『～蔵開きに行ってきました～パート②～』akebiさんの日記

前回に引き続き、地元の蔵開きに行ってきましたよ♪
今回の場所、なんと前回日記にあげた所から
距離がかなり近いです（笑）

寛政2年(1790年)創業の『勝屋酒造』さん♪
場所は福岡県宗像市、旧唐津街道宿場町であった赤間町にあります。
酒名は「楢の露」。
宗像大社の神木「楢の木」より頂いたものらしく、歴史ある酒造さんです。

今年は2月18日（土）19日（日）が酒蔵開きで、
地域のお祭り「赤間宿まつり」も開催されており、
雪の降る寒い中にも関わらず、かなりの人でにぎわっておりました。

蔵では、しぼりたてのにごり酒や、新酒・甘酒の試飲が出来、
しずくしぼり純米大吟「麓寿泉」生原酒を一杯100円で飲むことが出来ました。
酒粕や奈良漬などの漬物類、酒まんじゅうなども買えるし、
お雛様や吊るし雛の展示などなど、宿場町全体がお祭りとなっています。
出店の数も結構多く、赤間太鼓や踊りなどのイベントもあり、
地元の方がお侍さんや町娘などに扮して、
着物を着た方も多くみられました。

・・・私も着物を着ていけば良かったな～（笑）

酒蔵に行きます。
入り口の緑の杉玉が写真からわかりますでしょうか？
なかなか素敵ですよね♪

来場のされた方全員に「楢の露」の名が入った
ぐい飲みをプレゼントしてくれまして、
そのぐい飲みを使って新酒や甘酒をいただいていきます。

お酒はもちのろんですが、
ここの甘酒、私は結構好みです（笑）

奈良漬けや酒まんじゅうは・・・なんですが、
甘酒はホント美味しいです♪

出店の中でのイチオシは、
つきたてのお餅をおろし餅にしてふるまい♪
とっても美味しかった♪

あと実は一番良かったのが、
なんと出店をされていました『BAKERY&CAFE Green Grass』の
「大吟醸の酒粕ガレット」と「大吟醸の極上こしあんぱん」！！

お店のＨＰによると、
大吟醸の酒粕ガレットは、水の代わりに牛乳を加えているらしく、
その生地に小倉あんをのせ、アクセントにサバトン社のオレンジピールと、
イラン産のピスタチオを散らして爽やか感を出し、
さらに大吟醸の酒粕を敷きつめた
清酒の香り漂う逸品・・・なのだそうです。

これはイイ！！
両方ともお酒の風味が最高に強くて美味しいです（笑）

あんことお酒って、とってもあうのね～～～♪
とっても美味しかったので、また買いに行きたいと思うのですが、
どうやら期間限定のようです。
一年中やって欲しいと思います（笑）

一度お店に行って確かめなきゃ(^^;)

たっぷりと堪能した新酒蔵開き・・・
日本酒を飲み過ぎてフラフラの夜が続きましたが・・・
かなしいかな、もう全部飲んで無くなってしまいました（笑）
飲み過ぎには注意したいと思います←いまさら(^^;)