車大好きさんが投稿したオルグイユ(東京/外苑前)の口コミ詳細

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車が大好きな町奉行の飲兵衛放浪記

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掲載保留オルグイユ外苑前、乃木坂、表参道/フレンチ

10

  • 夜の点数:4.9

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.9
  • 昼の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク 4.9
10回目

2020/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

繊細な 感性溢れる 加瀬料理

<2020年11月訪問分>

【内容】
・雷烏賊、真鯵
・ガレット
・蝦夷鮑
・白子、松葉蟹
・鮃
・新潟真鴨
・バターナッツカボチャアイス
・ガトーノア、キャラメルソース 紀の川柿ケーキ マスカルポーネチーズ
・小菓子
・カフェ

・Champagne Philippe Lancelot Fine Fleur Brut Nature 2012
・Cristian Senez Brut Millésime Grande Réserve 2000
・Champagne Tarlant Prestige Rose Extra Brut 2003
・H Blin & Co Champagne Brut Millésime 1998
・Cuvee Louise Rose Pommery 2000
・Ratafia De Champagne Drappier

【詳細】
霜月の南青山フレンチランチ「オルグイユ」☆

この日は平日お休み頂いての訪問。
いつも通り加瀬シェフかぶりつきのカウンターで(笑)

「Champagne Philippe Lancelot Fine Fleur Brut Nature 2012」。
キリっとして確りした果実味を感じるノンドサージュ。

料理は「雷烏賊、真鯵」から。
雷烏賊には蕪を合わせ、食感と甘みのバランスが素晴らしい。
身厚な真鯵は軽くマリネ、まぐろのプレザオラと合わせて塩味をプラス。

「ガレット」は根セロリムース、フランス産キャビア、フェタチーズと共に。
サックリ感と共にセロリの甘みとキャビア・フタチーズの塩味が渾然一体。
いいバランスですね。

「Cristian Senez Brut Millésime Grande Réserve 2000」。
ネゴシアンの泡は確りとしたコクと果実味と共に蜜のような味わい。

料理は「蝦夷鮑」。
フラン仕立てで揚げ里芋、牛乳の泡、白トリュフの香りが加わる豪華なひとさら。
鮑の出汁のフランに蒸した鮑の旨味が何とも美味!

「Champagne Tarlant Prestige Rose Extra Brut 2003」。
繊細な泡ながら確りとした果実味、置くと甘みが広がります。
シャルドネ90%でピノを赤にしてブレンドするそう。

料理は「白子、松葉蟹」。
白子で蟹を包み込みムニエルに。
クリーミーさと共にフワッと感でトロ~リ蕩ける美味しさ。
加瀬シェフには珍しい?トマトと蟹味噌のコクあるソースがまた絶妙にマッチ。
ロゼとも良く合いますねぇ~

「H Blin & Co Champagne Brut Millésime 1998」。
キリっとした果実味と甘みを感じる綺麗な味わい。

料理は「鮃」。
神奈川蛸、茨城蓮根と共に。
身厚な鮃はしっとり、蛸の甘みと蓮根の食感がいい。
鮃と蛸出汁にワインの甘みを纏ったコクのあるソースが絶品。
PIERRE LAMOTTE CHATEAU CHALON VIN JAUNE 2006。

「Cuvee Louise Rose Pommery 2000」。
キリっとコクのある深い味わいに繊細な甘みも感じます。
美しい色合い。

料理は「新潟真鴨」。
UOZENの自前の処理場から届いたそう。
滋味深い腿肉は縮緬キャベツと共にガッツリと。
手前にはしっとりとしたササミ。
レバー、心臓、砂肝はポロネギをお供に。
真鴨の各部位の味わいを存分に愉しめるひとさら。
濃厚な真鴨のソースが素晴らしい味わい。

「Ratafia De Champagne Drappier」。
上品でまろやかな甘みが心地いい。

「バターナッツカボチャアイス」、蜂蜜ビネガーの風味がアクセント。

「ガトーノア、キャラメルソース 紀の川柿ケーキ マスカルポーネチーズ」。
3種各々の味わいが楽しい。

するとそこにサプライズの「お祝いプレート」が登場!
相方が何気なく言った一言をマダムが聞き逃さなかったそうで・・・
この日お休みを頂いたのはあちきの誕生日当日だったからで(汗)
心遣いに感謝☆
しかも凄いハイレベルのプレートに感動!!!

小菓子「ルバーブコンフィチュールショコラ マドレーヌ」。
そして「カフェ」。

繊細で感性豊かな加瀬シェフの料理。
そしていつも目新しい至福の泡の数々・・・
その奥深さに改めて感激しましたぁ~
料理の美味しさと泡の旨さ。
そしてステキなマダムの笑顔に癒された素晴らしいひと時に感謝☆

  • 新潟真鴨

  • 白子、松葉蟹

  • 蝦夷鮑

  • 雷烏賊、真鯵

  • ガレット

  • 新潟真鴨

  • 新潟真鴨

  • バターナッツカボチャアイス

  • ガトーノア、キャラメルソース 紀の川柿ケーキ マスカルポーネチーズ

  • お祝いプレート

  • お祝いプレート

  • ルバーブコンフィチュールショコラ マドレーヌ

  • Champagne Philippe Lancelot Fine Fleur Brut Nature 2012

  • Cristian Senez Brut Millésime Grande Réserve 2000

  • Champagne Tarlant Prestige Rose Extra Brut 2003

  • H Blin & Co Champagne Brut Millésime 1998

  • Cuvee Louise Rose Pommery 2000

  • Ratafia De Champagne Drappier

  • カフェ

  • パン

  • キッチン

2020/12/19 更新

9回目

2020/07 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

繊細な 感性溢れる 加瀬料理

<2020年7月訪問分>

【内容】
・鯵 フォアグラテリーヌ
・コーンスープ
・島根高津川天然鮎
 鮎内臓ペースト
・魚介スープドポワソン バスク風 
・太刀魚
・三重熊野地鶏
・パイナップルと塩のデザート
・紅茶エクレア
・小菓子
・カフェ

・Champagne Minière F&R Influence
・Domaine de Bichery La Source Extra Brut
・Charles Heidsieck Rose Millesime 2006
・Jacquesson Champagne Cuvee 737 Degorgement Tardif Extra Brut
・Bereche et Fils Coteaux Champenois Ormes Rouge Les Montees 1999
・Champagne A.Lamblot Rata du René

【詳細】
文月の「オルグイユ」ランチ☆

久しぶりにお店に伺えました!
大好きなかぶりつきカウンター席。
再開後は昼夜同じコースに変更。

まずは「Champagne Minière F&R Influence」。
スッキリとして香りが立ち果実味を感じます。
やっぱ泡は旨い。
身体の芯まで染み入りまする。

最初の料理は「鯵 フォアグラテリーヌ」。
皮目を炙りケッパーを添えた身厚な鯵。
シンプルに鯵の旨味が感じられまするね。
フォアグラテリーヌはブラックオリーブと共に。
まったりしたフォアグラの味わいは格別です。

料理は「コーンスープ」。
濃厚な甘みが沁みます。

「Domaine de Bichery La Source Extra Brut」。
コクと渋みを感じるキリッとした辛口。

料理は「島根高津川天然鮎」、スープ仕立てで。
頭はコンフィでサクッと香ばしい。
身はしっとり柔らかく、鮎の風味が広がりまするね。
鮎出汁とグリーントマトスープが上品で優しい味わいを醸し出す。
ん~~~んまい☆
別皿で供されるのが「鮎内臓ペースト」。
クラッカーに塗られた内臓と枝豆ペーストは一転ほろ苦味がアクセント。
味わいのコントラストが絶妙。
フレンチの鮎の中では秀逸!

「Charles Heidsieck Rose Millesime 2006」。
キリっとしながらも熟成感あるロゼ。

料理は「魚介スープドポワソン バスク風」。
剣先烏賊、帆立、蛸、カンベロロッソ(ツノナガチヒロエビ)の魚介たち。
そして赤パプリカ、茄子と具沢山。
海老殻を焼いて煮詰めた濃厚なソースと共に野菜と魚介の甘みが広がる逸品!
ん~~~沁みる美味しさ☆

「Jacquesson Champagne Cuvee 737 Degorgement Tardif Extra Brut」。
2009年をベースとした長期熟成した泡。
リッチな果実味と共に確りとした味わいを感じます。

料理は1.7キロの「太刀魚」。
1973年物シャンパンを使った贅沢濃厚なブールブランソース。
胡瓜、ツルムラサキを添えて。
しっとりした身にソースの旨味が絶妙にマッチ。
ちなみにソースに使った泡は、
「Champagne Leboeuf Mathieu Blanc de Blancs Millésimé 1973」。

「Bereche et Fils Coteaux Champenois Ormes Rouge Les Montees 1999」。
まろやかな味わいながらコクと酸味も確り感じられる赤。
後味はサラッとしてます。
シェフによると、兄弟でやっているワイナリーで、弟さんが来てくれたそう。
加瀬さんの事だから無理言って仕入れたんでしょうかねぇ(笑)

メインの料理は「三重熊野地鶏」。
最近シェフが気に入った日本の鶏だそうです。
胸肉はロースト、腿肉は唐揚げ、手羽先肉はコンフィ、白レバーパテ。
熊野地鶏のフルラインナップを味わい尽くす満足度高いひとさら。
部位毎の食感や風味の違いが素晴らしい。
トリュフ、獅子唐も添えられる。

「Champagne A.Lamblot Rata du René」。
デザートワインはラタフィア。
まったり上品な甘みがいいですね。

一皿目は「パイナップルと塩のデザート」。
パイナップルシャーベットと塩、マスカルポーネとスッキリサッパリ。

二皿目は「紅茶エクレア」。
キャラメルアイス、アメリカンチェリー、ピーカンナッツ。
そして台湾山椒(マーガオ)の風味をアクセントにしたデザート。

小菓子は「チョコトリュフ、スコーン」、そして「カフェ」。

@12,000円のコースは大満足の内容。
パワーアップした加瀬シェフの料理とマダムのデザート。
繊細な感性を感じる加瀬料理は素晴らしいです!

味わいは勿論ですが、シェフとマダムの笑顔が見れて元気が出ました。
感謝☆

まだまだ予断の許さない厳しい環境・・・
お互い感染予防を確りと取って前進しましょう。
これからも出来る事はしていきたいと思いまするよ。

  • 魚介スープドポワソン バスク風

  • 島根高津川天然鮎

  • 三重熊野地鶏

  • 太刀魚

  • 鯵 フォアグラテリーヌ

  • コーンスープ

  • 鮎内臓ペースト

  • 島根高津川天然鮎 スープ仕立て

  • 三重熊野地鶏

  • 三重熊野地鶏

  • 三重熊野地鶏

  • パイナップルと塩のデザート

  • 紅茶エクレア

  • 小菓子

  • カフェ

  • パン

  • Champagne Minière F&R Influence

  • Domaine de Bichery La Source Extra Brut

  • Charles Heidsieck Rose Millesime 2006

  • Jacquesson Champagne Cuvee 737 Degorgement Tardif Extra Brut

  • Bereche et Fils Coteaux Champenois Ormes Rouge Les Montees 1999

  • Champagne A.Lamblot Rata du René

  • Champagne Leboeuf Mathieu Blanc de Blancs Millésimé 1973

2020/08/08 更新

8回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

繊細な 感性溢れる 加瀬料理

<2020年1月訪問分>

【内容】
・唐墨とプチヴェール、赤座海老とキャビア
・アオリイカのガレット
・オアカムロ
・フォアグラロースト
・アカハタムニエル
・新潟マガモロースト
・チーズガレット
・シュトーレンアイス
・小菓子
・カフェ

・Champagne Premier Cru Brut Nature Esprit de Vrigny Roger Coulon
・Bruno Michel Assemblee Brut Rose
・G. Michel Tradition Brut MILLESIME 1989
・De Venoge Cordon Bleu Brut MILLESIME 2002
・Jean Vesselle Coteaux Champenois Grand Cru Bouzy Rouge 2008
・Clément Perseval Ratafia Gourmandise

【詳細】
2020年のフレンチ食べ初めは「オルグイユ」☆

「Champagne Premier Cru Brut Nature Esprit de Vrigny Roger Coulon」。
大好きなノンドサージュからのスタートは嬉しい限り。
キリっとした果実味とコクでグイっと呑めてしまいまするね。

料理は、「唐墨とプチヴェール、赤座海老とキャビア」から。
しっとりした唐墨の塩味とプチヴェールの食感と風味。
ネットリとした甘みの赤座海老にキャビアの塩味。

続いては、「アオリイカのガレット」。
長葱、ホワイトバルサミコピュレ、ディルと共に。
サクッとしたガレットにアオリイカの食感と甘み。
そこに長葱の風味が絶妙にマッチ。
最後にディルの香りがファっと。

ひと口サイズの冷と温のアミューズブーシュ。
小さな中に確りとした素材の個性を主張した料理ですね。
自ずと期待感が高まりまする。

「Bruno Michel Assemblee Brut Rose」。
美しい淡い色合いのロゼは強めの酸でシュワッと感が広がりまする。
そして後味には仄かな甘み。

料理は、「オアカムロ」。
初めて聞く魚ですが、尾が赤い事から名前が付いたそう。
〆たオアカムロとスモークした里芋のフリットと共に供される。
ドライトマトと熊本有機蜜柑ソース、キャビアが添えられる。
身厚な身には脂ものっていて、鯵のような鯖のような味わいと見た目。
そこにネットリした里芋と薫香が融合・・・
噛むほどに甘みが広がりまする。
柑橘ソースで爽やかな印象が加わりまするね。
口の中のバランス感がいい料理。

「G. Michel Tradition Brut MILLESIME 1989」。
熟成感の中に確りとしたコクと果実味も感じられまする。

料理は、「フォアグラロースト」。
ヒラタケ、トリュフと共に鮮やかな卵ソースでゴージャス感!
何と滑らかな舌触りと食感のフォアグラなんでしょうか・・・
ヒラタケの香ばしさと歯応えとの食感の妙。
そして全体をまろやかで濃厚なコクのあるソースが包み込む。
トリュフの香りが鼻に抜けまする。
見た目が美しく、香りと食感が素晴らしい逸品☆

「De Venoge Cordon Bleu Brut MILLESIME 2002」。
確りとした強めのコクと共に蜜っぽい香りが広がりまする。

料理は、「アカハタムニエル」。
プリッと張った身厚のアカハタは旨みが広がりまする。
そこに濃厚コクある濃厚バターソースとキャビアが絡み合うひと品。 
春菊のホロ苦みに蕪の甘みが料理を引き立てまするね。
素直に美味しい☆

「Jean Vesselle Coteaux Champenois Grand Cru Bouzy Rouge 2008」。
ピノ100%の赤は確りとした果実味、そして後味に品良い甘みを感じまする。

料理は、「新潟マガモロースト」。
堀川牛蒡、縮みほうれん草と共にチョコレートソースで。
塊でローストしたマガモは丁寧に捌かれて目の前に・・・
ん~~~素晴らし過ぎる☆
野性味溢れる滋味深い鴨の旨みと食感、そして香り。
久しぶりに力強い味わいのマガモを頂きました☆
堀川牛蒡の素朴な味わいや縮みほうれん草の風味も良くマッチ。
そしてチョコレートソースが仄かに寄り添う。
シェフに聞くと知り合いのUOZENの自前の処理場からと。
やはり素材の良さと下拵えの素晴らしさの為せる技ですねぇ。
その極上素材を活かすシェフの感性と技術を改めて痛感。 

「Clément Perseval Ratafia Gourmandise」。
まったりとしたコクと上品な甘み。

デザートは、「チーズガレット」。
見た目はまるで卵のよう。
クリームチーズとレモンクリームソース、グラニースミスを添えて。
酸味と甘みの饗宴。
ハーブの香りと炙られた香ばしさが広がりまする。

2品目は、「シュトーレンアイス」。
マジパン練り込みアイスの食感の妙。
ラム酒漬けドライフルーツは大人の味わい。  

小菓子は「生チョコ、生キャラメル」。
カフェは「エスプレッソ、カフェオレ」。

加瀬シェフの繊細な感性が溢れる料理の数々。
見た目とは違う温もりと優しさを感じる味わいは流石。
豪華にキャビアもふんだんに散りばめられ嬉しい限り。
年の始めに相応しい素晴らしい内容でやんすよぉ~~~
そしてマダムのデザートと笑顔に癒されまする☆
幸せなひと時に感謝★

  • フォアグラロースト

  • 新潟マガモロースト

  • アカハタムニエル

  • オアカムロ、里芋フリット

  • 唐墨とプチヴェール、赤座海老とキャビア

  • アオリイカのガレット

  • チーズガレット

  • シュトーレンアイス

  • 生チョコ、生キャラメル

  • パン

  • Champagne Premier Cru Brut Nature Esprit de Vrigny Roger Coulonr

  • Bruno Michel Assemblee Brut Rose

  • G. Michel Tradition Brut MILLESIME 1989

  • De Venoge Cordon Bleu Brut MILLESIME 2002

  • Jean Vesselle Coteaux Champenois Grand Cru Bouzy Rouge 2008

  • Clément Perseval Ratafia Gourmandise

  • エスプレッソ、カフェオレ

2020/01/18 更新

7回目

2019/11 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

繊細な 感性溢れる 加瀬料理

<2019年11月訪問分>

【内容】
・アオリイカと黒オリーブ、榛原牛ランプ肉とヘーゼルナッツ
・菊芋とトリュフのガレット
・天然茸と牛ほほ肉のコンソメ仕立て
・北海道ズワイガニと白子ムニエル 蟹味噌ソース
・神奈川長井真鯛 サフランソース
・蝦夷鹿ロース
・柿プリン 金木犀ソース
・栗ケーキ 栗焼酎とチョコレートアイス
・小菓子 塩生キャラメル、レーズンスコーン

・Champagne Julie Dufour Cléobuline Extra Brut
・Champagne Vincent Couche Sensation Millesime 1997
・Champagne Michel & Fils Clos Saint Jean Blanc de Blancs Millesime 2011
・Champagne Gratiot & Cie Désiré Gratiot Millésimé Brut 2008
・Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes 2015
・Emmanuel Brochet Ratafia

【詳細】
霜月のオルグイユ☆

「Champagne Julie Dufour Cléobuline Extra Brut」から。
軽やかな泡感と共にコクと酸味がスッキリと。
身体に沁みまする。

ひと口サイズの最初の料理。
「アオリイカと黒オリーブ、榛原牛ランプ肉とヘーゼルナッツ」。
アオリイカは軽く炙って香ばしさと甘みが引き立ちまする。
柔らかな榛原牛の旨みとヘーゼルナッツの風味が絶妙にマッチ。
泡が進みます。

次もひと口サイズの定番ガレット。
「菊芋とトリュフのガレット」、まったりとした菊芋の甘みが広がります。
そこにトリュフの香りとガレットの食感が心地いい。

「Champagne Vincent Couche Sensation Millesime 1997」。
ガツンとしたスパイシーさを感じるコクと程よい酸味。
熟成感を感じる味わい。

「天然茸と牛ほほ肉のコンソメ仕立て」。
天然茸は椎茸、クリタケ、ナラタケ、ヒラタケと具沢山。
茸の旨み溢れるコンソメの風味が何とも美味☆
牛ほほ肉はホロっとトロトロに煮込まれまする。
ん~~~んまい!

「Champagne Michel & Fils Clos Saint Jean Blanc de Blancs Millesime 2011」。
キリっとした甘酸っぱいような酸味。

「北海道ズワイガニと白子ムニエル 蟹味噌ソース」。
カリフラワー、春菊と共に。
まったり濃厚な白子とズワイガニの風味が絡み合う。
それをコクのある絶品蟹味噌ソースが纏めてくれまするね。
春菊のホロ苦みがアクセントでいい。

「Champagne Gratiot & Cie Désiré Gratiot Millésimé Brut 2008」。
確りとした味わいの中に仄かな甘みとコクを感じまする。

「神奈川長井真鯛 サフランソース」。
1キロサイズの真鯛は優しい旨み。
真鯛の旨み包み込むようなしっとりとした深い味わいの白菜が最高!
ソースと相性がいい白菜の自然な甘みが素晴らしい。

「Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes 2015」。
ピノムニエ100%、樹齢60年超の葡萄で造られた赤。
果実味も確りと感じられ、コクの中に品ある甘みも。

「蝦夷鹿ロース」、3週間熟成された鹿肉は塊をじっくり焼き上げて。
丁寧に捌かれたロース肉は貴重な腎臓、心臓と共に供される。
野性味ある鹿肉の風味と旨みは絶品!
内臓の特徴ある味と食感がまた感動しまする。
添えられる葉玉葱、ムカゴがシンプルながらいいバランスですね。
   
「Emmanuel Brochet Ratafia」。
コクのある甘み。

「柿プリン 金木犀ソース」、完熟した柿の甘みが上品。
見た目も美しい色合い。
「栗ケーキ 栗焼酎とチョコレートアイス」。
栗を揚げて渋皮を剥いたそうで、渋皮の風味が感じられまする。
そこに栗焼酎ダバダ火振の最上級品四万十大正の香りをプラス。
栗好きには堪りませぬわいなぁ~

小菓子は「塩生キャラメル、レーズンスコーン」。

この日のランチは加瀬シェフとマダムの2人で全てを仕切る。
その姿をカウンターで真近に感じ、思わず見入ってしまいまする。
出来てしまう才能豊かなシェフの実力を改めて実感。
料理は素材を十分に活かした繊細な味わい。
シェフの感性が溢れ出る素晴らしい料理でやんすよぉ~
やっぱ加瀬料理、美味しい☆

  • 天然茸と牛ほほ肉のコンソメ仕立て

  • 蝦夷鹿ロース、腎臓、心臓

  • 北海道ズワイガニと白子ムニエル 蟹味噌ソース

  • 神奈川長井真鯛 サフランソース

  • アオリイカと黒オリーブ、榛原牛ランプ肉とヘーゼルナッツ

  • 菊芋とトリュフのガレット

  • 蝦夷鹿ロース、腎臓、心臓

  • 柿プリン 金木犀ソース

  • 栗ケーキ 栗焼酎とチョコレートアイス

  • 小菓子

  • カフェ

  • パン

  • パン

  • 蝦夷鹿ロース肉

  • Champagne Julie Dufour Cléobuline Extra Brut

  • Champagne Vincent Couche Sensation Millesime 1997

  • Champagne Michel & Fils Clos Saint Jean Blanc de Blancs Millesime 2011

  • Champagne Gratiot & Cie Désiré Gratiot Millésimé Brut 2008

  • Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes 2015

  • Emmanuel Brochet Ratafia

  • 栗焼酎 四万十大正

  • シェフのネーム入り

2019/12/21 更新

6回目

2019/01 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

新年に 感性溢れる 加瀬料理

<2019年1月訪問分>

【内容】
・蕎麦粉ガレット
・河豚
・フランスランド産フォアグラ
・ヤガラ
・新潟産青首鴨
・シュー生地、求肥
・スコーン
・カフェ

・Serge Mathieu Tradition-Pur Pinot Blanc de Noirs Brut Champagne
・Pierre Callot et Fils Brut Millesime Vignes Anciennes Avize Les Avats Grand Cru 2010
・Mathieu Princet Rosé Brut 1er Cru
・Champagne Lou Beatitudinem Potentia 2012 Brut Blanc de Noirs Simon-Devaux & Lou Beatitudinem
・Jean Vesselle Rose de Saignee Brut
・Vilmart & Cie Ratafia

【詳細】
新年の食べ始めランチは感性溢れる加瀬シェフのお店、オルグイユ☆
お店にも縁のあるお友達と3人でご訪問でやんすよぉ~

勿論ワインはソムリエール安藤君セレクトペアリングの泡たち。
最初は「Serge Mathieu Tradition-Pur Pinot Blanc de Noirs Brut Champagne」。
強い泡感でキリっとコクがありんす。
ゴクゴクっといってしまいまするねぇ~

料理はサックリ食感の「蕎麦粉ガレット」。
甘みある菊芋ピュレとチップに黒トリュフの香りが鼻腔をくすぐりまする。

次は「Pierre Callot et Fils Brut Millesime Vignes Anciennes Avize Les Avats Grand Cru 2010」。
酸のバランスがいい辛口。
ボトルは今年の干支、猪。

料理は「河豚」。
河豚の身と皮に河豚出汁の白湯スープ、ホワイトバルサミコと共に。
そして贅沢にも白トリュフがトッピングされ香りに酔わされる。  
河豚の身は勿論美味しいが、旨みが染み出た優しい味わいのスープが絶品!

続いては「Mathieu Princet Rosé Brut 1er Cru」。
甘味と酸味があり華やかな味わいで軽やかな泡感。
色合いも良くステキなボトルですねぇ。

料理は「フランスランド産フォアグラロースト」。
パルミジャーノレッジャーノが散らされ、カンボジア黒胡椒ソースで。
付け合わせはチンタネーゼ生ハムで巻いたルレクチェ。
このフォアグラ、これまで食べた中で秀逸☆
外側はカリッとローストされているが、中はトロ~リクリーミー!!!
全く抵抗感無く口の中で蕩けまする。
黒胡椒ソースとの相性も抜群で、超絶な美味しさに感動・・・
そして生ハムの塩味とルレクチェの酸味と甘みが絶妙。
素晴らしい素材感を感じる凄い一皿でやんすよぉ~~~☆☆☆

次は魚に合わせるのはピノ100%の「天地人」、仲田さんという方と共に造り上げた泡。
「Champagne Lou Beatitudinem Potentia 2012 Brut Blanc de Noirs Simon-Devaux & Lou Beatitudinem」。
フルーティーさを感じる落ち着いた味わい。

そして料理は大振りの「ヤガラ」。
イカスミソースで縮みホウレン草が添えられる。
皮目はパリッとし、その身はプリッとした食感にサッパリとした味わい。
イカスミソースの程よい塩味とのバランスが丁度いい塩梅。

メインの泡は「Jean Vesselle Rose de Saignee Brut」。
酸は弱めでドッシリとした風味。

そしてメインは「新潟産青首鴨」。
胸、ササミはロースト、腿はコンフィ、そして砂肝も。
艶やかな胸肉は野趣溢れる滋味深い味わいで力強く凄い!
ササミはしっとり滑らかな食感で柔らか。
腿は確りとした歯応え。
砂肝はシャキっと独特な食感。
様々な部位を味わえる歓びは格別☆
そしてそれらの肉質を引き立てるのが青首鴨の旨みが染み出た出汁と山椒ソース。
前回10月の時はビュルゴーシャラン窒息鴨・・・
明らかに違う鴨の風味と旨みを堪能出来ましたぁ~
付け合わせはしっとりチリメンキャベツ、甘みが全体の味わいにアクセント。

最後のデザートワインは「Vilmart & Cie Ratafia」。
深く厚みのある味わい。

マダムのデザートは熱い「シュー生地、求肥」。
ブランデーガナッシュ、チョコレートソースに金箔がゴージャス感。
シュー生地と求肥の絶妙な食感が不思議に良く合いまするねぇ~
冷たいアイスとのバランスも愉しい。

小菓子は「スコーン」。
カフェはあちきが「エスプレッソ」、相方は「カプチーノ」。

ブラインド越しに陽光が差し込むランチは、ディナーの雰囲気とはまた違う趣。
カジュアルさと気軽さを感じられ、愉しいひと時になりんしたぁ~
どの料理も前回以上に更に違った素晴らしい満足感と充実感・・・
加瀬シェフの豊かな感性で最高の食材を料理に仕立て上げる。
シンプルな見た目ながら、ギュッと詰まった手間と技に感動!!!
そしてやはり野菜の旨みも素晴らしい。
大好きな泡を心行くまで堪能出来るのも大きな魅力でやんすね。

シェフ、マダム、安藤君、今年もヨロシク☆

  • フランスランド産フォアグラロースト

  • 新潟産青首鴨

  • 河豚

  • ヤガラ

  • 蕎麦粉ガレット

  • 河豚

  • シュー生地、求肥、ブランデーガナッシュ

  • スコーン

  • パン

  • Serge Mathieu Tradition-Pur Pinot Blanc de Noirs Brut Champagne

  • Pierre Callot et Fils Brut Millesime Vignes Anciennes Avize Les Avats Grand Cru 2010

  • Mathieu Princet Rosé Brut 1er Cru

  • Champagne Lou Beatitudinem Potentia 2012 Brut Blanc de Noirs Simon-Devaux & Lou Beatitudinem

  • Jean Vesselle Rose de Saignee Brut

  • Vilmart & Cie Ratafia

  • カフェ

  • テーブル

  • 設え

2019/01/13 更新

5回目

2018/10 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

繊細な シェフの感性 映える味

<2018年10月訪問分>

【内容】
・蕎麦粉ガレット
・赤座海老
・茨城武井農園蓮根、リードヴォー、フォアグラ
・フランス産フザン、香茸と雉出汁ビスク
・静岡伊東産クエ
・ビュルゴーシャラン窒息鴨
・黒無花果
・ピスタチオと山椒のアイス
・生チョコ
・エスプレッソ、珈琲

・Gatinois Grand Cru Ay Tradition Brut
・Legret & Fils Équilibre Extra brut
・Michel Gonet Brut Rosé
・Jean Vesselle Bouzy Rouge Coteaux Champenois 2008
・Paul Goerg Champagne Premier Cru Brut 2005
・Albert Levasseur Extrait Gourmand Brut Rosé
・Pierre Legras Ratafia de Champagne
・Jean Vesselle Ratafia de Champagne

【詳細】
10月のオルグイユは初めてのお友達とディナー利用☆

最初はピノベースの「Gatinois Grand Cru Ay Tradition Brut」で乾杯!

料理は「蕎麦粉ガレット、生烏賊、エボダイ」。
トマトピュレと共にサックリ、ネットリ、シットリ。

「Legret & Fils Équilibre Extra brut」、スッキリ感。

料理は「赤座海老」、サラダ仕立てっぽく。
まったり濃厚な甘みの赤座海老は爽やかな香りのフェンネルピュレ、キャビアと共に。
ん~~~んまい☆

「Michel Gonet Brut Rosé」、ロゼながらオレンジっぽい色合い。

料理は「茨城武井農園蓮根、リードヴォー、フォアグラ」。
トッピングはたっぷりのラディッキオ。
蓮根とラディッキオの間にはリードヴォーとフォアグラの豪華饗宴!
しかしこの料理の主役は何と言っても蓮根☆
シャキっと歯応えに蓮根独特の甘みを豪華食材が引き立てまする。
そしてホロ苦みのラディッキオが味わいに深みを添えまする。
ドライトマトの旨みと蜂蜜ビネガーのまろやかな酸味が隠し味に。

ピノ100%の「Jean Vesselle Bouzy Rouge Coteaux Champenois 2008」。
葡萄の旨みが力強い味わい。

料理は「フランス産フザン、香茸と雉出汁ビスク」、ミルク泡をトッピングに。
野趣溢れる滋味深い雉の旨みに香茸の香りと濃厚な雉出汁ソース・・・
満足感半端無いひと品でやんすよぉ~~~
美味しい☆

シャルドネ100%の「Paul Goerg Champagne Premier Cru Brut 2005」。
キリっとした旨み。

魚は「静岡伊東産クエ」、ももたろう蕪を添えて。
神経締めして2週間熟成された大振りのクエは絶妙な火入れ。
その身はプリッとして旨味が広がりまする!
そしてクエ出汁とバター・エストラゴンソースが超美味☆
クエの身の旨味を一層引き立ててくれまするね。
シャキっとした甘みある蕪がまたシンプルで美味しい。

メインには「Albert Levasseur Extrait Gourmand Brut Rosé」。
キリっとした旨みのあるロゼ。

メインの肉は、「ビュルゴーシャラン窒息鴨」。
胸・ササミはロースト、腿はコンフィで。
肉汁溢れる胸肉は噛む度に鴨の旨味が広がりまするよぉ~~~
さっぱりとした柔らかなササミ、確りとした食感の腿・・・
濃厚なソースを絡めて。
贅沢にも色々な部位を味わえる歓びは格別でやんすねぇ~
付け合わせは山芋、バターナッツカボチャ。

デザートワインは2種類から。
「Pierre Legras Ratafia de Champagne」、まろやかな旨み。
「Jean Vesselle Ratafia de Champagne」、コク。

デザートは「黒無花果フレッシュとマリネ」。
大好きな黒無花果はやっぱ美味しい。
バルサミコ・赤ワインシート、葡萄と共に。

もう一皿は「ピスタチオと山椒のアイス」、マスカルポーネ、クッキー。
ピスタチオの風味が心地いい。

そして小菓子の「生チョコ」。
相方にはサプライズのお祝いプレート仕立てで☆
感謝感激でやんすよぉ~
カフェは「エスプレッソ」、「珈琲」。

加瀬シェフの料理は素晴らしい満足感と充実感をもたらしてくれまする。
様々な食材を経験に裏打ちされた技と感性で最高のひとさらに仕上げる。
そして脇役の野菜使いも素晴らしい。
お友達も喜んで頂き感謝☆
さて、次回は年明けの喰い始め・・・
愉しみでやんすよぉ~

  • 赤座海老

  • フランス産フザン、香茸と雉出汁ビスク

  • 静岡伊東産クエ

  • ビュルゴーシャラン窒息鴨

  • 茨城武井農園蓮根、リードヴォー、フォアグラ

  • 蕎麦粉ガレット

  • 黒無花果

  • ピスタチオと山椒のアイス

  • 生チョコ

  • 生チョコ お祝いプレート

  • パン

  • Gatinois Grand Cru Ay Tradition Brut

  • Legret & Fils Équilibre Extra brut

  • Michel Gonet Brut Rosé

  • Jean Vesselle Bouzy Rouge Coteaux Champenois 2008

  • Paul Goerg Champagne Premier Cru Brut 2005

  • Albert Levasseur Extrait Gourmand Brut Rosé

  • Pierre Legras Ratafia de Champagne ・Jean Vesselle Ratafia de Champagne

  • カフェ

2019/01/26 更新

4回目

2018/08 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

王道の メニューを昇華 加瀬料理 

<2018年8月訪問分>

【お会計】
・合計 ・・・ @30000円(料理、ワイン)

【内容】
・ブルーチーズのシュー、キャビア
・シロカジキ ニース風ソース
・国産ヤマドリタケ網焼き、パンペルジュ、イベリコ豚生ハム
・フランスブルターニュ産活オマールブルー
・アカハタ蒸し煮、モンサンミッシェルムール貝 キタアカリフリット添え
・奈良榛原牛フィレ肉、フォアグラポワレ
・おとなのパフェ
・パン
・カフェ

・Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs 2006
・Dom Pérignon Vintage 2000
・Cuvee Louise Rose 2000 Pommery
・Blanc des Millenaires 1995 Charles Heidsieck
・2009 Bollinger Coteaux Champenois La Cote Aux Enfants

【詳細】
初の夜オルグイユ。
今宵は「グランメゾンのプレステージキュベの会」★
加瀬シェフの料理と希少なヴィンテージの泡を味わえるとは心ウキウキ!

まずは「Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs 2006」。
柔らかな口当たりで爽やかな味わい。

アミューズは「ブルーチーズのシュー、キャビア」。
程よいキャビアの塩味と絶妙な歯応え。
これからの期待感が高まりまするねぇ~

もう一品は「シロカジキ ニース風ソース」。
10キロ超えの近海シロカジキは小さな切り身でも弾力の歯応え。
韮の花が添えられほのかな香り。

次の泡は泣く子も黙る「Dom Pérignon Vintage 2000」。
熟成したまろやかなコクとフルーティーさも感じまする。

料理は「国産ヤマドリタケ網焼き、パンペルジュ、イベリコ豚生ハム」。
網焼きされたヤマドリタケの素晴らしい香りが口の中に広がりまする。
そしてブリオッシュにフォアグラを練りこんだパンペルジュ・・・
所謂フレンチトーストのようなもので、甘みを醸し出す。
そこにイベリコ豚生ハムの塩味とジロール茸ソースのぬめりある舌触りと旨味が合わさる。
様々な食材の甘みと塩味と旨味に香ばしさが絶妙に調和。
ん~~~んまい。

続く泡は「Cuvee Louise Rose 2000 Pommery」。
熟成された繊細でシルキーな舌触りながら酸味も確りと残ってまする。

料理は何と「フランスブルターニュ産活オマールブルー」が半身で供される!
ベシャメルソースで焼き上げられた極上オマール・・・
レアー感ある絶妙な仕上がりはプリッと確り歯応えにオマールの旨味が広がりまするよ。
付け合わせはオクラ、ツルムラサキ、南瓜。
ん~~~最高☆

次の泡は「Blanc des Millenaires 1995 Charles Heidsieck」。
熟成感が広がるまろやかさの後にクリーミーなニュアンスが感じられる。

料理は「アカハタ蒸し煮、モンサンミッシェルムール貝 キタアカリフリット添え」。
品ある脂ののったアカハタはフワッと柔らか。
そこにムール貝の旨味が加わりまする。
ホクっとしたキタアカリフリットがまた食感の妙。
そして絶品なのがスープ。
オマール、ムール貝、アカハタの出汁をとったスープは身体に染み入る優しい味。
幸せ・・・

メインには「2009 Bollinger Coteaux Champenois La Cote Aux Enfants」。
泡では無く赤ワイン、コクの感じるピノ。

料理は「奈良榛原牛フィレ肉、フォアグラポワレ」。
そこに贅沢にも豪州黒トリュフがたっぷりと。
所謂オーソドクスなロッシーニ風。
でもそこは加瀬シェフ、ベースを活かして進化させてまするよ!
ソースの塩梅が感動的に美味・・・
そのソースを絡める榛原牛フィレ肉はしっとり食感と肉の旨味が超絶☆
抵抗無く噛み切れる柔らかさは驚きの美味さ。
ん~~~凄い!!!
あちきは奈良が大好きですが、この肉を喰ったら誰でも好きになりんすよ!

デザートは「おとなのパフェ」。
ナガノパープル、桃バニラアイス、マスカルポーネ、ローストピスタチオが層に。
上品な甘さが正におとなの味わいでバランスがいいっすね。

他に「パン」、「カフェ」が供される。
あちきはエスプレッソ、相方はカプチーノ。

これで込み込み@30000円也ぃ~
正直破格でやんすよ!
繊細な加瀬シェフの料理を心の底かた存分に堪能☆
ベーシックな王道フレンチを昇華させた加瀬料理・・・
シェフの奥深さを感じまするよ。
いつもと違うシェフのテイストに感動しやしたぁ~
あぁ、美味しかったぁ~

  • 30年8月 奈良榛原牛フィレ肉、フォアグラポワレ、豪州黒トリュフ

  • 30年8月 フランスブルターニュ産活オマールブルー

  • 30年8月 アカハタ蒸し煮、モンサンミッシェルムール貝 キタアカリフリット添え

  • 30年8月 国産ヤマドリタケ網焼き、パンペルジュ、イベリコ豚生ハム

  • 30年8月 シロカジキ ニース風ソース

  • 30年8月 ブルーチーズのシュー、キャビア

  • 30年8月 おとなのパフェ

  • 30年8月 小菓子

  • 30年8月 カフェ

  • 30年8月 パン

  • 30年8月 Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs 2006

  • 30年8月 Dom Pérignon Vintage 2000

  • 30年8月 Cuvee Louise Rose 2000 Pommery

  • 30年8月 Blanc des Millenaires 1995 Charles Heidsieck

  • 30年8月 2009 Bollinger Coteaux Champenois La Cote Aux Enfants

  • 30年8月 この日の泡たち

  • 30年8月 テーブルセッティング

2019/01/26 更新

3回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.9
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

繊細な シェフの感性 映える味

<2018年4月訪問分>

【内容】
・蕎麦粉ガレット 春キャベツと鯛の白子
・仏ペリゴール産フォアグラコンフィ
・ロワール産ホワイトアスパラガス、帆立、根室雲丹
・静岡県伊東産金目鯛鱗焼き
・ハンガリー産マンガリッツァ豚
・フォンダンショコラ、アイス

・ANDRE ROGER Brut Millésime Grand Cru 2009
・ANDRÉ BEAUFORT CHAMPAGNE BRUT GRAND CRU AMBONNAY
・Quenardel & Fils Brut Millésime Grand Cru BLANC DE BLANCS 2004
・Serge Mathieu Brut Millésime 2008
・Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes Cotesux Champenois 2014
・Jacques Selosse Ratafia de Champagne il etait une fois

【詳細】
大好きな加瀬フレンチ☆
お友達と4人でテーブル席に。

スタートは「ANDRE ROGER Brut Millésime Grand Cru 2009」。
時節柄、泡がより一層旨い!

料理は「蕎麦粉ガレット 春キャベツと鯛の白子」から。
まったりとした鯛の白子と甘みある春キャベツの食感が絶妙。

次の泡は「ANDRÉ BEAUFORT CHAMPAGNE BRUT GRAND CRU AMBONNAY」。
自然派の泡は確りとした味わい。

合わせる料理は「仏ペリゴール産フォアグラコンフィ」。
グリーンピースピュレ、春菊スプラウト、マスカットビネガー、はっさく、アーモンドと共に。
濃厚なフォアグラは爽やかな風味を纏って繊細な味わいに。

「Quenardel & Fils Brut Millésime Grand Cru BLANC DE BLANCS 2004」。
後味がまろやかな甘みを感じまする。

料理は「ロワール産ホワイトアスパラガス、帆立、根室雲丹」。
大好きなホワイトアスパラに濃厚な雲丹と帆立の甘みが混然一体に。
帆立出汁ソース、トマト、アマランサスと共にサラダ仕立てで。
ん~~~んまい☆

次の泡は「Serge Mathieu Brut Millésime 2008」。
ピノ100%の泡は熟成した割りには確りとした酸が感じられまする。

合わせる料理は「静岡県伊東産金目鯛鱗焼き」。
レタス、カマンベールと魚のソースで。
流石の火入れ・・・
皮目のパリッと感に白身のしっとり感が絶品の味わい!
美味しい☆

メインに合わせるのは、シャンパーニュ地方の赤。
「Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes Cotesux Champenois 2014」。
凝縮感がある旨い赤ですねぇ~

料理は「ハンガリー産マンガリッツァ豚」。
菜の花、葉玉葱、ブルーチーズと肉の出汁ソースと共に。
確りとした旨みの詰まったマンガリッツァ豚は食べ応えも十分。
絶妙なソースの味わいで更に引き立ちまするね。

数種類のデザートワインが目の前に・・・
一同揃ってチョイスしたのが、貴重なラタフィア、
「Jacques Selosse Ratafia de Champagne il etait une fois」。
まろやかな風味と旨み、品のある甘みがとても素晴らしい・・・

デザートは「フォンダンショコラ、アイス」。
濃厚でビターなチョコレートがオトナの味わい。

あぁどれもこれも完成度の高い料理の数々・・・
そしていつ来ても初めて味わう泡の品揃えには脱帽・・・
大満足でやんすよぉ~
繊細な加瀬シェフの感性が映える料理。
超ステキなマダムのデザートとシェフとのナイスコンビネーション。
ソムリエ安藤君のスマートなサーヴィス。
それら全ての相乗効果が一層の魅力でやんすね!
心地いいひと時に感謝☆
次回伺える日が待ち遠しいっすよ。

  • 30年4月 静岡県伊東産金目鯛鱗焼き

  • 30年4月 ロワール産ホワイトアスパラガス、帆立、根室雲丹

  • 30年4月 仏ペリゴール産フォアグラコンフィ グリーンピースピュレ

  • 30年4月 ハンガリー産マンガリッツァ豚

  • 30年4月 蕎麦粉ガレット 春キャベツと鯛の白子

  • 30年4月 フォンダンショコラ、アイス

  • 30年4月 フォンダンショコラ断面

  • 30年4月 小菓子

  • 30年4月 パン

  • 30年4月 カフェ

  • 30年4月 ANDRE ROGER Brut Millésime Grand Cru 2009

  • 30年4月 ANDRE ROGER Brut Millésime Grand Cru 2009

  • 30年4月 ANDRÉ BEAUFORT CHAMPAGNE BRUT GRAND CRU AMBONNAY

  • 30年4月 ANDRÉ BEAUFORT CHAMPAGNE BRUT GRAND CRU AMBONNAY

  • 30年4月 Quenardel & Fils Brut Millésime Grand Cru BLANC DE BLANCS 2004

  • 30年4月 Serge Mathieu Brut Millésime 2008

  • 30年4月 Goutorbe Bouillot La Cabane des Pissottes Cotesux Champenois 2014

  • 30年4月 Jacques Selosse Ratafia de Champagne il etait une fois

  • 30年4月 Jacques Selosse Ratafia de Champagne il etait une fois

  • 30年4月 デザートワインたち

2018/05/06 更新

2回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

加瀬料理 素材を活かす 繊細味

<2018年1月訪問分>

【内容】
・蕎麦粉生地 タラバガニミソ、北海道ポロネギ
・スープ 雷烏賊、帆立、甘海老、桃かぶ、ちぢみホウレン草 
・仏ヴァンデ産鶉 胸・腿肉、卵 根セロリサラダ・ピュレ 黒トリュフ アルボワソース
・相模湾イシナギ 3種人参・北海道春菊 柚子とイシナギソース、春菊ピュレ 
・蝦夷鹿ロース、ヒレ 北海道雪下じゃがいも、福島曲りねぎ
・カシューナッツブランマンジェ、ミルクティーアイス、黒胡椒チップ、苺ハチミツビネガー
・スコーン
・カフェ

・Mangin et Fils Millésime 2012
・André Clouet Rosé Grand Cru
・Charlier & Fils Champagne Millesime Bacchus, (Sérigraphié), Brut
・Recolte Blanche Blanc de Blanc Dosnon & Lepage,D. Dosnon
・Lelarge Pugeot Coteaux Champenois Rouge 2012
・Bereche et FIls
・Geoffroy Ratafia de Champagne Liqueur

【詳細】
2018年、新年初フレンチはこちらでやんすよぉ~
幸運にも日曜日営業だったんでぜしに☆

初めてマダムともご挨拶出来ましたぁ!

最初の泡は「Mangin et Fils Millésime 2012」。
優しい泡感の味わい。

料理は定番の「蕎麦粉生地」。
今回は「タラバガニミソ、北海道ポロネギ」バージョン。
蟹味噌の旨味が広がりまする。

次の泡はロゼ、「André Clouet Rosé Grand Cru」。
ピノ100%で軽めな呑み心地。

そんな泡に合わせる料理は「スープ」☆
岩手帆立と生ハムの骨からだした出汁は絶妙な味わいっすよぉ~~~
身体の芯にまで染み込む繊細で優しい味わいに感動!
雷烏賊と桃かぶは炙って、帆立と甘海老はほぼ生、ちぢみホウレン草はパリッと。
甲烏賊のような食感の雷烏賊と桃かぶの甘みがジ~ンと。
素直に美味しい。

次の泡は珍しい天使のような柄で可愛らしく華やかなボトル。
「Charlier & Fils Champagne Millesime Bacchus, (Sérigraphié), Brut」
味わいは確りめで酸味とコクのバランスがいい感じ。

料理は「仏ヴァンデ産鶉」☆
胸肉と腿肉はトリュフジュースマリネし腿肉は唐揚げで供される。
根セロリサラダ・ピュレが敷かれ、上には黒トリュフがふんだんに。
半熟の卵と全体を絡めて口の中へ・・・
柔らかみある胸肉とジューシーで肉感ある腿肉は鶉の旨味がじゅわぁ~っと!
そこに樽熟成6年というアルボワソースのコクある甘みが全体を包み込む。
根セロリサラダの食感もアクセントに。
ん~~~超絶の美味しさでやんすよぉ~~~ 
もうこれがメインと言っても過言ではありませぬ・・・
幸せ☆

でもこれで終わりじゃないんですよねぇ(笑)

泡は「Recolte Blanche Blanc de Blanc Dosnon & Lepage,D. Dosnon」。
酸が強めでビオっぽい味わい。

料理は「相模湾イシナギ」、初めて聞く魚でやんす。
シェフによるとクロムツに近い味わいだそう。
焼かれた大きなイシナギの塊をシェフが目の前で綺麗に半分に・・・
断面は艶やかで美しい火入れっすよ!
そのイシナギからのソースと柚子、春菊のピュレで頂きまする。 
付け合わせは3種人参と北海道春菊を金平みたいに。
皮目はカリッと、白身は弾力を感じる確りとした食感でクセのない味わい。
素材の味が活かされてまする。
そしてひと口添えられたのがイシナギのフリット。
これがまたサクッと軽やかな食感と味わいで美味☆
フリットも合いますねぇ~

メインには「Lelarge Pugeot Coteaux Champenois Rouge 2012」。
あちきはこちらで初めての赤。
酸味も確りとしておりピノっぽくない風味。

そしてメインは・・・
大きな塊肉を目の前でシェフがテキパキと捌く。
丁寧に脂身を切り取って現れたのは美しい色合いの「蝦夷鹿」☆
そのロースだけでなく希少なヒレも!
滋味深い味わいのロースは勿論、柔らかくしっとりしたヒレがまた素晴らしい。
付け合わせは北海道雪下じゃがいも、福島曲りねぎ。
このシンプルさが好きだなぁ~

最後の締めワインは4種の中から次をチョイス。
相方は泡「Bereche et FIls」、スッキリとしてます。
あちきは「Geoffroy Ratafia de Champagne Liqueur」、コクと甘みがいいバランス。


デザートはマダム担当だそう。
「カシューナッツブランマンジェ、ミルクティーアイス、黒胡椒チップ、苺ハチミツビネガー」。
味わいの変化が愉しく繊細で美味しい。

小菓子は「スコーン」、そして「カフェラテ、エスプレッソ」。

加瀬シェフとも色々お話し出来て愉しく美味しいひと時でしたぁ~
厳しい中にも優しさ溢れるシェフ。
手捌きを見ながら泡を呑むなんてステキな時間でやんすね。
堪能☆
また来ますねぇ~
(評価アップ)

  • 30年1月 スープ 雷烏賊、帆立、甘海老、桃かぶ、ちぢみホウレン草

  • 30年1月 相模湾イシナギ 3種人参・北海道春菊 柚子とイシナギソース、春菊ピュレ

  • 30年1月 蝦夷鹿ロース、ヒレ 北海道雪下じゃがいも、福島曲りねぎ

  • 30年1月 カシューナッツブランマンジェ、ミルクティーアイス、黒胡椒チップ、苺ハチミツビネガー

  • 30年1月 蕎麦粉生地 タラバガニミソ、北海道ポロネギ

  • 30年1月 スープ 雷烏賊、帆立、甘海老、桃かぶ、ちぢみホウレン草

  • 30年1月 仏ヴァンデ産鶉 胸・腿肉、卵 根セロリサラダ・ピュレ 黒トリュフ アルボワソース

  • 30年1月 相模湾イシナギ 3種人参・北海道春菊 柚子とイシナギソース、春菊ピュレ

  • 30年1月 蝦夷鹿ロース、ヒレ 北海道雪下じゃがいも、福島曲りねぎ

  • 30年1月 蝦夷鹿ロース、ヒレ 北海道雪下じゃがいも、福島曲りねぎ

  • 30年1月 カシューナッツブランマンジェ、ミルクティーアイス、黒胡椒チップ、苺ハチミツビネガー

  • 30年1月 スコーン

  • 30年1月 カフェ

  • 30年1月 パン

  • 30年1月 Mangin et Fils Millésime

  • 30年1月 André Clouet Rosé Grand Cru

  • 30年1月 André Clouet Rosé Grand Cru

  • 30年1月 Charlier & Fils Champagne Millesime Bacchus, (Sérigraphié), Brut

  • 30年1月 Charlier & Fils Champagne Millesime Bacchus, (Sérigraphié), Brut

  • 30年1月 アルボアソースの黄ワイン

  • 30年1月 Recolte Blanche Blanc de Blanc Dosnon & Lepage,D. Dosnon

  • 30年1月 Recolte Blanche Blanc de Blanc Dosnon & Lepage,D. Dosnon

  • 30年1月 Lelarge Pugeot Coteaux Champenois Rouge 2012

  • 30年1月 Lelarge Pugeot Coteaux Champenois Rouge 2012

  • 30年1月 〆のワインたち

  • 30年1月 Bereche et FIls

  • 30年1月 Geoffroy Ratafia de Champagne Liqueur

  • 30年1月 チョイスした〆のワイン

2018/01/13 更新

1回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

繊細な 料理と泡の ワクワク感

【お会計】
・合計 ・・・ 38016円(2人分:@6800円ランチコース、シャンパンペアリング)

【内容】
・蕎麦粉、赤烏賊ゲソフリット・身のソテー、蕪ピューレ・千切り
・トマトと閖上赤貝炙りシェリービネガー
 赤貝ヒモ揚げ、アマランサス、胡麻、オリーブ・ロゼシャンパンソース
・オマール、豚トロ、海老芋 豚トロと甲殻類の出汁クリームソース
・伊東金目鯛 京水菜、カラマンシーとウイスキーのソース 
・仏ブレス産鳩 
 胸ロースト、ササミスモーク、手羽先フリット、ハツ・レバー・砂肝、モモコンフィ
 ブランデー・ビネガーソース ヤーコン、ブロッコリー添え
・チョコレートテリーヌ、ラムアイス、苺 牛乳の泡添え
・焼きたてスフレ
・ルルソールのパン
・カフェ

・ELOQUENCE BLANC DE BLANCS GRAND CRU
・Pierre Gimonnet & Fils 2007 1er Cru Cuvee Paradoxe
・PERSEVAL FARGE ROSE BRUT
・Virgile Portier BRUT GRAND CRU 2003
・CRISTIAN SENEZ Champagne Brut Millesime 1996
・Charles Heidsieck Champagne Brut Rose Millesime 1999
・Egly Ouriet Ratafia de Champagne
・Ratafia de Champagne
・Ratafia de Champagne

【詳細】
3月の心地良い日差しの中、外苑前駅から南青山方面へプラプラと・・・
外苑西通りから一本入った路地を通り向かう先はこちらでやんすよ。
何気ないマンションの2階に目的地はありんす。
注意してないとうっかり通り過ぎてしまいそうっすね。

シャンパーニュとの相性を考えたフレンチ料理☆
泡大好きなあちきとしちゃ、そんなコンセプトを聞いただけでワクワク感が高まりまするね!
相方は下味済みでここはカウンターが良いってんで満を持してのご訪問(笑)

12時のオープンを待っていざ店内へ・・・
極普通のマンションドアーを開けると目の前にオープンキッチンと2席のカウンター。
左手にテーブル席が8席程のこじんまりした空間。
まるでご自宅に招かれたような雰囲気でやんすねぇ~
シェフとご挨拶しこの日のランチがスタート。

若く感じの良いソムリエさんから最初の泡が提供される。
「ELOQUENCE BLANC DE BLANCS GRAND CRU」、繊細な泡感が爽やか。

最初の料理は「蕎麦粉、赤烏賊ゲソフリット・身のソテー、蕪ピューレ・千切り」。
ひと口サイズなんで、手で摘まんでパクッと・・・
蕎麦粉生地とフリットのサックリ感に蕪のほのかな甘みがこれからの期待を高めまする。

2種目の泡は「Pierre Gimonnet & Fils 2007 1er Cru Cuvee Paradoxe」。
口の開いたグラスで提供されるんですねぇ~
キリッとした味わいで酸味は軽めな感じだから、クゥ~っといけちゃいまするよ。

ここでパンが供される。
シェフがルルソールを気に入って仕入れているそう。

料理は 「トマトと閖上赤貝炙りシェリービネガー」。
赤貝のヒモ揚げ、アマランサス、胡麻にオリーブ・ロゼシャンパンソースで。
トマトと一緒に赤貝のタルタルを口の中へ・・・
赤貝の食感と柔らかな酸味、胡麻の風味が心地いいっすね。

次の泡はロゼ、「PERSEVAL FARGE ROSE BRUT」。
爽やかな酸で旨い。

料理は「オマール、豚トロ、海老芋」、豚トロと甲殻類の出汁クリームソース。
プリッとしたオマールとカリッとした豚トロのバランスの妙が素晴らしい☆
海老芋と出汁のクリームソースが混じり合いグラタンのような味わい。

「Virgile Portier BRUT GRAND CRU 2003」、サラッとした喉越し。

次なる料理は魚、「伊東金目鯛 京水菜、カラマンシーとウイスキーのソース」。
3㎏の大きな金目だけあって身厚!
切った断面を温めて丁度いい火入れ具合、皮目もカリッと・・・
柑橘系の爽やかさとコクを感じるソースとも相性抜群!
素晴らしいっす☆

そして「CRISTIAN SENEZ Champagne Brut Millesime 1996」。
熟成した泡にも係わらず酸は立ってて泡感も強く、後味にはほんのりと甘みも感じまする。
旨い・・・

メインは「仏ブレス産鳩」。
しかも胸ロースト、ササミスモーク、手羽先フリット、ハツ・レバー・砂肝、モモコンフィ!!!
あらゆる部位を素材を活かした調理法で味わえる嬉しい一皿でやんすよぉ~~~
ブランデー・ビネガーソースにヤーコン、ブロッコリーが添えられる。
濃厚なコクを感じる内臓系は旨味が広がりまする。
手羽先は手で摘まんでガブッと。
各々の部位の食感と味が愉しめる、手間のかかる料理に感激!

ロゼの泡「Charles Heidsieck Champagne Brut Rose Millesime 1999」。
柔らかで上品な口当たり。

さてデザートの前に・・・
ソムリエさんオススメ「Ratafia de Champagne」4種から3種を味わう事に!!!
中でもあちきは「Egly Ouriet Ratafia de Champagne」が一番気に入りましたぁ~

デザートは「チョコレートテリーヌ、ラムアイス、苺 牛乳の泡添え」。
冷と温を味わう趣向。
苺にもラムを浸透させているそうで、大人の味わい。
温かいチョコレートテリーヌには牛乳の泡が添えられ濃厚な風味が引き立ちまする。

「焼きたてスフレ」は蕩けまする。
カフェはあちきはエスプレッソダブル、相方はカプチーノで。

〆て38016円也ぃ~
@6800円のランチコースはシェフの拘りが詰まった繊細な料理☆
目の前で調理する姿を見ながらライブ感たっぷりな処も魅力。
職人気質と思いきや、結構お話しも出来て嬉しかったっすよ!

勢いの良い若いシェフと若いスタッフが造り出す斬新なコンセプト。
今後の飛躍が愉しみでやんすね。
またぜし伺いたいお店になりんしたぁ~

  • 仏ブレス産鳩 胸ロースト、ササミスモーク、手羽先フリット、ハツ・レバー・砂肝、モモコンフィ

  • 伊東金目鯛 京水菜、カラマンシーとウイスキーのソース

  • オマール、豚トロ、海老芋 豚トロと甲殻類の出汁クリームソース

  • トマトと閖上赤貝炙りシェリービネガー、赤貝ヒモ揚げ、アマランサス、胡麻、オリーブ・ロゼシャンパンソース

  • 蕎麦粉、赤烏賊ゲソフリット・身のソテー、蕪ピューレ・千切り

  • 仏ブレス産鳩 胸ロースト・ササミスモーク

  • 仏ブレス産鳩 手羽先

  • 仏ブレス産鳩 もも

  • 仏ブレス産鳩 肝 

  • チョコレートテリーヌ、ラムアイス、苺 牛乳の泡添え

  • 焼きたてスフレ

  • ルルソールのパン

  • ELOQUENCE BLANC DE BLANCS GRAND CRU

  • ELOQUENCE BLANC DE BLANCS GRAND CRU

  • Pierre Gimonnet & Fils 2007 1er Cru Cuvee Paradoxe

  • Pierre Gimonnet & Fils 2007 1er Cru Cuvee Paradoxe

  • PERSEVAL FARGE ROSE BRUT

  • PERSEVAL FARGE ROSE BRUT

  • Virgile Portier BRUT GRAND CRU 2003

  • Virgile Portier BRUT GRAND CRU 2003

  • CRISTIAN SENEZ Champagne Brut Millesime 1996

  • CRISTIAN SENEZ Champagne Brut Millesime 1996

  • Charles Heidsieck Champagne Brut Rose Millesime 1999

  • Charles Heidsieck Champagne Brut Rose Millesime 1999

  • Ratafia de Champagne

  • Ratafia de Champagne

  • エスプレッソダブル

  • カプチーノ

  • テーブルセッティング

  • テーブル席

  • 厨房

  • カウンター上の野菜たち

  • 入口看板

  • 入口

  • ショップカード

2017/04/29 更新

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