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夜の点数:4.5
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク3.5 ]
大将の 人柄肴に 隠し味
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これで2000円の盛り合わせ
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スタートに最適
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23年2月 旨い刺身盛り合わせ
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2011/02/27 更新
<今年初の再訪>
内のがはなふさ行きたい!ってんで早く帰れた日に待ち合わせて今年初の再訪。
いつも通り刺身盛り合わせは事前に電話でお願いしといた。
つまみチョイスは、刺身盛り合わせ2000円、赤なまこ酢780円、合鴨つくね400円、白子焼980円、肉豆腐680円、牡蠣フライ980円。
ドリンクチョイスは、毎度のサッポロ黒ラベル瓶ビール1本680円、菊正宗燗680円×3本、麦焼酎お湯割り1杯500円、スダチサワー1杯530円。
以上、締めて10820円の宴。
刺身盛り合わせは、赤貝、蛸、ウニ、カワハギ肝付き、細魚、鰤、メジマがちょっとずつで至極新鮮でやはり旨い。
特にカワハギは肝を巻いて食すとコリコリ感の中に肝の濃厚な味わいが広がる逸品。
細魚も透明感ある綺麗な身が引き締まっており、爽やかな口当たりが何とも言えない旨さ。
赤なまこ酢は適度にコリコリした食感がイイ塩梅の酢と相俟って、酒が進む。
合鴨つくねは2本付いており、香ばしい焼具合が鼻から食欲を存分に誘う。
白子焼は予想通りのトロトロ感で、口に含むと思わず溶け燗には最適。
今まで頼んでない品を中心にと、言い聞かせていたんだが、やはりここの肉豆腐は外せないってんでチョイスした品。
肉は鶏肉だが煮込まれている汁の絶妙な味は絶品であり、鶏と豆腐とのバランスも最高であり、後を引く品。
そして牡蠣フライはサックリ熱々で大きさも適度、タルタルに付けてハフハフ言いながら頬張ると牡蠣の深い香りが口の中に充満し大満足感を得る。
あちきはビールのお次はやはり毎度の菊正宗燗を頂いたが、この時期は特に燗酒の本領発揮で辛口の菊正は旨い肴を存分に引き立てる最適な酒。
月曜にも係わらず予約客で相変わらず混雑しており、予約無い方が数組入れず帰った程でその人気振りを窺わせる。
酒と肴は勿論だが、大将と店員さんの人柄が旨さの隠し味として活きているのが人気の所以である事は間違い無い。
また行こう。
<今回で三度目 : 素晴らしき 肴の旨さ 他に無し>
満を持して内のを引き連れての訪問。
事前に刺身盛り合わせはお願いしといた。
チョイスはカウンター上にあるオススメを中心に、刺身盛り合わせ2000円(事前予約分)、地金目鯛かぶと煮980円、海老しんじょ蓮根はさみ揚げ780円、肉豆腐680円、豆鯵あぶり焼き480円、ご飯セット370円。
酒はサッポロ黒ラベル瓶ビール1本680円、熱燗菊正宗二合680円3本、麦焼酎お湯割500円2杯、すだちサワー530円1杯。
二人で締めて10060円(食べ物は税抜き金額)。
付出しは辛子菜の和え物と柿の白和え。上品な味付けで最初のつまみには最適。白和えは柿の食感と甘みが絶妙。
事前にちょっとずつ色々とお願いしていた刺身盛り合わせは、鮃、金目鯛(勝浦)、しめ鯖(宮城)、蛸、鰤、平貝が二切れずつ、サヨリ四切れ、烏賊切り身四切れ、つまは海藻と豪華キャスト。さすがに刺身は新鮮で正直に旨い。特に金目はえも言われぬ甘みとまったりとした食感が最高。鰤は大きく天然物の塩梅イイ脂加減が唸る。そしてしめ鯖は軽い酢しめで脂も適度で言葉無し。さよりは御頭付きで供され繊細な味わいは感動物。
地金目鯛かぶと煮はとっても良い味に柔らかく煮込まれ、生姜の千切りが添えられて酒が進む。
海老しんじょ蓮根はさみ揚げは塩、マヨネーズ、ソースで供されるが、ちょい塩で食すとあらゆる食材の風味が引き立ち旨い。
そして肉豆腐。肉は鶏肉ってんでどんな感じかと期待したら、期待以上の味にノックアウト。小鍋にグツグツと煮込まれて供されるが、その味は何とも旨いとしか言いようがない味わい。鶏のダシが出ており所謂牛の肉豆腐とは全く違う逸品。
最後に豆鯵はかわいい小振りの鯵が二匹、頭からガブリといける一品であり、思わずご飯セットをオーダー。
ご飯とワカメの味噌汁、たまり漬けとシンプルだが、鯵とのバランスは最高。味噌汁も良くダシが効いて締めには十分。
つまみと一緒に愉しむ酒も辛口の菊正宗が良く合う。
最初は皆さんにより具体的に想像して頂く為に写真を撮ってましたが、その内に撮るのも忘れて直ぐに箸を付けてました。
それ程の店です。
とにかく近くに欲しい最高の店。
マスターと店員さんの人柄、雰囲気も大変素晴らしくこの店の付加価値を高める点ですね。
<初回 : 赤ほやと 新子の響き 喉がなる>
今日は築地だったので同僚三人と前から気になっていたはなふさに行きました。大好きな吉田類酒場放浪記で取り上げてた店で、築地駅からは少し歩くわかり難い場所です。カウンターが15席弱位と奥に座敷みたいな場所があり、三人組はカウンターの右端に陣取りました。
まずはスーパドライビンで乾杯。銘柄はスーパードライとサッポロの二つと。つまみはカウンター上に紙で吊してあり、その中から気になる新子酢じめ、北海道赤ほや刺し、カワハギ刺し肝付き、鯨竜田揚げをチョイス。
恥ずかしながら人生初ほやでしたが、臭みもなく絶品。これまで食べてみたいと切望するも、食する機会がなく長らく夢と期待と不安を抱いていたほや。その感動は何故今日まで食べなかったか!と痛恨の極みを感じた程。柔らかい中に歯ごたえがあり、ジューシーな甘味が何とも言えない深い味わい。一緒に供されたほやの中にあった海水?にくぐらせたら、まさにとりたてそのものって風味で美味。
続いて大好物の光もの、それもこはだでなく新子があるとは超感動もの。迷わず真っ先に頼みましたが、期待以上の代物に口へ運んで暫くは言葉なしでした。丁寧な下処理と絶妙な加減の塩、酢じめで、柔らかく滑らかな舌ざわり。久しぶりに旨い光を堪能しこれまた感動。
カワハギは綺麗な薄造りに肝付き。肝をちょいと取り刺身で巻いて紫をちょい付けし口の中へ。コリコリした白身の食感の後、甘くてとろける肝が口一杯にまろやかな風味を残してくれました。やはり肝とのバランスが最高だねぇ。
竜田揚げは柔らかくほんのり生姜が効き、絶妙な味。大きさもそこそこあり、懐かしい感動を味わいました。
付けだしは生しらすと海藻でつまみの美味さを予想させてくれました。それら上質な肴を前に思わず喉がなる程で、熱燗三本をあっという間に堪能。しめて7500円。酒は菊正宗でした。まだまだ試したいつまみが沢山ありどれも旨そうでしたが、今日は時間がなく、1時間半位でおいとま。大満足です。やはり場所柄魚は逸品揃いで味も確かですね。間違いなく誰もが納得出来るイイ店です。