車大好きさんが投稿したカセント(兵庫/県庁前)の口コミ詳細

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車が大好きな町奉行の飲兵衛放浪記

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カセント県庁前、元町(JR)、元町(阪神)/イノベーティブ、スペイン料理

1

  • 夜の点数:4.4

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.4
1回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

ゆったりと 香り愉しむ 至極味

<2018年7月訪問分>

【お会計】
・料理 ・・・ @17600円
・飲物 ・・・ 21000円(泡、赤ボトル)
・合計 ・・・ 65550円(2人分:サーヴィス料8%、税含む)

【内容】
・毛蟹とウニ
・フラン
・Small plates
・鱧
・鮎
・ホエーのスープ
・ノドグロ
・神戸牛
・メロッソ
・ブルーベリー
・ブッセ
・チョコレート

・DRAPPIER BRUT NATURE
・Michel Clair & Fille Abbaye de Santenay Clos de Tavannes, Santenay Premier Cru 2015

【詳細】
今回の京都・神戸ツアーの目玉がこちらでやんすよ。

急なお休みが取れて、ツアーを企画。
真っ先にアポを入れたのが、念願の課題店。
仲良しのお友達2人から車家に合いますと言われ、気になってましたぁ~
運良くこの日に予約出来たんで、そこからツアーのお店を順次決めた次第。
偶然にもご紹介頂いたお友達が前日訪問というニアミスも(笑)
また、坂道との事なのでアドバイス通りホテルからはタクシーで向かいました。

言わずと知れたミシュラン最高峰のお店。
佇まいからオーラを感じまする。
ドアに近づいて入口の写真でも・・・
と、その瞬間ドアが開きスタッフがお出迎え(汗)

店内はモダンな雰囲気でテーブルの配置もゆったり。
4人掛けが5テーブルと結構こじんまりしてまするね。
既にお食事を始めている方は意外にも若いカップル2組。
スゴイなぁ・・・

ではワインから。
ワインラインナップは流石・・・
その中から比較的お得な感じの泡をチョイス。
「DRAPPIER BRUT NATURE」、暑い夏には心地いい喉越し。

最初の料理は「毛蟹とウニ」。
北海道毛蟹と青森雲丹をコンソメジュレで包み込むひと品。
たっぷりの毛蟹の旨味と濃厚な雲丹の風味が口の中に広がりまするねぇ~
ん~~~美味しい・・・
爽やかなレモングラスの香りがアクセント。
泡にはピッタシですねぇ~

2品目は「フラン」。
見た目シンプルなひと品ですが、何とスッポン出汁のフラン!
確かに大好きなスッポンの風味がふわぁ~っと。
そして生姜オイルとシブレットの香りがアクセントに。
予想外に身体に優しい味わいに驚き・・・

3品目は「Small plates」。
すると目の前のテーブルはあっという間に沢山の料理で埋め尽くされる!!!
正しく小皿料理たち。
その数、6品!
「スペイン産アンチョビ、コンソメジュレ」、自家製ブリオッシュと共に。
大きなスペイン産アンチョビは旨味ある程よい塩味。
コンソメジュレとクリームチーズのようなものと一緒に頂く事でバランスがいい。
サックリとした自家製ブリオッシュがまた美味。
「鰹背肉」、藁で燻製され柚子胡椒でピリッと感。
そして山芋のような食感の胡瓜?と共に味わいまする。
背肉のもちっと食感とのバランスがいいっすね。
一方脂ののった「鰹腹肉」は燻製せずオイル漬けのようにアレンジ。
あけがらしの甘辛さ、アーモンドソースの甘みとコクがアクセント。
スペイン料理で良く使うというこのソースがとっても美味しかったぁ~
小さな「広島産じゅんさい」、甘夏、豆乳ムースと共に。
チュルっと食感に爽やかさとコクが加わりまする。
「剣先烏賊」、白いんげんピュレ、コリアンダーと和えて。
烏賊の旨味に白いんげんピュレはいい味わい。
しかし所謂パクチーは苦手なんでちと複雑な印象・・・
「大阪河内軍鶏ソーセージ」、旨味がじゅわぁ~っと出てきまする。
これでもまだ序盤とは、スゴイ多皿でやんすねぇ~

4品目は淡路産「鱧」、炭火焼で。
しかもスペイン産イベリコ豚生ハムで巻いて供するとは驚き!!!
生ハムの風味で鱧が一層甘く引き立ちまするねぇ~

5品目は天竜川の「鮎」、こちらも炭火焼で登場!
これは見た目にも正に和食・・・
カラッと焼き上げられた鮎は勿論美味しい。
一緒に供される6品目が「ホエーのスープ」。
焦がしバター風味のスープに鮎を浸して頂くとまた違う風味が広がる。
サラッとしたホエースープだけでも普通に美味しい。

次は赤ワインをオーダー。
「Michel Clair & Fille Abbaye de Santenay Clos de Tavannes, Santenay Premier Cru 2015」。
好きな味わい。

7品目は山口の「ノドグロ」、脂ののりが凄い!
焼き茄子を携えて、ケッパー、玉葱、ディルのソースで頂きまする。
これも如何にも和の風情でやんすが、ソースで一変。
ノドグロの脂を上手く調和してすぅ~っと食べられる爽やかさがありんす。

8品目は王道の「神戸牛」、腿肉を炭火焼で。
ソースは肉のジュとエゴマ。
絹さやの胡桃ソースを添えて。
口の中で蕩けるように柔らかな食感と品の良い脂の旨味・・・
ん~~~んまい☆

9品目は「メロッソ」、スペインのおじや。
出汁の量によって、セコ、メロッソ、カルドソと3種類に分かれるようですね。
出汁は大好きなアメリケーネソース。
コクは薄めですが確りと旨みは出てますね。

10品目は「ブルーベリー」。
六甲のブルーベリーとフレッシュチーズのムース。
酸味と甘みのバランスがいい。

11品目は「ブッセ」。
ピスタチオ風味で軽やかな食感。

12品目は「チョコレート」。
大徳寺納豆と蕩けるチョコレート。

カフェで締め。

小皿を入れると全17品という多皿構成!
〆て2人で65550円也ぃ~
スペインをベースに和の要素も取り入れた料理の数々・・・
流石の内容と味わいでしたぁ~
と、お値段も流石ですが(汗)

全体的にハーブ系の香りが印象的。
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと時間が過ぎまする。
中々予約が難しいお店でやんすが、オススメ頂いた通り素晴らしいお店☆
機会あればまた伺ってみたいお店でやんすね。

  • 30年7月 神戸牛

  • 30年7月 毛蟹とウニ

  • 30年7月 鮎

  • 30年7月 ノドグロ

  • 30年7月 鱧

  • 30年7月 フラン

  • 30年7月 Small plates

  • 30年7月 Small plates

  • 30年7月 Small plates

  • 30年7月 Small plates

  • 30年7月 ホエーのスープ

  • 30年7月 メロッソ

  • 30年7月 メロッソ

  • 30年7月 ブルーベリー

  • 30年7月 ブッセ

  • 30年7月 チョコレート

  • 30年7月 DRAPPIER BRUT NATURE

  • 30年7月 DRAPPIER BRUT NATURE

  • 30年7月 Michel Clair & Fille Abbaye de Santenay Clos de Tavannes, Santenay Premier Cru 2015

  • 30年7月 Michel Clair & Fille Abbaye de Santenay Clos de Tavannes, Santenay Premier Cru 2015

  • 30年7月 カフェ

  • 30年7月 パン

  • 30年7月 メロッソ

  • 30年7月 メニュー

  • 30年7月 店内

  • 30年7月 店内

  • 30年7月 看板

2019/01/26 更新

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