2月 鯛雑炊

  • 27年2月 バンペイユ生姜煮

  • 27年2月 塗椀

  • 27年1月 前菜盛り合わせ

  • 27年1月 セイコ蟹

  • 27年1月 筋子

  • 27年1月 前菜 子持ち昆布、白バイガイ、穴子昆布巻き、牛肉燻製、黒豆

  • 27年1月 輪島塗椀

  • 27年1月 唐墨餅椀

  • 27年1月 椀に「寿」の昆布

  • 27年1月 鯛造り

  • 27年1月 氷見寒鰤 辛味大根、山葵

  • 27年1月 マナガツオ塩焼き

  • 27年1月 鯛酒蒸し

  • 27年1月 鯛雑炊

  • 27年1月 苺、せとか

  • 27年1月 お節 三段目

  • 27年1月 お節 二段目

  • 27年1月 お節 一段目

  • 27年1月 お節 全景

  • 27年1月 お節 三段重

  • 27年1月 お節一式

  • 26年11月 蒸し鮑

  • 26年11月 蟹黄味酢、牡蠣、筋子

  • 26年11月 蟹黄味酢 アップ

  • 26年11月 牡蠣 アップ

  • 26年11月 筋子 アップ

  • 26年11月 御椀

  • 26年11月 白子みぞれ汁

  • 26年11月 鯛造り

  • 26年11月 メジマグロタタキ

  • 26年11月 鰆塩焼き

  • 26年11月 鯛酒蒸し(相方の部位)

  • 26年11月 メジマグロづけ丼

  • 26年11月 ラフランス

  • 26年9月 マコガレイ 肝醤油 アップ

  • 26年9月 石垣貝 アップ

  • 26年9月 イチゴ煮

  • 26年9月 鯛酒蒸し

  • 26年9月 沖縄もずく、筋子、松茸お浸し

  • 26年9月 お椀

  • 26年9月 マコガレイ 肝醤油で

  • 26年9月 石垣貝

  • 26年9月 天然鰻 白焼き

  • 26年9月 半生ジャコ御飯

  • 26年9月 ピオーネ

  • 26年6月 太刀魚塩焼き アップ

  • 26年6月 鮑

  • 26年6月 雲丹、鱧卵、蝦蛄

  • 26年6月 雲丹 アップ

  • 26年6月 鱧卵 アップ

  • 26年6月 縞鯵

  • 26年6月 お椀 天草鱧、じゅんさい

  • 26年6月 太刀魚塩焼き

  • 26年6月 鼈、花山椒

  • 26年6月 御飯、ジャコ

  • 26年6月 佐藤錦

  • 26年6月 鱧の仕込み

  • 26年6月 鱧の仕込み

  • 26年3月 マナガツオ塩焼き

  • 26年3月 焼き河豚白子椀

  • 26年3月 朝〆真鯛

  • 26年3月 河豚唐揚げ

  • 26年3月 黒ムツ酒蒸し

  • 26年3月 先付 蒸し雲丹、のれそれ、ズワイ蟹

  • 26年3月 お椀

  • 26年3月 河豚ブツ 浅葱、ポン酢

  • 26年3月 赤飯

  • 26年3月 苺

  • 26年3月 先付の皿 梅に鶯

  • 26年3月 白いハート♡

  • 26年3月 白いハートと大将

  • 26年3月 河豚白子

  • 25年12月 焼き穴子椀

  • 25年12月 白子ポン酢

  • 25年12月 前菜3種 織部の皿で

  • 25年12月 前菜 蒸し雲丹 北海道蝦夷バフン雲丹

  • 25年12月 前菜 いくら

  • 25年12月 鮟肝 海苔

  • 25年12月 白子ポン酢の器

  • 25年12月 輪島塗のお椀

  • 25年12月 お椀の蓋は鶴

  • 25年12月 氷見寒ブリ 辛味大根、山葵 古九谷の器で

  • 25年12月 氷見寒ブリ たっぷりの醤油を掛けて

  • 25年12月 香箱蟹

  • 25年12月 香箱蟹 アップ

  • 25年12月 鰆塩焼き 酢橘で

  • 25年12月 海老芋

  • 25年12月 唐墨御飯

  • 25年12月 新潟洋梨ルレクチェ

  • 25年12月 設え

  • 25年12月 箸置きはサンタさん

  • 25年12月 酒器

  • 25年12月 酒器

  • 25年12月 酒器 椿

  • 25年9月 イチゴ煮

  • 25年9月 島根天然鰻 白焼き

  • 25年9月 前菜 松茸お浸し

  • 25年9月 淡路の鯛

  • 25年9月 前菜3種

  • 25年9月 イチゴ煮の鮑

  • 25年9月 鮪たたき 茗荷・葱

  • 25年9月 鯛 酒蒸し(あちき分)

  • 25年9月 鯛出汁雑炊

  • 25年9月 葡萄

  • 25年9月 お猪口

  • 25年9月 お猪口

  • 25年9月 お猪口

  • 25年9月 天然鰻を持つ大将 (了解済)

  • 25年7月 淡路の煮鮑

  • 25年7月 天草鱧 オクラすり流し

  • 25年7月 京都メジ鮪 タタキ アップ

  • 25年7月 前菜3種

  • 25年7月 メジ鮪タタキの山かけ

  • 25年7月 温泉卵・とんぶり

  • 25年7月 モズク

  • 25年7月 鱧玉子

  • 25年7月 椀

  • 25年7月 天草鱧 オクラすり流し アップ

  • 25年7月 マコガレイ

  • 25年7月 肝醤油、醤油

  • 25年7月 京都メジ鮪 タタキ 葱、茗荷

  • 25年7月 長良川 天然鮎

  • 25年7月 沖縄冬瓜煮

  • 25年7月 山梨桃

  • 椀 アイナメとこごみ アップ

  • 鯛 お造り アップ

  • 地鶏と花山椒煮 アップ

  • 地鶏と花山椒煮の雑炊 北条米 アップ

  • 前菜3種

  • 前菜 蒸し雲丹 塩で

  • 前菜 鯛の子煮

  • 前菜 蝦蛄 酢出汁

  • 輪島塗の椀

  • 椀 アイナメとこごみ

  • 鯛 お造り

  • イサキのタタキポン酢 たっぷりの浅葱と茗荷

  • 太刀魚の塩焼き

  • 若竹煮

  • 地鶏と花山椒煮 分葱

  • 地鶏と花山椒煮の雑炊 北条米

  • 山形さくらんぼ

  • カウンター奥の器たち

  • 気さくな大将 (了解済)

  • 入口の看板

  • 力強い大将 (了解済)

2016/01/01 更新

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